JPH10118816A - 二重排気管の穴加工装置 - Google Patents
二重排気管の穴加工装置Info
- Publication number
- JPH10118816A JPH10118816A JP28903896A JP28903896A JPH10118816A JP H10118816 A JPH10118816 A JP H10118816A JP 28903896 A JP28903896 A JP 28903896A JP 28903896 A JP28903896 A JP 28903896A JP H10118816 A JPH10118816 A JP H10118816A
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- JP
- Japan
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- spindle
- pipe
- exhaust pipe
- end mill
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Abstract
(57)【要約】
【課題】内外二重排気管の内側管のみに穴開けを可能に
し、生産性の向上とコスト低減を図った二重排気管の穴
加工装置を提供する。 【解決手段】スピンドル１１の先端に固定された加工ヘ
ッド１２に前記スピンドル１１の軸線に対し直交する半
径方向の軸線回りに回転駆動するエンドミル１３に対
し、加工ヘッド１２に設けられたホルダ１８をカム軸に
より上昇させてホルダ１８により二重排気管１を内側管
１ｂの板厚相当だけ持ち上げることによりエンドミル１
３で内側管１ｂのみに管内から穴開け加工を可能にし
た。
し、生産性の向上とコスト低減を図った二重排気管の穴
加工装置を提供する。 【解決手段】スピンドル１１の先端に固定された加工ヘ
ッド１２に前記スピンドル１１の軸線に対し直交する半
径方向の軸線回りに回転駆動するエンドミル１３に対
し、加工ヘッド１２に設けられたホルダ１８をカム軸に
より上昇させてホルダ１８により二重排気管１を内側管
１ｂの板厚相当だけ持ち上げることによりエンドミル１
３で内側管１ｂのみに管内から穴開け加工を可能にし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内外二重排気管の
内側管のみに穿穴を可能にした二重排気管の穴加工装置
に関するものである。
内側管のみに穿穴を可能にした二重排気管の穴加工装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車の排気管は、それを通る排気騒音
を減少させるために二重管としている。しかしながら、
外側管と内側管との重合面のクリアランスに排気ガスが
浸透するため、これを内側管内に逃がすようしている。
を減少させるために二重管としている。しかしながら、
外側管と内側管との重合面のクリアランスに排気ガスが
浸透するため、これを内側管内に逃がすようしている。
【０００３】その構造は図８及び図９で示すように、所
定の間隔で二重排気管１の外側管１ａから内側管１ｂに
穴３を開けて、外側管１ａの穴にパッチ４を当てて溶接
し、外側管１ａの穴のみを塞ぎ、外側管１ａと内側管１
ｂとの重合面のクリアランスに浸透する排気ガスを内側
管１ｂの穴から内側管１ｂ内に逃がしている。
定の間隔で二重排気管１の外側管１ａから内側管１ｂに
穴３を開けて、外側管１ａの穴にパッチ４を当てて溶接
し、外側管１ａの穴のみを塞ぎ、外側管１ａと内側管１
ｂとの重合面のクリアランスに浸透する排気ガスを内側
管１ｂの穴から内側管１ｂ内に逃がしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来で
は、ボール盤等の穴開け加工機により二重排気管１の外
側管１ａから内側管１ｂに穴３を開けた上にパッチ４を
外側管１ａに当てて溶接するため、生産量の多い部品で
は生産性が悪く、コスト高になっていた。
は、ボール盤等の穴開け加工機により二重排気管１の外
側管１ａから内側管１ｂに穴３を開けた上にパッチ４を
外側管１ａに当てて溶接するため、生産量の多い部品で
は生産性が悪く、コスト高になっていた。
【０００５】本発明の目的は、内外二重排気管の内側管
のみに穴開けを可能にし、生産性の向上とコスト低減を
図った二重排気管の穴加工装置を提供することである。
のみに穴開けを可能にし、生産性の向上とコスト低減を
図った二重排気管の穴加工装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の要旨は、内外二重の排気管の内側管のみに
