JP2005074164A - 束子 - Google Patents
束子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005074164A JP2005074164A JP2003311803A JP2003311803A JP2005074164A JP 2005074164 A JP2005074164 A JP 2005074164A JP 2003311803 A JP2003311803 A JP 2003311803A JP 2003311803 A JP2003311803 A JP 2003311803A JP 2005074164 A JP2005074164 A JP 2005074164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- cleaning
- hand
- bundler
- thumb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Abstract
【課題】 手に固定されて洗浄し易く、洗浄物の把持を妨げないで迅速に洗浄作業を行う束子を提供することである。
【解決手段】 人差指及び中指並びに薬指が包容可能な嚢袋状の第1の洗浄部2と、この第1の洗浄部2の一の側部に設けられ親指7又は小指8が突出可能な第1の指穴部6と、前記第1の洗浄部2の他の側部に設けられ親指7又は小指8が突出可能な第2の指穴部6とを有し、さらに、第1の洗浄部2は、複数の突起を備える第2の洗浄部3を有するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 人差指及び中指並びに薬指が包容可能な嚢袋状の第1の洗浄部2と、この第1の洗浄部2の一の側部に設けられ親指7又は小指8が突出可能な第1の指穴部6と、前記第1の洗浄部2の他の側部に設けられ親指7又は小指8が突出可能な第2の指穴部6とを有し、さらに、第1の洗浄部2は、複数の突起を備える第2の洗浄部3を有するものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、洗浄用の束子に係わり、特に、洗浄能力が高く効率的に洗浄可能で耐久性のある束子に関する。
一般に、束子は、使用者が利き手に持って食器等を洗浄できるように楕円あるいは直方体等のコンパクトな形状を有している。そして、使用者は、洗浄物の形状や作業時間に応じて束子を持ち替えて洗浄するので、迅速に洗浄作業を行えない上に、洗剤が介在して滑りやすく食器等の割れ物を破損させることが多くあった。そこで、使用者の手に固定して自在に変形できる束子が発案されている。
例えば、特許文献1には、親指と、人差指と、中指及び薬指並びに小指とを分けて包容する三股の手袋型束子が開示されている。
この特許文献1に開示された発明では、3本手袋型であるので、通常の束子のように持ち替えや折り曲げの必要がなく、手の感覚で洗浄することができる。また、三の部分に分かれているので、洗浄物に合わせて、単独で使用したり、指の部分を組み合わせて使用したり、全体を使用したりすることができる。
この特許文献1に開示された発明では、3本手袋型であるので、通常の束子のように持ち替えや折り曲げの必要がなく、手の感覚で洗浄することができる。また、三の部分に分かれているので、洗浄物に合わせて、単独で使用したり、指の部分を組み合わせて使用したり、全体を使用したりすることができる。
また、特許文献2には、スポンジをネットで被覆し、このネットの一部にガードポケットを設けた容器等の洗浄具が開示されている。
この特許文献2に開示された発明では、ガードポケットに人差指、中指及び薬指を挿入して固定できるので、あらゆる形状の容器の洗浄を容易に行うことができ、また、挿入される指はガードポケットによって容器の欠損や刃物等から保護される。さらに、ガードポケットは反転裏返しすることによってスポンジ部の両面を使用することができ、特に、片面に研磨束子を用いると便利となる。
特開2003−52599号公報
実開平5−63457号公報
この特許文献2に開示された発明では、ガードポケットに人差指、中指及び薬指を挿入して固定できるので、あらゆる形状の容器の洗浄を容易に行うことができ、また、挿入される指はガードポケットによって容器の欠損や刃物等から保護される。さらに、ガードポケットは反転裏返しすることによってスポンジ部の両面を使用することができ、特に、片面に研磨束子を用いると便利となる。
しかしながら、特許文献1に記載された従来の技術では、手全体を束子が覆っているため、特に洗剤が塗布された場合は滑りやすく、洗浄物を掴みにくいという課題があった。また、手の皮膚と洗剤の接触面積が大きいため洗剤と接し易く、肌が荒れるという課題があった。
また、特許文献2に記載された従来の技術では、スポンジに設けられるガードポケットに人差指、中指及び薬指が挿入されるものの固定が完全でなく、洗浄作業中にスポンジから指が抜け易いという課題があった。また、研磨面にガードポケットを設けると、洗浄作業中に研磨面に指先が押し付けられるので、ガードポケットの材質によっては、指先を痛める可能性があった。
