JPH10117302A - ビデオカメラ及び通信システム - Google Patents

ビデオカメラ及び通信システム

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JPH10117302A
JPH10117302A JP8270070A JP27007096A JPH10117302A JP H10117302 A JPH10117302 A JP H10117302A JP 8270070 A JP8270070 A JP 8270070A JP 27007096 A JP27007096 A JP 27007096A JP H10117302 A JPH10117302 A JP H10117302A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオカメラにおいて、撮像部と画像表示部
を分離して使用でき、しかも撮影時の自由度が大きく、
また分離及び合体の状態に応じて撮像部から表示部へ最
適な画像伝送を行えるようにする。 【解決手段】 被写体像をレンズ101により取り込
み、撮像素子102にて画像信号に変換し、CDS/A
GC回路103を経てディジタル信号処理回路104に
入力し、所定の信号処理を行う。そして、撮像部と画像
表示部が分離しているときは、ディジタル信号処理した
画像データを画像圧縮回路105により高圧縮して表示
部側に無線伝送し、表示部側で元のデータに伸張してモ
ニタ画面に表示する。また、撮像部と画像表示部が合体
しているときは、ディジタル信号処理した画像データを
画像圧縮回路105で低圧縮し、信号接続装置111を
通して表示部側に有線伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像部と他の部
分、例えば画像表示部や画像記録部等が分離及び合体可
能なビデオカメラ及び通信システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビデオカメラ(カメラ一
体型VTR)は、通常撮像部と画像表示部や画像記録部
が一体となっていて分離できない構造となっている。こ
のため、例えば手の届かない場所から撮影しようとする
場合には、撮るべき映像を確認することができない。
【0003】そこで、上記の問題を解決すべく以下の構
成からなるビデオカメラが提案されている。図7はその
ビデオカメラの構成を示すブロック図であり、aは撮像
部、bは画像表示記録部を示している。
【0004】同図において、1は被写体像を取り込むレ
ンズ、2は取り込んだ被写体像を画像信号に変換する撮
像素子、3はその画像信号をサンプルホールドして適正
な信号レベルにするCDS/AGC回路、4はこのCD
S/AGC回路3からのアナログ画像信号をディジタル
画像信号にA/D変換し、所定のディジタル信号処理を
行うディジタル信号処理回路、5はこのディジタル信号
処理回路4からのディジタル画像信号をNTSC方式の
映像信号に変換するNTSCエンコーダである。
【0005】また、6は上記撮像部aと画像表示/記録
部bを繋ぐケーブル、7は撮像部aあるいは記録再生部
8から再生されたNTSC映像信号により画像を表示す
る表示モニタ、8は撮像部aからのNTSC映像信号を
記録/再生する記録再生部、9は撮像部aと画像表示/
記録部bを機械的に着脱する着脱手段である。
【0006】上記構成においては、画像表示/記録部b
を撮像部aから離すことができ、また必要に応じて画像
表示/記録部bと撮像部aを一体化させて使用すること
が可能となっている。そして、撮像部aで撮像した被写
体の画像をケーブル6にて接続された表示/記録部bの
モニタ画面に表示することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のビデオカメラにあっては、撮像部から表示
/記録部にケーブルが延びており、このケーブルが邪魔
なものとなって、撮影時の自由度が制限されるという問
題点があった。
【0008】また、上記のようなビデオカメラでは、画
像表示/記録部が撮像部から離れている状態ではその間
の画像伝送経路のデータ伝送速度の制限が大きく、また
画像表示部と撮像部を一体化させている状態ではその間
の画像伝送経路のデータ伝送速度の制限が小さくなる。
【0009】したがって、撮像部から画像表示部に画像
データを送る場合、画像表示/記録部が撮像部から離れ
ている状態での画像伝送経路のデータ伝送速度の制限に
合わせて画像データ量の削減を行う必要がある。
【0010】しかしながら、上記の画像データの削減に
