JPH10113423A - パチンコ機における部品類の取付装置 - Google Patents

パチンコ機における部品類の取付装置

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JPH10113423A
JPH10113423A JP27665297A JP27665297A JPH10113423A JP H10113423 A JPH10113423 A JP H10113423A JP 27665297 A JP27665297 A JP 27665297A JP 27665297 A JP27665297 A JP 27665297A JP H10113423 A JPH10113423 A JP H10113423A
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】遊技板等の板部材に対して入賞装置等の部
品類を容易且つ迅速、的確に止め付けられるようにする
こと。 【解決手段】遊技板などの板部材1に開設する装着孔5
に挿入される内部に中空嵌入部15を有する係止体6a
と、該係止体の中空嵌入部に圧入される拡張体6bとを
備え、該係止体6aと拡張体6bのいずれかに部品類を
結合乃至一体化し、その一方、前記係止体6aには拡張
係止片12を備え、該係止片の自由端部内面に係合隆起
部16を備える。他方、前記拡張体6bは前記中空嵌入
部15に挿入可能にすると共に先端部外壁面に拡張膨出
部17を隆設し、前記係止体を板部材の前記装着孔5に
挿入したのち後端側開口部14から前記中空嵌入部15
に向けて前記拡張体6bを圧入して前記拡張体膨出部1
7により前記係合隆起部16を押圧して前記係止片12
を拡張させ前記装着孔5の内壁面に圧接係合させて止め
付けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技板や前面枠に
入賞装置や照明灯等の飾り部品類を取付ける場合に使用
される主として合成樹脂を材料に成形されるパチンコ機
における部品類の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技板に取付けられる入賞装置や前面枠
に取付けられる飾り部品類は一般に木ねじを使って止め
付けている。この木ねじによる部品類の止め付けは予め
定位置に部品類を臨ませ固定した状態に保持したのち、
この部品類に形成しておくねじ穴に木ねじを挿通し、ド
ライバーによって遊技板や前面枠を構成する木板に揉み
込み固定するのが普通である。この木ねじによる止め付
けは強固な固着状態が得られる反面、作業が厄介であ
る。ことに現場において例えば遊技板に入賞装置を取付
けるような場合には、この入賞装置を所定位置に保持す
る作業と工具によってねじ止めする作業とが同時に求め
られることになる。この作業手順は自動組立ラインにお
いて行う場合も同じであり、特にねじの揉み込みに際し
ては小さなねじ穴を探る等微妙な調整を要し、組立作業
の効率化を図る上でこの様なことが一つの障害となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した木ね
じによる止め付けの不都合なことに鑑み、効率的に部品
類を止め付けるべく発明されたもので、特に本発明は単
純な操作によって止め付けを完了することができ、作業
性の向上を図り、併せて自動化に向けての対応に備えら
れるようにすると同時に、信頼性の高い固着が得られる
ようにしたパチンコ機における部品類の取付装置を提供
せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述目的に基づ
き、従来の木ねじによる止め付けを廃して、遊技板や前
面枠など板部材に対して予め開設しておく装着孔に挿入
する作業を通してそこに固着する部品類を自動的に取付
けられるようにした装置を提供せんとするもので、これ
を詳述すれば、その特徴とするところは板部材に開設す
る装着孔に挿入される内部に中空嵌入部を有する係止体
と、該係止体の中空嵌入部に圧入される拡張体とを有
し、該係止体と拡張体のいずれかに部品類を結合させ、
或いは一体化してなる取付装置であって、前記係止体は
挿入側に拡張係止片を備え、該係止片の自由先端部内面
に係合隆起部を備える一方、前記拡張体は前記中空嵌入
部に挿入可能な外形に形成すると共に先端部外壁面に拡
張膨出部を隆設し、前記係止体を板部材の前記装着孔に
挿入したのち後端側開口部から前記中空嵌入部内に前記
拡張体を圧入し、前記拡張膨出部により前記係合隆起部
を押圧して前記係止片を拡張させ前記装着孔内壁面に圧
接係合させるようにしたことを特徴とするパチンコ機に
おける部品類の取付装置を提供することにある。
【0005】上記本発明によれば、例えば遊技板,前面
枠等に予め穿っておく装着孔に対して係止体を挿入し、
次に、この係止体の中空嵌入部に拡張体を圧入すると、
拡張膨出部によって拡張係止片の係合隆起部が外方に押
