JPH10117460A - 振動モータ - Google Patents

振動モータ

Info

Publication number
JPH10117460A
JPH10117460A JP8268671A JP26867196A JPH10117460A JP H10117460 A JPH10117460 A JP H10117460A JP 8268671 A JP8268671 A JP 8268671A JP 26867196 A JP26867196 A JP 26867196A JP H10117460 A JPH10117460 A JP H10117460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
circuit board
vibration
vibration motor
legs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8268671A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hirai
健治 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Corp filed Critical Hosiden Corp
Priority to JP8268671A priority Critical patent/JPH10117460A/ja
Publication of JPH10117460A publication Critical patent/JPH10117460A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/303Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページャなどの小形電子機器に用いられる振
動モータにおいて、設置スペースが狭くても回路基板へ
の取付けを容易かつ確実に行うことができ、しかも、振
動モータを回路基板に搭載した場合に両者の間の電路の
接続状態が振動モータの振動に伴う衝撃によって悪影響
を受けにくくする。 【解決手段】 モータ本体10と、固定手段30と、モ
ータ本体30と回路基板90との間に介在される弾性部
材50とを備える。弾性部材50は導電性ゴム板51で
なる。導電性ゴム板51の表面にモータ本体10側の外
部端子と重なり合って接触するモータ側電極52を設
け、その裏面に回路基板90側の電極と重なり合って接
触する基板側電極53とを設ける。固定手段30は支持
枠体35でなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は振動モータに関し、
特に、振動モータと回路基板との結合状態や、振動モー
タと回路基板との間の電路接続状態がその振動モータの
振動に伴う衝撃によって悪影響を受けにくいようにした
振動モータに関する。
【0002】
【従来の技術】呼出し信号を受信することにより起振し
て無音報知を行うページャなどの小形電子機器におい
て、その起振装置として振動モータを採用したものが、
特公平8−4373号公報や特開平6−181445号
公報に記載されている。
【0003】このような小形電子機器において、振動モ
ータ側の電路と各種の電子部品を実装した回路基板側の
電路とを接続する方法として、従来、一般的には半田付
けによる方法が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半田付
けによる電路の接続作業は、一般的ではあるけれども、
作業性が悪く、半田付けによる接合状態のばらつきが大
きくなってその信頼性に問題がある。
【0005】本発明は、この問題に鑑み、振動モータが
起振作用を行うものであり、しかも小形電子機器に用い
られる振動モータについては、その設置スペースが狭い
範囲に制約されてしまうといった特殊事情を勘案した上
でなされたものである。すなわち、本発明は、設置スペ
ースが狭くても回路基板への取付けを容易かつ確実に行
うことができ、しかも、振動モータを回路基板に搭載し
た場合に両者の間の電路の接続状態が振動モータの振動
に伴う衝撃によって悪影響を受けにくくなる振動モータ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る振動モータ
は、基本的には、モータ本体と、このモータ本体を回路
基板に結合する固定手段と、上記モータ本体と上記回路
基板との間に介在される弾性部材と、を備えている。こ
の振動モータにおいて、弾性部材は、振動モータの振動
に伴って電路接続部分が受ける衝撃をやわらげることに
よってその電路接続部分の接続安定性を確保する役割
や、固定手段によるモータ本体と回路基板との結合強度
を補強する役割を果たし得る。
【0007】本発明に係る振動モータにおいて、上記弾
性部材には種々の材料や構造のものが採用されており、
それらが、請求項2および請求項3によって特定されて
いる。
【0008】請求項2に係る発明では、上記弾性部材が
導電性ゴム板でなり、この導電性ゴム板の表面に上記モ
ータ本体の電路に接続されてそのモータ本体に保持され
た外部端子と重なり合って接触するモータ側電極が設け
られ、その裏面に上記回路基板に設けられた電極と重な
り合って接触する基板側電極とが設けられている。
【0009】この発明によると、導電性ゴム板に備わっ
ている弾性が、モータ本体によって発生される振動に伴
う衝撃を回路基板側へ伝わりにくくすると同時に、導電
性ゴム板のモータ側電極や基板側電極とそれらに重なり
合って接触しているモータ側の外部端子や回路基板側の
電極との接触安定性の低下が起こりにくく、しかも電路
の接続に半田付けを必要としなくなる。
【0010】また、請求項3に係る発明では、上記弾性
部材が、上記モータ本体の電路に接続されてそのモータ
本体に保持された外部端子と上記回路基板に設けられた
電極との間に介在されてそれら両者を短絡する導電性の
コイルばねでなる。
【0011】この発明によると、コイルばねに備わって
いる弾性が、モータ本体によって発生される振動に伴う
衝撃を、上述したところと同様に、回路基板側へ伝わり
にくくすると同時に、外部端子や回路基板側の電極との
接触安定性の低下が起こりにくく、しかも電路の接続に
半田付けを必要としなくなる。
