JPH10108774A - 寝 袋 - Google Patents
寝 袋Info
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- JPH10108774A JPH10108774A JP28328296A JP28328296A JPH10108774A JP H10108774 A JPH10108774 A JP H10108774A JP 28328296 A JP28328296 A JP 28328296A JP 28328296 A JP28328296 A JP 28328296A JP H10108774 A JPH10108774 A JP H10108774A
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- Japan
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- sheet
- cover body
- sleeping bag
- batting
- cotton sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上掛部及び下敷部内にそれぞれ収納され
ている保温材である中綿シートを簡単に取り出してカバ
ーのみを洗濯したり、中綿シートの交換を簡単に行い得
るようにすると共に、上掛シートと下敷シートとをファ
スナーで簡単に連結若しくは分離可能として上掛シート
と下敷シートとを二枚の下敷シートとしたり或いは横に
連結して広い面積の下敷シートとしても使用可能とした
寝袋を提供せんとするものである。 【解決手段】 上掛シートと下敷きシートをファスナ
ーで分離可能に連結して一端を開放した筒状の袋形態と
し、上掛シート及び下敷シートはカバー体と該カバー体
内に出し入れ自在に収納される中綿シートとからなるこ
とを特徴とする。
ている保温材である中綿シートを簡単に取り出してカバ
ーのみを洗濯したり、中綿シートの交換を簡単に行い得
るようにすると共に、上掛シートと下敷シートとをファ
スナーで簡単に連結若しくは分離可能として上掛シート
と下敷シートとを二枚の下敷シートとしたり或いは横に
連結して広い面積の下敷シートとしても使用可能とした
寝袋を提供せんとするものである。 【解決手段】 上掛シートと下敷きシートをファスナ
ーで分離可能に連結して一端を開放した筒状の袋形態と
し、上掛シート及び下敷シートはカバー体と該カバー体
内に出し入れ自在に収納される中綿シートとからなるこ
とを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する分野】この発明は、テント内や野外等で
使用する寝袋に関し、特に保温と寝心地の良さを図るた
めに充填される保温材と該保温材を収納するカバーとを
容易に分離可能とした寝袋に関する。
使用する寝袋に関し、特に保温と寝心地の良さを図るた
めに充填される保温材と該保温材を収納するカバーとを
容易に分離可能とした寝袋に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、方形のシート形状を有する上掛部
と下敷部とを長手方向の一端を除いて、三方の側縁を縫
製若しくはチャック等の連結手段により連結して袋状の
形態に形成し、開放した一端から人の出入りを自在とし
た寝袋は公知であり、例えば特開平８−１５４７９号公
報、実公昭６０−２６６８７号公報、実用新案登録第３
０２２９７８号公報等に開示されている。
と下敷部とを長手方向の一端を除いて、三方の側縁を縫
製若しくはチャック等の連結手段により連結して袋状の
形態に形成し、開放した一端から人の出入りを自在とし
た寝袋は公知であり、例えば特開平８−１５４７９号公
報、実公昭６０−２６６８７号公報、実用新案登録第３
０２２９７８号公報等に開示されている。
【０００３】しかしながら、従来公知の寝袋は、上掛部
と下敷部内に羽毛、化学繊維或いは動物性繊維等の保温
材がカバー内に充填され縫製されて一体化され、通常保
温材は取り出し不能の状態でカバー内に収納されている
ため、保温材を取り出して汚れ易いカバーのみを簡単に
洗濯したり、或いは保温力の低下した保温材に代わる新
しい保温材、或はより保温力の大きい保温材と交換する
ことはほとんど不可能であった。実用新案登録第３０２
２９７８号公報には、上掛部内に羽毛布団を出し入れ自
在に収納した寝袋が開示されているが、この寝袋にあっ
ても、上掛部のカバー内には保温材からなる中綿が固定
状態で収納されており、羽毛布団の取出は出来ても中綿
の取出は不可能であり、前記した問題点を解決すること
は出来なかった。
と下敷部内に羽毛、化学繊維或いは動物性繊維等の保温
材がカバー内に充填され縫製されて一体化され、通常保
温材は取り出し不能の状態でカバー内に収納されている
ため、保温材を取り出して汚れ易いカバーのみを簡単に
洗濯したり、或いは保温力の低下した保温材に代わる新