圧され、拡張係止片が拡張して前記装着孔の内壁面に圧
接されるため係止体はこの装着孔内に嵌り込んだ状態で
固着され、同時に拡張体も一体となって固着されること
になる。従って、上記係止体、拡張体のいずれかに組付
けられ、或いは予め一体化された部品類はこの固着によ
って遊技板、或いは前面枠に止め付けられることにな
る。次に、この発明を更に明らかにするため図示する実
施例について詳述し、その他の特徴について併せて説明
することにする。
【0006】
【実施の形態】
【実施例1】図1から図3は本発明を遊技板に取付ける
入賞装置について実施した一例を示したものである。図
1は取付けの途中の状態を示す一部断面とした平面図、
図2は取付完了状態を示す要部の拡大横断平面図、図3
は取付前における一部断面とした分解平面図である。図
面の符号1は板部材たる遊技板、2は入賞装置であり、
3は入賞装置2の控部分4を挿入させるため遊技板1に
開設した透孔であり、5はこの透孔に隣接させて本発明
取付装置6を挿入するため開設した装着孔である。
【0007】入賞装置は取付基板7の前面に飛入ポケッ
ト8を備え、後面にこのポケットに飛入した入賞球を遊
技板1の後方に誘導する樋を形成する前記控部分4を一
体に備え、更にこの控部分に後方から貫き上記樋の形成
を妨げない上部に沿って検出スイッチ9を装着せしめ、
その検出部9aを前記飛入ポケット8の飛入口に臨ませ
てある。そして、前記取付基板7の左右両端部(図面に
は右端部のみを表してあり、左端部が省略してある。)
には取付装置6を装着するための透孔10が設けてあ
る。
【0008】取付装置6は係止体6aと拡張体6bから
なり、係止体6aは挿入深さを規制する鍔11とこの鍔
の後面から後方に向けて延設される一対の拡張係止片1
2,12を有し、他方拡張体6bは棒状に形成してその
一端(後端)に挿入深さを規制する鍔13を備えてい
る。
【0009】係止体6aは鍔11に拡張体6bを通す孔
14を開口し、この孔14の中心部を通って後方に向け
て延びる延長線を挟むようにして前記拡張係止片12,
12を並行に設けている。この拡張係止片12,12は
鍔11の後面から延出し、両者間に前記拡張体6bを受
け入れる中空嵌入部15を設け、更に、各自由端の内面
に向かい合わせにそれぞれ係合隆起部16,16を設け
て相互間の空間を挟めている。
【0010】一方、棒状をなす前記拡張体6bは拡張係
止片12より長く形成してあり、先端部に近い外周面に
膨出部17を設けると共に、この膨出部17と鍔13と
の間に小突起18を設けている。
【0011】この実施例における入賞装置2は合成樹脂
を素材に射出成形によって製造され、また取付装置6を
構成する2つの部材、即ち係止体6aと拡張体6bのそ
れぞれも所要の剛性と適度の弾性を有した合成樹脂を素
材に成形される。そして入賞装置2の成形に併せて基板
7に透孔10を形成し、取付装置6の装着に備えること
になる。その一方、取付装置6の係止体6aと拡張体6
bのそれぞれは個別に成形して次に説明する手順によっ
て結合し、この結合を通して入賞装置を遊技板1に止め
付けることになる。
【0012】次に、上記止め付けを作業の手順に従って
説明すると、先ず取付ける入賞装置2を遊技板1の前面
側から添わせ、その控部分4を透孔3に差し入れると同
時に、装着孔5に臨む透孔10を通して係止体6aの拡
張係止片12,12をこの装着孔5に差し入れる。この
とき係止体6aは入賞装置2を遊技板1に添わせたのち
その基板7の透孔10に挿入してもよいが、予めこの透
孔10に拡張係止片12,12を差し入れ、鍔11を透
孔内に設ける拡張部10aに嵌め入れ一つに組付けた状
態において入賞装置を前記遊技板に添わせる作業と同時
に装着孔5に挿入するようにしてもよい。
【0013】上記係止体6aを装着孔5に挿入したの
ち、拡張体6bを孔14を通して両係止片12,12の
間に割込ませ、その先端部の膨出部17が隆起部16,
16に衝合して抵抗を受けるまで押し入れ、その後更に
押圧する。この押圧によって前記膨出部が隆起部間に侵
入し装着孔5の内部で両係止片12,12を拡張させ、
その外側面が装着孔の内壁面に圧接したところで止め付
け作業が完了する。
【0014】ところで、上記拡張体6bは押込み操作の
際に係止体6aの中空嵌入部15に挿入してもよいが、
図1に示したように予めこの中空嵌入部15に挿入して
おき、組合わせた状態にして係止体6aを前述したよう
に取付基板7の透孔10に挿通し、次に装着孔5に挿入
するとき、同時にこの装着孔内に持ち込めるようにして
もよい。この拡張体6bに対する組付けは仮の結合状態
を意味するもので、係止体6aの中空嵌入部15に挿入
された拡張体6bは膨出部17を隆起部16の間に割り
込ませる直前の位置において係止片12を原形に保つこ
とになる。その一方、拡張体自らは小突起18を素材の
弾性を利用して孔14に通し、その縁に掛け止めて任意
脱出しないように保持して仮係止されることになる(図
1参照)。
