JPH10117982A - 広幅縁シート付きタワシ - Google Patents

広幅縁シート付きタワシ

Info

Publication number
JPH10117982A
JPH10117982A JP8272769A JP27276996A JPH10117982A JP H10117982 A JPH10117982 A JP H10117982A JP 8272769 A JP8272769 A JP 8272769A JP 27276996 A JP27276996 A JP 27276996A JP H10117982 A JPH10117982 A JP H10117982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
sheets
line
finger
elastic core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8272769A
Other languages
English (en)
Inventor
Aiko Nakatani
亜衣子 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUTEN KK
Original Assignee
NITSUTEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NITSUTEN KK filed Critical NITSUTEN KK
Priority to JP8272769A priority Critical patent/JPH10117982A/ja
Priority to US09/060,214 priority patent/US5991962A/en
Priority to CN98114839.5A priority patent/CN1231876A/zh
Publication of JPH10117982A publication Critical patent/JPH10117982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K7/00Body washing or cleaning implements
    • A47K7/02Bathing sponges, brushes, gloves, or similar cleaning or rubbing implements
    • A47K7/026Bathing sponges, brushes, gloves, or similar cleaning or rubbing implements for cleaning the feet or toes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/16Cloths; Pads; Sponges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L17/00Apparatus or implements used in manual washing or cleaning of crockery, table-ware, cooking-ware or the like
    • A47L17/04Pan or pot cleaning utensils
    • A47L17/08Pads; Balls of steel wool, wire, or plastic meshes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 洗い仕事の際に手指の負傷、汚れを防ぐタワ
シ。 【解決手段】 2枚の布1、1aの間に弾性芯体2を挟
み、芯体の外周に沿って布を縫着して弾性芯体を封じ込
め、縫着線3よりも外側に布を全周にわたって突出させ
指保護部4を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、台所用、浴室用、身体
洗い用、洗車ワックス掛け用、家具、フロアー室拭き用
等、広い用途に使用でき且つ使用時に手指を負傷や汚れ
から保護できる広幅縁付きタワシに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】タワシ
には種々の材質、形状のものが提案されているが、代表
的なものとしてワラ、シュロ等の植物繊維或いは合成樹
脂繊維を束ねて楕円形に形成した繊維束タワシ、アルミ
ニューム等の金属薄細帯を束ねた金属タワシ、スポンジ
単体或いはスポンジを網地で包んだスポンジタワシがあ
る。
【0003】従来のタワシで洗うべき相手物体を擦ると
き、手指の先はタワシの外周部を押えた状態、即ち、タ
ワシの外側に食み出した状態となる。この状態では、擦
っている内に手指の先が勢いよく相手物体に衝突し、或
いは相手物体の鋭利な部分に当って手指の先を負傷する
ことがあった。又、爪先に鍋の焦げ付き汚れや、油分が
固まった汚れが入り込んで、その汚れを取り除くのに手
間がかかった。
【0004】本発明は従来の何れのタワシとも異なり、
弾性芯体を柔軟シート中に封入したものであって、外周
部に広幅縁状の指保護部を突出し、使用中に手指を負傷
や汚れから保護できるタワシを明らかにするものであ
