JP2000258411A - 尿検査機能付き便座 - Google Patents

尿検査機能付き便座

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JP2000258411A
JP2000258411A JP6006699A JP6006699A JP2000258411A JP 2000258411 A JP2000258411 A JP 2000258411A JP 6006699 A JP6006699 A JP 6006699A JP 6006699 A JP6006699 A JP 6006699A JP 2000258411 A JP2000258411 A JP 2000258411A
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urine
light
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toilet seat
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Tadashi Miki
匡 三木
Yasuhiro Kawamoto
恭宏 河本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテフリーで且つポンプなどの尿の搬送機
構を必要とせず、センシングや洗浄の簡便な尿検査機能
付きの便座を提供する。 【解決手段】 尿溜まり55を設けたノズル5の内部に
窓材53、54により発光部51、受光部52を封入
し、発光部51から尿溜まり55を通過し受光部52に
入射した光量の変化から尿糖や尿蛋白などの尿成分濃度
を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭や職場等におい
て簡便に健康管理が出来るように、尿糖など尿成分のチ
ェックを行う検尿機能を設けた温水洗浄便座に関する。
【0002】
【従来の技術】療養中の健康管理に限らず、病気の予
防、健康維持のために日々の健康状態を手軽に把握でき
る機器への要望が高まってきている。
【0003】こうした健康状態を監視や診断するための
指標として、尿検査を行う方法は従来より行われてきて
おり、この事に着目して家庭で簡便に尿の検査ができる
尿検査機能付きの便座が提案されてきている。
【0004】一般的な尿検査の方法としては、検尿コッ
プに尿を取り、尿試験紙を一定時間浸して試験紙の化学
反応を目視または光センサにより読みとるというものが
中心であった。
【0005】近年では、こうした尿検査の方式に加え
て、試験紙や試薬などが交換や補充の必要がないメンテ
フリーな方式として、尿に光を照射してその変化量から
尿糖や尿蛋白などの尿成分を検出する旋光原理や吸収原
理を用いた光方式が提案されはじめている。
【0006】例えば、こうした光方式の内、旋光原理を
用いた方式としては、尿に光を照射して尿糖や尿蛋白の
量に応じて発生した旋光を、磁場を印可してファラデー
効果により逆方向への旋光を起こさせてキャンセルする
光学的零位法などがあり、この時キャンセルに要したフ
ァラデーコイルへの電流量から尿糖濃度へ換算するもの
である。
【0007】また、吸収原理を用いた方式としては、尿
成分毎に吸収の大きい波長と小さい波長が有る事から、
これらの波長を試料に照射して、各波長の減衰量から尿
糖や尿蛋白濃度に換算するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
尿検査方式を尿検査機能付き便座に適用する構成として
は、尿試験紙の供給や交換、試薬タンクの設置や薬液の
補充といった利便性や、尿垢への汚れの問題や、便座部
に一体化するには検査装置の規模が大きいことなどの理
由から、便器部分には尿受けのノズルのみを設置し、こ
のノズルで受けた尿を併設した検査装置までポンプ等に
より搬送してから検査する構成が一般的であった。
【0009】ところが、こうした従来の構成では、尿を
搬送するに伴い、ポンプを必要とする上、搬送待ち時間
の分だけ計測に時間が掛かったり、試料内に気泡が混入
して計測精度を低下させたり、搬送するチューブ内に尿
垢が付着するなどの課題があった。
【0010】本発明では、掛かる課題を鑑み、便器部分
に設置した尿受けに溜まった尿を搬送する事無く、その
まま検量する構成とする事により、搬送にまつわる課題
を低減することができる構成となっている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、尿を受けるノ
ズルの一部に尿溜まりを形成し、尿溜まりの両端に光を
透過する窓材や反射材を配置し、ノズル内部に、光学フ
ィルタ及び光源などから構成される発光手段と、光学フ
ィルタ及び受光素子などから構成される受光手段とを、