【0012】本発明に係る振動モータにおいて、上記固
定手段には種々の構造のものが採用されており、それら
が、請求項4〜請求項8によって特定されている。
【0013】請求項4に係る発明では、上記固定手段
が、上記モータ本体を跨いでそのモータ本体に被せられ
た門形枠体と、この門形枠体の下端に下向きに連設され
た脚部と、その脚部に設けられた係合爪とでなり、その
脚部が上記回路基板に形成された係合孔部に差し込まれ
てその係合爪が上記回路基板の裏面に係合している。
【0014】この発明で特定された上記固定手段は、請
求項2や請求項3の弾性部材と組み合わせて使用するこ
とができる。この発明によると、回路基板にモータ本体
を搭載した後、そのモータ本体に門形枠体を被せてその
脚部を回路基板の係合孔部に差し込み、係合爪を回路基
板の裏面に係合させるというきわめて簡単な作業でモー
タ本体を回路基板に結合することが可能になる。
【0015】そして、請求項5に係る発明のように、上
記脚部に上記係合爪が切起し状に形成されてその係合爪
に弾性が付与されている、という構成を採用しておく
と、振動モータの振動に伴う衝撃が係合爪の弾性によっ
て吸収されるので、係合爪が回路基板の裏面から外れに
くい。
【0016】請求項6に係る発明では、上記固定手段
が、モータ本体が載架される桁部と、この桁部の左右の
端部から立ち上げられて上記桁部に載架された上記モー
タ本体を挟持する左右一対の支柱部と、これらの支柱部
のそれぞれの上端部に連設されて内向きに曲がった弾性
を備える押え片部と、これらの押え片部の相互間に形成
されたモータ本体受入れ口部と、左右一対の上記支柱部
の下端部に連設された脚部と、これらの脚部のそれぞれ
に設けられた係合爪と、を備える支持枠体でなり、上記
脚部が上記回路基板に形成された係合孔部に差し込まれ
てその係合爪が上記回路基板の裏面に係合している。
【0017】この発明で特定された上記固定手段は、請
求項2や請求項3の弾性部材と組み合わせて使用するこ
とができる。この発明によると、支持枠体の脚部を回路
基板の係合孔部に差し込み、係合爪を回路基板の裏面に
係合させることによりその支持枠体が回路基板に取り付
けられる。そして、そのように回路基板に取り付けられ
た支持枠体の上記モータ本体受入れ口部を通して、その
両側の押え片部をそれらの弾性を利用して押し拡げなが
らモータ本体を押し込むと、そのモータ本体が、上記桁
部に載架されると共に左右一対の支柱部によって挟持さ
れ、さらに押え片部によって脱落が防止された状態でそ
の支持枠体に取り付けられる。したがって、この発明に
よっても、きわめて簡単な作業でモータ本体を回路基板
に結合することが可能になる。
【0018】請求項7に係る発明では、上記モータ本体
がモータフレームとそのモータフレームの端部に配備さ
れた合成樹脂製のブラケットとを備え、上記固定手段
が、上記ブラケットに下向きに連設された脚部と、その
脚部に設けられた係合爪とでなり、その脚部が上記回路
基板に形成された係合孔部に差し込まれてその係合爪が
上記回路基板の裏面に係合している。
【0019】この発明で特定された上記固定手段は、請
求項2や請求項3の弾性部材と組み合わせて使用するこ
とができる。この発明では、モータ本体自体に本来備わ
っている合成樹脂製のブラケットを利用して固定手段を
構成してあるので、上記した支持枠体のような別部品を
用いる必要がない。そして、ブラケットに連設されてい
る脚部を回路基板の係合孔部に差し込み、係合爪を回路
基板の裏面に係合させるだけのきわめて簡単な作業でモ
ータ本体を回路基板に結合することが可能になる。特
に、モータ本体のブラケットを利用して固定手段を構成
してあることにより、上記した支持枠体のような別部品
を用いた場合に発生する可能性のある「びびり」、すな
わちその別部品とモータ本体との間で振動に伴う「びび
り」を生じる余地がないという卓越した作用が奏され
る。
【0020】請求項8に係る発明では、上記モータ本体
がモータフレームとそのモータフレームの端部に配備さ
れた合成樹脂製のブラケットとを備え、そのブラケット
に筒状のばねガイドが一体に設けられていると共に、上
記コイルばねでなる上記外部端子が上記ばねガイドに嵌
合状に収容されている。
【0021】この発明で特定された上記ばねガイドは、
請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7に
係る発明のように上記弾性部材として導電性のコイルば
ねが用いられているものと組み合わせて使用することが
できる。この発明では、上記ばねガイドが、導電性のコ
イルばねとモータ本体の外部端子との接触安定性や、導
電性のコイルばねと上記回路基板の電極との接触安定性
を向上させることに役立つので、それらの接触安定性を
高めるために別部品を追加する必要がなくなる。
【0022】次に、請求項9に係る発明は、請求項1に
記載したものにおいて、上記固定手段が、モータ本体が
載架される桁部と、この桁部の左右の端部から立ち上げ
られて上記桁部に載架された上記モータ本体を挟持する
左右一対の支柱部と、これらの支柱部のそれぞれの上端
部に連設されて内向きに曲がった弾性を備える押え片部
と、これらの押え片部の相互間に形成されたモータ本体
受入れ口部と、左右一対の上記支柱部の下端部に連設さ
れた脚部と、これらの脚部のそれぞれに設けられた係合
爪と、を備える支持枠体でなり、上記脚部が上記回路基
板に形成された係合孔部に差し込まれてその係合爪が上
記回路基板の裏面に係合され、上記弾性部材が、上記モ
ータ本体の電路に接続されてそのモータ本体に固着され
た細長い金属製のばね片によって形成された外部端子で
なり、上記ばね片の先端部に、上記回路基板に設けられ
た電極に弾接する接点が備わっている、というものであ
る。
【0023】この発明によると、支持枠体の脚部を回路
基板の係合孔部に差し込み、係合爪を回路基板の裏面に
係合させることによりその支持枠体が回路基板に取り付
けられる。そして、そのように回路基板に取り付けられ
た支持枠体の上記モータ本体受入れ口部を通して、その
両側の押え片部をそれらの弾性を利用して押し拡げなが
らモータ本体を押し込むと、そのモータ本体が、上記桁
部に載架されると共に左右一対の支柱部によって挟持さ
れ、さらに押え片部によって脱落が防止された状態でそ
の支持枠体に取り付けられる。したがって、この発明に
よっても、きわめて簡単な作業でモータ本体を回路基板