【0015】図2に示したように止め付け完了時には、
拡張体6bは鍔13を孔14に設ける拡張部14aに嵌
め入れ、入賞装置2の取付基板7に対して係止体6aの
鍔11と共に面一に揃うことになり、先端部に設けた膨
出部17を隆起部16,16の中間に割込ませることに
なる。
【0016】尚、この実施例では取付けるべき部品、即
ち入賞装置2と取付装置6とを別体としたが、入賞装置
の取付基板7の透孔10の位置に係止体6aを一体に設
けて、取付基板の背面から直接拡張係止片12,12が
延設するようにしてもよい。つまり、入賞装置の取付基
板の成形時に係止体の係止片12を一体的に形成し、拡
張体6bのみを別体に形成して組付けるようにしても本
発明の実施は可能である。
【0017】
【実施例2】図4乃至図8は本発明を異なる入賞装置に
つき実施した他の例である。図4は遊技板に装着した使
用状態の横断平面図であり、図5は同じく中央縦断側面
図、図6は分解状態の一部断面とした平面図、図7は分
解斜視図、図8は仮結合状態を示す横断平面図である。
尚、本実施例において前記第1の実施例で説明した同一
の部所については同一の符号を使用し、その説明を省略
すると共に関連部所において第1の実施例の説明を更に
補足しながら説明することにする。
【0018】当該実施例における取付装置は拡張体6b
を入賞装置2に一体に設け、この入賞装置と別体に形成
される係止体6aとを結合させることによって遊技板1
に設ける装着孔5(この実施例では入賞球の誘導樋21
を設ける控部分4を通す前記透孔4に相当する。)に止
め付けるようにした例につき示しており、入賞装置2は
遊技板1の前面に添わせる取付基板22と、この前面に
突き出す飛入ポケット8と、後面から後方に向けて突き
出す樋形をなす控部分4とを有し、上記飛入ポケット8
と控部分4の内部を貫いて誘導樋21を設けている。
【0019】図中23,23は拡張体6bを構成する係
入片で、この係入片は樋形をなす控部分4の左右の側壁
4a,4aの上縁部に沿って前記取付基板の背面から後
方に向けて並行状に延設してある。両係入片23,23
は各自由端の外側面に膨出部17,17を備えると共
に、この膨出部と基端部との中間に小突起18,18を
設け、更に各自由端部の内側面に向かい合わせに爪2
4,24を設けている。
【0020】爪24,24は入賞装置2に組込む検出ス
イッチ9を保持するためのもので、控部分4の後方から
臨ませる検出スイッチ9を両係入片23,23間に割込
ませ、その検出部9aが飛入ポケット8の前壁に当接し
たとき、この爪24,24を検出スイッチの後端部に掛
け止めてその抜け出しを阻止することになる。上記検出
スイッチ9は装着の際、控部分4の両側壁4a,4aの
上縁に沿って係入片23,23を押し開いた状態で侵入
し、飛入ポケット8の前壁に衝合したところで係入片の
復元力で爪24,24が掛け止められることになる。そ
してこの装着によって左右の係入片23,23は相互の
空間を埋められ内方への撓み込みが阻止されて一定の幅
間隔を保持することになる。つまり、ここでは係入片2
3,23間に検出スイッチ9を喰え込むことによって楔
形の拡張体6aを形成することになるのである。
【0021】一方、係止体6aはここでは全体的に角筒
形に形成して一端開口部14の外周面に挿入量規制の鍔
11を設け、角筒部分25の一部を切り離して一対の拡
張係止片12,12を設けている。上記角筒部分25は
その中空部を開口部14を通して押し込まれる前記控部
分4を受け入れられる嵌入部15としており、この控部
分4に設けられる前記係入片23,23に各対応するよ
うに拡張係止片12,12を設けている。
【0022】拡張係止片12,12は図示するように角
筒部分25の左右の側壁部の上部を後端部からの2条の
スリット26で切り離して形成してあり、各後端自由端
部の内面に隆起部16,16を向かい合わせに設けてこ
の間の間隔を狭くしてある。
【0023】当該実施例に示す取付装置は入賞装置と一
体となった拡張体6bと、角筒形に形成される係止体6
aとは共に合成樹脂を素材にして個別に成形され、使用
に際して両者は結合されて遊技板の透孔5に持ち込まれ
る。この両者の結合に先立ち、当該実施例では拡張体6
bの両係入片23,23間に検出スイッチ9を前述した
手順に従って装着し組合わせておき、次にこの拡張体の
控部分4を前記係止体6aの中空嵌入部15に開口部1
4を通して嵌め付けることにより組み付けられ、結合す
ることになる。
【0024】図8は上記組合わせた状態を示したもの
で、拡張体6bの控部分4は係止体6aの中空嵌入部1
5に対して係入片23の膨出部17が拡張係止片12の
隆起部16に衝合する直前まで侵入し、係入片23に設
けた小突起18,18が開口部14に素材の撓み性を利
用して通過し背面側の縁に係合することで抜け出しが阻
止され、結合が保持される。この両者の結合は仮止め状
態の結合であって部品として1個に組合うことになる。
そしてこのとき、図示するように膨出部17は隆起部1