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたものであり、手に容易に固定されて洗浄し易く、洗浄物の把持を妨げないで迅速に洗浄作業を行う束子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明である束子は、人差指及び中指並びに薬指が包容可能な嚢袋状の第1の洗浄部と、この第1の洗浄部の一の側部に設けられ親指又は小指が突出可能な第1の指穴部と、第1の洗浄部の他の側部に設けられ親指又は小指が突出可能な第2の指穴部とを有するものである。
上記構成の束子は、第1の洗浄部が人差指及び中指並びに薬指を包容し、第1の指穴部及び第2の指穴部が親指又は小指のいずれかを突出させた状態で、右手又は左手に装着されるという作用を有する。
上記構成の束子は、第1の洗浄部が人差指及び中指並びに薬指を包容し、第1の指穴部及び第2の指穴部が親指又は小指のいずれかを突出させた状態で、右手又は左手に装着されるという作用を有する。
また、請求項2に記載の発明である束子は、請求項1記載の束子において、第1の洗浄部は、複数の突起を備える第2の洗浄部をその先端部に有するものである。
上記構成の束子は、請求項1に記載の発明の作用に加えて、第2の洗浄部に備わる複数の突起は洗浄物に付着した汚れと擦りあうという作用を有する。
上記構成の束子は、請求項1に記載の発明の作用に加えて、第2の洗浄部に備わる複数の突起は洗浄物に付着した汚れと擦りあうという作用を有する。
本発明の請求項1及び請求項2に記載の束子は、人差指、中指及び薬指を包容し、親指と小指を突出させた手袋型であり、右手或いは左手に固定されるので洗浄作業が容易となり、また、親指と小指が突出しているので、洗浄物を確実に把持することができる。
さらに、第1の洗浄部の先端部の第2の洗浄部に設けられる複数の突起によって、深い容器などの洗浄物の内側の落としにくい汚れも簡単に洗浄することができる。
さらに、第1の洗浄部の先端部の第2の洗浄部に設けられる複数の突起によって、深い容器などの洗浄物の内側の落としにくい汚れも簡単に洗浄することができる。
本発明の請求項1及び請求項2に記載の束子は、簡単な構造を有しながらも使用者が洗浄作業を迅速にかつ正確に行うことを実現した。
以下に、本発明の実施の最良の形態に係る束子の実施例を図1乃至図3を参照しながら説明する。
図1(a)は、本実施例に係る束子を右手に装着した場合の手の甲側を示す概念図であり、(b)は同じく束子を右手に装着した場合の手の平側を示す概念図である。
図1(a)及び図1(b)において、束子1は、開口部11を備える嚢袋状のスポンジ部2が手の平5側及び手の甲10側から人差指及び中指並びに薬指を覆い、そして、両端に設けられた2個の凸部12に穿設された指穴6,6から親指7と小指8を突出して右手9に固定されている。また、スポンジ部2の上端部には突起部3とループ4が設けられている。
したがって、束子1は手に装着されて手の動作にそのまま追従するので、従来の利き手で所持して使用する束子のように洗浄物の形状に合わせて持ち替える必要がなく、洗浄作業を簡単に行うことができる。例えば、皿等の平面を洗浄する場合には、手の平5を洗浄面に当てて動かすと手の平5側のスポンジ部2が汚れを除去し、また、皿の淵等を洗浄する場合は、人差指及び中指並びに薬指を折り曲げて淵部を挟んで動かすと、これらの指に接するスポンジ部2によって淵部は確実に洗浄され、さらに、コップ等の底が深い形状の洗浄物に対しては、人差指及び中指並びに薬指を内部に挿入し手を回転させると、これらの指を包容する手の平側5及び手の甲10側の両面のスポンジ部2によって、容易に汚れを落とすことができる。
図1(a)は、本実施例に係る束子を右手に装着した場合の手の甲側を示す概念図であり、(b)は同じく束子を右手に装着した場合の手の平側を示す概念図である。
図1(a)及び図1(b)において、束子1は、開口部11を備える嚢袋状のスポンジ部2が手の平5側及び手の甲10側から人差指及び中指並びに薬指を覆い、そして、両端に設けられた2個の凸部12に穿設された指穴6,6から親指7と小指8を突出して右手9に固定されている。また、スポンジ部2の上端部には突起部3とループ4が設けられている。
したがって、束子1は手に装着されて手の動作にそのまま追従するので、従来の利き手で所持して使用する束子のように洗浄物の形状に合わせて持ち替える必要がなく、洗浄作業を簡単に行うことができる。例えば、皿等の平面を洗浄する場合には、手の平5を洗浄面に当てて動かすと手の平5側のスポンジ部2が汚れを除去し、また、皿の淵等を洗浄する場合は、人差指及び中指並びに薬指を折り曲げて淵部を挟んで動かすと、これらの指に接するスポンジ部2によって淵部は確実に洗浄され、さらに、コップ等の底が深い形状の洗浄物に対しては、人差指及び中指並びに薬指を内部に挿入し手を回転させると、これらの指を包容する手の平側5及び手の甲10側の両面のスポンジ部2によって、容易に汚れを落とすことができる。
また、束子1の先端部に設けられる突起部3は、詳細については後述するが、落ちにくい汚れに対して効果的であり、突起部3に設けられる複数の突起が洗浄物に付着した汚れを擦り容易に剥離させるので、洗浄作業の手間を軽減することができる。
そして、束子1は、親指7と小指8が突出する構造になっているので、洗剤の付着が少ない親指7と小指8を使うと洗浄物を確実に把持することができ、洗浄作業中の洗浄物の落下による破損が防止される。
