JPH10115590A - 流体の透過率を決定するための方法、装置及びセンサ - Google Patents

流体の透過率を決定するための方法、装置及びセンサ

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JPH10115590A
JPH10115590A JP25775297A JP25775297A JPH10115590A JP H10115590 A JPH10115590 A JP H10115590A JP 25775297 A JP25775297 A JP 25775297A JP 25775297 A JP25775297 A JP 25775297A JP H10115590 A JPH10115590 A JP H10115590A
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fluid
light source
light
sensor
transmittance
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JP25775297A
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Eichene Maria Van Dick Rudiard
アイヒェネ マリア ファン デイク リュディアルド
Maria Bass Michael
マリア バース ミヒャエル
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BELSON MUEHLU TECHNIK BV
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BELSON MUEHLU TECHNIK BV
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/85Investigating moving fluids or granular solids
    • G01N21/8507Probe photometers, i.e. with optical measuring part dipped into fluid sample
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/49Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid
    • G01N21/53Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke
    • G01N21/534Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke by measuring transmission alone, i.e. determining opacity

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間が経過することにより及び/又は流体に
よるセンサの汚れによって生じる光源の光強度の減少に
もかかわらず、流体の透過率を適正に測定することがで
きる方法、装置およびセンサを提供する。 【解決手段】 光源5から発せられ流体を透過する光線
を、光源5に対向して設けられている感光センサ6によ
って測定する工程と、センサ6によって測定された光量
を用いて、流体の透過率を決定する工程とを備えてお
り、透過率の決定を行うために流体を透過する光量を光
源5とセンサ6との間の少なくとも2つの異なる位置
8、10において測定し、光線が通過する流体の透過率
を、2つの測定した光量に基づいて計算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源に対向して設
けられた感光センサを用い、該感光センサによって測定
した光量を用いて流体の透過率を決定するための、流体
の透過率の決定方法に関する。本発明は、また、光源
と、該光源に対向して設けられた感光センサとを備えて
いる、流体の透過率を決定するための装置に関する。更
に、本発明は、上述の装置に適するセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】上述の従来の方法及び装置においては、
光源及びセンサが互いに対向して設けられており、流体
は、上記光源とセンサとの間に設けられている。流体の
透過率を決定するために、光源からの光線を測定し、予
測される光量、光源とセンサとの間の距離及びセンサに
よって測定される光量に基づいて、光源とセンサとの間
に存在する流体の透過率を計算する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法および装置においては時間が経過するこ
とにより及び/又は流体によるセンサの汚れによって、
光源の光強度が減少し、計算された透過率が、流体の実
際の透過率に一致しなくなるという問題があった。本発
明は、上述のような光強度の減少にもかかわらず、流体
の透過率を適正に決定しようとすることを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の方法は流体の透過率を決定するための方
法であって、光源から発せられ流体を透過する光線を、
光源に対向して設けられている感光センサによって測定
する工程と、センサによって測定された光量を用いて、
