JPH10112264A - コンバーゼンス検査装置 - Google Patents
コンバーゼンス検査装置Info
- Publication number
- JPH10112264A JPH10112264A JP26690096A JP26690096A JPH10112264A JP H10112264 A JPH10112264 A JP H10112264A JP 26690096 A JP26690096 A JP 26690096A JP 26690096 A JP26690096 A JP 26690096A JP H10112264 A JPH10112264 A JP H10112264A
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- JP
- Japan
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- bright line
- function
- luminance
- circuit
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- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 取込み値の異常を自動的に発見し、誤差のあ
る色ずれ量の算出結果を表示しないように保護を設けた
コンバーゼンス検査装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ＣＲＴ１、受光センサー２、輝度検出回
路３、Ａ／Ｄ変換回路４、演算回路５、信号発生回路
６、およびＣＲＴ駆動回路７を備える。離散的なデータ
の補間近似式を三次以上の三角関数とし、さらに近似式
から一次の項を除く関数を求め、その関数の変極点を求
める。変極点の数があらかじめ設定された数に等しいか
どうか比べることにより一連のデータが正しいかどうか
判定し、判定により、正しければ色ずれ量の計算結果を
表示し、異常であればデータを採用せずに再測定を行
う。
る色ずれ量の算出結果を表示しないように保護を設けた
コンバーゼンス検査装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ＣＲＴ１、受光センサー２、輝度検出回
路３、Ａ／Ｄ変換回路４、演算回路５、信号発生回路
６、およびＣＲＴ駆動回路７を備える。離散的なデータ
の補間近似式を三次以上の三角関数とし、さらに近似式
から一次の項を除く関数を求め、その関数の変極点を求
める。変極点の数があらかじめ設定された数に等しいか
どうか比べることにより一連のデータが正しいかどうか
判定し、判定により、正しければ色ずれ量の計算結果を
表示し、異常であればデータを採用せずに再測定を行
う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機等のコンバーゼンス検査に用いられるコンバーゼンス
検査装置に関するものである。
機等のコンバーゼンス検査に用いられるコンバーゼンス
検査装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンバーゼンス検査装置につい
て、図面を参照しながら説明する。図４は従来のコンバ
ーゼンス検査装置の構成図、図５は同コンバーゼンス検
査装置のＣＲＴに表示されたパターン図、図６および図
７は同コンバーゼンス検査装置の輝度取込みデータの配
置と近似関数を示す図である。図４において、１はテレ
ビジョン受像機等のカラー陰極線管（ＣＲＴ）、２は画
面上を各色毎に切り換えられ移動する輝線の輝度を受光
する受光センサー、３は受光センサー２の受光した輝度
を検出する輝度検出回路であり、輝度を電圧信号に変換
する。４は輝度検出回路３からの輝度信号をデジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換回路であり、５は演算回路であ
る。また、６はＣＲＴ１に表示される移動する輝線の映
像信号、および演算回路５とのタイミングを取るための
信号を作製する信号発生回路であり、７は信号発生回路
６で作製された映像信号をＣＲＴ１に供給し、また偏向
電流、高圧などを供給するＣＲＴ駆動回路である。
て、図面を参照しながら説明する。図４は従来のコンバ
ーゼンス検査装置の構成図、図５は同コンバーゼンス検
査装置のＣＲＴに表示されたパターン図、図６および図
７は同コンバーゼンス検査装置の輝度取込みデータの配
置と近似関数を示す図である。図４において、１はテレ
ビジョン受像機等のカラー陰極線管（ＣＲＴ）、２は画
面上を各色毎に切り換えられ移動する輝線の輝度を受光
する受光センサー、３は受光センサー２の受光した輝度
を検出する輝度検出回路であり、輝度を電圧信号に変換
する。４は輝度検出回路３からの輝度信号をデジタル信