る。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明のタワシは、2枚の柔軟
シート(1)(1a)の間に弾性芯体(2)を挟み、該芯体の外
周に沿ってシートを接合して弾性芯体(2)の封込め線
(3)を形成し、封込め線(3)よりも外側広幅縁シートを
突出して指保護部(4)を形成している。
【0006】
【作用及び効果】掌が弾性芯体(2)の上に被さり、手指
の先が弾性芯体(2)の外周縁に対応する様にタワシを掴
むと、手指の先は自然に指保護部(4)の上に載る。鍋、
やかん等の金属製台所用具、瀬戸物類は、弾性芯体(2)
を軽く押し潰すくらいに力を加えて擦れば、効果的に汚
れを落とすことができる。擦っている最中に、勢いよく
相手部材に衝突することがあっても、手指の先は指保護
部(4)に載っているため、手指が直接に相手部材に当る
ことはなく、手指の負傷を防止できる。又、鍋底の焦げ
付き汚れを、タワシで擦り取って除去する際も、手指の
先を指保護部(4)に載せた状態で鍋底を擦ることがで
き、爪先に焦げ付き汚れが入り込むことを防止できる。
【0007】タワシは、指保護部(4)を除いて弾性芯体
(2)を包んでいるため、該弾性芯体(2)の弾性変形によ
り、パイル面全体が食器の曲面に接する様にタワシが変
形し、効果的に汚れを落とすことができる。又、コップ
内にタワシを押込んで洗うと、タワシのコップ底側の指
保護部(4)が変形してコップ底と内周面との隅部へ強く
当り、洗い難いコップ底の隅まで綺麗に洗うことができ
る。
【0008】ガスレンジの煮零れ跡等、こびりついて落
ち難くい汚れは、タワシの指保護部(4)に手指(5)を当
てて局部的に強く擦ることによって簡単に落とすことが
できる。又、この場合、磨き粉を併用すると一層効果的
であるが、磨き粉はタワシ指保護部(4)の手指が当った
部分の裏側のみに付着させればよいので、磨き粉の使用
量を必要最小限に留めることができる。
【0009】身体用のタワシとしても、肌に優しいので
好適である。浴用に使用する際、タワシの指保護部(4)
に手指(5)を当てて、身体の耳の中等、従来のスポンジ
タワシでは洗うことのできなかった、細かな部分も洗う
ことができる。タワシの指保護部(4)を足指の間に挿入
して、汚れが溜まりがちな足指の間を綺麗に洗うことも
できる。
【0010】
【発明の実施の態様】図1は円形に近い略楕円形を呈す
るタワシを示している。これは図3に示す如く、ウレタ
ンスポンジ製の略楕円形の弾性芯体(2)を、該弾性芯体
(2)よりも大きな略楕円形の2枚の伸縮製シート(1)(1
a)で挟み、図1に示す如く、弾性芯体(2)を取囲む様
に、シート(1)(1a)を弾性芯体(2)の外周に沿い縫着し
て封込め線(3)を形成し、封込め線(3)の内側に弾性芯
体(2)を動く余裕のない様に封じ込めている。
【0011】又、2枚のシート(1)(1a)の外周縁は縁か
がり(41)によって互いに縫い合わされており、シート
(1)(1a)の上記楕円状縫着線(3)と外側縁との間は全周
に亘って2枚のシートが重なった略同幅の指保護部(4)
を形成している。縁かがり(41)は、実施例ではナイロン
ウーリー糸を用い、伸縮性シートを引っ張りながら指保
護部(4)の外周縁が完全に縁かがり糸に隠れて見えない
程度に密なるピッチで施されており、縁かがり部分は引
き延された儘で縮み難くなり、このため指保護部(4)は
全周に亘って周方向に波状に撓んで、全体がフリルとな
っている。縁かがり(41)は、ポリエステル糸、アクリル
糸、ナイロン糸等の弾性に富み、耐薬品性に優れた糸を
用いることが望ましく、実施例ではナイロンウーリー糸
を用いた。
【0012】上記2枚のシート(1)(1a)は、湿式紡糸に
よるアクリルフィラメントを丸編み機で編成したパイル
編地であり、ループ状パイルを外側に表出されている。
又、このパイル編み地は、芯糸にナイロンウーリー糸、
スパンデックス等の伸縮性糸を用いているため伸縮性に
富んでいる。ループ状パイルは、生地の縮みによって外
見ではループ状パイルとは判別し難いほど生地面に対し
て略垂直に起立して密生している。ループ状パイルの先
端を刈り取って図9に示す如く、二股状パイルを密生し
た状態としてもよい。
【0013】タワシの長手方向の略中央部には、前記楕
円形封込め線(3)の短径方向に弾性芯体(2)を貫通し該
弾性芯体(2)を厚み方向に絞る様に両側のシートを縫着
して折畳み線(31)が施されている。
【0014】然して、掌を弾性芯体(2)の上へ被せ、手
指の先が弾性芯体(2)の外周縁に対応する様にタワシを
掴むと、手指の先は自然に指保護部(4)の上に載る。
鍋、やかん等の金属製台所用具、瀬戸物類は、弾性芯体
(2)を軽く押し潰すくらいに力を加えて擦れば、効果的
に汚れを落とすことができる。擦っている最中に、勢い
よく相手物体に衝突することがあっても、手指の先は指
保護部(4)に載っているため、直接に手指が相手物体に
当ることはなく、手指の負傷を防止できる。又、鍋底の
焦げ付き汚れを、タワシで擦り取って除去する際も、手
指の先を指保護部(4)に載せた状態で鍋底を擦ることが
でき、爪先に焦げ付き汚れが入り込むことを防止でき
る。
【0015】実施例のタワシは表面にアクリルフィラメ
ントで編み上げたパイルを密に表出しており、このパイ
ル地表面の各パイル先端が、食器等洗う相手物体を傷つ
けることなく磨く様に美しく洗うことができる。ガラス
