JP4013431B2 - 音声通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話装置などの音声通信装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来より、マイクが入力した送話音の音量を検出し、検出した送話音の音量に応じて、レシーバが出力する受話音の音量を増減させるものとして、例えば特開平6−252987号公報に開示されている音声通信装置がある。このものは、通話者は、通話中に、受話音を聞き取り難いときに、大きな声を発するという性質を利用したものであり、送話音の音量が増加したときには、受話音を聞き取り難い状況にあると判定し、受話音の音量が増加するように受話信号を増幅し、受話音を聞き取り易くさせるものである。このようにして、通話者は、受話音を聞き取り易くなるので、大きな声を発することがなくなる。
【0003】
ところで、通話者は、通話中に、極めて大きな声を発する場合があるが、これは、周囲に不快感を与えるなど多大な迷惑を与えるものであり、好ましいものではない。ところが、実際には、通話者は、通話中にあるときには、受話音を聞き取るために注意が受話音に集中しているので、自分が発している声の大きさには、注意を怠っているというのが実情である。
【0004】
このような事情から、通話者は、通話中に、極めて大きな声を発して、それが周囲に多大な迷惑を与えているような場合であっても、それを自覚することができないという問題があり、従来のものは、このような点において、使い勝手に劣るものであった。
【0005】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、通話者に対して、通話者が発している声が極めて大きくなった場合には、発している声が極めて大きいことを的確に知らせることができ、それにより、使い勝手の向上を図ることができる音声通信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の音声通信装置によれば、送話音量検出手段は、送話音の音量を検出し、制御手段は、送話音量検出手段が検出した送話音の音量が第1の閾値を越えて連続的に増減したことに応じて受話音出力手段が出力する受話音の音量が連続的に増減するように受話信号増幅手段に受話信号を増幅させる。また、制御手段は、送話音量検出手段が検出した送話音の音量が前記第1の閾値よりも大きな値の第2の閾値を越えたときには、受話音出力手段が出力する受話音の音量が、前記送話音の音量が第1の閾値を越えて且つ第2の閾値を越えていない範囲で増減する程度よりも急激に連続的に増減するように受話信号増幅手段に受話信号を急激に増幅させる。
【0007】
すなわち、このものによれば、送話音の音量が第2の閾値を越えると、受話音の音量を前記送話音の音量が第1の閾値を越えて且つ第2の閾値を越えていない範囲で増減する程度よりも急激に増減し、極めて大きな音量の受話音を出力するように構成したので、第2の閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができ、これにより、使い勝手の向上を図ることができる。
【0008】
また、この場合は、送話音の音量が第1の閾値を越えて連続的に増減したことに応じて受話音の音量を連続的に増減するように構成したので、通話者がある程度の大きな声を発することにより、通話者に対して、受話音を聞き取り易くさせることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明を携帯電話装置に適用した第1実施例について、図1ないし図3を参照して説明する。
まず、図1は、携帯電話装置1の電気的な構成を機能ブロック図として示している。携帯電話装置1において、制御回路2(本発明でいう制御手段)は、マイクロコンピュータを主体として構成しており、無線通信網との間の無線通信を制御する無線回路3、送話音の入力および受話音の出力を制御する音声入出力回路4、各種のキーを配列してなるキーパッド5、例えば発信者電話番号などの各種の表示情報を表示するディスプレイ6、例えばメモリダイヤル情報などの各種の記憶情報を記憶するメモリ7を接続している。
【0018】
無線回路3は、アンテナ8を接続しており、音声入出力回路4は、送話音を入力するマイクロホン9および受話音を出力するレシーバ10(本発明でいう受話音出力手段)を接続している。また、音声入出力回路4において、送話音量検出回路11(本発明でいう送話音量検出手段)は、マイクロホン9から送話音を入力すると、入力した送話音の音量を検出し、検出結果を制御回路2に出力し、受話信号増幅回路12(本発明でいう受話信号増幅手段)は、無線回路3から制御回路2を通じて受話信号を入力すると、入力した受話信号を制御回路2から入力している増幅指令にしたがって増幅し、増幅した受話信号をレシーバ10に出力する。そして、レシーバ10は、受話信号増幅回路12から当該受話信号増幅回路12が増幅した受話信号を入力すると、入力した受話信号を音声に変換して受話音を生成し、生成した受話音を出力する。