に結合することが可能になり、しかも、そのようにする
だけで、モータ本体の外部端子を形成しているばね片の
先端の接点が回路基板に設けられた電極に弾接する。こ
のため、支持枠体に対するモータ本体を取り付ける作業
と、モータ本体の外部端子を回路基板の電極に接続する
作業とが同じ工程で行われる。また、上記外部端子がば
ね片で作られているので、モータ本体の振動に伴う衝撃
がそのばね片によって吸収されるようになり、その外部
端子と回路基板側の電極との接触安定性の低下が起こり
にくい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施形態に
係る振動モータについて説明する。図1〜図8に示した
様々な実施形態を併せ見ることによって判るように、本
発明に係る振動モータは、基本的には、モータ本体10
と、このモータ本体10を回路基板90に結合する固定
手段30と、上記モータ本体10と上記回路基板90と
の間に介在される弾性部材50と、を備えている。そし
て、図1〜図8に示されている種々の異なるタイプのモ
ータ本体10、固定手段30、弾性部材50は、それら
を図示した組合せで用い得ることは勿論、図示した以外
の様々な任意の組合せによっても使用可能である。
【0025】図3(a)などにモータ本体10が示され
ている。このモータ本体10は、基本的に、モータフレ
ーム11とそのモータフレーム11の前後の各端部に配
備された合成樹脂製のブラケット12,13とを備えて
おり、モータフレーム11の内部に回転子や固定子とい
ったモータに不可欠の要素が収容されている。また、前
側のブラケット12から回転軸14が突出され、その回
転軸14に分銅15が固着されている。
【0026】図1には弾性部材50として用いられてい
る導電性ゴム板51が示されている。この導電性ゴム板
51は、その表面にモータ側電極52が、その裏面に基
板側電極53がそれぞれ設けられている。弾性部材50
に導電性ゴム板51を採用する場合、図1(a)(b)
に示すようにモータ本体10の後側のブラケット13に
そのモータ本体10の電路16が導出され、その電路1
6に配線基板17の電路(この電路もモータ本体10の
電路に属する)が接続される。そして、この配線基板1
7の電路にモータ本体10の外部端子(不図示)が設け
られており、その外部端子が、導電性ゴム板51のモー
タ側電極52に重なり合って両者が接触している。ま
た、導電性ゴム板51の基板側電極53が回路基板90
に設けられた電極(不図示)と重なり合って接触してい
る。
【0027】上記モータ本体10は、固定手段30によ
って回路基板90に結合されており、その固定手段30
を介して上記配線基板17がモータ本体10に保持され
ている。また、上記導電性ゴム板51は、固定手段30
を介してモータ本体10に保持されている上記配線基板
17と回路基板90とにより挾圧されている。そのた
め、導電性ゴム板51の弾性により、上記外部端子に対
してモータ側電極52が弾接し、回路基板90側の電極
に対して基板側電極53が弾接している。したがって、
上記外部端子とモータ側電極52との接続、回路基板9
0側の電極と基板側電極53との接続に半田付けを必要
としない。また、導電性ゴム板51の弾性によってモー
タ本体10の振動に伴う衝撃がやわらげられるので、回
路基板90側に衝撃が伝わりにくくなると同時に、上記
した接続箇所での接触安定性が良好に保たれる。
【0028】図2には弾性部材50として用いられてい
る導電性のコイルばね54が示されている。同図におい
て、モータ本体10は固定手段30により回路基板90
に結合されている。また、モータ本体10の後側のブラ
ケット13にそのモータ本体10の電路に接続された外
部端子18が固着されている。そして、その外部端子1
8に具備された板片部19と回路基板90に設けられた
電極91とが、それらの間に介在された上記コイルばね
54によって短絡されている。このようにしておくと、
コイルばね54に備わっている弾性によってモータ本体
10の振動に伴う衝撃がやわらげられるので、図1で説
明したところと同様に、回路基板90側に衝撃が伝わり
にくくなると同時に、外部端子18や電極91とコイル
ばね54との接触安定性が良好に保たれ、しかも電路の
接続に半田付けを必要としない。
【0029】図3(a)(b)に弾性部材50として用
いられている導電性のコイルばね55を用いた他の例を
示してある。このコイルばね55は、モータ本体10の
後側のブラケット13にから突出されかつそのモータ本
体10の電路に接続された外部端子21と回路基板90
に設けられた電極91との間に介在されていると共に、
そのコイルばね55の一端部55aが上方に突出されて
上記外部端子21に半田付けされている。また、モータ
本体10の後側のブラケット13に筒状のばねガイド2
2が一体に設けられており、このばねガイド22にコイ
ルばね55が嵌合状に収容されている。このようにして
おくと、ばねガイド22が、コイルばね55と回路基板
90の電極91との接触安定性を向上させることに役立
つ。
【0030】図7(a)や図8(a)(b)には、固定
手段30として門形枠体31を採用した振動モータが示
されている。この門形枠体31は、モータ本体10を跨
いでそのモータ本体10に被せることのできる形状を備
えている。また、門形枠体31の前後の下端のそれぞれ
に脚部32が下向きに連設され、それらの脚部32に係
合爪33が設けられている。そして、上記係合爪33
は、脚部32に切起し状に形成されてその係合爪33に
弾性が付与されている。この固定手段30において、門
形枠体31は回路基板90に搭載されたモータ本体10
を跨いでそのモータ本体10に被せられており、しか
も、脚部32が回路基板90に形成された係合孔部92
に差し込まれてその係合爪33が回路基板90の裏面に
係合している。こうしておくと、振動に伴う衝撃が係合
爪33の弾性によって吸収されるので、係合爪33が回
路基板90の裏面から外れにくくなり、モータ本体10
が門形枠体31によって確実に回路基板90に取り付け
られる。また、モータ本体10を回路基板90に取り付
ける作業は、回路基板90にモータ本体10を搭載した
後、そのモータ本体10に門形枠体31を被せてその脚
部32を回路基板90の係合孔部92に差し込み、係合
爪33を回路基板90の裏面に係合させるだけで済む。
【0031】図1(a)(b)には、固定手段30とし