しい保温材、或はより保温力の大きい保温材と交換する
ことはほとんど不可能であった。実用新案登録第３０２
２９７８号公報には、上掛部内に羽毛布団を出し入れ自
在に収納した寝袋が開示されているが、この寝袋にあっ
ても、上掛部のカバー内には保温材からなる中綿が固定
状態で収納されており、羽毛布団の取出は出来ても中綿
の取出は不可能であり、前記した問題点を解決すること
は出来なかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上掛部及
び下敷部内にそれぞれ収納されている保温材である中綿
シートを簡単に取り出してカバーのみを洗濯したり、中
綿シートの交換を簡単に行い得るようにすると共に、上
掛シートと下敷シートとをファスナーで簡単に連結若し
くは分離可能として上掛シートと下敷シートとを二枚の
下敷シートとしたり或いは横に連結して広い面積の下敷
シートとしても使用可能とした寝袋を提供せんとするも
のである。
び下敷部内にそれぞれ収納されている保温材である中綿
シートを簡単に取り出してカバーのみを洗濯したり、中
綿シートの交換を簡単に行い得るようにすると共に、上
掛シートと下敷シートとをファスナーで簡単に連結若し
くは分離可能として上掛シートと下敷シートとを二枚の
下敷シートとしたり或いは横に連結して広い面積の下敷
シートとしても使用可能とした寝袋を提供せんとするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、
にこの発明が採った手段は、
【０００６】又、カバー体の内面に二枚の布を重ね合わ
せて押し開きを自在とすることにより、中綿シートを取
り出すための開口とするようにしたことを特徴とする。
せて押し開きを自在とすることにより、中綿シートを取
り出すための開口とするようにしたことを特徴とする。
【０００７】更に、カバー体の内部四隅に連結用紐を定
着し、該連結用紐に結合される連結用紐環を中綿シート
の四隅に設けたことを特徴とする。
着し、該連結用紐に結合される連結用紐環を中綿シート
の四隅に設けたことを特徴とする。
【０００８】更に、上掛シートと下敷きシートとの間に
中敷シートを取り外し自在に配置したことを特徴とす
る。
中敷シートを取り外し自在に配置したことを特徴とす
る。
【０００９】更に、中敷シートを連結用紐により、上掛
シート若しくは下敷シートに連結自在としたことを特徴
とする。
シート若しくは下敷シートに連結自在としたことを特徴
とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態
を、以下に詳細に説明する。図において(１)は、この発
明にかかる寝袋であり、図２〜５に示すように上掛シー
ト(２)と下敷シート(３)とからなり、両シート部(２)
(３)は、長手方向の一端を除いて三辺をファスナー(４)
で着脱自在に連結され、長手方向の一端を解放した長方
形の封筒状の寝袋(１)に構成される。図５に示すよう
に、各シート部(２)(３)は、袋状のカバー体(５)と該カ
バー体(５)内に出し入れ自在に収納される保温材である
中綿シート(６)とからなり、中綿シート(６)をカバー体
(５)から取り出して容易に分離することが可能である。
(７)は、必要に応じて組み合わせて用いられる保温用の
中敷シートであって、上掛シート(２)と下敷シート(３)
の間に配置して使用される。
を、以下に詳細に説明する。図において(１)は、この発
明にかかる寝袋であり、図２〜５に示すように上掛シー
ト(２)と下敷シート(３)とからなり、両シート部(２)
(３)は、長手方向の一端を除いて三辺をファスナー(４)
で着脱自在に連結され、長手方向の一端を解放した長方
形の封筒状の寝袋(１)に構成される。図５に示すよう
に、各シート部(２)(３)は、袋状のカバー体(５)と該カ
バー体(５)内に出し入れ自在に収納される保温材である
中綿シート(６)とからなり、中綿シート(６)をカバー体
(５)から取り出して容易に分離することが可能である。
(７)は、必要に応じて組み合わせて用いられる保温用の
中敷シートであって、上掛シート(２)と下敷シート(３)
の間に配置して使用される。
【００１１】カバー体(５)及び中敷シート(７)の四隅部
並びに長手方向の中間部には、連結用の紐(８)が取り付
けられ、上掛シート(２)、下敷シート(３)並びに中敷シ
ート(７)を相互に結合可能としている。又、カバー体
(５)の四隅部の内部にも連結用紐が取り付けられ、収納
された中綿シート(６)の四隅部に形成された連結用紐環
(９)に挿通して結合することができるようになってい
る。図６に示すように、ファスナー(４)の一方(４a)は
シート部の長手方向の一辺に沿って取り付けられ、他方
のファスナー(４b)は長手方向の一辺から、閉塞される
端辺に連続して取り付けられている。図９に示すよう
に、寝袋(１)の開放された頭部側端部においては、ファ
スナー(４)は、該端部から若干距離を存して終端してお