なお、親指7と小指8が突出可能な2個の指穴6,6は、スポンジ部2表面に平行にスリット状に形成されるものではなく、人間の親指7と小指8の形状に沿わせるためにスポンジ部2から凸部12を形成した上でその凸部において、スポンジ部2の手を入れる開口部11とは逆の方向に形成されるものである。従って、親指7と小指8において相互に外側方向へ適当な引張力をかけることができ、よってスポンジ部2が抜けるようなことがなく、容易に効率的に洗浄作業を行うことができる。
さらに、束子1は左右対称であるので、利き手を選ばず、右手9にも左手にも装着可能であり、しかも、手の平5側と手の甲10側を反転させると両面を主な洗浄面として使用することができるので、耐使用寿命が長くなり経済的である。また、指が接する内面についても外面と同様の構造にすると、内外面を反転させて使用することができるので、さらに、耐使用寿命が長くなる。但し、手荒れ防止対策として、内面側は防水構造を施してもよいし、着脱可能な防水の内手袋等を付属させてもよい。
そして、束子1は、親指7と小指8が突出する構造になっているので、洗剤の付着が少ない親指7と小指8を使うと洗浄物を確実に把持することができ、洗浄作業中の洗浄物の落下による破損が防止される。
なお、親指7と小指8が突出可能な2個の指穴6,6は、スポンジ部2表面に平行にスリット状に形成されるものではなく、人間の親指7と小指8の形状に沿わせるためにスポンジ部2から凸部12を形成した上でその凸部において、スポンジ部2の手を入れる開口部11とは逆の方向に形成されるものである。従って、親指7と小指8において相互に外側方向へ適当な引張力をかけることができ、よってスポンジ部2が抜けるようなことがなく、容易に効率的に洗浄作業を行うことができる。
さらに、束子1は左右対称であるので、利き手を選ばず、右手9にも左手にも装着可能であり、しかも、手の平5側と手の甲10側を反転させると両面を主な洗浄面として使用することができるので、耐使用寿命が長くなり経済的である。また、指が接する内面についても外面と同様の構造にすると、内外面を反転させて使用することができるので、さらに、耐使用寿命が長くなる。但し、手荒れ防止対策として、内面側は防水構造を施してもよいし、着脱可能な防水の内手袋等を付属させてもよい。
スポンジ部2は一般的なポリウレタン以外にもポリエステル不織布やアクリル毛糸等を用いて構成することができ、図1に示すようにナイロン製等のネットで覆うことも可能である。また、手の平5側又は手の甲10側の一方の面に、研磨性の高い材料を選定すると、洗浄物の汚れ度合いに応じて洗浄面を選定できるので、他に洗浄具を揃える必要がなく便利である。
なお、ループ4は、ループ4をシンク等に設けられるフックに掛止することによって束子1を吊るして乾燥、保管することができる。本実施例においては、ループ4は突起部3に備えられているが、その他にはスポンジ部2の開口部11の周囲のいずれかに設置するなど、その設置場所は特に限定されるものではなく、束子1の任意の位置に設置することができる。但し、洗浄作業を妨げない位置が好ましい。
なお、ループ4は、ループ4をシンク等に設けられるフックに掛止することによって束子1を吊るして乾燥、保管することができる。本実施例においては、ループ4は突起部3に備えられているが、その他にはスポンジ部2の開口部11の周囲のいずれかに設置するなど、その設置場所は特に限定されるものではなく、束子1の任意の位置に設置することができる。但し、洗浄作業を妨げない位置が好ましい。
続いて、図2を用いて本実施例に係る束子の使用方法について説明する。
図2は、本実施例に係る束子の使用方法の一例を示す概念図である。
図2において、使用者は、束子1を右手9と左手13の両手に装着してコップ14を洗浄している。前述のように、束子1は、左右対称に形成されているので、右手9及び左手13のいずれにも装着することができる。
また、指穴6,6の周囲が凸部12を形成していることやその凸部12の端部にスポンジ部2の開口部11の方向とは逆の方向に指穴6,6が穿設されていることによって、作業をする者の手によく馴染む。従って、図2のように、両手に装着することで、右手9でコップ14の内面と淵部を洗浄するのと同時に、左手13でコップ14の外面を洗浄することができ、束子1が手から外れることなく迅速で効率よく洗浄作業を行うことができる。もちろん、束子1は片手に装着するだけでも手に固定されて細かい手の動きに追従するので洗浄作業は容易に行うことができる。
さらに、束子1は、親指7と図示していないが小指が突出する構造なので親指7と小指を使って、コップを確実に把持することができる。
なお、束子1の使用方法は食器洗浄用途に限定されるものではなく、浴室や入浴時の身体等の洗浄作業に用いることができる。但し、身体の洗浄用途では、綿や麻等の天然繊維やこれらの天然繊維と合成繊維の混合物を材料に用いると低刺激となる。
図2は、本実施例に係る束子の使用方法の一例を示す概念図である。
図2において、使用者は、束子1を右手9と左手13の両手に装着してコップ14を洗浄している。前述のように、束子1は、左右対称に形成されているので、右手9及び左手13のいずれにも装着することができる。
