JPH10114307A - 自動穀類袋詰装置 - Google Patents

自動穀類袋詰装置

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JPH10114307A
JPH10114307A JP8267411A JP26741196A JPH10114307A JP H10114307 A JPH10114307 A JP H10114307A JP 8267411 A JP8267411 A JP 8267411A JP 26741196 A JP26741196 A JP 26741196A JP H10114307 A JPH10114307 A JP H10114307A
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JP
Japan
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bag
air
mouth
supply unit
holding
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Pending
Application number
JP8267411A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Kobayashi
光春 小林
Junpei Tachibana
順平 橘
Kazunori Seki
一徳 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBAYASHI KOGU SEISAKUSHO KK
Toyo Giken Co Ltd
Kobayashi Tool Mfg Co Ltd
Original Assignee
KOBAYASHI KOGU SEISAKUSHO KK
Toyo Giken Co Ltd
Kobayashi Tool Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋内の空気を抜き取る際に生ずる、対向位置
して袋を構成する袋片同士が互いに密着することを防ぐ
ことができ、それだけ袋内の脱気作用が良好になされる
と共に脱気後において、この空気に替えて袋内に窒素ガ
スを吹き込む際には袋載置部材が下降することにより、
袋は上下方向に延びて元の袋の厚さになり、このため窒
素ガスの吹き込みが良好になされ、それだけ袋内の窒素
置換を確実に行うことができる。 【解決手段】 袋内の空気を袋の袋口部を介して抜き取
ると共にこの空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む窒
素置換部17と、袋の底部を上記袋内の空気を抜き取る
際に上昇して押し上げると共に空気に替えて袋内に窒素
ガスを吹き込む際に下降する袋載置部材24を含む袋押
上部22とを具備してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば米穀業におい
て米等の穀類の定量袋詰包装に用いられる自動穀類袋詰
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の穀類袋詰装置として、穀類
が収納された袋を保持可能な保持部と、袋内の空気を袋
の袋口部を介して抜き取ると共にこの空気に替えて袋内
に窒素ガスを吹き込む窒素置換部と、袋の袋口部をヒー
トシール可能なシール部とを備えてなる構造のものが知
られている。ここに、袋内の空気を抜き取ると共にこの
空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込み、いわゆる窒素
置換を行うのは、袋内の米等の穀類の酸化を防いで長期
保存を可能とすると共に害虫やかびの発生及び結露によ
る腐敗を防ぐことからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、袋の供給及び袋の取出は専ら人為的になさ
れ、袋詰作業性が低下しており、又、上記袋内に袋口部
を介して置換ノズルを挿通し、脱気、即ち袋内の空気を
抜き取る際に、対向位置して袋を構成する袋片が互いに
密着することがあり、このため袋内脱気作用が困難とな
り、それだけ窒素置換が不完全となることがあるという
不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の発明は、複数枚の袋を収納可能な袋
収納部と、該袋を吊下保持可能な袋保持部と、該袋収納
部内の袋を保持部に一枚宛供給可能な袋供給部と、該袋
保持部に保持された袋の袋口部を開口動作させる袋開口
機構と、該袋内に袋口部を介して定量の穀類を投入可能
な穀類供給部と、該袋内の空気を袋の袋口部を介して抜
き取ると共にこの空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込
む窒素置換部と、該袋の底部を上記袋内の空気を抜き取
る際に上昇して押し上げると共に空気に替えて袋内に窒
素ガスを吹き込む際に下降する袋載置部材を含む袋押上
部と、該袋の袋口部をヒートシール可能なシール部と、
該ヒートシールされた袋を排送可能な排送部とを具備し