り、頭部側端部を上下に拡開可能として、内部への人の
潜り込みを容易にしている。又、連結用紐(８)により、
開放された頭部側端部を閉じることを可能としている。
図１０を参照して、ファスナー(４)はオープンファスナ
ーからなり、終端部において分離可能である。
並びに長手方向の中間部には、連結用の紐(８)が取り付
けられ、上掛シート(２)、下敷シート(３)並びに中敷シ
ート(７)を相互に結合可能としている。又、カバー体
(５)の四隅部の内部にも連結用紐が取り付けられ、収納
された中綿シート(６)の四隅部に形成された連結用紐環
(９)に挿通して結合することができるようになってい
る。図６に示すように、ファスナー(４)の一方(４a)は
シート部の長手方向の一辺に沿って取り付けられ、他方
のファスナー(４b)は長手方向の一辺から、閉塞される
端辺に連続して取り付けられている。図９に示すよう
に、寝袋(１)の開放された頭部側端部においては、ファ
スナー(４)は、該端部から若干距離を存して終端してお
り、頭部側端部を上下に拡開可能として、内部への人の
潜り込みを容易にしている。又、連結用紐(８)により、
開放された頭部側端部を閉じることを可能としている。
図１０を参照して、ファスナー(４)はオープンファスナ
ーからなり、終端部において分離可能である。
【００１２】上掛シート(２)を構成するカバー体(５)と
下敷きシート部(３)を構成するカバー体(５)は、実質的
に同一の構造を有しており、図７、８に示すように長方
形の外面布(10)と内面布(11)の四周を縫合して袋状に形
成したものである。外面布(10)は、強度があり破損し難
いとともに、防風性、防寒性並びに防水性を有する布で
形成するのが望ましい。内面布(11)は、肌触りがよく、
柔軟な布で形成するのが望ましい。カバー体(５)の内面
布(11)は、頭部側端部と、足元側端部において開閉自在
に開口(12)(13)され、中綿シート(６)を該開口(12)(13)
から出し入れ可能である。開口(12)(13)は、二枚の内面
布(11)を縫合することなく若干重ねて開閉自在とした開
口構造からなり、図１２〜１７に示すように、重ね合わ
せ部を押し開いて開口させ、中綿シート(６)を出し入れ
することが可能である。又、開口(12)(13)は、重ね合わ
せ部に定着したテープファスナー(14)により閉じること
ができる。
下敷きシート部(３)を構成するカバー体(５)は、実質的
に同一の構造を有しており、図７、８に示すように長方
形の外面布(10)と内面布(11)の四周を縫合して袋状に形
成したものである。外面布(10)は、強度があり破損し難
いとともに、防風性、防寒性並びに防水性を有する布で
形成するのが望ましい。内面布(11)は、肌触りがよく、
柔軟な布で形成するのが望ましい。カバー体(５)の内面
布(11)は、頭部側端部と、足元側端部において開閉自在
に開口(12)(13)され、中綿シート(６)を該開口(12)(13)
から出し入れ可能である。開口(12)(13)は、二枚の内面
布(11)を縫合することなく若干重ねて開閉自在とした開
口構造からなり、図１２〜１７に示すように、重ね合わ
せ部を押し開いて開口させ、中綿シート(６)を出し入れ
することが可能である。又、開口(12)(13)は、重ね合わ
せ部に定着したテープファスナー(14)により閉じること
ができる。
【００１３】カバー体(５)の四周部には、上掛シート
(２)と下敷シート(３)とを連結した時両者の連結部から
隙間風が侵入するのを防止し寝袋の保温性を向上するた
めに、保温材を封入した回り縁片(15)が内周縁に沿って
定着される。（図１６〜１８参照）中敷シート(７)は、
図１９、２０に示すように、寝袋内において、使用者の
上に掛ける状態、或は下に敷いた状態のいずれの態様で
も使用することができる。中敷シート(７)は、連結用紐
(８)により上掛シート(２)或は下敷きシート(３)のいず
れか或は両方に連結して、寝袋内で中敷シート(７)が片
寄るのを防止することが出来る。中綿シート(６)も同様
に連結用紐(８)と連結用紐環(９)とによりカバー体に結
合して片寄るのを防止することが出来る。
(２)と下敷シート(３)とを連結した時両者の連結部から
隙間風が侵入するのを防止し寝袋の保温性を向上するた
めに、保温材を封入した回り縁片(15)が内周縁に沿って
定着される。（図１６〜１８参照）中敷シート(７)は、
図１９、２０に示すように、寝袋内において、使用者の
上に掛ける状態、或は下に敷いた状態のいずれの態様で
も使用することができる。中敷シート(７)は、連結用紐
(８)により上掛シート(２)或は下敷きシート(３)のいず
れか或は両方に連結して、寝袋内で中敷シート(７)が片
寄るのを防止することが出来る。中綿シート(６)も同様
に連結用紐(８)と連結用紐環(９)とによりカバー体に結
合して片寄るのを防止することが出来る。
【００１４】この発明の寝袋(１)は、上掛シート(２)と