号に変換するＡ／Ｄ変換回路であり、５は演算回路であ
る。また、６はＣＲＴ１に表示される移動する輝線の映
像信号、および演算回路５とのタイミングを取るための
信号を作製する信号発生回路であり、７は信号発生回路
６で作製された映像信号をＣＲＴ１に供給し、また偏向
電流、高圧などを供給するＣＲＴ駆動回路である。
【０００３】この様に構成されたコンバーゼンス検査装
置により、信号発生回路６で作製された映像信号を、Ｃ
ＲＴ駆動回路７を介して図５に示すような平行に並ぶ同
一間隔の輝線８をＣＲＴ１の表示画面に表示し、輝線と
垂直な方向９の方向に移動するようなパターンを表示す
る。ＣＲＴ１の表示画面に対向するように配置された受
光センサー２により取込まれた輝度は輝度検出回路３に
より電圧に変換され、さらにＡ／Ｄ変換回路４によりデ
ジタル信号として演算回路５へ送られる。演算回路５で
は信号発生回路６とタイミングを取り赤、緑、青のそれ
ぞれの色毎に輝線の位置をずらした位相の順にデジタル
信号として送られた輝度（強度）をデータとして配列す
る。
置により、信号発生回路６で作製された映像信号を、Ｃ
ＲＴ駆動回路７を介して図５に示すような平行に並ぶ同
一間隔の輝線８をＣＲＴ１の表示画面に表示し、輝線と
垂直な方向９の方向に移動するようなパターンを表示す
る。ＣＲＴ１の表示画面に対向するように配置された受
光センサー２により取込まれた輝度は輝度検出回路３に
より電圧に変換され、さらにＡ／Ｄ変換回路４によりデ
ジタル信号として演算回路５へ送られる。演算回路５で
は信号発生回路６とタイミングを取り赤、緑、青のそれ
ぞれの色毎に輝線の位置をずらした位相の順にデジタル
信号として送られた輝度（強度）をデータとして配列す
る。
【０００４】取込まれた輝度データは、図６、図７に示
すような特性を有している。図６、図７においてａは光
の強度を示し、ｂは輝線の位置を示す位相である。また
１０ａ，１０ｂは赤色のデータを示し、１１ａ，１１ｂ
は緑色のデータを示し、１２ａ，１２ｂは青色のデータ
を示す。輝線が同一の幅であるため一定間隔の繰り返し
波形となる。また輝線の集中度や輝線の間隔によって図
６や図７のように波形が異なってくる。このように離散
的に取込まれたデータを補間法によって近似し各色毎の
近似された関数の位相ずれにより色ずれ量を演算により
求める。この時、通常一次の三角関数に近似し位相差を
求め、輝線間隔に比例して色ずれ量を算出し、良否の判
定を行っている。
すような特性を有している。図６、図７においてａは光
の強度を示し、ｂは輝線の位置を示す位相である。また
１０ａ，１０ｂは赤色のデータを示し、１１ａ，１１ｂ
は緑色のデータを示し、１２ａ，１２ｂは青色のデータ
を示す。輝線が同一の幅であるため一定間隔の繰り返し
波形となる。また輝線の集中度や輝線の間隔によって図
６や図７のように波形が異なってくる。このように離散
的に取込まれたデータを補間法によって近似し各色毎の
近似された関数の位相ずれにより色ずれ量を演算により
求める。この時、通常一次の三角関数に近似し位相差を
求め、輝線間隔に比例して色ずれ量を算出し、良否の判
定を行っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
に構成された従来のコンバーゼンス検査装置において
は、取込まれたデータのひとつに異常が生じていた時、
一次の三角関数のみに近似する方式では演算は可能であ
るが、その位相について、正常な場合に比べてわずかな
ずれを生じ、色ずれ量を算出したとき誤差を生じる。
に構成された従来のコンバーゼンス検査装置において
は、取込まれたデータのひとつに異常が生じていた時、
一次の三角関数のみに近似する方式では演算は可能であ
るが、その位相について、正常な場合に比べてわずかな
ずれを生じ、色ずれ量を算出したとき誤差を生じる。
【０００６】本発明は、取込み値の異常を自動的に発見
し、誤差のある色ずれ量の算出結果を表示しないように
保護を設けたコンバーゼンス検査装置を提供することを
目的とする。
し、誤差のある色ずれ量の算出結果を表示しないように
保護を設けたコンバーゼンス検査装置を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー陰極線
管と、その表示画面上に輝線を表示し、さらに輝線を
赤、緑、青の３色に切り換えながら輝線と垂直方向に輝
線を移動させるパターンジェネレータと、前記カラー陰
極線管に表示されたそれぞれの輝線の位置での輝度を受
光する複数の受光センサーと、この受光センサーの受光
した輝度をそれぞれ電圧信号に変換する輝度検出回路
と、この輝度検出回路からの出力電圧をデジタル信号に
変換するＡ／Ｄ変換回路と、このＡ／Ｄ変換回路から出
力されるそれぞれの輝線の位置でのデジタル信号を離散
的な一定の周期関数として変位毎にデータを配置し、近
似式を用いて色ずれ量を算出する色ずれ量測定手段を備
