JPH10109672A - 駐輪装置 - Google Patents
駐輪装置Info
- Publication number
- JPH10109672A JPH10109672A JP29701196A JP29701196A JPH10109672A JP H10109672 A JPH10109672 A JP H10109672A JP 29701196 A JP29701196 A JP 29701196A JP 29701196 A JP29701196 A JP 29701196A JP H10109672 A JPH10109672 A JP H10109672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bicycle
- pair
- parking device
- wheel
- bicycle parking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の二輪車を整然と効率良く駐輪させるこ
とができ、そして、出し入れや通行も容易な駐輪装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 パイプなどで形成した一対の挟持体２
を、共に一方向へ傾斜させて基台３の上に立設して備え
駐輪装置５を構成する。更に、この一対の挟持体２の傾
斜方向を自転車Ｂの進行方向に対し左側としたり、その
傾斜角度を具体的には凡そ５゜とするほか、一対の挟持
体２の間に高さ位置の調節を自在とした車輪受け８を備
える。
とができ、そして、出し入れや通行も容易な駐輪装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 パイプなどで形成した一対の挟持体２
を、共に一方向へ傾斜させて基台３の上に立設して備え
駐輪装置５を構成する。更に、この一対の挟持体２の傾
斜方向を自転車Ｂの進行方向に対し左側としたり、その
傾斜角度を具体的には凡そ５゜とするほか、一対の挟持
体２の間に高さ位置の調節を自在とした車輪受け８を備
える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自転車などの二輪車
を起立状態で支持して駐輪させるための駐輪装置に関す
るものであり、詳しくは多数の二輪車を整然と効率良く
駐輪させるため駐輪装置の構造に関するものである。
を起立状態で支持して駐輪させるための駐輪装置に関す
るものであり、詳しくは多数の二輪車を整然と効率良く
駐輪させるため駐輪装置の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記のような駐輪装置については従来よ
り様々な種類のものが提案され実施されており、特に自
転車用については近年になり公共施設や大型施設などに
おいて駐輪場の整備が促進されてきていることや、マン
ションやアパートなど集合住宅の増加に伴い、随所にお
いて数多く設置されるようになってきている。
り様々な種類のものが提案され実施されており、特に自
転車用については近年になり公共施設や大型施設などに
おいて駐輪場の整備が促進されてきていることや、マン
ションやアパートなど集合住宅の増加に伴い、随所にお
いて数多く設置されるようになってきている。
【０００３】図３（ａ）および（ｂ）は代表的な自転車
用の駐輪装置１を例として示すもので、パイプなどで形
成した一対の挟持体２を基台３の上に多数立設して構成
したものであり、自転車Ｂの車輪Ｗを一対の挟持体２の
間Ｓに挿置すると、自転車Ｂが起立状態で支持されるよ
うになっているものである。尚、一対の挟持体２は高低
２種類の高さのものを順次交互に並べて配設しており、
隣接する自転車Ｂ同士の間隔を狭めて多数の自転車Ｂを
駐輪させることができるようになっている。また、４は
車輪Ｗを載置する車輪受けであり、挟持体２の補強を兼
ねるものとなっている。
用の駐輪装置１を例として示すもので、パイプなどで形
成した一対の挟持体２を基台３の上に多数立設して構成
したものであり、自転車Ｂの車輪Ｗを一対の挟持体２の
間Ｓに挿置すると、自転車Ｂが起立状態で支持されるよ
うになっているものである。尚、一対の挟持体２は高低
２種類の高さのものを順次交互に並べて配設しており、
隣接する自転車Ｂ同士の間隔を狭めて多数の自転車Ｂを
駐輪させることができるようになっている。また、４は
車輪Ｗを載置する車輪受けであり、挟持体２の補強を兼
ねるものとなっている。
【０００４】しかしながら、このような従来の駐輪装置
１にあっては、確かに多数の自転車Ｂを緻密に並べて駐
輪させることはできるのであるが、実際の使用における
自転車Ｂの出し入れについては相当の煩雑さを伴うもの
であり、少なからず厄介なものとなっている。即ち、一
対の挟持体２の間Ｓの寸法は、自転車Ｂの出し入れの際
の余裕を持たせて車輪Ｗの幅寸法Ｔよりも多少広めに設
定しなければならないことから、自転車Ｂは起立状態と
されながらも、実際には左右どちらかの側にやや倒れた
状態で支持されているのであり、現実には互いの隙間を
極力狭めた多数の自転車Ｂが、それぞれ左右どちらかの
側に傾いて犇めき合いながら駐輪しているのである。こ
のような状態で自転車Ｂを出し入れする際には、片側あ
