JPH10113215A - ヘアーアイロン - Google Patents

ヘアーアイロン

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JPH10113215A
JPH10113215A JP27262796A JP27262796A JPH10113215A JP H10113215 A JPH10113215 A JP H10113215A JP 27262796 A JP27262796 A JP 27262796A JP 27262796 A JP27262796 A JP 27262796A JP H10113215 A JPH10113215 A JP H10113215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
winding drum
clip
hair
hair iron
Prior art date
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Pending
Application number
JP27262796A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nanba
嘉行 南波
Kazuyasu Ikadai
和康 筏井
Hiroshi Kitamura
央 北村
Eiji Tsuji
英二 辻
Hiroyuki Tagishi
弘幸 田岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP27262796A priority Critical patent/JPH10113215A/ja
Publication of JPH10113215A publication Critical patent/JPH10113215A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スチームが肌に触れてしまうことによる火傷
を防ぐ。 【解決手段】 毛髪が巻き付けられる巻胴1と、巻胴1
外周面との間で毛髪を挟持するクリップ2と、巻胴表面
に形成されたスチーム孔13を通じて外部に放出するス
チームを発生させるスチーム発生手段とを備える。上記
スチーム孔13は巻胴におけるクリップ2との対向面に
のみ設けている。スチームはクリップ2が対向する部分
でしか噴出しないために、スチームが肌に直接当たって
しまうことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪にくせ付けを行
うためのヘアーアイロン、殊にスチーム発生機能を備え
たヘアーアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スチーム式のヘアーアイロンは、毛髪が
巻き付けられる巻胴と、巻胴外周面との間で毛髪を挟持
するクリップと、胴表面に形成されたスチーム孔を通じ
て外部に放出するスチームを発生させるスチーム発生手
段とを備えたものとして形成されており、スチーム発生
機能を備えていないもの、つまり巻胴に加える熱によっ
てのみ毛髪にくせ付けを行うものに比して、毛髪の熱に
よる傷みが少ない上にくせ付けも容易であるという利点
を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで毛髪に対する
くせ付けとして、近年、大きいカールをつくることがで
きるようにしたものが求められており、この場合、巻胴
の直径を大きくすることで対応することになるが、巻胴
の直径を大きくすれば、巻胴に巻き付けた状態での毛髪
密度が巻胴の直径が小さいものの場合よりも低くなるた
めに、スチーム発生手段から発生させて巻胴表面から噴
出させるスチームが肌に直接当たってしまい、この結
果、火傷をしてしまう虞れが高くなる。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところはスチームが肌に触れて
しまうことによる火傷を防ぐことができるヘアーアイロ
ンを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、毛髪
が巻き付けられる巻胴と、巻胴外周面との間で毛髪を挟
持するクリップと、巻胴表面に形成されたスチーム孔を
通じて外部に放出するスチームを発生させるスチーム発
生手段とを備えているヘアーアイロンにおいて、上記ス
チーム孔を巻胴におけるクリップとの対向面にのみ設け
ていることに特徴を有している。スチームはクリップが
対向する部分でしか噴出しないために、スチームが肌に
直接当たってしまうことがないものである。
【0006】スチーム噴出中を表示する表示手段を設け
ておくことも好ましい。スチームが出ているのに気付か
ずにクリップを起こして巻胴とクリップとの間に指を入
れて火傷してしまう事態が生じるのをなくすことができ
る。上記表示手段としては、スチーム噴出によって曇る
透明部材をクリップの一部に配したものを用いることが
でき、この場合、特殊な部材を必要とすることなく表示
手段を形成することができる。
【0007】またスチーム孔はクリップの幅方向におけ
る中央部寄りに配しておくことが、クリップと巻胴との
間からのスチームの漏れを抑えることができる上に、漏
れたスチームも温度が低下しているために熱い思いをし
てしまうことがないものとなる。巻胴と接触してスチー
