JP2002106985A - 空調冷凍装置 - Google Patents

空調冷凍装置

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JP2002106985A JP2000304553A JP2000304553A JP2002106985A JP 2002106985 A JP2002106985 A JP 2002106985A JP 2000304553 A JP2000304553 A JP 2000304553A JP 2000304553 A JP2000304553 A JP 2000304553A JP 2002106985 A JP2002106985 A JP 2002106985A
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典穂 岡座
Shozo Funakura
正三 船倉
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文俊 西脇
Yuji Yoshida
雄二 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調冷凍装置中の微量の水分を効果的にドラ
イヤに吸着させることで、クラスレートの生成を防止し
た、信頼性の高い二酸化炭素を冷媒とする空調冷凍装置
を提供する。 【解決手段】 二酸化炭素を冷媒として、少なくとも圧
縮機、冷却器、過冷却器、絞り装置、蒸発器を有する冷
凍サイクルに、温度が二酸化炭素の臨界温度以下となる
位置にドライヤを配置したことを特徴とする空調冷凍装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作動媒体として二
酸化炭素(以下、CO2冷媒という)を使用した空調冷
凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の空調冷凍装置における作動媒体
は、オゾン層に対する有害な影響があるとされる従来の
CFC冷媒やHCFC冷媒から、オゾン層に対する脅威
がない代替冷媒とされるHFC冷媒やHC冷媒に移行さ
れつつある。
【0003】しかし、HFC冷媒は、物質としての地球
温暖化係数が大きいという欠点を有し、一方、HC冷媒
は、物質としての地球温暖化係数は小さいものの、強燃
性であるという欠点を有している。また、従来から用い
られてきたアンモニア冷媒は、物質としての地球温暖化
係数はないものの、弱燃性でしかも毒性があるという欠
点を有している。
【0004】従って、物質としての地球温暖化係数がほ
とんどなく、不燃性で無毒、かつ低コストのCO2冷媒
が注目されている。しかしながら、CO2冷媒は、臨界
温度が31.1℃と低く、通常の空調冷凍装置の高圧側
ではCO2冷媒の凝縮が生じない。このため、高圧側の
冷却器の出口側ラインと圧縮機の吸入ラインとの熱交換
を行う熱交換手段を有することによって、冷却器の出口
を過冷却し、高圧を低下させるという手段が用いられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】CO2冷媒は、空調冷
凍装置中の微量の水分と結合して氷状のクラスレートを
生成することが知られており、特にCO2冷媒は、水に
対して溶解しやすいため、クラスレートを容易に生成し
やすい。一旦空調冷凍装置中で氷状のクラスレートが生
成されると、CO2冷媒だけでなく、CO2冷媒とともに
圧縮機から吐出される冷凍機油の空調冷凍装置中での循
環を阻害し、遂には圧縮機の不良に到る等の空調冷凍装
置の信頼性を低下させるものである。
【0006】なお、クラスレートとは、「原子または分
子が結合してできた三次元構造の内部に適当な大きさの
空孔があって、その中に他の原子または分子が入り込ん
で特定の結晶構造を形成する物質」とされている。ホス
ト溶液は、三次元構造の骨格を作る物質であり、一般的
には水である。ゲスト分子は、骨格の内部を満たし、ク
ラスレートの氷構造を安定化させ、氷生成温度(0℃)
よりもはるかに高い温度での生成を可能とする物質であ
る。クラスレートの構造は、通常、ゲスト分子の大きさ
に依存し、その生成条件と消滅条件(温度、圧力および
臨界分解点)は、個別のゲスト分子によって異なる。