るいは両側の隣接する自転車Ｂとの干渉を解消しなけれ
ばならない場合も多くあり、このため自分や他人の自転
車Ｂを持ち上げたり押し退けたりしなければならず、更
には人が入る隙間も十分ではない場所で大きな力を出さ
なければならないことから、相当な苦難を強いられるこ
ととなるものである。
１にあっては、確かに多数の自転車Ｂを緻密に並べて駐
輪させることはできるのであるが、実際の使用における
自転車Ｂの出し入れについては相当の煩雑さを伴うもの
であり、少なからず厄介なものとなっている。即ち、一
対の挟持体２の間Ｓの寸法は、自転車Ｂの出し入れの際
の余裕を持たせて車輪Ｗの幅寸法Ｔよりも多少広めに設
定しなければならないことから、自転車Ｂは起立状態と
されながらも、実際には左右どちらかの側にやや倒れた
状態で支持されているのであり、現実には互いの隙間を
極力狭めた多数の自転車Ｂが、それぞれ左右どちらかの
側に傾いて犇めき合いながら駐輪しているのである。こ
のような状態で自転車Ｂを出し入れする際には、片側あ
るいは両側の隣接する自転車Ｂとの干渉を解消しなけれ
ばならない場合も多くあり、このため自分や他人の自転
車Ｂを持ち上げたり押し退けたりしなければならず、更
には人が入る隙間も十分ではない場所で大きな力を出さ
なければならないことから、相当な苦難を強いられるこ
ととなるものである。
【０００５】ともあれ、特に自転車は旧来より手軽で便
利な交通手段として実に多く活用されており、また、近
年更に利用および所有が増大する傾向にあることから、
このような駐輪装置に対しては出し入れの際の利便性に
ついて、何らかの改善が強く望まれていた。
利な交通手段として実に多く活用されており、また、近
年更に利用および所有が増大する傾向にあることから、
このような駐輪装置に対しては出し入れの際の利便性に
ついて、何らかの改善が強く望まれていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の技術や現状に着目してなされたものであり、多数の
二輪車を整然と効率良く駐輪させることができ、そし
て、出し入れも容易な駐輪装置を提供することを課題と
するものである。
来の技術や現状に着目してなされたものであり、多数の
二輪車を整然と効率良く駐輪させることができ、そし
て、出し入れも容易な駐輪装置を提供することを課題と
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る駐輪装置は
上記のような課題を解決するために、基台や架台などに
複数並べて立設した一対の挟持体を、共に一方向へ倒れ
た状態に傾斜させて備えたものである。更に、この一対
の挟持体については、傾斜方向を二輪車の進行方向に対
し左側としたり、その傾斜角度を具体的には凡そ５゜と
するほか、架台上に設けて二輪車の一方の車輪を床面か
ら離れた上方に位置させるようにしたり、複数並べる方
向に対して共に同一角度で斜め方向に指向させて備える
ようにしたり、また、高さ位置の調節を自在とした車輪
受けを備えるものである。尚、以上および以下の記述に
おいて「傾斜」とは、鉛直方向に対して一定の角度をな
して倒れた状態で傾くことを意味する用語として用いる
ものである。
上記のような課題を解決するために、基台や架台などに
複数並べて立設した一対の挟持体を、共に一方向へ倒れ
た状態に傾斜させて備えたものである。更に、この一対
の挟持体については、傾斜方向を二輪車の進行方向に対
し左側としたり、その傾斜角度を具体的には凡そ５゜と
するほか、架台上に設けて二輪車の一方の車輪を床面か
ら離れた上方に位置させるようにしたり、複数並べる方
向に対して共に同一角度で斜め方向に指向させて備える
ようにしたり、また、高さ位置の調節を自在とした車輪
受けを備えるものである。尚、以上および以下の記述に
おいて「傾斜」とは、鉛直方向に対して一定の角度をな
して倒れた状態で傾くことを意味する用語として用いる
ものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下、図面
に基づいて説明する。尚、従来例および各実施の形態に
おいて共通する部分には同一の符号を付し重複する説明
は省略する。図１は本発明の駐輪装置５を示す正面図で
あり、基本的な構造については図３に示す従来例と同様
につき説明を省略するが、一対の挟持体２は全てが同一
方向に傾斜した状態で基台３に備えられており、この例
においては自転車Ｂの進行方向に対し、左側に５゜の角
度を持たせたものとなっている。
に基づいて説明する。尚、従来例および各実施の形態に
おいて共通する部分には同一の符号を付し重複する説明
は省略する。図１は本発明の駐輪装置５を示す正面図で
あり、基本的な構造については図３に示す従来例と同様
につき説明を省略するが、一対の挟持体２は全てが同一
方向に傾斜した状態で基台３に備えられており、この例
においては自転車Ｂの進行方向に対し、左側に５゜の角
度を持たせたものとなっている。
【０００９】このような構造としたことにより、一対の
挟持体２の間Ｓに車輪Ｗを挿置した自転車Ｂは、左側に
傾いた状態で起立することとなる。このため多数の自転
車Ｂを緻密に並べて駐輪させても全てが同一方向に傾く
ようにすることができ、互いに隣接する自転車Ｂ同士が
干渉し合うようなことがなくなる。尚、一対の挟持体２
