JPH10113987A - 開先防蝕養生テープ貼付け装置 - Google Patents

開先防蝕養生テープ貼付け装置

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JPH10113987A
JPH10113987A JP29322496A JP29322496A JPH10113987A JP H10113987 A JPH10113987 A JP H10113987A JP 29322496 A JP29322496 A JP 29322496A JP 29322496 A JP29322496 A JP 29322496A JP H10113987 A JPH10113987 A JP H10113987A
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洋治 岡崎
Tomoyo Taniguchi
朋代 谷口
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隆司 冨田
Tadaharu Kurono
忠治 黒野
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 開先防蝕養生テープを鋼材(管材、板材)の
端部の開先面に貼付ける場合、手作業で貼付けるので作
業能率を高めにくい。 【解決手段】 貼付け装置1は、本体フレーム10、ハ
ンドル15、2対の案内ローラ、テープ保持部30、ブ
レーキ機構40、規制ローラ、ガイドローラ52、押圧
ローラ53、規制ローラ54、補助押圧ローラ55等か
らなり、管材4の開先面4aに能率的に養生テープを密
着状に貼付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼材(板材や管
材)の開先面を防蝕する開先防蝕養生テープを開先面に
貼付ける為の開先防蝕養生テープ貼付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼構造物の鋼板同士を溶接接合したり、
パイプラインの管材同士を溶接接合する場合、通常、鋼
板の端部や管材の端部に開先面が形成され、その開先面
とその近傍部位に溶接が施される。開先面に錆や異物が
付着した状態で溶接接合すると、溶接欠陥が発生するこ
とから、開先面を防蝕する種々の技術、例えば、防蝕塗
料を塗布する技術、防蝕剤をスプレー塗布する技術、防
蝕養生テープを貼付ける技術等が適用されている。
【0003】本願出願人は、先の出願(特願平7−50
452号)において、防蝕養生テープを用いて溶接用開
先面を防蝕する防錆技術を提案した。この防錆技術は、
鋼部材の開先面とその近傍部位を研磨し、次にその研磨
済みの部位を溶剤で拭き取り、次に防錆テープを、開先
面とその近傍部位に密着状に貼付け、次に開先面に溶接
を施す直前に防錆テープを剥離するものである。前記防
錆テープは、合成ゴム製のテープ基材の表面に合成ゴム
を主成分とする剥離性に優れる粘着層を形成してなるも
ので、その厚さは約0.6 〜1.0 mm、幅は鋼部材の厚さ
に応じて約30〜50mmである。現状では、前記防錆テー
プを開先面に貼付ける為の貼付け装置が全く実用化され
ていないため、手作業により開先面とその近傍部に貼付
けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記防錆テープは、他
の防錆技術に比較して作業時間の面で経済的であり、十
分な防錆性能を発揮する。しかし、防錆テープを手作業
により開先面とその近傍部位に貼付ける場合には、かな
りの労力がかかる。特に、管材の場合、その内面の周長
よりも外面の周長の方が大きいので、伸縮性のある防錆
テープを引張ながら、開先面に密着する状態に貼付けな
ければならないのでかなり面倒である。例えば、口径60
0 mmの管材の開先面とその近傍部位に防錆テープを貼
付けるのに、3人で約5分程度の時間がかかる。本発明
の目的は、鋼材の開先面に防蝕養生テープ(防錆テー
プ)を能率的に確実に貼付けることのできる簡単な構造
