JPH10118984A - 食肉スライサーの材料送り装置 - Google Patents
食肉スライサーの材料送り装置Info
- Publication number
- JPH10118984A JPH10118984A JP29716096A JP29716096A JPH10118984A JP H10118984 A JPH10118984 A JP H10118984A JP 29716096 A JP29716096 A JP 29716096A JP 29716096 A JP29716096 A JP 29716096A JP H10118984 A JPH10118984 A JP H10118984A
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- Japan
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- meat
- belt
- chuck
- placing table
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水平に載置した肉載せ台を往復させつつ肉載
せ台に取り付けたねじ軸により搬送体を前進させ、搬送
体に設けたチャックに材料の後端を把持させて、肉載せ
台の前方に立設した刃物に向けて押送するスライサー
で、ハムやベーコンだけでなく、生肉のようにやわらか
い材料のスライスもできるようにする。 【解決手段】 肉載せ台１と搬送体７のチャック９の底
面板11との間に、ベルトコンベア12を載置し、コンベア
ベルト12' を底面板に着脱自在に連結して、コンベアベ
ルトを搬送体の前進に従動走行させ、該ベルト上に載せ
た材料を一体に搬送させるようにした。
せ台に取り付けたねじ軸により搬送体を前進させ、搬送
体に設けたチャックに材料の後端を把持させて、肉載せ
台の前方に立設した刃物に向けて押送するスライサー
で、ハムやベーコンだけでなく、生肉のようにやわらか
い材料のスライスもできるようにする。 【解決手段】 肉載せ台１と搬送体７のチャック９の底
面板11との間に、ベルトコンベア12を載置し、コンベア
ベルト12' を底面板に着脱自在に連結して、コンベアベ
ルトを搬送体の前進に従動走行させ、該ベルト上に載せ
た材料を一体に搬送させるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、機台上に水平に
載置されて往復する肉載せ台と、肉載せ台の前端部に沿
って垂直に回転し、肉載せ台から繰り出される材料をス
ライスする刃物と、基部を肉載せ台の側部に取り付けた
ねじ軸に支承され、肉載せ台の横断方向に延設した先端
にチャックを備えて上記ねじ軸の回転により強制的に前
進する搬送体とを備えた食肉スライサーの材料送り装置
に関し、ハムとかベーコンのような材料をスライスする
場合に使用されていたこの種のスライサーを、生肉のよ
うな軟らかい材料にも使用できるようにしたことを特長
とするものである。
載置されて往復する肉載せ台と、肉載せ台の前端部に沿
って垂直に回転し、肉載せ台から繰り出される材料をス
ライスする刃物と、基部を肉載せ台の側部に取り付けた
ねじ軸に支承され、肉載せ台の横断方向に延設した先端
にチャックを備えて上記ねじ軸の回転により強制的に前
進する搬送体とを備えた食肉スライサーの材料送り装置
に関し、ハムとかベーコンのような材料をスライスする
場合に使用されていたこの種のスライサーを、生肉のよ
うな軟らかい材料にも使用できるようにしたことを特長
とするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えばドイツ国ビゼルバ社の
食肉スライサーのように、機台上に水平に載置されて往
復する肉載せ台と、肉載せ台の前端部に沿って垂直に回
転する刃物とを備えたスライサーであって、肉載せ台
に、該台の側部に取り付けたねじ軸の回転により基部を
強制的に前進させ、該搬送体の先端に設けたチャックで
材料の後端を把持して押し出す材料送り装置を付設した
ものがある。
食肉スライサーのように、機台上に水平に載置されて往
復する肉載せ台と、肉載せ台の前端部に沿って垂直に回
転する刃物とを備えたスライサーであって、肉載せ台
に、該台の側部に取り付けたねじ軸の回転により基部を
強制的に前進させ、該搬送体の先端に設けたチャックで
材料の後端を把持して押し出す材料送り装置を付設した
ものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスライサー
は、材質が比較的に堅くて形状がほぼ一定のハムとかベ
ーコンの場合には、材料の送り量がほぼ一定してスライ
ス片の厚さを均一に近くすることができるが、やわらか
い材料の場合には、肉載せ台の上で滑り止めされて、送
り量が一定し難くなり、スライス片の厚みが不均一にな
るので、例えば生肉のような材料のスライスには適さな
いものとされていた。本発明が解決しようとする課題
は、上記のような欠点を除去して、１台のスライサー
で、ハム、ベーコンのみに限らず、生肉のような材料ま
で、簡単な部品の着脱により可能にすることにある。
は、材質が比較的に堅くて形状がほぼ一定のハムとかベ
ーコンの場合には、材料の送り量がほぼ一定してスライ
ス片の厚さを均一に近くすることができるが、やわらか
い材料の場合には、肉載せ台の上で滑り止めされて、送
り量が一定し難くなり、スライス片の厚みが不均一にな
るので、例えば生肉のような材料のスライスには適さな
いものとされていた。本発明が解決しようとする課題
は、上記のような欠点を除去して、１台のスライサー
で、ハム、ベーコンのみに限らず、生肉のような材料ま
で、簡単な部品の着脱により可能にすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、機
台上に水平に載置されて往復する肉載せ台と、機台の一
側に立設され、肉載せ台の前端面に沿って垂直に回転
し、肉載せ台から繰り出される材料をスライスする刃物
と、基部を肉載せ台の側部に取り付けたねじ軸に支承さ
れ、肉載せ台の横断方向に延設した先端にチャックを備
えて上記ねじ軸の回転により強制的に前進する搬送体と
を備え、該搬送体に、肉載せ台上に載せた材料を後端か
ら押し出させてスライスする食肉スライサーの材料送り
装置において、前記肉載せ台上にベルトコンベアを着脱
自在に載せるとともに、該コンベアのベルトを前記チャ
ックの底面板に着脱自在に連結して、このベルトを前記
搬送体の前進に従動走行させることにより、ベルト上に
載せた材料を前記刃物に向けて押し出させるようにした
食肉スライサーの材料送り装置を提供するものである。
台上に水平に載置されて往復する肉載せ台と、機台の一
側に立設され、肉載せ台の前端面に沿って垂直に回転
し、肉載せ台から繰り出される材料をスライスする刃物
と、基部を肉載せ台の側部に取り付けたねじ軸に支承さ
れ、肉載せ台の横断方向に延設した先端にチャックを備
えて上記ねじ軸の回転により強制的に前進する搬送体と
を備え、該搬送体に、肉載せ台上に載せた材料を後端か
ら押し出させてスライスする食肉スライサーの材料送り
装置において、前記肉載せ台上にベルトコンベアを着脱
自在に載せるとともに、該コンベアのベルトを前記チャ
ックの底面板に着脱自在に連結して、このベルトを前記
搬送体の前進に従動走行させることにより、ベルト上に
載せた材料を前記刃物に向けて押し出させるようにした
食肉スライサーの材料送り装置を提供するものである。
【０００５】本スライサーは、生肉のようにやわらかい
材料をスライスする場合に、肉載せ台上にベルトコンベ
アを載せ、該コンベアのベルトを搬送体のチャックの底
面板に連結し、スライスする材料をコンベアのベルト上
に載せ、従来のスライサーと同様に材料の後部をチャッ
クに把持させてスライサーを運転すると、搬送体の前進
にコンベアのベルトが従動走行するので、材料を停滞さ
せるることなく押送できる。
材料をスライスする場合に、肉載せ台上にベルトコンベ
アを載せ、該コンベアのベルトを搬送体のチャックの底
面板に連結し、スライスする材料をコンベアのベルト上
に載せ、従来のスライサーと同様に材料の後部をチャッ
クに把持させてスライサーを運転すると、搬送体の前進
にコンベアのベルトが従動走行するので、材料を停滞さ
せるることなく押送できる。
【０００６】さらに本発明搬送装置は、ベルトコンベア
のベルトをチャックの底面板に着脱自在に連結する連結
手段として、ベルト上に突出させたノックピンと、この
ノックピンを嵌合するようにチャックの底面板に横断方
向に沿って設けられた長孔を用いることにより、簡単な
着脱操作で通常の肉載せ台送りとベルト送りとの切り換
えができる。本発明は、以上のようにして前記の課題を
解決したものである。
のベルトをチャックの底面板に着脱自在に連結する連結
手段として、ベルト上に突出させたノックピンと、この
ノックピンを嵌合するようにチャックの底面板に横断方
向に沿って設けられた長孔を用いることにより、簡単な
着脱操作で通常の肉載せ台送りとベルト送りとの切り換
えができる。本発明は、以上のようにして前記の課題を
