JPH10108315A - 分電盤 - Google Patents
分電盤Info
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- JPH10108315A JPH10108315A JP8254823A JP25482396A JPH10108315A JP H10108315 A JPH10108315 A JP H10108315A JP 8254823 A JP8254823 A JP 8254823A JP 25482396 A JP25482396 A JP 25482396A JP H10108315 A JPH10108315 A JP H10108315A
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- Japan
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- lamp
- lid
- lead wire
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Abstract
(57)【要約】
【課題】センサとランプとを接続するリード線が断線し
にくい分電盤を提供する。 【解決手段】開口6を有してその内部に開閉器7を収納
した箱体1と、開閉器7のハンドル18を露出する窓孔
19を有するとともに検知用の露出穴56を有して開口
6を閉塞した蓋体2と、この蓋体2に開閉自在に取着さ
れたカバー3と、蓋体2の露出穴56に光が達しないよ
うに取着されたランプ4と、蓋体2の裏面側に取着され
る取着部120を有し検知用の露出穴56に露出し蓋体
2の外部の暗さを検知してランプ4を点灯する検知部1
21を有してランプ4にリード線38を介して接続され
たセンサ39とを備えている。
にくい分電盤を提供する。 【解決手段】開口6を有してその内部に開閉器7を収納
した箱体1と、開閉器7のハンドル18を露出する窓孔
19を有するとともに検知用の露出穴56を有して開口
6を閉塞した蓋体2と、この蓋体2に開閉自在に取着さ
れたカバー3と、蓋体2の露出穴56に光が達しないよ
うに取着されたランプ4と、蓋体2の裏面側に取着され
る取着部120を有し検知用の露出穴56に露出し蓋体
2の外部の暗さを検知してランプ4を点灯する検知部1
21を有してランプ4にリード線38を介して接続され
たセンサ39とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、周囲が暗くなっ
たときに発光するランプを有する住宅用分電盤等の分電
盤に関するものである。
たときに発光するランプを有する住宅用分電盤等の分電
盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、集合住宅やマンション等に使用さ
れる住宅用分電盤は、分電盤の周囲が暗くなったときに
ランプを点灯させ、分岐開閉器が強制開極されたときに
分岐開閉器を再投入させ易いように分電盤の位置を示し
たり、分電盤自体が玄関付近に配設されるので、緊急時
の脱出用の常夜灯(非常灯)として使用されたりしてい
る。
れる住宅用分電盤は、分電盤の周囲が暗くなったときに
ランプを点灯させ、分岐開閉器が強制開極されたときに
分岐開閉器を再投入させ易いように分電盤の位置を示し
たり、分電盤自体が玄関付近に配設されるので、緊急時
の脱出用の常夜灯(非常灯)として使用されたりしてい
る。
【0003】従来のこの種の分電盤は、たとえば図16
に示すように、周囲が暗くなると外蓋106に取着され
たセンサ108が検知し、このセンサ108に箱体10
3内に挿通されるリード線(図示せず)を介して接続さ
れかつ枠体104に取着されているランプ103が自動
的に点灯する。詳しくは、ランプ107と主幹開閉器1
01とを電気的に接続し、ランプ107にリード線を介
して接続されたセンサ108が周囲の暗さを検知したと
きにランプ107に電力を供給するものである。100
はハンドル、102は分岐開閉器、105は中蓋であ
る。
に示すように、周囲が暗くなると外蓋106に取着され
たセンサ108が検知し、このセンサ108に箱体10
3内に挿通されるリード線(図示せず)を介して接続さ
れかつ枠体104に取着されているランプ103が自動
的に点灯する。詳しくは、ランプ107と主幹開閉器1
01とを電気的に接続し、ランプ107にリード線を介
して接続されたセンサ108が周囲の暗さを検知したと
きにランプ107に電力を供給するものである。100
はハンドル、102は分岐開閉器、105は中蓋であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この分電盤
