JPH10112249A - 静電容量型検出センサ - Google Patents

静電容量型検出センサ

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JPH10112249A
JPH10112249A JP28307996A JP28307996A JPH10112249A JP H10112249 A JPH10112249 A JP H10112249A JP 28307996 A JP28307996 A JP 28307996A JP 28307996 A JP28307996 A JP 28307996A JP H10112249 A JPH10112249 A JP H10112249A
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JP
Japan
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liquid
electrode plate
containing material
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case
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Application number
JP28307996A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Miyamoto
和昭 宮本
Kenji Ueda
建治 上田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塵やホコリに強く、液漏れ以外の物体接近に
よる影響を受けることがない静電容量型検出センサを提
供する。 【解決手段】 検出電極板20と基準電極板21aとを
対向させ、該検出電極板20及び基準電極板21a間の
容量C1の変化によって液体を検出する静電容量型検出
センサにおいて、液体導入側における検出電極板20及
び基準電極板21aの両端部間を塞ぐようにして含液材
12を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は静電容量型検出セン
サに関する。なかでも、液体やガス等の流体を検出する
のに適した静電容量型検出センサに関する。
【0002】
【従来の技術】
(第1の従来例)図1(a)は従来例による液漏れ検出
センサのセンサヘッド部1の構造を示す概略斜視図であ
り、図1(b)は、図1(a)のX−X線断面図であ
る。この液漏れ検出センサにあっては、ケーブルLによ
ってセンサヘッド部1と図示しないセンサ本体とが接続
されており、センサ本体内にはセンサヘッド部1からの
出力に基づいて液体の漏れを検知する処理回路等を備え
ている。
【0003】センサヘッド部1は、円筒状のケース2
と、ケース2内に内装されている、検出電極板3、遮蔽
電極板4、接地電極板5a,5bとから構成されてい
る。そして、ケース2には、検出電極板3と接地電極板
5a間の空間を露出させるための開口6が穿設されてい
る。
【0004】各電極板3,4,5a,5bは、図1
(b)に示すように、横断面が半円状とされている金属
製湾曲板からなり、検出電極板3と接地電極板5aを除
いてそれぞれ曲率半径が異なっていて、ケース2の中心
軸を中心として同心円筒状に配置されている。いちばん
小さい径の検出電極板3と接地電極板5aとは、円筒状
すなわち両者の横断面が同一円をなすように対向配置さ
れ、その外側に、一対の遮蔽電極板4が円筒状に対向配
置され、さらにその外側に一対の接地電極板5bが円筒
状上に対向配置されている。これによって、検出電極板
3と接地電極板5aの間に容量C1が発生し、遮蔽電極
板4と接地電極板5bの間に容量C2が発生するように
なっており、ケーブルLから、容量C1と容量C2の差が
出力されるようになっている。
【0005】図2はセンサヘッド部1の使用状態を示す
説明図である。使用するにあたってセンサヘッド部1を
配管7に取りつけるときは、液漏れを検出しようとする
配管7部分(配管7の繋ぎ目等)に開口6を対向させる
ようにしてケース2を配置し、針金8等で縛り付けてい
た。
【0006】しかして、配管7から液体が漏れてセンサ
ヘッド部1の開口6に接近すると、検出電極板3と接地
電極板5aの間の電界の様子が変化して検出電極板3と
接地電極板5aの間の容量C1が変化し、その変化に伴
ってセンサヘッド部1の出力(容量差)C1−C2が変化
する。すると、センサ本体は、センサヘッド部1の出力
C1−C2の変化によって発振する信号を増幅検波して液
漏れを判断し、その結果を警報機器等に出力するように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液漏れ検出センサにあっては、ケース2の開口6に
接近した物質による各電極板3,4,5a,5b間の容
量差C1−C2を検出する方式であるため、液体の漏れ以
外の物体の接近等によっても影響を受け、液体以外のも
のを誤検出する恐れがある。
