JPH10116772A - 露光装置及び露光方法 - Google Patents

露光装置及び露光方法

Info

Publication number
JPH10116772A
JPH10116772A JP8270711A JP27071196A JPH10116772A JP H10116772 A JPH10116772 A JP H10116772A JP 8270711 A JP8270711 A JP 8270711A JP 27071196 A JP27071196 A JP 27071196A JP H10116772 A JPH10116772 A JP H10116772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
temperature
exposure
holding
exposure apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8270711A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Obara
斉 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP8270711A priority Critical patent/JPH10116772A/ja
Publication of JPH10116772A publication Critical patent/JPH10116772A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
    • G03F7/70858Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
    • G03F7/70875Temperature, e.g. temperature control of masks or workpieces via control of stage temperature

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光装置及び露光方法に関し、生産のスルー
プットが減少することなくウェーハの膨張又は収縮によ
る位置ずれを減少することのできる露光装置及び露光方
法を提供することを目的とする。 【解決手段】 露光手段と、該露光手段により露光を行
うためにウェーハを保持する保持手段22と、少なくと
も該保持手段を覆う露光室12内の該保持手段とは別の
位置にウェーハ38の温度を該保持手段の温度と同じに
なるように保温するための保温手段44とを備えた構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体のウェーハに
投影露光を行うための露光装置及び露光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体のウェーハに投影露光を行うため
の露光装置は、光源や、コンデンサレンズや、縮小投影
レンズ等を含む露光手段を備える。露光用のマスクとし
てのレチクルを使用して、真空チャックによって保持さ
れた半導体のウェーハに焼き付けが行われる。
【0003】露光装置の前工程として、レジスト等を塗
布するためのコーターやデベロッパーが配置される。ウ
ェーハは、コーターやデベロッパーで処理された後で露
光装置へ搬送される。露光装置がコーターやデベロッパ
ーとインライン接続されている場合には、ウェーハはコ
ーターやデベロッパーで処理された後直ちに露光装置に
搬送され、露光装置の真空チャックで保持され、露光処
理される。あるいは、露光装置とコーターやデベロッパ
ーとがインライン接続されてない場合には、コーターや
デベロッパーで処理されたウェーハは貯蔵部等に一旦集
められ、そして使用時に貯蔵部から露光装置に搬送され
る。ウェーハが露光装置に達するとウェーハは直ちに露
光装置の真空チャックで保持され、露光処理される。
【0004】半導体の製造においては全ての処理装置は
クリーンルーム内に配置される。クリーンルーム内にお
いて、露光装置は全体的にサーマルチャンバ(露光室)
内に配置され、サーマルチャンバは所望の温度に保温さ
れている。露光装置の内部(サーマルチャンバ)の温度
は、クリーンルームの空気の温度とはわずかに異なって
いることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】露光装置がコーターや
デベロッパーとインライン接続されている場合には、ウ
ェーハはコーターやデベロッパーで処理された後直ちに
露光装置に搬送され、露光装置の真空チャックで保持さ
れ、露光処理される。すると、搬送時のウェーハの温度
と真空チャックの温度との間に差があるため、露光中
に、ウェーハが膨張又は収縮し、焼き付け後に位置ずれ
が発生するという問題がある。
【0006】例えば、ウェーハが真空チャックに載る前
に0.5℃の温度差があると、φ8インチのシリコンウ
ェーハ(熱膨張係数2×10-6/℃)の場合、ウェーハ
の熱変形量は0.2μmになる。最近では露光における
位置ずれ量の許容値が小さくなってきており、例えば位
置ずれ量の許容値は0.1μmに設定されることもあ
る。
【0007】また、ウェーハがクリーンルーム内の貯蔵
部等に集められる場合には、ウェーハはクリーンルーム