てなることを特徴とする自動穀類袋詰装置にある。
【0005】又、請求項2記載の発明は、上記穀類供給
部は穀類を定量排出可能な定量供給部と、該定量供給部
と該袋の袋口部とを橋絡可能な漏斗部材とを備えてなる
ことを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明
は、上記窒素置換部は袋の袋口部内に挿脱可能な置換ノ
ズルを備えてなり、該置換ノズルに負圧発生源又は窒素
ガスボンベに選択的に接続させる流路切換弁を接続して
なることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の
発明は、上記袋供給部は袋収納部内に収納された袋を一
枚宛分離供給可能な吸着アームを備えてなることを特徴
とするものであり、又、請求項5記載の発明は、上記袋
押上部は袋載置部材を昇降させる押上用シリンダを含ん
でなることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1乃至図11は本発明の実施の
形態例を示し、1は袋収納部であって、この場合機体2
内に複数枚の袋Wを上下層状に積み重ね載置可能な載置
部材3と、載置部材2を上下動作させる上下動用シリン
ダ4とを備えてなり、又、この場合袋Wは熱溶着可能な
合成樹脂製の四角状袋からなり、下辺部及び左右両辺部
が閉じられ、上辺部は開口されて袋口部W1が形成され
ている。
【0007】5は袋保持部であって、この場合機体2に
袋Wの袋口部W1の端部を挟着保持又は釈放動作可能な
一対の保持部材6が挟着間隙Rを存して対向配置され、
この一対の保持部材6は左右に計二対備えられ、この左
右に配置された一対の保持部材6により袋Wの袋口部W
1の左右両端部を保持し、これにより袋Wを吊下保持す
るように構成している。
【0008】7は袋供給部であって、この場合、機体2
に吸着アーム8を支点軸9を中心として図示省略のシリ
ンダにより往復揺動可能に取付け、この吸着アーム8の
先端部に負圧吸着作用を営む吸着パッド8aを取付け、
上記袋収納部1内に収納された袋Wを吸着パッド8aに
より吸着し、吸着アーム8の揺動により袋Wを一枚宛分
離して袋保持部5の一対の保持部材6により形成された
挟着間隙R内に供給するように構成している。
【0009】10は袋開口機構であって、この場合、機
体2に袋口部W1を構成する各袋片に対向して吸着部材
11・11を進退自在に配置すると共に上記保持部材6
・6を吸着部材11・11に同期して進退自在に設け、
この吸着部材11・11及び保持部材6・6の協働進退
動作により袋口部W1を開口動作させるように構成して
いる。
【0010】12は穀類供給部であって、この場合穀類
Nを定量排出可能な定量供給部13と、定量供給部13
と袋Wの袋口部W1とを橋絡可能な漏斗部材14とから
なり、漏斗部材14は上部に投入開口部14aを有する
と共に下部に導出部14bを有し、定量供給部13には
計量機構が備えられ、その排出部13aの下方位置に漏
斗部材14を配置し、機体2に進退用シリンダ15によ
り進退する移動台16を取付け、移動台16に漏斗部材
14を取付け、これにより漏斗部材14を排出部13a
の下方位置と袋Wの袋口部W1の上方位置との間を進退
移動するように構成している。
【0011】17は窒素置換部であって、この場合上記
移動台16に上下動用シリンダ18を取付け、上下動用
シリンダ18に置換ノズル19を配置し、置換ノズル1
9の先端部を偏平管状に形成し、置換ノズル19に図示
省略の流路切換弁を介して真空ポンプ等の負圧発生源及
び窒素ガスボンベに連通接続し、この図示省略の流路切
換弁により負圧発生源又は窒素ガスボンベに選択的に接
続するように形成し、かつ袋Wの袋口部W1の両外面を
進退動作に伴って挟着可能なスポンジ等からなる押圧体
20と押圧受け体21とを配置し、しかして上下動用シ
リンダ18により置換ノズル19を上下動作させ、これ
によって、置換ノズル19を袋Wの袋口部W1を介して
袋W内に挿入させたり、袋W内から抜脱させ、置換ノズ
ル19を袋W内に挿通した状態において、袋Wの袋口部
1の両外面を押圧体20と押圧受け体21とにより挟
着し、負圧発生源により袋W内の空気を袋の袋口部を介
して抜き取ると共にこの空気に替えて袋W内に窒素ガス
を吹き込むように構成している。
【0012】22は袋押上部であって、この場合機体2
に押上用シリンダ23を取付け、押上用シリンダ23に
袋載置部材24を連結し、しかして押上用シリンダ23
の作動により、袋載置部材24を、置換ノズル19の作
用によって袋W内の空気を抜き取る際に押し上げると共
に空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む際に下降させ
るように構成している。
【0013】25はシール部であって、この場合、袋W
の袋口部W1の両外面に対向して、弾性体26及び熱板
27を配置し、この弾性体26及び熱板27の進退動作
により袋口部W1を挟着し、ヒートシールするように構
成されている。
【0014】しかして、図6の如く、袋Wの袋口部W1
内に置換ノズル19が挿入された状態において、押圧体
20と押圧受け体21とにより挟着され、この状態で袋
内の空気の脱気及び袋内への窒素ガスの吹き込みがなさ
