JPH10119540A - 車輌用可変温度制御装置 - Google Patents

車輌用可変温度制御装置

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JPH10119540A
JPH10119540A JP9190360A JP19036097A JPH10119540A JP H10119540 A JPH10119540 A JP H10119540A JP 9190360 A JP9190360 A JP 9190360A JP 19036097 A JP19036097 A JP 19036097A JP H10119540 A JPH10119540 A JP H10119540A
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JP
Japan
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pulley
ventilation
control
temperature
output shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP9190360A
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English (en)
Inventor
M Stevenson Jordan
エム スティーヴンソン ジョーダン
D Pareku Biipin
ディー パレク ビーピン
Shifuretto Dennis
シフレット デニス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ford Motor Co
Northrop Grumman Space and Mission Systems Corp
Original Assignee
Ford Motor Co
TRW Inc
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Publication date
Application filed by Ford Motor Co, TRW Inc filed Critical Ford Motor Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control
    • B60H1/00857Damper doors, e.g. position control characterised by the means connecting the initiating means, e.g. control lever, to the damper door
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
    • B60H1/00514Details of air conditioning housings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00021Air flow details of HVAC devices
    • B60H2001/00078Assembling, manufacturing or layout details
    • B60H2001/00092Assembling, manufacturing or layout details of air deflecting or air directing means inside the device

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 混合空気流によって生じた温度が線形入力と
線形関係を有するように、線形回転入力が非線形回転出
力になるようにした手動操作可能な、機械的に相互連結
した温度制御装置を提供することにある。 【解決手段】 車両の乗客室に供給される混合空気流の
温度を制御するのに使用される回転温度制御装置は制御
プーリ(18)と作動的に連結された手動操作可能な回
転制御ノブを有し、制御プーリはプループルケーブル装
置(20)を介して通気プーリ(22)に連結される。
通気プーリは混合空気流の出力温度を制御する混合ドア
(14)を作動する。通気プーリ(22)と混合ドア
(14)の駆動軸(14a)との間の駆動連結は、制御
プーリ(18)の回転運動の大部分にわたって制御プー
リ(18)の回転運動と空気流の温度との間にほぼ線形
関係を生じさせるために、制御プーリ(18)の回転運
動と出力軸の回転運動との間に所定のほぼ非線形関係を