の間Ｓの寸法は、やはり車輪Ｗの幅寸法Ｔに対して多少
余裕を持たせたものとなっているが、挟持体２を左側に
十分傾斜させることにより決して自転車Ｂは右側には傾
かないようになっている。この傾斜方向を左側としたこ
とについては、自転車Ｂの乗り手が左側から乗り降りす
る場合が統計的にみて圧倒的に多いことによるものであ
る。また、傾斜角度を５゜としたことについては、乗り
手が自転車Ｂを押して歩く際の平均的な傾斜角に準ずる
ものであるほか、鞄などの荷物を籠などに積み卸しする
際にも違和感や無理がない程度の傾きであることなどを
勘案した結果によるものである。
挟持体２の間Ｓに車輪Ｗを挿置した自転車Ｂは、左側に
傾いた状態で起立することとなる。このため多数の自転
車Ｂを緻密に並べて駐輪させても全てが同一方向に傾く
ようにすることができ、互いに隣接する自転車Ｂ同士が
干渉し合うようなことがなくなる。尚、一対の挟持体２
の間Ｓの寸法は、やはり車輪Ｗの幅寸法Ｔに対して多少
余裕を持たせたものとなっているが、挟持体２を左側に
十分傾斜させることにより決して自転車Ｂは右側には傾
かないようになっている。この傾斜方向を左側としたこ
とについては、自転車Ｂの乗り手が左側から乗り降りす
る場合が統計的にみて圧倒的に多いことによるものであ
る。また、傾斜角度を５゜としたことについては、乗り
手が自転車Ｂを押して歩く際の平均的な傾斜角に準ずる
ものであるほか、鞄などの荷物を籠などに積み卸しする
際にも違和感や無理がない程度の傾きであることなどを
勘案した結果によるものである。
【００１０】図２は本発明の他の実施の形態を示すもの
であり、一対の挟持体２を架台６の上に設け、更に、複
数並べて立設する一対の挟持体２を、並べる方向に対し
て全て同一角度で斜め方向に指向させて備えて構成した
駐輪装置７である。尚、この挟持体２についても先の実
施の形態と同様に、自転車Ｂの進行方向に対して左側に
５゜の角度を持たせて傾斜させたものとなっている。こ
のような構成とすることにより、二輪車Ｂの一方の車輪
Ｗを床面から離れた上方に位置させることができ、更
に、全ての二輪車Ｂを架台６に対して同一角度で斜め方
向に揃えて駐輪させることができる。このことにより、
駐輪装置７と二輪車Ｂの他方の車輪Ｙとの距離Ｆを相当
に近づけることが可能となり、二輪車Ｂの後方のスペー
スを通路などとして広く使用することができる。また、
挟持体２を傾斜させたことによる作用・効果も併せて相
乗的に得られるものであるが、重複する説明は省略す
る。尚、架台６の高さ寸法や挟持体２の指向角度などに
ついては、設置する場所の状況や事情に応じて適宜設定
するものであるが、実際の使用において違和感や無 対する直角から約３０゜以内が好適である。しかし、こ
れに限定されるものではなく特殊事情やその他の理由に
より自由に設定することも好ましいものである。
であり、一対の挟持体２を架台６の上に設け、更に、複
数並べて立設する一対の挟持体２を、並べる方向に対し
て全て同一角度で斜め方向に指向させて備えて構成した
駐輪装置７である。尚、この挟持体２についても先の実
施の形態と同様に、自転車Ｂの進行方向に対して左側に
５゜の角度を持たせて傾斜させたものとなっている。こ
のような構成とすることにより、二輪車Ｂの一方の車輪
Ｗを床面から離れた上方に位置させることができ、更
に、全ての二輪車Ｂを架台６に対して同一角度で斜め方
向に揃えて駐輪させることができる。このことにより、
駐輪装置７と二輪車Ｂの他方の車輪Ｙとの距離Ｆを相当
に近づけることが可能となり、二輪車Ｂの後方のスペー
スを通路などとして広く使用することができる。また、
挟持体２を傾斜させたことによる作用・効果も併せて相
乗的に得られるものであるが、重複する説明は省略す
る。尚、架台６の高さ寸法や挟持体２の指向角度などに
ついては、設置する場所の状況や事情に応じて適宜設定
するものであるが、実際の使用において違和感や無 対する直角から約３０゜以内が好適である。しかし、こ
れに限定されるものではなく特殊事情やその他の理由に
より自由に設定することも好ましいものである。
【００１１】図３は本発明の別の実施の形態を示すもの
であり、一対の挟持体２の間に高さ位置の調節を自在と
した車輪受け８を備えたものである。この車輪受け８
は、パイプなどで形成した左右一対の挟持体２の各々を
共に挟み込んで押圧・固定する表裏一対の帯金具９と、
この帯金具９同士を締め付けるボルトナット１０とから
なっており、ボルトナット１０を緩め挟持体２に沿って
上下にスライドさせることにより、その取付け高さ位置
を任意に調節することができるようになっている。この
ように高さ位置の調節を自在とした車輪受け８を備えた
場合には、各種の車輪サイズの自転車に即座に対応する
ことができ、好ましいものとなる。
であり、一対の挟持体２の間に高さ位置の調節を自在と
した車輪受け８を備えたものである。この車輪受け８
は、パイプなどで形成した左右一対の挟持体２の各々を
共に挟み込んで押圧・固定する表裏一対の帯金具９と、
この帯金具９同士を締め付けるボルトナット１０とから
なっており、ボルトナット１０を緩め挟持体２に沿って
上下にスライドさせることにより、その取付け高さ位置
を任意に調節することができるようになっている。この
ように高さ位置の調節を自在とした車輪受け８を備えた