の開先防蝕養生テープ貼付け装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の開先防蝕養生
テープ貼付け装置は、鋼材の直線状又はリング状の端部
に形成された開先面に防蝕養生テープを貼付ける装置で
あって、本体フレームと、この本体フレームに設けられ
防蝕養生テープを渦巻き状に巻いたテープロールを保持
するテープ保持部と、前記本体フレームを鋼材の端部に
沿って移動自在に案内し鋼材の端部側部分に支持する複
数対の案内ローラと、前記本体フレームに設けられ鋼材
の開先面の端縁に当接して鋼材に対する本体フレームの
相対位置を規制する規制ローラと、前記本体フレームに
回転自在に装備され本体フレームが鋼材の端部に沿って
移動するときにテープロールから繰り出された防蝕養生
テープを開先面に押圧密着させて貼付ける押圧ローラと
を備えたことを特徴とするものである。
【0006】この開先防蝕養生テープ貼付け装置は、本
体フレームを手動にて移動させるもの、自動的に移動さ
せるもの、の両方を包含するものであり、鋼材は板材で
もよく、管材でもよい。防蝕養生テープのテープロール
はテープ保持部に保持され、本体フレームは複数対の案
内ローラにより鋼材の端部に沿って移動自在に案内され
鋼材の端部側部分に支持される。規制ローラは、鋼材の
開先面の端縁に当接して鋼材に対する本体フレームの相
対位置を規制し、押圧ローラは、本体フレームが鋼材の
端部に沿って移動するときにテープロールから繰り出さ
れた防蝕養生テープを開先面に押圧密着させて貼付け
る。
【0007】請求項2の開先防蝕養生テープ貼付け装置
は、管材のリング状の端部に形成された開先面に防蝕養
生テープを貼付ける装置であって、本体フレームと、前
記本体フレームに設けられ防蝕養生テープを渦巻き状に
巻いたテープロールを保持するテープ保持部と、前記本
体フレームを管材の端部に沿って周方向へ移動自在に案
内し管材の端部側部分に支持する複数対の案内ローラ
と、前記本体フレームに設けられ、管材の開先面の端縁
に当接して鋼材に対する本体フレームの相対位置を規制
する規制ローラと、前記本体フレームに回転自在に装備
され本体フレームが管材の端部に沿って移動するときに
テープロールから繰り出された防蝕養生テープを開先面
に押圧密着させて貼付ける押圧ローラとを備えたことを
特徴とするものである。
【0008】この開先防蝕養生テープ貼付け装置は、本
体フレームを手動にて移動させるもの、自動的に移動さ
せるもの、の両方を包含するものである。防蝕養生テー
プのテープロールはテープ保持部に保持され、本体フレ
ームは複数対の案内ローラにより管材の端部に沿って移
動自在に案内され管材の端部側部分に支持される。規制
ローラは、管材の開先面の端縁に当接して管材に対する
本体フレームの相対位置を規制し、押圧ローラは、本体
フレームが管材の端部に沿って移動するときにテープロ
ールから繰り出された防蝕養生テープを開先面に押圧密
着させて貼付ける。
【0009】請求項3の開先防蝕養生テープ貼付け装置
は、請求項1又は請求項2の発明において、前記開先防
蝕養生テープ貼付け装置を手動で移動させる為のハンド
ルを本体フレームに連結して設けたことを特徴とするも
のである。本体フレームは複数対の案内ローラで案内支
持されているので、ハンドルを手動操作して本体フレー
ムを押すことにより、開先防蝕養生テープ貼付け装置を
鋼材や管材の端部に沿って開先防蝕養生テープ貼付け装
置を移動させることができる。その他請求項1又は請求
項2と同様の作用を奏する。
【0010】請求項4の開先防蝕養生テープ貼付け装置
は、請求項3の発明において、前記テープロールから延
びた防蝕養生テープを押圧ローラの手前で開先面側へ案
内するガイドローラを、本体フレームに回転自在に設け
たことを特徴とするものである。ガイドローラにより、
テープロールから延びた防蝕養生テープを押圧ローラの
手前で開先面側へ案内するので、押圧ローラにより開先
面に押圧密着させ易くなる。その他請求項3と同様の作
用を奏する。
【0011】請求項5の開先防蝕養生テープ貼付け装置