よって画像の品質が劣化してしまうので、画像表示/記
録部と撮像部を一体化させている状態のようにデータ伝
送速度の制限が少ない場合でも、画像の品質の劣化が起
こってしまう。
【0011】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、撮影時の自由度を向上させたビデオ
カメラを提供することを目的としている。
【0012】また本発明は、画像表示部や記録部の如き
受信部が撮像部に代表される送信部から離れている状
態、及び受信部と撮像部を一体化させている状態で、最
適な画像伝送を行うことができるビデオカメラ及び通信
システムを提供することを目的としている。
【0013】更に、本発明の他の目的は撮像画像を圧縮
して伝送する場合に最適なる画像信号処理の撮像部と受
信部との分担を提示する処にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオカメ
ラは、撮像手段、この撮像手段からの画像データを任意
の圧縮率で圧縮する圧縮手段、及び圧縮された画像デー
タを送信する送信手段を有した撮像送信部と、前記送信
された画像データを受信する受信手段、受信した画像デ
ータを前記圧縮前の画像データに伸張する伸張手段を有
した受信部とを備え、前記撮像送信部と受信部を着脱手
段によって分離及び合体可能にするとともに、該撮像送
信部と受信部の分離及び合体の状態に応じて前記圧縮手
段のデータ圧縮率を変える圧縮率可変手段を備えたもの
である。
【0015】また本発明に係る他のビデオカメラは、圧
縮された画像信号を標準テレビジョン信号に変換するこ
となく圧縮データとして伝送し、受信側で伸張後標準テ
レビジョン信号変換するようにしたものである。
【0016】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記圧縮手段は前記撮像送信部と前記受信部とを分離して
いる状態において、圧縮率を高くし、これらを合体した
状態において圧縮率を低くするようにしたものである。
【0017】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記圧縮手段は前記撮像送信部と前記受信部とが合体して
いる状態において、圧縮を行うことなく前記撮像手段か
らの画像データを前記送信手段に供給するようにしたも
のである。
【0018】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記受信部は前記伸張手段で伸張された画像信号を表示す
る表示手段を有するようにしたものである。
【0019】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記受信部は前記伸張手段で伸張された画像信号を記録媒
体上に記録する記録手段を有するようにしたものであ
る。
【0020】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記送信部は前記画像データを標準テレビジョン信号に変
換することなく前記圧縮手段で圧縮し、前記受信部は前
記伸張手段で伸張された画像信号を標準テレビジョン信
号に変換する変換手段を有するようにしたものである。
【0021】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記撮像送信部と前記受信部とが合体している状態におい
て、前記画像データを前記送信手段を介することなく前
記受信部に伝達する接続手段を備えたものである。
【0022】また本発明に係る他のビデオカメラは、撮
像手段、該撮像手段からの画像データを任意の圧縮率で
圧縮する圧縮手段、圧縮された画像データを送信する送
信手段、該送信手段により送信された画像データを受信
可能な受信部を装着可能な装着手段、及び該装着手段に
前記受信部が装着されているか否かに応じて前記圧縮手
段のデータ圧縮率を変える圧縮率可変手段を備えたもの
である。
【0023】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記圧縮手段は前記受信部が装着されていない状態におい
て、圧縮率を高くし、前記受信部が装着されている状態
において圧縮率を低くするようにしたものである。
【0024】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記圧縮手段は前記受信部が装着されている状態におい
て、圧縮を行うことなく前記撮像手段からの画像データ
を前記送信手段に供給するようにしたものである。