解決したものである。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面について説明す
る。図１に示すように、このスライサーＳは、従来公知
のスライサーと同様に、機台Ｆの上に図示手前側から向
こう側へ往復する肉載せ台１と、図中に虚線で示すよう
に、肉載せ台１の前端部に沿って立設されて垂直に回転
する刃物２とを備えている。
る。図１に示すように、このスライサーＳは、従来公知
のスライサーと同様に、機台Ｆの上に図示手前側から向
こう側へ往復する肉載せ台１と、図中に虚線で示すよう
に、肉載せ台１の前端部に沿って立設されて垂直に回転
する刃物２とを備えている。
【０００８】肉載せ台１は、同じく従来公知の材料送り
装置として、図示向こう側の側面に沿って、カイド軸３
と回転するねじ軸４とを上下に互いに平行に横架し、ブ
ロック状の基部５をカイド軸３に摺動自在に遊嵌し、ね
じ軸４に外側面から半割り形のねじ部６を着脱自在に係
合させて両軸３，４に支承される搬送体７と、搬送体７
の基部５から肉載せ台１の上に横断方向にバー８を延設
して、その先端に設けたチャック９と備えている。
装置として、図示向こう側の側面に沿って、カイド軸３
と回転するねじ軸４とを上下に互いに平行に横架し、ブ
ロック状の基部５をカイド軸３に摺動自在に遊嵌し、ね
じ軸４に外側面から半割り形のねじ部６を着脱自在に係
合させて両軸３，４に支承される搬送体７と、搬送体７
の基部５から肉載せ台１の上に横断方向にバー８を延設
して、その先端に設けたチャック９と備えている。
【０００９】この肉載せ台１を用いてやわらかい材料を
スライスするばあいは、図１に示すように、チャック９
の垂直支持杆１０をバー８に沿って少し上昇させて、Ｌ
字形の底面板１１と肉載せ台１との間に、ベルトコンベ
ア１２を載置して、該コンベアのベルト１２’の上面に
突出するノックピン１３を底面板１１に設けた長孔１４
に嵌合させることにより、通常使用の肉載せ台送りから
ベルト送りに切り換えることができる。
スライスするばあいは、図１に示すように、チャック９
の垂直支持杆１０をバー８に沿って少し上昇させて、Ｌ
字形の底面板１１と肉載せ台１との間に、ベルトコンベ
ア１２を載置して、該コンベアのベルト１２’の上面に
突出するノックピン１３を底面板１１に設けた長孔１４
に嵌合させることにより、通常使用の肉載せ台送りから
ベルト送りに切り換えることができる。
【００１０】この実施例においては、上記のようにベル
トコンベアの着脱連結手段１５として、コンベアベルト
１２’に突設したノックピン１３と底面板１１に設けた
長孔１４を用いているが、本発明の実施に際しては発明
の目的に沿って連結手段１５の態様を実施例に限定され
るものではない。
トコンベアの着脱連結手段１５として、コンベアベルト
１２’に突設したノックピン１３と底面板１１に設けた
長孔１４を用いているが、本発明の実施に際しては発明
の目的に沿って連結手段１５の態様を実施例に限定され
るものではない。
【００１１】図示のようにベルトコンベア１２を装着し
たこの搬送装置は、ねじ軸４の一端に備えたプーリー１
６、伝動ベルト１７を介して連結したモーター１８を駆
動すると、ねじ軸４の一方回転と共に半割り形のねじ部
６が搬送体７を強制的に図示左方に前進させる。そし
て、ノックピン１３を介してチャック９と一体にコンベ
アベルト１２’が従動走行するので、後端部をチャック
９に把持される材料は、空滑りすることなくねじ軸の回
転速度に応じて押送される。
たこの搬送装置は、ねじ軸４の一端に備えたプーリー１
６、伝動ベルト１７を介して連結したモーター１８を駆
動すると、ねじ軸４の一方回転と共に半割り形のねじ部
６が搬送体７を強制的に図示左方に前進させる。そし
て、ノックピン１３を介してチャック９と一体にコンベ
アベルト１２’が従動走行するので、後端部をチャック
９に把持される材料は、空滑りすることなくねじ軸の回
転速度に応じて押送される。
【００１２】チャック９は、従来公知のものと同様に肉
載せ台１の横断方向に２基備えられていて、それぞれＬ
字形の底面板１１に立設した支持部１９の上端に彎曲し
たチャック爪２０を備え、別に立設した前記垂直支持杆
１０をバー８に沿わせ、交差部を前後に副わせた副え板
２１と両副え板２１を貫通するボルト・ナット２２とバ
ー８に螺合する止めねじ２３で緊締することにより、所
定高さにかつ肉載せ台１の幅方向に移動可能に固定され
ている。
載せ台１の横断方向に２基備えられていて、それぞれＬ
字形の底面板１１に立設した支持部１９の上端に彎曲し
たチャック爪２０を備え、別に立設した前記垂直支持杆