【0008】また、検出電極板3や接地電極板5aがケ
ース2の開口6によって露出しているので、屋外使用時
や劣悪な使用環境下では、塵やホコリがケース2内に侵
入し、検出電極板3や接地電極板5aに付着する。検出
電極板3や接地電極板5aに塵やホコリが付着すると、
各容量C1,C2が変化して、検出精度が低下する、若し
くは誤検出してしまうといった問題点がある。
【0009】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、塵やホコリ
に強く、検出対象物と異質な物体の接近による影響を受
けることがない静電容量型検出センサを提供することに
ある。
【0010】
【発明の開示】請求項1に記載の静電容量型検出センサ
は、検出電極と基準電極とを対向させ、該検出電極及び
基準電極間の容量変化によって対象物を検出する静電容
量型検出センサにおいて、対象物導入側における検出電
極及び基準電極の両端部間を塞ぐようにして、対象物を
通過させるフィルタ部材を配設したことを特徴としてい
る。
【0011】すなわち、請求項1に記載の静電容量型検
出センサにあっては、検出電極及び基準電極に対象物が
近づく際の両電極間の容量の変化によって対象物を検出
する静電容量型検出センサにおいて、検出しようとする
対象物を通過させるフィルタ部材が、前記検出電極及び
基準電極の両端部間を塞ぐように配設されている。ここ
で、フィルタ部材とは、検出対象物を通過させ、誤検出
する恐れのある物体を遮るものであって、例えば検出対
象物が液体やガスなどの流動体であれば、液体やガスを
通過させ、固形物や塵、ホコリ等を通過させないように
するものである。従って、対象物を検出しようとする領
域にフィルタ部材が位置するようにしておくと、対象物
はフィルタ部材を通過して侵入し、検出電極及び基準電
極間の誘電率が変化して容量が変わるので、この容量の
変化に基づいて対象物を検出できる。
【0012】しかして、検出電極と基準電極の両端部間
はフィルタ部材によって塞がれているので、対象物と異
質な物体は検出電極と基準電極に接近することができ
ず、対象物以外の物質による誤検出を防止することがで
きる。
【0013】また、塵やホコリもフィルタ部材に妨げら
れて検出電極や基準電極に付着することがないので、塵
やホコリが検出電極や基準電極に付着して検出精度を低
下させたり、誤検出したりするのを防止することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図3は本発明の一実施形態による液
漏れ検出センサ10を示す斜視図である。
【0015】この液漏れ検出センサ10は、上面の開口
11から含液材(フィルタ部材)12が挿入されている
センサヘッド部13と、ケーブルLによってセンサヘッ
ド部13が接続されているセンサ本体14とからなり、
センサヘッド部13の中央には、センサヘッド部13を
配管の継ぎ目等に固定するための取り付け金具15が外
嵌されている。
【0016】取り付け金具15は、センサヘッド部13
の円筒状をしたケース16の胴に外嵌されている固定リ
ング15aと、固定リング15aの上端において両側方
に突設されている一対の翼板15bとからなる。固定リ
ング15aは、ケース16の胴に沿って曲成され、その
両端部が折曲されて対面されており、対面する両端部を
貫通するボルト17及びナット18を締めることによっ
て、取り付け金具15をケース16に固定するとともに
ケース16を締めつけて含液材12がケース16から抜
けないようにする構成になっている。さらに、両翼板1
5bの先端にはそれぞれ、針金を巻きつけるための孔1
5cが穿接されている。また、取り付け金具15は弾性
を有する材料によって構成されており、翼板15bの各
孔15cに、配管の継ぎ目等に巻回された針金の両端を
通し、針金を締めつけたときに、翼板15bの弾性力で
配管の継ぎ目と含液材12が圧接されるようになってい
る。
【0017】図4は図3のY−Y線断面図、図5は同上
のセンサヘッド部13の一部破断した斜視図である。ケ
ース16内には、断面が半円状の検出電極板20と、検
出電極板20と同形状であってこれと同一円周上に対向
配置されている接地電極板21a(基準電極)と、検出
電極板20及び接地電極板21aと同軸であって両者を
内包する円筒状の遮蔽電極筒22とが設けられている。
また、ケース16は金属製であって、接地電極板21b
を兼ねていて接地電極板21aと共にグランドに導通さ
れている。ここで、検出電極板20と接地電極板21a
との間に発生している容量をC1とし、遮蔽電極筒22
と接地電極板21bとの間に発生している容量をC2と
する。そして、接地電極板21bは、検出電極板20、
接地電極板21a、遮蔽電極筒22を包みこんでいるの
で、外部からのノイズの侵入を防ぎ、ノイズによる誤動
作を防ぐようになっている。これに対し、従来例では、
断面が半円状とされた一対の接地電極板5b並びに遮蔽
電極板4が円筒をなすように配置されており、その円筒
内に検出電極板3及び接地電極板5aが配置されている
ので、断面が半円状とされた一対の検出電極板5b並び
に遮蔽電極板4のなす円筒の隙間からのノイズの侵入を
