JPH10112970A - ステップモータ - Google Patents

ステップモータ

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JPH10112970A
JPH10112970A JP26471996A JP26471996A JPH10112970A JP H10112970 A JPH10112970 A JP H10112970A JP 26471996 A JP26471996 A JP 26471996A JP 26471996 A JP26471996 A JP 26471996A JP H10112970 A JPH10112970 A JP H10112970A
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JP
Japan
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magnetic pole
yokes
yoke
pole teeth
magnet rotor
Prior art date
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Application number
JP26471996A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakane
浩幸 中根
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を減少するようにしたステップモー
タを提供する。 【解決手段】 両ステータアッセンブリA、Bの両上下
両ヨーク50、60及び90、100が、マグネットロ
ータの各磁極に対向するように所定ピッチpの2倍のピ
ッチにて設けられた複数の磁極歯52、62、92、1
02をそれぞれ有する。各磁極歯52が各磁極歯92に
対し両ヨーク50、90の各対向端部の間を基準に対称
的に位置している。また、各磁極歯62が各磁極歯10
2に対し両ヨーク60、100の各対向端部の間を基準
に対称的に位置している。両ヨーク60、100の磁極
歯がこれに近接する両ヨーク50、90の磁極歯よりも
所定ピッチPの3分の2だけずれて位置している。ま
た、両ヨーク60、100がその各対向端部にて一体と
なったヨークYとして形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両等の指示計器や
一般産業機器の駆動源として採用するのに適したステッ
プモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ステップモータにおいては、特開
昭63−136950号公報にて示すようなステップモ
ータがある。このステップモータにおいては、ステータ
が、マグネットロータの軸に対称的な半環状の両ステー
タアッセンブリからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなス
テップモータにおいては、上記各ステータアッセンブリ
が、それぞれ、マグネットロータの外周側にてこのマグ
ネットロータの軸に平行に配置されたコイルを巻装して
なる柱状コアと、このコアを挟持する両ヨークとにより
構成されている。
【0004】このため、ステータアッセンブリの2倍の
数のヨークが必要とされ、部品点数の増大を招くという
不具合がある。そこで、本発明は、このようなことに対
処するため、部品点数を減少するようにしたステップモ
ータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、環状ステータを構
成する両ステータアッセンブリにおいて、両第1及び第
2のヨークが、マグネットロータの各磁極に対向するよ
うにその所定ピッチの2倍のピッチにて設けられた複数
の磁極歯をそれぞれ有する。
【0006】また、両第1ヨークの一方の各磁極歯が他
方の第1ヨークの各磁極歯に対し両第1ヨークの各対向
端部の間を基準に対称的に位置しており、両第2ヨーク
の一方の各磁極歯が他方の第2ヨークの各磁極歯に対し
両第2ヨークの各対向端部の間を基準に対称的に位置し
ている。また、互いに対向する第1及び第2のヨークの
うち第1ヨークの磁極歯がこれに近接する第2ヨークの
磁極歯よりも上記所定ピッチの3分の2だけずれて位置
しており、両第1又は両第2のヨークがその各対向端部
にて一体となった一体部品として形成されている。
【0007】このように、両第1又は第2のヨークが、
単一の一体部品として形成されているので、ステップモ
ータの製造にあたり、その製造部品点数を減少できる。
具体的には、ヨークを構成する製造部品点数が、始めか
ら別々のステータアッセンブリとして組み付ける場合に
比べ、4分の3になる。その結果、ステップモータの製
造コストを低減できる。
【0008】また、第1及び第2のヨークの各磁極歯
が、マグネットロータの磁極ピッチとの関係で上述のよ