ム孔を閉じる閉塞部をクリップに設けておいてもよい。
毛髪を巻胴に巻き付けていない時にはスチーム孔からス
チームが外部に出てこないものとなる。
【0008】そしてクリップは熱不良導体で形成してお
くことが好ましい。スチームで加熱されてもクリップ外
面が熱くなってしまうことがない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、このヘアーアイロンは図2及び図3に示
すように、グリップ部3の先端から突出する棒状の巻胴
1と、グリップ部3の先端側において枢着されるととも
にばね付勢によって巻胴1の外面に接触するクリップ2
とからなるもので、巻胴1内には該巻胴1を加熱すると
ともに巻胴1の先端に装着される水タンク4から供給さ
れる水を加熱してスチームを発生させるヒータブロック
5が収められており、グリップ部3の他端からはヒータ
ブロック5に電力を供給するための電源コード30が導
出されている。図中31はヒータブロック5への通電制
御のためのスイッチ、32は通電中表示のための発光表
示部である。
【0010】上記巻胴1内に配されるヒータブロック5
は、図1及び図6に示すように、PTCヒータ50の両
面に夫々アルミナ板51,51と半円状のヒートシンク
52,52とを配したものを有底円筒状のヒータパイプ
53内に収めたものとして形成されており、ヒータパイ
プ53の外面には軸方向に走る突条54が周方向に間隔
をおいて複数条設けられ、またヒータパイプ53の閉じ
られた先端面の中央には凸部55が設けられている。該
ヒータブロック5は円筒状の巻胴1内に収められた時、
上記突条54の外面が巻胴1内周面に接する。
【0011】巻胴1は熱良導体からなる合成樹脂あるい
は金属で形成されたもので、前記クリップ2と対面する
部分を除く外面には、軸方向に走る複数本の蟻溝10が
周方向において所定の間隔で設けられている。またクリ
ップ2と対面する部分の内周面には前記ヒータパイプ5
3の外周面との間にスチーム溜まり14となる空間を形
成する凹所が設けられているとともにスチーム噴出用の
複数個のスチーム孔13が貫通孔として設けられて、上
記スチーム溜まり14と外面とがスチーム孔13によっ
てつながっている。このような巻胴1は押し出し成形品
とすることで、蟻溝10や上記凹所を同時に形成するこ
とができる。
【0012】巻胴1の先端には筒体11が取り付けられ
ており、前記水タンク4は該筒体11によってスライド
自在に保持されているとともに筒体11に対して着脱自
在とされている。また水タンク4における巻胴1内に差
し込まれる部分の先端面には、水タンク4内において水
タンク4に入れられた水と接触するフェルトのような吸
水部材40が配されている。該吸水部材40の先端面
は、常時は前記ヒータブロック5の先端面との間に配さ
れたコイルばね59による付勢でヒータブロック5と非
接触の状態を保っているが、水タンク4をコイルばね5
9に抗して押し込めば、図7に示すように、吸水部材4
0がヒータブロック5の凸部55の先端面と接触する。
従ってヒータブロック5に通電されてヒータブロック5
が加熱されている時に、水を入れた水タンク4を押し込
んで吸水部材40を上記凸部55に接触させたならば、
吸水部材40が保持している水の加熱蒸発によってスチ
ームが発生し、該スチームは上記スチーム溜まり14を
経てスチーム孔13から巻胴1の外面に吐出される。こ
の時、スチーム溜まり14は各スチーム孔13からほぼ
均等にスチームを吐出させるものとして機能する。
【0013】クリップ2は巻胴1の外面に添う円弧状断
面とされたもので、熱不良導体で形成されているととも
にその横幅は巻胴1の外周面を周方向においてほぼ1/
3ほど覆うものとなっている。そして図6から明らかな
ように、一端がグリップ部3に枢着されたねじりコイル
ばね25の他端に連結されており、ねじりコイルばね2
5の上記一端を中心としてグリップ3及び巻胴1に対し
て回動自在となっているとともに、ねじりコイルばね2
5によって巻胴1の外面に接する方向に付勢されてい
る。またレバー部26をグリップ部3側に押すことによ
って、上記付勢に抗してクリップ2を回動させて、クリ
ップ2を巻胴1表面から離すことができるものとなって
いる。
【0014】巻胴1の表面には熱不良導体からなるガー
ド6が装着されている。巻胴1におけるクリップ2との
非対面領域に巻胴1の軸方向において間隔をおいて配設
されている複数枚のガード6は、いずれも円弧状で且つ
厚み(幅)Wが約1mm、巻胴1表面からの高さHが約
2mmとなっており、5〜6mmの間隔Pで巻胴1上に
配されている。また、ガード6の端縁とクリップ2の側
縁との間には所定の間隔Dが明けられているとともに、
上記端縁と側縁とは共に滑らかな円弧で形成されてい
る。
【0015】ここで、各ガード6は巻胴1の軸方向に走
る複数本の連結片60によって相互に連結されているの
であるが、各連結片60は巻胴1の外面に形成されてい
る前記蟻溝10内に配されることで、巻胴1内に埋め込
まれたものとなっており、連結片60の外面は巻胴1の
表面と面一か巻胴1表面よりも凹んだ位置にあって、巻
胴1の外面に連結片60が突出していないものとなって
いる。
【0016】このヘアーアイロンでは、巻胴1に毛髪を
巻き付けてクリップ2で止め、スチームを併用した熱を
毛髪に与えることで毛髪にくせ付けを行うわけである
が、この時、スチームを噴出させるスチーム孔13は巻
胴1におけるクリップ2で覆われる部分にしか設けてお