流体の透過率を決定する工程とを備えており、透過率の
決定を行うために流体を透過する光量を光源とセンサと
の間の少なくとも2つの異なる位置において測定し、光
線が通過する流体の透過率を2つの測定した光量に基づ
いて計算することを特徴とする方法である。さらに、本
発明の装置は流体の透過率を決定するための装置であっ
て、光源と、光源に対向して設けられた感光センサとを
備えており、光源及びセンサは、予め決定された第1の
位置から、予め決定された第2の位置まで、あるいは、
第1の位置から、前記第2の位置まで、相対的に移動可
能であることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】前述した構成からなる本発明の方法によれば、
光源とセンサとの間の少なくとも2つの異なる位置にお
ける透過率を決定するために、流体を透過する光量を測
定し、その後、測定した両方の光量に基づいて、流体を
通過した透過率を計算することができる。本発明によれ
ば、計算された透過率は、流体の透過性だけに依存する
ことになり、光源から発せられた光量の多少及び/又は
センサの汚れは、光線が通過する流体の透過率の決定に
は、何等影響しない。
【0006】また本発明の方法によれば、感光センサ及
び光源は、予め決定された第1の位置から、該第1の位
置とは異なる予め決定された第2の位置まで、あるい
は、上記第2の位置から、上記第1の位置まで、互いに
異なる距離へ相対的に移動可能であり、測定された光量
に基づき、上記第1及び第2の位置間の距離の差に基づ
く流体の透過率を計算することができる。このように単
一のセンサ及び単一の光源を用いて、2又はそれ以上の
異なる位置において、光源から発せられた光線を測定す
ることができる。
【0007】本発明は、また、上述の従来技術の装置の
欠点を解消する装置を提供することができる。すなわ
ち、光源及びセンサは、予め決定された第1の距離か
ら、該第1の位置とは異なる予め決定された第2の位置
まで、あるいは、該第2の位置から、上記第1の距離ま
で、相対的に移動可能であるように構成されているから
である。
【0008】本発明により、センサを用いて、光源から
発せられた光線を流体の中の2つの異なる位置において
測定して、上記第1及び第2の位置間の距離の差に基づ
く流体の透過率を簡単に決定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を以下に説
明する。尚、図面においては、対応する部品には同じ符
号が付されている。図1は、本発明の装置1を示してい
る。この装置1には、細長い管2が設けられている。こ
の管2は、流体入口3と、該流体入口の反対側に設けら
れている流体出口4とを有している。流体入口3及び流
体出口4は、周知の装置等によって、流体流入管及び流
体流出管にそれぞれ接続されている。管2には、長手方
向に光源5が取り付けられており、この光源は、例え
ば、紫外線ランプを備えている。管2の流体入口3と流
体出口4との間には、センサ6が設けられており、この
センサによって、光源5から発せられる光線を測定する
ことができる。装置1のセンサ6を詳細に説明する前
に、装置1の機能、並びに、流体の透過率の測定法を最
初に説明する。
【0010】装置1は、流体が、矢印P1で示す方向に
流体入口3を通って管の中に導入され、矢印P2で示す
方向に流体出口4を通って管2から排出される間に、か
かる流体を殺菌消毒するため等に使用される。流体の中
に存在するバクテリア(細菌)は、光源5から発せられ
る紫外線によって、少なくとも部分的に死滅される。バ
クテリアの数の減少は、他の要因の中でも特に、流体が
紫外線にさらされる時間及び紫外線の強度に依存する。
流体が紫外線にさらされる時間は、他の要因の中でも特
に、管2の中の光源の長さ、及び、管2を通る流速に依
存する。管の中の特定の箇所における紫外線の強度は、
光源5の紫外線出力、光源5までの距離、及び、光源と
管2の中の特定の箇所との間の流体の透過率に依存す
る。
【0011】上記光源は、光源までの距離が、ランプの
長さよりも短いため、線光源と見なすことができる。管
2の中の特定の箇所(x,φ)において照射によって生
ずる光強度Ix,φは、かかる特定の箇所(x,φ)と光
源との間の距離R及び流体の透過率T10に依存する。こ
こで、T10は、平行光線を発する光源から10mmの距
離での流体の基本透過率である。上述の関係は、下式に
よって表される。 Ix,φ = (Pn/2πRL)×(T10R 上式において、Pは、紫外線ランプによって発せられる
全紫外線出力である。
【0012】光源からの距離がLである場合の流体の透
過率Tは、流体を通過した後の光強度Iと流体を通過す
る前の光強度I0との比(商)として下式により決定さ
れる。 T = (I/I0) = exp(−ελL) 上式において、εは、光線の特定の波長λにおける流体
の吸収係数である。
【0013】流体の中のバクテリアの減少数を予測する
ためには、管中の流体の透過率を決定することが重要で
ある。透過率を決定するために、装置1には、センサ6
が設けられている。図2(a)、図2(b)及び図4を
参照して、上記センサを詳細に説明する。センサ6は、
上下方向の矢印P3によって示す方向に移動可能な透光
性のピン7を備えており、このピンは、光源5の光線方
向に伸長している。管2中の流体の透過率を決定するた
めに、センサ6は、流体中の光源からの距離が異なる少
なくとも2箇所における強度を測定する。まず第1の光
強度が、光源5に対して第1の位置に相当する破線8で
示す位置において測定される。この時点においては、ピ
