JP2012035016A - 洗浄具付き手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水・撥水などの水を通さない手袋と洗浄具を一体化することにより、手荒れや汚れ防止、手や爪の保護などと共に、洗浄具を持つ手間をなくし、作業を便利にし、作業効率の高い手袋を提供する。
【解決手段】手荒れ・汚れ防止、手や爪の保護等のため、防水・撥水などの水を通さない手袋1に不織布とスポンジを貼り合わせたものやアクリルなど化学繊維製の毛糸を編んだもの、起毛布等の洗浄具8を付け、洗浄具をつける場所や洗浄具を工夫することによって、手が濡れることがなく、洗浄具を持つ手間もなく、作業効率がよく、また細部を指先感覚で洗えるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、防水・撥水などの水を通さない手袋と洗浄具を一体化することにより、例えば主に水仕事、食器・鍋・お風呂・洗面所・トイレ・車・各種用具などの洗浄作業をするための用具として機能を一体化した手袋に関するものである。
食器・鍋・お風呂・洗面所・トイレ・車、各種用具などの洗浄作業をするには、手にスポンジ等の洗浄具を持ち、洗浄具に洗剤等を含ませて、汚れを落とし、これを水洗いして洗い流すのが一般的である。
この際、素手で作業を行うと、作業中に手が汚れ、また爪が割れやすく、さらに水と洗剤などを使用することから、手荒れが生じやすい。そこで、これらを防ぐために防水手袋を使用した上で、洗浄作業を実施することが広く行われている。
防水手袋を着用した状態で洗浄作業を実施すると、手荒れ汚れ防止、手や爪などの保護に役立つが、これは、次のような欠点があった。
1.防水手袋を着用した状態で、スポンジ等の洗浄具を持つのは、感覚が鈍り、違和感があり、持ちにくい。
2.持ちにくいため、洗浄作業中に、洗浄具を落とすことも多い。
3.特に洗剤を使用した状態では、防水手袋の表面が極めて滑りやすくなり、例えば食器洗いを行う際は、食器が手から滑り落ち易くなる。
4.そもそも防水手袋を着用した上で、さらにスポンジなどの洗浄具を持つことは、手間がかかる。
そこで、特許文献1に開示されるように、ゴム手袋に、掌と指を入れる部分から指の先端を覆い爪の部分にかけてスポンジを固定した物洗い手袋や、特許文献2に開示されるように、手袋の5本の指の掌側と掌の部分に、タワシ材になる物を貼りつけた、たわし付きの手袋や、特許文献3に開示されるように、スポンジを手袋の掌側の手部分に接着させて手袋とスポンジを一体化させたスポンジ接着型手袋や、特許文献4に開示されるように、防水手袋の掌側の手全面と甲側の甲を除く手部分にスポンジを添着した洗浄用スポンジ付き手袋など、洗浄作業用のスポンジ一体型手袋が提案されている。
公開実用新案 昭60−73459 公報 公開特許 特開平07−327903 公報 登録実用新案 第3063618号 公報 公開特許 特開2000−70210 公報
これらの手袋によれば、手袋を着用するだけで、食器洗い、風呂やトイレ掃除、洗車、各種用具の洗浄等の作業を実施できるため、作業時の手間を大幅に省くことができる。
しかしながら、特許文献3、4のように、スポンジの接着面が多すぎ、指曲げの妨げとなり、食器など洗浄対象物が持ちにくく、落としてしまう。また、洗剤の泡切れが悪く、濯ぎの際、洗浄対象物にスポンジの泡がつくため、一旦、手袋をはずして濯ぎ作業をする必要があり、手間である。
手袋をはずすことで、洗って濯ぐという一連の作業がとぎれるため作業効率が下がり、さらに、洗剤や水によって手が荒れる等の問題を阻止できない。
また、特許文献1、2のように、手袋の掌側にスポンジが付いてない部分を設けているものについては、指曲げ・把持性はよくなるが、指の付け根までスポンジが付いていない、また指の付け根と掌の間のスポンジの付いてない部分が大きいと、食器等を洗浄する際、食器がスポンジの付いてない部分にあたってしまい、洗浄効果を期待できない。
そして、特許文献1、4のように、親指と人差し指の間以外の指の側面や指の爪部分などの手の甲側など、洗浄作業中に洗浄対象物があたらない部分まで洗浄具がついていると圧迫感があり、使用感が悪く、また洗浄時の指曲げの妨げになり、食器など洗浄対象物が持ちにくく、落としてしまう。
