JP2808690B2 - スチーム発生装置付き整髪器具 - Google Patents

スチーム発生装置付き整髪器具

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JP2808690B2 JP18317389A JP18317389A JP2808690B2 JP 2808690 B2 JP2808690 B2 JP 2808690B2 JP 18317389 A JP18317389 A JP 18317389A JP 18317389 A JP18317389 A JP 18317389A JP 2808690 B2 JP2808690 B2 JP 2808690B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、給水タンクを着脱自在に備えたスチーム発
生装置付き整髪器具の改良に関する。
〔従来の技術〕 この種の整髪器具としては、例えば実公昭53−25650
号公報に示されるように、整髪体内にヒータ内蔵のヒー
タケースを収納する一方、整髪体の先端のタンク受口に
給水タンクを抜き差し自在に装着し、該タンクから導出
した吸水体と前記ヒータケースの先端とを接触させるこ
とによりスチームが発生するようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
前出の従来例のものでは、給水タンクを吸水体と共に
タンク受口から取り外したとき、タンク受口内でヒータ
ケースの先端が露呈することになる。しかし、給水タン
クは、水の補給、吸水体の交換などに際してタンク受口
から抜き出されるが、こうした場合、開放状のタンク受
口に、不慮に塵埃や髪毛などの異物が入り、これがヒー
タケースの先端に直接付着し、スチーム発生時にその異
物がヒータ熱で焼けて焦げ臭や異臭を放ち、これがセッ
ト髪に付着するという不具合が生じる。また、タンク受
口内に異物が入ったとき、指先をタンク受口に入れてそ
れを取り出そうとした場合、使用直後ではヒータケース
は熱を帯びているため、これに指が触れて火傷を負う危
惧もあった。
こうした問題を解消するために、先に、同一出願人に
より、整髪体内のヒータケースの少なくとも先端を給水
タンク側の吸水体とは別体の吸水体で常に包被してお
き、この吸水体に給水タンク側の吸水体を接触させて水
を供給するようにしたものを提案した(実願平1−1556
68号)。これによれば、ヒータケースの先端が常に吸水
体で包被しているので、給水タンクの取り外し状態時に
おけるヒータケースの異物付着防止、並びに安全性の向
上を図れる。
しかし、このようにヒータケースを吸水体で包被して
いると、このヒータケース側の吸水体における耐久性お
よび給水性の問題が新たに生じることに気付いた。すな
わち、吸水体としては一般にフェルトが使用されるが、
フェルトは、嵩密度(体積当りの重さ)を低くする含水
量、給水量を増加するが、機械的強度が弱くなり、繰り
返し使用に耐え得ない。特に、給水タンクの装着に際
し、給水タンクはタンク受口にねじ込んだり、バヨネッ
ト結合するが、このとき給水タンクから導出したフェル
トがヒータケース側のフェルトに押しつけられて捻られ
ることになり、この結果フェルトの繊維相互間の交絡状
態が分断され、繊維がちぎれることになる。
かと言って、ヒータケース側の吸水体の摩耗性など機
械的強度を高めるために嵩密度の高いものを使用すると
なると、ヒータケースの表面への本来の吸水能力が低下
してしまう。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、上
記のような、整髪体内のヒータケースの外表面を、給水
タンク側の吸水体とは別体の吸水体で常に包被しておく
形態のスチーム発生装置付き整髪器具において、ヒータ
ケース側の吸水体の耐久性を確保しながら、ヒータケー
スの表面への給水性の向上を図ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスチーム発生装置付き整髪器具では、例えば
第1図に示すように、整髪体4内のヒータケース23の外
表面を、給水タンク38側の第1吸水体41とは別体の第2
吸水体31で包被するが、その第2吸水体31は嵩密度の異
なる内外二層構造となる。そして第2吸水体31の外層体
33は嵩密度の高い材料で、内層体32はそれよりも低い嵩
密度の材料で構成したものである。
ここに、内層体32と外層体33は、それぞれを別体に構
成して互いに重ね合わせるものと、内外両層体32・33を
予め一体に積層形成されるものの双方を含む。
〔作用〕
しかるときは、第2吸水体31の外層体33は内層体32よ
りも嵩密度を高くするため、第1吸水体41との擦れによ
り容易に摩耗するようなことはなく、しかも嵩密度の低
い内層体32は含水量を増加し、また浸透速度も大にする
ため、ヒータケース23の表面への給水性を高めることに