れ、この窒素置換完了後において、置換ノズル19は袋
W内から抜脱し、次いで、袋Wの袋口部W1は弾性体2
6と熱板27との間に挟着されてヒートシールされ、所
定時間経過後に押圧体20と押圧受け体21及び弾性体
26と熱板27は離反動作し、元の位置に復帰すること
になる。
【0015】28は排送部であって、この場合、排送用
コンベヤ29及び突出部材30を備えてなり、上記袋載
置部材24上のヒートシールされた袋Wを突出用シリン
ダ31により排送用シリンダ31の作動により突出部材
30によって突き出し、これにより排送用コンベヤ29
上に袋Wを倒伏させ、排送用コンベヤ29により袋Wを
所定位置まで搬送するように構成している。
【0016】この実施の形態例は上記構成であるから、
図1乃至図3の如く、袋収納部1に複数枚の袋Wが収納
され、この袋収納部内1の袋Wは袋供給部7の吸着アー
ム8の回動及び上下動用シリンダ4の作動により袋保持
部5に一枚宛供給され、袋保持部5の一対の保持部材6
・6により袋Wは吊下保持され、図4、図5の如く、袋
保持部5に保持された袋Wの袋口部W1は袋開口機構1
0としての吸着部材11・11及び保持部材6・6の進
退動作により開口され、この開口された袋W内に穀類供
給部12により袋口部W1を介して定量の穀類Nが投入
され、そして、図6乃至図8の如く、この場合進退用シ
リンダ15により置換ノズル19は袋Wの上方位置に移
動し、置換ノズル19は上下動用シリンダ18により下
降して袋W内に挿入され、置換ノズル19を袋W内に挿
通した状態において、袋Wの袋口部W1の両外面をスポ
ンジ等からなる押圧体20と押圧受け体21とにより閉
塞挟着し、そして、穀類Nが投入された袋内の空気を窒
素置換部17の置換ノズル19により袋Wの袋口部W1
を介して抜き取ると共に空気抜き取り後において、この
空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込み、袋押上部22
の袋載置部材24は袋Wの底部を上記袋内の空気を抜き
取る際に上昇して押し上げると共に空気に替えて袋内に
窒素ガスを吹き込む際に下降することになり、この窒素
置換後において、図9の如く、袋Wの袋口部W1はシー
ル部25の弾性体26及び熱板27の進退協働挟着によ
りヒートシールされ、図10、図11の如く、このヒー
トシールされた袋Wは袋排送部28により排送されるこ
とになり、従って、一連の袋詰包装を自動的に行うこと
ができ、それだけ作業性を向上することができる。
【0017】ここに、上記袋押上部22の作動により袋
載置部材24は袋W内の空気を抜き取る際に押し上げら
れ、袋Wの袋口部W1が押圧体20と押圧受け体21と
により挟着された吊下支持状態で袋Wの底部が押し上げ
られることにより、袋Wは上下方向に縮められて厚さ方
向に外方に膨出することになり、このため脱気、即ち袋
内の空気を抜き取る際に生ずる、対向位置して袋を構成
する袋片同士が互いに密着することを防ぐことができ、
それだけ袋内の脱気作用が良好になされると共に脱気後
において、この空気に替えて袋W内に窒素ガスを吹き込
む際には袋載置部材24が下降することにより、袋Wは
上下方向に延びて元の袋の厚さになり、このため窒素ガ
スの吹き込みが良好になされ、それだけ袋W内の窒素置
換を確実に行うことができ、それだけ袋詰包装を良好に
行うことができる。
【0018】又、この場合、穀類供給部12は穀類Nを
定量排出可能な定量供給部13と、定量供給部13と袋
Wの袋口部W1とを橋絡可能な漏斗部材14とを備えて
いるので、定量供給部13により穀類Nの詰入量を容易
に変更することができ、漏斗部材14を介して袋W内に
確実に詰入することができ、又、この場合上記窒素置換
部17は袋Wの袋口部W1内に挿脱可能な置換ノズル1
9を備えてなり、置換ノズル19に負圧発生源又は窒素
ガスボンベに選択的に接続させる流路切換弁を接続して
いるので、構造を簡素化することができ、又、この場
合、上記袋供給部7は袋収納部1内に収納された袋Wを
一枚宛分離供給可能な吸着アーム8を備えているので、
構造を簡素化することができ、又、この場合、上記袋押
上部22は袋載置部材24を昇降させる押上用シリンダ
23を含んでなるから、袋押上部22の構造を簡素化す
ることができる。
【0019】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、袋収納部1、袋供給部7、穀類供給部1
2、窒素置換部17、袋押上部22、シール部25及び
袋排送部28の構造等は適宜変更して設計されるもので
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、袋収納部に複数枚の袋が収納され、袋収
納部内の袋は袋供給部の作動により袋保持部に一枚宛供
給され、袋保持部により袋は吊下保持され、袋保持部に
保持された袋の袋口部は袋開口機構により開口され、こ
の袋内に穀類供給部により袋口部を介して定量の穀類が
投入され、穀類が投入された袋内の空気を窒素置換部に
より袋の袋口部を介して抜き取ると共にこの空気に替え
て袋内に窒素ガスを吹き込み、袋押上部の袋載置部材は
袋の底部を上記袋内の空気を抜き取る際に上昇して押し
