JPH10111034A - 乾燥装置付き冷凍サイクル - Google Patents

乾燥装置付き冷凍サイクル

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JPH10111034A
JPH10111034A JP8262005A JP26200596A JPH10111034A JP H10111034 A JPH10111034 A JP H10111034A JP 8262005 A JP8262005 A JP 8262005A JP 26200596 A JP26200596 A JP 26200596A JP H10111034 A JPH10111034 A JP H10111034A
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JP
Japan
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refrigerant
heat exchanger
drying device
outdoor heat
refrigeration cycle
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JP8262005A
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Ichiro Fujibayashi
一朗 藤林
Takeshi Mitsuda
健 満田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートポンプ式の冷凍サイクルにおいて、冷
媒流の衝撃による乾燥剤の破損を抑えつつ、より有効な
水分の吸着性能を得ることの可能な乾燥装置付き冷凍サ
イクルを提供する。 【解決手段】 圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、
膨張弁4、室内熱交換器5、およびこれらを接続する配
管路Aからなり、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍
油にポリオールエステルなどの加水分解性のある冷凍機
油を用いた冷凍サイクルにおいて、室外熱交換器3と室
内熱交換器5との間の配管路に、前記膨張弁4と平行に
迂回路Bを設け、室外熱交換器3側から、ドライヤ6、
逆止弁7、キャピラリチューブ8の順に接続して、冷房
運転時に液冷媒がドライヤ6内を通過し、暖房運転時に
は、迂回路Bに冷媒が流れないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥装置付き冷凍
サイクルに係り、R22の代替冷媒として、HFC系冷
媒を用い、冷凍機油として、ポリオールエステルなどの
加水分解性の大きいものを用いたヒートポンプ式の冷凍
サイクルに関するもので、運転開始後の水分管理のため
に、サイクル中に乾燥剤を入れる必要がある冷凍サイク
ルに適用される。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用ルームエアコンの冷凍サイ
クルにおける冷媒はR22用い、冷凍機油は鉱油を用い
ており、これは、水分に対して比較的強い系であり、現
状ではサイクル中に水分除去のための乾燥剤をいれる必
要はほとんどなかつた。しかし、地球環境保護の点か
ら、空調用冷媒は従来のHCFC系のR22から、HF
C系のものに移行しつつある。HFC系の冷媒は、HC
FC系の冷媒と分子の分極状態が異なるため、冷媒中に
冷凍機油が充分に溶けない。このため、冷凍機油として
従来の鉱油を用いることができない。
【0003】そこで、必要な溶解度をもつ冷凍機油とし
て、ポリオールエステルなどの人工合成油を用いる。し
かし、ポリオールエステル系の冷凍機油は、特に加水分
解性が大きく、サイクル配管路中に水分があると、これ
と反応して、脂肪酸とアルコールに分解する。この分解
生成物は直接、摺動部を侵すほか、さらに反応して沈殿
物となり、サイクル配管路内に付着して、サイクル詰ま
りの要因となる。