下敷シート(３)をカバー体(５)と該カバー体(５)内に出
し入れ自在とした中綿シート(６)とにより構成し、中綿
シート(６)をカバー体(５)から容易に取り出し可能とし
たので、カバー体(５)が汚れたとき中綿シートを取り出
してカバー体(５)のみを簡単に洗濯することが出来る。
又、中綿シート(６)も、必要に応じて保温力の高い中綿
シートと交換して、寝袋を保温効果の高いものに変更す
ることが可能である。上掛シートと下敷きシートは、フ
ァスナーで分離可能に連結してあるので、封筒状の寝袋
形態にすることはもちろんのこと、分離して二枚の下敷
としたり、連結して幅の広い一枚の下敷としても使用す
ることが出来る。
下敷シート(３)をカバー体(５)と該カバー体(５)内に出
し入れ自在とした中綿シート(６)とにより構成し、中綿
シート(６)をカバー体(５)から容易に取り出し可能とし
たので、カバー体(５)が汚れたとき中綿シートを取り出
してカバー体(５)のみを簡単に洗濯することが出来る。
又、中綿シート(６)も、必要に応じて保温力の高い中綿
シートと交換して、寝袋を保温効果の高いものに変更す
ることが可能である。上掛シートと下敷きシートは、フ
ァスナーで分離可能に連結してあるので、封筒状の寝袋
形態にすることはもちろんのこと、分離して二枚の下敷
としたり、連結して幅の広い一枚の下敷としても使用す
ることが出来る。
【００１５】
【発明の効果】この発明によれば、中綿シートをカバー
体から容易に取り出すことが出来るため、カバー体が汚
れたとき中綿シートを取り出してカバー体を簡単に洗濯
することが出来る。又、中綿シートも、必要に応じて保
温力の高い中綿シートと交換して、寝袋を保温効果の高
いものに変更することが可能である。上掛シートと下敷
きシートは、ファスナーで分離可能に連結してあるの
で、袋状の寝袋形態にすることはもちろんのこと、分離
して二枚の下敷としたり、連結して幅の広い一枚の下敷
としても使用することが出来る。
体から容易に取り出すことが出来るため、カバー体が汚
れたとき中綿シートを取り出してカバー体を簡単に洗濯
することが出来る。又、中綿シートも、必要に応じて保
温力の高い中綿シートと交換して、寝袋を保温効果の高
いものに変更することが可能である。上掛シートと下敷
きシートは、ファスナーで分離可能に連結してあるの
で、袋状の寝袋形態にすることはもちろんのこと、分離
して二枚の下敷としたり、連結して幅の広い一枚の下敷
としても使用することが出来る。
【図１】この発明にかかる寝袋の使用状態を示す外観斜
視図
視図
【図２】寝袋の平面図
【図３】同端面図
【図４】同側面図
【図５】分解平面図
【図６】ファスナーの取付け状態を示す斜視図
【図７】図６Ｂ−Ｂ’線に沿った断面図
【図８】同分離した状態を示す断面図
【図９】図６Ａ部分の拡大側面図
【図１０】図６Ｃ部分の拡大斜視図
【図１１】分解斜視図
【図１２】カバーの頭部側開口部を示す斜視図
【図１３】カバーの足元側開口部を示す斜視図
【図１４】カバーの頭部側開口部を示す断面図
【図１５】頭部側開口部から中綿シートを取り出す状態
を示す断面図
を示す断面図
【図１６】カバーの足元側開口部を示す断面図
【図１７】足元側開口部から中綿シートを取り出す状態
を示す断面図
を示す断面図
【図１８】図１１Ｄ部分の拡大斜視図
【図１９】中敷シートの一使用例を示す断面図
【図２０】中敷シートの他の使用例を示す断面図
(１)寝袋 (２)上掛シート (３)下敷シート (４)ファスナー (５)カバー体 (６)中綿シート (７)中敷シート (８)連結用紐 (９)連結用紐環 (10)外面布 (11)内面布 (12)開口 (13)開口 (14)テープファスナー (15)回り縁片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１２月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１８
【補正方法】追加
【補正内容】
【図１８】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１９
【補正方法】追加
【補正内容】
【図１９】
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２０
【補正方法】追加
【補正内容】
【図２０】
Claims (5)
- 【請求項１】上掛シートと下敷きシートをファスナーで
分離可能に連結して一端を開放した筒状の袋形態とし、
上掛シート及び下敷シートはカバー体と該カバー体内に
出し入れ自在に収納される中綿シートとからなることを
特徴とする寝袋。 - 【請求項２】カバー体の内面に二枚の布を重ね合わせて
押し開きを自在とすることにより、中綿シートを取り出
すための開口とするようにしたことを特徴とする請求項
１記載の寝袋。 - 【請求項３】カバー体の内部四隅に連結用紐を定着し、
該連結用紐に結合される連結用紐環を中綿シートの四隅