そして、特許文献1、2、3、4のように洗浄具としてスポンジを使用する場合は、洗剤の泡切れが悪く、濯ぎの際、洗浄対象物にスポンジの泡がつくため、一旦、手袋をはずして濯ぎ作業をする必要があり、手間である。
手袋をはずすことで、洗って濯ぐという一連の作業がとぎれるため作業効率が下がり、さらに、洗剤や水によって手が荒れるという等の問題を阻止できず、手荒れを防ぐためという手袋をはめる本来の目的を達成できない。
スポンジがあまり薄いと洗浄効果が低く、また破れやすいため耐久性が悪く、実用的ではない。
など、問題の根本的な解決に至っていない。
そこで、本発明は、これらの課題を解消するために、手荒れ・汚れ防止、手や爪の保護等のため、ゴム、ビニール、防水・撥水などの水を通さない手袋と洗浄具とを洗浄用具として機能を一体化した手袋で、洗浄対象物を落とすことがないよう、把持性や作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業を手袋をはずすことなく、とぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い手袋を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明に係る手袋は、手で洗浄作業を実施する時の動作や使い易さ、使用感のよさ、洗浄効率のよさを追及し、洗浄作業に必要な個所にのみ洗浄具を設置するため、洗浄作業を実施する際の手の動きを検討した。
まず、車やお風呂、洗面所、鍋の底など、比較的広い面を洗浄する場合は、掌側の手全面を使用。次に、お皿やコップを洗浄する際は、お皿の上またはコップの中に親指を置き、お皿の下またはコップの外側に他の4本の指を置き、掌で挟むようにして洗浄する。また、スプーンやフォーク、お箸、各種用具を洗浄する際も親指と人差し指で挟むように、及び、親指と他の4本の指で握り、掌で挟むようにして洗浄する。そのため、掌側の各指全体及び親指と人差し指の間の側面g、h及び人差し指直下の掌部分iを含む掌を使用する。そして、茶碗の底のくぼみ、お皿の角の部分などの細部を洗浄する際は、指先端部分の指の腹もしくは、同部位から爪の先端部分にかけた位置で洗浄作業を実施する。
次に、操作性を考慮すると、使用する洗浄具によって、手を曲げにくいため、洗浄対象物を持ちにくく、また手指を動かしにくい。そのため、手の屈折部分に洗浄具がついていない部分または、薄肉部分を設けるとさらに操作性、把持性が上がる。
上記より、本発明に係る手袋は、手で洗浄作業を実施する時の動作や使い易さ、手指の動かしやすさ、使用感、把持性、洗浄効率のよさを追及し、洗浄作業に必要な個所にのみ洗浄具を設置し、次のような構成を採用している。
請求項2記載のように、ゴム、ビニール、防水・撥水などの水を通さない手袋1の掌2及び掌側の各指3、4、5、6、7に、指と略同幅に付け根から先端を通り爪の先端部分まで洗浄具8をつけ、親指と人差し指の間の側面部分g、hにも洗浄具を設け、そして操作性向上のため、親指または一部指または全ての指の付け根と掌の間の屈折部分a、b、c、d、e及び掌内の屈折部分fの内、一部または全てに少し隙間をあけて、洗浄具をつけない、または薄肉部分を設けたことを特徴とする手袋。
上述のように、上記個所に洗浄具がつかない部分、または薄肉部分を設けることで、操作性が向上し、洗浄対象物がつかみやすく、手や指の動きを妨げず、手や指先の感覚で洗浄作業が実施でき、細部を指先感覚で洗えるようになり、とても効果的である。
その際、指の付け根と掌の間の屈折部分に設けた洗浄具がつかない部分、または薄肉部分を大きくしすぎないようにし、特に人差し指付け根と掌の間の屈折部分直下の掌部分i、及び親指と人差し指の間の指側面g、hは食器などの洗浄作業中に洗浄対象物がよく接触する部分なので、ここにも洗浄具をつけることで、食器等を洗浄する際、洗浄対象物が洗浄具の付いてない部分にあたることがなく、効率的に洗浄作業を実施できる。
また、指先端部分の指の腹や、同部位から爪の先端部分にかけた位置にも洗浄具を設けていることから、茶碗の底のくぼみ、お皿の角の部分などの細部を指先の感覚で容易に洗浄することができる。
