JPH1011373A - 情報自動配送装置及び情報自動配送方法 - Google Patents
情報自動配送装置及び情報自動配送方法Info
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- JPH1011373A JPH1011373A JP8161353A JP16135396A JPH1011373A JP H1011373 A JPH1011373 A JP H1011373A JP 8161353 A JP8161353 A JP 8161353A JP 16135396 A JP16135396 A JP 16135396A JP H1011373 A JPH1011373 A JP H1011373A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 新たな情報が情報蓄積サーバに登録された時
点で、即座にその情報を検索クライアントに自動的に配
送する事を可能とする。 【解決手段】 利用者登録手段は利用者名及び所属グル
ープを登録する。配送要求登録手段は配送を希望する情
報種別、配送時刻及び配送先を登録する。情報蓄積手段
は情報、情報種別及び配送許可グループを登録する。情
報自動配送手段は情報蓄積手段により登録された情報を
配送要求登録手段により登録された情報種別をキーとし
て検索し、配送時刻に配送先へ情報を配送する。これに
より、本発明の情報自動配送装置は、新たな情報が情報
蓄積サーバに登録された時点で、即座にその情報の配送
を希望する検索クライアントに自動的に配送する事がで
き、利用者は情報登録の有無を意識することなしに常に
最新情報を得る事ができる。
点で、即座にその情報を検索クライアントに自動的に配
送する事を可能とする。 【解決手段】 利用者登録手段は利用者名及び所属グル
ープを登録する。配送要求登録手段は配送を希望する情
報種別、配送時刻及び配送先を登録する。情報蓄積手段
は情報、情報種別及び配送許可グループを登録する。情
報自動配送手段は情報蓄積手段により登録された情報を
配送要求登録手段により登録された情報種別をキーとし
て検索し、配送時刻に配送先へ情報を配送する。これに
より、本発明の情報自動配送装置は、新たな情報が情報
蓄積サーバに登録された時点で、即座にその情報の配送
を希望する検索クライアントに自動的に配送する事がで
き、利用者は情報登録の有無を意識することなしに常に
最新情報を得る事ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信媒体で接続さ
れたコンピュータ間で情報の配送を行う情報配送装置及
びその方法に関するものである。
れたコンピュータ間で情報の配送を行う情報配送装置及
びその方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の情報配送装置を図１０に基づいて
説明する。図１０は従来の情報配送装置のシステム構成
図である。
説明する。図１０は従来の情報配送装置のシステム構成
図である。
【０００３】従来の情報配送装置では、情報蓄積手段
（３１）により情報を情報蓄積サーバ（２）に登録し、
情報要求手段（３２）により情報検索クライアント
（１）から情報蓄積サーバ（２）に対して情報の検索要
求を行い、情報配送手段（３３）により配送情報（１
３）を情報蓄積サーバ（２）から情報検索クライアント
（１）にコンピュータネットワーク（３）を通じて配送
していた。
（３１）により情報を情報蓄積サーバ（２）に登録し、
情報要求手段（３２）により情報検索クライアント
（１）から情報蓄積サーバ（２）に対して情報の検索要
求を行い、情報配送手段（３３）により配送情報（１
３）を情報蓄積サーバ（２）から情報検索クライアント
（１）にコンピュータネットワーク（３）を通じて配送
していた。
【０００４】以上のように構成された従来の情報配送装
置においては、情報蓄積サーバ（２）への情報登録の如
何にかかわらず、情報検索クライアント（１）が要求を
行った時点で情報を配送していた。
置においては、情報蓄積サーバ（２）への情報登録の如
何にかかわらず、情報検索クライアント（１）が要求を
行った時点で情報を配送していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うに構成された従来の情報配送装置では、情報蓄積サー
バへ情報の登録が行われたか否かにかかわらず情報検索