なる。
〔発明の効果〕
本発明のスチーム発生装置付き整髪器具によれば、ヒ
ータケース23を包被する第2吸水体31の内層体32の嵩密
度は外層体33のそれよりも低くしたものであるから、ヒ
ータケース23の表面への吸水性を向上できるとともに、
給水タンク38側の第1吸水体41との擦れによる摩耗を減
少でき耐久性にも優れる。
〔実施例〕
本発明に係るスチーム発生装置付き整髪器具の一実施
例を図面に基づき説明する。
第1図および第2図において、この整髪器具は、器具
本体1と、スチーム発生装置2とを有してなる。器具本
体1は前後方向に細長い筒状に形成されだグリップ兼用
の本体ケース3と、本体ケース3の前端側に備えた整髪
体4とからなる。本体ケース3の内部には温風用ヒータ
5と、モータ6およびファン7とを前後に配して収納し
ている。本体ケース3はその前端に吹出口8を、また電
源コード9を導出するケース後端に吸気口10をそれぞれ
開口し、モータ6の駆動によりファン7を回転させて空
気を吸気口10から吸い込んで温風用ヒータ5で加熱する
か、加熱しないまま吹出口8へ吹き出す。
本体ケース3の一側面上にはスイッチパネル11が装着
され、このパネル11に温風用ヒータ5およびモータ6へ
の通電を制御して、運転状態をオフからスチーム、弱温
風、強温風の順に切り換えるスライド式の電源スイッチ
12と、温風用ヒータ温度(ヒータ回路)はそのままか、
若しくは遮断して吹出風量を一気に増加させるプッシュ
式の急冷スイッチ13とを並べて配備している。
第2図および第3図において、上記本体ケース3の吹
出口8を有する前端には整髪体4を着脱可能に備えてい
る。整髪体4は、本体ケース3の前端に抜き差し自在に
結合されるプラスチック製の舟形状のベースホルダ14
と、ベースホルダ14に装着される金属製の断面円弧形状
のブラシベース15と、ブラシベース15に装着されるブリ
ッスル16とからなる。
ブラシベース15はこの外面にブリッスル16が嵌め込み
装着される前後方向に長い形の溝17を左右方向に所定ピ
ッチで列設し、左右方向中央部の溝17・17間にはスチー
ム噴出孔18を前後方向に所定ピッチで列設し、左右端側
の溝17・17間には風吹出孔19を前後方向に所定ピッチで
列設している。なお、スチーム噴出孔18から噴出するス
チームはブラシベース15上においてその前後方向により
均等に拡散放出するように、前後方向に所定ピッチで列
設しているスチーム噴出孔18群は前後方向に連続した帯
状の拡散フェルト20で塞がれている。
第1図および第3図において、ブラシベース15はこの
内面側に円筒形状のヒータケース保持筒21を一体に形成
しており、該ヒータケース保持筒21の内部は前記スチー
ム噴出孔18と連通状態にあるとともに、スチーム発生用
のヒータ22を内蔵したヒータケース23を収容する。ヒー
タ22は、ヒータホルダ25と、ヒータホルダ25に保持され
た正特性サーミスタからなる発熱体26と、発熱体26を挟
むべくヒータホルダ25に保持された電極板27・27と、電
極板27とヒータケース21の内面との間に介装された熱良
導材からなる絶縁板28と組み合わせてなる。
その組み立て状態において、ヒータケース23の内面と
絶縁板28との接触状態はできるだけ熱伝導性が高いこと
が要求される。しかし現実には、各部材の寸法のバラつ
きにより若干の空気層が生じ、熱伝導性が低下するだけ
でなく、通電時の膨張と閉電後の収納により、ヒータケ
ース23内の空気が吸収し、ヒータケース23のわずかなす
き間から出入することになる。この吸収現象は大気中の
水分を同時にヒータケース23内に取り込み、絶縁破壊を
起こす原因となる。
これらを防止するには可能な限り空気層を無くすこと
が望ましい。
そこで、本実施例では、ヒータケース23と絶縁板28と
の間にシリコングリスやアルミナ系セラミックパウダ
(粉径10〜25μ)を充填しているものである。これら充
填材は耐絶縁性が高く、塑性変形自在で熱伝導性の高い
ものが好ましい。特にセラミックパウダを粉状にして用
いると、その硬度がアルミニウムや亜鉛ダイキャスト製
のヒータケース23より高いため、充填時ヒータケース23
の内面にしっかり喰い込み、外部からの振動等で片寄っ
たり、位置ずれすることなどが抑制できる。
第1図および第4図において、ヒータケース23は、ア
ルミダイカスト品などの熱良導体からなり、その外径が
前方へ行くに従いヒータケース保持筒21の内径よりも漸
次細く形成されるとともに、その先端部23aが塞がれ、
後端が開口され、この後端開口から前記ヒータ22が挿入
される。
また、このヒータケース23は、その外面上の両側面に
それぞれリブ29と溝30を交互に並べて前後方向に形成し
ている。そして、その先端部23aとリブ29および溝30
が、第1図に示すように、内外二層体32・33からなる第
2吸水体31でもって包被され、そのうえでヒータケース
23は第2吸水体31と共にヒータケース保持筒21内にこの