【0019】
制御回路2は、ユーザがキーを操作したことに応じて、キーパッド5からキー操作検出を入力すると、入力したキー操作検出を解読し、解読結果に応じた処理を実行する。また、制御回路2は、表示指令をディスプレイ6に出力することにより、表示指令に応じた表示情報をディスプレイ6に表示させる。さらに、制御回路2は、読出指令をメモリ7に出力することにより、メモリ7から読出指令に応じた記憶情報を入力する。
【0020】
次に、上記した構成の作用について、図2および図3も参照して説明する。◎携帯電話装置1において、制御回路2は、通話を開始すると、ステップS1において、「YES」と判定し、送話音量検出回路11から入力する検出結果、つまり、送話音の音量を記憶する記憶領域を初期化する(ステップS2)。
【0021】
そして、制御回路2は、送話音量検出回路11から入力した検出結果を解読することにより、送話音の音量を識別し(ステップS3)、識別した送話音の音量を上記した記憶領域に記憶すると共に、識別した送話音の音量が、あらかじめ設定している第1の閾値を越えているか否かを判定する(ステップS4)。
【0022】
ここで、制御回路2は、識別した送話音の音量が第1の閾値を越えていれば、ステップ4において「YES」と判定し、識別した送話音の音量と、その直前に記憶領域に記憶した送話音の音量とを比較する(ステップS5,S6)。
【0023】
そして、制御回路2は、識別した送話音の音量が、その直前に記憶領域に記憶した送話音の音量未満であれば、ステップS5において「YES」と判定し、このときは、送話音の音量が減少したことになるので、受話信号増幅回路12に出力する増幅指令の値を減少させることにより、レシーバ10が出力する受話音の音量を減少させる(ステップS7)。
【0024】
一方、制御回路2は、識別した送話音の音量が、その直前に記憶領域に記憶した送話音の音量を越えていれば、ステップ6において「YES」と判定し、このときは、送話音の音量が増加したことになるので、識別した送話音の音量が、あらかじめ設定している前記第1の閾値よりも値が大きな第2の閾値を越えているか否かを判定する(ステップS8)。
【0025】
そして、制御回路2は、識別した送話音の音量が第2の閾値を越えていなければ、ステップ8において「NO」と判定し、受話信号増幅回路12に出力する増幅指令の値を増加させることにより、レシーバ10が出力する受話音の音量を増加させる(ステップS9)。
【0026】
一方、制御回路2は、識別した送話音の音量が第2の閾値を越えていれば、ステップ8において「YES」と判定し、受話信号増幅回路12に出力する増幅指令の値を急激に増加させることにより、レシーバ10が出力する受話音の音量を急激に増加させる(ステップS10)。
【0027】
そして、制御回路2は、通話を終了したか否かを判定し(ステップS11)、通話を終了していなければ、上記したステップS3に戻り、以上に説明した処理を繰返して実行する。
尚、図3は、以上に説明した処理における送話音の音量と受話音の音量との関係および受話音の音量を急激に増加させるタイミングを概略的に示している。
【0028】
以上に説明したように第1実施例によれば、送話音の音量が第2の閾値を越えると、受話音の音量を急激に増加させることにより、レシーバ10から極めて大きな音量の受話音を出力させるように構成したので、第2の閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができ、これにより、使い勝手の向上を図ることができる。
【0029】
また、この場合は、送話音の音量が第1の閾値を越えて第2の閾値未満であるときには、送話音の音量が増減したことに応じて受話音の音量を増減させるように構成したので、通話者がある程度の大きな声を発することにより、通話者に対して、受話音を聞き取り易くさせることができる。
【0030】
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2実施例について、図4ないし図6を参照して説明する。尚、上記した第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
上記した第1実施例においては、制御回路2は、あらかじめ第1の閾値と第2の閾値との2個の閾値を設定しており、送話音の音量が第2の閾値を越えると、レシーバ10が出力する受話音の音量を急激に増加させることにより、レシーバ10から極めて大きな受話音を出力させる構成であるが、この第2実施例においては、制御回路2は、1個の閾値を設定しており、送話音の音量が閾値を越えると、レシーバ10から受話音とは異なる音を警告音として出力させる構成である。
【0031】
すなわち、図4に示すように、携帯電話装置21において、音声入出力回路22は、警告音出力回路23を備えており、制御回路2は、識別した送話音の音量が閾値を越えていれば、ステップS21において「YES」と判定し、警告音出力回路23に警告音出力指令を出力することにより、レシーバ10から受話音とは異なる音を警告音として出力させる(ステップS22)。この場合、警告音は、例えば単一周波数の音や特定のメロデイである。