クライアントから情報の検索を行っていたため、検索者
が自ら新たな情報が登録された事を知らなければ、新た
な情報を即座に検索することが困難であるという問題点
を有していた。
うに構成された従来の情報配送装置では、情報蓄積サー
バへ情報の登録が行われたか否かにかかわらず情報検索
クライアントから情報の検索を行っていたため、検索者
が自ら新たな情報が登録された事を知らなければ、新た
な情報を即座に検索することが困難であるという問題点
を有していた。
【０００６】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
ものであり、新たな情報が情報蓄積サーバに登録された
時点で、即座にその情報を検索クライアントに自動的に
配送する事が可能な情報自動配送装置及び情報自動配送
方法を提供することが本発明の目的である。
ものであり、新たな情報が情報蓄積サーバに登録された
時点で、即座にその情報を検索クライアントに自動的に
配送する事が可能な情報自動配送装置及び情報自動配送
方法を提供することが本発明の目的である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下の手段を有する。
するために以下の手段を有する。
【０００８】利用者名及び所属グループを登録する利用
者登録手段と、配送を希望する情報種別、配送時刻及び
配送先を登録する配送要求登録手段と、情報、情報種別
及び配送許可グループを登録する情報蓄積手段と、情報
蓄積手段により登録された情報を配送要求登録手段によ
り登録された情報種別をキーとして検索し、配送時刻に
配送先へ情報を配送する情報自動配送手段を備えてい
る。
者登録手段と、配送を希望する情報種別、配送時刻及び
配送先を登録する配送要求登録手段と、情報、情報種別
及び配送許可グループを登録する情報蓄積手段と、情報
蓄積手段により登録された情報を配送要求登録手段によ
り登録された情報種別をキーとして検索し、配送時刻に
配送先へ情報を配送する情報自動配送手段を備えてい
る。
【０００９】本発明は前記した構成により、利用者登録
手段は利用者名及び所属グループを登録し、配送要求登
録手段は配送を希望する情報種別、配送時刻及び配送先
を登録し、情報蓄積手段は情報、情報種別及び配送許可
グループを登録し、情報自動配送手段は情報蓄積手段に
より登録された情報を配送要求登録手段により登録され
た情報種別をキーとして検索し、配送時刻に配送先へ情
報を配送する。
手段は利用者名及び所属グループを登録し、配送要求登
録手段は配送を希望する情報種別、配送時刻及び配送先
を登録し、情報蓄積手段は情報、情報種別及び配送許可
グループを登録し、情報自動配送手段は情報蓄積手段に
より登録された情報を配送要求登録手段により登録され
た情報種別をキーとして検索し、配送時刻に配送先へ情
報を配送する。
【００１０】
（実施例１）本発明の請求項１及び２の情報自動配送装
置の一実施例を、情報検索クライアントがＬＡＮ（ロー
カルエリアネットワーク）で接続された情報蓄積サーバ
より特定情報を検索する場合に適用した例を、図１、図
２、図３、図４に基づいて説明する。
置の一実施例を、情報検索クライアントがＬＡＮ（ロー
カルエリアネットワーク）で接続された情報蓄積サーバ
より特定情報を検索する場合に適用した例を、図１、図
２、図３、図４に基づいて説明する。
【００１１】図１は本発明の一実施例の情報自動配送装
置のシステムブロック図、図２は本発明の一実施例の情
報自動配送装置の利用者テーブルの一例、図３は本発明
の一実施例の情報自動配送装置の配送要求テーブルの一
例、図４は本発明の一実施例の情報自動配送装置の情報
蓄積テーブルの一例である。
置のシステムブロック図、図２は本発明の一実施例の情
報自動配送装置の利用者テーブルの一例、図３は本発明
の一実施例の情報自動配送装置の配送要求テーブルの一
例、図４は本発明の一実施例の情報自動配送装置の情報
蓄積テーブルの一例である。
【００１２】本情報自動配送装置は図１に示すように、
利用者登録手段（５１）、配送要求登録手段（５２）、
情報蓄積手段（５３）、情報自動配送手段（５４）によ
って、新たな情報が情報蓄積サーバ（２）に登録された
時点で、その情報を情報検索クライアント（１）にコン
ピュータネットワーク（３）を通じて自動的に配送す
る。以下、各手段について詳しく説明する。
利用者登録手段（５１）、配送要求登録手段（５２）、