て支持枠体35を採用した振動モータが示されている。
この支持枠体35は合成樹脂成形体でなり、モータ本体
10が載架される桁部36と、この桁部36の左右の端
部から立ち上げられて上記桁部36に載架されたモータ
本体10を挟持する左右一対の支柱部37と、これらの
支柱部37のそれぞれの上端部に連設されて内向きに曲
がった弾性を備える押え片部38と、これらの押え片部
38の相互間に形成されたモータ本体受入れ口部39
と、左右一対の上記支柱部37の下端部に連設された脚
部41と、これらの脚部41のそれぞれに設けられた係
合爪42とを備えている。そして、脚部41が回路基板
90に形成された係合孔部9に差し込まれてその係合爪
42が回路基板90の裏面に係合している。この支持枠
体35を用いてモータ本体10を回路基板90に取り付
ける作業は、支持枠体35の脚部41を回路基板90の
係合孔部93に差し込み、係合爪42を回路基板90の
裏面に係合させることによりその支持枠体35を回路基
板90に取り付けた後、その支持枠体35のモータ本体
受入れ口部39を通して、その両側の押え片部38をそ
れらの弾性を利用して押し拡げながらモータ本体10を
押し込むと、そのモータ本体10が、桁部36に載架さ
れると共に左右一対の支柱部37によって挟持され、さ
らに押え片部38によって脱落が防止された状態でその
支持枠体35に取り付けられる。したがって、きわめて
簡単な作業でモータ本体10を回路基板90に結合する
ことが可能になる。
【0032】図2(a)(b)や図4(a)(b)に
は、固定手段30としての支持枠体35の変形例を採用
した振動モータが示されている。これらの図に示された
支持枠体35は、回路基板90の上面に接触する壁部4
5を有する点で図1(a)(b)で説明した支持枠体3
5と異なっているだけである。したがって、同一部分に
同一符号を付してある。
【0033】図5や図6(a)(b)には、固定手段3
0をモータ本体10のブラケット12,13と一体に設
けた例を示している。前側のブラケット12に設けられ
た固定手段30は、前側のブラケット12に下向きに連
設された脚部46と、その脚部46に設けられた係合爪
47とでなり、その脚部46が回路基板90に形成され
た係合孔部94に差し込まれてその係合爪47が回路基
板90の裏面に係合している。また、後側のブラケット
13に設けられた固定手段30は、そのブラケット13
に下向きに連設された脚部48と、その脚部48に設け
られた係合爪49とでなり、その脚部48が回路基板9
0に形成された係合孔部94に差し込まれてその係合爪
49が回路基板90の裏面に係合している。このように
しておくと、別部品を用いてモータ本体10を回路基板
90に取り付ける必要がない。そして、ブラケット1
2,13に連設されている脚部46,48を回路基板9
0の係合孔部94に差し込み、係合爪47,49を回路
基板90の裏面に係合させるだけのきわめて簡単な作業
でモータ本体10を回路基板90に結合することができ
る。
【0034】ところで、図4(a)(b)に示した振動
モータにおいて、上記弾性部材50は、モータ本体10
の電路に接続されてそのモータ本体10の後側のブラケ
ット13に固着された細長い金属製のばね片によって形
成された外部端子61でなり、上記ばね片の先端部に、
回路基板90に設けられた電極91に弾接する接点62
が備わっている。また、固定手段30には、上述した支
持枠体35が採用されている。このようにしておくと、
既述した手順で支持枠体35を回路基板90に取り付け
た後、既述した手順で支持枠体35にモータ本体10を
取り付けるだけで、モータ本体10の外部端子61の接
点62が回路基板90の電極91に弾接する。また、こ
のものによっても、モータ本体10の振動に伴う衝撃が
外部端子61を形成しているばね片によって吸収される
ので、外部端子61と回路基板90の電極91との接触
安定性が良好に保たれる。
【0035】図1〜図8において、説明を簡略にするた
め、同一または相応する部分には同一符号を付して詳細
な説明を省略してある。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る振動モータによれば、設置
スペースが狭くても回路基板への取付けを容易かつ確実
に行うことができ、しかも、振動モータを回路基板に搭
載した場合に両者の間の電路の接続安定性が保たれると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態による振動モータを
示す部分側面図である。(b)は(a)の後面図であ
る。
【図2】(a)は本発明の他の実施形態による振動モー
タを示す部分側面図である。(b)は(a)の後面図で
ある。
【図3】(a)は振動モータを示す平面図である。
(b)は(a)の振動モータの一部破断側面図である。
【図4】(a)は本発明のさらに他の実施形態による振
動モータを示す部分側面図である。(b)は(a)の後
面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施形態による振動モータ
を示す一部破断側面図である。
【図6】(a)は図5の振動モータの正面図である。
(b)は図5の振動モータの一部破断後面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施形態による振動モータ
を示す一部破断側面図である。
【図8】(a)は図7の振動モータの一部破断正面図で
ある。(b)は図7の振動モータの一部破断後面図であ
る。
【符号の説明】
10 モータ本体 11 モータフレーム 12,13 ブラケット 18,21 外部端子 22 ばねガイド 30 固定手段 31 門形枠体 32,41,46,48 脚部 33,42,47,49 係合爪 35 支持枠体(固定手段) 36 桁部 37 支柱部 38 押え片部 39 モータ本体受入れ口部 50 弾性部材 51 導電性ゴム板(弾性部材) 52 モータ側電極 53 基板側電極 54,55 コイルばね(弾性部材) 90 回路基板 91 回路基板に設けられた電極 92,93,94 係合孔部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ本体と、このモータ本体を回路基
    板に結合する固定手段と、上記モータ本体と上記回路基
    板との間に介在される弾性部材と、を備えることを特徴
    とする振動モータ。
  2. 【請求項2】 上記弾性部材が導電性ゴム板でなり、こ
    の導電性ゴム板の表面に上記モータ本体の電路に接続さ
    れてそのモータ本体に保持された外部端子と重なり合っ
    て接触するモータ側電極が設けられ、その裏面に上記回
    路基板に設けられた電極と重なり合って接触する基板側
    電極とが設けられている請求項1に記載した振動モー
    タ。
  3. 【請求項3】 上記弾性部材が、上記モータ本体の電路
    に接続されてそのモータ本体に保持された外部端子と上
    記回路基板に設けられた電極との間に介在されてそれら
    両者を短絡する導電性のコイルばねでなる請求項1に記
    載した振動モータ。
  4. 【請求項4】 上記固定手段が、上記モータ本体を跨い
    でそのモータ本体に被せられた門形枠体と、この門形枠
    体の下端に下向きに連設された脚部と、その脚部に設け
    られた係合爪とでなり、その脚部が上記回路基板に形成
    された係合孔部に差し込まれてその係合爪が上記回路基
    板の裏面に係合している請求項1、請求項2、請求項3
    のいずれかに記載した振動モータ。
  5. 【請求項5】 上記脚部に上記係合爪が切起し状に形成
    されてその係合爪に弾性が付与されている請求項4に記
    載した振動モータ。
  6. 【請求項6】 上記固定手段が、モータ本体が載架され
    る桁部と、この桁部の左右の端部から立ち上げられて上
    記桁部に載架された上記モータ本体を挟持する左右一対
    の支柱部と、これらの支柱部のそれぞれの上端部に連設
    されて内向きに曲がった弾性を備える押え片部と、これ
    らの押え片部の相互間に形成されたモータ本体受入れ口
    部と、左右一対の上記支柱部の下端部に連設された脚部
    と、これらの脚部のそれぞれに設けられた係合爪と、を
    備える支持枠体でなり、上記脚部が上記回路基板に形成
    された係合孔部に差し込まれてその係合爪が上記回路基
    板の裏面に係合している請求項1、請求項2、請求項3
    のいずれかに記載した振動モータ。
  7. 【請求項7】 上記モータ本体がモータフレームとその
    モータフレームの端部に配備された合成樹脂製のブラケ
    ットとを備え、上記固定手段が、上記ブラケットに下向
    きに連設された脚部と、その脚部に設けられた係合爪と
    でなり、その脚部が上記回路基板に形成された係合孔部
    に差し込まれてその係合爪が上記回路基板の裏面に係合
    している請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記
    載した振動モータ。
  8. 【請求項8】 上記モータ本体がモータフレームとその
    モータフレームの端部に配備された合成樹脂製のブラケ
    ットとを備え、そのブラケットに筒状のばねガイドが一
    体に設けられていると共に、上記コイルばねでなる上記
    外部端子が上記ばねガイドに嵌合状に収容されている請
    求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7のい
    ずれかに記載した振動モータ。
  9. 【請求項9】 上記固定手段が、モータ本体が載架され
    る桁部と、この桁部の左右の端部から立ち上げられて上
    記桁部に載架された上記振動モータを挟持する左右一対
    の支柱部と、これらの支柱部のそれぞれの上端部に連設
    されて内向きに曲がった弾性を備える押え片部と、これ
    らの押え片部の相互間に形成された振動モータ受入れ口
    部と、左右一対の上記支柱部の下端部に連設された脚部
    と、これらの脚部のそれぞれに設けられた係合爪と、を
    備える支持枠体でなり、上記脚部が上記回路基板に形成
    された係合孔部に差し込まれてその係合爪が上記回路基
    板の裏面に係合され、 上記弾性部材が、上記モータ本体の電路に接続されてそ
    のモータ本体に固着された細長い金属製のばね片によっ
    て形成された外部端子でなり、上記ばね片の先端部に、
    上記回路基板に設けられた電極に弾接する接点が備わっ
    ている請求項1に記載した振動モータ。
JP8268671A 1996-10-09 1996-10-09 振動モータ Pending JPH10117460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8268671A JPH10117460A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 振動モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8268671A JPH10117460A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 振動モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10117460A true JPH10117460A (ja) 1998-05-06

Family

ID=17461784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8268671A Pending JPH10117460A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 振動モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10117460A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000062945A1 (fr) * 1999-04-16 2000-10-26 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Dispositif de generation de vibrations et mecanisme d'alimentation associe