は、請求項2の発明において、各対の案内ローラは、管
材の内面に当接して転動する合成樹脂製の内側ローラ
と、管材の外面に当接して転動する合成樹脂製の内側ロ
ーラとを有することを特徴とするものである。複数対の
案内ローラの各々において、管材の端部側部分を内側ロ
ーラと外側ローラとで挟んで案内支持するため、貼付け
装置を移動させる際にグラつくことがなく案内性が高ま
り、防蝕養生テープを開先面に一定の位置関係でもって
貼付けることができる。その他請求項2と同様の作用を
奏する。
【0012】請求項6の開先防蝕養生テープ貼付け装置
は、請求項5の発明において、複数対の案内ローラは、
本体フレームが管材の端部に沿って移動するときに、本
体フレームが管材の端部から離脱する方向と反対方向へ
本体フレームを付勢するように方向付けられたことを特
徴とするものである。その結果、本体フレームが管材の
端部に沿って移動するときに、本体フレームが管材の端
部から離脱することなく管材の端部に沿って移動する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。本実施形態は、管材の
端縁の開先面に防蝕養生テープを貼付ける為の開先防蝕
養生テープ貼付け装置に本発明を適用した場合の一例で
ある。図1〜図3に示すように、開先防蝕養生テープ貼
付け装置1(以下、貼付け装置という)は、本体フレー
ム10と、ハンドル15と、2対の案内ローラ21,2
2,23,24と、テープロール2を保持するテープ保
持部30と、ブレーキ機構40と、規制ローラ51と、
ガイドローラ52と、押圧ローラ53と、規制ローラ5
4と、補助押圧ローラ55等を有し、可搬型で手動にて
移動させる形式のものである。
【0014】前記本体フレーム10は、円弧状に湾曲し
た内側板11と外側板12と1対の連結板13,14と
で一体的に構成されている。ハンドル15は、テープロ
ール2から繰り出される開先防蝕養生テープ3(以下、
養生テープという)を管材4の開先面4aに貼付けると
きに貼付け装置1を管材4の端部に沿って手動にて移動
させる為のもので、本体フレーム10から管材4と反対
側へ延びた1対の取付け板15a,15bにて本体フレ
ーム10の中央部に連結されている。
【0015】2対の案内ローラ21〜24は、本体フレ
ーム10を管材4の端部に沿って移動自在に案内し管材
4の端部側部分に支持するものであり、これらは僅かに
弾力性のある合成樹脂材料で構成されている。1対の案
内ローラ21,22は本体フレーム10の左端側に設け
られ、他の1対の案内ローラ23,24は本体フレーム
10の右端側に設けられている。左端側の案内ローラ2
1,22は、本体フレーム10の左端部の前端の連結板
13の前面側に配設され、連結板13に直交する支軸に
回転自在に装着され、案内ローラ21,22間に管材4
の管壁を挟持するため、案内ローラ21は管材4の外面
に当接する外側ローラに構成され、案内ローラ22は管
材4の内面に当接する内側ローラに構成され、案内ロー
ラ21,22は管材4の軸心と平行方向へ向けられてい
る。
【0016】右端側の案内ローラ23,24は、本体フ
レーム10の右端部の前端の連結板14の前面側に配設
され、連結板14に直交する支軸に回転自在に装着さ
れ、案内ローラ23,24間に管材4の管壁を挟持する
ため、案内ローラ23は管材4の外面に当接する外側ロ
ーラに構成され、案内ローラ24は管材4の内面に当接
する内側ローラに構成され、案内ローラ23,24は管
材4の軸心と平行な線Aに対して所定小角度αだけ左側
へ傾けられている(図2参照)。2対の案内ローラ21
〜24を前記のように方向付けたため、本体フレーム1
0が管材4の端部に沿って矢印方向へ移動するとき、本
体フレーム10が管材4の端部から離脱する方向と反対
方向(つまり、管材4の方へ)へ本体フレーム10を付
勢するようになっている。
【0017】テープロール2は、養生テープ3を渦巻き
状に巻いたものであり、養生テープ3は、合成ゴム製の
テープ基材(厚さ約0.3 〜0.5 mm)の表面に合成ゴム
を主成分とする剥離性に優れる粘着層(厚さ約0.3 〜0.