上げると共に空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む際
に下降することになり、この窒素置換後において、袋の
袋口部はシール部によりヒートシールされ、このヒート
シールされた袋は袋排送部により排送されることにな
り、従って、一連の袋詰包装を自動的に行うことがで
き、それだけ作業性を向上することができ、特に、上記
袋押上部の作動により袋載置部材は袋内の空気を抜き取
る際に押し上げられ、袋保持部により吊下支持状態で袋
の底部が押し上げられることにより、袋は上下方向に縮
められて厚さ方向に外方に膨出することになり、このた
め脱気、即ち袋内の空気を抜き取る際に生ずる、対向位
置して袋を構成する袋片同士が互いに密着することを防
ぐことができ、それだけ袋内の脱気作用が良好になされ
ると共に脱気後において、この空気に替えて袋内に窒素
ガスを吹き込む際には袋載置部材が下降することによ
り、袋は上下方向に延びて元の袋の厚さになり、このた
め窒素ガスの吹き込みが良好になされ、それだけ袋内の
窒素置換を確実に行うことができ、それだけ袋詰包装を
良好に行うことができる。
【0021】又、請求項2記載の発明にあっては、穀類
供給部は穀類を定量排出可能な定量供給部と、定量供給
部と袋の袋口部とを橋絡可能な漏斗部材とを備えている
ので、定量供給部により穀類の詰入量を容易に変更する
ことができ、漏斗部材を介して袋内に確実に詰入するこ
とができ、又、請求項3記載の発明にあっては、窒素置
換部は袋の袋口部内に挿脱可能な置換ノズルを備えてな
り、置換ノズルに負圧発生源又は窒素ガスボンベに選択
的に接続させる流路切換弁を接続しているので、構造を
簡素化することができ、又、請求項4記載の発明にあっ
ては、上記袋供給部は袋収納部内に収納された袋を一枚
宛分離供給可能な吸着アームを備えているので、構造を
簡素化することができ、又、請求項5記載の発明にあっ
ては、上記袋押上部は袋載置部材を昇降させる押上用シ
リンダを含んでなるから、袋押上部の構造を簡素化する
ことができる。
【0022】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体説明側面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態例の全体説明側断面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態例の部分説明側断面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態例の部分説明側面図であ
る。
【図11】本発明の実施の形態例の部分説明斜視図であ
る。
【符号の説明】
W 袋 W 袋口部 N 穀類 1 袋収納部 5 袋保持部 7 袋供給部 8 吸着アーム 10 袋開口機構 12 穀類供給部 13 定量供給部 14 漏斗部材 17 窒素置換部 19 置換ノズル 22 袋押上部 23 押上用シリンダ 24 袋載置部材 25 シール部 28 袋排送部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 一徳 新潟県長岡市下々条1丁目463番地3 株 式会社東洋技研内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の袋を収納可能な袋収納部と、該
    袋を吊下保持可能な袋保持部と、該袋収納部内の袋を保
    持部に一枚宛供給可能な袋供給部と、該袋保持部に保持
    された袋の袋口部を開口動作させる袋開口機構と、該袋
    内に袋口部を介して定量の穀類を投入可能な穀類供給部
    と、該袋内の空気を袋の袋口部を介して抜き取ると共に
    この空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き込む窒素置換部
    と、該袋の底部を上記袋内の空気を抜き取る際に上昇し
    て押し上げると共に空気に替えて袋内に窒素ガスを吹き
    込む際に下降する袋載置部材を含む袋押上部と、該袋の
    袋口部をヒートシール可能なシール部と、該ヒートシー
    ルされた袋を排送可能な袋排送部とを具備してなること
    を特徴とする自動穀類袋詰装置。
  2. 【請求項2】 上記穀類供給部は穀類を定量排出可能な
    定量供給部と、該定量供給部と該袋の袋口部とを橋絡可
    能な漏斗部材とを備えてなる請求項1記載の自動穀類袋
    詰装置。
  3. 【請求項3】 上記窒素置換部は袋の袋口部内に挿脱可
    能な置換ノズルを備えてなり、該置換ノズルに負圧発生
    源又は窒素ガスボンベに選択的に接続させる流路切換弁
    を接続してなる請求項1又は2記載の自動穀類袋詰装
    置。
  4. 【請求項4】 上記袋供給部は袋収納部内に収納された
    袋を一枚宛分離供給可能な吸着アームを備えてなる請求
    項2又は3記載の自動穀類袋詰装置。
  5. 【請求項5】 上記袋押上部は袋載置部材を昇降させる
    押上用シリンダを含んでなる請求項1乃至4記載の自動
    穀類袋詰装置。
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