らず、このためにスチーム孔13から噴出するスチーム
が直接肌にあたってしまうことがないものである。ま
た、スチーム孔13はクリップ2の幅方向の中央部寄り
に設けているために、クリップ2と巻胴1との間から外
部に漏れ出るスチームの量が少なくなっている上に、た
とえ漏れ出たとしても漏れたスチームの温度は既に低く
なっているために、漏れたスチームで熱い思いをしてし
まうことがない。一方、スチーム孔13から出たスチー
ムは、毛髪を挟んでいるクリップ2と巻胴1との間の微
小な空間において広がろうとするために、挟まれている
毛髪には効率よくスチームをあてることができる。さら
にクリップ2が熱不良導体で形成されているために、ス
チームの熱がクリップ2に奪われて急速に低下すること
がなく、毛髪に対するスチームの効果を十分に得ること
ができる。
【0017】また、リブ状で巻胴1の軸方向において所
定の間隔Pで配されたガード6は、肌が巻胴1の表面に
直接触れてしまうことを防ぐために、ヒータブロック5
で加熱された状態にある巻胴1表面への肌の接触で熱い
思いをしたり火傷をしたりすることもない。なお、毛髪
はガード6間において巻胴1に巻き付けられることか
ら、毛髪の加熱についてガード6が支障となることはな
い。しかもガード6間を連結している連結片60は巻胴
1の表面に突出しておらず、このために連結片60の存
在の故に毛髪が巻胴1表面から浮いてしまうということ
がなく、毛髪には巻胴1が持つ熱を確実に与えることが
できるとともに、連結片60の跡が毛髪に残るようなこ
とも生じない。さらにくせ付けを終わった後、巻胴1か
ら毛髪を外す際に毛髪が連結片60に引っ掛かったり絡
み付いたりすることもない。
【0018】ガード6の厚みWと高さHとピッチPを前
述の値にしているのは、ガード6を設けることによる巻
胴1の表面積の減少を最小に抑えつつ、ガード6に所要
の強度を持たせることができると同時に肌と巻胴1表面
との接触を確実に防ぐためである。また、クリップ2の
側縁とガード6の端縁との間に間隔Dを明けるとともに
クリップ2の側縁とガード6の端縁とを円弧状の滑らか
なものとしているのは、クリップ2とガード6との間で
毛髪を挟み込んでしまって変なくせ付けをしてしまうこ
とがないようにするとともに、巻胴1への毛髪の巻き付
け及び巻胴1からの毛髪の取り外しをスムーズに行うこ
とができるようにするためである。
【0019】図8に他例を示す。これはスチーム孔13
と対面するクリップ2の中央部分に水分を含むと変色す
る部材9を配したもので、この部材9としては布のよう
なものを用いてもよい。スチームがスチーム孔13から
出ている時には部材9の色が変わるために、スチームが
吐出中であることの確認を容易に行うことができる。上
記部材9としては、透明部材を用いてもよい。この場
合、スチームの吐出中は部材9が曇るために、スチーム
が吐出中であることを確認することができる。
【0020】図9に示すものは、クリップ2における巻
胴1との対向面側に、毛髪を巻胴1との間で挟んでいな
い時には各スチーム孔13に嵌まり込んでスチーム孔1
3を閉じてしまう突部23を設けたもので、クリップ2
は前述のように巻胴1に接する方向にばね付勢されてい
ることから、毛髪を挟持していない状態においてはスチ
ーム孔13を閉じているために、この時にはスチームが
スチーム孔13から出てくることはない。もちろん、毛
髪にくせ付けを行うために巻胴1に毛髪を巻き付けた状
態ではスチーム孔13に突部23が嵌まることを毛髪が
妨げるために、毛髪へのスチームの供給がなされる。
【0021】上記突部23に変えて、図10に示すよう
に、クリップ2の巻胴1との対向面全面にゴムのような
軟質部材22を配してもよい。軟質部材22によってス
チーム孔13を閉じてしまうことができる。また毛髪を
巻胴1との間で挟んだ時に軟質部材22が毛髪の滑りを
防止するようにしておくならば、所要のテンションを毛
髪に加えることが確実にできるために、毛髪へのくせ付
けもより確実に行えるものとなる。
【0022】図11及び図12の別の例を示す。これは
基本的には前述のものと同じであるが、クリップ2を開
いている時には水タンク4をスライドさせてスチームを
発生させることができないようにしたもので、巻胴1先
端の筒体11にストッパー17とこのストッパー17を
付勢するばね18とを設けたもので、クリップ2をその
ばね付勢に抗して開いている時には、図11に示すよう
に、ばね18による付勢でストッパー17の先端が水タ
ンク4のスライド移動経路に位置して、水タンク4のス
チーム発生のための押し込み操作をできなくする。一
方、クリップ2を閉じた時には図12に示すようにクリ
ップ2の先端がストッパー17をばね18に抗して押し
て筒体11の内面に添わせるために、スチーム発生のた
めの水タンク4の押し込み操作が可能となる。巻胴1に
毛髪を巻き付けるためにクリップ2を開いている時にヒ
ータブロック5に通電され且つ水タンク4が押されて
も、スチームが発生することはないものである。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明においては、巻胴表
面に形成されたスチーム孔を通じて外部に放出するスチ
ームを発生させるスチーム発生手段を備えたヘアーアイ
ロンにおいて、スチーム孔を巻胴におけるクリップとの
対向面にのみ設けているために、スチームはクリップが
対向する部分でしか噴出せず、従ってスチームが肌に直