後方から圧入して収容される。
第2吸水体31の外層体33としては耐熱ナイロン製フェ
ルトを用いる。耐熱ナイロン製フェルトは摩擦係数小さ
く、自己潤滑性に優れる。耐熱ナイロン製フェルトの嵩
密度は0.25g/cm3である。そして内層体32は、AI2O3(4
7.3%)とSiO2(52.3%)を主成分とし、繊維化したセ
ラミックファイバーの繊維塊からなる。その繊維径は平
均2.8μmである。このセラミックファイバーからなる
内層体32の嵩密度は0.15g/cm3で、外層体33のそれより
も低くて、含水性、水の浸透性に優れる。また、その耐
熱温度は1260℃であって耐熱性にも非常に優れ、ヒータ
ケース23と常に直接接触していても炭化する危惧もな
い。
第4図において、第2吸水体31の内層体32はヒータケ
ース23の先端部23aに接触させる円形の頭部32aと、頭部
32aから連設した2本の足部3bとからなり、その足部32b
はヒータケース23のリブ29および溝30の上を包被してい
る。そして外層体33は内層体32の頭部32aの上に重ね頭
部33aと、頭部33aから連設した3本の足部33bとからな
り、足部33bのうちその2本は前記内層体32の足部32bの
上に重ね、余の一本はヒータケース23の側面に直接重ね
合わす。従って、スチームは第2吸水体31の外層体33の
頭部33aの表面からのみならず、その足部33bの表面から
も放出することになる。また、不使用時、ヒータケース
23とヒータケース保持筒21の内面との間の空間に結露が
生じる場合もこれを足部32b・33bで吸収して漏水防止が
図られる。
ヒータケース保持筒21に対してヒータケース23は、第
3図に示すごとく第2吸水体31の足部32bおよびこの上
の足部33bがスチーム噴出孔18とほぼ90゜位相をずらす
配置関係になるように収容されている。
第3図に示すように、ヒータケース23を収容したブラ
シベース15はこの左右端縁15a・15bをベースホルダ14の
舟形凹部内に設けた左右の溝部34にこの前方から差し込
み嵌合することにより、ベースホルダ14に装着される。
この装着後、第1図に示すように、タンク受口35aを有
するリング形状のカバー35がベースホルダ14の前端に嵌
合装着されることによってブラシベース15のベースホル
ダ14からの抜け止めが図られる。
なお、上記電極板27から後方へ導き出されるリード線
36は、本体ケース1の内部へ導入され、前記スイッチパ
ネル11上に「ドライ」の位置と「スチーム」の位置の二
位置にたってスライド自在に装着された切換スイッチ37
を介して電源コード9に接続される。
第1図および第5図において、整髪体4の前側には給
水タンク38が着脱可能に装着される。給水タンク38は透
明な球形状に形成され、その球面後部から筒部39を後方
へ一体に突設している。該筒部39の後端開口には円筒形
状の吸水体ホルダ40を抜き差し自在に挿入する。該吸水
体ホルダ40内には上記第2吸水体31の外層体33と同一材
料からなる第1吸水体41が挿通されるが、この挿通に先
立ち第1吸水体41は二つ折りしてステープル42等でその
二つ折り状態を維持したうえで吸水体ホルダ40にこの前
方から挿通する。
上記ヒータ内蔵のヒータケース23、給水タンク38で、
スチーム発生装置2が構成される。
吸水体ホルダ40は給水タンク38のキャップを兼用して
おり、給水タンク38内への水補給時に抜き出される。そ
の抜き出し時に吸水体ホルダ40をつかむ指が滑って吸水
体ホルダ40の後方へ突出する第1吸水体41の後端部41a
が不測に抜き出されることのないように、第1吸水体41
に抜き止めピン43を直交状に通している。
吸水体ホルダ40とヒータケース保持筒21との間に漏水
防止パッキン44を、また吸水体ホルダ40と筒部39との間
に防水用のOリング45をそれぞれ介在させている。
給水タンク38はタンク受口35aに対しバヨネット結合
によって着脱可能に結合する。すなわち、第1図に示す
ように、吸水タンク38の筒部39の外周に突部46を設ける
一方、タンク受口35aの内周に切欠部47を設けて、前記
突部46を切欠部47から入れたのち、給水タンク38を少し
回動させて突部46をタンク受口35aの内周の切欠部47・4
7間の壁部48の後方側に係合させて抜け止め状とするこ
とにより、給水タンク38の装着状態が得られる。この装
着により、第1吸水体41の後端部41aが第2吸水対31の
外層体33の頭部33aに接当する。その取り外しに際して
は給水タンク38を前記と反対方向に回動させて突部46を
壁部48から切欠部47の位置にまで移してそのまま前方へ
抜き出す。かかる給水タンク38の着脱に伴い第1吸水体
41の後端部41aが第2吸水体31の外層体33と擦れ合う
が、これら後端部41aおよび外層体33は耐摩耗性に優れ
るナイロン製フェルトからなっているので、早期に摩耗
することはない。