場合には、各種の車輪サイズの自転車に即座に対応する
ことができ、好ましいものとなる。
【００１２】尚、これらの実施の形態において挟持体２
はパイプなどで形成し基台３あるいは架台６などに立設
したものとなっているが、この例に限らず、例えば挟持
体を板状のものとしたり、これを床や壁などに直接固定
したり、更には挟持体の高さ位置や傾斜角度あるいは指
向角度などを可変とするなど、様々な実施の方法や形態
が考えられるものである。また、車輪受けについても高
さを調節自在とする方法や部材は既知のものを適宜に利
用することができるものである。
はパイプなどで形成し基台３あるいは架台６などに立設
したものとなっているが、この例に限らず、例えば挟持
体を板状のものとしたり、これを床や壁などに直接固定
したり、更には挟持体の高さ位置や傾斜角度あるいは指
向角度などを可変とするなど、様々な実施の方法や形態
が考えられるものである。また、車輪受けについても高
さを調節自在とする方法や部材は既知のものを適宜に利
用することができるものである。
【００１３】
【発明の効果】本発明の駐輪装置は以上説明してきた如
き内容のものであり、多数の二輪車を整然と効率良く駐
輪させることができ、そして、出し入れも容易なものと
することができる。即ち、基台や架台などに立設した一
対の挟持体を、共に一方向へ傾斜させて備えたことによ
り、全ての二輪車を同一方向に倒れるように傾けること
ができ、多数の二輪車を緻密に並べて駐輪させても隣接
する二輪車同士の干渉を解消することができる。また、
挟持体を架台の上に設けたり、全てを同一角度で斜め方
向に指向させて備えることにより、二輪車の後方スペー
スを通路などとして広く使用することができる。このた
め、より多数の二輪車を駐輪させることが可能となると
共に、二輪車の出し入れや通行が格段に容易となるな
ど、利便性を向上させることができる。また、一対の挟
持体の間に高さ位置の調節を自在とした車輪受けを備え
た場合には、各種の車輪サイズの二輪車に即座に対応す
ることができ、好ましいものとなる。
き内容のものであり、多数の二輪車を整然と効率良く駐
輪させることができ、そして、出し入れも容易なものと
することができる。即ち、基台や架台などに立設した一
対の挟持体を、共に一方向へ傾斜させて備えたことによ
り、全ての二輪車を同一方向に倒れるように傾けること
ができ、多数の二輪車を緻密に並べて駐輪させても隣接
する二輪車同士の干渉を解消することができる。また、
挟持体を架台の上に設けたり、全てを同一角度で斜め方
向に指向させて備えることにより、二輪車の後方スペー
スを通路などとして広く使用することができる。このた
め、より多数の二輪車を駐輪させることが可能となると
共に、二輪車の出し入れや通行が格段に容易となるな
ど、利便性を向上させることができる。また、一対の挟
持体の間に高さ位置の調節を自在とした車輪受けを備え
た場合には、各種の車輪サイズの二輪車に即座に対応す
ることができ、好ましいものとなる。
【図１】本発明に係る駐輪装置を示す正面図である。
【図２】本発明の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図３】本発明の別の実施の形態を示す要部の斜視図で
ある。
ある。
【図４】（ａ）、（ｂ）はそれぞれ従来例を示す正面図
および側面図である。
および側面図である。
１、５、７ … 駐輪装置 ２ … 挟持体 ４、８ … 車輪受け Ｂ … 自転車（二輪車） Ｗ、Ｙ … 車輪
Claims (5)
- 【請求項１】 複数並べて立設した一対の挟持体間に車
輪を挿置して二輪車を起立状態で支持するようにした駐
輪装置において、 上記一対の挟持体を共に一方向へ傾斜させて備えたもの
である駐輪装置。 - 【請求項２】 一対の挟持体の傾斜方向が二輪車の進行
方向に対し左側であること、および／または、一対の挟
持体の傾斜角度が凡そ５゜であること、としたものであ
る請求項１に記載の駐輪装置。 - 【請求項３】 一対の挟持体を架台上に設け、二輪車の
一方の車輪を床面から離れた上方に位置させるようにし
たものである請求項１または請求項２のいずれかに記載
の駐輪装置。 - 【請求項４】 複数並べて立設した一対の挟持体を、並
べる方向に対して共に同一角度で斜め方向に指向させて
備えたものである請求項１乃至請求項３のいずれかに記
載の駐輪装置。 - 【請求項５】 一対の挟持体間に高さ位置の調節を自在
とした車輪受けを備えたものである請求項１乃至請求項
４のいずれかに記載の駐輪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29701196A JPH10109672A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 駐輪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29701196A JPH10109672A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 駐輪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109672A true JPH10109672A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17841100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29701196A Pending JPH10109672A (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 駐輪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112864A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Okamura Corp | 自転車陳列用什器 |