穴明加工する装置であって、中空のスピンドルの先端に
固定された加工ヘッドと、前記加工ヘッドに前記スピン
ドルの軸線に対し直交する半径方向の軸線回りに回転可
能に軸承されたエンドミルと、回転駆動源から前記スピ
ンルの中空内を貫通して前記加工ヘッドのエンドミルに
傘歯車を介して回転を伝達する回転駆動軸と、前記加工
ヘッドに前記スピンドルの軸線に対し直交する半径方向
に昇降動可能に設けられ、前記加工ヘッドとスピンドル
に渡って嵌装した二重排気管の管内面に当接し、前記エ
ンドミルに対面する前記二重排気管の管内面をエンドミ
ル側に持ち上げるホルダと、前記スピンドルと平行な軸
線でスピンドルの両側に加工ヘッドまで延在され、先端
に前記ホルダを昇降動させるカムを形成し、後端のハン
ドルによって軸線方向に進退移動するカム軸と、前記加
工ヘッドのエンドミルを中央にして左右位置に突出し、
前記カム軸によりホルダを介して上昇する二重排気管を
内側管の板厚相当に規制して管内からエンドミルで二重
排気管の内側管のみを穿穴させるストッパとを備えたこ
とを特徴とするものである。
めの本発明の要旨は、内外二重の排気管の内側管のみに
穴明加工する装置であって、中空のスピンドルの先端に
固定された加工ヘッドと、前記加工ヘッドに前記スピン
ドルの軸線に対し直交する半径方向の軸線回りに回転可
能に軸承されたエンドミルと、回転駆動源から前記スピ
ンルの中空内を貫通して前記加工ヘッドのエンドミルに
傘歯車を介して回転を伝達する回転駆動軸と、前記加工
ヘッドに前記スピンドルの軸線に対し直交する半径方向
に昇降動可能に設けられ、前記加工ヘッドとスピンドル
に渡って嵌装した二重排気管の管内面に当接し、前記エ
ンドミルに対面する前記二重排気管の管内面をエンドミ
ル側に持ち上げるホルダと、前記スピンドルと平行な軸
線でスピンドルの両側に加工ヘッドまで延在され、先端
に前記ホルダを昇降動させるカムを形成し、後端のハン
ドルによって軸線方向に進退移動するカム軸と、前記加
工ヘッドのエンドミルを中央にして左右位置に突出し、
前記カム軸によりホルダを介して上昇する二重排気管を
内側管の板厚相当に規制して管内からエンドミルで二重
排気管の内側管のみを穿穴させるストッパとを備えたこ
とを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図１及び図２は本発明装置によって穴開
け加工したものであり、１は外側管１ａと内側管１ｂと
が重合した二重排気管である。この二重排気管１におい
て、内側管１ｂのみに穴２を管内から穴開け加工を可能
にしたものである。
いて説明する。図１及び図２は本発明装置によって穴開
け加工したものであり、１は外側管１ａと内側管１ｂと
が重合した二重排気管である。この二重排気管１におい
て、内側管１ｂのみに穴２を管内から穴開け加工を可能
にしたものである。
【０００８】図３において、１０は機台であり、１１は
前記機台１０に後端が固定された中空のスピンドルであ
る。このスピンドル１１の先端には加工ヘッド１２が固
定されている。この加工ヘッド１２には図４にも示すよ
うに、エンドミル１３が前記スピンドル１１の軸線に対
し直交する半径方向の軸線回りに回転可能に軸承されて
いる。
前記機台１０に後端が固定された中空のスピンドルであ
る。このスピンドル１１の先端には加工ヘッド１２が固
定されている。この加工ヘッド１２には図４にも示すよ
うに、エンドミル１３が前記スピンドル１１の軸線に対
し直交する半径方向の軸線回りに回転可能に軸承されて
いる。
【０００９】前記エンドミル１３を回転する駆動機構
は、機台１０側に設置されたモータ１５と、このモータ
１５の回転を歯車１６ａ，１６ｂ，１６ｃで出力し、こ
れを前記スピンドル１１の中空内を貫通している回転駆
動軸１４により前記加工ヘッド１２のエンドミル１３に
傘歯車１７を介して伝達するように構成されている。
は、機台１０側に設置されたモータ１５と、このモータ
１５の回転を歯車１６ａ，１６ｂ，１６ｃで出力し、こ
れを前記スピンドル１１の中空内を貫通している回転駆
動軸１４により前記加工ヘッド１２のエンドミル１３に
傘歯車１７を介して伝達するように構成されている。
【００１０】さらに、前記加工ヘッド１２には図４，図
６及び図７で示すように、前記加工ヘッド１２とスピン
ドル１１に渡って嵌装した二重排気管１（図３を参照）
を持ち上げるホルダ１８が前記スピンドル１１の軸線に
対し直交する半径方向に昇降動可能に設けられている。
６及び図７で示すように、前記加工ヘッド１２とスピン
ドル１１に渡って嵌装した二重排気管１（図３を参照）
を持ち上げるホルダ１８が前記スピンドル１１の軸線に
対し直交する半径方向に昇降動可能に設けられている。
【００１１】すなわち、前記ホルダ１８はガイド軸１９
を介して加工ヘッド１２に前記スピンドル１１の軸線に
対し直交する半径方向に昇降動可能に設けられ、スプリ
ング２０によって常に下降方向に引張されている。ま
た、図７で示すように、後述するカム軸２３によって前
記スピンドル１１の軸線に対し直交する半径方向に昇降
動し、前記ホルダ１８を上昇動する作動軸２１が加工ヘ
ッド１２を貫通してホルダ１８に結合されている。
を介して加工ヘッド１２に前記スピンドル１１の軸線に
対し直交する半径方向に昇降動可能に設けられ、スプリ
ング２０によって常に下降方向に引張されている。ま
た、図７で示すように、後述するカム軸２３によって前
記スピンドル１１の軸線に対し直交する半径方向に昇降
動し、前記ホルダ１８を上昇動する作動軸２１が加工ヘ
ッド１２を貫通してホルダ１８に結合されている。
【００１２】前記カム軸２３は図５，図６及び図７で示
すように、前記スピンドル１１と平行な軸線でスピンド
ル１１の両側に機台１０から加工ヘッド１２まで延在さ
れ、先端に前記ホルダ１８を昇降動させるための作動軸
２１当接する凹凸状のカム２４が形成されている。
すように、前記スピンドル１１と平行な軸線でスピンド
ル１１の両側に機台１０から加工ヘッド１２まで延在さ
れ、先端に前記ホルダ１８を昇降動させるための作動軸
２１当接する凹凸状のカム２４が形成されている。
【００１３】前記カム軸２３は、その後端のハンドル２
９によって軸線方向に進退移動するようになっている。
すなわち、図５で示すように、機台１０側の２本のカム
軸２３の後端はナット２６を備えたブロック２５で結合
されている。また、機台１０には支持部材２７によって
前記ナット２６に螺合したねじ軸２８がハンドル２９に
よって回転可能に支持されている。
９によって軸線方向に進退移動するようになっている。
すなわち、図５で示すように、機台１０側の２本のカム
軸２３の後端はナット２６を備えたブロック２５で結合
されている。また、機台１０には支持部材２７によって
前記ナット２６に螺合したねじ軸２８がハンドル２９に
よって回転可能に支持されている。
【００１４】従って、ハンドル２９によってねじ軸２８
を正逆回転することにより、ねじ軸２８とナット２６と
のねじリードによってブロック２５を介してカム軸２３
は軸線方向に進退移動するのである。
を正逆回転することにより、ねじ軸２８とナット２６と
のねじリードによってブロック２５を介してカム軸２３
は軸線方向に進退移動するのである。
【００１５】さらに、前記加工ヘッド１２には図３及び
図４で示すように、エンドミル１３を中央にして左右位
置に突出し、前記カム軸２３によりホルダ１８を介して
上昇する二重排気管１を内側管１ｂの板厚相当に規制し
てエンドミル１３で管内から二重排気管１の内側管１ｂ
のみに穿穴させるストッパ３０を備えている。
図４で示すように、エンドミル１３を中央にして左右位
置に突出し、前記カム軸２３によりホルダ１８を介して
上昇する二重排気管１を内側管１ｂの板厚相当に規制し
てエンドミル１３で管内から二重排気管１の内側管１ｂ
のみに穿穴させるストッパ３０を備えている。
【００１６】本発明は上記の通りの構造であるから、加
工ヘッド１２のエンドミル１３は一定位置でモータ１５
及び回転駆動軸１４等の回転伝達機構によってスピンド
ル１１の軸線に対し直交する半径方向の軸線回りに回転
する。
工ヘッド１２のエンドミル１３は一定位置でモータ１５
及び回転駆動軸１４等の回転伝達機構によってスピンド
ル１１の軸線に対し直交する半径方向の軸線回りに回転
する。
【００１７】また、ホルダ１８は、ハンドル２９の回転
操作によってカム軸２３を図６において右方向に後退移
動することにより、カム２４によって作動軸２１（図７
参照）を上昇させ前記ホルダ１８を上昇する。
操作によってカム軸２３を図６において右方向に後退移
動することにより、カム２４によって作動軸２１（図７
参照）を上昇させ前記ホルダ１８を上昇する。
【００１８】そこで、図３で示すように、二重排気管１
を加工ヘッド１２とスピンドル１１に渡って嵌装し、エ
ンドミル１３に回転を与え、ハンドル２９を回転操作し
カム軸２３を図６において右方向に後退移動し、カム２
４によって作動軸２１（図７参照）を上昇させ前記ホル
ダ１８を上昇することによりホルダ１８は二重排気管１
を上昇させる。
を加工ヘッド１２とスピンドル１１に渡って嵌装し、エ
ンドミル１３に回転を与え、ハンドル２９を回転操作し
カム軸２３を図６において右方向に後退移動し、カム２
４によって作動軸２１（図７参照）を上昇させ前記ホル
ダ１８を上昇することによりホルダ１８は二重排気管１
を上昇させる。