コップに施されたカット模様の細溝にもパイルが立った
状態で食い込んで、溝底の汚れを掻き出す様に作用する
ため、従来のスポンジタワシでは望めない、汚れ落とし
効果を発揮する。
【0016】タワシは、弾性芯体(2)を柔軟シート(1)
(1a)によって包んでいるため、コップの内、外面の曲面
を洗う場合でも、スポンジ製弾性芯体(2)の弾性変形に
より、パイル面全体が該曲面に接する様にタワシが変形
し、効果的に汚れを落とすことができる。又、図6に示
す如く、コップ内にタワシを押し込んで洗うと、タワシ
のコップ底側の指保護部(4)が変形してコップ底と内周
面との隅部へ当り、意識せずとも該隅部も洗うことがき
る。指保護部(4)は、弾力性に優れたパイル編地で形成
され、しかも襞を設けているため布に適当な腰があり、
コップの隅に押し付けられる様に接するためコップとの
摩擦が大きくなり、洗浄効果が一層高まる。
【0017】特に、実施例では指保護部(4)の外周縁
は、ナイロンウーリー糸により密なるピッチで縁かがり
縫いされており、縁の全周がかがり糸によって補強さ
れ、他の部分よりも硬く腰があるため、この部分がコッ
プ底の隅にこびりついた茶渋も綺麗に擦り落とすことが
できる。この様に洗い難くいコップ底の隅まで綺麗に洗
うことができる。又、鍋蓋の周溝、樹脂製密封容器のシ
ール溝等、細溝内を洗う際、指保護部(4)の縁かがり部
(41)を細溝内に押し込んで擦ることにより、溝内に付着
した汚れを掻き出す様にして綺麗に洗浄できる。指保護
部(4)の外周縁に縁かがり部(41)を設けたことにより、
指保護部(4)の縁のほつれをなくして、丈夫で長持ちさ
せることができる。
【0018】タワシの中央の折畳み線(31)からタワシを
容易に2つ折りでき、2つ折りタワシ間に箸、ナイフ、
スプーン等の棒状小物を挟んで手際よく綺麗に洗うこと
ができる。又、タワシをコップの内外面に当る様に2つ
折りして洗えば、コップの縁が欠けていた場合でも、手
を傷つけることはない。
【0019】ガスレンジの煮零れ跡等、こびりついて落
ち難い汚れは、図7に斜面図で示す様に、タワシの指保
護部(4)に手指(5)を当てて局部的に強く擦ることによ
って簡単に落とすことができる。図7に示す如く、実施
例の指保護部(4)は波状の襞をなしているため、指保護
部(4)に手指(5)を当てた時、襞が指先を包む様に指に
馴染み、使い易い。又、この場合、磨き粉を併用すると
一層効果的であるが、磨き粉はタワシ指保護部(4)の手
指(5)が当った部分の裏側のみに付着させればよいの
で、磨き粉の使用量を必要最小限に留めることができ
る。
【0020】スポンジ製弾性芯体(2)をパイル地で包ん
だタワシは、感触が軟らかいので身体洗用タワシとして
好適である。更に、パイル地表面の起立状態に密集した
各パイル先端が、肌の皺を伸しながら皺の奥まで達し、
又、肌表面の毛根部分、汗線部分の隅々まで達するの
で、優れた垢落とし効果を発揮する。
【0021】図7に示す如く、タワシの指保護部(4)に
手指(5)を当てて、身体の耳の中も洗うことができる。
又、タワシの指保護部(4)を足指の間に挿入して、汚れ
が溜まりがちな足指の間を綺麗に洗うことができる。
【0022】本発明のタワシは、自動車の洗車用、ワッ
クス掛け、家具や床の空拭きにも塗装を傷つけず好適で
ある。
【0023】パイル地を形成しているアクリル繊維は、
堅牢で、酸、アルカリ、溶剤に侵され難いので、アルカ
リ性洗剤を併用して、酸性調味料の付着した食器を洗う
ことの多い台所用タワシとして好適である。又、アクリ
ル繊維は、発色性に優れ退色し難いため、美しく目立つ
色合のタワシを作ることができる。アクリル繊維は、耐
湿、耐熱性が良好であり、湯に付けたままでも強度の低
下が少ない。又、実施例の様に湿式紡糸によるアクリル
繊維は、乾き易いので衛生的である。
【0024】本発明の実施に際し、弾性芯体(2)はウレ
タンスポンジに限らず、海綿、へちま、不織布、合成樹
脂綿等、弾性を有するものであれば材質を問わない。台
所用洗剤類は、弱アルカリ系が多く、これらに侵され難
いナイロン、ポリエステル、アクリルを材料とする弾性
芯体(2)が望ましい。図15に示す様に、合成樹脂糸に
よる2枚の編みネット地(6)(6)の間に、同じ合成樹脂
の無数の細糸(61)を架け渡した様なネット状の立体編物
が、ボディタワシとして市販されているが、これを必要
に応じて多槽に重ねて弾性芯体(2)として用いると、弾
力性、水切れの良さ、耐薬品性の何れの面からも最適で
ある。
【0025】又、弾性芯体(2)を包む柔軟シート(1)(1
a)は、上記パイル生地に限定されることはなく、編み生
地、織生地、不織布、合成皮革、合成ゴムシート等、材
質は問わない。但し、洗剤、ワックス等に侵されない様
に耐薬品性に優れていることが望ましい。実施例の様
に、伸縮性に優れた柔軟シート(1)(1a)を用いると、弾
性芯体(2)を封じ込め易くなり、又、前記した様に指保
護部(4)に襞を設け易くなる。該襞は前記実用上の効果
に加えて、美観の向上、特にタワシとは思えない面白み
と、かわいらしさを生み出し、購買意欲を惹起させるこ
とができる。
【0026】タワシの封込め線(3)及び折畳み線(31)
は、柔軟シート(1)(1a)及び弾性芯体(2)が熱溶着可能
な材質であれば、加熱片(図示せず)を、柔軟シートの上
から押し付けて、熱溶着して形成することもできる。
【0027】図8は、弾性芯体(2)を包む柔軟シート