に設けたことを特徴とする請求項１又は２記載の寝袋。 - 【請求項４】上掛シートと下敷きシートとの間に中敷シ
ートを取り外し自在に配置したことを特徴とする請求項
１乃至３のいずれかに記載の寝袋。 - 【請求項５】中敷シートを連結用紐により、上掛シート
若しくは下敷シートに連結自在としたことを特徴とする
請求項４記載の寝袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28328296A JPH10108774A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 寝 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28328296A JPH10108774A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 寝 袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10108774A true JPH10108774A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17663436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28328296A Pending JPH10108774A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 寝 袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10108774A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309839A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Watase:Kk | 袋状寝具 |
| JP2012011141A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | U-Tec Corp | 保温マット |
| WO2015069318A1 (en) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | American Recreation Products, Llc | Sleeping bag with self-sealing, vented footbox |
| KR200481766Y1 (ko) * | 2016-04-01 | 2016-11-07 | 이재승 | 사계절 사용이 가능한 침낭 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28328296A patent/JPH10108774A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001309839A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Watase:Kk | 袋状寝具 |
| JP4674733B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2011-04-20 | 株式会社 ワタセ | 袋状寝具 |
| JP2012011141A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | U-Tec Corp | 保温マット |
| WO2015069318A1 (en) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | American Recreation Products, Llc | Sleeping bag with self-sealing, vented footbox |
| US20150128345A1 (en) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | American Recreation Products, LLC. | Sleeping bag with self-sealing, vented footbox |
| US9408484B2 (en) | 2013-11-11 | 2016-08-09 | Exxel Outdoors, Llc | Sleeping bag with self-sealing, vented footbox |
| KR200481766Y1 (ko) * | 2016-04-01 | 2016-11-07 | 이재승 | 사계절 사용이 가능한 침낭 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |