JPH1011116A - データ処理装置、シミュレーション方法、及び記録媒体 - Google Patents

データ処理装置、シミュレーション方法、及び記録媒体

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JPH1011116A
JPH1011116A JP15866396A JP15866396A JPH1011116A JP H1011116 A JPH1011116 A JP H1011116A JP 15866396 A JP15866396 A JP 15866396A JP 15866396 A JP15866396 A JP 15866396A JP H1011116 A JPH1011116 A JP H1011116A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シミュレーション中のステップより前のステ
ップからシミュレーションを再実行する場合、リセット
するか次のスキャンの該当するステップまでシミュレー
ションを続行するしかないので、デバッグ効率が低い。 【解決手段】 バッファ108と、ステップの実行によ
って、その値又は状態が変化する要素の、このステップ
を実行する前の値又は状態を、このステップを特定する
情報に対応付けてバッファ108に保存する手続き、実
行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取り
消しの指示を受け付ける手続き、シミュレーションの実
行の取り消しが指示された場合、取り消されたステップ
の実行によって、その値又は状態が変化した要素の値又
は状態を、バッファ108から読み出した、このステッ
プを実行する前の値又は状態に復元する手続きを含む、
RAM104のプログラム領域104aにロードされて
いるシミュレーションプログラムを実行するCPU10
2とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプログラマ
ブルコントローラ( Programmable Logic Controller:
以下、PLCと略記する)のシーケンス制御のシミュレ
ーション機能を備えたパーソナルコンピュータ等のデー
タ処理装置、シーケンスプログラムのシミュレーション
方法、及びシミュレーション機能を備えたデータ処理装
置で使用する記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサを使用してシーケン
ス制御するPLC用のシーケンスプログラムは、シーケ
ンスプログラム編集用のアプリケーションプログラムを
ロードした汎用のパーソナルコンピュータ上で設計され
る。設計者は、シーケンスプログラムを設計した後、こ
のプログラムのシーケンス動作を、スイッチ,バルブ,
センサ等のデバイスの動作をモデル化したシミュレーシ
ョン用のソフトウェアを起動してパーソナルコンピュー
タ上でシミュレーションし、シミュレーションの結果を
検証しながらシーケンスプログラムをデバッグして、完
成したシーケンスプログラムをPLCに転送する。
【0003】シーケンスプログラムのシミュレーション
には、シーケンスプログラムのステップを1ステップず
つ実行するモードがある。例えばPLC用のシーケンス
プログラムの論理を、タイマ,スイッチ,コイル等の記
号,機能を表した図形,これらに関連するデータ,ラベ
ル等を、シーケンスに沿った順序で左右の母線に接続し
たラダー図によって展開するラダープログラムのシミュ
レーションでは、タイマ、スイッチ、バルブ、リレー等
のデバイスのモニタリングを指示すると、デバイスのデ
バイス番号、現在値又はオン/オフ等の状態が表示され
る。
【0004】このモニタリングの結果、あるデバイスが
所要の動作をしない場合、プログラムの設計者は、この
デバイスの動作に影響を及ぼすと考えられる前のステッ
プの実行に関連するデバイスに見当を付け、このデバイ
スのデバイス番号、現在値、状態をキー入力等によって
変更し、シミュレーションを再実行する。シミュレーシ
ョンの再実行によってもデバイスが所要の動作をしない
場合は、さらにその値又は状態を変更するか、又は別の
デバイスを変更してシミュレーションの再実行を繰り返
す。デバイスが所要の動作をするようになると、その時
に変更した値又は状態によってプログラムのデバッグが
完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
シミュレーション機能を備えた汎用のパーソナルコンピ
ュータまたシミュレーション専用機等の従来のデータ処
理装置において、ステップ実行の途中で、シミュレーシ
ョンを実行済みの前のステップのデバイスの値又は状態
を変更して、このステップからシミュレーションを再実
行しようとする場合、シミュレーションをリセットして