(1)(1a)と指保護部(4)を別体に形成した他の実施例を
示している。この場合、柔軟シート(1)(1a)はパイル編
み地、指保護部(4)は織地とすることができる。
【0028】図10は、タワシ表面のパイル地の他の実
施例を示しており、アクリル製パイル(13)とナイロン製
パイル(14)等、特性が異なる複数種類のパイルが帯状に
交互に表出している。
【0029】図11は、ハート形のタワシを示してお
り、この場合、ハート型下端の指保護部(4a)は尖ってい
るため、急須の口等、細かい部分を洗うのに適してい
る。
【0030】図12は、略矩形のタワシを示している。
これは表面に伸縮製の小さいパイル地を用いた。そのた
め、外周指保護部(4)には、波状の襞を有していない。
【0031】図13は、矩形タワシの長手方向の両側
縁、及び短手方向の一方の側縁の3縁に指保護部(4)を
形成した他の実施例を示し、図14は、矩形タワシの長
手方向の両側縁に指保護部(4)を形成した実施例を示し
ている。図13、図14もタワシの掴み方によって、手
指(5)を保護できる。
【0032】本発明は上記実施例の構成に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】タワシの正面図である。
【図2】タワシの底面図である。
【図3】タワシの分解図である。
【図4】タワシの表面の拡大断面図である。
【図5】使用状態の斜面図である。
【図6】コップを洗う状態の斜面図である。
【図7】指保護部に手指をかけた状態の斜面図である。
【図8】指保護部を別布で形成したタワシの要部断面図
である。
【図9】ループ状パイルの先端を刈り取って二股状パイ
ルとした他の実施例の断面図である。
【図10】パイル生地の他の実施例の斜面図である。
【図11】ハート形のタワシの正面図である。
【図12】略矩形のタワシの斜面図である。
【図13】3縁に指保護部を形成した矩形タワシの正面
図である。
【図14】2縁に指保護部を形成した矩形タワシの正面
図である。
【図15】弾性芯体に使用する立体編物の斜面図であ
る。
【符号の説明】
(1) 布 (2) 弾性芯体 (3) 縫着線 (4) 指保護部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の柔軟シート(1)(1a)の間に弾性芯
    体(2)を挟み、該芯体の外周に沿ってシートを接合して
    弾性芯体(2)の封込め線(3)を形成し、封込め線(3)よ
    りも外側に広幅縁シートを突出して指保護部(4)を形成
    している広幅縁シート付きタワシ。
  2. 【請求項2】 前記2枚の柔軟シート(1)(1a)の内、少
    なくとも一方のシートは、外側にパイルを表出させてい
    るパイル地である請求項1に記載のタワシ。
  3. 【請求項3】 全体に2つ折り可能な折畳み線(31)が施
    され、該折畳み線(31)は、弾性芯体(2)を貫通し該弾性
    芯体(2)を厚み方向に絞る様に両側のシートを縫着し或
    いは弾性芯体(2)を線状に押し潰す様に、シート(1)(1
    a)の上から加熱片を押し付けて熱溶着により成形されて
    いる請求項1又は2に記載のタワシ。
  4. 【請求項4】 指保護部(4)は、全体に波状の襞が施さ
    れている請求項1乃至3の何れかに記載のタワシ。
  5. 【請求項5】 指保護部(4)を構成する広幅縁の縁シー
    トは、弾性芯体(2)を包む柔軟シート(1)(1a)とは別の
    材質であって、基端縁を柔軟シート(1)(1a)の封込め線
    (3)に連結している請求項1乃至4の何れかに記載のタ
    ワシ。
JP8272769A 1996-10-16 1996-10-16 広幅縁シート付きタワシ Pending JPH10117982A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272769A JPH10117982A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 広幅縁シート付きタワシ
US09/060,214 US5991962A (en) 1996-10-16 1998-04-15 Scrubbing utensil having brim of large width
CN98114839.5A CN1231876A (zh) 1996-10-16 1998-04-15 阔边擦洗用具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8272769A JPH10117982A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 広幅縁シート付きタワシ
US09/060,214 US5991962A (en) 1996-10-16 1998-04-15 Scrubbing utensil having brim of large width
CN98114839.5A CN1231876A (zh) 1996-10-16 1998-04-15 阔边擦洗用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10117982A true JPH10117982A (ja) 1998-05-12