内の温度に馴染むことになる。クリーンルーム内の温度
と露光装置内の温度とは一致していないことが多く、施
設の運用上、両者の間には2℃程度の温度差が生じるこ
とがある。そこで、ウェーハが貯蔵部から露光装置に搬
送され、直ちに真空チャックで保持されて焼き付けが開
始されると、露光中に、ウェーハが膨張又は収縮し、焼
き付け後に位置ずれが発生する。
【0008】いずれの場合にも、ウェーハは露光装置に
搬送された後露光装置内で膨張又は収縮する。時間が経
つと、ウェーハは露光装置内の温度に馴染み、膨張又は
収縮は落ちつく。従来は、ウェーハは露光装置内の温度
に馴染む前に真空チャックで保持されて焼き付け(露光
処理)が行われていたので、露光処理中にウェーハが膨
張又は収縮していた。
【0009】そこで、ウェーハが露光処理中に膨張又は
収縮するのを防止するために、ウェーハを直ちに露光処
理せずに、しばらく露光装置内で待機させて、ウェーハ
が露光室内の温度に馴染んだ後で真空チャックで保持し
て焼き付けを開始することが考えられる。しかし、ウェ
ーハが露光装置内の温度に馴染むためには、数分待つこ
とが必要であり、すると、生産のスループットが減少す
る。
【0010】本発明の目的は、生産のスループットが減
少することなくウェーハの膨張又は収縮による位置ずれ
を減少することのできる露光装置及び露光方法を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による露光装置
は、ウェーハを保管する保管手段と、露光手段と、該露
光手段により露光を行うためにウェーハを保持する保持
手段と、該保持手段及び該保管手段とは異なる位置にウ
ェーハの温度を該保持手段の温度と同じになるように保
温するための保温手段とを露光室内に備えたことを特徴
とするものである。
【0012】この構成によれば、ウェーハを保持手段の
温度と同じになるように保温するための保温手段を設け
たので、単に、ウェーハが露光装置内の温度に自然に馴
染むようにする場合と比べて、短い保温時間で、その後
にウェーハが膨張又は収縮しなくなるようにすることが
できる。
【0013】この構成において、該保温手段はウェーハ
を収容する箱状の収容器具からなり、該箱状の収容器具
の内部に収容されたウェーハの温度を該保持手段の温度
と同じになるように制御するようにするとよい。この場
合、温度調節された空気が該箱状の収容器具の内部に供
給されるように構成し、あるいは、温度調節された物体
が該箱状の収容器具の内部に配置されるように構成す
る。
【0014】好ましくは、該保持手段の温度を検出する
第1の検出手段と、該保温手段の温度を検出する第2の
検出手段と、該第1及び第2の検出手段の出力からウェ
ーハの温度を該保持手段の温度と同じになるように保温
するための制御手段とを備え。このようにして、保持手
段の温度を目標にしてウェーハの温度をフィードバック
制御する。
【0015】本発明による露光方法は、露光室内に設け
られた保管手段に保管されたウェーハを保温手段に搬送
して保温し、ある時間保温されたウェーハを露光室内に
おいて該保温手段とは別の位置に配置された保持手段に
保持し、該ウェーハが該保持手段に保持された状態で露
光手段により露光を行うことを特徴とする。
【0016】また、本発明による露光方法は、複数のウ
ェーハをウェーハキャリヤにより露光室内に搬送し、該
複数のウェーハのうちの1つのウェーハを取り出して保
温手段において保温し、ある時間保温されたウェーハを
該保温手段とは別の位置に設けられた保持手段に保持
し、該ウェーハに露光手段により露光を行うことを特徴
とする。
【0017】このように、ある時間保温されたウェーハ
を露光室内の保温手段とは別の位置に設けられた保持手
段に保持し、該ウェーハに露光手段により露光を行うよ
うにしたので、単に、ウェーハが露光装置内の温度に自
然に馴染むようにする場合と比べて、短い保温時間で、
その後にウェーハが膨張又は収縮しなくなるようにする
ことができる。そして、そのウェーハの保温時間と露光
処理時間の後には、同じウェーハキャリヤ内の残りのウ
ェーハは露光装置内の温度に自然に馴染むようになり、
必ずしも保温手段で保温する必要はなくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1から図5は本発明の実施例に
よる投影露光装置10を示す図である。図1及び図5に
示されるように、投影露光装置10は、投影露光装置1
0の全ての部材あるいはほとんど全ての部材を収容する
サーマルチャンバ12を備える。サーマルチャンバ12
内には、ダクト14及びフィルタ16に通ってクリーン
ルーム(図示せず)内の空気が導入される。ダクト14
内には、ファン18及びヒータ20が配置されている。
【0019】真空チャック22を取りつけたXYステー
ジ24がサーマルチャンバ12内に配置される。図3に
示されるように、真空チャック22の上方には、露光手
段26が配置される。露光手段26は、水銀ランプを含
む光源28と、反射ミラー29、32と、シャッター3
0と、フライアレイレンズ31と、コンデンサレンズ3
3と、縮小投影レンズ34等を含む。コンデンサレンズ
33と縮小投影レンズ34との間には露光用マスクとし
てのレチクル36が配置される。なお、露光手段26は
真空チャック22に保持されたウェーハ38に光を投影
できるものであれば、この例に示したものに限定される
ものではない。
【0020】図1及び図5において、40はウェーハキ