【0025】また本発明に係る他のビデオカメラは、前
記受信部が装着されている状態において、前記画像デー
タを前記送信手段を介することなく前記受信部に伝達す
る接続手段を備えたものである。
【0026】また本発明に係る他のビデオカメラは、撮
像手段、該撮像手段からの画像データを任意の圧縮率で
圧縮する圧縮手段、及び圧縮された画像データを標準テ
レビジョン信号に変換することなく送信する送信手段を
有した撮像送信部と、該送信手段により送信された画像
データを受信する受信手段、受信した画像データを前記
圧縮前の画像データに伸張する伸張手段、及び該伸張手
段により伸張された画像データから標準テレビジョン信
号を形成する手段を有する受信部とを備えたものであ
る。
【0027】また本発明に係る通信システムは、画像デ
ータを任意の圧縮率で圧縮する圧縮手段、及び圧縮され
た画像データを送信する送信手段を有した送信部と、該
送信手段により送信された画像データを受信する受信手
段、受信した画像データを前記圧縮前の画像データに伸
張する伸張手段を有する受信部とを備え、前記送信部と
受信部の分離及び合体の状態に応じて前記圧縮手段のデ
ータ圧縮率を変える圧縮率可変手段を備えたものであ
る。
【0028】また本発明に係る他の通信システムは、画
像データを任意の圧縮率で圧縮する圧縮手段、圧縮され
た画像データを送信する送信手段、該送信手段により送
信された画像データを受信可能な受信部に装着可能な装
着手段、及び該装着手段に前記受信部が装着されている
か否かに応じて前記圧縮手段のデータ圧縮率を変える圧
縮率可変手段を備えたものである。
【0029】
【発明の実施の形態】
(実施例1)本発明の実施例1について、図面に基づい
て説明する。
【0030】図1は本実施例によるビデオカメラ(カメ
ラ一体型VTR)の送信側の撮像送信部Aの構成を示す
ブロック図である。同図において、101は被写体像を
取り込むレンズ、102は取り込んだ被写体像を画像信
号に光電変換する撮像素子、103はこの撮像素子10
2からの画像信号をサンプルホールドして適正な信号レ
ベルにするCDS/AGC回路、104はこのCDS/
AGC回路103からのアナログ画像信号をディジタル
画像信号にA/D変換し、所定のディジタル信号処理を
行うディジタル信号処理回路、105はこのディジタル
信号処理回路104からのディジタル画像信号の画像デ
ータを圧縮する画像圧縮回路で、データ圧縮率は任意に
変更可能となっている。
【0031】106は上記画像圧縮回路105を制御
し、さらにこの画像圧縮回路105からの圧縮画像信号
を後述するスペクトラム拡散方式で送信するのに適した
圧縮画像データに変換する通信プロトコル/圧縮制御
部、107はこの通信プロトコル/圧縮制御部106か
らの圧縮画像データの接続先をスペクトラム拡散送信部
108または後述する着脱装置113内の信号接続装置
111に切り換える信号切換装置、108は上記圧縮画
像データをスペクトラム拡散変調して送信するスペクト
ラム拡散送信部である。
【0032】また、109は送信アンテナ、110は画
像圧縮回路105における画像圧縮率及び信号切換装置
107の動作を制御する圧縮制御/信号選択マイコン
(マイクロコンピュータ)、111は図2の画像表示部
を含む受信側と合体したときに上記ディジタル信号処理
回路104を上記受信側に接続する上述の信号接続装
置、112は同画像表示部を含む受信側と合体したとき
にその合体したことを検知する合体検知装置である。
【0033】図2は本実施例の受信側の受信表示部Bの
構成を示すブロック図である。同図において、201は
受信アンテナ、202は上述のスペクトラム拡散送信部
108から送信された画像データを受信し、圧縮画像デ
ータに復調するスペクトラム拡散受信部、210は上述
の撮像部を含む送信側と合体したときに該送信側の信号
接続装置111と接続される信号接続装置で、図1の着
脱装置113と協働する着脱装置212内に設けられて
いる。
【0034】203は後述する通信プロトコル/伸張制
御部205の接続元を上記スペクトラム拡散受信部20
2または上記信号接続装置210に切り換える信号切換
装置、204は上記圧縮画像デーを伸張し、元の圧縮前
のディジタル画像信号に復元する画像伸張回路、205
は上記圧縮画像データ及びディジタル画像信号の入出力
を制御する上述のプロトコル/伸張制御部、207は上
記ディジタル画像信号をアナログ画像信号にD/A変換
し、NTSC方式の映像信号に変換するNTSCエンコ
ーダ、208はそのNTSC映像信号により画像を表示
する表示モニタである。