Family

ID=27179201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8272769A Pending JPH10117982A (ja) 1996-10-16 1996-10-16 広幅縁シート付きタワシ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5991962A (ja)
JP (1) JPH10117982A (ja)
CN (1) CN1231876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305129A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Three M Innovative Properties Co 払拭部材及び洗浄具

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6256831B1 (en) * 1999-06-16 2001-07-10 Confirm Personal Care Industrial Corp. Bath scrubber
US20080277017A1 (en) * 2007-05-11 2008-11-13 Young Chul Kwon Degreasing Cloth
US8220103B1 (en) 2008-04-11 2012-07-17 Tl Ip Licensing, Llc Mop/pad system
US20100287721A1 (en) * 2008-04-11 2010-11-18 Lewis Tanya M Cleaning pad apparatus and system
GB201509653D0 (en) * 2015-06-03 2015-07-15 Univ Staffordshire Articles for foot care
WO2017076909A1 (en) * 2015-11-05 2017-05-11 Unilever Plc (personal) washing implement

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305129A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Three M Innovative Properties Co 払拭部材及び洗浄具

Also Published As

Publication number Publication date
US5991962A (en) 1999-11-30
CN1231876A (zh) 1999-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5671498A (en) Scrubbing device
US10080469B2 (en) Bathing towel
JPH09511420A (ja) 二つのテクスチヤーを有する身体をきれいにするための道具及びその製造方法
US20070067932A1 (en) Cleaning glove and method of cleaning
JPH10117982A (ja) 広幅縁シート付きタワシ
US7566491B2 (en) Disposable and reusable pouf products
KR200422125Y1 (ko) 세척용 장갑
CA2742477A1 (en) Hand-mounted cleaning tool
JP4819217B2 (ja) 手袋型タワシ
JP3040094U (ja) 手袋型擦り具
KR20110009767U (ko) 식기 세척용 장갑
CN215820859U (zh) 一次性擦鞋套及其套装结构
CN204744467U (zh) 一次性立体洁牙擦
JP3032033U (ja) カバー付き金属タワシ
CN213606068U (zh) 消毒湿巾
JPH1066671A (ja) ぞうきん及びその製造方法
KR102692149B1 (ko) 때밀이 장갑
KR200320955Y1 (ko) 장갑형 수세미
JP3219150U (ja) 多目的な洗濯・洗浄、付着物除去、磨き、塗布の為の用具
KR910006441Y1 (ko) 수세미
JP3006084U (ja) 垢すり具
JP3115109U (ja) 洗髪用手袋
JP2005074164A (ja) 束子
JP2005058706A (ja) 洗い具
JP3073831U (ja) 湯あみ用手袋

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050215