【0004】ところで、空調装置特に家庭用ルームエア
コンの主流は、室内機と室外機を分離して、それぞれ空
調すべき部屋の内外に設置し、施工時に現地で接続用の
銅管を用いて接続作業を行うのが一般的である。したが
って、工場内でサイクルを完成させて出荷する製品(例
えば冷蔵庫)等にくらべると、この接続配管内の水分も
含めサイクル内に水分が侵入する可能性はきわめて大き
く、サイクル運転後の水分管理(除去)が必須となる。
【0005】従来、サイクル配管路内の水分除去のた
め、乾燥剤をサイクル中に付加する一般的な方法とし
て、サイクル配管路の適当な部分から分岐管を取り出
し、この先端に、乾燥剤を封入したドライヤ(乾燥装
置)を取り付けることによって冷媒中の水分の除去を行
っていた。このような構成を持つものとしては、例え
ば、特開昭59−7373号公報の第3図に示された構
成のものがあった。また、分岐管に取り外し式のドライ
ヤを付け適当な時間運転したのち取外し、1個のドライ
ヤを複数回使用するものとして、例えば、特開昭54−
24348号公報記載のものが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の場
合、乾燥剤そのものは分岐部に溜まる冷媒からの水分を
吸収するので、分岐管内の冷媒とサイクルで循環してい
る冷媒が入れ替わりにくいことから、入口付近での水分
濃度差によりサイクル中の水分を吸収することになり、
水分吸着の速度や能力が小さくなる。
【0007】一方で、サイクルの本流の中に乾燥剤を入
れると、特に冷媒流速の速いガス冷媒が乾燥剤を通過す
るときに乾燥剤本体がこすれて磨耗粉を発生し、これが
サイクル内の詰まりや異常磨耗の原因となる。ヒートポ
ンプ式冷凍サイクルにおいては、冷房,暖房の各運転状
態によって、冷媒の流れ方向、および冷媒の気相/液相
の状態が逆転する。このため、冷房状態で磨耗が発生し
ないように取り付けられた乾燥剤でも、暖房状態では磨
耗が発生することになる。
【0008】磨耗を発生させない方法としては、特開昭
54−24328号公報記載のごとく、液冷媒が流れる
運転モードのときに、ドライヤを取り付け、その後取り
外してしまう方法が考えられる。しかし、家庭用の小形
エアコンでは一度据付られたものに対して、再度手直し
を行うことは難しい。そこで、乾燥剤の取り付け位置を
工夫することによって、ドライヤを製品使用中は取り付
けたままで、充分な水分吸着量および吸着速度を得ると
ともに、乾燥剤の摩擦による磨耗粉の発生を防止するこ
とが必要である。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、本発明の第一の目的は、ヒー
トポンプ式の冷凍サイクルにおいて、冷媒流の衝撃によ
る乾燥剤の破損を抑えつつ、より有効な水分の吸着性能
を得ることができる乾燥装置付き冷凍サイクルを提供す
ることにある。
【0010】また、本発明の第二の目的は、冷媒流の制
御部分を一体化することにより、同等性能を簡単なサイ
クルの構成により実現できる乾燥装置付き冷凍サイクル
を提供することにある。さらに、本発明の第三の目的
は、暖房運転時に液冷媒を流す構成をとるときに、乾燥
装置を冷媒のレシーバタンクとして用いることにより、
冷暖房の冷媒量調整を行うことができる乾燥装置付き冷
凍サイクルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、本発明に係る乾燥装置付き冷凍サイクルの最
も基本的な構成は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞
り装置、室内熱交換器、およびこれらを接続する配管路
からなり、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポ
リオールエステルなどの加水分解性のある冷凍機油を用
いた冷凍サイクルにおいて、サイクルを構成する配管路
の一部に迂回路を設け、この迂回路に水分吸着用の乾燥
装置と流れ方向の制御装置と流量制御装置とを直列に接
続したものである。
【0012】上記第一の目的を達成するために、本発明