【００１９】これにより、エンドミル１３に対面する前
記二重排気管１の内側管１ｂは図７の１ｂ´で示すよう
にエンドミル１３側に持ち上げられることになり、エン
ドミル１３は二重排気管１の内側管１ｂに管内から切り
込まれる。
記二重排気管１の内側管１ｂは図７の１ｂ´で示すよう
にエンドミル１３側に持ち上げられることになり、エン
ドミル１３は二重排気管１の内側管１ｂに管内から切り
込まれる。
【００２０】ここで，カム軸２３によりホルダ１８を介
して上昇する二重排気管１は内側管１ｂの板厚相当にス
トッパ３０で規制され、エンドミル１３は二重排気管１
の内側管１ｂのみに図１及び図２で示すように穴２を管
内から穿設するのである。
して上昇する二重排気管１は内側管１ｂの板厚相当にス
トッパ３０で規制され、エンドミル１３は二重排気管１
の内側管１ｂのみに図１及び図２で示すように穴２を管
内から穿設するのである。
【００２１】尚、前記二重排気管１の内側管１ｂのみに
穴２を穿設した後は、カム軸２３をハンドル２９によっ
て前進移動させ、作動軸２１をカム２４の凹部に対応す
ることによりホルダ１８はスプリング１９によって下方
に引張されているため、ホルダ１８は下降して持ち上げ
られていた二重排気管１も下降し、内側管１ｂに切り込
まれていたエンドミル１３は内側管１ｂから抜ける。よ
って、穴開け加工を完了した二重排気管１はスピンドル
１１及び加工ヘッド１２から軸線方向に抜き取ることが
できる。
穴２を穿設した後は、カム軸２３をハンドル２９によっ
て前進移動させ、作動軸２１をカム２４の凹部に対応す
ることによりホルダ１８はスプリング１９によって下方
に引張されているため、ホルダ１８は下降して持ち上げ
られていた二重排気管１も下降し、内側管１ｂに切り込
まれていたエンドミル１３は内側管１ｂから抜ける。よ
って、穴開け加工を完了した二重排気管１はスピンドル
１１及び加工ヘッド１２から軸線方向に抜き取ることが
できる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によると、スピンド
ルの先端に固定された加工ヘッドに前記スピンドルの軸
線に対し直交する半径方向の軸線回りに回転駆動するエ
ンドミルに対し、加工ヘッドに設けられたホルダをカム
軸により上昇させてホルダにより二重排気管を内側管の
板厚相当だけ持ち上げることによりエンドミルで内側管
のみに管内から穴開け加工を可能にした構成であるか
ら、二重排気管における外側管と内側管との重合面に滲
透する排気ガスの内側管内への逃がし穴が内側管のみに
穿設することができるため、従来のようなパッチの溶接
が不要になり、外観の見栄えを良好にし、品質を向上す
ると共に、生産性を向上しコストを低減することができ
る利点を有している。
ルの先端に固定された加工ヘッドに前記スピンドルの軸
線に対し直交する半径方向の軸線回りに回転駆動するエ
ンドミルに対し、加工ヘッドに設けられたホルダをカム
軸により上昇させてホルダにより二重排気管を内側管の
板厚相当だけ持ち上げることによりエンドミルで内側管
のみに管内から穴開け加工を可能にした構成であるか
ら、二重排気管における外側管と内側管との重合面に滲
透する排気ガスの内側管内への逃がし穴が内側管のみに
穿設することができるため、従来のようなパッチの溶接
が不要になり、外観の見栄えを良好にし、品質を向上す
ると共に、生産性を向上しコストを低減することができ
る利点を有している。
【図１】本発明装置によって穴開け加工した二重排気管
の側面図
の側面図
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図
【図３】本発明装置の全体断面図
【図４】本発明装置の加工ヘッドの拡大断面図
【図５】本発明装置のカム軸機構の平面図
【図６】本発明装置のホルダ部分の断面図
【図７】図６のＢ−Ｂ線断面図
【図８】従来の二重排気管の側面図
【図９】図８のＣ−Ｃ線断面図
１ 二重排気管 １ａ 外側管 １ｂ 内側管 ２ 穴 １０ 機台 １１ スピンドル １２ 加工ヘッド １３ エンドミル １４ 回転駆動軸 １５ モータ １６ａ 歯車 １６ｂ 歯車 １６ｃ 歯車 １７ 傘歯車 １８ ホルダ １９ ガイド軸 ２０ スプリング ２１ 作動軸 ２３ カム軸 ２４ カム ２５ ブロック ２６ ナット ２７ 支持部材 ２８ ねじ軸 ２９ ハンドル ３０ ストッパ
Claims (1)
- 【請求項１】 内外二重の排気管の内側管のみに穴開け
加工する装置であって、中空のスピンドルの先端に固定
された加工ヘッドと、 前記加工ヘッドに前記スピンドルの軸線に対し直交する
半径方向の軸線回りに回転可能に軸承されたエンドミル
と、 回転駆動源から前記スピンドルの中空内を貫通して前記