防止することができない。なお、ケース16は取り付け
金具15の締め付け力によって胴部が多少なりとも撓む
ような弾性を有しており、検出電極板20と接地電極板
21とがなす円筒の外側には、弾性を有する誘電体23
が充填されており、取り付け金具15の締めつけ力を検
出電極板20,接地電極板21aに伝達するようになっ
ている。
【0018】含液材12は、検出電極板20と接地電極
板21aとからなる円筒とほぼ等しい径を有する円筒状
の弾性体であり、ケース16の開口11から検出電極板
20と接地電極板21aとの間に深く嵌入され、ケース
16の開口11(液体導入側)を塞いでケース16上面
から若干突出している。そして、含液材12は接触した
液体を吸収し、保持することができるものである。例え
ば、毛細管現象によって液体を吸収することができ、さ
らに弾力性を有しているフェルト材が好適である。ある
いは、スポンジ、布などでもよい。このように、開口1
1は含液材12で塞がれているので、液体以外のものが
ケース16内に侵入することがなく、液体以外の物質を
誤検出する恐れがない。特に、塵やホコリが侵入しない
ので検出精度が低下したり誤検出したりすることが防止
できるようになっている。
【0019】また、検出電極板20及び接地電極板21
aは、図5に示すように、その内面に、突起24が多数
突設されており、これによって、取り付け金具15のナ
ット18を締めたときケース16の胴が締めつけられ、
含液材12に突起24が没入して、含液材12がケース
16から抜けないように固定されるようになっている。
【0020】図6は同上の液漏れ検出センサ10におけ
るセンサ本体14の信号処理回路30を示す回路図であ
る。信号処理回路30は、発振回路31で発生した信号
の振幅を検出する検波回路32と、検波回路32で測定
した振幅がしきい値を越えたか否かを判定する処理回路
33と、振幅がしきい値を越えた場合に出力端子OUT
に+5Vを出力し、それ以外の時は0Vを維持する出力
回路34と、前記各回路31,32,33,34に電力
を供給する電源回路35とから構成されている。
【0021】発振回路31は、検出電極板20及び接地
電極板21aの間の静電容量C1と、遮蔽電極筒22及
び接地電極板21bの間の静電容量C2の変化によって
発振する静電容量型のCR発振回路であり、発振用のnp
n形トランジスタTR1と、発振した信号を増幅するため
のpnp形トランジスタTR2と、トランジスタTR2の増
幅率を調節する調整抵抗R1と、発振条件等に応じて配
分された抵抗R群と、発振信号をTR2にバイパスする
ためのバイパスコンデンサCから構成されている。な
お、含液材12の含水していないときの誘電率に応じて
抵抗R群の各抵抗値を適宜設計することで含液材12が
含水しない場合は発振しないようになっている。
【0022】図7(a)〜(c)はトランジスタTR1
の電圧波形(ベース電圧V1)を示す図であり、図8
(a)〜(c)はトランジスタTR2の電圧波形(エミ
ッタ電圧V2)を示す図である。通常、トランジスタT
R1のベース電圧V1及びトランジスタTR2のエミッタ
電圧V2は、図7(a)及び図8(a)に示すように、
発振しておらず、定電圧V10,V20となっているが、含
液材に液体が滲み込んできたら、容量差(C1−C2)の
変化が起こって、図7(b)に示すように、トランジス
タTR1において発振が開始する。このとき、トランジ
スタTR2では図8(b)に示すように、発振の振幅が
増幅されている。そして、容量差C1−C2の変化が大き
くなると、CR発振の振幅も次第に増大する。この増幅
されたトランジスタTR2の振幅を検波回路32で積分
し、処理回路33のコンパレータでトランジスタTR2
の振幅がしきい値を越えたか否かを判定し、図7(c)
に示すように、トランジスタTR1の発振振幅が一定値
に達し、図8(c)に示すように、トランジスタTR2
の発振振幅がしきい値を越えた場合、出力回路34が出
力端子から外部警報器等に+5Vを出力し、しきい値を
越えないときは0Vを維持するようになっている。これ
によって、液漏れが検出されるようになっている。
【0023】図9は同上の液漏れ検出センサ10の使用
状態説明図である。センサヘッド部13は、平らな含液
材12の上面を配管40のフランジ41間に挟まれたリ
ング41aの曲面に押しあて、フランジ41に巻回した
針金42の両端を翼板15bの孔15cに縛りつけ、リ
ング41aの外周の突出部分に設けられたネジ孔に螺合
する巻取ネジ43で針金42を巻き取ることによって、
継ぎ目41aに固定されている。なお、上記のように、
含液材12及び取り付け金具15は弾力性を有している
ので、センサヘッド部13は配管40の継ぎ目に弾性的
に圧着するようになっており、これによって、締め付け
力が向上し、液漏れ検出センサ10の取り付けが緩むこ
とがなくなる。また、含液材12は弾性変形して配管4
0の継ぎ目に密着するので、液漏れした継ぎ目にもぴっ
たりと密着し、確実に液漏れを検出する。
【0024】しかして、センサヘッド部13の開口11
から突出する含液材12の上面を、配管40の継ぎ目と
なっているリング41aを覆うようにその曲面に押しあ