そして、手袋に洗浄具がついている個所が多いと手に圧迫感があり、使用感が落ちるため、指の爪部分を含む、手の甲側面、親指と人差し指の間の側面以外の指側面など洗浄作業に使用しない部位には洗浄具をつけていないため、手の圧迫感もなく、使用感がよく、より指先感覚での使用が可能となる。
洗浄具については、スポンジタイプを使用する場合、ソフトなスポンジは、泡立ちはいいが、食器など洗浄対象物がつかみにくく、落としてしまう。また、洗剤の泡切れが悪いため、濯ぎの際、洗浄対象物にスポンジの泡がつくため、一旦、手袋をはずして濯ぎ作業をする必要があり、洗剤や水によって手が荒れる等の問題を阻止できない。
また不織布、フィルム、樹脂等のハードタイプは、汚れ落ち・泡切れ・把持性がいいが、泡立ち・泡の持ちが悪いため、頻繁に洗剤を継ぎ足す必要があり、効率が悪く、経済性も悪い。
次に、不織布等のハードタイプにソフトなスポンジを貼り併せたものを洗浄具として、スポンジを防水手袋側に、不織布を洗浄対象物と接する側としたもの、及びスポンジを洗浄対象物と接する側に、不織布を防水手袋側とした形状のもので、洗浄作業を実施し、汚れ落ちや作業性を評価した。
結果を表1に示す。
Figure 2012035016
表1から明らかなように、一般的な汚れを落とすのに、スポンジタイプを使用する場合は、不織布等のハードタイプにソフトなスポンジを貼り併せ、スポンジを手袋側に、不織布を洗浄対象物と接する側とした形状にすると効果的である。これにより、スポンジの泡立ちの良さ、不織布の汚れ落ちのよさ・泡切れのよさ、把持性のよさを実現することが可能である。
不織布の代わりにフィルムや樹脂などの別のハードタイプを使用し、スポンジと貼り合わせた場合も同様の効果が得られる。
次に、洗浄具として、布、毛糸を編んだもの等を使用する場合は、材質として、綿、毛、麻等の天然繊維、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、アクリル、ポリウレタン等の化学繊維、またはこれらを混紡したものが挙げられる。化学繊維系のものが、汚れ落ちがよく、洗浄作業後、乾きやすくカビにくいなど優位性を示す。なかでも、アクリル系繊維を用いてなるものである場合は、油汚れ等の洗浄効果が一層あがり、また洗剤を使用せずに汚れを落とすことができ、環境にも優しいエコな洗浄用具となる。
洗浄具として、毛糸を使用する場合は、化学繊維系を使用し、凹凸のある編み方にすると汚れをからめ捕りやすく、効果的である。
洗浄具として、化学繊維系布を使用する場合は、起毛生地を使用すると非起毛生地に比べ、汚れと接する面積が大きくなることから、汚れ落ちがよくなり、効果的である。また化学繊維系起毛布を使用する場合は、手袋と布の間に薄いスポンジを入れてもよい。
洗浄具は、特に限定せず、スポンジ、不織布、フィルムや樹脂を使用したもの、ネットをかぶせたもの、研磨剤を含んだもの、アクリル系等の化学繊維製毛糸を編んだもの、アクリル系、ポリエステル系など化学繊維製起毛布、ブラシ、タワシ、他の洗浄効果があるもの、これらの組み合わせ等、用途によって使い分けると効果的である。
また洗浄具は防汚、防臭、抗菌などの加工をするとよい。
手袋の材質、大きさ、厚さ等は、必要に応じて種類を変える。
また、形状は、5本指型が細部を洗いやすく望ましいが、ミトン型にしてもよい。
手袋は、防水手袋以外に撥水加工をしたもの、ゴム、ビニールなど、水を通さない材質のものを使用することができる。
防水・撥水などの水を通さない手袋に洗浄具をつけて一体化することにより、洗浄具を持つ手間なく、手が濡れることもなく、手荒れ・汚れを防止し、手や爪の保護などにもなると同時に、簡単に洗浄作業を実施し、作業効率を向上させることができる。
前述のように作業に適応する様に、洗浄具の形状、素材などを工夫することにより、使用感がよく、指先感覚で細部を洗えると同時に、洗っている時の泡立ちのよさ、汚れ落ちのよさ、さらに泡切れのよさを実現することが可能である。
手指を自由に使用し、広い範囲を素早く隅々まできれいに汚れを落とすことができ、また食器などの洗浄対象物が洗浄作業中に必ず洗浄具にあたるように洗浄具を配置していることから、効率よくまた作業に無駄がなく、洗浄作業を実施でき、洗いから濯ぎまで連続的に効率よくかつスピード化できる。
