JPH10114398A - 給油ノズル - Google Patents
給油ノズルInfo
- Publication number
- JPH10114398A JPH10114398A JP8281861A JP28186196A JPH10114398A JP H10114398 A JPH10114398 A JP H10114398A JP 8281861 A JP8281861 A JP 8281861A JP 28186196 A JP28186196 A JP 28186196A JP H10114398 A JPH10114398 A JP H10114398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- discharge pipe
- nozzle
- recess
- refueling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/42—Filling nozzles
- B67D7/421—Filling nozzles comprising protective covers, e.g. anti-splash attachments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吐出パイプを下向きにするときに、油溜まり
用の凹部内に溜まった油が凹部の壁を伝ってノズル本体
側へ流れることがない給油ノズルを提供する。 【解決手段】 ノズル本体１に流入口３と流出口４とを
接続する流路５が形成され、該流路５を開閉する開閉弁
６が設けられ、流出口４に吐出パイプ１０が取り付けら
れた給油ノズル１において、前記吐出パイプ１０の根元
部に油溜まり用の凹部１５を形成し、該凹部１５の外周
壁の前面に油切り用の溝１６ａを刻設した。
用の凹部内に溜まった油が凹部の壁を伝ってノズル本体
側へ流れることがない給油ノズルを提供する。 【解決手段】 ノズル本体１に流入口３と流出口４とを
接続する流路５が形成され、該流路５を開閉する開閉弁
６が設けられ、流出口４に吐出パイプ１０が取り付けら
れた給油ノズル１において、前記吐出パイプ１０の根元
部に油溜まり用の凹部１５を形成し、該凹部１５の外周
壁の前面に油切り用の溝１６ａを刻設した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、計量機の給油ホー
スの先端に取り付けられる給油ノズルに関するものであ
る。
スの先端に取り付けられる給油ノズルに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】給油ノズルは、吐出パイプに付着した油
が垂れないように、吐出パイプを上にしてノズル掛けに
掛けられている。ところで、被給油タンク内が満タンま
で給油をすると、吐出パイプの内面だけでなく外面にも
油が付着し、内面に付着した油は吐出パイプ内に溜まる
が、外面に付着した油は吐出パイプよりノズル本体側に
垂れ、ノズル本体を油で汚していた。特に軽油や灯油の
ような油は揮発性が低く、ノズル本体に垂れた油に埃が
付着し、汚れの程度がひどかった。そこで、吐出パイプ
の根元部に油溜まり用の凹部を形成し、吐出パイプの外
面に付着した油をノズル本体側に垂れないようにした給
油ノズルを、本出願人は特開平３ー２００５９８号とし
て提案した。この給油ノズルはある程度の有効性はある
が、次の給油で吐出パイプを下向きにするときに、凹部
内に溜まった油の一部が凹部の壁を伝ってノズル本体側
へ流れ、ノズル本体を汚していた。
が垂れないように、吐出パイプを上にしてノズル掛けに
掛けられている。ところで、被給油タンク内が満タンま
で給油をすると、吐出パイプの内面だけでなく外面にも
油が付着し、内面に付着した油は吐出パイプ内に溜まる
が、外面に付着した油は吐出パイプよりノズル本体側に
垂れ、ノズル本体を油で汚していた。特に軽油や灯油の
ような油は揮発性が低く、ノズル本体に垂れた油に埃が
付着し、汚れの程度がひどかった。そこで、吐出パイプ
の根元部に油溜まり用の凹部を形成し、吐出パイプの外
面に付着した油をノズル本体側に垂れないようにした給
油ノズルを、本出願人は特開平３ー２００５９８号とし
て提案した。この給油ノズルはある程度の有効性はある
が、次の給油で吐出パイプを下向きにするときに、凹部
内に溜まった油の一部が凹部の壁を伝ってノズル本体側
へ流れ、ノズル本体を汚していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、吐出
パイプを下向きにするときに、油溜まり用の凹部内に溜
まった油が凹部の壁を伝ってノズル本体側へ流れること
