JP4232361B2 - 水質計測器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、濁度計、色度計および残留塩素計(残塩計)として使用する水質計測器に関し、特に、同一の測定セルを用いて濁度計及び色度計としての光学的測定と残塩計としての電気化学的測定とを同時に行うことができる水質計測器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水質の評価には、濁度、色度及び残留塩素濃度が使用されている。これらの評価値のうち、濁度及び色度は、所定波長を有する光が測定液を通過するときの吸光度を測定することにより得られ(光学的測定)、残留塩素濃度は測定液を電気分解したときに流れる電流の大きさを測定することにより得られる(電気化学的測定)。
【0003】
色度及び濁度の測定には、一般に、上水試験法に定められる白金・コバルト法色度標準液が用いられる。図2は、色度及び濁度を測定するために従来使用されている色度・濁度計の測定原理を説明するための概略図である。同図において、色度・濁度計200は、白色光源であるランプ210と、測定対象を収容する測定セル230及び比較セル220と、複数のフィルタが設けられるフィルタホイール240と、フィルタホイール240上に設けられたフィルタを透過した光を検出する検出器250と、ランプ210から照射された光を反射して平行光として測定セル230及び測定セル220へそれぞれ導く凹面鏡260及び261と、測定セル230又は比較セル220から出てフィルタホイール240上のフィルタを通過した光をそれぞれ反射して検出器250へ導く凹面鏡622及び623とから主に構成されている。
【0004】
フィルタホイール240には、色度を測定するための所定の波長の光のみを透過するフィルタ241と、濁度を測定するための、色度測定用波長とは異なる他の所定波長の光のみを透過するフィルタ242とが設けられている。色度測定用フィルタ241は例えば390nmの波長の光を透過し、濁度測定用フィルタ242は例えば660nmの波長の光を透過するものである。フィルタホイール240は円盤状に形成されており、上記フィルタ241、242は、交互に、互いに90度の角度をもって取りつけられる。そして、フィルタホイール240が一定速度で回転することにより、測定セル230を出た測定光及び比較セル220を出た比較光は一定の時間間隔で周期的に検出器250により検出される。
【0005】
色度の測定に例えば390nmの光を用い、濁度の測定に例えば660nmの光を用いるのは、波長により測定液内の透過率特性が異なることによる。図3は、色度10度の白金・コバルト法標準液の透過率特性を示す図である。同図から明らかなように、390nmの光の透過率は約60%、すなわち吸収率は約40%であり、これにより色度の変化を検出することが可能である。一方、660nmの光の透過率は100%であるため、色度の変化に影響されることなく濁度のみを検出することが可能となる。
【0006】
図4は、検出器250により検出された光の強度すなわち測定セル230又は比較セル220を透過した光の透過光量を示す図である。同図において、ICは色度の検出に使用される色度検出光であり、Itは濁度の検出に使用される濁度検出光である。また、沿え字のRは比較セル220を透過した光であることを示し、沿え字のMは測定セル230を透過した光であることを示している。これらの信号から、色度光(390nm)及び濁度光(660nm)の有効セル長における吸光度(Ac、At)は、それぞれ次式で表される。
【0007】
【数1】
Figure 0004232361
【0008】
【数2】
Figure 0004232361
【0009】
ここで、ICMM及びItMMは測定液を入れた時の測定セル230透過光量を示し、ICRM及びItRMは測定液を入れた時の比較セル220透過光量を示し、ICM0及びItM0はゼロ液を入れた時の測定セル230透過光量を示し、ICR0及びItR0はゼロ液を入れた時の比較セル220透過光量を示す。また、IM及びIRはそれぞれ測定セル長及び比較セル長を示している。
【0010】
この2つの吸光度から、色度及び濁度は次式のように演算される。
色度C=β(Ac−αAt) ・・・(式3)
濁度T=γAt ・・・(式4)
ここで、αは濁度補償係数、βは色度係数、γは濁度係数を示す。
【0011】
このように、2種類の波長を用いることにより、一台の装置を用いて、色度と濁度とを同時に測定することが、従来行われている。
【0012】
また、残留塩素は、従来、検出極に回転電極を使用して溶液中の遊離有効塩素を測定する手法が用いられている。図5は、従来の残塩計の一例を示す断面図である。同図に示すように、残塩計500は、ハウジングすなわちセル510と、回転電極520と、Ag電極530と、測定液が収容される測定槽540と、回転電極520の電極面に汚れが付着することを防止するために設けられるセラミックビーズ560を収容しセラミックビーズ560の交換洗浄を容易にするビーズケース570と、測定液が測定槽540内に滞留するのを防止する目的で測定液を測定槽540からオーバーフローさせるために設けられるオーバーフロー槽550と、から主に構成される。
【0013】
上記構成において、回転電極520では、次の還元反応が行われる。
Cl + 2e → 2Cl ・・・ (式5)
【0014】
