JPH10111971A - 投入金額識別機構を有する自動販売機及び投入金額識別機構 - Google Patents

投入金額識別機構を有する自動販売機及び投入金額識別機構

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JPH10111971A
JPH10111971A JP8284604A JP28460496A JPH10111971A JP H10111971 A JPH10111971 A JP H10111971A JP 8284604 A JP8284604 A JP 8284604A JP 28460496 A JP28460496 A JP 28460496A JP H10111971 A JPH10111971 A JP H10111971A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 大幅なコストの低減を計るともに、装置全体
の安定性及信頼性を向上させること。 【解決手段】 投入金額識別機構は、投入された紙幣等
を識別するための入力信号系11、及び投入された紙幣
等を搬送するためのメカ駆動系71により構成されてお
り、販売品管理機構は、入金額から販売可能な販売品を
識別、確認等をするための出力信号系61、及び販売す
る販売品を搬送する為のメカ駆動系により構成さえてお
り、CPUボード41は、投入金額識別機構に関する投
入金額の識別等の制御、入庫に関する管理等、及び販売
品管理機構部体に関する販売品の管理、払出し等の制御
等を同時に行うことが可能なマイクロプロセッサー制御
器42に、LED,LCD等により投入金額等のデータ
を出力する表示器43を一体化させて構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に関するも
ので、特に、投入金額識別機構と販売品管理機構との双
方のマイクロプロセッサー制御器を搭載したCPUボー
ドを一元化することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の各種自動販売機に於いては、投入
金額識別機構側と販売品管理機構側に夫々別のマイクロ
プロセッサー制御器搭載のCPUボードを配備し、投入
金額識別機構側のCPUボードにおいては、 投入される
紙幣等を取り込み合否判定を識別し、金庫への収納或は
不受理排出などの一連の動作迄を専用管理し、販売品管
理機構側のマイクロプロセッサー制御器搭載のCPUボ
ードは、投入金額識別機構側のCPUボードより送られ
る入金信号、動作中信号等を受信し、販売品の出力及び
自動販売機全体の管理を司っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動販売機に於
いては、投入金額識別機構側と販売品管理機構側に夫々
別のマイクロプロセッサー制御器搭載のCPUボードを
配備していたことより、自動販売機一台当たりのコスト
が高いという問題点があり、また、投入金額識別機構、
販売品管理機構及び夫々のCPUボード間の制御信号を
送受するためのケーブルが長くなるために、インダクタ
ンス及びキャパシタンスが増大し、その結果、ノイズに
よる障害を誘起するので、装置全体の安定性及び信頼性
に欠けるという問題点があった。
【0004】本発明はこれらの問題点を鑑み、大幅なコ
ストの低減を計る事とともに、装置全体の安定性及び信
頼性を向上させることが可能な投入金額識別機構を有す
る自動販売機及び投入金額識別機構を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明自動販売機は、投
入金額識別機構、販売品管理機構及びCPUボードとか
ら成しており、該投入金額識別機構に於いては、投入さ
れた紙幣等を識別するための入力信号系、及び投入され
た紙幣等を搬送するためのメカ駆動系により構成されて
おり、また、該販売品管理機構に於いては、入金額から
販売可能な販売品を識別、確認等をするための出力信号
系、及び販売する販売品を搬送するためのメカ駆動系に
より構成されており、さらに、該CPUボードに於いて
は、該投入金額識別機構に関する投入金額の識別等の制
御、入庫に関する管理、販売品管理機構に関する販売品
の管理及び払出し等の制御とを同時に行うことが可能な