WO2000070726A1 (fr) * 1999-05-12 2000-11-23 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Moteur de petite taille et support de moteur
WO2001005521A1 (fr) * 1999-07-19 2001-01-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif et procede de montage d'un dispositif vibreur
WO2001008286A1 (fr) * 1999-07-23 2001-02-01 Nidec Copal Corporation Moteur
US6271610B1 (en) 1998-08-28 2001-08-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electromagnetic vibrator and device incorporating the same
WO2001084691A3 (en) * 2000-04-27 2002-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Portable device and motor mounted thereto via elastic member
JP2002045791A (ja) * 2000-08-08 2002-02-12 Namiki Precision Jewel Co Ltd 電磁誘導型アクチュエータ装置の取付構造
WO2002011904A1 (fr) * 2000-08-08 2002-02-14 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Dispositif actionneur de type a induction electromagnetique et structure de montage adaptee et assistant numerique
JP2002263573A (ja) * 2001-03-07 2002-09-17 Namiki Precision Jewel Co Ltd 電磁誘導型アクチュエータ装置並びに携帯電話等を含む携帯用情報機器
US6534888B1 (en) * 1999-03-19 2003-03-18 Mannesmann Vdo Ag Electric motor intended to be fixed to a printed circuit board
WO2003049254A1 (fr) * 2001-12-04 2003-06-12 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Petit moteur, petit moteur vibrant et dispositif d'information portable
WO2003098779A1 (fr) * 2002-05-22 2003-11-27 Namiki Seimitsu Houseki Kabushikikaisha Moteur
WO2004078366A1 (ja) * 2003-03-03 2004-09-16 Namiki Seimitsu Houseki Kabushikikaisha バイブレータとそのバイブレータを搭載した携帯端末機器
US7301251B2 (en) * 2003-05-26 2007-11-27 Valeo Vision Actuator equipped with an electronic card with an arrangement for limiting electromagnetic radiations
WO2008049759A1 (de) * 2006-10-24 2008-05-02 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Würzburg Elektromotorischer stellantrieb
EP2202869A3 (en) * 2002-12-27 2013-08-14 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Mounting structure and mounting holder for a vibration-generating small-sized motor
US11920586B2 (en) 2021-05-24 2024-03-05 Wen-San Chou Fixing device of motor of air compressor

Cited By (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6271610B1 (en) 1998-08-28 2001-08-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electromagnetic vibrator and device incorporating the same
US6424064B2 (en) 1998-08-28 2002-07-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electromagnetic vibrator and device incorporating the same
US6534888B1 (en) * 1999-03-19 2003-03-18 Mannesmann Vdo Ag Electric motor intended to be fixed to a printed circuit board
EP1862226A3 (en) * 1999-04-16 2010-03-31 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Power supply mechanism and vibrating actuator with such a power supply mechanism