5 mm)を形成してなるもので、幅は管材4の厚さに応
じた適当な幅に設定されるが、管材4の開先面4aと内
面側端部約5〜8mmと外面側端部約5〜8mmの範囲
に貼付け得る幅にすることが望ましい。養生テープ3の
粘着層の表面には剥離紙3aが介在させてあり、養生テ
ープ3を貼付ける際には剥離紙3aを剥離した状態で貼
付ける。
【0018】テープ保持部30は、1対の鍔板31,3
2を有するロール保持部33を備え、ロール保持部33
を回転自在に支持するスリーブ34が支持部材35を介
して本体フレーム10の外側板12に固定されている。
下側の鍔板32は蝶ネジ36を緩めることで取外すこと
ができ、この鍔板32を取外してからロール保持部33
にテープロール3を装着し、鍔板32を蝶ネジ36で固
定すると、テープロール3がロール保持部33と一体的
に回転する状態になる。
【0019】養生テープ3を管材4の開先面4aとその
近傍部に貼付けるときに、管材4の内面の周長と外面の
周長とが異なるため、養生テープ3を引張りながら貼付
ける必要があるので、ロール保持部33にブレーキ力を
作用させる必要がある。そのため、テープ保持部33の
上側にはブレーキ機構40を設けてある。このブレーキ
機構40は、ロール保持部33の軸部材の上端に固着さ
れたブレーキディスク41と、ベルト42を有し、ベル
ト42の一端は固定具43にて外側板12に固定され、
その一端から延びてブレーキディスク41に掛け回され
たベルト42の他端部にはネジ部材44が固着され、そ
のネジ部材44は外側板12に固定された固定具46に
挿通されて蝶ネジ46にて係止され、蝶ネジ46を介し
てベルト42の張力を調節し、ブレーキ力を調節可能に
構成してある。
【0020】テープロール3の後側から押圧ローラ53
にかけて、立て向きの規制ローラ51とガイドローラ5
2が設けられ、養生テープ3から剥離された剥離紙3a
は規制ローラ51の前側から左方へ引き出され、剥離紙
3aが剥離された養生テープ3は規制ローララ51とガ
イドローラ52の間を通ってガイドローラ52の後側へ
案内され、ガイドローラ52により開先面4aの方へ案
内され、押圧ローラ53と開先面4aとの間へ延びてい
く。尚、ガイドローラ52は養生テープ3をガイドする
機能と、管材4の開先面4aの端縁に当接して管材4に
対する本体フレーム10の相対位置を規制する機能を奏
するものであるので、規制ローラを兼ねている。
【0021】押圧ローラ53は、本体フレーム10が管
材4の端部に沿って移動するときにテープロール2から
繰り出される養生テープ3を開先面4aに押圧して密着
させるものであり、本体フレーム10に回転自在に立て
向きに装備されている。この押圧ローラ53は、開先面
4aと同傾斜状の部分円錐面の外周面を有する押圧軸部
53aと、その下端に連なる下部フランジ部53bと、
押圧軸部53aの上端に連なる上部フランジ部53cと
を一体的に形成したものである。下部フランジ部53b
の上面側は水平に対して約30度位下方傾斜した部分円
錐面に形成され、上部フランジ部53cの下面側は水平
に対して約30度位上方傾斜した部分円錐面に形成され
ている。
【0022】右端側の案内ローラ23,24より右側に
は、管材4の開先面4aの端縁に当接して管材4に対す
る本体フレーム10の相対位置を規制する規制ローラ5
4が立て向きに回転自在に設けられ、この規制ローラ5
4の右側には、管材4の開先面4aから内面側へ延びた
養生テープ3を管材4の内面に押圧する補助押圧ローラ
55が横向きに設けられている。
【0023】以上説明した貼付け装置1によって管材4
の端部の開先面4aとその近傍部に養生テープ3を貼付
ける場合の作動について説明する。最初に概念的に説明
すると、図7に示すように、養生テープ3を貼付けると
き、テープロール2から繰り出される養生テープ3は、
管材4の端部の開先面4aとその近傍部に連続的に貼付
けられ、養生テープ3から剥離された剥離紙3aは左方
へ引き出され除去される。
【0024】次に具体的に説明する。最初に、管材4の
端部を機械加工して開先面4aを形成後直ちに、その開
先面4aとその近傍部(内面側端部と外面側端部)とを