マイクロプロセッサー制御器に、LED,LCD等によ
り投入金額等のデータを出力する表示器を一体させて構
成しているとともに、該投入金額識別機構と該販売品管
理機構との間に介在し、夫々がケーブル等で連接されて
いることを特徴とする。
【0006】紙幣等の札片を本発明自動販売機に投入す
ると、投入金額識別機構のセンサーによって札片の情報
がCPUボードのROM部と照合し、識別される。この
札片が適正と判断されれば、CPUボードと一体に成し
ている表示器に表示され、金庫部に入金収容される。ま
た、入金額に応じた販売品を出力し販売する。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。また、本発明の実施例とし
て、投入金額識別機構に於いては、日本銀行券(以下に
於いては単に紙幣とする。)の1万円札、5千円札、1
千円札を識別する3金種紙幣識別機構を備え、また、販
売品管理機構に於いては、額面1千円及び3千円の2種
類のプリペイドカード払出機構を有する、パチンコの台
間用に多数設置されるプリペイドカード自動販売機に関
して説明する。
【0008】図1は本発明自動販売機の信号系の構成
図、図2は本発明自動販売機のメカ駆動系の構成図であ
り、さらに、図3は本実施例の斜視図である。本発明自
動販売機は、紙幣識別機構1と、プリペイドカード払出
機構51から構成されており、これらの間にCPU(中
央処理装置)ボード41が介在されている。
【0009】紙幣識別機構1は、入力信号系11及びメ
カ駆動系31により構成されている。先ず最初に、紙幣
Aを紙幣挿入口2より挿入する。紙幣Aが挿入されたこ
とにより、入力信号系11が作動する。本実施例では、
入力信号系11として、光学センサー系21と磁気セン
サー系26とがある。
【0010】紙幣が紙幣識別機構1内に搬入されると、
搬送モーター32の回転により搬送プーリー33,33
が回転して、それに伴って、搬送ベルト34が駆動して
紙幣は搬送される。このとき同時に、光学センサー系2
1が作動する。作動する手順として、先ず、赤外光LE
D(発光ダイオード)22,22,・・・により発せら
れた赤外光の光線上を通過するときに、紙幣Aにより赤
外光LED22,22,・・・に反射する赤外光の反射
率及び紙幣Aにより搬送ベルト34上に設けたフォトト
ランジスター23,23,・・・に透過する赤外光の透
過率とが測定される。これはエミッターフロア回路23
A,23A,・・・またはオペアンプ等によるボルテー
ジフロアーにて送出インピ─ダンスを低下し、紙幣光学
データ群24となり、紙幣データ送信回路12を介し
て、CPUボード41に転送される。この方法により、
紙幣データ送信回路12のケーブルインダクタンス、キ
ャパシタンス等に誘起するノイズ障害を防止する。
【0011】また、紙幣Aに使用されているインクは磁
性を帯びているので、磁気センサーを用いることがで
き、これにより、このとき磁気センサー系26も作動す
る。紙幣Aが搬送ベルト34の上側若しくは搬送ベルト
34内に配設することができるように(実施例では、搬
送ベルト34の上側に配設してある。)、磁気ヘッド又
は磁気抵抗素子(以下は単に磁気抵抗素子とする。)2
7を設ける。磁気抵抗素子27により、紙幣の磁気変化
量を検出し、これが磁気的データとなる。このとき、充
分増幅しS/Nを向上させると同時に送出インピーダン
スを低下させることにより、ケーブルにより延長しても
検出データに支障を期さないようにするためのヘッドア
ンプ29に取り込む。そのデータが紙幣磁気データ28
であり、紙幣データ送信回路12を介して、送出インピ
ーダンスを低下させながら、CPUボード41へ転送さ
れる。この方法より、ケーブルのインダクタンス、キャ
パシタンス等による障害が除去される。本実施例では、
紙幣の判断を厳格に行うために、光学センサーと磁気セ
ンサーを両方使用しているが、光学センサー又は磁気セ
ンサーだけを使用してよい。
【0012】35は搬送モーター32を制御するための
モータードライバーであって、本実施例ではIC(集積
回路)を使用する。上記に示したように、CPUボード
41へ転送された光学的データ又は/及び磁気的データ
から紙幣の合否を判断する。判断はCPUボード41内
にあるマイクロプロセッサー制御器42のROM部との