また、洗浄具を指先までつけたことで、これまでスポンジなどを持って洗浄する際は、洗浄しにくかった、茶碗の底のくぼみ、お皿の角の部分など細部まで、指先の感覚で、きれいに洗浄可能である。そして、図2のように洗浄具は洗浄作業に使用する指先までで、洗浄作業に使用しない甲側は設けてないので、圧迫感もなく、使用感がよい。
通常強固な汚れは、スポンジからタワシ等に持ち替えて洗浄作業を実施する。
本発明の手袋は、着用した状態で金タワシやタワシ、ブラシなどを持って作業することが可能で、また、布巾やタオル、雑巾などを洗って絞ることも可能である。
従って、強固な汚れも、手袋を外すことなく、本手袋を装着した状態でタワシ類、ブラシ等を使用して落とすことができ、そして洗浄作業後、周りに飛び散った水を布巾・タオル・雑巾等で拭き取り、それを洗って絞ることが可能で、食器・鍋・お風呂等の洗いから濯ぎ、さらに、後作業まで、手袋を外すことなく、連続的に効率よく実施できる。
これにより、後作業まで手が濡れることなく実施でき、手荒れが防げ、また金属タワシなどによる擦り傷の心配からも解放される。
上述のように把持性がよく、食器など洗浄対象物の落下を防止することができる。
指先までしっかり力が入り、指先感覚での洗浄が可能で、コップの中、茶碗の底のくぼみ、角の部分、鍋、茶渋など細部まできれいに洗浄可能である。
手や指の繊細な動きを規制せず、指先から掌全体で、効率よく、大きなものから隅々の細かな部分まで容易に洗浄することができる。
また、食器、鍋、風呂、壁タイル、洗面所、トイレ、車、各種用具などの洗浄作業に、幅広く利用できる。
本発明の実施例1の正面図である。 本発明の実施例1−10のAA’断面図である。 本発明の実施例1、2、6、7の側面図である。 本発明の実施例3、4、5、8、9、10の側面図である。 本発明の実施例2の正面図である。 本発明の実施例3の正面図である。 本発明の実施例4の正面図である。 本発明の実施例5の正面図である。 本発明の実施例6の正面図である。 本発明の実施例7の正面図である。 本発明の実施例8の正面図である。 本発明の実施例9の正面図である。 本発明の実施例10の正面図である。 本発明で洗浄具に不織布等のハードタイプとソフトタイプのスポンジを貼り合わせたものを使用した場合のAA’断面図である。
以下、本発明実施の形態について説明する。
スポンジ等の洗浄具を持つ手(通常利き腕側)にはめるこの手袋は、右利き用と左利き用、どちらの手にもはめることができる両用タイプが考えられる。
食器等の洗浄のように把持性を上げる場合は利き手のみに洗浄具付き手袋を、反対側の手には洗浄具の付いていない本手袋をはめ、お風呂・タイルなど広い面積を洗浄する場合は両手に洗浄具付き手袋をはめるとより効果的である。
手指の動かしやすさや把持性をよくするためには、洗浄具の厚みに応じて、手指の屈折部分に洗浄具の付いていない個所または薄肉部を設けると効果的で、厚みがあるほど、洗浄具の付いていない個所または薄肉部を設けるとより効果的である。
洗浄具にスポンジ等、厚さがあるものを使用する場合は、実施例2のように、各指と掌の間(図5)及び実施例1のように、必要があれば掌の屈折部分(図1)にも、洗浄具にアクリルなどの毛糸を編んだもの等、多少伸縮があり、薄いものを使用する場合は、実施例2のように、各指と掌の間の屈折部分(図5)、または実施例3のように、親指と掌の間の屈折部分(図6)、または実施例4のように、親指と掌の間の屈折部分及び掌の屈折部分(図7)に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けると、より効果的である。
その際、指の付け根と掌の間の隙間は、大きくしないように注意し、また親指と人差し指の間の指側面g、hにも洗浄具をつけ、例えば食器を洗浄する際、洗浄具がついてない部分が食器にあたってしまうことがないようにすると、より効率的に洗浄作業を実施できる。
また、布等、極薄い洗浄具を使用する場合は、実施例5のように、手全面に付けることも可能(図8)である。
どの場合も、手袋の掌、各指は付け根から先端を通って爪の先端部分まで、親指と人差し指の間の側面g、hに洗浄具を設ける。
防水・撥水などの水を通さない手袋は5本指型が望ましいが、手を怪我している場合など手の自由がきかない場合を考慮しミトン型(図9、10、11、12、13)にしてもよい。ミトン型の場合も、5本指型と同様に、実施例6、7、8、9、10のように、洗浄具の厚さに併せて、洗浄具を付けない個所または薄肉部分を設けると効果的である。