先頭のステップに戻るか、又はシミュレーションを続行
して一旦最終ステップまで実行した後、先頭のステップ
から次のスキャンのシミュレーションを再開し、値又は
状態を変更しようとするステップのシミュレーションを
実行しようとする際にデバイスの値又は状態を変更しな
ければならないので、多くの場合数千ステップを有する
シーケンスプログラムにおいてはデバッグ効率が低い。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、シミュレーションの実行によ
って変化する、又はキー入力等によって変更する、デバ
イス番号、現在値等の値、又はデバイス,母線,スタッ
クのオン/オフ等の変化前又は変更前の値又は状態を保
存しておき、実行したシミュレーションの、ステップ単
位での実行取り消しの指示を受け付け、実行取り消しが
指示された場合は、実行前の値又は状態を復元する、所
謂アンドゥ機能を実現することにより、ステップ単位で
遡った所からのシミュレーションの再実行を可能とし
て、デバッグ効率が高いデータ処理装置、シミュレーシ
ョン方法、及びシミュレーション機能を備えたデータ処
理装置に使用する記録媒体の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明のデータ処理装
置は、複数のステップからなるシーケンスプログラムの
シミュレーション機能を備えたデータ処理装置におい
て、バッファと、ステップの実行によって、その値又は
状態が変化する要素の、このステップを実行する前の値
又は状態を、このステップを特定する情報に対応付けて
バッファに保存する手段と、実行したシミュレーション
の、ステップ単位での実行取り消しの指示を受け付ける
手段と、シミュレーションの実行取り消しが指示された
場合、取り消されたステップの実行によって、その値又
は状態が変化した要素の値又は状態を、バッファから読
み出した、このステップを実行する前の値又は状態に復
元する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】第2発明のデータ処理装置は、第1発明に
加えて、要素の値又は状態の変更の指示を受け付ける手
段と、変更前の値又は状態を、その実行によってこの要
素の値又は状態を変更するステップを特定する情報に対
応付けてバッファに保存する手段と、シミュレーション
の実行取り消しが指示され、取り消されたステップの要
素の値又は状態が変更されていた場合、該要素の値又は
状態を、変更される前の値又は状態に復元する手段とを
備えたことを特徴とする。
【0009】第3発明のシミュレーション方法は、複数
のステップからなるシーケンスプログラムのシミュレー
ション方法において、ステップの実行によって、その値
又は状態が変化する要素の、このステップを実行する前
の値又は状態を、このステップを特定する情報に対応付
けて保存し、実行したシミュレーションの、ステップ単
位での実行取り消しの指示を受け付け、シミュレーショ
ンの実行取り消しが指示された場合、取り消されたステ
ップの実行によって、その値又は状態が変化した要素の
値又は状態を、このステップを実行する前の値又は状態
に復元することを特徴とする。
【0010】第4発明のシミュレーション方法は、第3
発明に加えて、要素の値又は状態の変更の指示を受け付
け、変更前の値又は状態を、その実行によってこの要素
の値又は状態を変更するステップを特定する情報に対応
付けて保存し、シミュレーションの実行取り消しが指示
され、取り消されたステップの要素の値又は状態が変更
されていた場合、この要素の値又は状態を、変更される
前の値又は状態に復元することを特徴とする。
【0011】第5発明の記録媒体は、ステップの実行に
よって、その値又は状態が変化する要素の、このステッ
プを実行する前の値又は状態を、このステップを特定す
る情報に対応付けて保存する手続きと、実行したシミュ
レーションの、ステップ単位での実行取り消しの指示を
受け付ける手続きと、シミュレーションの実行取り消し
が指示された場合、取り消されたステップの実行によっ
て、その値又は状態が変化した要素の値又は状態を、こ
のステップを実行する前の値又は状態に復元する手続き
とを含むコンピュータプログラムが記録されていること
を特徴とする。
【0012】第6発明の記録媒体は、第5発明に、要素
の値又は状態の変更の指示を受け付ける手続きと、変更
前の値又は状態を、その実行によってこの要素の値又は
状態を変更するステップを特定する情報に対応付けて保
存する手続きと、シミュレーションの実行取り消しが指
示され、取り消されたステップの要素の値又は状態が変
更されていた場合、この要素の値又は状態を、変更され
る前の値又は状態に復元する手続きとをさらに含むこと
を特徴とする。
【0013】第7発明の記録媒体は、複数のステップか
らなるシーケンスプログラムのシミュレーション機能を