うな位置関係に設けられているから、第1及び第2のヨ
ークに対する印加電圧切り換え制御によりステップモー
タを回転できる。また、請求項2に記載の発明によれ
ば、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を達成でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
により説明する。図1乃至図3は、車両用指示計器に駆
動源として採用される2相のステップモータに本発明が
適用された例を示している。当該ステップモータは、非
磁性材料からなるケーシングCと、このケーシング内に
同軸的に組み付けたロータアッセンブリR及びこのロー
タアッセンブリRの軸に対象的な半環状の両ステータア
ッセンブリA、Bとによって構成されている。
【0010】ケーシングCは、6角形状の外周壁11を
有する断面コ字状ケーシング部材10と、このケーシン
グ部材10の開口部に同軸的に組み付けた6角形状の板
状蓋部材20とにより構成されている。外周壁11に
は、両切り欠き12、12が、図2にて示すごとく、互
いに対向して形成されている。ロータアッセンブリR
は、図1にて示すごとく、回転軸30の中間部位にマグ
ネットロータ40を同軸的に組み付けて構成されてい
る。回転軸30は、ケーシング部材10の底壁中央穴部
及び蓋部材20の中央穴部に両軸受け13、21を介し
回転可能に支持されており、マグネットロータ40はケ
ーシングC内に位置している。なお、マグネットロータ
40の外周壁には、その周方向に沿い、多数の磁極が、
N極とS極を交互に位置させ、所定ピッチp(図3及び
図4参照)の間隔にて着磁されている。
【0011】ステータアッセンブリAは、図1にて示す
ごとく、上下両板状ヨーク50、60と、円柱状コア7
0と、ボビンアッセンブリ80とにより構成されてい
る。上側ヨーク50は、ヨーク壁51を備えており、こ
のヨーク壁51は、その貫通穴部51aにて、コア70
の上端突起部71にはめ込まれている。また、上側ヨー
ク50は、複数の三角形状磁極歯52を備えており、こ
れら各磁極歯52は、ヨーク壁51の内周縁部から下方
に向けL字状に延出している。なお、各磁極歯52のピ
ッチ間隔は所定ピッチpの2倍に等しい。
【0012】一方、下側ヨーク60は、ヨーク壁61を
備えており、このヨーク壁61は、その貫通穴部61a
にて、コア70の下端突起部72にはめ込まれている。
また、下側ヨーク60は、複数の三角形状磁極歯62を
備えており、これら磁極歯62は、ヨーク壁61の内周
縁部から上方に向けL字状に延出している。しかして、
両ヨーク50、60は、コア70と共に磁気回路を構成
する。但し、各磁極歯62のピッチ間隔は、各磁極歯5
2のピッチ間隔に等しくかつこれら磁極歯52のうちよ
り近い磁極歯に対し所定ピッチpの3分の2だけずれて
いる(図3及び図4参照)。
【0013】ボビンアッセンブリ80は、図1にて示す
ように、絶縁性樹脂材料により一体形成した筒状ボビン
81を備えており、このボビン81は、両ヨーク壁5
1、61の間にてコア70に同軸的にはめ込まれてい
る。また、ボビン81には、コイル82が巻装されてお
り、このコイル82はその流入電流に応じてステータア
ッセンブリAを励磁状態におく。
【0014】ステータアッセンブリBは、ロータ40の
軸に対しステータアッセンブリAと対称的な構成を有す
るように構成されており、このステータアッセンブリB
は、上下両板状ヨーク90、100と、円柱状コア11
0と、ボビンアッセンブリ120とにより構成されてい
る。上側ヨーク90は、ヨーク壁91を備えており、こ
のヨーク壁91は、その貫通穴部91aにて、コア11
0の上端突起部111にはめ込まれている。また、上側
ヨーク90は、複数の三角形状磁極歯92を備えてお
り、これら各磁極歯92は、ヨーク壁91の内周縁部か
ら下方に向けL字状に延出している。但し、各磁極歯9
2は、両ヨーク50、90の各対向端部の間を基準に各
磁極歯52に対し対称的に位置しており、これら各磁極
歯92のピッチ間隔は、各磁極歯52をも含めて所定ピ
ッチpの2倍に等しくしてある。
【0015】一方、下側ヨーク100は、ヨーク壁10
1を備えており、このヨーク壁101は、その貫通穴部
101aにて、コア110の下端突起部112にはめ込
まれている。また、下側ヨーク100は、複数の三角形
状磁極歯102を備えており、これら磁極歯102は、
ヨーク壁101の内周縁部から上方に向けL字状に延出
している。
【0016】しかして、両ヨーク90、100は、コア
110と共に磁気回路を構成する。但し、各磁極歯10
2は、両ヨーク60、100の各対向端部の間を基準に
各磁極歯62に対し対称的に位置しており、これら各磁
極歯102のピッチ間隔は、各磁極歯92のピッチ間隔
に等しくかつこれら磁極歯92のうちより近い磁極歯と
所定ピッチpの3分の2だけずれている(図3及び図4
参照)。
【0017】ここで、下側ヨーク100は、下側ヨーク