は、センサ108が外蓋106に取着されるとともに、
このセンサ108に箱体103内に挿通されるリード線
を介してランプ107を接続しているので、外蓋106
を開閉するたびにリード線が一緒に移動することとな
り、外蓋106を閉めるときにリード線が外蓋106と
枠体104との間に挾み込まれて断線する恐れがあっ
た。
は、センサ108が外蓋106に取着されるとともに、
このセンサ108に箱体103内に挿通されるリード線
を介してランプ107を接続しているので、外蓋106
を開閉するたびにリード線が一緒に移動することとな
り、外蓋106を閉めるときにリード線が外蓋106と
枠体104との間に挾み込まれて断線する恐れがあっ
た。
【0005】したがって、この発明の目的は、センサと
ランプとを接続するリード線が断線しにくい分電盤を提
供することである。
ランプとを接続するリード線が断線しにくい分電盤を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の分電盤は、開
口を有してその内部に開閉器を収納した箱体と、前記開
閉器のハンドルを露出する窓孔を有するとともに検知用
の露出穴を有して前記開口を閉塞した蓋体と、この蓋体
に開閉自在に取着されて前記窓孔を塞ぐカバーと、前記
蓋体の前記露出穴に光が達しないように取着されて前記
蓋体の外方を照明するランプと、前記蓋体の裏面側に取
着される取着部を有し前記検知用の露出穴に露出し前記
蓋体の外部の暗さを検知して前記ランプを点灯する検知
部を有するセンサとを備えたものである。
口を有してその内部に開閉器を収納した箱体と、前記開
閉器のハンドルを露出する窓孔を有するとともに検知用
の露出穴を有して前記開口を閉塞した蓋体と、この蓋体
に開閉自在に取着されて前記窓孔を塞ぐカバーと、前記
蓋体の前記露出穴に光が達しないように取着されて前記
蓋体の外方を照明するランプと、前記蓋体の裏面側に取
着される取着部を有し前記検知用の露出穴に露出し前記
蓋体の外部の暗さを検知して前記ランプを点灯する検知
部を有するセンサとを備えたものである。
【0007】請求項1の分電盤によれば、センサが蓋体
の裏面に取着されるので、センサをランプに電気的に接
続するリード線がカバーの開閉に無関係となり、カバー
の開閉作業のときにリード線が断線するおそれがなくな
る。請求項2の分電盤は、請求項1において、前記露出
穴が前記蓋体の一側面に形成された切欠であり、前記ラ
ンプは前記蓋体の前記一側面以外の側面に取着されてい
るものである。
の裏面に取着されるので、センサをランプに電気的に接
続するリード線がカバーの開閉に無関係となり、カバー
の開閉作業のときにリード線が断線するおそれがなくな
る。請求項2の分電盤は、請求項1において、前記露出
穴が前記蓋体の一側面に形成された切欠であり、前記ラ
ンプは前記蓋体の前記一側面以外の側面に取着されてい
るものである。
【0008】請求項2の分電盤によれば、請求項1の効
果のほか、簡単な構成によりランプの光をセンサで検知
しにくくでき、ランプの点灯および消灯の制御が確実に
できる。請求項3の分電盤は、請求項1または請求項2
において、前記検知部が前記露出穴に対して進退自在と
したものである。
果のほか、簡単な構成によりランプの光をセンサで検知
しにくくでき、ランプの点灯および消灯の制御が確実に
できる。請求項3の分電盤は、請求項1または請求項2
において、前記検知部が前記露出穴に対して進退自在と
したものである。
【0009】請求項3の分電盤によれば、請求項1また
は請求項2の効果のほか、検知部を蓋体の一側面に対し
て進退させることができるので、ランプを点灯させたり
消灯させたりする明るさを調整することができる。請求
項4の分電盤は、請求項1、請求項2または請求項3に
おいて、前記蓋体が周縁に突条部を有して中央部が奥段
に形成され、前記中央部に前記カバーを設けるとともに
前記箱体との取付部を設け、前記突条部の裏面側にリー
ド線を収納するリード線収納溝を形成したものである。
は請求項2の効果のほか、検知部を蓋体の一側面に対し
て進退させることができるので、ランプを点灯させたり
消灯させたりする明るさを調整することができる。請求
項4の分電盤は、請求項1、請求項2または請求項3に
おいて、前記蓋体が周縁に突条部を有して中央部が奥段
に形成され、前記中央部に前記カバーを設けるとともに
前記箱体との取付部を設け、前記突条部の裏面側にリー
ド線を収納するリード線収納溝を形成したものである。
【0010】請求項4の分電盤によれば、請求項1、請
求項2または請求項3の効果のほか、リード線をリード
線収納溝内に収納した状態で蓋体を箱体に取付けると、