生じさせる非円形歯車(60、66)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用温度制御装置
に関し、特に、車両の乗客室に供給される空気の温度を
制御するための可変温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な車両の暖房及び空調装置では、
温度制御は乗客の空気供給系配管内に位置した通気ダン
パー又は混合ドアの設定を制御することによって達成さ
れる。しばしば、制御パネルに位置した回転ノブが機械
的ケーブル又はリンク仕掛け装置を介して混合ドアに駆
動的に連結される。混合ドアを作動するのに必要とされ
る負荷は一般的には、比較的堅い制御ケーブル及びリン
ク仕掛けを必要としていた。操作ノブと混合ドアとの間
の駆動的連結を簡単化し或いは改善する種々の提案がな
されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作ノ
ブの大きい力の要求及びノブと混合ドアとの間の駆動連
結のルート付けについての課題が存続した。加えて、取
付け後制御ケーブルの再調整も課題であった。従来の装
置の更なる欠点は、制御ノブの運動と出力空気温度との
間に線形関係を達成することの困難さであった。一般的
には、これは電子装置の使用によって、或いはカムと剛
性のプッシュープルケーブルの機械的装置によって達成
されていたに過ぎない。電子装置は高価であり、剛性の
プッシュープルケーブルを有する装置は困難なルート付
けの課題を有し、装置の使用を実質的に制限する。本発
明は制御ノブの回転と出力の空気温度との間にほぼ線形
関係を生じさせる上記タイプの制御装置の改良を提供す
る。加えて、本発明はノブの操作力の著しい減少をもた
らし、従って細くて軽いプッシュープル操作ケーブルの
使用を可能にする。その上、本発明は電気操作装置と比
較して、コストの著しい減少を可能にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、制御プ
ーリと作動的に連結され、制御プーリの選択的な回転を
生じさせるための手動操作可能な回転制御ノブを含む回
転温度制御装置を提供する。可撓性ケーブル手段が制御
プーリから通気プーリまで延びて、制御プーリの回転運
動に応答して通気プーリの回転運動を生じさせる。混合
出力空気流の温度を制御する混合ドアを駆動するための
回転出力軸が設けられる。換気プーリと回転出力軸は駆
動装置によって連結され、該駆動装置は、通気プーリと
出力軸との間に駆動連結をもたらし、制御プーリの回転
運動の大部分にわたって制御プーリの回転運動と空気流
の温度との間にほぼ線形関係を生じさせるために、制御
プーリの回転運動と出力軸の回転運動との間に所定のほ
ぼ非線形関係を生じさせる非円形歯車を含む。
【0005】本発明の更なる観点によれば、駆動装置は
通気プーリによって回転されるセクター歯車を更に含
む。好ましくは、通気プーリ及び第1及び第2非円形歯
車のうちの一方は共通の軸線を中心に回転可能に取付け
られる。好ましい形態では、駆動装置は通気プーリ及び
第1及び第2非円形歯車を収容するハウジング組立体を
含む。加えて、出力軸はハウジングの中へ延び、そして
非円形歯車の回転軸線と平行な軸線を中心に回転でき
る。上記の駆動装置の使用により、非円形歯車を、手動
操作可能な回転制御ノブの線形運動に応答して出力軸の
必要な非線形運動をもたらすように設計することができ
る。これは、空気流の温度に対する手動操作可能な回転
制御ノブ及び又は制御プーリの回転運動との間に線形関
係を可能にする。この関係が制御プーリの回転運動の大
部分にわたってほぼ線形であることが好ましいけれど
も、ノブの運動に必要とされる力が制御範囲の任意の点
で不当に高くならない即ち過剰にならないようにするた
めにそれを僅かに修正することが可能である。
【0006】好ましい形態では、ハウジング、並びに、
通気プーリ及び非円形歯車を含む駆動装置はプラスチッ
クで形成され、混合ドアお取付け又は駆動軸と直接関連
させることができる比較的小さくて軽量な組立体を構成
する。上記に照らして、本発明の主な目的は、混合空気
流によって生じた温度が線形入力と線形関係を有するよ
うに、線形回転入力が非線形回転出力になるようにした
手動操作可能な、機械的に相互連結した温度制御装置を
提供することにある。本発明の更なる目的は大変コンパ
クトで、構成するのに比較的費用がかからない上記の一
般的なタイプの回転温度制御装置を提供することにあ
る。本発明の更に他の目的は、取付けが簡単であり、制
御ノブと混合ドアとの間の駆動相互連結が実質的に任意
所望なルート付けを可能にする温度制御装置を提供する
ことにある。
【0007】本発明のさらに他の利点及び利益は以下の