【0007】図1は、CO2冷媒のクラスレート生成条
件を、縦軸をlogスケール表示された圧力、横軸を温
度とする座標平面で一般的に表したものである。クラス
レートの生成条件であるCO2冷媒の圧力と温度を変化
させてクラスレート生成の可否を調査した結果、図1の
2本の直線で挟まれた網掛け部の範囲で、クラスレート
が生成されうることが確認されている(以下、この範囲
を「クラスレート生成範囲」と呼ぶ)。上側の線は、C
2冷媒の飽和圧力線であり、下側の線は、一定圧力下
で最も高温となるクラスレート生成点を結んだクラスレ
ート生成限界線である。前記クラスレート生成限界線と
前記飽和圧力線の交点は臨界分解点と呼ばれている。こ
の臨界分解点は、0℃よりもはるかに高い温度に相当
し、この温度以上であれば、いかなる圧力においても、
クラスレートを生成することはない。クラスレート生成
の際にゲスト分子となるCO2冷 媒の臨界分解点は、Fe
lixFranks:"Water - A Comprehensive Treatise", Ple
num Press (1973)の第123頁の表中の第7欄に、これ
らの温度と圧力として示された数値は、温度9.9℃、
圧力44.4atmである。
【0008】本発明は、上述した課題に対して、CO2
冷媒を使用した空調冷凍装置において、CO2冷媒の特
性を考慮して、空調冷凍装置中の微量の水分を効果的に
吸着するドライヤを配置した空調冷凍装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、二酸化炭素を冷媒として、少なくとも圧縮
機、冷却器、過冷却器、絞り装置、蒸発器を有する冷凍
サイクルを構成し、前記冷凍サイクル中の冷媒温度が二
酸化炭素の臨界温度以下となる位置にドライヤを配置し
たものである。
【0010】また、本発明は、前記ドライヤを、冷媒温
度が二酸化炭素の臨界温度以下となる前記過冷却器の出
口側に配置したものである。
【0011】また、本発明は、前記過冷却器は、前記冷
却器の出口側ラインと前記圧縮機の吸入ラインとの熱交
換を行う熱交換手段によって構成したものである。
【0012】また、本発明は、前記過冷却器は、前記冷
却器の出口側ラインと、前記冷却器の出口側ラインを分
岐し第2補助減圧器を介して前記圧縮機に接続するライ
ンとの熱交換を行う熱交換手段によって構成したもので
ある。
【0013】また、本発明は、前記冷媒温度が、二酸化
炭素のクラスレートの臨界分解点温度以下となる位置
に、ドライヤを配置したものであるまた、本発明は、二
酸化炭素を冷媒として、少なくとも圧縮機、冷却器、絞
り装置、気液分離器、第2の絞り装置、蒸発器を有する
冷凍サイクルを構成し、前記冷凍サイクル中の冷媒温度
が二酸化炭素の臨界温度以下となる前記気液分離器の液
冷媒出口位置にドライヤを配置したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。
【0015】(実施の形態1)図2は、本発明の実施の
形態1における空調冷凍装置を示す構成図であり、この
空調冷凍装置の冷凍サイクルは、CO2冷媒を作動媒体
とし、圧縮機1、冷却器2、絞り装置3、蒸発器4を基
本構成要素としている。冷却器2の出口側ラインと、蒸
発器4の出口である圧縮機1の吸入ラインは、熱交換器
(過冷却器)5により熱交換され、熱交換器(過冷却
器)5の出口温度はCO2冷媒の臨界温度よりも低い温
度に過冷却されるように構成されている。また、ドライ
ヤ6は熱交換器(過冷却器)5の出口に配置されてい
る。なお、ドライヤ6は、例えば合成ゼオライト(図示
せず)を主に内包しており、冷凍サイクル内のCO2
媒から遊離する水分、または溶解する水分の吸着を行
う。
【0016】ここで、ドライヤ6での水分の吸着効率と
ドライヤ6を通過する冷媒の密度の関係について説明す
る。一般に、ドライヤ6内の流路断面積、および、ドラ
イヤ6を通過する冷媒の質量流量(冷媒循環量)が同じ
場合には、ドライヤ6を流れる冷媒の密度が大きいほ
ど、ドライヤ6内を通過する冷媒の速度が遅くなり、水
分子がドライヤ6に内包されている合成ゼオライト等に
吸着される確率が高くなるため、ドライヤ6での水分の
吸着効率は向上する。
【0017】図3に超臨界状態にあるCO2冷媒の圧