発光手段からの光が窓材を通して尿溜まりを通過して受
光手段に入射するように配置したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、尿を
受けるノズルの一部に尿溜まりを形成し、前記尿溜まり
の両端に光を透過する窓材を配置し、前記ノズル内部
に、光学フィルタ及び光源などから構成される発光手段
と、光学フィルタ及び受光素子などから構成される受光
手段とを、前記発光手段からの光が前記窓材を通して前
記尿溜まりを通過して前記受光手段に入射するように配
置し、尿を通過した際の光量の変化により尿成分を検知
するものである。
【0013】請求項2に記載した発明は、尿を受けるノ
ズルの一部に尿溜まりを形成し、前記尿溜まりの両端に
光を透過する窓材と反射材を配置し、前記ノズル内部
に、光学フィルタ及び光源などから構成される発光手段
と、光学フィルタ及び受光素子などから構成される受光
手段とを、前記発光手段からの光が前記窓材を通して前
記尿溜まりを通過し、さらに反射材で反射して前記受光
手段に入射するように配置し、尿を通過した際の光量の
変化により尿成分を検知するものである。
【0014】請求項3に記載した発明は、光源と受光素
子と、特定方向の偏光成分のみを通過させる偏光子と検
光子と、磁場掃引手段を有し、前記磁場掃印手段への掃
印信号と前記受光素子への光量から尿成分を定量する旋
光手段を構成するものである。
【0015】請求項4に記載した発明は、光源と受光素
子と、前記光源から複数の特定波長を取り出す分光手段
を有し、前記波長と受光素子の光量から尿成分を定量す
る方式を構成するものである。
【0016】請求項5に記載した発明は、ノズルを回転
することにより、前記ノズルの尿溜まり内の尿を廃棄す
る構成とすることにより、ポンプなどの追加構成の必要
のない簡便な廃棄構成としている。
【0017】請求項6に記載した発明は、水道水を電気
分解により酸性水およびアルカリ水を作り、前記酸性水
およびアルカリ水によりノズルを洗浄する構成とする事
により、添加試薬などが不要で尿垢の成分の洗浄に適し
た洗浄方法を提供できる。
【0018】請求項7に記載した発明は、分光手段を単
色光源の組み合わせにより構成したものである。
【0019】請求項8に記載した発明は、白色光源と光
学フィルターの組み合わせにより構成した物である。
【0020】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例1につい
て図面を参照しながら説明する。図1は実施例の構成図
である。図1に示す温水洗浄便座は、便座1や洗浄ノズ
ルや制御回路などを格納する便座ユニット部2から構成
する。4は便器、3は洗浄水タンクである。5は尿検査
ノズルであり、6は尿検査ノズル5を回転や収納させる
ノズル駆動部である。尿検査ノズル5は、図1の上部の
拡大図に示すように、尿溜まり55の端面に光を透過す
る窓材53、54を取付け、この窓材で尿から遮蔽した
ノズル内部に発光部51受光部52とを対向して封入し
た構成とする。
【0021】図2は、尿検査ノズル5の構成の一例とし
て、旋光原理による光学的零位法を用いて尿糖値を算出
する構成と制御ブロック図を示している。図2の20は
尿成分検査装置全体を制御する制御部であり、マイコン
およびその周辺回路で構成する。21はユーザが動作開
始を指示する操作キーや尿検査の結果を表示する液晶パ
ネルなどから構成した入出力部、23は発光部51の点
灯や消灯を行う発光回路、24は受光部52からの光量
に応じた出力信号を電圧値として制御部20に入力する
光量検出回路、25はファラデーコイル523の電流量
を調整するコイル駆動回路である。また、511はレー
ザ光源、512は偏光子である偏光フィルタ、522は
同じく偏光フィルタ512と直交ニコルの状態に配置し
た検光子、521は受光素子である。
【0022】まず、ユーザが入出力部21より検尿準備
を指示すると、制御部20はノズル駆動部6により格納
していた尿検査ノズル5を便器4に配置する。ユーザが
排尿を終えて、入出力部21より検査開始を指示する
と、制御部20は発光回路23によりレーザ光源511
を点灯する。レーザ光源511から光は尿溜まり55内
の尿の尿糖濃度に応じて旋光され、検光子522を通過
して受光素子521に入射する。入射された光量は、光
量検出回路24により電圧に変換されて制御部20に検
出される。
【0023】コイル駆動回路25とファラデーコイル5
23とで磁場掃引手段を構成し、制御部20では、コイ
ル駆動回路25によりファラデーコイル523に流す電
流を順次変化させて印可する磁界強度を変え、受光素子
512への入射光量が最小になる時点のファラデーコイ
ル522への電流量を検出する。制御部20では、予め
記憶させた計算プログラムに従って、電流量から尿糖値