詳細な説明を読みそして理解するとき当業者に明らかに
なろう。本発明は特定部品及び部品の配列に物理的形態
をとることができ、その好ましい実施形態をこの明細書
に詳細に説明し、発明の一部をなす添付図面に示す。
【0008】
【発明の実施形態】今、図面を参照すると、図は発明の
好ましい実施形態を示すためのものであって、発明を限
定するためのものではなく、そして図1は自動車両の乗
客室に供給される空気の温度を制御するための温度制御
装置10の全体の構成を示す。図示した装置では、手動
操作可能な回転制御ノブ12が通気ダンパー又は混合ド
アー14と機械的且つ駆動的に相互連結され、ドアー1
4は車両の乗客室に連絡される所望の出力流を生じさせ
るために、外の空気と温度調整された空気とを選択的に
混合するように作用する。本実施形態では、制御ノブ1
2はウォーム・平歯車組立体16を介してプループルケ
ーブル駆動装置20の入力又は制御プーリ18と連結さ
れる。プループルケーブル駆動装置20の出力は駆動装
置及び歯車装置30の一部をなす適当なハウジング24
に取付けられた出力又は通気プーリ22(図3参照)か
らなり、この駆動装置及び歯車装置30は引き続いて詳
細に論じられ且つ説明されるであろう。
【0009】回転入力ノブ12と制御プーリ18との間
の相互連結の特定な形態は種々異なるタイプのものであ
り、図示したウォーム・平歯車組立体は単なる例示のた
めのものである。同様に、プループルケーブル装置20
について、これも種々の特定な周知構造でよく、例え
ば、「回転温度制御装置」と称され、本出願の譲り受け
人の1人に譲渡された、1993年8月17日の米国特
許第5,235,866号に一般的に示されている。プ
ループルケーブル装置20と混合ドア14を作動する出
力軸14aとの間の駆動連結を行う駆動装置及び歯車装
置30は、特に、制御プーリ12の回転運動と制御プー
リの回転運動の大部分にわたって乗客室に供給された混
合空気流の温度との間に一般的に線形関係を生じさせる
ために、制御プーリ12の回転運動と出力軸14aの回
転運動との間に所定のほぼ非線形運動関係を生じさせる
ように設計されている。引き続いて詳細に説明されるよ
うに、これは、混合ドアの運動と混合空気流間に生じた
混合比との間の非線形関係を補償するために、可変比の
非円形歯車の使用によって達成される。装置30の好ま
しい形態は図2乃至6を参照することによってもっとも
良く理解することができる。特に図2及び3に示すよう
に、装置30は外側ハウジングを有し、これは一般的に
は、下方ハウジング構成部品32と、都合のよい方法
で、例えば、機械的な留め具、溶接等によって下方ハウ
ジング構成部品に適当に接合されたカバー又は上方ハウ
ジング構成部品34とからなる。下方ハウジング構成部
品32はベース即ち底壁36と、歯車室40を構成する
上方に延びた一体の周壁38とを有する。底壁36は、
取付けプレートをなし且つプループル装置20のケーブ
ルの下に位置する、図示した部分42として周壁38を
越えて側方に延び、該ケーブルは歯車室40の中へ入
り、通気プーリ22と連結する。
【0010】ハウジング構成部品は種々の異なる材料で
形成することができるが、好ましい実施形態では、AB
Sのような比較的高強度のプラスチックで形成された成
形ブラスチック構成部品である。再び下方ハウジング構
成部品30を参照すると、3つの円形ポスト44、4
6、及び48が底壁36から平行関係をなして垂直上方
に延びる。第1のポスト44は通気プーリ22を受け入
れるように構成され、そしてほぼ一対の開口部50と5
2の間に配列され、一対の開口部はプループルケーブル
の外側シースの周りにクランプされるようになった受け
入れ要素をなす。プルケーブルは通気プーリ22の外面
に形成された適当な案内溝56内に受け入れられる。理
解されるように、中央ハブ22a及び換気プーリの貫通
開口部22bは、それらの間に自由で平滑な回転運動を
許すように第1ポストと関係して寸法決めされる。ポス
ト44によって定められた軸線を中心に換気プーリ22
と共に直接回転可能に取付けられた第1の非円形歯車6
0が通気プーリから直接駆動される。この好ましい形態
では、第1の非円形歯車60と通気プーリ22は、非円
形歯車60を図3及び6でもっとも良く分かるように、
通気プーリ22の下に位置させて単一の一体要素として
成形される。
【0011】勿論、種々の歯車及びプーリは種々の異な
る材料で形成することができるが、本実施形態では、タ
イプPA66ナイロンのようなプラスチック又は樹脂材
料じ成形ささるのが好ましい。再び図3及び4を参照す
ると、第2の非円形歯車66が第1の非円形歯車60と
協同するように配列され、そして第2のポスト46上で