蓋体と箱体との連結の際、リード線が蓋体と箱体との間
に入り込まなくなり、リード線が断線しなくなる。
求項2または請求項3の効果のほか、リード線をリード
線収納溝内に収納した状態で蓋体を箱体に取付けると、
蓋体と箱体との連結の際、リード線が蓋体と箱体との間
に入り込まなくなり、リード線が断線しなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1な
いし図15により説明する。すなわち、この分電盤は、
箱体1と、蓋体2と、カバー3と、ランプ4と、センサ
39とを有する。箱体1は、開口6を有してその内部に
開閉器7を収納している。実施の形態では図1に示すよ
うに、底板1aおよび四周側板1b〜1eにより形成さ
れ、底板1aに対向する面に開口6を形成している。箱
体1の取付姿勢における上側の側板1bを切欠いて通線
板8を取着し、通線板8に多数の通線孔9を形成し、下
側の側板1cに通線用のノックアウト孔部9′(図8参
照)を形成している。この箱体1内に内器として開閉器
7等が収納され、開閉器7はブレーカを用いた主幹開閉
器10、分岐開閉器11およびランプ用開閉器12から
なっている。
いし図15により説明する。すなわち、この分電盤は、
箱体1と、蓋体2と、カバー3と、ランプ4と、センサ
39とを有する。箱体1は、開口6を有してその内部に
開閉器7を収納している。実施の形態では図1に示すよ
うに、底板1aおよび四周側板1b〜1eにより形成さ
れ、底板1aに対向する面に開口6を形成している。箱
体1の取付姿勢における上側の側板1bを切欠いて通線
板8を取着し、通線板8に多数の通線孔9を形成し、下
側の側板1cに通線用のノックアウト孔部9′(図8参
照)を形成している。この箱体1内に内器として開閉器
7等が収納され、開閉器7はブレーカを用いた主幹開閉
器10、分岐開閉器11およびランプ用開閉器12から
なっている。
【0012】主幹開閉器10ハンドル18を開口6側と
して基板14の略中央の位置に取着されている。この基
板14はその両端部が箱体1の相対向する側板1d,1
e上に取着されている。すなわち、基板14の両端部に
取付け段部15を設け、この取付け段部15が箱体1の
両側板1d,1eの上端部に載せられ、取付け段部15
に形成しただるま形孔16aを通してねじ等の取付具1
6により取着されている。基板14の主幹開閉器10の
左側にはリミッタ取付板13を取付けている。そして、
主幹開閉器10の入力側すなわち1次側がリミッタ取付
板13に取付けられたリミッタ(図示せず)を介してま
たはリミッタを介さずに供給電源に接続されている。7
0は蓋体取付部、116は主幹開閉器10の2次側に接
続されて分岐開閉器11の1次側に接続する接続部であ
る。
して基板14の略中央の位置に取着されている。この基
板14はその両端部が箱体1の相対向する側板1d,1
e上に取着されている。すなわち、基板14の両端部に
取付け段部15を設け、この取付け段部15が箱体1の
両側板1d,1eの上端部に載せられ、取付け段部15
に形成しただるま形孔16aを通してねじ等の取付具1
6により取着されている。基板14の主幹開閉器10の
左側にはリミッタ取付板13を取付けている。そして、
主幹開閉器10の入力側すなわち1次側がリミッタ取付
板13に取付けられたリミッタ(図示せず)を介してま
たはリミッタを介さずに供給電源に接続されている。7
0は蓋体取付部、116は主幹開閉器10の2次側に接
続されて分岐開閉器11の1次側に接続する接続部であ
る。
【0013】複数の分岐開閉器11は、箱体1内の主幹
開閉器10の一側面側、すなわち開口6からみて右側に
横2列に並んでいる。これらの分岐開閉器12は図2に
示すように、分岐開閉器用フレーム14aに取着され、
分岐開閉器用フレーム14aで基板14と取付け段部1
5とをねじ等を用いた連結具117により連結している
(図3参照)。また分岐開閉器11は主幹開閉器10の
出力側すなわち2次側に接続されている。
開閉器10の一側面側、すなわち開口6からみて右側に
横2列に並んでいる。これらの分岐開閉器12は図2に
示すように、分岐開閉器用フレーム14aに取着され、
分岐開閉器用フレーム14aで基板14と取付け段部1
5とをねじ等を用いた連結具117により連結している
(図3参照)。また分岐開閉器11は主幹開閉器10の
出力側すなわち2次側に接続されている。
【0014】ランプ用開閉器12は、箱体1内の主幹開
閉器10の他側面側すなわち主幹開閉器10の左側にリ
ミッタ取付板13を介して取付けられている。具体的に
は、基板14の一端部に箱体1の底板1a側に落とし込
んだ落込み部115を形成し、この落込み部115にラ
ンプ用開閉器12を取着している。落込み部115は取