溶剤にて拭き取ってから、貼付け装置1を管材4の端部
側部分に装着し、2対の案内ローラ21,22、23,
24の間に管材4の端部側部分を挿入し、管材4の開先
面4aの端縁4bを規制ローラ51,54に当接させる
とともに、押圧ローラ53を管材4の開先面4aの端縁
4bに当接させる。
【0025】次に、テープロール2から繰り出した養生
テープ3の剥離紙3aを規制ローラ51の手前から左方
へ引出し、剥離紙3aを剥離した養生テープ3の先端部
分(約50mm位の部分)を管材4の開先面4aとその
近傍部に正規の状態に貼付ける。こうして、養生テープ
3の先端部分を一旦開先面4aとその近傍部に貼付けて
から、ハンドル15を右手で握って貼付け装置1をゆっ
くりと左方(矢印方向)へ移動させながら、剥離紙3a
を左手で剥離していく。すると、養生テープ3は、図4
に示すようにガイドローラ52で案内されて押圧ローラ
53の後側面に供給され、図5に示すように押圧ローラ
52で開先面4aに押圧されて開先面4aに密着させら
れ、次に、図6に示すように、養生テープ3の上端部3
cは、右端側の案内ローラ23で管材4の外面に押圧密
着されるとともに、養生テープ3の下端部3bは、補助
押圧ローラ55で管材4の内面に押圧密着される。
【0026】こうして、貼付け装置1が管材4の端部に
沿って連続的に移動するのに応じて、養生テープ3が連
続的に能率的に貼付けられ、図8に示すように、養生テ
ープ3が管材4の端部の開先面4aと内外両端部とに貼
付けられる。例えば、口径600mmの管材4の場合、
1人の作業者が約1分程度の時間で、養生テープ3を貼
付けることができる。この貼付け装置1においては、管
材4の開先面4aに養生テープ3に能率的に貼付けるこ
とができ、養生テープ3を貼付けるコストを格段に低減
することができる。
【0027】貼付け装置1を手動で移動させる為のハン
ドル15を本体フレーム10に連結して設けたので、ハ
ンドル15を手動操作して本体フレーム10を押すこと
により、貼付け装置1を管材4の端部に沿って移動させ
ることができる。テープロール2から延びた養生テープ
3を押圧ローラ53の手前で開先面4a側へ案内するガ
イドローラ52を、本体フレーム10に回転自在に設け
たので、養生テープ3を押圧ローラ53により開先面4
aに押圧密着させ易くなる。
【0028】各対の案内ローラ21,22、23,24
は、管材4の内面に当接して転動する合成樹脂製の内側
ローラと、管材4の外面に当接して転動する合成樹脂製
の外側ローラとを有するので、2対の案内ローラ21,
22、23,24の各々において、管材4の端部側部分
を内側ローラと外側ローラとで挟んで案内支持するた
め、貼付け装置1を移動させる際にグラつくことがなく
案内性が高まり、養生テープ3を開先面4aに一定の位
置関係でもって貼付けることができる。
【0029】2対の案内ローラ21,22、23,24
は、本体フレーム10が管材4の端部に沿って移動する
ときに、本体フレーム10が管材4の端部から離脱する
方向と反対方向へ本体フレーム10を付勢するように方
向付けられているため、本体フレーム10が管材4の端
部に沿って移動するときに、本体フレーム10が管材4
の端部から離脱することなく管材4の端部に沿って移動
する。ブレーキ機構40を設け、そのブレーキ力を調整
可能に構成したので、テープ3に適切な張力を付与しな
がら貼付けることができるから、開先面4aとその近傍
部に密着状に貼付けることができる。
【0030】前記実施形態に以下のような種々の変更を
不可して実施することができる。 1)ハンドル15を介して手動移動させる代わりに、案
内ローラ21,22、23,24の全部又は一部を駆動
機(電動モータやエアモータやエンジン)で回転駆動す
る駆動手段を設け、貼付け装置1を管材4の端部に沿っ
て自動的に移動させ得るように構成する。 2)前記貼付け装置1は管材4の端部のリング状の開先
面4aとその近傍部に養生テープ3を貼付ける為の貼付
け装置を例として説明したけれども、鋼板の直線状の端
部の開先面に養生テープを貼付ける装置にも、同様に本
発明を適用することができる。この場合、本体フレーム
をストレート状に構成し、その本体フレームに複数対の