WO2000062945A1 (fr) * 1999-04-16 2000-10-26 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Dispositif de generation de vibrations et mecanisme d'alimentation associe
US6954016B2 (en) 1999-04-16 2005-10-11 Namiki Seimitsu Hoseki Kabushiki Kaisha Vibrating actuator and a power supply mechanism thereof
JP4899076B2 (ja) * 1999-04-16 2012-03-21 並木精密宝石株式会社 振動アクチュエータ及びその給電機構
US6753630B1 (en) 1999-04-16 2004-06-22 Namiki Seimitsu Hoseki Kabushiki Kaisha Vibrating actuator and feeding mechanism thereof
WO2000070726A1 (fr) * 1999-05-12 2000-11-23 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Moteur de petite taille et support de moteur
US6542381B1 (en) 1999-07-19 2003-04-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Device and method for mounting vibrator
GB2356914B (en) * 1999-07-19 2003-02-26 Junichiro Sei Vibrator holder and vibrator attaching method
WO2001005521A1 (fr) * 1999-07-19 2001-01-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif et procede de montage d'un dispositif vibreur
GB2356914A (en) * 1999-07-19 2001-06-06 Junichiro Sei Device and method for mounting vibrator
US7129607B2 (en) 1999-07-23 2006-10-31 Nidec Copal Corporation Motor
US6954015B2 (en) 1999-07-23 2005-10-11 Nidec Copal Corporation Motor
WO2001008286A1 (fr) * 1999-07-23 2001-02-01 Nidec Copal Corporation Moteur
US6740999B1 (en) 1999-07-23 2004-05-25 Nidec Copal Corporation Motor
WO2001084691A3 (en) * 2000-04-27 2002-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Portable device and motor mounted thereto via elastic member
US6674196B2 (en) 2000-04-27 2004-01-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Portable device and motor mounted thereto via elastic member
WO2002011904A1 (fr) * 2000-08-08 2002-02-14 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Dispositif actionneur de type a induction electromagnetique et structure de montage adaptee et assistant numerique
US6807282B2 (en) 2000-08-08 2004-10-19 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Electromagnetic induction type actuator device and mounting structure therefor and pda(personal digital assistant)
EP1308220A4 (en) * 2000-08-08 2005-06-15 Namiki Precision Jewel Co Ltd ELECTROMAGNETIC INDUCTION CONVERTER, ASSOCIATED FIXING DEVICE AND PDA (PERSONAL DIGITAL ASSISTANT)
JP2002045791A (ja) * 2000-08-08 2002-02-12 Namiki Precision Jewel Co Ltd 電磁誘導型アクチュエータ装置の取付構造
EP1308220A1 (en) * 2000-08-08 2003-05-07 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Electromagnetic induction type actuator device and mounting structure therefor and pda (personal digital assistant)
JP2002263573A (ja) * 2001-03-07 2002-09-17 Namiki Precision Jewel Co Ltd 電磁誘導型アクチュエータ装置並びに携帯電話等を含む携帯用情報機器
JP4665089B2 (ja) * 2001-03-07 2011-04-06 並木精密宝石株式会社 電磁誘導型アクチュエータ装置並びに携帯電話等を含む携帯用情報機器
EP1463180A4 (en) * 2001-12-04 2005-12-07 Namiki Precision Jewel Co Ltd SMALL ENGINE, SMALL VIBRATOR ENGINE AND PORTABLE INFORMATION DEVICE