備えたデータ処理装置に使用する記録媒体において、こ
のデータ処理装置に、ステップの実行によって、その値
又は状態が変化する要素の、このステップを実行する前
の値又は状態を、このステップを特定する情報に対応付
けて保存させる手段と、実行したシミュレーションの、
ステップ単位での実行取り消しの指示を受け付けさせる
手段と、シミュレーションの実行取り消しが指示された
場合、取り消されたステップの実行によって、その値又
は状態が変化した要素の値又は状態を、このステップを
実行する前の値又は状態に復元させる手段とを含むこと
を特徴とする。
【0014】第8発明の記録媒体は、第7発明に加え
て、要素の値又は状態の変更の指示を受け付けさせる手
段と、変更前の値又は状態を、その実行によってこの要
素の値又は状態を変更するステップを特定する情報に対
応付けて保存させる手段と、シミュレーションの実行取
り消しが指示され、取り消されたステップの要素の値又
は状態が変更されていた場合、この要素の値又は状態
を、変更される前の値又は状態に復元させる手段とをさ
らに含むことを特徴とする。
【0015】本発明のデータ処理装置、シーケンスプロ
グラムのシミュレーション方法、シミュレーション機能
を備えたデータ処理装置で使用される記録媒体は、ステ
ップの実行によって、その値又は状態が変化する要素
の、このステップを実行する前の値又は状態を、このス
テップを特定する情報に対応付けて保存し、実行したシ
ミュレーションの、ステップ単位での実行取り消しの指
示を受け付け、シミュレーションの実行の取り消しが指
示された場合、取り消されたステップの実行によって、
その値又は状態が変化した要素の値又は状態を、ステッ
プを実行する前の値又は状態に復元する。
【0016】また、本発明のデータ処理装置、シーケン
スプログラムのシミュレーション方法、シミュレーショ
ン機能を備えたデータ処理装置で使用される記録媒体
は、要素の値又は状態の変更の指示を受け付け、変更前
の値又は状態を、その実行によってこの要素の値又は状
態を変更するステップを特定する情報に対応付けて保存
し、シミュレーションの実行の取り消しが指示され、取
り消されたステップの要素の値又は状態が変更されてい
た場合、この要素の値又は状態を、変更される前の値又
は状態に復元する。
【0017】プログラムの設計者は、ステップを遡っ
て、変更前の値又は状態に復元されたデバイスの値又は
状態を他の値又は状態に変更し、又はこのデバイス以外
のデバイスの値又は状態を変更し、遡った任意のステッ
プからシミュレーションを再実行することができる。従
って、プログラムの全体のステップ数が膨大であって
も、デバイスの値又は状態を繰り返し変更しながら、必
要なステップからシミュレーションを再実行することが
できてデバッグ効率が高い。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明のデータ処理装置を
使用したシーケンス制御装置の構成を示すブロック図で
ある。パーソナルコンピュータ10は、ラダープログラ
ム等のシーケンスプログラムの編集機能、本発明のシミ
ュレーション方法を実現するシーケンスプログラムのシ
ミュレーション機能、及びシミュレーション状態のモニ
タ機能を実現する設計支援のアプリケーションプログラ
ムを、このプログラムが記録されている磁気ディスク等
の記録媒体Dからロードすることによって、本発明のデ
ータ処理装置として機能する。また、パーソナルコンピ
ュータ10では、マルチウィンドウ環境によるマルチタ
スクが可能である。
【0019】パーソナルコンピュータ10は、PLC
(プログラマブルコントローラ)20とケーブルを介し
て接続されており、パーソナルコンピュータ10上で設
計されたシーケンスプログラムは、RS232C等のイ
ンターフェイス規格に則ってPLC20に転送される。
【0020】PLC20は、パーソナルコンピュータ1
0との間でデータをシリアル転送するシリアル通信イン
ターフェイス(I/F)回路201と、シリアルI/F
回路201を介してパーソナルコンピュータ10から転
送されたシーケンスプログラム、シーケンスプログラム
の実行時に入出力回路205を介してスイッチ,バル
ブ,センサ等のデバイスとの間で入出力されるデータ、
及びシステムプログラム・ユーザプログラムの実行に使
用するデータを格納するRAM204と、シーケンス制
御のOS(オペレーティングシステム)等のシステムプ
ログラムが格納されているROM203と、パーソナル
コンピュータ10から定期的に送信されてくる要求に応
じて、RAM204に格納されているこれらのデータを
シリアルI/F回路201を介してパーソナルコンピュ
ータ10に転送するCPU202とを有する。
【0021】図2は図1のパーソナルコンピュータ10
のブロック図である。キーボード,マウス等の入力部1
01は、各種コマンド,データをキー操作又はクリック
操作によって入力する手段である。CPU102は、入
