JPH10112743A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
- Publication number
- JPH10112743A JPH10112743A JP28165896A JP28165896A JPH10112743A JP H10112743 A JPH10112743 A JP H10112743A JP 28165896 A JP28165896 A JP 28165896A JP 28165896 A JP28165896 A JP 28165896A JP H10112743 A JPH10112743 A JP H10112743A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の携帯電話装置の受話音量調節装置は、
選択された音量レベルをディスプレイ上に視覚表示する
ので、通話中の確認が容易でない。 【解決手段】 会話を行うために本体1を片手に保持し
た状態で当該手の指で操作が可能な筐体位置に、受話音
量調節ボタン3や受話音量確認ボタン5を設け、これら
のボタンが操作された場合、受話口4からの確認音で受
話音量レベルを操作者に通知する構成とした。
選択された音量レベルをディスプレイ上に視覚表示する
ので、通話中の確認が容易でない。 【解決手段】 会話を行うために本体1を片手に保持し
た状態で当該手の指で操作が可能な筐体位置に、受話音
量調節ボタン3や受話音量確認ボタン5を設け、これら
のボタンが操作された場合、受話口4からの確認音で受
話音量レベルを操作者に通知する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話装置、さら
に詳しくは携帯電話装置の受話音量調節装置に関する。
に詳しくは携帯電話装置の受話音量調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の携帯電話装置の部分斜視図
である。図において、1は携帯電話装置本体、2はその
デイスプレイ、3は受話音量調節ボタン、4は受話口を
示す。携帯電話装置の多くは、その前面に受話音量調節
ボタン3が取り付けられており、受話口4から流れる受
話音量が「大きすぎる」あるいは「小さすぎる」場合、
受話音量調節ボタン3を1回押すことでディスプレイ2
に音量レベルを表示するモードとなり、音量下げボタン
▽あるいは音量上げボタン△を押して、所望の受話音量
に調節する。そして、設定された受話音量レベルは、図
3に示すような棒グラフ等でディスプレイ上に視覚表示
される。
である。図において、1は携帯電話装置本体、2はその
デイスプレイ、3は受話音量調節ボタン、4は受話口を
示す。携帯電話装置の多くは、その前面に受話音量調節
ボタン3が取り付けられており、受話口4から流れる受
話音量が「大きすぎる」あるいは「小さすぎる」場合、
受話音量調節ボタン3を1回押すことでディスプレイ2
に音量レベルを表示するモードとなり、音量下げボタン
▽あるいは音量上げボタン△を押して、所望の受話音量
に調節する。そして、設定された受話音量レベルは、図
3に示すような棒グラフ等でディスプレイ上に視覚表示
される。
【0003】ところで受話口4から流れてくる受話音量
は相手先との通話が開始されて初めて「大きすぎる」あ
るいは「小さすぎる」ことが解るものであり、従って音
量調節は通話中に行われる場合が多い。然しながら図3
に示すような従来の携帯電話装置では、設定される音量
レベルがディスプレイ2上に視覚表示されるため、本体
1を手にもって受話口4を耳にあてて通話を行っている
ときには、通話中にも関わらず一旦受話口4を耳から離
して、デイスプレイ2を目で確認しながら受話音量調節
ボタンを操作して所望の音量レベルに調整することにな
る。
は相手先との通話が開始されて初めて「大きすぎる」あ
るいは「小さすぎる」ことが解るものであり、従って音
量調節は通話中に行われる場合が多い。然しながら図3
に示すような従来の携帯電話装置では、設定される音量
レベルがディスプレイ2上に視覚表示されるため、本体
1を手にもって受話口4を耳にあてて通話を行っている
ときには、通話中にも関わらず一旦受話口4を耳から離
して、デイスプレイ2を目で確認しながら受話音量調節
ボタンを操作して所望の音量レベルに調整することにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように受話音量
の調節は通話中に行われる場合が多いが、従来の携帯電
話装置では、ディスプレイを目で確認しながら本体前面
にある受話音量調節ボタンを操作して受話音量の調節を
行う必要があるので、通話中に行うとその間、相手との
会話が中断してしまう。また会話を中断させないため
に、ディスプレイの表示を見ずに受話音の変化だけで音
量調節ボタンを押下する場合、適切な調節が難しく、不
要なキー操作が繰り返され、制御装置ではその度に割り
込み処理を行わなければならない等の問題点があった。
の調節は通話中に行われる場合が多いが、従来の携帯電
話装置では、ディスプレイを目で確認しながら本体前面
にある受話音量調節ボタンを操作して受話音量の調節を
行う必要があるので、通話中に行うとその間、相手との