| DE10061736A1 (de) * | 2000-12-07 | 2002-06-27 | Daimlerchrysler Rail Systems | Haltevorrichtung für Fahrräder |
| JP2006048565A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Yuushirou Kubo | 広告機能付き駐輪装置を用いたビジネス方法 |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP29701196A patent/JPH10109672A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112864A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Okamura Corp | 自転車陳列用什器 |
| DE10061736A1 (de) * | 2000-12-07 | 2002-06-27 | Daimlerchrysler Rail Systems | Haltevorrichtung für Fahrräder |
| DE10061736B4 (de) * | 2000-12-07 | 2004-06-03 | Bombardier Transportation Gmbh | Haltevorrichtung für Fahrräder |
| JP2006048565A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Yuushirou Kubo | 広告機能付き駐輪装置を用いたビジネス方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4852779A (en) | Collapsible bike rack for automotive vehicle | |
| US10384734B2 (en) | Vehicle stand | |
| US5560526A (en) | Cycle rack and bike rack | |
| US11691685B2 (en) | Road bike stand | |
| JPH10109672A (ja) | 駐輪装置 | |
| US20050258207A1 (en) | Motorcycle caddy | |
| US10351196B2 (en) | Bicycle attachment for carrying a folding chair | |
| US10589693B2 (en) | Bicycle storage rack | |
| US20070068881A1 (en) | Method and apparatus for supporting a motorcycle | |
| US20060138835A1 (en) | Wheelchair, particularly electric wheelchair | |
| JP3105931U (ja) | 二輪車用脱着可能な荷物枠及び盗難防止用保持装置 | |
| JP2006062517A (ja) | 二輪車用スタンド及びこの二輪車用スタンドを備えた二輪車用スタンド設備。 | |
| JP2002114180A (ja) | 駐輪装置 | |
| JPH0544743U (ja) | マウンテンバイク等の二輪車搭載可能なリフト搬器 | |
| JP3051108U (ja) | 自転車駐輪装置 | |
| JPH022709Y2 (ja) | ||
| JP3223505U (ja) | 自転車の前輪傾斜防止用具 | |
| JP3071804U (ja) | 自転車の横転防止装置 | |
| JP2007076400A (ja) | 自転車付き運搬車 | |
| JP4914946B1 (ja) | 段差用補助装置 | |
| JP2003320970A (ja) | 一輪車の練習用補助車装置 | |
| JP3003184U (ja) | 駐輪装置 | |
| JPH076390Y2 (ja) | 駐輪設備におけるハンドルグリップの把持装置 | |
| JP2730225B2 (ja) | 荷物スペースを有する車両の二輪車固定装置 | |
| WO2023070171A1 (en) | Bicycle transport trailer |