情報蓄積手段（５３）、情報自動配送手段（５４）によ
って、新たな情報が情報蓄積サーバ（２）に登録された
時点で、その情報を情報検索クライアント（１）にコン
ピュータネットワーク（３）を通じて自動的に配送す
る。以下、各手段について詳しく説明する。
【００１３】図１、２に示すように利用者登録手段（５
１）は利用者情報（１２）を登録する。
１）は利用者情報（１２）を登録する。
【００１４】利用者番号、利用者名及び所属グループを
アイテムとして持つ情報蓄積サーバ（２）上の利用者テ
ーブル（６０）のレコードにそれぞれの値を登録する。
この登録は情報自動配送装置を利用する利用者数だけ繰
り返す。ここで、所属グループは利用者の属するグルー
プを示す。
アイテムとして持つ情報蓄積サーバ（２）上の利用者テ
ーブル（６０）のレコードにそれぞれの値を登録する。
この登録は情報自動配送装置を利用する利用者数だけ繰
り返す。ここで、所属グループは利用者の属するグルー
プを示す。
【００１５】尚、利用者テーブル（６０）の作成場所は
特に限定せず、ネットワークを通じてアクセス可能なコ
ンピュータ上に作成すれば良い。
特に限定せず、ネットワークを通じてアクセス可能なコ
ンピュータ上に作成すれば良い。
【００１６】図１、３に示すように配送要求登録手段
（５２）は配送要求情報（１１）を登録する。
（５２）は配送要求情報（１１）を登録する。
【００１７】利用者番号、情報種別、配送時刻及び配送
先をアイテムとして持つ情報蓄積サーバ（２）上の配送
要求テーブル（７０）のレコードにそれぞれの値を登録
する。この登録は情報自動配送装置の利用者が自動配送
を希望する情報種別数だけ繰り返す。ここで、情報種別
は情報に付与される情報の属性を示し、配送時刻は情報
を配送すべき時刻（例えば、「即時」は情報が登録され
た時点で配送を希望する事を意味し、「１０：００」は
毎日１０：００に情報配送を希望する事を表す）を示
し、配送先は情報の配送先のコンピュータアドレスを示
す。
先をアイテムとして持つ情報蓄積サーバ（２）上の配送
要求テーブル（７０）のレコードにそれぞれの値を登録
する。この登録は情報自動配送装置の利用者が自動配送
を希望する情報種別数だけ繰り返す。ここで、情報種別
は情報に付与される情報の属性を示し、配送時刻は情報
を配送すべき時刻（例えば、「即時」は情報が登録され
た時点で配送を希望する事を意味し、「１０：００」は
毎日１０：００に情報配送を希望する事を表す）を示
し、配送先は情報の配送先のコンピュータアドレスを示
す。
【００１８】尚、配送要求テーブル（７０）の作成場所
は特に限定せず、ネットワークを通じてアクセス可能な
コンピュータ上に作成すれば良い。
は特に限定せず、ネットワークを通じてアクセス可能な
コンピュータ上に作成すれば良い。
【００１９】図１、４に示すように情報蓄積手段（５
３）は蓄積情報（１０）を登録する。情報番号、情報種
別、配送許可グループ及び情報内容をアイテムとして持
つ情報蓄積サーバ（２）上の情報蓄積テーブル（８０）
のレコードにそれぞれの値を登録する。この登録は蓄積
する情報数だけ繰り返す。ここで、情報種別は情報に付
与される情報の属性を示し、配送許可グループは情報の
配送を許可する利用者のグループを示す。
３）は蓄積情報（１０）を登録する。情報番号、情報種
別、配送許可グループ及び情報内容をアイテムとして持
つ情報蓄積サーバ（２）上の情報蓄積テーブル（８０）
のレコードにそれぞれの値を登録する。この登録は蓄積
する情報数だけ繰り返す。ここで、情報種別は情報に付
与される情報の属性を示し、配送許可グループは情報の
配送を許可する利用者のグループを示す。
【００２０】尚、情報蓄積テーブル（８０）の作成場所
は特に限定せず、ネットワークを通じてアクセス可能な
コンピュータ上に作成すれば良い。
は特に限定せず、ネットワークを通じてアクセス可能な
コンピュータ上に作成すれば良い。
【００２１】図１、２、３、４に示すように情報自動配
送手段（５４）は蓄積情報（１０）を情報検索クライア
ント（１）に自動的に配送する。
送手段（５４）は蓄積情報（１０）を情報検索クライア
ント（１）に自動的に配送する。
【００２２】情報蓄積手段（５３）により情報蓄積テー
ブル（８０）に情報が蓄積された時点で登録されたレコ
ードを検索し、情報種別、配送許可グループ及び情報内
容のアイテム値を抽出する。例えば、レコード１（８
１）を検索し、種別１、ＧＩＤ１、情報内容１を抽出す
る。
ブル（８０）に情報が蓄積された時点で登録されたレコ