いま、給水タンク38をタンク受口35aに装着すると、
第1吸水体41の後端部41aが第2吸水体31の外層体33に
押圧接触し、第1吸水体41に含む水が外層体33に、更に
外層体33から内層体32にその毛細管現象により吸収浸透
する。この場合、内層体32は嵩密度の低いセラミックフ
ァイバーからなっているので、外層体33よりも水の浸透
速度は早く、また水を多く含有することになる。このと
き、切換スイッチ37を「スチーム」の位置に切り換える
と、発熱体26に給電され、発熱体26は所定温度に上昇し
たのち、その温度を保ち、ヒータケース23が加熱され
る。ヒータケース23はこれの先端部23aおよびリブ29に
当接している第2吸水体31の内層体32に含まれている水
を加熱してスチームとし、スチーム噴出孔18から整髪体
4外へ放出する。
なお、切換スイッチ49を「ドライ」の位置に切り換え
ると、発熱体26への給電が絶たれてスチーム発生は停止
する。
〔別実施例〕
上記実施例では第2吸水体31の内層体32と外層体33と
はそれぞれ別体に構成されるが、これに代えて内外層体
32・33を一体に積層形成することもできる。
またヒータケース23の表面に高密度の低い繊維を吹
付、貼付け等により一体的に固着して内層体32とすれ
ば、外層体33が機械的破損しても、その交換を容易にす
ることができる。
ヒータケース23はこの端部23aのみが第2吸水体31で
包被されるものであってもよい。
また、上記実施例では整髪体4が本体ケース3の先端
に対し着脱自在に備えられるが、これに代えて整髪体4
は本体ケース3に一体に備えるものであってもよい。
また整髪体4としては、上記実施例のブローブラシ以
外に、例えば、ロールブラシなどであっても同様に適用
できる。また、上記実施例では整髪体3にブリッスル16
を植設してなるが、それ以外の髪巻形態のものであって
もよい。例えば、図示省略するが、整髪体4に髪押え部
材を開閉自在に枢着してこれら整髪体4と髪押え部材と
の間で髪を挟むようにした整髪アイロンであってもよ
く、この場合は器具本体1の本体ケース3内にファンや
モータを収納するものではない。
これら別実施例においても、タンク受口35aをヒータ
ケース23に臨むように設け、該タンク受口35aに対し給
水タンク38を着脱可能に装着すること、また給水タンク
38から第1吸水体41をタンク受口35a内に臨むように導
出し、該第1吸水体41を外層体33を接触させることを必
要とすることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るスチーム発生装置付き整髪器具の一
実施例を示しており、 第1図は要部の断面図、 第2図は全体の側面図、 第3図は第1図におけるIII−III線断面図、 第4図は第2吸水体とヒータケースを分離して示す斜視
図、 第5図は給水タンクと第1吸水体を分離して示す斜視図
である。 1……器具本体、 2……スチーム発生装置、 3……本体ケース、 4……整髪体、 18……スチーム噴出孔、 23……ヒータケース、 31……第2吸水体、 32……内層体、 33……外層体、 35a……タンク受口、 38……給水タンク、 41……第1吸水体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 2/36 A45D 20/50 A45D 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具本体(1)と、スチーム発生装置
    (2)とを有してなるスチーム発生装置付き整髪器具で
    あって、 器具本体(1)は、本体ケース(3)と、この先端に備
    えた整髪体(4)とを有しており、 スチーム発生装置(2)は、整髪体(4)に内外貫通状
    にあけたスチーム噴出孔(18)と、整髪体(4)内に収
    納したヒータ内蔵のヒータケース(23)と、整髪体
    (4)の先端側にタンク受口(35a)を前記ヒータケー
    ス(23)に臨むように設け、該タンク受口(35a)に対
    し着脱可能に装着した給水タンク(38)とを有してお
    り、 ヒータケース(23)は嵩密度の異なる内外二層体(32・
    33)からなる第2吸水体(31)で包被しており、 内層体(32)の嵩密度を外層体(33)のそれよりも低く
    してあり、 給水タンク(38)から第1吸水体(41)をタンク受口
    (35a)内に臨むように導出し、該第1吸水体(41)を
    前記外層体(33)と接触させている、 スチーム発生装置付き整髪器具。
  2. 【請求項2】第2吸水体(31)の内層体(32)がセラミ
    ックファイバーからなり、外層体(33)が耐熱ナイロン
    製フェルトからなる請求項1記載のスチーム発生装置付
    き整髪器具。
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