がない給油ノズルを提供することである。
パイプを下向きにするときに、油溜まり用の凹部内に溜
まった油が凹部の壁を伝ってノズル本体側へ流れること
がない給油ノズルを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ノズル本体に流入口と流出口とを接続す
る流路が形成され、該流路を開閉する開閉弁が設けら
れ、流出口に吐出パイプが取り付けられた給油ノズルに
おいて、前記吐出パイプの根元部に油溜まり用の凹部を
形成し、該凹部の外周壁の前面に油切り用の溝を刻設し
たので、油溜まり用の凹部内に溜まった油は油切り用の
溝で遮られ、ノズル本体側へ流れることがなく、ノズル
本体が汚れることがなくなる。
に、本発明は、ノズル本体に流入口と流出口とを接続す
る流路が形成され、該流路を開閉する開閉弁が設けら
れ、流出口に吐出パイプが取り付けられた給油ノズルに
おいて、前記吐出パイプの根元部に油溜まり用の凹部を
形成し、該凹部の外周壁の前面に油切り用の溝を刻設し
たので、油溜まり用の凹部内に溜まった油は油切り用の
溝で遮られ、ノズル本体側へ流れることがなく、ノズル
本体が汚れることがなくなる。
【０００５】そして、前記吐出パイプの根元部は肉厚部
に形成され、該肉厚部に刻設されたネジには筒体が螺合
され、前記油溜まり用の凹部は吐出パイプと筒体とで形
成され、前記油切り用の溝は筒体の前端面に刻設されて
いるので、簡単な構造で凹部が形成できる。
に形成され、該肉厚部に刻設されたネジには筒体が螺合
され、前記油溜まり用の凹部は吐出パイプと筒体とで形
成され、前記油切り用の溝は筒体の前端面に刻設されて
いるので、簡単な構造で凹部が形成できる。
【０００６】また、前記吐出パイプの根元部から中間部
にかけてアンカーバネが螺旋状に巻かれ、該アンカーバ
ネにより前記凹部の口の隙間は、１．０から１．５ミリ
メートルに狭められているので、吐出パイプの外面に付
着した油は隙間を通って広い凹部内に溜まり、凹部内に
溜まった油は隙間からアンカーバネ側に伝って吐出パイ
プ側に流出する。
にかけてアンカーバネが螺旋状に巻かれ、該アンカーバ
ネにより前記凹部の口の隙間は、１．０から１．５ミリ
メートルに狭められているので、吐出パイプの外面に付
着した油は隙間を通って広い凹部内に溜まり、凹部内に
溜まった油は隙間からアンカーバネ側に伝って吐出パイ
プ側に流出する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１、２に示すように、給油ノズル１の本体２に
は流入口３と流出口４とを接続する流路５が形成されて
いる。この流路５には開閉弁６が設けられ、この開閉弁
６を開閉する操作レバー７が設けられ、この操作レバー
７を保護するレバーガード８がノズル本体２に設けられ
ている。そして、給油ノズル１の流入口３は給油ホース
９に接続され、流出口４には吐出パイプ１０が取り付け
られている。
する。図１、２に示すように、給油ノズル１の本体２に
は流入口３と流出口４とを接続する流路５が形成されて
いる。この流路５には開閉弁６が設けられ、この開閉弁
６を開閉する操作レバー７が設けられ、この操作レバー
７を保護するレバーガード８がノズル本体２に設けられ
ている。そして、給油ノズル１の流入口３は給油ホース
９に接続され、流出口４には吐出パイプ１０が取り付け
られている。
【０００８】吐出パイプ１０の根元部は肉厚部１０ａに
形成され、この肉厚部１０ａの外面にはネジ１０ｂが刻
設され、吐出パイプ１０の端部にはフランジ１０ｃが形
成されている。そして、フランジ１０ｃはノズル本体２
の流出口４に形成されたフランジ４ａに合わされ、ビス
１１で固定されている。
形成され、この肉厚部１０ａの外面にはネジ１０ｂが刻
設され、吐出パイプ１０の端部にはフランジ１０ｃが形
成されている。そして、フランジ１０ｃはノズル本体２
の流出口４に形成されたフランジ４ａに合わされ、ビス
１１で固定されている。
【０００９】油溜まり用の凹部１５を形成する筒体１６
の内面にはネジ１６ａが刻設され、筒体１６のネジ１６
ａを吐出パイプ１０のネジ１０ｂに螺合して、筒体１６
は吐出パイプ１０に取り付けられている。そして、被給
油容器の給油口からの落下を防止するアンカーバネ１２
が、油溜まり用の凹部１５の流入出口の部分から吐出パ
イプ１０の中間部に掛けて螺旋状に巻かれている。そし
て、筒体１６の前端面には油切り用の溝１６ｂが刻設さ
れている。
の内面にはネジ１６ａが刻設され、筒体１６のネジ１６
ａを吐出パイプ１０のネジ１０ｂに螺合して、筒体１６
は吐出パイプ１０に取り付けられている。そして、被給
油容器の給油口からの落下を防止するアンカーバネ１２
が、油溜まり用の凹部１５の流入出口の部分から吐出パ