また、指穴6,6の周囲が凸部12を形成していることやその凸部12の端部にスポンジ部2の開口部11の方向とは逆の方向に指穴6,6が穿設されていることによって、作業をする者の手によく馴染む。従って、図2のように、両手に装着することで、右手9でコップ14の内面と淵部を洗浄するのと同時に、左手13でコップ14の外面を洗浄することができ、束子1が手から外れることなく迅速で効率よく洗浄作業を行うことができる。もちろん、束子1は片手に装着するだけでも手に固定されて細かい手の動きに追従するので洗浄作業は容易に行うことができる。
さらに、束子1は、親指7と図示していないが小指が突出する構造なので親指7と小指を使って、コップを確実に把持することができる。
なお、束子1の使用方法は食器洗浄用途に限定されるものではなく、浴室や入浴時の身体等の洗浄作業に用いることができる。但し、身体の洗浄用途では、綿や麻等の天然繊維やこれらの天然繊維と合成繊維の混合物を材料に用いると低刺激となる。
次に、図3を用いて本実施例に係る束子の突起部について説明する。
図3は、本実施例に係る束子の突起部の上面図である。
図3において、突起部3は、下地となる繊維15上に複数の突起16が設けられている。繊維15は、粗い目で例えばポリエステル不織布のような適度な固さを有する材料で構成され、突起16は、この繊維15を圧縮して塊状にしたものである。
このように突起部3では、粗い目の繊維15をベースとして突起16が設けられており、食器や調理具に付着した焦げ等の落ちにくい汚れが、繊維15の目や突起16と擦りあい、引っ掛かって容易に剥離するので、通常、時間を費やすような落ちにくい汚れの洗浄作業を短時間で行うことができる。
なお、図示していないが、突起部3は、束子の上端部に設けられているが、上端部以外にも束子の任意の位置に設置することができる。また、突起16の材質としては、繊維の他ゴムを粒状に形成して繊維15に固着させてもよい。
図3は、本実施例に係る束子の突起部の上面図である。
図3において、突起部3は、下地となる繊維15上に複数の突起16が設けられている。繊維15は、粗い目で例えばポリエステル不織布のような適度な固さを有する材料で構成され、突起16は、この繊維15を圧縮して塊状にしたものである。
このように突起部3では、粗い目の繊維15をベースとして突起16が設けられており、食器や調理具に付着した焦げ等の落ちにくい汚れが、繊維15の目や突起16と擦りあい、引っ掛かって容易に剥離するので、通常、時間を費やすような落ちにくい汚れの洗浄作業を短時間で行うことができる。
なお、図示していないが、突起部3は、束子の上端部に設けられているが、上端部以外にも束子の任意の位置に設置することができる。また、突起16の材質としては、繊維の他ゴムを粒状に形成して繊維15に固着させてもよい。
このように構成された本実施例は、右手或いは左手或いは両手に固定される手袋型であり、洗浄に際しては、手の動きに追従するので、洗浄物の形状に合わせて持ち替える必要が無く、迅速に洗浄作業を行うことができる。
また、親指と小指が突出する構造になっているので、滑ることなく、洗浄物を確実に把持することができる。
さらに、左右対称であるので、手の甲側と手の平側の両面のスポンジ部を使用することができるので、耐使用寿命が長くなり経済的である。
そして、突起部を備えているので落としにくい頑固な汚れも容易に洗浄することができる。
また、親指と小指が突出する構造になっているので、滑ることなく、洗浄物を確実に把持することができる。
さらに、左右対称であるので、手の甲側と手の平側の両面のスポンジ部を使用することができるので、耐使用寿命が長くなり経済的である。
そして、突起部を備えているので落としにくい頑固な汚れも容易に洗浄することができる。
以上説明したように、本発明の請求項1及び請求項2に記載された発明は、洗浄作業を迅速で安全に行う束子を提供可能であり、一般家庭及び飲食店や旅館等の厨房の洗い場の洗浄具として利用可能であり、また、握力の弱い高齢者及びリューマチや関節炎などの患者用の洗浄具としても利用可能である。
1…束子 2…スポンジ部 3…突起部 4…ループ 5…手の平 6…指穴 7…親指 8…小指 9…右手 10…手の甲 11…開口部 12…凸部 13…左手 14…コップ 15…繊維 16…突起
Claims (2)
- 人差指及び中指並びに薬指が包容可能な嚢袋状の第1の洗浄部と、この第1の洗浄部の一の側部に設けられ親指又は小指が突出可能な第1の指穴部と、前記第1の洗浄部の他の側部に設けられ親指又は小指が突出可能な第2の指穴部とを有することを特徴とする束子。
- 前記第1の洗浄部は、複数の突起を備える第2の洗浄部をその先端部に有することを特徴とする請求項1記載の束子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003311803A JP2005074164A (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 束子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003311803A JP2005074164A (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 束子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005074164A true