え、周期関数として三次以上の三角関数を用いて近似を
行い、近似式での一次項を除いた二次以降の三角関数の
１周期内における変極点の数により、取り込まれた電圧
信号が正常か否かの判定を行う判定部を備えた。
管と、その表示画面上に輝線を表示し、さらに輝線を
赤、緑、青の３色に切り換えながら輝線と垂直方向に輝
線を移動させるパターンジェネレータと、前記カラー陰
極線管に表示されたそれぞれの輝線の位置での輝度を受
光する複数の受光センサーと、この受光センサーの受光
した輝度をそれぞれ電圧信号に変換する輝度検出回路
と、この輝度検出回路からの出力電圧をデジタル信号に
変換するＡ／Ｄ変換回路と、このＡ／Ｄ変換回路から出
力されるそれぞれの輝線の位置でのデジタル信号を離散
的な一定の周期関数として変位毎にデータを配置し、近
似式を用いて色ずれ量を算出する色ずれ量測定手段を備
え、周期関数として三次以上の三角関数を用いて近似を
行い、近似式での一次項を除いた二次以降の三角関数の
１周期内における変極点の数により、取り込まれた電圧
信号が正常か否かの判定を行う判定部を備えた。
【０００８】
【発明の実施の形態】上記構成の本発明は、近似式を三
次以上の三角関数の項まで算出し、その近似式から一次
の項を差し引いた残りの関数による変極点の数をあらか
じめ設定された数と比較することにより取込まれた全て
のデータが正常かどうか判定する判定部を有し、前記変
極点の数が設定された数と異なり異常と判定された時は
色ずれ量の演算結果を採用せず再測定を行うこととする
ことにより、精度ある測定を得ることができ、コンバー
ゼンスの検査精度を向上させたコンバーゼンス検査装置
を得ることができる。
次以上の三角関数の項まで算出し、その近似式から一次
の項を差し引いた残りの関数による変極点の数をあらか
じめ設定された数と比較することにより取込まれた全て
のデータが正常かどうか判定する判定部を有し、前記変
極点の数が設定された数と異なり異常と判定された時は
色ずれ量の演算結果を採用せず再測定を行うこととする
ことにより、精度ある測定を得ることができ、コンバー
ゼンスの検査精度を向上させたコンバーゼンス検査装置
を得ることができる。
【０００９】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。図１は本発明の一実施の形態のコ
ンバーゼンス検査装置の構成図、図２は同輝度取込みが
正常な場合の近似関数波形を示す図、図３は同輝度取込
みデータに１個の異常値があった場合の近似関数波形を
示す図である。なお図１に示すコンバーゼンス検査装置
の構成は、図４の従来例と同じ構成であり、ＣＲＴ１、
受光センサー２、輝度検出回路３、Ａ／Ｄ変換回路４、
演算回路５、信号発生回路６、およびＣＲＴ駆動回路７
を備えている。この様に構成したコンバーゼンス検査装
置の色ずれ検出方法について以下に説明する。
を参照して説明する。図１は本発明の一実施の形態のコ
ンバーゼンス検査装置の構成図、図２は同輝度取込みが
正常な場合の近似関数波形を示す図、図３は同輝度取込
みデータに１個の異常値があった場合の近似関数波形を
示す図である。なお図１に示すコンバーゼンス検査装置
の構成は、図４の従来例と同じ構成であり、ＣＲＴ１、
受光センサー２、輝度検出回路３、Ａ／Ｄ変換回路４、
演算回路５、信号発生回路６、およびＣＲＴ駆動回路７
を備えている。この様に構成したコンバーゼンス検査装
置の色ずれ検出方法について以下に説明する。
【００１０】図２はコンバーゼンス検査装置の取込まれ
た離散的な輝度信号データを位相毎に配置し近似式を用
いて近似した結果の波形である。（表１）にそのデータ
を示す。
た離散的な輝度信号データを位相毎に配置し近似式を用
いて近似した結果の波形である。（表１）にそのデータ
を示す。
【００１１】
【表１】
【００１２】位相は周期関数のものであり、２π／８毎
の間隔を持つ。また、データの数字は輝度を相対的に表
したものである。次に、これらのデータを用い、フーリ
エ近似によって求めた近似式は次のようになる。すなわ
ち、三次の項まで求めた近似式は（数１）となる。また
一次項のみの近似式は（数２）となる。
の間隔を持つ。また、データの数字は輝度を相対的に表
したものである。次に、これらのデータを用い、フーリ
エ近似によって求めた近似式は次のようになる。すなわ
ち、三次の項まで求めた近似式は（数１）となる。また
一次項のみの近似式は（数２）となる。
【００１３】
【数１】
【００１４】
【数２】
【００１５】三次の項までの近似式から一次項のみの近
似式を差し引いた関数は（数３）となる。
似式を差し引いた関数は（数３）となる。
【００１６】
【数３】
【００１７】これらを図に示すと図２のようになる。図
２の横軸は位相を示し、縦軸は相対的な光の強度を示
す。ここで、１３は以前に示した相対的な輝度データを