イプ１０の中間部に掛けて螺旋状に巻かれている。そし
て、筒体１６の前端面には油切り用の溝１６ｂが刻設さ
れている。
【００１０】このように、油溜まり用の凹部１５の流入
出口は、アンカーバネ１２により狭められ、内部に広い
油溜まり用の凹部１５が形成される。アンカーバネ１２
によって狭められた凹部１５の流入出口の隙間Ｓは、
１．０から１．５ミリメートルであり、大きな油滴に成
長して落下する前にアンカーバネ１２に触れ、アンカー
バネ１２側に流出するようになっている。
出口は、アンカーバネ１２により狭められ、内部に広い
油溜まり用の凹部１５が形成される。アンカーバネ１２
によって狭められた凹部１５の流入出口の隙間Ｓは、
１．０から１．５ミリメートルであり、大きな油滴に成
長して落下する前にアンカーバネ１２に触れ、アンカー
バネ１２側に流出するようになっている。
【００１１】図３に示すように、給油ノズル１が接続さ
れた給油ホース９は、計量機Ｄのハウジングの内部に設
けられた流量計に接続され、ハウジングに設けられたノ
ズル掛けＨに掛けられるようになっている。そして、吐
出パイプ１０の内面に付着した油が垂れ落ちないよう
に、吐出パイプ１０を上にした状態で給油ノズル１はノ
ズル掛けＨに掛けられてる。
れた給油ホース９は、計量機Ｄのハウジングの内部に設
けられた流量計に接続され、ハウジングに設けられたノ
ズル掛けＨに掛けられるようになっている。そして、吐
出パイプ１０の内面に付着した油が垂れ落ちないよう
に、吐出パイプ１０を上にした状態で給油ノズル１はノ
ズル掛けＨに掛けられてる。
【００１２】次に、本発明の給油ノズル１による自動車
への給油操作を説明する。ノズル掛けＨより給油ノズル
１を外し、吐出ノズル１０を自動車の燃料タンクの給油
口へ挿入し、操作レバー７を引いて開閉弁６を開くと、
吐出パイプ１０より油が吐出される。給油により燃料タ
ンク内が満タンになり、操作レバー７を戻して開閉弁６
を閉じ、給油ノズル１を給油口より抜き出し、ノズル掛
けＨへ掛けて給油操作が終わる。
への給油操作を説明する。ノズル掛けＨより給油ノズル
１を外し、吐出ノズル１０を自動車の燃料タンクの給油
口へ挿入し、操作レバー７を引いて開閉弁６を開くと、
吐出パイプ１０より油が吐出される。給油により燃料タ
ンク内が満タンになり、操作レバー７を戻して開閉弁６
を閉じ、給油ノズル１を給油口より抜き出し、ノズル掛
けＨへ掛けて給油操作が終わる。
【００１３】このように、燃料タンクが満タンになるま
で給油をすると、給油口より抜き出した吐出パイプ１０
の外面は、内面と同様に油で濡れている。そして、吐出
パイプ１０を上にして給油ノズル１をノズル掛Ｈける
と、外面に付着した油が吐出パイプ１０の根元部の方へ
流れ、アンカーバネ１２と筒体１６との隙間Ｓより凹部
１５内に流入して溜まり、ノズル本体２側に垂れること
がなくなる。
で給油をすると、給油口より抜き出した吐出パイプ１０
の外面は、内面と同様に油で濡れている。そして、吐出
パイプ１０を上にして給油ノズル１をノズル掛Ｈける
と、外面に付着した油が吐出パイプ１０の根元部の方へ
流れ、アンカーバネ１２と筒体１６との隙間Ｓより凹部
１５内に流入して溜まり、ノズル本体２側に垂れること
がなくなる。
【００１４】そして、給油ノズル１をノズル掛けＨより
外し、吐出パイプ１０を自動車の燃料タンクの給油口へ
挿入し、次の給油をする。このとき、油溜まり用の凹部
１５内に溜まっていた油は、隙間Ｓから流出するが、筒
体１６の前端面には油切り用の溝１６ｂが刻設されてい
るので、流出路が絶たれ、ここで油滴となって落下しよ
うとするが、隙間Ｓが１．０から１．５ミリメートルと
狭いために、油滴となって落下する前にアンカーバネ１
５に触れ、アンカーバネ１５側に流れ、吐出パイプ１０
を伝って給油口内へ流入する。このように、油切り用の
溝１６ｂと狭い隙間Ｓにより、凹部１５内の油は吐出パ
イプ１０側に流出し、給油ノズル１から落下することが
なくなる。
外し、吐出パイプ１０を自動車の燃料タンクの給油口へ
挿入し、次の給油をする。このとき、油溜まり用の凹部
１５内に溜まっていた油は、隙間Ｓから流出するが、筒
体１６の前端面には油切り用の溝１６ｂが刻設されてい
るので、流出路が絶たれ、ここで油滴となって落下しよ
うとするが、隙間Ｓが１．０から１．５ミリメートルと
狭いために、油滴となって落下する前にアンカーバネ１
５に触れ、アンカーバネ１５側に流れ、吐出パイプ１０
を伝って給油口内へ流入する。このように、油切り用の
溝１６ｂと狭い隙間Ｓにより、凹部１５内の油は吐出パ
イプ１０側に流出し、給油ノズル１から落下することが
なくなる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ノズル本