尚、図6は、以上に説明した処理における送話音の音量と受話音の音量との関係および警告音を出力させるタイミングを概略的に示している。
【0032】
以上に説明したように第2実施例によれば、送話音の音量が閾値を越えると、レシーバ10から受話音とは異なる警告音を出力させるように構成したので、閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、上記した第1実施例と同様にして、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができる。
【0033】
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3実施例について、図7および図8を参照して説明する。尚、上記した第1実施例および第2実施例と同一部分には説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
上記した第2実施例においては、制御回路2は、1個の閾値を設定しており、送話音の音量が閾値を越えると、レシーバ10から受話音とは異なる音を警告音として出力させる構成であるが、この第3実施例においては、上記した第1実施例と同様にして、あらかじめ第1の閾値と第2の閾値との2個の閾値を設定しており、送話音の音量が第1の閾値を越えて第2の閾値未満であれば、送話音の音量が増減したことに応じて受話音の音量を増減させ、送話音の音量が第2の閾値を越えると、レシーバ10から受話音とは異なる音を警告音として出力させる構成である。
【0034】
すなわち、制御回路2は、識別した送話音の音量が第2の閾値を越えていれば、ステップS8において「YES」と判定し、受話信号増幅回路12に出力する増幅指令の値を増加させることにより、レシーバ10が出力する受話音の音量を増加させると共に(ステップS23)、警告音出力回路23に警告音出力指令を出力することにより、レシーバ10から受話音とは異なる音を警告音として出力させる(ステップS24)。
尚、図8は、以上に説明した処理における送話音の音量と受話音の音量との関係および警告音を出力させるタイミングを概略的に示している。
【0035】
以上に説明したように第3実施例によれば、送話音の音量が第2の閾値を越えると、レシーバ10から受話音とは異なる警告音を出力させるように構成したので、第2の閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、上記した第1実施例および第2実施例と同様にして、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができる。
【0036】
また、この場合は、上記した第1実施例と同様にして、送話音の音量が第1の閾値を越えて第2の閾値未満であるときには、送話音の音量が増減したことに応じて受話音の音量を増減させるように構成したので、通話者がある程度の大きな声を発することにより、通話者に対して、受話音を聞き取り易くさせることができる。
【0037】
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4実施例について、図9ないし図11を参照して説明する。尚、上記した第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
この第3実施例においては、制御回路2は、1個の閾値を設定しており、送話音の音量が閾値を越えると、バイブレータを動作させるものである。
【0038】
すなわち、図9に示すように、携帯電話装置31において、制御回路2は、バイブレータ32を接続しており、識別した送話音の音量が閾値を越えていれば、ステップS21において「YES」と判定し、バイブレータ32に動作指令を出力することにより、バイブレータ32を動作させる(ステップS31)。
尚、図11は、以上に説明した処理における送話音の音量と受話音の音量との関係およびバイブレータ32を動作させるタイミングを概略的に示している。
【0039】
以上に説明したように第4実施例によれば、送話音の音量が閾値を越えると、バイブレータ32を動作させるように構成したので、閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、上記した第1実施例と同様にして、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができる。
【0040】
また、この場合は、受話音や当該受話音とは異なる音ではなく、バイブレータ32を動作させることにより、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを知らせるように構成したので、通話者が通話の内容を聞き漏らすというようなことがないという利点がある。
【0041】
(第5の実施の形態)