請求項2記載の手袋で、5本指型の手袋に、各指と掌の間の屈折部分及び掌の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図1)。
これは、洗浄具にスポンジ、不織布など厚みがあり、伸縮が少ない素材を使用する際に、特に必要な構造である。
スポンジ、不織布などの厚みがあり、伸縮が少ない洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
毛糸を編んだものや起毛布などスポンジ、不織布などより薄く伸縮がある洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項2記載の手袋で、5本指型の手袋に、各指と掌の間の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図5)。
これは、実施例1と同様に、洗浄具にスポンジ、不織布など厚みがあり、伸縮が少ない素材を使用する際に、特に必要な構造である。
スポンジ、不織布などの厚みがあり、伸縮が少ない洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、実施例1の方がより使用感が上がるが、実施例2でも十分に、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
毛糸を編んだものや起毛布などスポンジ、不織布などより薄く伸縮がある洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項2記載の手袋で、5本指型の手袋に、親指と掌の間の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図6)
これは、洗浄具に毛糸を編んだもの等、スポンジ、不織布などよりは薄いが、多少の厚みがあり、伸縮がある素材を使用する際に、有効な構造である。
毛糸を編んだもの等の多少厚みがある洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、実施例1、2の方が指曲げ作業の使用感はより上がるが、スポンジより厚みが少ないこと及び伸縮があるため、実施例3でも十分に、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
起毛布など毛糸を編んだものより薄いまたは伸縮がある素材の洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項2記載の手袋で、5本指型の手袋に、親指と掌の間の屈折部分及び掌の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図7)
これは、実施例3と同様に、洗浄具に毛糸を編んだもの等、スポンジ、不織布よりは薄いが、多少の厚みがあり、伸縮がある素材を使用する際に、有効な構造である。
毛糸を編んだもの等の多少厚みがある洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、実施例1、2の方が指曲げ作業の使用感はより上がるが、スポンジより厚みが少ないこと及び伸縮があるため、実施例4で十分に、また実施例3より指曲げ作業の使用感がよく、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
起毛布など毛糸を編んだものより薄いまたは伸縮がある素材の洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項1記載の手袋で、5本指型の手袋に、掌側の手全面に洗浄具を設けたもの(図8)
これは、洗浄具に起毛布等、極薄い素材を使用する際に、有効な構造である。
起毛布等の極薄い洗浄具は、指曲げの支障や、洗浄対象物をつかみにくくなることも殆どないため、上記構造で、実施例1、2、3、4とあまり大差ない使用感で洗浄作業を実施でき、実施例5で十分に、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