【0035】また、209は後述する合体検知装置21
1の検出結果に応じて信号切換装置203を制御する信
号選択マイコン、210は着脱装置212内の信号接続
装置、211は上記撮像部を含む送信側と合体したとき
にその合体したことを検知する上述の合体検知装置であ
る。
【0036】図3は図1の画像圧縮回路105の詳細を
示す図である。同図中、301はラスタ−ブロック変換
部、302はDCT(離散的コサイン変換)部、303
は量子化部、304はハフマン符号化部、305は量子
化ブロック(量子化部303)に与えられる量子化テー
ブル、306はハフマン符号化ブロック(ハフマン符号
化部304)に与えられるハフマンテーブルである。
【0037】上記構成の画像圧縮回路105において、
入力されたラスタ形式のディジタル画像信号は、ラスタ
−ブロック変換部301によって8×8画素の画素ブロ
ックに変換され、DCT部302により画素ごとに離散
コサイン変換され、そして圧縮制御信号により設定され
る量子化テーブル及びハフマンテーブルに基づき量子
化、ハフマン符号化され、圧縮画像信号となって出力さ
れる。
【0038】このとき、上記量子化テーブルの設定によ
り、画像データ量の圧縮率の変更を行うことができる。
【0039】図4は図2の画像伸張回路204の詳細を
示す図である。同図中、401は量子化ブロック(逆量
子化部404)に与えられる量子化テーブル、402は
ハフマン符号化ブロック(ハフマン複合化部403)に
与えられるハフマンテーブル、403はハフマン復号化
部、404は逆量子化部、405はIDCT(逆離散的
コサイン変換)部、406はブロック−ラスタ変換部で
ある。
【0040】上記構成の画像伸張回路204において、
入力された圧縮画像信号は、該圧縮画像信号に含まれて
いるテーブル情報によって選択されたハフマンテーブル
及び量子化テーブルに基づきハフマン復号化、逆量子化
される。そして、IDCT部405によって逆離散コサ
イン変換され、さらにブロック−ラスタ変換部406に
よってラスタ形式に戻され、ディジタル画像信号とな
る。
【0041】ここで、図1の撮像送信部Aと図2の受信
表示部Bとが分離している場合、各々の合体検知装置1
12,211は合体状態を検知しないので、送信側のマ
イコン110は信号切換装置107に通信プロトコル/
圧縮制御部106をスペクトラム拡散送信部108に接
続するように命令を出し、受信側のマイコン209は信
号切換装置203に通信プロトコル部205をスペクト
ラム拡散受信部202に接続するように命令を出す。
【0042】さらに、マイコン110は、画像圧縮回路
105の量子化部303に高圧縮となる量子化テーブル
を使用するように命令を出す。
【0043】このときの信号経路は、レンズ101→撮
像素子102→CDS/AGC回路103→ディジタル
信号処理回路104→通信プロトコル/圧縮制御部10
6→画像圧縮回路105(高圧縮設定)→通信プロトコ
ル/圧縮制御部106→スペクトラム拡散送信部108
→送信アンテナ109→受信アンテナ201→スペクト
ラム拡散受信部202→通信プロトコル部205→画像
伸張回路204→通信プロトコル部205→NTSCエ
ンコーダ207→表示モニタ208となる。
【0044】この状態では、上記撮像部を含む送信側で
取り込まれた画像は、上述のスペクトラム拡散送受信間
のデータ伝送速度に収まるように高圧縮され、スペクト
ラム拡散によって上記画像表示部を含む受信側に対して
無線伝送され、表示モニタ208に表示される。
【0045】また、図1の撮像送信部Aと図2の受信表
示部Bとが合体して一体化している場合、送信側及び受
信側の合体検知装置112,211は合体状態を検知
し、送信側のマイコン110は信号切換装置107に上
記通信プロトコル/圧縮制御部106を信号接続装置1
11に接続するように命令を出し、受信側のマイコン2
09は信号切換装置203に通信プロトコル制御部20
5を信号接続装置210に接続するように命令を出す。
【0046】さらにマイコン110は、画像圧縮回路1
05の量子化部303に低圧縮となる量子化テーブルを
使用するように命令を出す。
【0047】このときの信号経路は、レンズ101→撮
像素子102→CDS/AGC回路103→ディジタル
信号処理回路104→通信プロトコル/圧縮制御部10
6→画像圧縮回路105(低圧縮設定)→通信プロトコ
ル/圧縮制御部106→信号接続装置111→信号接続
装置210→通信プロトコル部205→NTSCエンコ
ード207→表示モニタ208となる。
【0048】この状態では、上記撮像部を含む送信側で