に係る乾燥装置付き冷凍サイクルのより具体的な構成
は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装置、室内熱
交換器、およびこれらを接続する配管路からなり、冷媒
としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポリオールエステ
ルなどの加水分解性のある冷凍機油を用いた冷凍サイク
ルにおいて、前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との
間の配管路に、前記絞り装置と平行に迂回路を設け、室
外熱交換器側から、乾燥装置、流れ方向の制御装置、流
量制御装置の順に接続して、冷房運転時に液冷媒が前記
乾燥装置内を通過し、暖房運転時には、迂回路に冷媒が
流れないように前記流れ方向の制御装置を逆止弁とした
ものである。
【0013】また、上記第二の目的を達成するために、
本発明に係る乾燥装置付き冷凍サイクルの他の構成は、
乾燥装置に、流れ方向の制御装置と流量制御装置との片
方または両方を一体に結合するようにしたものである。
より詳しくは、迂回路に設けた円筒状管体内に、網状部
材間に乾燥剤を充填して弾性部材を介して支持した乾燥
装置と、弁座板および弁体からなる逆止弁と、前記弁体
の錐体部に対向するオリフィスとを直列に配設したもの
である。
【0014】さらに、上記第三の目的を達成するため
に、本発明に係る乾燥装置付き冷凍サイクルのさらに他
の構成は、圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装置、
室内熱交換器、およびこれらを接続する配管路からな
り、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポリオー
ルエステルなどの加水分解性のある冷凍機油を用いた冷
凍サイクルにおいて、前記室外熱交換器と前記室内熱交
換器との間の配管路に、前記絞り装置と平行に迂回路を
設け、室外熱交換器側から、流量制御装置、流れ方向の
制御装置、乾燥装置の順に接続して、暖房運転時に液冷
媒が前記乾燥装置内を通過し、冷房暖房運転時にガス冷
媒が前記乾燥装置内に滞留するようにしたものである。
【0015】本発明による作用は、要約して次のとおり
である。まず、流れ方向の制御装置(例えば逆止弁)に
より、乾燥装置内に液冷媒が流れる方向にのみ乾燥装置
を貫通して冷媒が流れ、逆側の場合は乾燥装置の片側を
塞ぎ、高速のガス冷媒が乾燥装置内を貫流して乾燥剤の
磨耗が発生するのを防止する。片側を塞いだ場合は、乾
燥装置内に滞留するガス冷媒が吸湿され、これがサイク
ル内に流れる冷媒と交換されることで、ガス冷媒が乾燥
装置周辺にある場合でも冷媒より吸湿される用にする。
これにより、乾燥剤の磨耗を防止しつつ吸湿を行うこと
ができる。
【0016】また、特に液冷媒を乾燥装置を貫流させて
流す場合には、流量調整装置(例えばキャピラリチュー
ブ)にて、乾燥装置に流れる冷媒量を調整することによ
り、液冷媒の流速を調整し、乾燥剤の磨耗の発生を防
ぐ。併せて、乾燥装置側に流れる冷媒の分、性能が低下
するのを防ぐ。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
1ないし図5を参照して説明する。 〔実施の形態 1〕図1は、本発明の基本的な実施形態
を示す乾燥装置付き冷凍サイクルの系統図である。図1
において、1は圧縮機、2は四方弁、3は室外熱交換
器、4は、絞り装置を構成する膨張弁、5は室内熱交換
器、Aは、これら圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器
3、膨張弁4、室内熱交換器5を接続するサイクル配管
路である。
【0018】Bは、サイクル配管路Aの一部に設けた迂
回路(以下バイパス管路という)、6は乾燥装置(以下
ドライヤという)、7は、流れ方向の制御装置を構成す
る逆止弁、8は、流量制御装置を構成するキャピラリチ
ューブである。ドライヤ6は室外熱交換器3から室内熱
交換器5に流れる方向(図中の矢印)を順方向とする特
性を持つものとする。図1に示すように、室外熱交換器