実施例6−10は、手袋をミトン型にしたものである。手袋をミトン型にすることで、指を怪我している等、指曲げが不自由な場合やお風呂や車などの広範囲を洗浄する場合に、本手袋を使用して、手が濡れたり汚れたりすることなく、また広い個所から隅々まで容易に洗浄作業を実施することができる。
請求項2記載の手袋で、ミトン型の手袋に、各指と掌の間の屈折部分及び掌の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図9)
これは、実施例1をミトン型手袋にしたもので、実施例1と同様に、洗浄具にスポンジ、不織布など厚みがあり、伸縮が少ない素材を使用する際に、特に必要な構造である。
スポンジ、不織布などの厚みがあり、伸縮が少ない洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
毛糸を編んだものや起毛布などスポンジ、不織布などより薄く伸縮がある洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項2記載の手袋で、ミトン型の手袋に、各指と掌の間の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図10)
これは、実施例2をミトン型手袋にしたもので、実施例1、2、6と同様に、洗浄具にスポンジ、不織布など厚みがあり、伸縮が少ない素材を使用する際に、特に必要な構造である。
スポンジ、不織布などの厚みがあり、伸縮が少ない洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、実施例6の方がより使用感が上がるが、実施例7でも十分に、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
毛糸を編んだものや起毛布などスポンジ、不織布などより薄く伸縮がある洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項2記載の手袋で、ミトン型の手袋に、親指と掌の間の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図11)
これは、実施例3をミトン型手袋にしたもので、洗浄具に毛糸を編んだもの等、スポンジよりは薄いが、多少の厚みがあり、伸縮がある素材を使用する際に、有効な構造である。
毛糸を編んだもの等の多少厚みがある洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、実施例6、7の方が指曲げ作業の使用感はより上がるが、スポンジより厚みが少ないこと及び伸縮があるため、実施例8でも十分に、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
起毛布など毛糸を編んだものより薄いまたは伸縮がある素材の洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項2記載の手袋で、ミトン型の手袋に、親指と掌の間の屈折部分及び掌の屈折部分に、洗浄具を付けない部分または薄肉部分を設けたもの(図12)
これは、実施例4をミトン型手袋にしたもので、実施例8と同様に、洗浄具に毛糸を編んだもの等、スポンジよりは薄いが、多少の厚みがあり、伸縮がある素材を使用する際に、有効な構造である。
毛糸を編んだもの等の多少厚みがある洗浄具は、指曲げの妨げとなり、洗浄対象物をつかみにくくなるが、上記構造にすることで改善でき、実施例6、7の方が指曲げ作業の使用感はより上がるが、スポンジより厚みが少ないこと及び伸縮があるため、実施例9で十分に、また実施例8より指曲げ作業の使用感がよく、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
起毛布など毛糸を編んだものより薄いまたは伸縮がある素材の洗浄具は、この形状でも同様の効果が得られる。
請求項1記載の手袋で、ミトン型の手袋に、掌側の手全面に洗浄具を設けたもの(図13)
これは、実施例5をミトン型手袋にしたもので、洗浄具に起毛布等、極薄い素材を使用する際に、有効な構造である。