6の手前に位置して拡張係止片12,12を原形に保つ
ことになる。
【0025】この様にして組合った2つの部材6a,6
bはそのまゝ遊技板1の透孔5に差し込み、係止体6a
の鍔11を遊技板の前面に当接させる。次に入賞装置2
の前面を押圧し、中空嵌入部15の奥に向けて取付基板
22が上記鍔11の前面に当接するまで控部分4を押込
んでその装着作業を完了させることになる。入賞装置の
前面からの強い押込みを受けた控部分4は侵入に伴って
係入片23に設ける膨出部17を拡張係止片12の隆起
部16,16間に割込ませることになり、この結果係止
片12,12は側方に向けて拡張し、その外側面を前記
透孔5の内壁面に圧接させて止め付けられることにな
る。尚、このとき係入片23,23はスイッチ9を間に
介在させることで楔となり、両拡張係止片12を拡張状
態に保持することになる。
【0026】図9は前記角筒形の係止体6aに設けられ
る拡張係止片12の自由端部外側面に係止爪27を設
け、前記控部分4の圧入によってこの係止片12が拡張
されたとき遊技板の透孔5に対する係止力を強力にした
他の実施例を示すものである。上記係止爪27は爪形に
突設してあるが、自由端部の外側面に波形に隆設して
も、或いは小突起を多数個突設させても同効である。
【0027】本発明取付装置は上述の如く構成されるも
ので、使用に際しては遊技板1等に予め開設する装着孔
5に拡張体6bを嵌合させた係止体6aを差し入れたの
ち前方より拡張体を押圧することで固定すべき入賞装置
等の部品類を止め付けることができることになる。勿
論、この取付装置は飛入ポケットを備える入賞装置に代
えて前面枠に照明灯や表示灯等の飾り部品を取付ける場
合の装置としても全く同様に実施することができる。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明を実施例につき説明した
が、前記構成から本発明取付装置によれば、遊技板等に
穿つ装着孔に対して差し入れ、次に押圧する作業によっ
て止め付けが行えるためねじ止め等による従来方法に比
較して容易に、しかも一律に確実な止め付け状態が得ら
れるため信頼性の高い固着を提供することができる。ま
た、本発明は部品類の一部として部品の製造と共に成形
することができることから低廉に提供できると共に、装
置を構成する係止体と拡張体とを仮係止状態に結合させ
ておくことができることから取扱い管理上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】取付けの途中の状態を示す一部断面とした平面
図。
【図2】取付完了状態を示す要部の拡大横断平面図。
【図3】取付前における一部断面とした分解平面図。
【図4】遊技板に装着した使用状態の横断平面図。
【図5】使用状態の中央縦断側面図。
【図6】分解状態の一部断面とした平面図。
【図7】分解斜視図。
【図8】仮結合状態の横断平面図。
【図9】他の実施例における係止体の斜視図である。
【符号の説明】
1 板部材たる遊技板 2 入賞装置 5 装着孔 6 取付装置 6a 係止体 6b 拡張体 11 鍔 12 拡張係止片 13 鍔 14 孔 15 中空嵌入部 16 係合隆起部 17 拡張膨出部 18 小突起 23 係入片 24 爪 27 係止爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板部材に開設する装着孔に挿入される内
    部に中空嵌入部を有する係止体と、該係止体の中空嵌入
    部に圧入される拡張体とを有し、該係止体と拡張体のい
    ずれかに部品類を結合させ、或いは一体化してなる取付
    装置であって、前記係止体は挿入側に拡張係止片を備
    え、該係止片の自由先端部内面に係合隆起部を備える一
    方、前記拡張体は前記中空嵌入部に挿入可能な外形に形
    成すると共に先端部外壁面に拡張膨出部を隆設し、前記
    係止体を板部材の前記装着孔に挿入したのち後端側開口
    部から前記中空嵌入部内に前記拡張体を圧入し、前記拡
    張膨出部により前記係合隆起部を押圧して前記係止片を
    拡張させ前記装着孔内壁面に圧接係合させるようにした
    ことを特徴とするパチンコ機における部品類の取付装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010057763A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Maruhon Ind Co Ltd パチンコ機

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JP2010057763A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Maruhon Ind Co Ltd パチンコ機

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