3と室内熱交換器5との間のサイクル配管路Aに、膨張
弁4と平行にバイパス管路Bを設け、このバイパス管路
Bには、ドライヤ6、逆止弁7、キャピラリチューブ8
が、室外熱交換器3側から室内熱交換器5に向かう順に
直列に接続されている。
【0019】図1に示す構成の乾燥装置付き冷凍サイク
ルにおいて、冷房運転時には、圧縮機1から吐出された
高温,高圧の冷媒ガスは四方弁2を通り、室外熱交換器
3に入り、室外空気と熱交換して凝縮され液化する。液
化した冷媒の一部は膨張弁4を通り、減圧されて室内熱
交換器5に入って、室内空気と熱交換して蒸発し、低
温,低圧の冷媒ガスとなり、圧縮機1に戻る。
【0020】このとき、室外熱交換器3から出た液冷媒
の一部は、サイクル配管路Aからバイパス管路Bのドラ
イヤ6側に回る。ドライヤ6内を通過した冷媒は、逆止
弁7を通過したのちキャピラリチューブ8を通過する。
ドライヤ6内を通過するのは液冷媒であり、流速は比較
的遅く、また、キャピラリチューブの流量抵抗値を適当
な値に設定することにより、サイクル配管路Aからバイ
パス管路Bのドライヤ6側に流れる冷媒量を小さくす
る。これにより、冷媒流速を調整するとともに、冷凍サ
イクルの動作への影響を小さく抑えることができる。
【0021】例えば、冷媒としてR410Aを用い、冷
媒循環量60kg/h、凝縮圧力3000kPa、室外
熱交換器出口温度30℃とした場合、冷媒の液密度は約
1.036g/cm3となる。内径4.95mmの銅管
内の冷媒流速は約0.838m/s、一方これをドライ
ヤに直接流した場合の流速は、約3.83m/sとな
り、流速が3倍である。キャピラリチューブの圧力損失
が流速の2乗に比例することを考えると、銅管内と同じ
まで流速を低減するためには、キャピラリチューブ8は
膨張弁4に対して9倍以上の抵抗を持たせる必要があ
る。
【0022】暖房運転時、例えば、冷媒としてR410
A、蒸発圧力780kPa、膨張弁4直後の乾き度20
%とすると、冷媒の密度は、約147kg/m3で冷房
時の約7倍となる。したがって、ドライヤ6に直接冷媒
を通過させることは、冷媒の流れによる乾燥剤の破損を
招く恐れがあり適切ではない。そこで、逆止弁7によっ
て、暖房運転時に、冷媒がドライヤ6に流れるのを防止
する。すなわち、図1の構成では、室内熱交換器5を出
た液冷媒は、キャピラリチューブ8を通過したのち、逆
止弁7で阻止されてドライヤ6に流れ込むことはない。
このため、高速の冷媒流がドライヤ6に入ることはな
い。
【0023】また、ドライヤ6は、後述するように、構
造上乾燥剤固定のためにばねを用いている。このばねに
よる力と逆方向に冷媒を流すと冷媒の力による乾燥剤の
運動が起こりやすくなる。したがって、ドライヤ6に逆
方向の冷媒が流れ込むことは避ける必要があり、逆止弁
7はこのような反対側からの冷媒の流入による乾燥剤の
破損を防止する効果もある。
【0024】逆止弁7によってドライヤ6への通路が封
鎖されるため、液冷媒のすべては膨張弁4に流れ、ここ
で減圧される。減圧された冷媒は室外熱交換器3に向か
う途中でその一部がドライヤ6に入る。ドライヤ6の反
対側の出口部分は逆止弁7にて閉鎖されているため、ド
ライヤ6内に侵入した冷媒は、ドライヤ6内部で滞留す
ることになる。滞留した冷媒はドライヤ6内の乾燥剤に
触れて吸湿されることになる。この効果により、暖房時
においても、乾燥剤による吸湿効果は維持することがで
き、また、冷媒はドライヤ6内で滞留するため、ドライ
ヤ6内の冷媒流速は上がらず、乾燥剤の粉砕も起こりに
くい。
【0025】〔実施の形態 2〕図2は、本発明の他の
実施形態を示す乾燥装置付き冷凍サイクルの要部系統図
である。図中、図1と同一符号のものは同等部分であ
る。また、図2は、迂回路とその近辺の図であるが、図
2に示していない全体の冷凍サイクル構成は図1と同じ
である。図2に示す冷凍サイクルでは、図1における絞
り装置である膨張弁4を暖房用のキャピラリチューブ9
とし、図1における流量制御用のキャピラリチューブ8
を冷房用キャピラリチューブ8Aとした構成である。冷
房用キャピラリチューブ8Aは比較的小さい値となるた