会話が中断してしまう。また会話を中断させないため
に、ディスプレイの表示を見ずに受話音の変化だけで音
量調節ボタンを押下する場合、適切な調節が難しく、不
要なキー操作が繰り返され、制御装置ではその度に割り
込み処理を行わなければならない等の問題点があった。
【0005】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、受話口を耳にあてたまま目でディス
プレイを確認する必要なく、現在の受話音量レベルを確
認でき、受話音量レベルの調節が容易な携帯電話装置を
提供することを目的としている。
されたものであり、受話口を耳にあてたまま目でディス
プレイを確認する必要なく、現在の受話音量レベルを確
認でき、受話音量レベルの調節が容易な携帯電話装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる携帯電話
装置は、本体を片手に保持しその受話口を耳にあてるこ
とで送話口が口もと近傍に位置して会話が行える筐体形
状の、受話音量調節機構を有する携帯電話装置におい
て、会話を行うために本体を片手に保持した状態で当該
手の指で操作が可能な筐体位置に、受話音量調節ボタン
を設ける手段、前記受話音量調節ボタンが操作されて受
話音量レベルが調節された場合、前記受話口からの確認
音で調節された受話音量レベルを操作者に通知する手
段、を備えたことを特徴とする。
装置は、本体を片手に保持しその受話口を耳にあてるこ
とで送話口が口もと近傍に位置して会話が行える筐体形
状の、受話音量調節機構を有する携帯電話装置におい
て、会話を行うために本体を片手に保持した状態で当該
手の指で操作が可能な筐体位置に、受話音量調節ボタン
を設ける手段、前記受話音量調節ボタンが操作されて受
話音量レベルが調節された場合、前記受話口からの確認
音で調節された受話音量レベルを操作者に通知する手
段、を備えたことを特徴とする。
【0007】また、会話を行うために本体を片手に保持
した状態で当該手の指で押下が可能な筐体位置の前記受
話音量調節ボタンの近傍に受話音量確認ボタンを設け、
この受話音量確認ボタンが押下られた場合、前記受話口
からの確認音で現段階の受話音量レベルを操作者に通知
する手段を併せ備えたことを特徴とする。
した状態で当該手の指で押下が可能な筐体位置の前記受
話音量調節ボタンの近傍に受話音量確認ボタンを設け、
この受話音量確認ボタンが押下られた場合、前記受話口
からの確認音で現段階の受話音量レベルを操作者に通知
する手段を併せ備えたことを特徴とする。
【0008】また、前記操作者に通知する受話音量レベ
ルの確認音は、受話音量レベルに応じた回数の断続音で
あることを特徴とする。
ルの確認音は、受話音量レベルに応じた回数の断続音で
あることを特徴とする。
【0009】さらに従来の装置と同様の受話音量レベル
をディスプレイ上に視覚表示する手段を併せ備えたこと
を特徴とする。
をディスプレイ上に視覚表示する手段を併せ備えたこと
を特徴とする。
【0010】本発明の携帯電話装置は上述のような構成
とすることにより、通話中に受話音量調節ボタンあるい
は受話音量確認ボタンを押下して、確認音で受話音量を
確認したり、確認音で受話音量を確認しながらの音量調
節が行えるようになる。このため通話中でも相手方との
会話が途切れることなく、受話音量の調節が容易に行え
るようになる。
とすることにより、通話中に受話音量調節ボタンあるい
は受話音量確認ボタンを押下して、確認音で受話音量を
確認したり、確認音で受話音量を確認しながらの音量調
節が行えるようになる。このため通話中でも相手方との
会話が途切れることなく、受話音量の調節が容易に行え
るようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明の一実施形態を説明する
ための携帯電話装置の部分斜視図である。図において、
1は携帯電話装置本体、2はそのディスプレイ、3は受
話音量調節ボタン、4は受話口、5は受話音量確認ボタ
ンを示す。図1に示すように本実施形態では、会話を行
うために本体1を片手に保持した状態で当該手の指で押
下が可能な筐体の位置に、受話音量調節ボタン3および
受話音量確認ボタン5が設けられている。
用いて説明する。図1は本発明の一実施形態を説明する
ための携帯電話装置の部分斜視図である。図において、
1は携帯電話装置本体、2はそのディスプレイ、3は受
話音量調節ボタン、4は受話口、5は受話音量確認ボタ
ンを示す。図1に示すように本実施形態では、会話を行
うために本体1を片手に保持した状態で当該手の指で押
下が可能な筐体の位置に、受話音量調節ボタン3および
受話音量確認ボタン5が設けられている。
【0012】そして例えば相手先との通話が開始され、
受話口4から流れてくる受話音量が「大きすぎる」場合
には受話音量調節ボタン3の音量下げボタン▽を押下し
て受話音量を下げ、「小さすぎる」場合には受話音量調
節ボタン3の音量上げボタン△を押下して受話音量を上
げて調節する。そして図3に示す従来の装置では、この
ような受話音量の調節を行った場合、ディスプレイ2上
に選択された音量レベルが例えば棒グラフ表示されるの
で、ディスプレイ2を確認することで音量の上下が容易