ードを検索し、情報種別、配送許可グループ及び情報内
容のアイテム値を抽出する。例えば、レコード１（８
１）を検索し、種別１、ＧＩＤ１、情報内容１を抽出す
る。
【００２３】次に、抽出した情報種別を検索キーとして
配送要求テーブル（７０）の情報種別アイテムの該当す
る値を持つレコードを検索し、利用者番号、配送時刻及
び配送先のアイテム値を抽出する。例えば、種別１をキ
ーとしてレコード２（７１）及びレコード３（７２）を
検索し、ＵＩＤ１、即時、クライアント１及びＵＩＤ
３、即時、クライアント２を抽出する。
配送要求テーブル（７０）の情報種別アイテムの該当す
る値を持つレコードを検索し、利用者番号、配送時刻及
び配送先のアイテム値を抽出する。例えば、種別１をキ
ーとしてレコード２（７１）及びレコード３（７２）を
検索し、ＵＩＤ１、即時、クライアント１及びＵＩＤ
３、即時、クライアント２を抽出する。
【００２４】次に、抽出した利用者番号を検索キーとし
て利用者テーブル（６０）の利用者番号アイテムの該当
する値を持つレコードを検索し、所属グループのアイテ
ム値を抽出する。例えば、ＵＩＤ１及びＵＩＤ３をキー
としてレコード４（６１）及びレコード５（６２）を検
索し、ＧＩＤ１及びＧＩＤ２を抽出する。
て利用者テーブル（６０）の利用者番号アイテムの該当
する値を持つレコードを検索し、所属グループのアイテ
ム値を抽出する。例えば、ＵＩＤ１及びＵＩＤ３をキー
としてレコード４（６１）及びレコード５（６２）を検
索し、ＧＩＤ１及びＧＩＤ２を抽出する。
【００２５】次に、利用者テーブル（６０）から抽出し
た所属グループアイテム値と情報蓄積テーブル（８０）
から抽出した配送許可グループアイテム値を比較し、所
属グループが配送許可グループに含まれていれば、抽出
した配送時刻に、抽出した情報内容を、抽出した配送先
にコンピュータネットワーク（３）を通じて配送する。
例えば、抽出した２つの所属グループの中でＧＩＤ１が
配送許可グループに含まれているため、情報内容１をク
ライアント１に即時配送する。
た所属グループアイテム値と情報蓄積テーブル（８０）
から抽出した配送許可グループアイテム値を比較し、所
属グループが配送許可グループに含まれていれば、抽出
した配送時刻に、抽出した情報内容を、抽出した配送先
にコンピュータネットワーク（３）を通じて配送する。
例えば、抽出した２つの所属グループの中でＧＩＤ１が
配送許可グループに含まれているため、情報内容１をク
ライアント１に即時配送する。
【００２６】尚、情報内容の配送は既存のファイル転送
手法などを用いれば良く、特に限定しない。
手法などを用いれば良く、特に限定しない。
【００２７】以上のように本実施例によれば、新たな情
報が情報蓄積サーバに登録された時点で、即座にその情
報を検索クライアントに自動的に配送する事ができる。
報が情報蓄積サーバに登録された時点で、即座にその情
報を検索クライアントに自動的に配送する事ができる。
【００２８】（実施例２）本発明の請求項３及び４の情
報自動配送方法の一実施例を、情報検索クライアントが
ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）で接続された情
報蓄積サーバより特定情報を検索する方法を、図５、図
６、図７、図８、図９に基づいて説明する。
報自動配送方法の一実施例を、情報検索クライアントが
ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）で接続された情
報蓄積サーバより特定情報を検索する方法を、図５、図
６、図７、図８、図９に基づいて説明する。
【００２９】図５は本発明の一実施例の情報自動配送方
法の処理の流れを示す図、図６は本発明の一実施例の情
報自動配送方法の利用者登録工程の処理の流れを示す
図、図７は本発明の一実施例の情報自動配送方法の配送
要求登録工程の処理の流れを示す図、図８は本発明の一
実施例の情報自動配送方法の情報蓄積工程の処理の流れ
を示す図、図９は本発明の一実施例の情報自動配送方法
の情報自動配送工程の処理の流れを示す図である。
法の処理の流れを示す図、図６は本発明の一実施例の情
報自動配送方法の利用者登録工程の処理の流れを示す
図、図７は本発明の一実施例の情報自動配送方法の配送
要求登録工程の処理の流れを示す図、図８は本発明の一
実施例の情報自動配送方法の情報蓄積工程の処理の流れ
を示す図、図９は本発明の一実施例の情報自動配送方法