案内ローラ、規制ローラ、押圧ローラ、補助押圧ロー
ラ、テープ保持部、ブレーキ機構等を装備するものとす
る。 3)その他、案内ローラに永久磁石ローラを適用する
等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更
を付加した形態で実施し得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、開先防蝕養生
テープ貼付け装置に、本体フレームと、テープ保持部
と、複数対の案内ローラと、規制ローラと、押圧ローラ
とを設け、規制ローラにより本体フレームの鋼材に対す
る相対位置を規制し、本体フレームを複数対の案内ロー
ラにより案内して鋼材に支持させ、本体フレームを鋼材
の端部に沿って移動させながら、テープロールから繰り
出される防蝕養生テープを押圧ローラによって開先面に
押圧密着させて貼付けるように構成したので、鋼材の開
先面に防蝕養生テープに能率的に貼付けることができ、
防蝕養生テープを貼付けるコストを格段に低減すること
ができる。
【0032】請求項2の発明によれば、開先防蝕養生テ
ープ貼付け装置に、本体フレームと、テープ保持部と、
複数対の案内ローラと、規制ローラと、押圧ローラとを
設け、規制ローラにより本体フレームの管材に対する相
対位置を規制し、本体フレームを複数対の案内ローラに
より案内して管材に支持させ、本体フレームを管材の端
部に沿って移動させながら、テープロールから繰り出さ
れる防蝕養生テープを押圧ローラによって開先面に押圧
密着させて貼付けるように構成したので、管材の開先面
に防蝕養生テープに能率的に貼付けることができ、防蝕
養生テープを貼付けるコストを格段に低減することがで
きる。
【0033】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2と同様の効果を奏するが、開先防蝕養生テープ貼
付け装置を手動で移動させる為のハンドルを本体フレー
ムに連結して設けたので、ハンドルを手動操作して本体
フレームを押すことにより、開先防蝕養生テープ貼付け
装置を鋼材や管材の端部に沿って開先防蝕養生テープ貼
付け装置を移動させることができる。
【0034】請求項4の発明によれば、請求項3と同様
の効果を奏するが、テープロールから延びた防蝕養生テ
ープを押圧ローラの手前で開先面側へ案内するガイドロ
ーラを、本体フレームに回転自在に設けたので、防蝕養
生テープを押圧ローラにより開先面に押圧密着させ易く
なる。
【0035】請求項5の発明によれば、請求項2と同様
の効果を奏するが、各対の案内ローラは、管材の内面に
当接して転動する合成樹脂製の内側ローラと、管材の外
面に当接して転動する合成樹脂製の内側ローラとを有す
るので、複数対の案内ローラの各々において、管材の端
部側部分を内側ローラと外側ローラとで挟んで案内支持
するため、貼付け装置を移動させる際にグラつくことが
なく案内性が高まり、防蝕養生テープを開先面に一定の
位置関係でもって貼付けることができる。
【0036】請求項6の発明によれば、請求項5と同様
の効果を奏するが、複数対の案内ローラは、本体フレー
ムが管材の端部に沿って移動するときに、本体フレーム
が管材の端部から離脱する方向と反対方向へ本体フレー
ムを付勢するように方向付けられているため、本体フレ
ームが管材の端部に沿って移動するときに、本体フレー
ムが管材の端部から離脱することなく管材の端部に沿っ
て移動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の開先防蝕養生テープ貼付け
装置の斜視図である。
【図2】前記開先防蝕養生テープ貼付け装置の斜視図で
ある。
【図3】前記開先防蝕養生テープ貼付け装置の正面図で
ある。
【図4】案内ローラの位置で分断した縦断面図である。
【図5】押圧ローラの位置で分断した縦断面図である。
【図6】開先防蝕養生テープ貼付け装置の右端位置で分
断して視た縦断面図である。
【図7】開先防蝕養生テープ貼付け装置により開先防蝕
養生テープを管材の端部に貼付ける概念を示す斜視図で
ある。