１０をバー８に沿わせ、交差部を前後に副わせた副え板
２１と両副え板２１を貫通するボルト・ナット２２とバ
ー８に螺合する止めねじ２３で緊締することにより、所
定高さにかつ肉載せ台１の幅方向に移動可能に固定され
ている。
【００１３】したがって、垂直支持杆１０の緊締を一旦
弛めてチャック９を上げ、ノックピン１３と長孔１４と
の嵌合を外してベルトコンベア１２を外し、チャック９
を肉載せ台上面に接近した位置で緊締し直すという簡単
な操作で、通常の肉載せ台送りに切り換えられる。ま
た、材料の幅に応じてチャック９を移動させてるとき
は、長孔１４の長さの範囲でノックピン１３の嵌合位置
がずれる。なおチャック９に対応してノックピン１３は
２個並設されていることはいうまでもない。
弛めてチャック９を上げ、ノックピン１３と長孔１４と
の嵌合を外してベルトコンベア１２を外し、チャック９
を肉載せ台上面に接近した位置で緊締し直すという簡単
な操作で、通常の肉載せ台送りに切り換えられる。ま
た、材料の幅に応じてチャック９を移動させてるとき
は、長孔１４の長さの範囲でノックピン１３の嵌合位置
がずれる。なおチャック９に対応してノックピン１３は
２個並設されていることはいうまでもない。
【００１４】なお、図中、２４は刃物１の側方に設置し
て厚み調節板、２５は厚み調節板と刃物１との間に設け
たスライス片の誘導板、２６は誘導板２５に沿って切り
出されるスライス片を１枚ずつ受け取るピン付の循環チ
エン、２７は循環チエン２６が受け取ったスライス片を
搬出用コンベア２８上に叩き落とす櫛状のバーである。
また、前記モーター１８には、図示省略のケーブルを接
続して肉載せ台１に設置し、往復動に支障しないように
している。
て厚み調節板、２５は厚み調節板と刃物１との間に設け
たスライス片の誘導板、２６は誘導板２５に沿って切り
出されるスライス片を１枚ずつ受け取るピン付の循環チ
エン、２７は循環チエン２６が受け取ったスライス片を
搬出用コンベア２８上に叩き落とす櫛状のバーである。
また、前記モーター１８には、図示省略のケーブルを接
続して肉載せ台１に設置し、往復動に支障しないように
している。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明は、機台上に水平
に載置されて往復する肉載せ台と、肉載せ台の前端部に
沿って垂直に回転する刃物とを備えて、肉載せ台に、該
台の側部に取り付けたねじ軸の回転により基部を強制的
に前進させ、該搬送体の先端に設けたチャックで材料の
後端を把持して押し出す材料送り装置を付設したたスラ
イサーにおいて、肉載せ台上にベルトコンベアを着脱自
在に載せるとともに、該コンベアのベルトをチャックの
底面板に着脱自在に連結して、このベルトを搬送体の前
進に従動走行させつつ、ベルト上に載せた材料をチャッ
クに把持させて刃物に向けて押し出させるようにしたの
で、１台のスライサーでハム、ベーコンのみに限らず、
生肉のようなやわらかい材料まで広範囲に使用できるス
ライサーを得ることができる。
に載置されて往復する肉載せ台と、肉載せ台の前端部に
沿って垂直に回転する刃物とを備えて、肉載せ台に、該
台の側部に取り付けたねじ軸の回転により基部を強制的
に前進させ、該搬送体の先端に設けたチャックで材料の
後端を把持して押し出す材料送り装置を付設したたスラ
イサーにおいて、肉載せ台上にベルトコンベアを着脱自
在に載せるとともに、該コンベアのベルトをチャックの
底面板に着脱自在に連結して、このベルトを搬送体の前
進に従動走行させつつ、ベルト上に載せた材料をチャッ
クに把持させて刃物に向けて押し出させるようにしたの
で、１台のスライサーでハム、ベーコンのみに限らず、
生肉のようなやわらかい材料まで広範囲に使用できるス
ライサーを得ることができる。
【００１６】また本発明によれば、簡単な部品の着脱操
作により通常の肉載せ台送りとベルト送りとを切り換え
ることができるとともに、やわらかい材料用に使用する
部材も低コストで経済性に優れ、スライサーに作り付け
のものに較べて衛生的な管理もし易い。本発明には以上
のように優れた効果がある。
作により通常の肉載せ台送りとベルト送りとを切り換え
ることができるとともに、やわらかい材料用に使用する
部材も低コストで経済性に優れ、スライサーに作り付け
のものに較べて衛生的な管理もし易い。本発明には以上
のように優れた効果がある。
【図１】図１は本発明の実施例の要部を示す一部切欠側
面図である。
面図である。