の情報自動配送工程の処理の流れを示す図である。
【００３０】本情報自動配送方法は図５に示すように、
利用者登録工程（５１０）、配送要求登録工程（５２
０）、情報蓄積工程（５３０）、情報自動配送工程（５
４０）によって、新たな情報が情報蓄積サーバ（２）に
記憶された時点で、その情報を情報検索クライアント
（１）にコンピュータネットワーク（３）を通じて自動
的に配送する。以下、各工程について詳しく説明する。
利用者登録工程（５１０）、配送要求登録工程（５２
０）、情報蓄積工程（５３０）、情報自動配送工程（５
４０）によって、新たな情報が情報蓄積サーバ（２）に
記憶された時点で、その情報を情報検索クライアント
（１）にコンピュータネットワーク（３）を通じて自動
的に配送する。以下、各工程について詳しく説明する。
【００３１】図５、６に示すように利用者登録工程（５
１０）は利用者情報（１２）を記憶する。
１０）は利用者情報（１２）を記憶する。
【００３２】利用者番号、利用者名及び所属グループを
情報蓄積サーバ（２）に記憶する。この記憶は情報配送
を利用する利用者数だけ繰り返す。ここで、所属グルー
プは利用者の属するグループを示す。
情報蓄積サーバ（２）に記憶する。この記憶は情報配送
を利用する利用者数だけ繰り返す。ここで、所属グルー
プは利用者の属するグループを示す。
【００３３】図５、７に示すように配送要求登録工程
（５２０）は配送要求情報（１１）を記憶する。
（５２０）は配送要求情報（１１）を記憶する。
【００３４】利用者番号、情報種別、配送時刻及び配送
先を情報蓄積サーバ（２）に記憶する。この記憶は情報
配送の利用者が自動配送を希望する情報種別数だけ繰り
返す。ここで、情報種別は情報に付与される情報の属性
を示し、配送時刻は情報を配送すべき時刻（例えば、
「即時」は情報が記憶された時点で配送を希望する事を
意味し、「１０：００」は毎日１０：００に情報配送を
希望する事を表す）を示し、配送先は情報の配送先のコ
ンピュータアドレスを示す。
先を情報蓄積サーバ（２）に記憶する。この記憶は情報
配送の利用者が自動配送を希望する情報種別数だけ繰り
返す。ここで、情報種別は情報に付与される情報の属性
を示し、配送時刻は情報を配送すべき時刻（例えば、
「即時」は情報が記憶された時点で配送を希望する事を
意味し、「１０：００」は毎日１０：００に情報配送を
希望する事を表す）を示し、配送先は情報の配送先のコ
ンピュータアドレスを示す。
【００３５】図５、８に示すように情報蓄積工程（５３
０）は蓄積情報（１０）を記憶する。
０）は蓄積情報（１０）を記憶する。
【００３６】情報番号、情報種別、配送許可グループ及
び情報内容を情報蓄積サーバ（２）に記憶する。この記
憶は蓄積する情報数だけ繰り返す。ここで、情報種別は
情報に付与される情報の属性を示し、配送許可グループ
は情報の配送を許可する利用者のグループを示す。
び情報内容を情報蓄積サーバ（２）に記憶する。この記
憶は蓄積する情報数だけ繰り返す。ここで、情報種別は
情報に付与される情報の属性を示し、配送許可グループ
は情報の配送を許可する利用者のグループを示す。
【００３７】図５、９に示すように情報自動配送工程
（５４０）は蓄積情報（１０）を情報検索クライアント
（１）に自動的に配送する。
（５４０）は蓄積情報（１０）を情報検索クライアント
（１）に自動的に配送する。
【００３８】情報蓄積工程（５３０）により記憶された
蓄積情報（１０）を検索し、情報種別、配送許可グルー
プ及び情報内容を抽出する。
蓄積情報（１０）を検索し、情報種別、配送許可グルー
プ及び情報内容を抽出する。
【００３９】次に、抽出した情報種別を検索キーとして
配送要求情報（１１）の情報種別に該当する値を検索
し、利用者番号、配送時刻及び配送先を抽出する。
配送要求情報（１１）の情報種別に該当する値を検索
し、利用者番号、配送時刻及び配送先を抽出する。
【００４０】次に、抽出した利用者番号を検索キーとし
て利用者情報（１２）の利用者番号に該当する値を検索
し、所属グループを抽出する。
て利用者情報（１２）の利用者番号に該当する値を検索
し、所属グループを抽出する。
【００４１】次に、利用者情報（１２）から抽出した所
属グループと蓄積情報（１０）から抽出した配送許可グ
ループを比較し、所属グループが配送許可グループに含
まれていれば、抽出した配送時刻に、抽出した情報内容
を、抽出した配送先にコンピュータネットワーク（３）
を通じて配送する。