棒グラフに示したものであり、１５は前記の三次の項ま
で近似した関数の波形を示し、１６はその関数の一次の
項のみの関数波形を示す。１７は１５の近似式から１６
の一次近似式を差し引いた残りの二次以降の関数波形を
示す。この場合正常なデータであり、近似式では、１６
の関数において１周期の間に４個の変極点を持つ。次
に、（表２）のデータの通り６番目のデータに異常をき
たしている時、同様に近似式示す。すなわち、三次の項
まで求めた近似式は（数４）となる。また一次項のみの
近似式は（数５）となる。
２の横軸は位相を示し、縦軸は相対的な光の強度を示
す。ここで、１３は以前に示した相対的な輝度データを
棒グラフに示したものであり、１５は前記の三次の項ま
で近似した関数の波形を示し、１６はその関数の一次の
項のみの関数波形を示す。１７は１５の近似式から１６
の一次近似式を差し引いた残りの二次以降の関数波形を
示す。この場合正常なデータであり、近似式では、１６
の関数において１周期の間に４個の変極点を持つ。次
に、（表２）のデータの通り６番目のデータに異常をき
たしている時、同様に近似式示す。すなわち、三次の項
まで求めた近似式は（数４）となる。また一次項のみの
近似式は（数５）となる。
【００１８】
【表２】
【００１９】
【数４】
【００２０】
【数５】
【００２１】三次の項までの近似式から一次式のみの近
似式を差し引いた関数は（数６）となる。
似式を差し引いた関数は（数６）となる。
【００２２】
【数６】
【００２３】同様に、図３にそのデータ、および関数波
形を示す。１４は棒グラフに示したデータであり、１８
は三次の項まで近似した関数の波形を示し、１９はその
関数の一次の項のみの関数波形を示す。２０は１８の近
似式から１９の一次近似式を差し引いた残りの二次以降
の関数波形を示す。このようにして求められた近似式で
あるが、この時、データの一つに異常値が入り込んでい
る。そのため、三次項までの近似式波形１８に異常をき
たしている。この時一次項のみの近似式での近似は可能
であるが、前記の正常な場合に比べて若干のずれがあ
る。そのため色ずれ量の算出を行う時、誤差が生じる。
本実施の形態ではこの時の一次項を除いた関数の１周期
の間の変極点を求め、あらかじめ正常な変極点の数を４
個としておき、求めた変極点の数との比較を行う。この
場合一次項を除いた関数において、関数波形２０に示す
とおり１周期の間に変極点が６個となりデータが異常で
あることを演算上で判定することができる。
形を示す。１４は棒グラフに示したデータであり、１８
は三次の項まで近似した関数の波形を示し、１９はその
関数の一次の項のみの関数波形を示す。２０は１８の近
似式から１９の一次近似式を差し引いた残りの二次以降
の関数波形を示す。このようにして求められた近似式で
あるが、この時、データの一つに異常値が入り込んでい
る。そのため、三次項までの近似式波形１８に異常をき
たしている。この時一次項のみの近似式での近似は可能
であるが、前記の正常な場合に比べて若干のずれがあ
る。そのため色ずれ量の算出を行う時、誤差が生じる。
本実施の形態ではこの時の一次項を除いた関数の１周期
の間の変極点を求め、あらかじめ正常な変極点の数を４
個としておき、求めた変極点の数との比較を行う。この
場合一次項を除いた関数において、関数波形２０に示す
とおり１周期の間に変極点が６個となりデータが異常で
あることを演算上で判定することができる。
【００２４】以上のことにより輝度測定データが正しい
ものかどうかを演算上で判定することができ、この判定
により、色ずれ量の演算結果を採用するか、もしくは採
用せずに再度測定を行うかを判定することによって、正
常な色ずれ量を演算結果のみを表示し、色ずれ量の良否
の判定を精度よく行うことができる。
ものかどうかを演算上で判定することができ、この判定
により、色ずれ量の演算結果を採用するか、もしくは採
用せずに再度測定を行うかを判定することによって、正
常な色ずれ量を演算結果のみを表示し、色ずれ量の良否
の判定を精度よく行うことができる。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、取込まれ
た全ての測定データが正しいかどうか演算により自動的
に判定することができ、異常と判定された時は色ずれ量
の演算結果を採用せずに再測定を行うことにより、精度
ある測定を得ることができ、コンバーゼンスの検査精度
を向上させたコンバーゼンス検査装置を得ることができ
る。
た全ての測定データが正しいかどうか演算により自動的
に判定することができ、異常と判定された時は色ずれ量
の演算結果を採用せずに再測定を行うことにより、精度
ある測定を得ることができ、コンバーゼンスの検査精度
を向上させたコンバーゼンス検査装置を得ることができ
る。
【図１】本発明の一実施の形態のコンバーゼンス検査装
置の構成図
置の構成図
【図２】本発明の一実施の形態のコンバーゼンス検査装