加工ヘッドのエンドミルに傘歯車を介して回転を伝達す
る回転駆動軸と、 前記加工ヘッドに前記スピンドルの軸線に対し直交する
半径方向に昇降動可能に設けられ、前記加工ヘッドとス
ピンドルに渡って嵌装した二重排気管の管内面に当接
し、前記エンドミルに対面する前記二重排気管の管内面
をエンドミル側に持ち上げるホルダと、 前記スピンドルと平行な軸線でスピンドルの両側に加工
ヘッドまで延在され、先端に前記ホルダを昇降動させる
カムを形成し、後端のハンドルによって軸線方向に進退
移動するカム軸と、 前記加工ヘッドのエンドミルを中央にして左右位置に突
出し、前記カム軸によりホルダを介して上昇する二重排
気管を内側管の板厚相当に規制して管内からエンドミル
で二重排気管の内側管のみを穿穴させるストッパとを備
えたことを特徴とする二重排気管の穴加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903896A JPH10118816A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 二重排気管の穴加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903896A JPH10118816A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 二重排気管の穴加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10118816A true JPH10118816A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17738030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28903896A Pending JPH10118816A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 二重排気管の穴加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10118816A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102091804A (zh) * | 2009-12-10 | 2011-06-15 | 辽阳石化机械设计制造有限公司 | 一种套料装置 |
| CN103521803A (zh) * | 2013-10-11 | 2014-01-22 | 一重集团绍兴重型机床有限公司 | 一种管道圆弧弯曲内孔加工装置 |
| CN105798352A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-07-27 | 长兴旗开机械设备有限公司 | 钢管打孔设备 |
| CN109014977A (zh) * | 2018-08-01 | 2018-12-18 | 广州腾耐计算机科技有限公司 | 一种铝质材料生产设备 |
| CN109128258A (zh) * | 2018-07-31 | 2019-01-04 | 广州诗琬家居有限公司 | 一种便捷的图像处理方法和装置 |
| CN109128863A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-01-04 | 广州腾耐计算机科技有限公司 | 一种先进的铝加工技术设备 |
| CN109175438A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-01-11 | 广州腾耐计算机科技有限公司 | 一种全角度数字信息超高精度铝加工技术设备 |
| CN109175446A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-01-11 | 广州腾耐计算机科技有限公司 | 一种高端的铝加工技术设备 |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP28903896A patent/JPH10118816A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103521803B (zh) * | 2013-10-11 | 2017-01-11 | 一重集团绍兴重型机床有限公司 | 一种管道圆弧弯曲内孔加工装置 |
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