て、リング41aに巻回した針金42の両端を翼板15
bの孔15cに縛りつけ、リング41aに設けられた巻
取ネジ43を締め、針金42を巻き取り、配管40の継
ぎ目に固定する。このとき、含液材12及び取り付け金
具15は弾力性を有しているので、含液材12の上面が
配管40の継ぎ目部分の曲面形状に合わせて弾性変形
し、含液材12の上面が配管40の継ぎ目に密着する。
このように、センサヘッド部13の開口6が含液材12
によって塞がれているので、液体以外の塵やホコリが、
ケース16内に侵入して内部の検出電極板20や接地電
極板21aに付着することはない。また、液体以外の物
体が検出電極板20と接地電極板21aの近傍の検知領
域に接近することができない。これによって、液漏れ検
出センサ10の検出精度が低下したり誤検出したりする
ことを防止している。
【0025】その後、計測を開始して、配管40の継ぎ
目から液漏れが発生して含液材12に液体が滲み込む
と、検出電極板20と接地電極板21aの間に発生する
容量C1と接地電極板21bと遮蔽電極筒22間に発生
する容量C2の容量差(C1−C2)が変化する。この変
化によって発振回路31に生じる発振の振幅がしきい値
を越えると、処理回路33が液漏れと判断し、出力回路
34が液漏れを知らせる出力信号を出力する。なお、含
液材12が濡れたり、破損、汚れ等が生じた場合には、
取り付け金具15の締め付けをゆるめることによって容
易にケース16から取り外して交換することができる。
【0026】(第2の実施形態)図10は本発明の別な
実施形態によるセンサヘッド部50の断面図である。こ
の液漏れ検出センサにあっては、含液材51が検出電極
板20と接地電極板21aの液体導入側の端部に接触す
るように設けてある。このような構成であっても、開口
11から塵やホコリが侵入することはなく、液漏れ以外
の物体の接近等によって誤動作することなく、液漏れを
検出することが可能である。
【0027】従って、含液材51を検出電極板20と接
地電極板21aの間に挿入せずに両電極板20,21a
の端部に接触せさて両端部間を塞いでいるだけなので、
含液材51の交換が容易であり、第1の実施形態の液漏
れ検出センサ10に比べて含液材51が小さいので、よ
りコストを低減することができるようになっている。
【0028】なお、本発明の構造は、液体に限らず、ガ
スを検出する用途の静電容量型検出センサにも用いるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は従来の液漏れ検出センサのセンサヘッ
ド部の構造を示す概略斜視図であり、(b)は図1
(a)のX−X線断面図である。
【図2】同上のセンサヘッド部の使用状態を示す説明図
である。
【図3】本発明の一実施形態による液漏れ検出センサを
示す斜視図である。
【図4】図3のY−Y線断面図である。
【図5】同上のセンサヘッド部の一部破断した斜視図で
ある。
【図6】同上の液漏れ検出センサにおけるセンサ本体の
信号処理回路を示す回路図である。
【図7】(a)〜(c)はトランジスタTR1の電圧波
形を示す図である。
【図8】(a)〜(c)はトランジスタTR2の電圧波
形を示す図である。
【図9】同上の液漏れ検出センサの使用状態説明図であ
る。
【図10】本発明の別な実施形態によるセンサヘッド部
の一部破断した側面図である。
【符号の説明】
11 開口 12,51 含液材 15 取り付け金具 16 ケース 20 検出電極板 21a,21b 接地電極板(基準電極) 22 遮蔽電極筒 42 針金

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出電極と基準電極とを対向させ、該検
    出電極及び基準電極間の容量変化によって対象物を検出
    する静電容量型検出センサにおいて、 対象物導入側における検出電極及び基準電極の両端部間
    を塞ぐようにして、対象物を通過させるフィルタ部材を
    配設したことを特徴とする静電容量型検出センサ。
JP28307996A 1996-10-04 1996-10-04 静電容量型検出センサ Pending JPH10112249A (ja)

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JP28307996A JPH10112249A (ja) 1996-10-04 1996-10-04 静電容量型検出センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8816875B2 (en) 2008-02-22 2014-08-26 Omron Healthcare Co., Ltd. Electronic thermometer
KR200488021Y1 (ko) * 2018-09-18 2018-12-04 최용태 반도체 제조설비용 가스 캐비닛 모니터링 및 제어 시스템
JP2023056261A (ja) * 2021-10-07 2023-04-19 株式会社ミヤワキ 計測装置

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