力部101からの各種コマンド,データの入力を受け付
け、記録媒体DからロードされてRAM104のプログ
ラム領域104aに格納されている設計支援プログラム
を実行する。
【0022】シーケンスプログラムとしてのラダープロ
グラム、ラダープログラムのニモニックリスト、ラダー
プログラムに記述されているデバイスの状態の経時変化
(数値,タイムチャート)等は、CRT105にオープ
ンされる複数個のウィンドウにそれぞれ表示される。
【0023】ハードディスク100には、マルチウィン
ドウ環境を提供するOS等のシステムプログラムが格納
されている。RAM104のデータ領域104bには、
母線の状態を保存するためのスタック、ラダープログラ
ムに使用されるMC(次にリセットされるまでのリレー
コイル・タイマ・カウンタ等のオン/オフ状態を決定す
るマスターコントロール)命令・CALL(サブルーチ
ンコール)命令・MPS(プッシュ)命令・FOR(繰
り返し範囲開始)命令等の実行時にデータを出し入れす
るためのスタック等のスタック群が設けられている。
【0024】RAM104には、この他に、設計支援プ
ログラム,シミュレーション用プログラム等のユーザプ
ログラムの実行に使用されるデータ、及びシステムプロ
グラムの実行に使用されるデータ等がデータ領域104
bのその他のアドレスに格納されている。
【0025】リングバッファからなるバッファ108に
は、そこに蓄えるデータの最大個数と、その中に収めた
データの始点と現在の位置とを指示する2つのポインタ
との変数が用意されており、ステップ番号・母線のオン
/オフ状態を表す母線情報・デバイス情報(デバイスの
種類とデバイスの番号で表されるデバイス、そのデバイ
スの幅を表すビット数、そのデバイスのそのビット幅に
入っている現在値)・RAM104のデータ領域104
bに設けられているスタック(スタックを使用する命令
語である上述のMC、CALL、MPS、FOR等の別
に設けられている)のそれそれの変化情報が対応付けて
格納される。なお、シリアル通信I/F回路106はP
LC20との間でデータをシリアルに転送するための回
路である。
【0026】以上のようなシーケンス制御装置では、パ
ーソナルコンピュータ10上で、シーケンスプログラム
作成・編集用のアプリケーションプログラムを起動して
シーケンスプログラムを作成する。次に、シミュレーシ
ョン用のモニタプログラムを起動して、作成したシーケ
ンスプログラムを、ステップ実行等によってシミュレー
ションしてデバッグを行いながらシーケンスプログラム
の動作を検証し、完成したシーケンスプログラムを、P
LC20に転送する。
【0027】図3は、シミュレーション時の画面表示例
である。メインウィンドウ40の上端部には、上から順
に、プログラム名とオープンしている文書名とを表示す
るタイトルバー40a、プルダウンメニューを表示する
メニューバー40b、及び各種機能を起動するコマンド
のアイコンが並ぶツールバー40cが設けられている。
【0028】またメインウィンドウ40の下端部には、
シーケンスプログラムからのメッセージを表示するステ
ータスバー40e、モニタするデバイスの種類・番号・
データのビット幅・基数・コメント等を数値で入力設定
するためのダイアログ・ボックス40dが設けられてい
る。
【0029】モニタ時のメインウィンドウ40には、ラ
ダープログラムを表示する子ウィンドウ41と、モニタ
すべきデバイスとして登録されたデバイスの番号,現在
値,タイムチャート等を表示する登録モニタの子ウィン
ドウ42と、ラダープログラムのニモニックリストを表
示する子ウィンドウ44とがオープンされている。ツー
ルバー40cには、ステップ実行時のステップを次のス
テップに進めさせるボタン(右向きの三角印)44a
と、アンドゥ時にステップを遡ってシミュレーションの
実行を取り消させるためのボタン(左向きの三角印)4
4bとのアイコンが設けられている。またニモニックリ
ストの子ウィンドウ44の右端には、ニモニックリスト
の表示を上下方向にスクロールさせるスクロールバー4
4cが設けられている。
【0030】図3に示すようにシミュレータのプログラ
ムをメインウィンドウ40上で起動した状態で、ステッ
プ実行のモードを選択して1ステップずつシミュレーシ
ョンを実行する場合、オペレータがツールバー40cの
アイコンのボタン44aをクリックすると命令が1ステ
ップずつ実行され、図に示すように、実行中のステップ
のニモニックリストと、ステップの実行に関わるラダー
プログラム上のデバイスが反転表示等で示される。
【0031】次に、シミュレーションのステップ実行の
手順を、図4のフローチャートを基に説明する。実行す
るステップのステップ番号を、バッファ108のNum
番目に保存し(ステップS1)、前回のステップの母線
情報と今回のステップの母線情報をステップ番号に対応