取り込まれた画像は、低圧縮された後、信号接続装置1
07によって上記画像表示部を含む受信側に対して有線
伝送され、表示モニタ208に表示される。
【0049】以上、本実施例では、撮像部を含む送信側
と画像表示部を含む受信側とが分離している場合は画像
データが高圧縮されるため、無線通信において有利とな
る。また、撮像部を含む送信側と画像表示部を含む受信
側とが合体して一体化している場合は、画像データは低
圧縮となるため、高画質な画像伝送が行える。
【0050】なおこのとき、NTSCエンコーダ206
と表示モニタ208の間にアナログ画像信号を記録/再
生する記憶媒体206を接続し、画像を記録/再生する
構成であってもよい。
【0051】図5は上述の本実施例の動作を示すフロー
チャートであり、(a)は送信側の処理、(b)は受信
側の処理をそれぞれ示している。なお、これらの処理は
各々のマイコン110,209によって行われるもので
ある。
【0052】送信側のマイコン110は、受信側との合
体を検知しないときは(ステップSa1)、通信プロト
コル/圧縮制御部106の接続先を無線送信のスペクト
ラム拡散送信部108に切り換える(ステップSa
2)。そして、ディジタル信号処理回路104からの画
像データを画像圧縮回路105に入力し(ステップSa
3)、高圧縮処理した後(ステップSa4)、その圧縮
データを受信側に無線伝送する(ステップSa5)。
【0053】また、ステップSa1で合体を検知したと
きは、通信プロトコル/圧縮制御部106の接続先を有
線送信の信号接続装置111に切り換える(ステップS
a6)。そして、ディジタル信号処理回路104からの
画像データを画像圧縮回路105に入力し(ステップS
a7)、低圧縮処理した後(ステップSa8)、その圧
縮データを受信側に有線伝送する(ステップSa9)。
【0054】一方、受信側のマイコン209は送信側と
の合体を検知しないときは(ステップSb1)、通信プ
ロトコル/伸張制御部205の接続元を無線受信のスペ
クトラム拡散受信部202に切り換える(ステップSb
2)。そして、圧縮画像データを無線受信し(ステップ
Sb3)、そのデータを画像伸張回路204で伸張復元
して(ステップSb4)、モニタ画面に表示させる(ス
テップSb5)。
【0055】また、ステップSb1で合体を検知したと
きは、通信プロトコル/伸張制御部205の接続元を有
線受信の信号接続装置210に切り換える(ステップS
b6)。そして、圧縮画像データを有線受信し(ステッ
プSb7)、そのデータを画像伸張回路204で伸張復
元して(ステップSb8)、モニタ画面に表示させる
(ステップSb9)。
【0056】このようにして、撮影した被写体の画像を
モニタ画面に表示させることができるが、本実施例では
撮像部と表示部を分離した場合でもその間にケーブル等
が存在しないため、撮影時における自由度が大きく、使
い勝手が向上したものとなる。
【0057】また、撮像部と表示部が分離及び合体した
状態で、それぞれの状態に応じた最適な画像伝送を行う
ことができる。
【0058】なお、本実施例にあっては撮像部と表示部
とを合体した状態では画像圧縮回路105及び画像伸張
回路204により圧縮,伸張処理を行わず、これらの回
路をバイパスする構成とすることも可能である。
【0059】(実施例2)本発明の実施例2について、
図面に基づいて説明する。なお、本実施例のビデオカメ
ラの撮像部を含む送信側は図1の撮像送信部Aと同様で
あるので、説明は省略する。
【0060】図6は本実施例の受信表示部Cの構成を示
すブロック図である。同図において、501は受信アン
テナ、502は図1のスペクトラム拡散送信部108か
ら送信された画像データを受信し、圧縮画像データに復
調するスペクトラム拡散受信部、503は後述する通信
プロトコル/伸張制御部505の接続元を上記スペクト
ラム拡散受信部502または着脱装置514内の信号接
続装置512に切り換える信号切換装置である。
【0061】504は上記圧縮画像データを伸張し、デ
ィジタル画像信号に戻す画像伸張回路、505は上記圧
縮画像データ及び上記ディジタル画像信号の入出力を制
御する上述の通信プロトコル制御部、506は上記ディ
ジタル画像信号をアナログ画像信号にD/A変換し、N
TSC方式の映像信号に変換するNTSCエンコーダ、
507はそのNTSC映像信号により画像を表示する表
示モニタ、508は後述する記録媒体510に画像を記
録するために低圧縮を行う画像圧縮回路、509は上記
信号切換装置503に連動して、上記記録媒体510を
画像圧縮回路508または信号接続装置512に接続す