ャリアである。ウェーハキャリア40は複数のウェーハ
38を前工程であるコーターやデベロッパー(図示せ
ず)から直接に、あるいは貯蔵部を経て、露光装置10
へ搬送するものである。図4に示されるように、ウェー
ハキャリア40は、前方が開口し、内側面にウェーハ3
8を支持する溝を設けたものである。ウェーハ38は、
ウェーハキャリア40の前側から例えばロボットのアー
ム42により出し入れすることができる。
【0021】クーリングボックス44がサーマルチャン
バ12内の真空チャック22とは別の位置に配置され
る。クーリングボックス44は前方が開口し、その開口
からウェーハ38を出し入れすることができる箱状の器
具である。クーリングボックス44の後端部にはダクト
46が接続され、クーリングボックス44内にはフィル
タ47が配置されている。
【0022】図5に示されるように、ダクト46の他端
は温度調整器47に接続される。温度調整器47はそれ
を通る空気の温度及び流量を制御する制御手段(図示せ
ず)を備える。温度調整器47はフィルタ48を介して
クリーンルームからの空気の一部を取り入れ、温調空気
をフィルタ47を介してクーリングボックス44へ供給
する。精密制御された温調空気でウェーハ38を温調す
ることにより、より短い時間でウェーハ38の温度が真
空チャック22の温度と同じになる。
【0023】サーマルチャンバ12へ搬送されたウェー
ハ38の温度が真空チャック22の温度よりも高い場合
には、クーリングボックス44内に供給される温調空気
の温度をウェーハ38の温度よりも低くする。一方、サ
ーマルチャンバ12へ搬送されたウェーハ38の温度が
真空チャック22の温度よりも低い場合には、クーリン
グボックス44内に供給される温調空気の温度をウェー
ハ38の温度よりも高くする。実施例においては、クリ
ーンルーム内の空気の温度がサーマルチャンバ12の空
気の温度よりも高いので、クーリングボックス44内へ
供給される温調空気の温度の低い空気を供給する。温度
調整器48は空気の温度を±0.05℃以内に制御す
る。
【0024】オートウェーハローダ48がウェーハキャ
リア40の置き場からクーリングボックス44を通って
真空チャック22への移送経路を規定するように設けら
れる。オートウェーハローダ48は、ロボットのアーム
42を運動させる手段を含み、ウェーハ38をウェーハ
キャリア40とクーリングボックス44との間、及びウ
ェーハ38をクーリングボックス44と真空チャック2
2との間で移送させる。また、ウェーハ38をクーリン
グボックス44を飛ばしてウェーハキャリア40と真空
チャック22との間で移送させることもできる。
【0025】オートウェーハローダ48は、図1及び図
2に示されるロボットのアーム42以外のタイプのアー
ム等を含むことができる。例えば、図6に示されるロボ
ットのアーム42aは、ウェーハ38の周辺部を載せた
状態でウェーハ38を移送することができる。これによ
って、ウェーハ38の向きを変えたりしながら、搬送を
行うこともできる。
【0026】さらに、温度センサ50が真空チャック2
2に設けられ、温度センサ52がクーリングボックス4
4に設けられている。温度センサ54がフィルタ16に
設けられる。従って、これらの温度センサ50、52、
54の出力により、ダクト46から供給される冷却空気
の温度又は流量を制御してクーリングボックス44内の
ウェーハ38の温度が真空チャック22の温度と同じに
なるようにフィードバック制御することができる。
【0027】このようにして、複数のウェーハ38がウ
ェーハキャリア40によってサーマルチャンバ12内に
搬送されると、1枚目のウェーハ38がオートウェーハ
ローダ48によってクーリングボックス44へ搬送され
る。そのウェーハ38はクーリングボックス44内で所
定時間待機し、真空チャック22の温度と同じ温度に精
密制御された冷却空気に触れ、短い時間で真空チャック
22の温度に近くなっていく。
【0028】実施例においては、ウェーハ38をクーリ
ングボックス44内で60秒間待機させた後、真空チャ
ック22へ搬送し、露光処理を行った。これによって、
ウェーハ38の真空チャック22上の熱膨張及び収縮は
非常に小さくなり、位置ずれの小さな露光を達成するこ
とができた。そして、最初のウェーハ38をクーリング
ボックス44内で待機させ、そして真空チャック22上
で露光処理している間に、残りのウェーハ38はサーマ
ルチャンバ12内の温度に自然に馴染んでいき、2枚目
以降のウェーハ38はクーリングボックス44に挿入す
ることなく直接に真空チャック22へ搬送し、露光処理
すればよく、この場合、熱膨張及び収縮は非常に小さか
った。従って、最初の1枚目のウェーハ38だけが、ク
ーリングボックス44内で待機すればよく、生産のスル
ープットに与える影響は非常に小さい。
【0029】図7はクーリングボックス44の変形例を
示す図である。クーリングボックス44は、直接に温調
空気でウェーハ38を温調する代わりに、温度調節され
た物体56を含んでおり、ウェーハ38が温度調節され
た物体56に接触することにより温調される。温度調節
された物体56は例えばステンレス鋼の袋状円板からな
り、その中に温調流体(空気又は液体)が流される。そ
のために、流体供給パイプ58及び流体排出パイプ60
が温度調節された物体56が接続される。この構成の作