に確認できるが、本実施形態ではディスプレイによらず
確認させるため、音量レベルに応じた回数の断続音を確
認音として受話口より流す。例えば音量レベルが5段階
の場合に、受話音量調節ボタン3が操作され3段階目が
選択された場合、あるいは受話音量確認ボタン5が押下
られ現在の受話音量レベルが3段階目になった場合、
「Pi,Pi,Pi」と言うような3回の断続音を流
す。従って使用者は受話口4を耳から離すことなく音量
レベルを確認でき、また受話音量の調節が可能となり、
その間の会話を中断する必要がなくなる。
受話口4から流れてくる受話音量が「大きすぎる」場合
には受話音量調節ボタン3の音量下げボタン▽を押下し
て受話音量を下げ、「小さすぎる」場合には受話音量調
節ボタン3の音量上げボタン△を押下して受話音量を上
げて調節する。そして図3に示す従来の装置では、この
ような受話音量の調節を行った場合、ディスプレイ2上
に選択された音量レベルが例えば棒グラフ表示されるの
で、ディスプレイ2を確認することで音量の上下が容易
に確認できるが、本実施形態ではディスプレイによらず
確認させるため、音量レベルに応じた回数の断続音を確
認音として受話口より流す。例えば音量レベルが5段階
の場合に、受話音量調節ボタン3が操作され3段階目が
選択された場合、あるいは受話音量確認ボタン5が押下
られ現在の受話音量レベルが3段階目になった場合、
「Pi,Pi,Pi」と言うような3回の断続音を流
す。従って使用者は受話口4を耳から離すことなく音量
レベルを確認でき、また受話音量の調節が可能となり、
その間の会話を中断する必要がなくなる。
【0013】図2は、本実施形態の動作を説明するため
のフローチャートである。ステップS1で受話音量調節
ボタン3あるいは受話音量確認ボタン5が押下られた場
合、ステップS2へ移行し押下られたキーが音量調節ボ
タン3の音量上げボタン△であればステップS7へ移行
し、音量下げボタン▽であればステップS4へ移行し、
受話音量確認ボタン5であればステップS10へ移行す
る。そして音量上げボタン△が押下られた場合には、ス
テップS7で現時点の受話音量設定レベルを読み出し、
ステップS8で読み出した設定レベルが最大レベルか否
かを判断する。
のフローチャートである。ステップS1で受話音量調節
ボタン3あるいは受話音量確認ボタン5が押下られた場
合、ステップS2へ移行し押下られたキーが音量調節ボ
タン3の音量上げボタン△であればステップS7へ移行
し、音量下げボタン▽であればステップS4へ移行し、
受話音量確認ボタン5であればステップS10へ移行す
る。そして音量上げボタン△が押下られた場合には、ス
テップS7で現時点の受話音量設定レベルを読み出し、
ステップS8で読み出した設定レベルが最大レベルか否
かを判断する。
【0014】そして現時点の設定レベルが最大音量レベ
ルであれば、そのままステップS11へ移行するが、最
大レベルでなければステップS9でそのレベルを1段階
上げてステップS11へ移行し、最大レベルもしくは1
段階上げたレベルの回数の断続音の確認音を鳴動する。
すなわち上述の例では、最大レベルの場合「Pi」とい
う断続音が5回受話口から流され、レベルを1段階上げ
て音量レベルが3段階目になった場合には3回流され
る。従って使用者は相手方との会話を継続しながら、音
量レベルが最大レベルであるか、また何段階目になった
かを確認できる。
ルであれば、そのままステップS11へ移行するが、最
大レベルでなければステップS9でそのレベルを1段階
上げてステップS11へ移行し、最大レベルもしくは1
段階上げたレベルの回数の断続音の確認音を鳴動する。
すなわち上述の例では、最大レベルの場合「Pi」とい
う断続音が5回受話口から流され、レベルを1段階上げ
て音量レベルが3段階目になった場合には3回流され
る。従って使用者は相手方との会話を継続しながら、音
量レベルが最大レベルであるか、また何段階目になった
かを確認できる。
【0015】またステップS3で音量下げボタン▽が押
下されてステップS4へ移行した場合には、ステップS
5で音量設定レベルが最小レベルか否かが判断され、現
時点の設定レベルが最小音量レベルであれば、そのまま
ステップS11へ移行するが、最小レベルでなければス
テップS6でそのレベルを1段階下げてステップS11
へ移行し、最小レベルもしくは1段階下げたレベルの回
数の断続音の確認音を鳴動する。また受話音量確認ボタ
ン5が押下られた場合には、ステップS10で現時点の
受話音量設定レベルを確認し、ステップS11で設定レ
ベルに応じた回数の断続音の確認音を鳴動する。
下されてステップS4へ移行した場合には、ステップS
5で音量設定レベルが最小レベルか否かが判断され、現
時点の設定レベルが最小音量レベルであれば、そのまま
ステップS11へ移行するが、最小レベルでなければス
テップS6でそのレベルを1段階下げてステップS11
へ移行し、最小レベルもしくは1段階下げたレベルの回
数の断続音の確認音を鳴動する。また受話音量確認ボタ
ン5が押下られた場合には、ステップS10で現時点の
受話音量設定レベルを確認し、ステップS11で設定レ
ベルに応じた回数の断続音の確認音を鳴動する。
【0016】また、確認音はCPUの制御により、音源