照合により行われ、上記光学データ及び磁気データがR
OM部に記憶されたデータにより、適正と判断され、マ
イクロプロセッサー制御器42からモータードライバー
35へ正回転するようにモーター制御回路13を介して
制御信号を送信し、搬送モーター32が正回転する。
【0013】従って、搬送モーター32により駆動する
搬送ベルト34が正回転して紙幣Aは金庫36へ取り込
まれる。また、CPUボード41に一体に接続されてい
るLED又は/及びLCD(液晶表示装置)等によって
表示することができる表示器43に入金額を表示すると
ともに、売上額のデータがマイクロプロセッサー制御器
42のRAM部に記憶される。さらに、その入金額に対
応するプリペイドカード払出機構51によりプリペイド
カード(図示しない)を払い出し一連の操作は終了する
が、プリペイドカード払出機構51の詳細については後
述する。
【0014】一方、上記データ群をROM部データと照
合し、不適正と判断され、この場合、マイクロプロセッ
サー制御器42からモータードライバー35へ逆回転す
るようにモーター制御回路13を介して制御信号を送信
し、モータードライバー35の指示により搬送モーター
32が逆回転する。従って、搬送モーター32の回転に
より駆動する搬送ベルト34が逆回転して紙幣Aは紙幣
挿入口2へ排出される。
【0015】上記データ群をROM部データと照合し適
正とした場合においての、プリペイドカード払出機構5
1についてに詳しく説明する。プリペイドカード払出機
構51は、出力信号系61、メカ駆動系71から構成さ
れており、上記CPUボード41とはケーブル等で連接
されている。ROM部と一致したプログラムによる入金
額が、表示器43に表示されるとともに、カード払出回
路62が作動する。本実施例では、額面1千円及び3千
円の2種類のプリペイドカードを販売することより、例
えば、1万円入金されると、その入金額分のプリペイド
カードを払い出すように、カード搬送部(図示しない)
に信号を送信し、それに応じて、3千円3枚プラス1千
円1枚の合計4枚1万円分のカードを払い出す。同様に
2千円分購入時は1千円カード2枚、3千円分購入時は
3千円カード1枚、5千円分購入時は3千円カード1
枚、1千円カード2枚等である。これらはカード種類を
更に増す事により、細かな組み合わせが可能であるの
は、無論である。
【0016】また、プリペイドカードを取り出す際に、
エラー無く購入者がこの販売分を引き出すまでを監視す
るために、マイクロプロセッサー制御器42からカード
払出監視回路63を介して、カード排出口(図示しな
い)の付近にカード払出監視センサー64を設置してい
る。最初の紙幣挿入よりカード出力迄に万一不具合があ
れば、取引状況の履歴を記憶すると共に表示器43にエ
ラーコードを表示する。表示器43横に配備されたエラ
ー発生表示用スイッチ44は此れらのエラーの履歴を該
販売機管理者が解析表示させるためにも使用する。
【0017】さらに、本実施例では、CPUボード41
と紙幣識別機構1、及びCPUボード41とプリペイド
カード払出機構51の夫々の端子群がケーブル等(本実
施例では紙幣データ送信回路12、紙幣管理制御回路1
4及びカード払出回路62がこれに該当する。)で連接
している。
【0018】図4及び図5は、CPUボード41とプリ
ペイドカード払出機構51の夫々の端子群は上記の実施
例と同様にケーブルで連結しているが、紙幣識別機構1
とCPUボード41との夫々の端子群をケーブルの代わ
りにコネクタ(図示しない)で直結させている場合の実
施例を示している。図3に於いては、紙幣識別機構1の
上端にCPUボード41を備えて、CPUボード41に
一体に接続されている表示器43は、紙幣装入口2の上
端に設けられている。また、図4に於いては、紙幣識別
機構1内にCPUボード41を内蔵し、CPUボード4
1に一体に接続されている表示器43は、紙幣挿入口2
の下端に設けられている。さらに、本実施例では、紙幣
識別機構1とCPUボード41の夫々の端子群とをコネ
クタで直結し、CPUボード41とプリペイドカード払
出機構51の夫々の端子群をケーブルで連接している
が、紙幣識別機構1とCPUボード41の夫々の端子群
とをケーブルで連結し、CPUボード41とプリペイド
カード払出機構51の夫々の端子群をコネクタで直結し