回転するための中央貫通開口部66bを有するように構
成且つ設計されている。第2の非円形歯車66は、それ
が第1の非円形歯車60と水平方向に整列して取付けら
れるように設計されている。第2の非円形歯車66と直
接駆動連結された円形ピニオン歯車70が第2の非円形
歯車66のすぐ上に位置決めされ、そして第2ポスト4
6によって定められた同じ垂直軸線を中心に回転でき
る。円形ピニオン歯車が第2ポストによって定められる
軸線を中心に回転可能に取付けられることは勿論であ
る。本実施形態では、非円形歯車66とピニオン歯車7
0は単一の一体構造として成形される。
【0012】ピニオン歯車70は第3ポスト48に回転
可能に取付けられたセクター歯車74と噛み合わされ
る。図5でもっとも良くわかるように、セクター歯車7
4は第3ポスト48に位置するするように構成され、そ
して下方に延びたフランジ74aを備え、該フランジは
第3ポスト44を受け入れるスロット74bを構成す
る。セクター歯車74の中央スリーブ部分74cはハウ
ジングのカバー34を上方に貫通する。スリーブ74c
の中央部分が貫通開口部74dを備え、そして適当なキ
ーを介して、混合ドアを指示する出力軸14aと駆動的
に係合するようになっている。特に、図5及び6を参照
すると、カバー部材34は、スリーブ4cの上端に係合
する貫通開口部80を備えることに加えて、円筒形凹部
82、84を備え、該円筒形凹部は第1ポスト44及び
第2ポスト46の上端に係合して種々の歯車及び出力プ
ーリをポスト上に維持し、且つ組立体を一層しっかりさ
せる。上記のように、非円形歯車60、66は、制御プ
ーリの回転運動と出力軸の回転運動との間にほぼ非線形
関係を生じさせるために通気プーリと出力軸との間に駆
動連結を行うように選択され且つ構成されている。この
非線形関係は、制御プーリの回転運動の大部分にわたっ
て制御プーリの回転運動と混合空気流の温度との間にほ
ぼ線形関係を適当にもたらすように選択され且つ設計さ
れる。実際の関係は、手動回転ノブで、必要とされる入
力の力をよりよく調整するために、所望ならば、調整範
囲の種々の部分にわたって僅かに非線形になることがあ
る。これは、勿論、各個々の装置で変化し、歯車関係の
修正は入力運動のこの相を修正することができる。
【0013】要求される非円形歯車の設計は、基本的に
は、周知技術を使用する経験的過程である。本制御装置
では、設計のパラメータは、制御装置を適用する加熱装
置の特性によって制御される。設計過程の第1の段階は
出力混合空気温度対混合ドアの角度位置のプロット及び
混合ドアのトルク対混合ドアの角度位置のプロットを得
ることである。すると、そのデータで、周知技術を使用
して、線形温度出力を生じさせる理論的ピッチカーブを
決定することが可能である。理論的ピッチカーブに基づ
き、制御ノブの理論的負荷を非円形歯車の比に基づいて
決定する事が出来る。ピッチカーブは勿論制御ノブの負
荷と温度カーブとの間の許容できる折衷を達成するよう
に修正することができる。所望な理論的ピッチカーブが
作りだされた後、第1歯車の歯をカーブ上に作り、第2
歯車の歯を第1歯車の歯と合うように作る。
【0014】上述したように、ノブとプループルケーブ
ル装置との間の実際の連結は図示したものから変えるこ
とができる。加えて、種々のタイプの戻り止め機構をこ
の駆動装置に含めてオペレータにもっと明確なフィード
バックを与え且つ装置の全体の感覚及び機能を改善する
ことができることを理解すべきである。上記の説明から
分かるように、本発明により、改善された温度制御関係
を可能にし、且つ入力運動を装置の出力温度に直接関係
させる。本発明を好ましい実施形態を参照して説明し
た。この明細書を読み且つ理解するとき、第3者には修
正及び変更が起こることは明らかである。あらゆるかか
る修正及び変更が特許請求の範囲の請求項の範囲又はそ
の均等の範囲に入る限り、それらを含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態に従って形成された
可変温度制御装置の全体の構成を示す幾分図式的な斜視
図である。
【図2】図1の本発明による駆動組立体の平面図であ
る。
【図3】図2の駆動組立体の分解図である。
【図4】歯車の構成を明瞭に示すためにハウジングの上
半部を取り除いた駆動組立体の平面図である。
【図5】図2の線5ー5における断面図である。
【図6】図2の線6ー6における断面図である。
【符号の説明】