起毛布等の極薄い洗浄具は、指曲げの支障や、洗浄対象物をつかみにくくなることも殆どないため、上記構造で、実施例6、7、8、9とあまり大差ない使用感で洗浄作業を実施でき、実施例10で十分に、手指を自由に動かすことができ、洗浄対象物もつかみやすくなり、操作性も上がり、手荒れ・汚れ防止、手や爪を保護しつつ、作業性、使用感を良好化し、洗いから濯ぎの一連の作業をとぎれることなくスムーズに実施し、洗浄具による圧迫感もなく、手や指先の感触で洗浄作業を実施でき、また細部の洗いやすさを実現した作業効率の高い洗浄具付き手袋となる。
実施例1−10の形状で、洗浄具毎に、手指の動かしやすさ・圧迫感がないか・茶碗の底のくぼみや食器の角の部分などの細かい所の洗い易さ・鍋やフライパンなど大きい個所の洗い易さ・洗浄作業中に洗浄対象物が洗浄具のついていないところにあたらないかどうか、などの操作性、洗浄対象物がつかみやすいかの把持性、泡立ち泡切れがよく洗浄・濯ぎ・後作業まで一貫して手袋をはめたまま作業が実施できるかどうか、作業効率、洗浄効果、を評価した。
結果を表2に示す。
Figure 2012035016
表2より明らかなように、洗浄具が厚く、伸縮がないほど洗浄具がついていないまたは薄肉部分が必要となり、また請求項1、2に記載のように、洗浄具を配置し、請求項3、4に記載のように適した洗浄具を使用することで、手指が動かしやすく、圧迫感もなく、茶碗の底のくぼみや食器の角の部分などの細かい所も鍋やフライパンなど大きい個所も洗い易く、洗浄作業中に洗浄対象物が洗浄具のついていないところにあたることがないなど、操作性がよく、把持性や洗浄力がよく、泡立ち泡切れがよく洗浄・濯ぎ・後作業まで一貫して手袋をはめたまま作業が実施でき、作業効率が向上し、使用感が良い、洗浄具付き手袋となることが明らかである。
図は、洗浄具を右手側に付けたケースについて説明する。左手の場合も同様に付ける。図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではなく、前述のように、図以外の個所であっても、親指または一部指または全ての指の付け根と掌の間の屈折部分、及び掌内の屈折部分の内、一部または全てに洗浄具がつかない部分、または薄肉部分を設けることができる。また、掌内の屈折部分fについては、人によって位置や形状が異なるので、洗浄具がつかない部分、または薄肉部分を設ける場所は、図の形状に限定されない。
そして、上記例以外に、手全面若しくは指の全面または手の一部分、または任意部分に洗浄具を付けて洗浄用手袋を構成することができる。
本発明の洗浄具付き手袋は家庭用品洗浄用の他、工業用品洗浄用など多目的に応用できる。
1 防水・撥水などの水を通さない手袋
2 掌
3 親指
4 人差し指
5 中指
6 薬指
7 小指
8 洗浄具
a 親指と掌の間の屈折部分
b 人差し指と掌の間の屈折部分
c 中指と掌の間の屈折部分
d 薬指と掌の間の屈折部分
e 小指と掌の間の屈折部分
f 掌の屈折部分
g 親指と人差し指の間の親指の側面
h 親指と人差し指の間の股から人差し指の先端にかけての側面
i 人差し指と掌の間の屈折部分直下の掌部分

Claims (4)

  1. 防水・撥水などの水を通さない手袋の掌及び掌側の各指に指と略同幅に付け根から先端を通り爪の先端部分まで洗浄具を設け、親指と人差し指の間の親指の側面g、親指と人差し指の間の股から人差し指の先端にかけての側面hにも洗浄具を設けたことを特徴とする洗浄具付き手袋。
  2. 請求項1記載の手袋に、親指または一部指または全ての指の付け根と掌の間の屈折部分a、b、c、d、e、及び掌内の屈折部分fの内、一部または全てに隙間をあけて、洗浄具をつけない、または薄肉部分を設けたことを特徴とする洗浄具付き手袋。
  3. 前記洗浄具として、不織布、フィルムや樹脂を使用したもの、研磨剤入りのものに代表されるハードタイプにソフトタイプのスポンジを貼り合わせたものを使用し、ソフトタイプを手袋側に、ハードタイプを洗浄対象物と接する側にすることを特徴とした請求項1または2記載の洗浄具付き手袋。
  4. 前記洗浄具として化学繊維製毛糸を編んだもの、または化学繊維製起毛布、化学繊維製布を使用することを特徴とした請求項1または2記載の洗浄具付き手袋。
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