CN1300915C (zh) * 2001-12-04 2007-02-14 并木精密宝石株式会社 小型电动机和小型振动电动机以及便携式信息设备
WO2003049254A1 (fr) * 2001-12-04 2003-06-12 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Petit moteur, petit moteur vibrant et dispositif d'information portable
US7265465B2 (en) 2001-12-04 2007-09-04 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Small-sized motor, small-sized vibration motor, and portable information device
EP1463180A1 (en) * 2001-12-04 2004-09-29 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Small-sized motor, small-sized vibration motor, and portable information device
WO2003098779A1 (fr) * 2002-05-22 2003-11-27 Namiki Seimitsu Houseki Kabushikikaisha Moteur
EP2202869A3 (en) * 2002-12-27 2013-08-14 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Mounting structure and mounting holder for a vibration-generating small-sized motor
WO2004078366A1 (ja) * 2003-03-03 2004-09-16 Namiki Seimitsu Houseki Kabushikikaisha バイブレータとそのバイブレータを搭載した携帯端末機器
EP1604746A4 (en) * 2003-03-03 2008-07-16 Namiki Precision Jewel Co Ltd VIBRATOR AND MOUNTED PORTABLE DEVICE
US7518275B2 (en) 2003-03-03 2009-04-14 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Vibrator and portable terminal device mounted with the vibrator
KR100719819B1 (ko) * 2003-03-03 2007-05-18 나미키 세이미쓰 하우세키 가부시키가이샤 바이브레이터와 그 바이브레이터를 탑재한 휴대 단말 기기
EP1604746A1 (en) * 2003-03-03 2005-12-14 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Vibrator and portable terminal device mounted with the vibrator
US7301251B2 (en) * 2003-05-26 2007-11-27 Valeo Vision Actuator equipped with an electronic card with an arrangement for limiting electromagnetic radiations
WO2008049759A1 (de) * 2006-10-24 2008-05-02 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Würzburg Elektromotorischer stellantrieb
US11920586B2 (en) 2021-05-24 2024-03-05 Wen-San Chou Fixing device of motor of air compressor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10117460A (ja) 振動モータ
US6542381B1 (en) Device and method for mounting vibrator
CN209897263U (zh) 发声单体及扬声器
US6510060B2 (en) Electrical subassembly having a holding device and an electrical component fastened thereto
JP2000208893A (ja) 電子機器の取付構造
JPH10136608A (ja) 筒型振動モータの印刷配線板搭載構造と同搭載方法
CN1291854A (zh) 压电扬声器
JP2021048245A (ja) 電気部品、及び電気部品の製造方法
JP2009171817A (ja) 振動モータ
JP2002263572A (ja) 振動発生器および携帯電話機
JPS5926619Y2 (ja) 電子部品の接続構造
KR0126673Y1 (ko) 수직회로기판의 고정장치
JP3505339B2 (ja) 光受信器
JPH07115287A (ja) 電子機器の基板取付構造
JPS5812466Y2 (ja) 電気機器における電気部品のホルダ
JP2517850Y2 (ja) 電子部品の固定構造
KR19980028144U (ko) 표면실장형 수정진동자
KR100620019B1 (ko) 브이씨알의 로딩모터단자 연결장치
JPH08172334A (ja) 圧電振動子
JPH03289628A (ja) パネル表示装置
JPS6019433Y2 (ja) スピ−カ
JPH0864445A (ja) フライバックトランス取付装置
JPH11113211A (ja) 円筒形振動モータの電源供給方式
JPH0765916A (ja) コネクタおよびコネクタを用いたプリント配線基板の接続構造
KR20060099162A (ko) 진동모터용 단자