Ｓ スライサー Ｆ 機台 １ 肉載せ台 ２ 刃物 ３ ガイド軸 ４ ねじ軸 ５ 基部 ６ ねじ部 ７ 搬送体 ８ バー ９ チャック １０ 垂直支持杆 １１ 底面板 １２ ベルトコンベア １２’ ベルト １３ ノックピン １４ 長孔 １５ 着脱手段 １６ プーリー １７ 伝動ベルト １８ モーター １９ 支持部 ２０ チャック爪 ２１ 副え板 ２２ ボルト・ナット ２３ 止めねじ ２４ 厚み調節板 ２５ 誘導板 ２６ 循環チエン ２７ バー ２８ 搬出用コンベア
Claims (2)
- 【請求項１】 機台上に水平に載置されて往復する肉載
せ台と、機台の一側に立設され、肉載せ台の前端面に沿
って垂直に回転し、肉載せ台から繰り出される材料をス
ライスする刃物と、基部を肉載せ台の側部に取り付けた
ねじ軸に支承され、肉載せ台の横断方向に延設した先端
にチャックを備えて上記ねじ軸の回転により強制的に前
進する搬送体とを備え、該搬送体に、肉載せ台上に載せ
た材料を後端から押し出させてスライスする食肉スライ
サーの材料送り装置において、前記肉載せ台上にベルト
コンベアを着脱自在に載せるとともに、該コンベアのベ
ルトを前記チャックの底面板に着脱自在に連結して、こ
のベルトを前記搬送体の前進に従動走行させることによ
り、ベルト上に載せた材料を前記刃物に向けて押し出さ
せるようにした食肉スライサーの材料送り装置。 - 【請求項２】 前記ベルトコンベアのベルトを前記チャ
ックの底面板に着脱自在に連結する連結手段が、ベルト
上に突出させたノックピンと、このノックピンを嵌合す
るようにチャックの底面板に横断方向に沿って設けられ
た長孔とで構成されていることを特徴とする請求項１の
食肉スライサーの材料送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29716096A JPH10118984A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 食肉スライサーの材料送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29716096A JPH10118984A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 食肉スライサーの材料送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118984A true JPH10118984A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17842974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29716096A Pending JPH10118984A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 食肉スライサーの材料送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118984A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111702815A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-25 | 臻信食品科技(温州)有限公司 | 一种年糕切块装置 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP29716096A patent/JPH10118984A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111702815A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-25 | 臻信食品科技(温州)有限公司 | 一种年糕切块装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050531 |
|
| RD12 | Notification of acceptance of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432 Effective date: 20060123 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060410 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070115 |