力、温度の変化による密度の変化を示す。CO2冷媒の
臨界圧力(7.4MPa)に近い圧力である7.5MP
aでの冷媒の密度変化(図3中の菱形プロット)から明
らかなように、超臨界領域では、臨界点近傍での密度変
化が急激であるために、冷媒温度を臨界温度以下とする
ことで、急激に密度が大きくなる。このため、ドライヤ
6での吸着効率を向上させるために、冷媒を高密度とす
るには、冷媒温度を臨界温度以下とすることが効果的で
ある。また、同じ冷媒温度では、冷媒の圧力が上昇する
ほど、密度は高くなるために、臨界圧力以上の圧力でも
冷媒温度を臨界温度以下とすることで、さらにドライヤ
6での吸着効率を向上させることできる。
【0018】次に、図2に示した空調冷凍装置の動作に
ついて説明する。圧縮機1で圧縮されたCO2冷媒は高
温高圧状態となり、冷却器2へ導入される。冷却器2で
は、CO2冷媒は超臨界状態であるので、気液二相状態
とはならずに、空気や水などの外部流体に放熱して、熱
交換器(過冷却器)5においてさらに冷却される。絞り
装置3では減圧されて、低圧の気液二相状態となり蒸発
器4へ導入される。蒸発器4では、空気や水などの外部
流体から吸熱して、さらに、熱交換器(過冷却器)5に
おいてガス状態となり、再び圧縮機1に吸入される。こ
のようなサイクルを繰り返すことにより、冷却器2で放
熱による加熱作用、蒸発器4で吸熱による冷却作用を行
う。
【0019】ここで、熱交換器(過冷却器)5で、放熱
器2を出たCO2冷媒がさらに冷却されるために、冷却
器2で熱交換する外部流体の温度(例えば、外気温度)
が臨界温度以上の温度であっても、熱交換器(過冷却
器)5を出たCO2冷媒は臨界温度以下とすることがで
きる。
【0020】このため、熱交換器(過冷却器)5の出口
側に配置されたドライヤ6に確実に、臨界温度以下の高
密度なCO2冷媒を供給することが可能となり、ドライ
ヤ6での水分の吸着効率を向上させることができる。こ
れにより、クラスレートの生成を防止し、空調冷凍装置
の信頼性の低下を防止することができる。
【0021】また、熱交換器(過冷却器)5で、冷却器
2を出たCO2冷媒がさらに冷却された後、絞り装置3
で減圧されるため、蒸発器4の入口エンタルピが減少し
て、蒸発器4の入口と出口でのエンタルピ差が大きくな
り、吸熱能力(冷却能力)やCOPが増大するといった
副次的な効果も有する。
【0022】さらに、圧縮機1としては、圧縮機1の潤
滑に用いた冷凍機油が、圧縮機1の吐出口から微量なが
ら排出され、圧縮機1へ戻せなくなることを避けるため
に、圧縮機1の吐出口には油分離器7を用いることが望
ましい。このため、圧縮機1の吐出口には油分離器7が
設けられ、その油戻り管はアキュームレータ8に接続さ
れている。
【0023】圧縮機1としては、小型ではレシプロ型や
ロータリー型やスクロール型やリニア型、大型ではスク
リュー型やターボ型を利用できる。圧縮機1としては、
可能であればオイルフリー型でもよい。この場合には、
圧縮機1の吐出口に設けた油分離器7や、アキュームレ
ータ8に接続した油戻り管は、省略できる。
【0024】(第2の実施の形態)図4は、本発明の実
施の形態2における空調冷凍装置を示す構成図であり、
同図において、図2と同じ構成要素については同一の符
号を付し、説明を省略する。冷却器2の出口から絞り装
置3の入口との間の一部の冷媒を第1補助絞り装置9で
減圧して、冷却器2の出口と、熱交換器(過冷却器)1
0により熱交換させ、熱交換器(過冷却器)10の出口
温度はCO2冷媒の臨界温度よりも低い温度に過冷却さ
れるように構成されている。また、ドライヤ6は絞り装
置3の出口側に配置されている。
【0025】このような構成の空調冷凍装置において、
絞り装置3で減圧されたCO2冷媒は、二酸化炭素のク
ラスレートの臨界分解点温度以下の気液二相状態とな
り、高密度な液冷媒として、絞り装置3の出口側に配置
されたドライヤ6に確実に供給されるために、ドライヤ
6は、クラスレートを生成する可能性がある条件下の水
とCO2冷媒とが冷凍サイクル内を循環して圧縮機1に
到達する以前に、水分を吸着することができる。これに
より、クラスレートの生成を防止し、空調冷凍装置の信
頼性の低下を防止することができる。
【0026】また、ドライヤ6は、二酸化炭素のクラス