また、Ag電極530では、次の電解酸化反応が行われる。
2Ag → 2Ag + 2e ・・・(式6)
【0015】
このとき、検出される電流は印加電圧Vの増加に伴って増加するが、印加電圧値がある値に達すると、電圧を上げても電流値が上がらないプラトー特性を示す。図6は、プラトー特性(電流電位特性)を示す説明図である。これは、回転電極520部分にて濃度分極が発生し、回転電極520の表面に一定の厚さの拡散層ができるためである。拡散電流は測定物質の原子価、濃度、拡散定数、電極の面積及び回転数等の関数として表されるが、濃度以外は全て一定の値とみなすことができるので、拡散電流idは次のように表される。
id = kC ・・・(式7)
ここで、Cは測定液の濃度であり、kは定数である。また、図6から明らかなように、印加電圧Vの値を選択することにより、結合形有効塩素及び溶存塩素を分離して、遊離有効塩素量のみが選択的に測定される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、色度及び濁度は光学的測定により測定され、残留塩素濃度は電気化学的測定により測定されるため、従来の装置では同一の測定セルを用いて色度、濁度及び残塩濃度を測定することができなかった。また、色度及び濁度を測定する計測器と残塩計とでは測定セルを独立して設ける必要から、水質評価のための装置の小型化及び軽量化が困難であるという問題があった。また、濁度及び色度計はセル長が長いため、必要とされる水量が多いという問題があった。また、濁度と色度とを同時に測定する計測器においては複数のフィルタをフィルタホイールに搭載して回転させるため、モータの寿命が短いという問題があった。更に、残塩計においては、従来使用されてきたセルが非常に大きいため、必要水量が非常に多いという問題点があった。
【0017】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、同一の測定セルで色度、濁度及び残留塩素濃度を測定することができる水質計測器を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る水質計測器は、以下の構成にすることである。
【0019】
(1) 測定対象である測定水と、前記測定水の色度又は濁度を測定する際の比較対象であるゼロ水とが所定周期ごとに交互に通過させる測定セルと、
前記測定セル内へ所定波長を有する光を照射する光源と、
前記光源から照射され、前記測定セルを通過した光を検出する検出器と、
前記測定セル内を通過する前記測定水及びゼロ水を電気分解するための電圧を前記測定セルに印加する一対の電極と、
を備えることを特徴とする水質計測器。
(2) 前記光源は、当該光源から照射される光を前記測定セルに対して所定の角度を以って入射可能な位置に配置されることを特徴とする(1)記載の水質計測器。
(3) 前記光源は、色度測定のための第1の所定波長を有する光を照射する第1の光源と、濁度測定のための第2の所定波長を有する光を照射する第2の光源とを含むことを特徴とする(1)記載の水質計測器。
(4) 前記第1の光源と前記第2の光源とは、前記所定周期より短い所定周期を以って交互にパルス点灯されることを特徴とする(3)記載の水質計測器。
(5) 前記測定セルへ供給される前記測定水の流量及び前記ゼロ水の流量をそれぞれ制御する電磁弁を備えることを特徴とする(1)乃至(4)に記載の水質計測器。
【0020】
このように構成することにより、単一の測定セルを使用して、色度、濁度及び残留塩素濃度を測定することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る水質計測の一実施形態を、図1を参照して説明する。
【0022】
図1は、本実施形態に係る水質計測器の概略構成を示す説明図である。
【0023】
同図において、計測器100は、ハウジング101と、両端に光を通す窓111及び112を有する測定セル110とを有する。測定セル110の一方の窓111の外側には、色度を測定するための例えば660nm波長を有する光を照射する色度光源LCと、濁度を測定するための例えば390nm波長を有する光を照射する濁度光源LTとが設けられている。色度光源LC及び濁度光源LTは、例えばLEDから構成することができる。測定セル110の他方の窓112の外側には、測定セル110を通過した光を検出する濁度検出器DT及び色度検出器DCとが設けられている。
【0024】
測定セル110の側部であって、窓111の近傍には、色度及び濁度を測定する対象である測定水をハウジング101の外から測定セル110内へ導くパイプ120及び比較用の水(ゼロ水)をハウジング101の外から測定セル110内へ導くパイプ121が接続されている。パイプ120、パイプ121は、例えば図1に示すように互いに対面する位置に配設される。パイプ120へ測定水を供給する流路122には、パイプ120へ供給される測定水の流量を制御する電磁弁SV1が設けられ、パイプ121へゼロ水を供給する流路123には、パイプ121へ供給されるゼロ水の流量を制御する電磁弁SV2が設けられる。また、測定セル110の側部であって、窓112の近傍には、測定セル110を通された測定水又はゼロ水を排出するドレーンパイプ124が設けられている。
【0025】
測定セル110の中央部には、測定セル110内を通される水に電圧を印加するための指示電極M及び対極Cが設けられており、また、指示電極Mの表面電位を一定に保持するための参照電圧を示す参照電極Rが指示電極Mの近傍に設けられている。