付けて、バッファ108に保存する(ステップS2)。
デバイスの種類,現在値,状態が変化した場合は、デバ
イスの種類、現在値又は状態を表すデータのビット数、
現在値又は状態をバッファ108に保存する(ステップ
S11)。実行する命令がスタックを使用する命令の場
合は各スタックの変化をバッファ108にそれぞれ保存
する(ステップS21)。
【0032】図5は、バッファ108への、母線用のス
タックの状態の変化の記憶状態の一例を示す概念図であ
る。母線用のスタックの状態の変化を、例えば以下の9
つのパターンに分けた場合、 (1) スタックの先頭から“0”がポップされる (2) スタックの先頭から“1”がポップされる (3) スタックの先頭に何か(?:“0”又は“1”のい
ずれであってもよい)がプッシュされる (4) スタックの先頭の“0”が(?)に変更される (5) スタックの先頭の“1”が(?)に変更される (6) スタックの先頭から2つの値“00”にANDかO
Rが適用されて(?)になる (7) スタックの先頭から2つの値“01”にANDかO
Rが適用されて(?)になる (8) スタックの先頭から2つの値“10”にANDかO
Rが適用されて(?)になる (9) スタックの先頭から2つの値“11”にANDかO
Rが適用されて(?)になる
【0033】図5に左向きの矢印で示すアンドゥ時に
は、かっこ内に示すような動作を行うことで元の状態が
復元される。即ち、 (1) “0”をプッシュ (2) “1”をプッシュ (3) ポップ (4) ポップして“0”をプッシュ (5) ポップして“1”をプッシュ (6) “00”をプッシュ (7) “1”“0”の順でプッシュ (8) “0”“1”の順でプッシュ (9) “11”をプッシュ 従って、スタックの状態の変化がいずれのパターンであ
るかを保存しておけば、変更前のスタックの状態が保存
されたことになる。
【0034】デバイス情報のバッファを例に説明する
と、「デバイスX0・16ビット幅・1F53」の値の
デバイスに、シーケンスの52ステップ目で変化があっ
た場合、デバイス情報のバッファに「デバイスX0・1
6ビット幅・1F53・52ステップ目」という情報を
記録し、現在の位置を示すポインタを1つずらす。アン
ドゥ時にはリングバッファを逆方向に辿っていき、52
ステップ目でデバイスX0に16ビット幅で「1F5
3」の値を代入する。
【0035】また、ステップ番号のバッファを例に説明
すると、例えば、 1 LD X0 2 OUT Y0 3 CJ P2 4 LD X1 5 OUT Y1 6 P2 7 LS X2 8 OUT Y2 ・ ・ のようなプログラムの場合、実行順序は「1→2→3→
6→7→8→」であるので、この番号をポインタを1つ
ずつずらしながらリングバッファに貯めていく。アンド
ゥ時にはリングバッファに格納されているステップを遡
っていく。
【0036】また、スタック用のバッファを、CALL
命令のスタック用のバッファを例に説明する。CALL
命令のスタックには、CALL命令が実行される都度、
現在実行しているジャンプ前のステップ数、即ち、ジャ
ンプ先からリターンした時の戻るべきステップ数が積ま
れていく。
【0037】例えば、ステップ10が「CALL 3
0」という命令であってステップ30にジャンプし、ス
テップ33でリターンするシーケンスの場合、ステップ
10の実行でスタックには「10」がプッシュされ、ス
テップ33の実行でスタックから「10」がポップされ
る。このとき、CALL命令のスタック用のリングバッ
ファには、「10ステップ目 0」(ここで、実際には
「10ステップ目、 、PUSH」という操作が行
われているが、アンドゥ時にはスタックの先頭に積まれ
ている値が何であっても、それをポップすれば元の状態
が復元できるので、“0”を記憶することにする) 「33ステップ目、9、POP」(ポップされた場合、
アンドゥ時にはプッシュの操作を行って元の状態を復元
するが、リングバッファには、元の状態に戻すべきステ
ップ数から“1”を減じた値を記憶しているので、プッ
シュの操作は値に“1”を加える操作を伴う)と記憶し
ておく。
【0038】アンドゥ時には、リングバッファの値が
“0”(プッシュ)の場合はスタックの先頭の値をポッ
プする。またリングバッファの値が“0”以外の場合
は、その値に“1”を加えた値をスタックにプッシュす
る。
【0039】また、シミュレーションの結果、例えばあ
るステップでデバイスが所要のふるまいをしなかった場
合、又は複数通りのテストを行う場合、図3に示すよう
な画面でオペレータがツールバー40cのアイコンのボ
タン44bをクリックしてステップを遡ることでシミュ
レーションの実行が1ステップずつ取り消され、デバイ
ス,母線,スタックの値又は状態は各ステップを実行す
る前の値又は状態に復元される。
【0040】また、ステップ実行の途中でデバイスの値
又は状態をダイアログ・ボックス44bに対するキー入