レートの臨界分解点温度以下となる位置にあれば良く、
例えば、第1補助絞り装置9の出口と圧縮機1の吸入と
の間や、蒸発器4の出口と圧縮機1の吸入との間にあっ
ても、クラスレートを生成する可能性がある条件下の水
とCO2冷媒とが冷凍サイクル内を循環して圧縮機1に
到達するまでの間に、水分を吸着することができる。
【0027】さらに、アキュームレータ8内にドライヤ
6を配置してもよい。この場合には、アキュームレータ
8内の液冷媒が滞留する部分にドライヤ6を配置するこ
とで、ドライヤ6にガス冷媒に比較して高密度な液冷媒
として供給されるため、ドライヤ6の水分の吸着効率を
向上させることができるので、さらに望ましい。
【0028】なお、実施の形態1で説明したように、ド
ライヤ6を熱交換器(過冷却器)10の出口に配置して
もよい。この場合には、熱交換器(過冷却器)10で、
冷却器2を出たCO2冷媒がさらに冷却されるために、
冷却器2で熱交換する外部流体の温度(例えば、外気温
度)が臨界温度以上の温度であっても、熱交換器(過冷
却器)10を出たCO2冷媒を臨界温度以下とすること
ができる。このため、熱交換器(過冷却器)10の出口
側に配置されたドライヤ6に確実に、臨界温度以下の高
密度なCO2冷媒を供給することが可能となり、ドライ
ヤ6の水分の吸着効率を向上させることができる。
【0029】また、熱交換器(過冷却器)10で、冷却
器2を出たCO2 冷媒がさらに冷却されて絞り装置3で
減圧されるため、蒸発器4の入口エンタルピが減少し
て、蒸発器4の入口と出口でのエンタルピ差が大きくな
り、吸熱能力(冷却能力)やCOPが増大するといった
副次的な効果も有する。
【0030】(第3の実施の形態)図5は、本発明の実
施の形態3における空調冷凍装置を示す構成図であり、
同図において、図4と同じ構成要素については同一の符
号を付し、説明を省略する。本実施の形態と実施の形態
2との違いは、熱交換器(過冷却器)10の出口のCO
2冷媒は絞り装置3により中間圧力(圧縮機の吐出圧力
と吸入圧力の間の圧力)に減圧され、気液分離器11を
介して、第2補助絞り装置12によりさらに減圧される
構成となっている点である。また、ドライヤ6は気液分
離器11の液冷媒出口側に配置されている。
【0031】絞り装置3で減圧されたCO2冷媒は、臨
界温度以下となり、気液分離器11により液冷媒とガス
冷媒に分離される。気液分離器11により分離したガス
冷媒は圧縮機1の吸入圧力部や中間圧力部に流入する。
一方、気液分離器により分離した液冷媒は、第2補助絞
り装置12によりさらに減圧され、気液二相状態となり
蒸発器4に導入される。
【0032】ここで、気液分離器11により分離された
液冷媒は、気液分離器11の出口側に配置されたドライ
ヤ6に確実に、臨界温度以下のガス冷媒に比較して高密
度な液冷媒として供給されるために、ドライヤ6の水分
の吸着効率を向上させることができる。これにより、ク
ラスレートの生成を防止し、空調冷凍装置の信頼性の低
下を防止することができる。
【0033】また、気液分離器11により分離されたガ
ス冷媒は、圧縮機1の吸入圧力部や中間圧力部に流入さ
せるように構成したことで、ドライヤ6や蒸発器4を流
れる冷媒の圧力損失を低減することができるといった副
次的な効果も有する。
【0034】なお、本実施の形態では、気液分離器11
により分離したガス冷媒は圧縮機1の吸入圧力部や中間
圧力部に流入させるものとしたが、複数の圧縮機の間に
生じる中間圧力部に流入させてもよい。また、本実施の
形態の場合には、熱交換器(過冷却器)10を省略する
ことも可能である。
【0035】また、気液分離器11内にドライヤ6を配
置してもよい。
【0036】上記実施の形態1〜3において説明した、
熱交換器(過冷却器)5あるいは10での冷却手段が、
サイクル内での熱交換にこだわらないことは、もちろん
のことである。
【0037】さらに、上記実施の形態1〜3における空
調冷凍装置において、絞り装置をキャピラリーチューブ
として直接に冷却器出口配管と熱交換させて冷却器出口
配管を過冷却器として構成してもよいし、冷凍サイクル
中に四方弁や2つの蒸発器を設けてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は、二酸化炭素を冷媒として用いた冷凍サイクル