体に流入口と流出口とを接続する流路が形成され、該流
路を開閉する開閉弁が設けられ、流出口に吐出パイプが
取り付けられた給油ノズルにおいて、前記吐出パイプの
根元部に油溜まり用の凹部を形成し、該凹部の外周壁の
前端面に油切り用の溝を刻設したので、油溜まり用の凹
部内に溜まった油は油切り用の溝で遮られ、ノズル本体
側へ流れることがなく、ノズル本体が汚れることがなく
なるものである。
体に流入口と流出口とを接続する流路が形成され、該流
路を開閉する開閉弁が設けられ、流出口に吐出パイプが
取り付けられた給油ノズルにおいて、前記吐出パイプの
根元部に油溜まり用の凹部を形成し、該凹部の外周壁の
前端面に油切り用の溝を刻設したので、油溜まり用の凹
部内に溜まった油は油切り用の溝で遮られ、ノズル本体
側へ流れることがなく、ノズル本体が汚れることがなく
なるものである。
【図１】本発明の給油ノズルの一部を断面で示す全体図
である。
である。
【図２】本発明の給油ノズルの要部を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明の給油ノズルを取り付けた計量機の全体
図である。
図である。
１ 給油ノズル ２ ノズル本体 ３ 流入口 ４ 流出口 ５ 流路 ６ 開閉弁 ７ 操作レバー ８ レバーガード ９ 給油ホース １０ 吐出パイプ １０ａ 肉厚部 １１ ビス １５ 凹部 １６ 筒体 １６ｂ 溝 Ｓ 隙間
Claims (3)
- 【請求項１】 ノズル本体に流入口と流出口とを接続す
る流路が形成され、該流路を開閉する開閉弁が設けら
れ、流出口に吐出パイプが取り付けられた給油ノズルに
おいて、前記吐出パイプの根元部に油溜まり用の凹部を
形成し、該凹部の外周壁の前端面に油切り用の溝を刻設
したことを特徴とした給油ノズル。 - 【請求項２】 前記吐出パイプの根元部は肉厚部に形成
され、該肉厚部に刻設されたネジには筒体が螺合され、
前記油溜まり用の凹部は吐出パイプと筒体とで形成さ
れ、前記油切り用の溝は筒体の前端面に刻設されている
請求項１記載の給油ノズル。 - 【請求項３】 前記吐出パイプの根元部から中間部にか
けてアンカーバネが螺旋状に巻かれ、該アンカーバネに
より前記凹部の口の隙間は、１．０から１．５ミリメー
トルに狭められている請求項１記載の給油ノズル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281861A JPH10114398A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 給油ノズル |
| KR1019970044939A KR100211902B1 (ko) | 1996-10-03 | 1997-08-30 | 급유노즐 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281861A JPH10114398A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 給油ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114398A true JPH10114398A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17645027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281861A Pending JPH10114398A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 給油ノズル |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114398A (ja) |
| KR (1) | KR100211902B1 (ja) |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP8281861A patent/JPH10114398A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-30 KR KR1019970044939A patent/KR100211902B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100211902B1 (ko) | 1999-08-02 |
| KR19980032355A (ko) | 1998-07-25 |
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