ン7の端部9は、破線8まで伸長している。ピン7は、
次に、矢印P3で示す方向に移動して、該ピン7の端部
9は、光源5に対して第2の位置に相当する破線10で
示す位置に到達する。第1の位置8及び第2の位置10
間の距離はAである。第1の位置8と第2の位置10と
の間の流体の透過率は、第2の位置10で測定された光
線強度I2を第1の位置8で測定された光線強度I1で割
ることによって、決定することができる。このようにし
て決定された透過率は、光源5からの出力Pに依存しな
い。上述の関係は、次のように簡単に示すことができ
る。
【0014】位置10、8の間の透過率は、第1の位置
8で測定された強度をI1とし、また、第2の位置10
で測定された強度をI2とすると、下式によって表され
る。 T10=k(I2/I1) =k×[{(P/2πR2L)×(T10 R2)}/{(P/2πR1L)×(T10 R1)}] =k(R1/R2)×T10 (R2-R1) 上式において、kは、装置の幾何学的形状に依存する定
数である。上式は、透過率がランプのパワー(出力)P
に依存しないことを示している。
【0015】同様にして、石英ピン7の汚れにより、該
ピンに当たる光線中、割合γの光線だけが透過して、2
地点での強度In1,In2が得られる場合にも、透過率
が、石英ピン7の端部9の汚れに依存しないことを示す
ことができる。すなわち、上記2つの強度は、汚れてい
ない状態の強度に関して、それぞれ下式で表される。 In1 = I1γ 、In2 = I2γ 従って、透過率は、下式で表すことができる。 T={(In2)/(In1)}={(I2γ)/(I
1γ)}=(I2/I1) 上式から、透過率は、ピン7の汚れ係数に依存しないこ
とが分かる。必要であれば、光源5からの距離が異なる
3又はそれ以上の箇所において、光線強度を測定するこ
ともでき、そのような測定により、流体の透過率が、管
の全直径にわたって一定であるか否かを確認することが
できる。
【0016】図2(a)及び図2(b)は、図1に示す
装置におけるセンサ6を示している。センサ6には、光
線測定ユニット11が設けられており、この光線測定ユ
ニットは、符号12で示すフォトダイオードの如き感光
素子を含んでいる。この感光素子12は、図2(a)及
び図2(b)に詳細には示していないが、すべての周知
の感光素子を含むことができる。センサ6は、更に、モ
ータ13を含んでおり、このモータは、図3及び図4に
示す駆動列を介して、ピン7に接続されている。上記モ
ータによって、ピン7を矢印P3に示す方向に移動する
ことができる。センサ6には、更に、カップリングピー
ス14が設けられており、このカップリングピースによ
って、センサ6を管2に封止的に(すなわち、漏洩を生
じない状態で)接続することができる。カップリングピ
ース14自体は周知のものであり、説明は省略する。図
3は、本発明のセンサ6の断面図を示している。例えば
石英から形成される透光性のピン7は、カップリングピ
ースすなわちブッシング14の中で同軸状に配置されて
おり、上記ピン7は、光線測定ユニット11から管2の
中まで伸長している。ピン7の周囲には、管状の手段1
5が設けられており、この管状の手段には、シール部材
16が設けられている。このシール部材16によって、
流体が管2から光線測定ユニット11の中まで浸透する
ことを防止することができる。管状の手段15には、矢
印P3の方向に伸長しているラック歯車17が設けられ
ている。上記ブッシング14には、方形の自由空間18
が設けられている。この自由空間の機能は、図4を参照
して後述する。
【0017】図4は、本発明のセンサの第2の断面図を
示しており、この断面図では、ラック歯車17と協働す
るピニオン歯車19を示している。ピニオン歯車19
は、軸継手20を介して、トランスミッション(図示せ
ず)の出力軸21に接続されている。上記出力軸21
は、モータ13の中心軸線22で示す出力軸に接続され
ている。モータ13によって出力軸21を駆動すること
により、出力軸21は、中心線23の周囲で回転し、こ
の回転により、自由空間18を貫通しているピニオン歯
車19が駆動され、また、上記ピニオン歯車に接続され
ているラック歯車17が、矢印P3で示す方向に移動す
る。
【0018】図5は、図1に示す装置の制御系統図を示
しており、この図には、センサに接続されている制御装
置24が示されている。この制御装置24は、コントロ
ーラ25を備えており、このコントローラによって、コ
ントローラ25に記憶されている時間、これもコントロ
ーラ25に記憶されている位置までモータ13が駆動さ
れる。このようにして、センサと光源との間の第1の距
離又は第2の距離が調節される。センサ6によって測定
された光量は、光線測定ユニット11において特定の電
流(mA)に変換されて、記憶装置26に伝えられる。
記憶装置26において、測定された光強度は、コントロ
ーラ25から来る測定を行った位置に関する情報と結合
される。次に、記憶装置26から得られる第1及び第2
の位置に関するそれぞれの強度I1、I2に関する情報
は、割り算器27に伝えられる。この割り算器は、測定
された各々の強度の割り算を行い、これに、ある補正係
数を掛けることによって、第1及び第2の位置の間の距
離の差に応じた透過率が決定される。上記補正係数は、
光源の形状、光源に向かい合うセンサの位置、及び、別
の幾何学的なファクタに依存する。
【0019】センサの代わりに、光源を動かすこともで
きる。また、センサ及び光源の両方を動かすこともでき
る。さらに、本発明において、光源から発せられる光線
の光強度を、光源から第1及び第2の距離に位置する2