属グループと蓄積情報（１０）から抽出した配送許可グ
ループを比較し、所属グループが配送許可グループに含
まれていれば、抽出した配送時刻に、抽出した情報内容
を、抽出した配送先にコンピュータネットワーク（３）
を通じて配送する。
【００４２】尚、情報内容の配送は既存のファイル転送
手法などを用いれば良く、特に限定しない。
手法などを用いれば良く、特に限定しない。
【００４３】以上のように本実施例によれば、新たな情
報が情報蓄積サーバに記憶された時点で、即座にその情
報を検索クライアントに自動的に配送する事ができる。
報が情報蓄積サーバに記憶された時点で、即座にその情
報を検索クライアントに自動的に配送する事ができる。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報自動
配送装置は、新たな情報が情報蓄積サーバに登録された
時点で、即座にその情報の配送を希望する検索クライア
ントに自動的に配送する事ができ、利用者は情報登録の
有無を意識することなしに常に最新情報を得る事ができ
る。このため、その実用的効果は大きい。
配送装置は、新たな情報が情報蓄積サーバに登録された
時点で、即座にその情報の配送を希望する検索クライア
ントに自動的に配送する事ができ、利用者は情報登録の
有無を意識することなしに常に最新情報を得る事ができ
る。このため、その実用的効果は大きい。
【図１】本発明の第１の実施例における情報自動配送装
置のシステムブロック図
置のシステムブロック図
【図２】本発明の第１の実施例における情報自動配送装
置の利用者テーブルの一例を示す図
置の利用者テーブルの一例を示す図
【図３】本発明の第１の実施例における情報自動配送装
置の配送要求テーブルの一例を示す図
置の配送要求テーブルの一例を示す図
【図４】本発明の第１の実施例における情報自動配送装
置の情報蓄積テーブルの一例を示す図
置の情報蓄積テーブルの一例を示す図
【図５】本発明の第２の実施例における情報自動配送方
法の処理の流れを示す図
法の処理の流れを示す図
【図６】本発明の第２の実施例における情報自動配送方
法の利用者登録工程の処理の流れを示す図
法の利用者登録工程の処理の流れを示す図
【図７】本発明の第２の実施例における情報自動配送方
法の配送要求登録工程の処理の流れを示す図
法の配送要求登録工程の処理の流れを示す図
【図８】本発明の第２の実施例における情報自動配送方
法の情報蓄積工程の処理の流れを示す図
法の情報蓄積工程の処理の流れを示す図
【図９】本発明の第２の実施例における情報自動配送方
法の情報自動配送工程の処理の流れを示す図
法の情報自動配送工程の処理の流れを示す図
【図１０】従来例の情報配送装置のシステムブロック図
１ 情報検索クライアント ２ 情報蓄積サーバ ３ コンピュータネットワーク １０ 蓄積情報 １１ 配送要求情報 １２ 利用者情報 １３ 配送情報 ３１，５３ 情報蓄積手段 ３２ 情報要求手段 ３３ 情報配送手段 ５１ 利用者登録手段 ５２ 配送要求登録手段 ５４ 情報自動配送手段 ６０ 利用者テーブル ６１ レコード４ ６２ レコード５ ７０ 配送要求テーブル ７１ レコード２ ７２ レコード３ ８０ 情報蓄積テーブル ８１ レコード１ ５１０ 利用者登録工程 ５２０ 配送要求登録工程 ５３０ 情報蓄積工程 ５４０ 情報自動配送工程
Claims (4)
- 【請求項１】 通信媒体で接続されたコンピュータ間で
情報の配送を行う情報配送装置であって、利用者名及び
所属グループを登録する利用者登録手段と、配送を希望
する情報種別、配送時刻及び配送先を登録する配送要求
登録手段と、情報、情報種別及び配送許可グループを登
録する情報蓄積手段と、情報蓄積手段により登録された
情報を配送要求登録手段により登録された情報種別をキ
ーとして検索し、配送時刻に配送先へ情報を配送する情
報自動配送手段を備えたことを特徴とする情報自動配送
装置。 - 【請求項２】 情報自動配送手段は、情報蓄積手段によ
り配送が許可されたグループに属する利用者にのみ配送
を行うことを特徴とする請求項１に記載の情報自動配送
装置。 - 【請求項３】 通信媒体で接続されたコンピュータ間で
情報の配送を行う情報配送方法であって、利用者名及び
所属グループを登録する利用者登録工程と、配送を希望
する情報種別、配送時刻及び配送先を登録する配送要求
登録工程と、情報、情報種別及び配送許可グループを登
録する情報蓄積工程と、情報蓄積工程により登録された