る記録元切換装置、510は圧縮されたディジタル画像
データを記録/再生する上述のディジタル記録媒体であ
る。
【0062】511は後述する合体検知装置513の検
出結果に応じて信号切換装置503を制御する信号選択
マイコン、512は図1の撮像部を含む送信側と合体し
たときに該送信側の信号接続装置111と接続される上
述の信号接続装置、513は上述の撮像部を含む送信側
と合体した場合、合体したことを検知する合体検知装置
である。
【0063】なお、画像圧縮回路508及び画像伸張回
路504の構成は、図3及び図4の画像圧縮回路及び画
像伸張回路と同様であるので、説明は省略する。
【0064】上記構成において、図1の撮像部を含む送
信側と図5の画像表示部を含む受信側とが分離している
場合、送信側及び受信側の合体検知装置112,513
は合体状態を検知しないので、送信側のマイコン110
は信号切換装置107に通信プロトコル/圧縮制御部1
06をスペクトラム拡散送信部108に接続するように
命令を出し、受信側のマイコン511は信号切換装置5
03に通信プロトコル部505をスペクトラム拡散受信
部502に接続するように命令を出す。このとき、記録
元切換装置509は上記信号切換装置503に連動して
記録媒体510を画像圧縮回路508に接続する。
【0065】さらにマイコン110は、画像圧縮回路1
05の量子化部303に高圧縮となる量子化テーブルを
使用するように命令を出す。
【0066】このときの信号経路は、レンズ101→撮
像素子102→CDS/AGC回路103→ディジタル
信号処理回路104→通信プロトコル/圧縮制御部10
6→画像圧縮回路105(高圧縮設定)→通信プロトコ
ル/圧縮制御部106→スペクトラム拡散送信部108
→送信アンテナ109→受信アンテナ501→スペクト
ラム拡散受信部502→通信プロトコル部505→画像
伸張回路504→通信プロトコル制御部505→NTS
Cエンコーダ506→表示モニタ507となり、また、
通信プロトコル制御部505→画像圧縮回路508→デ
ィジタル記録媒体510となる。
【0067】この状態では、上記撮像部を含む送信側で
取り込まれた画像は、前述のスペクトラム拡散送受信間
のデータ伝送速度に収まるように高圧縮され、スペクト
ラム拡散によって上記画像表示部を含む受信側に対して
無線伝送され、表示モニタ507に表示される。
【0068】さらに、通信プロトコル制御部505から
のディジタル画像信号は、画像圧縮回路508で低圧縮
処理され、ディジタル記録媒体510に記録される。
【0069】また、上記撮像部を含む送信側と画像表示
部を含む受信側とが合体して一体化している場合、送信
側及び受信側の合体検知装置112,513は合体状態
を検知し、送信側のマイコン110は信号切換装置10
7に上記通信プロトコル/圧縮制御部106を信号接続
装置111に接続するように命令を出し、受信側のマイ
コン511は信号切換装置503に通信プロトコル制御
部505を信号接続装置512に接続するように命令を
出す。
【0070】このとき、記録元切換装置509上記信号
切換装置503に連動して、記録媒体510を信号接続
装置512に接続する。
【0071】さらに、送信側の画像圧縮回路105の図
3に示す量子化部303に、低圧縮となる量子化テーブ
ルを使用するように命令を出す。
【0072】このときの信号経路は、レンズ101→撮
像素子102→CDS/AGC回路103→ディジタル
信号処理回路104→通信プロトコル/圧縮制御部10
6→画像圧縮回路105(低圧縮設定)→通信プロトコ
ル/圧縮制御部106→信号接続装置111→信号接続
装置512→通信プロトコル部505→画像伸張回路色
504→通信プロトコル部505→NTSCエンコーダ
506→表示モニタ507となり、また、信号接続装置
512→ディジル記録媒体510→となる。
【0073】この状態では、上記撮像部を含む送信側で
取り込まれた画像は、低圧縮された後、信号接続装置1
07によって上記画像表示部を含む受信側に対して有線
伝送され、表示モニタ507に表示される。
【0074】また、送信側で低圧縮された圧縮画像デー
タは、信号接続装置512を通じて上記低圧縮と共通の
圧縮処理を行う画像圧縮回路508を介することなく、
直接記録媒体510に記録される。
【0075】以上、本実施例では、撮像部を含む送信側
と画像表示部を含む受信側とが分離している場合は画像
データが高圧縮されるため、無線通信において有利とな
る。
【0076】また、撮像部を含む送信側と画像表示部を
含む受信側とが合体して一体化している場合は画像デー