を算出し、入出力部21により結果を表示するものであ
る。
【0024】なお、図示はしていないが、尿検査ノズル
5の上部には戸井状の導尿路を設け、ノズルの何処に尿
が掛かっても集尿性良く尿溜まり55への尿が集まる構
成も有効である。
【0025】この他、尿検査の開始はユーザが指示する
方法で説明したが、液面センサや重量センサを敷設して
おき、尿が溜まった段階で自動的に検尿を開始する構成
とする方法も有効である。
【0026】更に、窓剤には光ファイバーの入出口を配
置し、尿検査ノズル5の根本や便座1に取り付けた発光
手段51や受光手段52に光ファイバーで連結する構成
も可能である。
【0027】(実施例2)以下、本発明の実施例2につ
いて図面を参照しながら説明する。図3は吸収原理での
尿検査ノズル5の構成を示したものであり、その他の構
成は実施例1と同様にできるものである。
【0028】図3の513および514はそれぞれ糖に
吸収され易い波長λ1と、吸収されにくい波長λ2を発
光するレーザ光源であり、515は各レーザ光源の光路
長を一致させるためのプリズム、524は受光素子であ
る。
【0029】尿検査が開始されると、制御部20は発光
回路23により、レーザ光源54およびレーザ光源55
を交互に点灯し、光量検出回路24により波長λ1、λ
2での入射光量を検出する。制御部20では、予め記憶
させた計算プログラムに従って、両受光量比から尿糖値
を算出し、入出力部21により結果を表示するものであ
る。
【0030】なお、本実施例では、2つの波長を使って
異なる波長を放射する方式を示したが、特定波長の通過
フィルタを移動させて必要な波長のみを通過させる構成
や、更に多くの波長を必要とする場合には、必要な波長
域を発光するLEDやレーザなどを複数組み合わせたL
EDやレーザアレイとする構成や、電球などの光源を回
折格子や干渉フィルタの回転により分光する構成も可能
である。
【0031】(実施例3)以下、本発明の実施例3につ
いて図面を参照しながら説明する。図4は実施例の構成
図である。本実施例は、実施例1、2に加えて、ノズル
先端部に反射プリズム56を備え、光を反射させて受光
部52で受光することにある。
【0032】図5は図2に示す旋光原理を用いた構成を
反射型にした構成の一例を示しており、尿検査ノズル5
の先端部に配置した反射プリズム56で発光部51から
の光を反射プリズム56で折り返し、受光部52に入射
する構成とする。
【0033】この場合の発光部51や受光部52の構成
や、各制御ブロックの動作は実施例1と同様に構成する
ものである。
【0034】図5の構成では、旋光角度や吸収減衰の変
化分は、試料中の光路長に比例して大きくなる事が知ら
れており、本発明の構成により、光路長を伸ばす事がで
き、検出の感度を挙げることが可能となるものである。
【0035】なお、本実施例では、一度のみ反射させる
構成を説明したが、3回以上試料中を反射させる構成で
も、変化の感度が上がり有効である。また、本反射型の
構成に、吸収原理の方式を組み合わせる構成も可能であ
る。
【0036】(実施例4)以下、本発明の実施例4につ
いて図面を参照しながら説明する。本実施例は、実施例
1〜実施例3のノズル構成に有効なノズルの洗浄方法に
関するものである。図6の9は洗浄ノズルであり、8は
水道水を電気分解により酸性およびアルカリ性の洗浄水
を得る電気分解漕であり、81、82は流量弁、83は
水道からの配管である。図6のその他の構成は実施例3
と同様に構成できる。
【0037】図6では、実施例1〜実施例3で示した方
法で尿検査が終了すると、制御部20からの指示により
ノズル駆動部6により尿検査ノズル5を回転させて尿を
便器内に廃棄する。次に、流量弁81を開き、電気分解
漕8に貯水していた酸性水をノズルに噴射して洗浄し、
洗浄が終わると制御弁81を閉じる。尿石などの成分
は、酸性水により溶解することが知られており、本構成
により、尿石などの汚れ付着を防止できるものである。
【0038】なお、電気分解漕8を、流水しながら酸性
水の得られる構成としておく構成も可能である。
【0039】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、尿を
受けるノズルの一部に尿溜まりを形成し、窓剤によりj
発光手段および受光手段を密閉する事により、ポンプに
よる搬送の必要を無くし、検知時間の短縮や精度向上の
可能な尿検査機能付き便座を提供することができる。
【0040】請求項2に記載した発明によれば、尿を受
けるノズルの一部に尿溜まりを形成し、窓剤および反射
材により、発光手段および受光手段を密閉する事によ
り、ポンプによる搬送の必要を無くし、かつ尿を通過す
る光路長を長くでき、検知時間の短縮や精度向上の可能
な尿検査機能付き便座を提供することができる。
【0041】請求項3に記載した発明によれば、請求項