力等で変更した場合も、シミュレーションの実行により
変化する前の値又は状態がバッファ108にステップ番
号に対応付けて保存される。ステップを遡ってシミュレ
ーションの実行が1ステップずつ取り消された場合、デ
バイス,母線,スタックの値又は状態は変更される前の
値又は状態に復元される。
【0041】次に、実行されたシミュレーションの実行
を取り消すアンドゥ時の手順を、図6のフローチャート
を基に説明する。ボタン44b(左向きの三角印)のク
リックによりアンドゥが指示されると、リングバッファ
のポインタをNum番目から1だけ減算してステップ番
号を前のステップに戻す(ステップS31)。前回のス
テップの母線情報と今回のステップの母線情報をバッフ
ァ108に保存する(ステップS32)。バッファ10
8に、デバイスの値で変化したものが残っているか否か
をチェックし(ステップS33)、残っているデバイス
の値を全て復元して(ステップS34)、ステップS3
5に移行する。
【0042】次に、バッファ108に母線の状態の変化
が保存されているか否かをチェックし、状態が変化して
いる場合は母線の状態を復元し(ステップS36)、ス
テップS37に移行する。この場合、母線のスタックの
状態は、図5に示す左の状態に戻すことで復元される。
【0043】ステップS35のチェックの結果、母線の
状態が変化していない場合は他のスタック群の状態が変
化しているか否かをそれぞれチェックし(ステップS3
7)、変化している場合はそのスタックの状態を復元し
(ステップS38)、変化していない場合は処理を終了
する。
【0044】なお、シミュレーションを開始するステッ
プは先頭のステップからに限らず、ステップ番号等の指
定により任意のステップにジャンプすることができる。
このジャンプ機能により、プログラムの途中から問題の
箇所を重点的にシミュレーションすることができる。
【0045】なお、以上のようなシミュレーションのコ
ンピュータプログラムは、磁気ディスク等の脱着可能な
記録媒体Dに記録しておき、実行時にこれを汎用のパー
ソナルコンピュータにロードする構成であっても、また
パーソナルコンピュータのROM108に予めインスト
ールしておく構成であってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ処理装
置、シーケンスプログラムのシミュレーション方法、及
びシミュレーション機能を備えたデータ処理装置に使用
する記録媒体は、シミュレーションの実行によって変化
する、又はキー入力等によって変更する、デバイス番
号、現在値等の値、又はデバイス,母線,スタックのオ
ン/オフ等の変化前又は変更前の値又は状態を保存して
おき、実行したシミュレーションの、ステップ単位での
実行取り消しの指示を受け付け、実行取り消しが指示さ
れた場合は、実行前の値又は状態を復元する、所謂アン
ドゥ機能を実現することにより、ステップ単位で遡った
所からのシミュレーションの再実行を可能として、デバ
ッグ効率が高いという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置を使用したシーケンス
制御装置のブロック図である。
【図2】本発明のデータ処理装置のブロック図である。
【図3】本発明のデータ処理装置のシミュレーション時
の画面表示例の図である。
【図4】本発明のデータ処理装置のステップ実行時の手
順のフローチャートである。
【図5】本発明における母線状態を保存するスタックの
変化の記憶状態の概念図である。
【図6】本発明のデータ処理装置のアンドゥ実行時の手
順のフローチャートである。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 20 PLC 100 ハードディスク 101 入力部 102 CPU 103 ROM 104 RAM 104a プログラム領域 104b データ領域 105 CRT 106 シリアル通信I/F回路 108 バッファ D 記録媒体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のステップからなるシーケンスプロ
    グラムのシミュレーション機能を備えたデータ処理装置
    において、 バッファと、 ステップの実行によって、その値又は状態が変化する要
    素の、該ステップを実行する前の値又は状態を、該ステ
    ップを特定する情報に対応付けて前記バッファに保存す
    る手段と、 実行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取
    り消しの指示を受け付ける手段と、 シミュレーションの実行取り消しが指示された場合、取
    り消されたステップの実行によって、その値又は状態が
    変化した要素の値又は状態を、前記バッファから読み出
    した、前記ステップを実行する前の値又は状態に復元す