において、二酸化炭素が、確実に、臨界温度以下となる
位置にドライヤを配置することによって、ドライヤに、
臨界温度以下の高密度なCO2冷媒を供給することが可
能となり、ドライヤの水分の吸着効率を向上させること
ができる。
【0039】あるいは、二酸化炭素が、確実に、臨界分
解点温度以下の気液二相状態となる位置にドライヤを配
置することによって、ドライヤは、クラスレートを生成
する可能性がある条件下の水とCO2冷媒とが冷凍サイ
クル内を循環して圧縮機に到達するまでの間に、水分を
吸着することができる。
【0040】あるいは、中間圧部での気液分離器により
分離された液冷媒が流入する位置にドライヤを配置する
ことによって、確実に、ドライヤに、臨界温度以下のガ
ス冷媒に比較して高密度な液冷媒を供給することが可能
となり、ドライヤの水分の吸着効率を向上させることが
できる。
【0041】さらに、これらの手段により効果的に水分
をドライヤに吸着させることで、クラスレートの生成を
防止し、空調冷凍装置の信頼性の低下を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】CO2冷媒のクラスレート生成条件を示す特性
【図2】本発明の実施の形態1における空調冷凍装置を
示す構成図
【図3】CO2冷媒の圧力、温度の変化による密度の変
化を示す図
【図4】本発明の実施の形態2における空調冷凍装置を
示す構成図
【図5】本発明の実施の形態3における空調冷凍装置を
示す構成図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 絞り装置 4 蒸発器 5,10 熱交換器(過冷却器) 6 ドライヤ 7 油分離器 8 アキュームレータ 9 第1補助絞り装置 11 気液分離器 12 第2補助絞り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西脇 文俊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉田 雄二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二酸化炭素を冷媒として、少なくとも圧
    縮機、冷却器、過冷却器、絞り装置、蒸発器を有する冷
    凍サイクルを構成し、前記冷凍サイクル中の冷媒温度が
    二酸化炭素の臨界温度以下となる位置にドライヤを配置
    したことを特徴とする空調冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記ドライヤを、冷媒温度が二酸化炭素
    の臨界温度以下となる前記過冷却器の出口側に配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の空調冷凍装置。
  3. 【請求項3】 前記過冷却器は、前記冷却器の出口側ラ
    インと前記圧縮機の吸入ラインとの熱交換を行う熱交換
    手段によって構成したことを特徴とする請求項1から2
    記載の空調冷凍装置。
  4. 【請求項4】 前記過冷却器は、前記冷却器の出口側ラ
    インと、前記冷却器の出口側ラインを分岐し第2補助減
    圧器を介して前記圧縮機に接続するラインとの熱交換を
    行う熱交換手段によって構成したことを特徴とする請求
    項1から2記載の空調冷凍装置。
  5. 【請求項5】 前記冷媒温度が、二酸化炭素のクラスレ
    ートの臨界分解点温度以下となる位置に、ドライヤを配
    置したことを特徴とする請求項1から4記載の空調冷凍
    装置。
  6. 【請求項6】 二酸化炭素を冷媒として、少なくとも圧
    縮機、冷却器、絞り装置、気液分離器、第2の絞り装
    置、蒸発器を有する冷凍サイクルを構成し、前記冷凍サ
    イクル中の冷媒温度が二酸化炭素の臨界温度以下となる
    前記気液分離器の液冷媒出口位置にドライヤを配置した
    ことを特徴とする空調冷凍装置。
JP2000304553A 2000-10-04 2000-10-04 空調冷凍装置 Pending JP2002106985A (ja)

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