め、流量制御用キャピラリと一体化することで、キャピ
ラリの部分を小形に設計することができる。
【0026】〔実施の形態 3〕図3は、本発明のさら
に他の実施形態を示す乾燥装置付き冷凍サイクルの要部
系統図である。図中、図2と同一符号のものは同等部分
である。また、図3は、迂回路とその近辺の図である
が、図3に示していない全体の冷凍サイクル構成は図1
と同じである。図3に示す冷凍サイクルでは、図2に示
した冷房用キャピラリチューブ8Aを冷暖房キャピラリ
チューブ11とし、暖房時は、冷暖房キャピラリチュー
ブ11と暖房キャピラリ10の総和で絞り抵抗を決める
構成にしたものである。
【0027】図2の構成に比べ、図3の構成では、暖房
キャピラリチューブ10を小形化できるため、サイクル
全体をさらに小さくできる。ただし、図2,3のいずれ
の構成においても冷房運転時、冷媒のほとんどがドライ
ヤ6に流れ込むことになり、水分の吸着性能は向上する
が、冷媒流による乾燥剤への影響も大きくなり、乾燥剤
の破損が起きやすくなる。したがって、冷媒流量の大き
い製品に適用するには注意が必要である。
【0028】〔実施の形態 4〕図4は、本発明の実施
形態を示すドライヤと逆止弁および流量制御用のキャピ
ラリを一体化したもの構成図である。図4に示す装置
は、銅パイプ12の中に、ばね支持部13、ばね14、
網状部材に係るパンチングメタル15、乾燥剤16、網
17で構成されるドライヤ部分と、弁座板18、弁体1
9、オリフィス20で構成される逆止弁/オリフィス部
が結合して構成されている。
【0029】ドライヤ部は、乾燥剤16が外に流れ出さ
ないよう適当な細かさを持った網17と、同様に乾燥剤
16が外に出ない程度で、かつ冷媒の流れを阻害しない
大きさの穴をあけたパンチングメタル15で挾んだ空間
に、乾燥剤16を充填した構造とし、さらに、パンチン
グメタル15は、ばね支持部13で支えられたばね14
で適当な力で常時押さえられており、冷媒が流れたとき
にも乾燥剤16が動かないような構造になっている。
【0030】このような、ばね14で乾燥剤16を押さ
えている構造上、ばね14による乾燥剤の固定効果を有
効に働かせるためには、冷媒は、銅管12の冷媒ばね側
の開口部から入れる必要がある。逆止弁部は、ドライヤ
部側に取り付けられた、弁体19より小さい穴をあけた
弁座板18と、ドライヤ部の反対側に形成された錐体の
傾斜面に冷媒流量に応じて溝19aを形成した弁体19
と、前記錐体に対向したオリフィス部20とで構成され
る。
【0031】冷媒がドライヤ部側から流れてくると、弁
体19はオリフィス20側に押される、弁体19の表面
には溝19aが形成されているため、冷媒はこの溝19
aを通して流れる。冷媒流量は、この溝19aの形態
と、オリフィス20の絞り量によって調整され、この部
分によって、図1のキャピラリチューブ(流量調整装
置)8の機能が実現される。
【0032】冷媒が逆止弁部側からドライヤ部側に流れ
ようとした場合は、弁体19は弁座板18側に押し付け
られる。弁座板18に明けられた穴は、弁体19よりも
小さいために塞がれて冷媒は流れなくなる。この結果、
ドライヤ部と逆止弁部の組み合わせによって、図1のド
ライヤ6、逆止弁7、キャピラリチューブ8の機能を一
つの部品で実現でき、サイクルの組立を簡単にすること
ができる。
【0033】〔実施の形態 5〕次に、図5は、本発明
のさらに他の実施形態を示す乾燥装置付き冷凍サイクル
の系統図である。図中、図1と同一符号のものは図1の
冷凍サイクルと同等部であるから、その説明を省略す
る。図5に示す冷凍サイクルは、ドライヤ入口を図1に
示した例とは逆に、室内熱交換器5側に設けたものであ
る。
【0034】すなわち、室外熱交換器3と室内熱交換器
5との間の配管路Aに、膨張弁4と平行にバイパス管路
B´を設け、室外熱交換器3側から、キャピラリチュー
ブ8、逆止弁7、ドライヤ6の順に接続しており、暖房
運転時に液冷媒が前記ドライヤ6内を通過し、冷房運転
時にガス冷媒が前記ドライヤ6内に滞留することにな
る。このような構成において、ドライヤ6の銅管を乾燥
剤を収納する分より大きくとることによって暖房時の液