てもよい。
【0019】上記の実施例では紙幣の投入による、プリ
ペイドカード販売機を使用したが、紙幣の代わりに、硬
貨、又は/及びプリペイドカード乃至クレジットカード
等の磁気情報媒体を投入することにより、販売品を自動
的に購入できる自動販売機であっても当然よい。また、
紙幣を識別するためのセンサーとして、光学センサー及
び磁気センサーを使用したが、これは、低コストで且つ
容易に実施できることより使用したのであり、センサー
に関しては、上記のセンサーでなくともよい。
【0020】
【発明の効果】本発明紙幣識別機は、以上の構成より、
以下の効果を奏する。請求項1に於いて、従来のよう
に、投入金額識別機構側と販売品管理機構側の双方にC
PUボードを組み込んだのに比し、本発明のように、C
PUボードを投入金額識別機構又は販売品管理機構に直
結するように成したことより、明らかにコストの低減を
計れると同時に、両者間のステータス、コマンドなどの
通信、それに伴う、ケーブルを含む両者インターフェイ
ス部品が全て不要となり、これ等に起因する兎角微妙な
ノイズ障害などの不具合は消滅し、装置全体の安定性及
び信頼性は格段に向上する。
【0021】請求項2及び3に於いて、投入金額識別機
構とCPUボードとの間、又は販売品管理機構とCPU
ボードとの間をコネクタで直結することで、ケーブルよ
り短距離で、上記部体間を接続することが可能になり、
自動販売機の種類の構成に応じて選択される。即ち、請
求項2の手段は販売品管理側の制御に要する配線本数が
少なく、比較的制御のアクセスが低速でよい一般的自動
販売機に適する。請求項3の手段は販売品管理側の制御
本数が多く高速にてデータを送受するような場合に適し
(例えばカードリードライター)、CPUボードと販売
品管理機構との接続が短小でよいゆえ最適である。従っ
て、ノイズ障害が殆どなくなり、装置全体の安定性及び
信頼性がより向上する。
【0022】請求項4に於いて、紙幣等を識別するため
のセンサーとして光学センサー又は/及び磁気センサー
を使用したことにより、紙幣のみではなく、今日ではク
レジットカード等のように磁気テープが帯びている磁気
情報媒体が氾濫しており、これらの識別を確実且つ容易
に行うことが可能であるのみではなく、管理者が入金紙
幣を紙幣収納ストッカー部から安全に且つ容易に取り出
すことも可能である。
【0023】請求項5及び6に於いて、日本銀行券は、
紙幣の種類によって赤外光の反射率及び浸透率が異な
り、また、紙幣のインクは磁気を帯びていることより、
紙幣識別用センサーとして光学センサー又は/及び磁気
センサーを使用すると低コスト且つ容易に使用すること
ができる。また、プリペイドカード販売機のように、販
売するカードの種類は、カードの価格により異なるもの
が一般的で、そのため、CPUボードの負担が大きいこ
とより、回路の数を増え、その結果、回路によるインダ
クタンス、キャパシタンスが増大する。これに比し、本
発明は、回路の数を減らすことが可能になり、その結
果、ケーブル等によるインダクタンス、キャパシタンス
の増大によるノイズ障害が殆どなくなり、装置全体の安
定性及び信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自動販売機の一実施例の信号系に於ける
構成図である。
【図2】本発明自動販売機の一実施例のメカ駆動系に於
ける構成図である。
【図3】本発明自動販売機の一実施例の斜視図である。
【図4】別の実施例の構成図である。
【図5】さらに、別の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 紙幣識別機構 2 紙幣挿入口 11 入力信号系 12 紙幣データ送信回路 13 モーター制御回路 14 紙幣管理制御回路 21 光学センサー系 22,22,・・・ 赤外光LED 23,23,・・・ フォトトランジシター 23A,23A,・・・ エミッターフロア回路 24 紙幣光学データ群 26 磁気センサー系 27 磁気抵抗素子 28 紙幣磁気データ 29 ヘッドアンプ 31 メカ駆動系 32 搬送モーター 33,33 搬送プーリー 34 搬送ベルト 35 モータードライバー 36 金庫 37 ストックモーター 38 モータードライバー 41 CPUボード 42 マイクロプロセッサー制御器 43 表示器 44 エラー発生表示用スイッチ 51 プリペイドカード払出機構 61 出力信号系 62 カード払出回路 63 カード払出監視回路 64 カード払出監視センサー 71 メカ駆動系 A 紙幣