60と両連結部Xにて一体に形成されており、これら両
ヨーク100、60は、単一の環状ヨークYとして予め
形成されている。なお、両ステータアッセンブリA、B
は、ヨークYの各連結部Xをケーシング部材10の各切
り欠き12、12内に位置させることにより、ケーシン
グ部材10内に位置決めされている。
【0018】ボビンアッセンブリ120は、図1にて示
すように、絶縁性樹脂材料により一体形成したボビン1
21を備えており、このボビン121は、両ヨーク壁9
1、101の間にてコア110に同軸的にはめ込まれて
いる。また、ボビン121には、コイル122が巻装さ
れており、このコイル122はその流入電流に応じてス
テータアッセンブリBを励磁状態におく。
【0019】このように構成した本実施形態において
は、上述のごとく、両ヨーク100、60は、単一の環
状ヨークYとして形成されている。これにより、ステッ
プモータの製造にあたり、その製造部品点数を減少でき
る。具体的には、ヨークを構成する製造部品点数が、始
めから別々のステータアッセンブリA、Bとして組み付
ける場合に比べ、4分の3になる。その結果、ステップ
モータの製造コストを低減できる。
【0020】ここで、上述のように構成したステップモ
ータの駆動方法を図5に基づいて説明する。両コイル8
2、122に対し、図5(a)にて示す極性の両電圧E
1、E2を印加したとき、上側両ヨーク50、90及び
下側両ヨーク60、100の各磁極歯が、マグネットロ
ータ40の磁極N、Sに対し図5(a)にて示す位置に
あるものとする。
【0021】この場合、コア70には図示矢印方向に磁
束が流れるため、コア70の上端がS極となり下端がN
極となっている。また、両ヨーク50、Yがコア70と
共に磁気回路を構成するため、各磁極歯52がS極とな
り、各磁極歯62がN極となっている。また、コア11
0には図示矢印方向に磁束が流れるため、コア110の
上端がS極となり下端がN極となっている。また、両ヨ
ーク90、Yがコア110と共に磁気回路を構成するた
め、各磁極92がS極となり、各磁極歯102がN極と
なっている。
【0022】然る後、図5(b)にて示すごとく、コイ
ル82を電圧E1から開放すると、コア110は、図5
(a)の場合と同様の極性にて磁化されているため、ヨ
ーク50の磁極歯52が、ヨークY及びコア70を通し
て、各磁極歯62、102と同一の磁極Nに磁化され
る。これにより、マグネットロータ40が各ヨークの磁
極歯により吸引反発されて所定ピッチpの3分の1に対
応する回転角だけ図示左方へ回転する。
【0023】ついで、図5(c)にて示すごとく、電圧
E1とは逆極性の電圧E3をコイル82に印加する一
方、コイル122を電圧E2から開放すると、コア70
には図示方向に磁束が流れるため、各磁極歯52がN極
に磁化され、各磁極歯62、102がS極に磁化され
る。このとき、各磁極歯92が、ヨークY、50から磁
気的に遮断されているため、各磁極歯92がS極に維持
されている。
【0024】これにより、マグネットロータ40が所定
ピッチpの3分の1に対応する回転角だけ図示左方へさ
らに回転する。その後、図5(d)にて示す極性の両電
圧E3、E4を印加すると、コア70には図示矢印方向
に磁束が流れているため、各磁極歯52がN極に維持さ
れ、各磁極歯62、102がS極に維持されている。ま
た、コア110には図示矢印方向に磁束が流れるため、
各磁極92がN極となり、各磁極歯102がS極とな
る。
【0025】これにより、マグネットロータ40が所定
ピッチpの3分の1に対応する回転角だけ図示左方へさ
らに回転する。このような状態にて、図5(e)にて示
すごとく、コイル82を電圧E3から開放すると、各磁
極歯52が、ヨークY及びコア70により各磁極歯6
2、102と同一の磁極Sに磁化される。
【0026】これにより、マグネットロータ40が所定
ピッチpの3分の1に対応する回転角だけ図示左方へさ
らに回転する。そして、図5(f)にて示すごとく、コ
イル82に電圧E1を印加するとともにコイル122を
電圧E4から開放すると、各磁極歯52、92は、図5
(e)にて示す極性に磁化されたままにて、各磁極歯6
2、102がN極に磁化される。
【0027】これにより、マグネットロータ40が所定
ピッチpの3分の1に対応する回転角だけ図示左方へさ
らに回転する。以上のような電圧の印加切り換えを繰り
返しながら、マグネットロータ40が図示左方へ回転し
ていく。なお、指針(図示しない)は、その基端部に
て、回転軸30の上端部に軸支されている。また、本実
施形態では、両ステータアッセンブリA、Bが環状ステ
ータSを構成するが、このステータSにケーシングCを
含めるようにしてもよい。
【0028】また、両ステータアッセンブリA、Bが、
マグネットロータ40を挟むように、このマグネットロ
ータ40の軸に対し対称的に配置され、かつ、マグネッ
トロータ40の各磁極と両ステータアッセンブリA、B
の各磁極歯とは回転軸30を中心とする円周面内にて互