1および2に記載した発明に加え、発光手段および受光
手段からなる旋光原理による検知手段により尿検査機能
を構成することにより、ポンによる搬送が必要なく、か
つメンテフリーな尿検査機能付き便座を提供することが
できる。
【0042】請求項4に記載した発明によれば、請求項
1および2に記載した発明に加え、発光手段および受光
手段からなる吸収原理による検知手段により尿検査機能
を構成することにより、ポンによる搬送が必要なく、か
つメンテフリーな尿検査機能付き便座を提供することが
できる。
【0043】請求項5に記載した発明によれば、ノズル
を回転することにより、前記ノズルの尿溜まり内の尿を
廃棄する構成とすることにより、ポンプなどの追加構成
の必要のない簡便な廃棄構成を搭載した尿検査機能付き
便座を提供することができる請求項6に記載した発明に
よれば、水道水を電気分解により酸性水およびアルカリ
水を作り、前記酸性水およびアルカリ水によりノズルを
洗浄する構成とする事により、添加試薬などが不要で尿
垢の成分の洗浄に、より適した洗浄方法を搭載した尿検
査機能付き便座を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の尿成分センサ付き便座の構
成図
【図2】同尿成分センサの構成と制御ブロック図
【図3】本発明の実施例2のである尿成分センサの構成
と制御ブロック図
【図4】本発明の実施例3のである尿成分センサ付き便
座の構成図
【図5】同尿成分センサの構成と制御ブロック図
【図6】本発明の実施例4の尿成分センサ付き便座の洗
浄構成ブロック図
【符号の説明】
5 尿検査ノズル 25 コイル駆動回路(磁場掃引手段) 51 発光部(発光手段) 52 受光部(受光手段) 53 窓材 54 窓材 55 尿溜まり 512 偏光フィルタ(偏光子) 521、524 受光素子 522 検光子 523 ファデーコイル(磁場掃引手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D037 AD00 2G045 AA16 AA36 BB14 BB50 BB51 CB03 DA31 FA11 FA12 FA29 FA36 HA06 HA14 JA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】尿を受けるノズルの一部に尿溜まりを形成
    し、前記尿溜まりの両端に光を透過する窓材を配置し、
    前記ノズル内部に、光学フィルタ及び光源を備えた発光
    手段と、光学フィルタ及び受光素子受光手段とを、前記
    発光手段からの光が前記窓材を通して前記尿溜まりを通
    過して前記受光手段に入射するように配置し、尿に光を
    投光した光量の変化により尿成分を検知する尿検査機能
    付き便座。
  2. 【請求項2】尿を受けるノズルの一部に尿溜まりを形成
    し、前記尿溜まりの両端に光を透過する窓材と反射材を
    配置し、前記ノズル内部に、光学フィルタ及び光源を備
    えた発光手段と、光学フィルタ及び受光素子を備えた受
    光手段とを、前記発光手段からの光が前記窓材を通して
    前記尿溜まりを通過し、さらに反射材で反射して前記受
    光手段に入射するように構成し、尿に光を投光した光量
    の変化により尿成分を検知する尿検査機能付き便座。
  3. 【請求項3】光源と受光素子と、特定方向の偏光成分の
    みを通過させる偏光子と検光子と、磁場掃引手段を有
    し、前記磁場掃印手段への掃印信号と前記受光素子への
    光量から尿成分を定量する旋光手段により構成した請求
    項1または2記載の尿検査機能付き便座。
  4. 【請求項4】光源と受光素子と、前記光源から複数の特
    定波長を取り出す分光手段を有し、前記波長と受光素子
    の光量から尿成分を定量する構成した請求項1または2
    記載の尿検査機能付き便座。
  5. 【請求項5】ノズルを回転することにより、前記ノズル
    の尿溜まり内の尿を廃棄する構成とした請求項1から5
    のいずれか1項記載の尿検査機能付き便座。
  6. 【請求項6】水道水を電気分解により酸性水およびアル
    カリ水を作り、前記酸性水およびアルカリ水によりノズ
    ルを洗浄する構成とした請求項1から5のいずれか1項
    記載の尿検査機能付き便座。
  7. 【請求項7】分光手段をレーザ光源やLEDなどの単色
    光源の組み合わせにより構成した請求項4記載の尿検査
    機能付き便座。
  8. 【請求項8】分光手段を白色光源とバンドパスフィルタ
    などの光学フィルタの組み合わせにより構成した請求項
    4記載の尿検査機能付き便座。
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