タは低圧縮となるため、高画質な画像伝送が行える。さ
らにこのとき、送信側からの低圧縮画像データは受信側
の圧縮回路で再度圧縮されることなく、直接記録媒体5
10に記録されるため、画質の劣化を減少させることが
できる。
【0077】なお、上記各実施例においては、圧縮デー
タを伸張後NTSCエンコーダで標準テレビジョン信号
に変換しているので、圧縮の手法としては自由な圧縮の
手法が選択でき、圧縮効率を上げることができる。ま
た、送信側,受信側の双方でNTSCエンコーダ等の標
準テレビジョン信号への変換回路を持つ必要がない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信部と受信部を分離して使用でき、しかもその間にケ
ーブル等も存在しないため、送信部の利用形態の自由度
が大きくなり、使い勝手が向上するという効果がある。
【0079】さらに、受信部たる画像表示部もしくは記
録部が送信部たる撮像部から離れている状態と、これら
を一体化させている状態とで、それぞれの状態に応じた
最適な画像伝送を行うことができるという効果がある。
【0080】更に、送信側,受信側双方に標準テレビジ
ョン信号への変換機能を持つことなく、標準テレビジョ
ン信号に束縛されない自由な圧縮の手法を採用すること
ができ、圧縮効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の送信側の構成を示すブロック図
【図2】 実施例1の受信側の構成を示すブロック図
【図3】 画像圧縮回路の詳細を示すブロック図
【図4】 画像伸張回路の詳細を示すブロック図
【図5】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図6】 実施例2の受信側の構成を示すブロック図
【図7】 従来例の構成を示すブロック図
【符号の説明】
102 撮像素子 104 ディジタル信号処理回路 105 画像圧縮回路 106 通信プロトコル/圧縮制御部 107 信号切換装置 108 スペクトラム拡散送信部 109 送信アンテナ 110 圧縮制御/信号選択マイコン 111 信号接続装置 112 合体検知装置 113 着脱装置 201 受信アンテナ 202 スペクトラム拡散受信部 203 信号切換装置 204 画像伸張回路 205 通信プロトコル制御部 208 表示モニタ 209 信号選択マイコン 210 信号接続装置 211 合体検知装置 212 着脱装置 501 受信アンテナ 502 スペクトラム拡散受信部 503 信号切換装置 504 画像伸張回路 505 通信プロトコル制御部 507 表示モニタ 508 画像圧縮回路 509 記録元切換装置 510 ディジタル記録媒体 511 信号選択マイコン 512 信号接続装置 513 合体検知装置 514 着脱装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像手段、この撮像手段からの画像デー
    タを任意の圧縮率で圧縮する圧縮手段、及び圧縮された
    画像データを送信する送信手段を有した撮像送信部と、
    前記送信された画像データを受信する受信手段、受信し
    た画像データを前記圧縮前の画像データに伸張する伸張
    手段を有した受信部とを備え、前記撮像送信部と受信部
    を着脱手段によって分離及び合体可能にするとともに、
    該撮像送信部と受信部の分離及び合体の状態に応じて前
    記圧縮手段のデータ圧縮率を変える圧縮率可変手段を備
    えたことを特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記送信手段及び受信手段はスペクトラ
    ム拡散方式で画像データの無線送信及び受信を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のビデオカメラ。
  3. 【請求項3】 前記圧縮手段は前記撮像送信部と前記受
    信部とを分離している状態において、圧縮率を高くし、
    これらを合体した状態において圧縮率を低くすることを
    特徴とする請求項1もしくは2記載のビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 前記圧縮手段は前記撮像送信部と前記受
    信部とが合体している状態において、圧縮を行うことな
    く前記撮像手段からの画像データを前記送信手段に供給
    することを特徴とする請求項3記載のビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 前記受信部は前記伸張手段で伸張された