【0026】
上記構成において、色度及び濁度を測定する場合は、電磁弁SV1及びSV2を制御することにより、測定水とゼロ水とが、一定流量で交互に供給される。そして、色度光源LC及び濁度光源LTが、供給される水が測定水及びゼロ水で切りかえられる間隔より短い間隔で、交互に点灯(パルス点灯)される。色度光源LC及び濁度光源LDは、窓111に直面する位置ではなく、色度及び濁度を測定する際に、色度及び濁度を測定するための光を測定セル110に対して所定の角度を以って入射可能な位置に、すなわち、図1に示す測定セル110の軸線A上ではなく軸線Aに対して所定角度上方又は下方に配設される。従って、色度光源LC及び濁度光源LTから照射された光は、窓111から測定セル110内に入射され、測定セル110の内壁で複数回反射して、窓112から出射される。測定セル110から出射された光は、色度検出器DC及び濁度検出器DTにそれぞれ入射され、検出される。色度検出器DC及び濁度検出器DTにより検出された光量に基づいた色度及び濁度の算出は公知の手法により行うことができる。
【0027】
一方、残留塩素濃度を測定する場合は、指示電極Mの表面電位が参照電極Rに対して一定の電位差を保つように制御しつつ指示電極Mと対極Cとの間に所定電圧が印加される。指示電極Mと対極Cとの間に印加された電圧により、測定セル110中を通される測定水中の残留塩素が電気分解されて、電流が発生するので、この電流を測定することにより、残留塩素濃度を算出することができる。残留塩素濃度の算出は、公知の手法により行うことができる。
【0028】
以上説明したように、本実施形態によれば、単一の測定セル110を使用して、色度、濁度及び残留塩素濃度を測定することが可能となる。
【0029】
また、色度及び濁度を測定する際に、色度及び濁度を測定するための光を窓111に対して垂直ではなく光路が傾斜するように入射し、測定セル110の内壁で数回反射して窓112から出射するので、測定セル110の長さに対して実効光路長が長くなる。すなわち、従来と同程度の実効光路長を得るためには測定セル110の長さを短くすることが可能となる。
【0030】
また、測定水とゼロ水とを交互に測定セル110内に通すことにより、測定の度に、光学的測定のゼロドリフトを補正することが可能となる。
【0031】
また、光源LC及びLTをパルス点灯するようにしたので、従来検出器への入射光の波長を変更するために使用されていたフィルタ、そのフィルタを一定の時間間隔で切りかえるためのフィルタホイール、及びフィルタホイールを回動させるためのモータを設ける必要がなくなる。
【0032】
更に、残留塩素濃度を測る際にも測定水を流し続けるフローセルタイプなので、従来の残塩計と比較して、測定セルの小型化を図ることが可能となる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、水質計測器に単一の測定セルのみを設け、同じ測定セルを用いて色度、濁度及び残塩濃度を測定することが可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る水質計測器の概略構成を示す説明図である。
【図2】色度及び濁度を測定するために従来使用されている色度・濁度計の測定原理を説明するための概略図である。
【図3】色度10度の白金・コバルト法標準液の透過率特性を示す図である。
【図4】図2に示した検出器により検出された光の強度すなわち測定セル又は比較セルを透過した光の透過光量を示す図である。
【図5】従来の残塩計の一例を示す断面図である。
【図6】プラトー特性(電流電位特性)を示す説明図である。
【符号の説明】
100 計測器
110 測定セル
111、112 窓
LC 色度光源
LT 濁度光源
DC 色度検出器
DT 濁度検出器
M 指示電極
R 参照電極
C 対極
SV1、SV2 電磁弁

Claims (5)

  1. 測定対象である測定水と、前記測定水の色度又は濁度を測定する際の比較対象であるゼロ水とが所定周期ごとに交互に通過させる測定セルと、
    前記測定セル内へ所定波長を有する光を照射する光源と、
    前記光源から照射され、前記測定セルを通過した光を検出する検出器と、
    前記測定セル内を通過する前記測定水及びゼロ水を電気分解するための電圧を前記測定セルに印加する一対の電極と、
    を備えることを特徴とする水質計測器。
  2. 前記光源は、当該光源から照射される光を前記測定セルに対して所定の角度を以って入射可能な位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の水質計測器。
  3. 前記光源は、色度測定のための第1の所定波長を有する光を照射する第1の光源と、濁度測定のための第2の所定波長を有する光を照射する第2の光源とを含むことを特徴とする請求項1記載の水質計測器。
  4. 前記第1の光源と前記第2の光源とは、前記所定周期より短い所定周期を以って交互にパルス点灯されることを特徴とする請求項3記載の水質計測器。
  5. 前記測定セルへ供給される前記測定水の流量及び前記ゼロ水の流量をそれぞれ制御する電磁弁を備えることを特徴とする請求項1乃至4に記載の水質計測器。
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