用は前の例の作用と同様である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェーハの膨張又は収縮による位置ずれを起こすことな
く露光を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による露光装置を示す図であ
る。
【図2】図1の露光装置のクーリングボックスを示す斜
視図である。
【図3】図1の露光装置の露光手段を示す略図である。
【図4】図1のウェーハキャリヤを示す斜視図である。
【図5】図1の露光装置を示す拡大斜視図である。
【図6】ロボットのアームの変形例を示す斜視図であ
る。
【図7】クーリングボックスの変形例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
12…サーマルチャンバ 22…真空チャック 26…露光手段 38…ウェーハ 40…ウェーハキャリア 42…ロボットのアーム 44…クーリングボックス 47…温度調整器 50、52、54…温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/30 503E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハを保管する保管手段と、露光手
    段と、該露光手段により露光を行うためにウェーハを保
    持する保持手段と、該保持手段及び該保管手段とは異な
    る位置にウェーハの温度を該保持手段の温度に近づける
    ための保温手段とを露光室内に備えたことを特徴とする
    露光装置。
  2. 【請求項2】 該保温手段はウェーハを収容する箱状の
    収容器具からなり、該箱状の収容器具の内部に収容され
    たウェーハの温度を該保持手段の温度と同じになるよう
    に制御することを特徴とする請求項1に記載の露光装
    置。
  3. 【請求項3】 温度調節された空気が該箱状の収容器具
    の内部に供給されることを特徴とする請求項2に記載の
    露光装置。
  4. 【請求項4】 温度調節された物体が該箱状の収容器具
    の内部に配置されることを特徴とする請求項2に記載の
    露光装置。
  5. 【請求項5】 該保持手段の温度を検出する第1の検出
    手段と、該保温手段の温度を検出する第2の検出手段
    と、該第1及び第2の検出手段の出力からウェーハの温
    度を該保持手段の温度と同じになるように保温するため
    の制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載
    の露光装置。
  6. 【請求項6】 露光室内に設けられた保管手段に保管さ
    れたウェーハを保温手段に搬送して保温し、ある時間保
    温されたウェーハを露光室内において該保温手段とは別
    の位置に配置された保持手段に保持し、該ウェーハが該
    保持手段に保持された状態で露光手段により露光を行う
    ことを特徴とする露光方法。
  7. 【請求項7】 複数のウェーハをウェーハキャリヤによ
    り露光室内に搬送し、該複数のウェーハのうちの1つの
    ウェーハを取り出して保温手段において保温し、ある時
    間保温されたウェーハを該保温手段とは別の位置に設け
    られた保持手段に保持し、該ウェーハに露光手段により
    露光を行うことを特徴とする露光方法。
JP8270711A 1996-10-14 1996-10-14 露光装置及び露光方法 Withdrawn JPH10116772A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8270711A JPH10116772A (ja) 1996-10-14 1996-10-14 露光装置及び露光方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8270711A JPH10116772A (ja) 1996-10-14 1996-10-14 露光装置及び露光方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10116772A true JPH10116772A (ja) 1998-05-06

Family

ID=17489906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8270711A Withdrawn JPH10116772A (ja) 1996-10-14 1996-10-14 露光装置及び露光方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10116772A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6471037B1 (en) 1999-09-01 2002-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor manufacturing apparatus and method
EP1770445A1 (en) * 2005-09-29 2007-04-04 ASML Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