接当たってしまうことがなく、スチームが肌に直接当た
ることで生じる火傷や熱い思いをしてしまうことがない
ものである。
【0024】そして、スチーム噴出中を表示する表示手
段を設けたものにおいては、該表示手段によってスチー
ム噴出中であるかどうかを容易に識別することができる
ために、スチームが出ているのに気付かずにクリップを
起こして巻胴とクリップとの間に指を入れて火傷してし
まう事態が生じるのをなくすことができるものであり、
また上記表示手段として、スチーム噴出によって曇る透
明部材をクリップの一部に配したものを用いた時には、
特殊な部材を必要とすることなく表示手段を形成するこ
とができる。
【0025】スチーム孔はクリップの幅方向における中
央部寄りに配しておくと、クリップと巻胴との間からの
スチームの漏れを抑えることができるために、火傷や熱
い思いをすることをさらに確実に防ぐことができる上
に、スチームが漏れたとしても温度が低下してしまって
いるために熱い思いをしてしまうことがないものとな
る。
【0026】さらに巻胴と接触してスチーム孔を閉じる
閉塞部をクリップに設けたものでは、毛髪を巻胴に巻き
付けていない時にスチームを発生させてもスチーム孔か
らスチームが外部に出てこず、従って誤ってスチームを
発生させても火傷をしてしまうことがないものである。
また、クリップは熱不良導体で形成しておくことで、ス
チームで加熱されてもクリップ外面が熱くなってしまう
ことがなく、熱くなったクリップのために火傷や熱い思
いをしてしまうことがないものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の横断面図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の拡大正面図である。
【図5】同上の拡大平面図である。
【図6】同上の部分縦断面図である。
【図7】同上のスチーム発生時の部分縦断面図である。
【図8】他例の拡大平面図である。
【図9】さらに他例の横断面図である。
【図10】同上の別の例の横断面図である。
【図11】異なる例の部分縦断面図である。
【図12】同上のスチーム発生時の部分縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 巻胴 2 クリップ 5 ヒータブロック 13 スチーム孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 英二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 田岸 弘幸 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛髪が巻き付けられる巻胴と、巻胴外周
    面との間で毛髪を挟持するクリップと、巻胴表面に形成
    されたスチーム孔を通じて外部に放出するスチームを発
    生させるスチーム発生手段とを備えているヘアーアイロ
    ンにおいて、上記スチーム孔を巻胴におけるクリップと
    の対向面にのみ設けていることを特徴とするヘアーアイ
    ロン。
  2. 【請求項2】 スチーム噴出中を表示する表示手段を備
    えていることを特徴とする請求項1記載のヘアーアイロ
    ン。
  3. 【請求項3】 クリップの一部を透明部材で形成して、
    スチーム噴出によって曇る透明部材を表示手段としてい
    ることを特徴とする請求項2記載のヘアーアイロン。
  4. 【請求項4】 スチーム孔はクリップの幅方向における
    中央部寄りに配されていることを特徴とする請求項1記
    載のヘアーアイロン。
  5. 【請求項5】 クリップは巻胴と接触してスチーム孔を
    閉じる閉塞部を備えていることを特徴とする請求項1ま
    たは4記載のヘアーアイロン。
  6. 【請求項6】 クリップは熱不良導体で形成されたもの
    であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に
    記載のヘアーアイロン。
JP27262796A 1996-10-15 1996-10-15 ヘアーアイロン Pending JPH10113215A (ja)

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JP27262796A JPH10113215A (ja) 1996-10-15 1996-10-15 ヘアーアイロン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104323560A (zh) * 2013-07-22 2015-02-04 伟嘉电业有限公司 头发造型装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104323560A (zh) * 2013-07-22 2015-02-04 伟嘉电业有限公司 头发造型装置
CN104323560B (zh) * 2013-07-22 2018-04-17 伟嘉电业有限公司 头发造型装置

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Effective date: 20040615

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019