    画像信号を表示する表示手段を有することを特徴とする
    請求項1〜4の何れかに記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 前記受信部は前記伸張手段で伸張された
    画像信号を記録媒体上に記録する記録手段を有すること
    を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のビデオカメ
    ラ。
  7. 【請求項7】 前記送信部は前記画像データを標準テレ
    ビジョン信号に変換することなく前記圧縮手段で圧縮
    し、前記受信部は前記伸張手段で伸張された画像信号を
    標準テレビジョン信号に変換する変換手段を有すること
    を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のビデオカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 前記撮像送信部と前記受信部とが合体し
    ている状態において、前記画像データを前記送信手段を
    介することなく前記受信部に伝達する接続手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のビデオ
    カメラ。
  9. 【請求項9】 撮像手段、該撮像手段からの画像データ
    を任意の圧縮率で圧縮する圧縮手段、圧縮された画像デ
    ータを送信する送信手段、該送信手段により送信された
    画像データを受信可能な受信部を装着可能な装着手段、
    及び該装着手段に前記受信部が装着されているか否かに
    応じて前記圧縮手段のデータ圧縮率を変える圧縮率可変
    手段を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
  10. 【請求項10】 前記圧縮手段は前記受信部が装着され
    ていない状態において、圧縮率を高くし、前記受信部が
    装着されている状態において圧縮率を低くすることを特
    徴とする請求項9記載のビデオカメラ。
  11. 【請求項11】 前記圧縮手段は前記受信部が装着され
    ている状態において、圧縮を行うことなく前記撮像手段
    からの画像データを前記送信手段に供給することを特徴
    とする請求項10記載のビデオカメラ。
  12. 【請求項12】 前記受信部が装着されている状態にお
    いて、前記画像データを前記送信手段を介することなく
    前記受信部に伝達する接続手段を備えることを特徴とす
    る請求項9〜11の何れかに記載のビデオカメラ。
  13. 【請求項13】 撮像手段、該撮像手段からの画像デー
    タを任意の圧縮率で圧縮する圧縮手段、及び圧縮された
    画像データを標準テレビジョン信号に変換することなく
    送信する送信手段を有した撮像送信部と、該送信手段に
    より送信された画像データを受信する受信手段、受信し
    た画像データを前記圧縮前の画像データに伸張する伸張
    手段、及び該伸張手段により伸張された画像データから
    標準テレビジョン信号を形成する手段を有する受信部と
    を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
  14. 【請求項14】 画像データを任意の圧縮率で圧縮する
    圧縮手段、及び圧縮された画像データを送信する送信手
    段を有した送信部と、該送信手段により送信された画像
    データを受信する受信手段、受信した画像データを前記
    圧縮前の画像データに伸張する伸張手段を有する受信部
    とを備え、前記送信部と受信部の分離及び合体の状態に
    応じて前記圧縮手段のデータ圧縮率を変える圧縮率可変
    手段を備えたことを特徴とする通信システム。
  15. 【請求項15】 画像データを任意の圧縮率で圧縮する
    圧縮手段、圧縮された画像データを送信する送信手段、
    該送信手段により送信された画像データを受信可能な受
    信部に装着可能な装着手段、及び該装着手段に前記受信
    部が装着されているか否かに応じて前記圧縮手段のデー
    タ圧縮率を変える圧縮率可変手段を備えたことを特徴と
    する通信システム。
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