JP2008016579A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Orion Mach Co Ltd 板状ワークの温度調整装置及びその始動開始方法
JP2009200486A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
JP2013016595A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6471037B1 (en) 1999-09-01 2002-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor manufacturing apparatus and method
US6759334B2 (en) 1999-09-01 2004-07-06 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor manufacturing apparatus and method
EP1770445A1 (en) * 2005-09-29 2007-04-04 ASML Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
JP2007096309A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置、デバイス製造方法およびそれによって製造されたデバイス
US7440076B2 (en) 2005-09-29 2008-10-21 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus, device manufacturing method and device manufactured thereby
JP2011082549A (ja) * 2005-09-29 2011-04-21 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置、デバイス製造方法およびそれによって製造されたデバイス
JP2008016579A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Orion Mach Co Ltd 板状ワークの温度調整装置及びその始動開始方法
JP2009200486A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
US8228487B2 (en) 2008-02-20 2012-07-24 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
JP2013016595A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置及び基板処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4720732A (en) Pattern transfer apparatus
JP4087328B2 (ja) 塗布、現像装置及び塗布、現像装置の運転方法
JP4654120B2 (ja) 塗布、現像装置及び塗布、現像方法並びにコンピュータプログラム
US20050042555A1 (en) Coating and developing apparatus and pattern forming method
JP4654119B2 (ja) 塗布・現像装置及び塗布・現像方法
KR100427163B1 (ko) 처리시스템
US6022672A (en) Method of manufacturing semiconductors having improved temperature control
US7901149B2 (en) Substrate processing method, program, computer-readable recording medium, and substrate processing system
JPH10116772A (ja) 露光装置及び露光方法
JP2000188253A (ja) パタ―ン形成装置及び塗布、現像装置
JP2000049088A (ja) 露光装置およびデバイス製造方法
JPH07142356A (ja) レジスト・パターン形成方法およびこれに用いるレジスト・パターン形成システム
JP3388706B2 (ja) 処理装置及び処理方法
JPH04326509A (ja) ホトレジスト処理方法および装置ならびに基板保管装置
JP2007067111A (ja) 加熱装置、塗布、現像装置及び加熱方法
JP2646413B2 (ja) 投影露光方法
JPH11168131A (ja) ウエハ搬送チャック
KR102516013B1 (ko) 기판 가열 장치 및 기판 가열 방법
JPH05129181A (ja) 露光装置
JP4034285B2 (ja) 温度調節システム及び温度調節方法
JP2001203143A (ja) 基板処理装置
JP2952630B2 (ja) 処理装置
JPH09186071A (ja) 半導体露光装置
JPH1116818A (ja) ベーキング装置
JPH10223520A (ja) 基板保持装置および露光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040106