情報を配送要求登録工程により登録された情報種別をキ
ーとして検索し、配送時刻に配送先へ情報を配送する情
報自動配送工程を備えたことを特徴とする情報自動配送
方法。 - 【請求項４】 情報自動配送工程は、情報蓄積工程によ
り配送が許可されたグループに属する利用者にのみ配送
を行うことを特徴とする請求項３に記載の情報自動配送
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161353A JPH1011373A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 情報自動配送装置及び情報自動配送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8161353A JPH1011373A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 情報自動配送装置及び情報自動配送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011373A true JPH1011373A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15733474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8161353A Pending JPH1011373A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 情報自動配送装置及び情報自動配送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011373A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718391B1 (en) | 1998-02-19 | 2004-04-06 | Hitachi, Ltd. | Reserved request type of searched information distribution server |
| US6826560B1 (en) | 1999-07-06 | 2004-11-30 | International Business Machines Corporation | Subscription and notification with database technology |
| KR100465582B1 (ko) * | 2000-07-10 | 2005-01-13 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 네트워크를 통한 이벤트-트리거 통지 |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8161353A patent/JPH1011373A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6718391B1 (en) | 1998-02-19 | 2004-04-06 | Hitachi, Ltd. | Reserved request type of searched information distribution server |
| US6763393B2 (en) | 1998-02-19 | 2004-07-13 | Hitachi, Ltd. | Reserved request type of searched information distribution server |
| US6826560B1 (en) | 1999-07-06 | 2004-11-30 | International Business Machines Corporation | Subscription and notification with database technology |
| KR100465582B1 (ko) * | 2000-07-10 | 2005-01-13 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 네트워크를 통한 이벤트-트리거 통지 |
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