となるADPCM(適応差分パルス符号変調信号)が受
話口4のスピーカ(図示せず)に送られてスピーカが音
量レベルに対応する回数の断続音を出力するように構成
すれば良いが、確認音は設定音量レベルを確認できれば
良く、「Pi,Pi,Pi・・・」と言うような断続音
に限定されるものではない。さらに上記実施形態では、
音量レベルを受話口4からの確認音のみで確認させる構
成としているが、これと併せて図3に示す従来の携帯電
話装置のようなディスプレイ2で図形表示も行う装置と
しても良い。
となるADPCM(適応差分パルス符号変調信号)が受
話口4のスピーカ(図示せず)に送られてスピーカが音
量レベルに対応する回数の断続音を出力するように構成
すれば良いが、確認音は設定音量レベルを確認できれば
良く、「Pi,Pi,Pi・・・」と言うような断続音
に限定されるものではない。さらに上記実施形態では、
音量レベルを受話口4からの確認音のみで確認させる構
成としているが、これと併せて図3に示す従来の携帯電
話装置のようなディスプレイ2で図形表示も行う装置と
しても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯電話装
置は、会話を行うために本体を片手に保持した状態で当
該手の指で操作が可能な筐体位置に受話音量調節ボタン
や受話音量確認ボタンを設け、受話音量調節ボタンが操
作されて受話音量レベルが調節された場合や受話音量確
認ボタンが操作された場合、受話口からの確認音で受話
音量レベルを操作者に通知する構成としたので、受話音
量の確認や受話音量の調節がディスプレイの表示を目で
確認することなく容易且つ正確に行え、これによって通
話中の会話を中断させることなく、受話音量の調節が容
易に且つ素早く行えるようになる。また受話音の変化の
みでなく確認音で確認できるので、ディスプレイを見ず
に受話音量調節を行う場合の不要なキー操作の繰り返し
がなくなるため、制御装置が行う割り込み処理の回数を
削減できる等の効果がある。
置は、会話を行うために本体を片手に保持した状態で当
該手の指で操作が可能な筐体位置に受話音量調節ボタン
や受話音量確認ボタンを設け、受話音量調節ボタンが操
作されて受話音量レベルが調節された場合や受話音量確
認ボタンが操作された場合、受話口からの確認音で受話
音量レベルを操作者に通知する構成としたので、受話音
量の確認や受話音量の調節がディスプレイの表示を目で
確認することなく容易且つ正確に行え、これによって通
話中の会話を中断させることなく、受話音量の調節が容
易に且つ素早く行えるようになる。また受話音の変化の
みでなく確認音で確認できるので、ディスプレイを見ず
に受話音量調節を行う場合の不要なキー操作の繰り返し
がなくなるため、制御装置が行う割り込み処理の回数を
削減できる等の効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を説明するための携帯電話
装置の部分斜視図である。
装置の部分斜視図である。
【図2】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】従来の携帯電話装置の部分斜視図である。
1 携帯電話装置本体 2 ディスプレイ 3 受話音量調節ボタン 4 受話口 5 受話音量確認ボタン
Claims (4)
- 【請求項1】 本体を片手に保持しその受話口を耳にあ
てることで送話口が口もと近傍に位置して通話が行える
筐体形状の、受話音量調節機構を有する携帯電話装置に
おいて、 会話を行うために本体を片手に保持した状態で当該手の
指で操作が可能な筐体位置に、受話音量調節ボタンを設
ける手段、 前記受話音量調節ボタンが操作されて受話音量レベルが
調節された場合、前記受話口からの確認音で調節された
受話音量レベルを操作者に通知する手段、 を備えたことを特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項2】 会話を行うために本体を片手に保持した
状態で当該手の指で押下が可能な筐体位置の前記受話音
量調節ボタンの近傍に受話音量確認ボタンを設け、この
受話音量確認ボタンが押下られた場合、前記受話口から
の確認音で現段階の受話音量レベルを操作者に通知する
手段を併せ備えたことを特徴とする請求項第1項記載の
携帯電話装置。 - 【請求項3】 前記操作者に通知する受話音量レベルの
確認音は、受話音量レベルに応じた回数の断続音である
ことを特徴とする請求項第1項または第2項記載の携帯
電話装置。 - 【請求項4】 受話音量レベルをディスプレイ上に視覚
表示する手段を併せ備えたことを特徴とする請求項第1