【図8】開先防蝕養生テープを貼付けた管材の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 開先防蝕養生テープ貼付け装置(貼付け装
置) 2 テープロール 3 開先防蝕養生テープ(養生テープ) 4 管材 4a 開先面 10 本体フレーム 15 ハンドル 21〜24 案内ローラ 30 テープ保持部 51,54 規制ローラ 52 ガイドローラ 53 押圧ローラ 55 補助押圧ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29L 9:00 (72)発明者 谷口 朋代 兵庫県加古郡播磨町新島8番地 川崎重工 業株式会社播磨工場内 (72)発明者 冨田 隆司 兵庫県加古郡播磨町新島8番地 川崎重工 業株式会社播磨工場内 (72)発明者 黒野 忠治 大阪府大阪市西区江之子島1丁目2番2号 株式会社但馬物産内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼材の直線状又はリング状の端部に形成
    された開先面に防蝕養生テープを貼付ける装置であっ
    て、 本体フレームと、 前記本体フレームに設けられ、防蝕養生テープを渦巻き
    状に巻いたテープロールを保持するテープ保持部と、 前記本体フレームを鋼材の端部に沿って移動自在に案内
    し鋼材の端部側部分に支持する複数対の案内ローラと、 前記本体フレームに設けられ、鋼材の開先面の端縁に当
    接して鋼材に対する本体フレームの相対位置を規制する
    規制ローラと、 前記本体フレームに回転自在に装備され、本体フレーム
    が鋼材の端部に沿って移動するときにテープロールから
    繰り出された防蝕養生テープを開先面に押圧密着させて
    貼付ける押圧ローラと、 を備えたことを特徴とする開先防蝕養生テープ貼付け装
    置。
  2. 【請求項2】 管材のリング状の端部に形成された開先
    面に防蝕養生テープを貼付ける装置であって、 本体フレームと、 前記本体フレームに設けられ、防蝕養生テープを渦巻き
    状に巻いたテープロールを保持するテープ保持部と、 前記本体フレームを管材の端部に沿って周方向へ移動自
    在に案内し管材の端部側部分に支持する複数対の案内ロ
    ーラと、 前記本体フレームに設けられ、管材の開先面の端縁に当
    接して鋼材に対する本体フレームの相対位置を規制する
    規制ローラと、 前記本体フレームに回転自在に装備され、本体フレーム
    が管材の端部に沿って移動するときにテープロールから
    繰り出された防蝕養生テープを開先面に押圧密着させて
    貼付ける押圧ローラと、 を備えたことを特徴とする開先防蝕養生テープ貼付け装
    置。
  3. 【請求項3】 前記開先防蝕養生テープ貼付け装置を手
    動で移動させる為のハンドルを本体フレームに連結して
    設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の開先防蝕養生テープ貼付け装置。
  4. 【請求項4】 前記テープロールから延びた防蝕養生テ
    ープを押圧ローラの手前で開先面側へ案内するガイドロ
    ーラを、本体フレームに回転自在に設けたことを特徴と
    する請求項3に記載の開先防蝕養生テープ貼付け装置。
  5. 【請求項5】 各対の案内ローラは、管材の内面に当接
    して転動する合成樹脂製の内側ローラと、管材の外面に
    当接して転動する合成樹脂製の内側ローラとを有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の開先防蝕養生テープ貼
    付け装置。
  6. 【請求項6】 複数対の案内ローラは、本体フレームが
    管材の端部に沿って移動するときに、本体フレームが管
    材の端部から離脱する方向と反対方向へ本体フレームを
    付勢するように方向付けられたことを特徴とする請求項
    5に記載の開先防蝕養生テープ貼付け装置。
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