10 温度制御装置 12 手動操作可能な回転制御ノブ 14 混合ドア 14a出力軸 18 制御プーリ 20 プループルケーブル駆動装置 22 通気プーリ 30 駆動装置 60 非円形歯車 66 非円形歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョーダン エム スティーヴンソン アメリカ合衆国 ミシガン州 48390 ウ ォールド レイク グレンウッド コート 1248 (72)発明者 ビーピン ディー パレク アメリカ合衆国 ミシガン州 48170 プ リマス アスペン ドライヴ 11547 (72)発明者 デニス シフレット アメリカ合衆国 ミシガン州 48042 マ コーム フェアチャイルド 56425

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動操作可能な回転制御ノブと、 制御ノブと作動的に連結され、該制御ノブによって選択
    的に回転される制御プーリと、 通気プーリと、 制御プーリから通気プーリまで延び、制御プーリの回転
    運動に応答して通気プーリの回転運動を生じさせる可撓
    性ケーブル手段と、 混合空気流の出力温度を制御する混合ドアを駆動するた
    めの回転出力軸と、 通気プーリと出力軸との間に駆動連結をもたらし、制御
    プーリの回転運動の大部分にわたって制御プーリの回転
    運動と空気流の温度との間にほぼ線形関係を生じさせる
    ために、制御プーリの回転運動と出力軸の回転運動との
    間に所定のほぼ非線形関係を生じさせる非円形歯車を含
    む駆動装置と、を有する回転温度制御装置。
  2. 【請求項2】 駆動装置は通気プーリによって回転され
    るセクター歯車を更に含む、請求項1に記載の回転温度
    制御装置。
  3. 【請求項3】 駆動装置は通気プーリから回転出力軸に
    回転運動を伝達するように係合され且つ位置決めされた
    少なくとも第1及び第2の非円形歯車を含む、請求項2
    に記載の回転温度制御装置。
  4. 【請求項4】 通気プーリ及び第1及び第2非円形歯車
    のうちの一方は共通の軸線を中心に回転可能に取付けら
    れる、請求項3に記載の回転温度制御装置。
  5. 【請求項5】 第1及び第2非円形歯車のうちの一方及
    び通気プーリは回転出力軸の軸線から間隔を隔てた軸線
    を中心に回転可能に取付けられる、請求項3に記載の回
    転温度制御装置。
  6. 【請求項6】 通気プーリ及び非円形歯車を含む駆動装
    置は共通のハウジング内に取付けられる、請求項1に記
    載の回転温度制御装置。
  7. 【請求項7】 ハウジング内に、別々の第1及び第2の
    平行な軸線を中心に回転可能に取付けられた少なくとも
    2つの非円形歯車がある、請求項6に記載の回転温度制
    御装置。
  8. 【請求項8】 前記通気プーリは非円形歯車の一方と一
    体に形成される、請求項6に記載の回転温度制御装置。
  9. 【請求項9】 出力軸は第1及び第2の平行な軸線を中
    心に回転される請求項7に記載の回転温度制御装置。
  10. 【請求項10】 駆動装置は出力軸と非円形歯車のうち
    の少なくとも一方との間の駆動のための協同する円形歯
    車を含む、請求項9に記載の回転温度制御装置。
  11. 【請求項11】 通気プーリが手動操作可能な回転制御
    ノブから駆動的に回転され、通気プーリを、混合空気流
    の出力温度を制御する混合ドアに連結するための駆動組
    立体が設けられ、該駆動組立体は、 混合ドアに連結するための回転出力軸と、 出力軸が中へ延びるハウジングと、 間隔を隔てた第1及び第2の平行な軸線を中心に回転で
    き、通気プーリと出力軸との間に駆連結をもたらし、制
    御プーリの回転運動の大部分にわたって制御プーリの回
    転運動と空気流の温度との間にほぼ線形関係を生じさせ
    るための第1と第2の噛み合った非円形歯車を含む、ハ
    ウジング内の駆動装置と、を有する、回転温度制御装置
    に使用される駆動組立体。
  12. 【請求項12】 通気プーリは第1及び第2の非円形歯
    車のうちの一方と直接回転連結をなしてハウジング内に
    取付けられる、請求項11に記載の駆動組立体。
  13. 【請求項13】 出力軸は非円形歯車の回転軸線と平行
    な軸線を中心に回転できる、請求項12に記載の駆動組
    立体。
JP9190360A 1996-06-11 1997-06-11 車輌用可変温度制御装置 Pending JPH10119540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66193596A 1996-06-11 1996-06-11
US08/661935 1996-06-11

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