つのセンサで測定することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、時間が経過することに
より及び/又は流体によるセンサの汚れによって生じる
光源の光強度の減少にもかかわらず、流体の透過率を適
正に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の断面図である。
【図2】図2(a)は、図1に示す装置のセンサがある
位置にある状態を一部断面で示す側面図であり、図2
(b)は、図1に示す装置のセンサが別の位置にある状
態を一部断面で示す側面図である。
【図3】図1に示す装置のセンサの第1の断面図であ
る。
【図4】図1に示す装置のセンサの第2の断面図であ
る。
【図5】図1に示す装置の制御系統図である。
【符号の説明】
1 測定装置 2 流管 5 光源 6 センサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の透過率を決定するための方法であ
    って、 光源から発せられ流体を透過する光線を、前記光源に対
    向して設けられているセンサによって測定する工程と、 前記センサによって測定された光量を用いて、前記流体
    の透過率を決定する工程とを備えており、 前記透過率の決定を行うために、前記流体を透過する光
    量を、前記光源と前記センサとの間の少なくとも2つの
    異なる位置において測定し、 光線が通過する流体の透過率を、2つの測定した光量に
    基づいて計算することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、前記センサ及
    び前記光源が、予め決定した第1の位置からこの位置と
    は異なる予め決定した第2の位置まで、あるいは、前記
    第2の位置から前記第1の位置まで相対的に移動可能で
    あり、前記第1のおよび第2の位置において、前記光源
    から発せられる光線を前記センサによって測定しその後
    測定された光量に基づいて、前記第1及び第2の位置間
    の距離の差に基づく流体の透過率を計算することを特徴
    とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1の方法において、前記センサ
    は、前記2つの異なる位置において、前記光源から発せ
    られる光線を測定するように構成されていることを特徴
    とする方法。
  4. 【請求項4】 流体の透過率を決定するための装置であ
    って、 光源と、 該光源に対向して設けられたセンサとを備えており、 前記光源及び前記センサは、予め決定された第1の位置
    から、予め決定された第2の位置まで、あるいは、前記
    第1の位置から、前記第2の位置まで、相対的に移動可
    能であることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の装置において、当該装置は、
    更に、前記第1及び第2の相対的な位置において光量を
    測定することができる前記センサによって、前記第1及
    び第2の位置間の距離の差に基づいて流体の透過率を決
    定するため制御装置を備えることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5の装置において、前記セ
    ンサは、透光性のピンと、該透光性のピンの端部に対向
    して設けられる感光素子とを備えており、前記ピンは、
    前記感光素子と相対的に運動可能であることを特徴とす
    る装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の装置において、前記感光素子
    は、フォトダイオードを含んでいることを特徴とする装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項4乃至7のいずれかの装置におい
    て、前記光源は、紫外線ランプであることを特徴とする
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項4乃至8のいずれかの装置におい
    て、更に、流体の流管を備えており、該流管の中に前記
    光源が設けられており、前記調節可能な透光性のピン
    は、前記流管の外側に位置する駆動歯車に取り付けられ
    ていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項4乃至9のいずれかの装置に使
    用するに適するように構成されたセンサ。
JP25775297A 1996-09-05 1997-09-05 流体の透過率を決定するための方法、装置及びセンサ Withdrawn JPH10115590A (ja)

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NL1003961 1996-09-05
NL1003961A NL1003961C2 (nl) 1996-09-05 1996-09-05 Werkwijze en inrichting voor het bepalen van transmissie van een fluïdum, alsmede sensor geschikt voor een dergelijke inrichting.

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