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入金額識別機構、販売品管理機構、及
    びCPU(中央処理装置)ボードから成っており、該投
    入金額識別機構に於いては、投入された紙幣等を識別す
    るための入力信号系、及び投入された紙幣等を搬送する
    ためのメカ駆動系により構成されており、また、該販売
    品管理機構に於いては、入金額から販売可能な販売品を
    識別、確認等をするための出力信号系、及び販売する販
    売品を搬送する為のメカ駆動系により構成されており、
    さらに、該CPUボードに於いては、該投入金額識別機
    構に関する投入金額の識別等の制御、入庫に関する管理
    等、及び該販売品管理機構に関する販売品の管理、払出
    し等の制御等を同時に行うことが可能なマイクロプロセ
    ッサー制御器に、LED(発光ダイオード),LCD
    (液晶表示装置)等により投入金額等のデータを出力す
    る表示器を一体化させて構成しているとともに、該投入
    金額識別機構と該販売品管理機構との間に介在し、夫々
    がケーブル等で連接されていることを特徴とする投入金
    額識別機構を有する自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記投入金額識別機構と前記CPUボー
    ドとがコネクター等で接続されて一体と成しているとと
    もに、該CPUボードと前記販売品管理機構とがケーブ
    ル等によって直結されている請求項1記載の投入金額識
    別機構を有する自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記CPUボードと前記販売品管理機構
    とがコネクター等で接続されて一体と成しているととも
    に、前記投入金額識別機構と該CPUボードとがケーブ
    ル等によって直結されている請求項1記載の投入金額識
    別機構を有する自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記販売品管理機構が、前記投入金額識
    別機構に投入された入金額に応じて単数又は複数種のプ
    リペイドカードを販売することが可能なカード販売管理
    機構である請求項1乃至3のいずれかに記載の投入金額
    識別機構を有する自動販売機。
  5. 【請求項5】 投入された紙幣等を識別するための入力
    信号系、及び投入された紙幣等を搬送するためのメカ駆
    動系により構成されている機構部と、投入金額の識別等
    の制御、入庫に関する管理等を行うことが可能なマイク
    ロプロセッサー制御器にLED,LCD等により投入金
    額並びに販売品等のデータを出力する表示器を一体化さ
    せて構成しているCPUボード部とに二分するととも
    に、該機構部と該CPUボード部とを隔離して配置した
    ことを特徴とする投入金額識別機構。
  6. 【請求項6】 投入された紙幣等を識別するための入力
    信号系、及び投入された紙幣等を搬送するためのメカ駆
    動系により構成されている機構部と、投入金額の識別等
    の制御、入庫に関する管理等を行うことが可能なマイク
    ロプロセッサー制御器にLED,LCD等により投入金
    額並びに販売品等のデータを出力する表示器を一体化さ
    せて構成しているCPUボード部とに二分するととも
    に、該機構部前面に該表示器を配置したことを特徴とす
    る投入金額識別機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008052368A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Aruze Corp 紙幣処理装置
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