JP2005074164A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34413267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003311803A Pending JP2005074164A (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 束子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005074164A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006280885A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Shiyouko Ishihara | 食器洗い具 |
JP2010046402A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Kao Corp | 清掃用手袋 |
WO2012153941A2 (ko) * | 2011-05-06 | 2012-11-15 | Yang Munyeong | 탈착이 편리한 벙어리 장갑형상의 설겆이용 수세미 |
CN108430260A (zh) * | 2015-12-29 | 2018-08-21 | 丽莎·诺姆拉-罗杰斯 | 清洁系统 |
-
2003
- 2003-09-03 JP JP2003311803A patent/JP2005074164A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006280885A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Shiyouko Ishihara | 食器洗い具 |
JP2010046402A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Kao Corp | 清掃用手袋 |
WO2012153941A2 (ko) * | 2011-05-06 | 2012-11-15 | Yang Munyeong | 탈착이 편리한 벙어리 장갑형상의 설겆이용 수세미 |
WO2012153941A3 (ko) * | 2011-05-06 | 2013-01-17 | Yang Munyeong | 탈착이 편리한 벙어리 장갑형상의 설겆이용 수세미 |
CN108430260A (zh) * | 2015-12-29 | 2018-08-21 | 丽莎·诺姆拉-罗杰斯 | 清洁系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7823245B2 (en) | Cleaning and scouring glove | |
US20070086828A1 (en) | Scrubbing/scouring-providing and soap/detergent-dispensing gloves | |
US20110004974A1 (en) | Cleaning glove | |
US9635992B2 (en) | Scrub gloves | |
US20140157539A1 (en) | Scouring and Cleaning Glove with Internal Barrier | |
US20170215690A1 (en) | Dish cleaning glove | |
US6000060A (en) | Waterproof scouring glove | |
US20050060786A1 (en) | Gloves | |
US20120311804A1 (en) | Hand-Mounted Cleaning Tool | |
JP2005074164A (ja) | 束子 | |
KR200486074Y1 (ko) | 수세미 고무장갑 | |
US20040250333A1 (en) | Multi-purpose dishwashing glove | |
US20200060482A1 (en) | Body Cleansing Glove | |
KR200353535Y1 (ko) | 장갑형 수세미 | |
GB2382018A (en) | A cleaning device worn by the user | |
JP3022492U (ja) | 洗浄用手袋 | |
JP2004136059A (ja) | たわし | |
JPH07284467A (ja) | 洗浄具 | |
JP2012035016A (ja) | 洗浄具付き手袋 | |
KR20110009767U (ko) | 식기 세척용 장갑 | |
JP4374583B2 (ja) | ポケットのあるたわし | |
KR200353536Y1 (ko) | 장갑형 수세미 | |
KR200401563Y1 (ko) | 고무밴드 부착한 주머니 형 수세미 | |
KR20090067625A (ko) | 수세미 | |
KR200350913Y1 (ko) | 수세미를 겸비한 고무장갑. |