項,第2項または第3項記載の携帯電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28165896A JPH10112743A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28165896A JPH10112743A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10112743A true JPH10112743A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17642181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28165896A Pending JPH10112743A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10112743A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2816796A1 (fr) * | 2000-11-14 | 2002-05-17 | Koninkl Philips Electronics Nv | Appareil telephonique comprenant un ecran de visualisation sur lequel apparaissent des parametres de reglage |
US7215761B2 (en) | 2002-07-31 | 2007-05-08 | Fujitsu Limited | Information processing terminal, operation content notifying program and method for operation content notifying |
JP2011172148A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Nec Corp | 表示部をもつ小型電子機器の省電方法、その装置及びそのプログラム |
KR101196751B1 (ko) * | 2012-04-23 | 2012-11-07 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 그것의 제어 방법 |
JP2014161059A (ja) * | 2014-04-07 | 2014-09-04 | Kyocera Corp | 携帯通信端末 |
US9326247B2 (en) | 2008-03-07 | 2016-04-26 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28165896A patent/JPH10112743A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2816796A1 (fr) * | 2000-11-14 | 2002-05-17 | Koninkl Philips Electronics Nv | Appareil telephonique comprenant un ecran de visualisation sur lequel apparaissent des parametres de reglage |
WO2002041609A1 (en) * | 2000-11-14 | 2002-05-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Telephony device comprising a display screen on which adjustment parameters appear |
US7215761B2 (en) | 2002-07-31 | 2007-05-08 | Fujitsu Limited | Information processing terminal, operation content notifying program and method for operation content notifying |
US9326247B2 (en) | 2008-03-07 | 2016-04-26 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal |
US9716786B2 (en) | 2008-03-07 | 2017-07-25 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal |
JP2011172148A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Nec Corp | 表示部をもつ小型電子機器の省電方法、その装置及びそのプログラム |
KR101196751B1 (ko) * | 2012-04-23 | 2012-11-07 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 그것의 제어 방법 |
US8818003B2 (en) | 2012-04-23 | 2014-08-26 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal and control method thereof |
JP2014161059A (ja) * | 2014-04-07 | 2014-09-04 | Kyocera Corp | 携帯通信端末 |
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