    る手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記要素の値又は状態の変更の指示を受
    け付ける手段と、変更前の値又は状態を、その実行によ
    って該要素の値又は状態を変更するステップを特定する
    情報に対応付けて前記バッファに保存する手段と、シミ
    ュレーションの実行取り消しが指示され、取り消された
    ステップの要素の値又は状態が変更されていた場合、該
    要素の値又は状態を、変更される前の値又は状態に復元
    する手段とを備える請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 複数のステップからなるシーケンスプロ
    グラムのシミュレーション方法において、 ステップの実行によって、その値又は状態が変化する要
    素の、該ステップを実行する前の値又は状態を、該ステ
    ップを特定する情報に対応付けて保存し、 実行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取
    り消しの指示を受け付け、 シミュレーションの実行取り消しが指示された場合、取
    り消されたステップの実行によって、その値又は状態が
    変化した要素の値又は状態を、前記ステップを実行する
    前の値又は状態に復元することを特徴とするシミュレー
    ション方法。
  4. 【請求項4】 前記要素の値又は状態の変更の指示を受
    け付け、変更前の値又は状態を、その実行によって該要
    素の値又は状態を変更するステップを特定する情報に対
    応付けて保存し、シミュレーションの実行取り消しが指
    示され、取り消されたステップの要素の値又は状態が変
    更されていた場合、該要素の値又は状態を、変更される
    前の値又は状態に復元する請求項3記載のシミュレーシ
    ョン方法。
  5. 【請求項5】 ステップの実行によって、その値又は状
    態が変化する要素の、該ステップを実行する前の値又は
    状態を、該ステップを特定する情報に対応付けて保存す
    る手続きと、 実行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取
    り消しの指示を受け付ける手続きと、 シミュレーションの実行取り消しが指示された場合、取
    り消されたステップの実行によって、その値又は状態が
    変化した要素の値又は状態を、前記ステップを実行する
    前の値又は状態に復元する手続きとを含むコンピュータ
    プログラムが記録されていることを特徴とする記録媒
    体。
  6. 【請求項6】 前記要素の値又は状態の変更の指示を受
    け付ける手続きと、変更前の値又は状態を、その実行に
    よって該要素の値又は状態を変更するステップを特定す
    る情報に対応付けて保存する手続きと、シミュレーショ
    ンの実行取り消しが指示され、取り消されたステップの
    要素の値又は状態が変更されていた場合、該要素の値又
    は状態を、変更される前の値又は状態に復元する手続き
    とをさらに含む請求項5記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】 複数のステップからなるシーケンスプロ
    グラムのシミュレーション機能を備えたデータ処理装置
    に使用する記録媒体において、 該データ処理装置に、 ステップの実行によって、その値又は状態が変化する要
    素の、該ステップを実行する前の値又は状態を、該ステ
    ップを特定する情報に対応付けて保存させる手段と、 実行したシミュレーションの、ステップ単位での実行取
    り消しの指示を受け付けさせる手段と、 シミュレーションの実行取り消しが指示された場合、取
    り消されたステップの実行によって、その値又は状態が
    変化した要素の値又は状態を、前記ステップを実行する
    前の値又は状態に復元させる手段とを含むことを特徴と
    する記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記要素の値又は状態の変更の指示を受
    け付けさせる手段と、変更前の値又は状態を、その実行
    によって該要素の値又は状態を変更するステップを特定
    する情報に対応付けて保存させる手段と、シミュレーシ
    ョンの実行取り消しが指示され、取り消されたステップ
    の要素の値又は状態が変更されていた場合、該要素の値
    又は状態を、変更される前の値又は状態に復元させる手
    段とをさらに含む請求項7記載の記録媒体。
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