置の輝度取込みが正常な場合の近似関数波形を示す図
置の輝度取込みが正常な場合の近似関数波形を示す図
【図３】本発明の一実施の形態のコンバーゼンス検査装
置の輝度取込みのデータに１個の異常値があった場合の
近似関数波形を示す図
置の輝度取込みのデータに１個の異常値があった場合の
近似関数波形を示す図
【図４】従来のコンバーゼンス検査装置の構成図
【図５】従来のコンバーゼンス検査装置のＣＲＴに表示
されたパターン図
されたパターン図
【図６】従来のコンバーゼンス検査装置の輝度取込みデ
ータの配置と近似関数を示す図
ータの配置と近似関数を示す図
【図７】従来のコンバーゼンス検査装置の輝度取込みデ
ータの配置と近似関数を示す図
ータの配置と近似関数を示す図
１ ＣＲＴ ２ 受光センサー ３ 輝度検出回路 ４ Ａ／Ｄ変換回路 ５ 演算回路 ６ 信号発生回路 ７ ＣＲＴ駆動回路
Claims (1)
- 【請求項１】カラー陰極線管と、その表示画面上に輝線
を表示し、さらに輝線を赤、緑、青の３色に切り換えな
がら輝線と垂直方向に輝線を移動させるパターンジェネ
レータと、前記カラー陰極線管に表示されたそれぞれの
輝線の位置での輝度を受光する複数の受光センサーと、
この受光センサーの受光した輝度をそれぞれ電圧信号に
変換する輝度検出回路と、この輝度検出回路からの出力
電圧をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換回路と、この
Ａ／Ｄ変換回路から出力されるそれぞれの輝線の位置で
のデジタル信号を離散的な一定の周期関数として変位毎
にデータを配置し、近似式を用いて色ずれ量を算出する
色ずれ量測定手段を備え、周期関数として三次以上の三
角関数を用いて近似を行い、近似式での一次項を除いた
二次以降の三角関数の１周期内における変極点の数によ
り、取り込まれた電圧信号が正常か否かの判定を行う判
定部を備えたことを特徴とするコンバーゼンス検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26690096A JPH10112264A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | コンバーゼンス検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26690096A JPH10112264A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | コンバーゼンス検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112264A true JPH10112264A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17437226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26690096A Pending JPH10112264A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | コンバーゼンス検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10112264A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100301018B1 (ko) * | 1998-11-05 | 2001-09-07 | 윤종용 | 칼라음극선관의컨버젼스측정장치 |
| US6947873B2 (en) * | 2000-08-28 | 2005-09-20 | Toshiba Engineering Corporation | Method and apparatus for generating measurement data |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26690096A patent/JPH10112264A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100301018B1 (ko) * | 1998-11-05 | 2001-09-07 | 윤종용 | 칼라음극선관의컨버젼스측정장치 |
| US6947873B2 (en) * | 2000-08-28 | 2005-09-20 | Toshiba Engineering Corporation | Method and apparatus for generating measurement data |
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