冷媒の蓄積タンクとすることができる。
【0035】現在の小形の家庭用ルームエアコンにおい
ては、冷房運転と暖房運転の最適冷媒量を比較すると、
冷房運転時の冷媒量が多いことが多い。これは、暖房運
転時の蒸発性能確保のために、室外側熱交換器3が室内
側熱交換器5より大きいためで、室外側熱交換器3が大
きいことにより、室外側が凝縮器となる冷房運転におい
て室外側熱交換器3に蓄えられる冷媒量が、暖房時に室
内側熱交換器5に蓄えられる冷媒量より多くなることに
よる。
【0036】例えば、ある実験では、冷房能力2.8k
Wの小形壁掛けルームエアコンでは、室内熱交換器と室
外熱交換器の容積比は約1:2である。このとき、冷媒
としてR410Aを用い、1000gの冷媒量のとき
と、それに50gの冷媒を追加したときの同一能力のと
きの冷房のCOPを比較すると追加した方がCOPは約
1%上昇する。一方、同様に冷媒量を変化させたときの
暖房時のCOPの変化は−3%であった。したがって、
この場合、冷房条件は50g追加した方が性能が向上
し、暖房条件においては逆に冷媒は少ない方がよいこと
になる。
【0037】冷暖房で最適な運転を行うためには、冷暖
房で冷媒量を調整し、暖房時の余分な冷媒をサイクルの
一部に溜める必要がある。図5に示す構成の場合は、暖
房時ドライヤ6内を密度の高い液冷媒が貫流する。そこ
で、ドライヤ6内部に乾燥剤封入部以上の空間(例えば
図4における空間21を大きくする)を設定し、この空
間内に液冷媒が蓄えられるようにすることによって、冷
媒量の調整を行うことができる。例えば、冷媒としてR
410Aを用い、暖房運転時の凝縮圧力を3000kP
aとした場合、室内熱交換器5の出口における液冷媒の
温度を30℃とすると、液冷媒の密度は約1.036g
/cm3であり、冷暖の冷媒量の差を仮に50gとする
と、約48cm3のタンクが必要になる。これを、別に
設けるのではなく、ドライヤ6と一体化することでサイ
クルの簡略化を図るものである。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ヒートポンプ式の冷凍サイクルにおいて、冷媒
流の衝撃による乾燥剤の破損を抑えつつ、より有効な水
分の吸着性能を得ることの可能な乾燥装置付き冷凍サイ
クルを提供することができる。また、本発明によれば、
冷媒流の制御部分を一体化することにより、同等性能を
簡単なサイクルの構成により実現しうる乾燥装置付き冷
凍サイクルを提供することができる。さらに、本発明に
よれば、暖房運転時に液冷媒を流す構成をとるときに、
乾燥装置を冷媒のレシーバタンクとして用いることによ
り、冷暖房の冷媒量調整を行うことの可能な乾燥装置付
き冷凍サイクルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な実施形態を示す乾燥装置付き
冷凍サイクルの系統図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す乾燥装置付き冷凍
サイクルの要部系統図である。
【図3】本発明のさらに他の実施形態を示す乾燥装置付
き冷凍サイクルの要部系統図である。
【図4】本発明の実施形態を示すドライヤ、逆止弁、お
よびキャピラリチューブを一体化したもの構成図であ
る。
【図5】本発明のさらに他の実施形態を示す乾燥装置付
き冷凍サイクルの系統図である。
【符号の説明】
1…圧縮機、2…四方弁、3…室外熱交換器、4…膨張
弁、5…室内熱交換器、6…ドライヤ、7…逆止弁、8
…キャピラリチューブ、8A…冷房キャピラリチュー
ブ、9:暖房キャピラリチューブ、10…暖房キャピラ
リチューブ、11…冷暖房キャピラリチューブ、12:
銅管、13…ばね支持部、14:ばね、15…パンチン
グメタル、16…乾燥剤、17…網、18…弁座板、1
9…弁体、20:オリフィス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装
    置、室内熱交換器、およびこれらを接続する配管路から
    なり、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポリオ
    ールエステルなどの加水分解性のある冷凍機油を用いた
    冷凍サイクルにおいて、 サイクルを構成する配管路の一部に迂回路を設け、この
    迂回路に水分吸着用の乾燥装置と流れ方向の制御装置と
    流量制御装置とを直列に接続したことを特徴とする乾燥
    装置付き冷凍サイクル。
  2. 【請求項2】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装
    置、室内熱交換器、およびこれらを接続する配管路から
    なり、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポリオ
    ールエステルなどの加水分解性のある冷凍機油を用いた
    冷凍サイクルにおいて、 前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間の配管路
    に、前記絞り装置と平行に迂回路を設け、室外熱交換器
    側から、乾燥装置、流れ方向の制御装置、流量制御装置
    の順に接続して、 冷房運転時に液冷媒が前記乾燥装置内を通過し、暖房運
    転時には、迂回路に冷媒が流れないように前記流れ方向
    の制御装置を逆止弁としたことを特徴とする乾燥装置付
    き冷凍サイクル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、前記絞り
    装置は暖房専用であり、前記迂回路の流量制御装置を冷
    房専用の絞り装置としたことを特徴とする乾燥装置付き
    冷凍サイクル。
  4. 【請求項4】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装
    置、室内熱交換器、およびこれらを接続する配管路から
    なり、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポリオ
    ールエステルなどの加水分解性のある冷凍機油を用いた
    冷凍サイクルにおいて、 前記絞り装置が冷暖房用と暖房用とを直列に接続したも
    のとし、 前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間の配管路
    に、前記暖房用絞り装置と平行に迂回路を設け、 室外熱交換器側から、乾燥装置、逆止弁の順に接続した
    ことを特徴とする乾燥装置付き冷凍サイクル。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載のもののいずれか
    において、 前記乾燥装置に、流れ方向の制御装置と流量制御装置と
    の片方または両方を一体に結合するようにしたことを特
    徴とする乾燥装置付き冷凍サイクル。
  6. 【請求項6】 請求項2または3記載のもののいずれか
    において、 迂回路に設けた円筒状管体内に、網状部材間に乾燥剤を
    充填して弾性部材を介して支持した乾燥装置と、弁座板
    および弁体からなる逆止弁と、前記弁体の錐体部に対向
    するオリフィスとを直列に配設したことを特徴とする乾
    燥装置付き冷凍サイクル。
  7. 【請求項7】 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り装
    置、室内熱交換器、およびこれらを接続する配管路から
    なり、冷媒としてHFC系冷媒を用い、冷凍油にポリオ
    ールエステルなどの加水分解性のある冷凍機油を用いた
    冷凍サイクルにおいて、 前記室外熱交換器と前記室内熱交換器との間の配管路
    に、前記絞り装置と平行に迂回路を設け、室外熱交換器
    側から、流量制御装置、流れ方向の制御装置、乾燥装置
    の順に接続して、 暖房運転時に液冷媒が前記乾燥装置内を通過し、冷房運
    転時にガス冷媒が前記乾燥装置内に滞留するようにした
    ことを特徴とする乾燥装置付き冷凍サイクル。
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