次に、本発明の第5実施例について、図12および図13を参照して説明する。尚、上記した第1実施例および第4実施例と同一部分には説明を省略し、以下、異なる部分について説明する。
上記した第4実施例においては、制御回路2は、1個の閾値を設定しており、送話音の音量が閾値を越えると、バイブレータ32を動作させる構成であるが、この第5実施例においては、上記した第1実施例と同様にして、あらかじめ第1の閾値と第2の閾値との2個の閾値を設定しており、送話音の音量が第1の閾値を越えて第2の閾値未満であれば、送話音の音量が増減したことに応じて受話音の音量を増減させ、送話音の音量が第2の閾値を越えると、バイブレータ32を動作させる構成である。
【0042】
すなわち、制御回路2は、識別した送話音の音量が第2の閾値を越えていれば、ステップS8において「YES」と判定し、受話信号増幅回路12に出力する増幅指令の値を増加させることにより、レシーバ10が出力する受話音の音量を増加させると共に(ステップS32)、バイブレータ32に動作指令を出力することにより、バイブレータ32を動作させる(ステップS33)。
尚、図13は、以上に説明した処理における送話音の音量と受話音の音量との関係およびバイブレータ32を動作させるタイミングを概略的に示している。
【0043】
以上に説明したように第5実施例によれば、送話音の音量が第2の閾値を越えると、バイブレータ32を動作させるように構成したので、第2の閾値として周囲が多大な迷惑を感じる程度のレベルを設定しておくことにより、上記した第1実施例および第4実施例と同様にして、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを的確に知らせることができる。
【0044】
また、この場合は、上記した第1実施例と同様にして、送話音の音量が第1の閾値を越えて第2の閾値未満であるときには、送話音の音量が増減したことに応じて受話音の音量を増減させるように構成したので、通話者がある程度の大きな声を発することにより、通話者に対して、受話音を聞き取り易くさせることができる。
【0045】
また、この場合も、受話音や当該受話音とは異なる音ではなく、バイブレータ32を動作させることにより、通話者に対して、通話者が発している声が周囲に多大な迷惑を与えていることを知らせるように構成したので、通話者が通話の内容を聞き漏らすというようなことがないという利点がある。
【0046】
(その他の実施の形態)
本発明は、上記した実施例にのみ限定されるものでなく、次のように変形または拡張することができる。
音声通信装置は、携帯電話装置に限らず、簡易型の携帯電話装置(PHS:Personal Handyphone System)であっても良く、また、固定式の電話装置(例えば駅などに設置されている公衆電話装置)や、パーソナル無線通信装置などであっても良い。
【0047】
レシーバから極めて大きな受話音を出力させる処理、レシーバから受話音とは異なる音を警告音として出力させる処理およびバイブレータを動作させる処理を組合わせても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電気的な構成を示す機能ブロック図
【図2】制御内容を示すフローチャート
【図3】送話音の音量と受話音の音量との関係を概略的に示す図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】図2相当図
【図6】図3相当図
【図7】本発明の第3実施例を示す図2相当図
【図8】図3相当図
【図9】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図10】図2相当図
【図11】図3相当図
【図12】本発明の第5実施例を示す図2相当図
【図13】図3相当図
【符号の説明】
図面中、1は携帯電話装置(音声通信装置)、2は制御回路(制御手段)、10はレシーバ(受話音出力手段)、11は送話音量検出回路(送話音量検出手段)、12は受話信号増幅回路(受話信号増幅手段)である。
Claims (1)
- 送話音の音量を検出する送話音量検出手段と、
受話信号を増幅する受話信号増幅手段と、
この受話信号増幅手段が増幅した受話信号に基づいて受話音を生成し、生成した受話音を出力する受話音出力手段と、
前記送話音量検出手段が検出した送話音の音量が第1の閾値を越えて連続的に増減したことに応じて前記受話音出力手段が出力する受話音の音量が連続的に増減するように前記受話信号増幅手段に受話信号を増幅させる制御手段とを備えた音声通信装置において、
前記制御手段は、前記送話音量検出手段が検出した送話音の音量が前記第1の閾値よりも大きな値の第2の閾値を越えたときには、前記受話音出力手段が出力する受話音の音量が、前記送話音の音量が第1の閾値を越えて且つ第2の閾値を越えていない範囲で増減する程度よりも急激に連続的に増減するように前記受話信号増幅手段に受話信号を急激に増幅させることを特徴とする音声通信装置。
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