いに対向して位置している。従って、ステップモータと
しての軸長が短くなり、この種ステップモータをより一
層薄型化できる。
【0029】なお、本発明の実施にあたっては、コイル
ボビンは、各ステータアッセンブリA、Bに、例えば、
二つ以上ずつ設けて実施してもよい。また、本発明の実
施にあたり、両ヨーク60、100に代えて、両ヨーク
50、90を一体部品として形成しても、上記実施形態
と同様の作用効果を達成できる。
【0030】また、本発明の実施にあたり、車両用指示
計器に限ることなく、一般の指示計器や一般産業機器用
駆動源としての2相のステップモータに本発明を適用し
て実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す要部断面図である。
【図2】図1のステップモータの分解斜視図である。
【図3】マグネットロータ及び両ステータアッセンブリ
の各ヨークを模式的に示す平面図である。
【図4】図3のマグネットロータ及び両ステータアッセ
ンブリの各ヨークを示す部分側面図である。
【図5】(a)乃至(f)は、マグネットロータの両ス
テータアッセンブリの各ヨークに対する回転過程を説明
するための模式図である。
【符号の説明】
A、B…ステータアッセンブリ、R…ロータアッセンブ
リ、S…ステータ、Y…ヨーク、50、60、90、1
00…ヨーク、52、62、92、102…磁極歯、7
0、110…コア。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状ステータ(S)と、 このステータの中空部内に回転可能に組み付けられて外
    周面に沿い異極性の両磁極を所定ピッチ(p)にて多数
    着磁してなるマグネットロータ(40)とを備えたステ
    ップモータにおいて、 前記ステータが、前記マグネットロータの軸に対称的な
    半環状の両ステータアッセンブリ(A、B)からなり、 これら各ステータアッセンブリが、 前記マグネットロータ外周側にてこのマグネットロータ
    の軸に並行に配置されたコイル(82、122)を巻装
    してなる少なくとも一つのコア(70、110)と、こ
    のコアを挟持する第1及び第2のヨーク(50、60、
    90、100)とを、それぞれ、備えており、 前記両第1及び第2のヨークが、前記マグネットロータ
    の各磁極に対向するように前記所定ピッチの2倍のピッ
    チにて設けられた複数の磁極歯(52、92、62、1
    02)をそれぞれ有し、 前記両第1ヨークの一方の各磁極歯(52)が他方の第
    1ヨークの各磁極歯(92)に対し前記両第1ヨークの
    各対向端部の間を基準に対称的に位置しており、 前記両第2ヨークの一方の各磁極歯(62)が他方の第
    2ヨークの各磁極歯(102)に対し前記両第2ヨーク
    の各対向端部の間を基準に対称的に位置しており、 互いに対向する前記第1及び第2のヨークのうち第1ヨ
    ークの磁極歯がこれに近接する第2ヨークの磁極歯より
    も前記所定ピッチの3分の2だけずれて位置しており、 前記両第1又は両第2のヨークがその各対向端部にて一
    体となった一体部品(Y)として形成されていることを
    特徴とするステップモータ。
  2. 【請求項2】 環状ステータ(S)と、 このステータの中空部内に回転可能に組み付けられて外
    周面に沿い異極性の両磁極を多数着磁してなるマグネッ
    トロータ(40)とを備えたステップモータにおいて、 前記ステータが、前記マグネットロータの軸に対称的な
    半環状の両ステータアッセンブリ(A、B)からなり、 これら各ステータアッセンブリが、 前記マグネットロータ外周側にてこのマグネットロータ
    の軸に並行に配置されたコイル(82、122)を巻装
    してなる少なくとも一つのコア(70、110)と、こ
    のコアを挟持する第1及び第2のヨーク(50、60、
    90、100)とを、それぞれ、備えており、 前記両第1及び第2のヨークが、前記マグネットロータ
    の各磁極に対向するように設けられた複数の磁極歯(5
    2、92、62、102)をそれぞれ有し、 前記両第1ヨークの一方の各磁極歯(52)が他方の第
    1ヨークの各磁極歯(92)に対し前記両第1ヨークの
    各対向端部の間を基準に対称的に位置しており、 前記両第2ヨークの一方の各磁極歯(62)が他方の第
    2ヨークの各磁極歯(102)に対し前記両第2ヨーク
    の各対向端部の間を基準に対称的に位置しており、 互いに対向する前記第1及び第2のヨークのうち第1ヨ
    ークの磁極歯がこれに近接する第2ヨークの磁極歯より
    も所定間隔だけずれて位置しており、 前記両第1又は両第2のヨークがその各対向端部にて一
    体となった一体部品(Y)として形成されていることを
    特徴とするステップモータ。
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