付け段部15の側板部を取付け段部15の裏面側に切起
こすことにより形成している。また主幹開閉器10の1
次側とランプ用開閉器12の1次側とが送り線(図示せ
ず)により接続されている。
閉器10の他側面側すなわち主幹開閉器10の左側にリ
ミッタ取付板13を介して取付けられている。具体的に
は、基板14の一端部に箱体1の底板1a側に落とし込
んだ落込み部115を形成し、この落込み部115にラ
ンプ用開閉器12を取着している。落込み部115は取
付け段部15の側板部を取付け段部15の裏面側に切起
こすことにより形成している。また主幹開閉器10の1
次側とランプ用開閉器12の1次側とが送り線(図示せ
ず)により接続されている。
【0015】コネクタ受け73はランプ用開閉器12の
出力側である2次側の近傍において基板14に形成した
取付孔90に先端を蓋体2側として挿入され、コネタク
受け73の両側に設けた取付具91(図5参照)で取付
孔90の孔縁を挟持して固定されている。コネクタ受け
73とランプ用開閉器12の出力側がリード線93によ
り接続されている。
出力側である2次側の近傍において基板14に形成した
取付孔90に先端を蓋体2側として挿入され、コネタク
受け73の両側に設けた取付具91(図5参照)で取付
孔90の孔縁を挟持して固定されている。コネクタ受け
73とランプ用開閉器12の出力側がリード線93によ
り接続されている。
【0016】蓋体2は、開閉器7のハンドル18を露出
する窓孔19を有するとともに、検知用の露出穴56を
有して開口6を閉塞している。また蓋体2はランプ用開
閉器12のハンドル18aを露出する窓孔19aをも有
する(図1参照)。露出穴56は蓋体2の一側面に切欠
により形成している。また蓋体2の平面形状が図7およ
び図8に示すように箱体1よりも大きく形成され、周縁
部の全周が箱体1よりも外方に張出している。この蓋体
2の周縁部の表面側に突条部20を有して中央部が奥段
に形成され、その中央部にカバー3を設けるとともに箱
体1の取付部70に取付具により取付ける取付部59を
設け、突条部20の裏面側で箱体1よりも外方に張出し
た部分の外周にリード線を収納するリード線収納溝40
を形成している(図11参照)。また蓋体2のコネクタ
受け73を視認可能な位置にコネクタ挿通孔76を設
け、蓋体2の取付け状態でコネクタ受け73の先端がコ
ネクタ挿通孔76よりも箱体1の内方に位置するように
している。また突条部20に切欠凹部21を有し、切欠
凹部21は窓孔19側と外周面とに両端が開口している
(図9参照)。この蓋体2は箱体1の開口6を塞ぐよう
に箱体1に取着され、窓孔19,19aよりハンドル1
8,18aを突出させている。68はリミッタ露出部で
ある。
する窓孔19を有するとともに、検知用の露出穴56を
有して開口6を閉塞している。また蓋体2はランプ用開
閉器12のハンドル18aを露出する窓孔19aをも有
する(図1参照)。露出穴56は蓋体2の一側面に切欠
により形成している。また蓋体2の平面形状が図7およ
び図8に示すように箱体1よりも大きく形成され、周縁
部の全周が箱体1よりも外方に張出している。この蓋体
2の周縁部の表面側に突条部20を有して中央部が奥段
に形成され、その中央部にカバー3を設けるとともに箱
体1の取付部70に取付具により取付ける取付部59を
設け、突条部20の裏面側で箱体1よりも外方に張出し
た部分の外周にリード線を収納するリード線収納溝40
を形成している(図11参照)。また蓋体2のコネクタ
受け73を視認可能な位置にコネクタ挿通孔76を設
け、蓋体2の取付け状態でコネクタ受け73の先端がコ
ネクタ挿通孔76よりも箱体1の内方に位置するように
している。また突条部20に切欠凹部21を有し、切欠
凹部21は窓孔19側と外周面とに両端が開口している
(図9参照)。この蓋体2は箱体1の開口6を塞ぐよう
に箱体1に取着され、窓孔19,19aよりハンドル1
8,18aを突出させている。68はリミッタ露出部で
ある。
【0017】カバー3は、突条部20の内方側で窓孔1
9,19aを開閉自在に閉塞するものである。このカバ
ー3は蓋体2の切欠凹部21と反対側の周縁部に回動自
在に支持され、カバー3を開閉操作する開閉操作部22
をランプカバー5に接近した位置に設けている。回動機
構については、軸57を蓋体2側に設け(図12参
照)、軸受け58をカバー3に設け、これらを軸方向の
3箇所に配置している。また開閉操作部22は、ランプ
カバー5に対する対向面にランプカバー5を閉じた状態
で指先が挿入可能な指先挿入凹部23(図8参照)を形
成している。カバー3の開閉端は凹部17に嵌合する壁
部53を設け、閉じた状態で壁部53が凹部17の内側
面に当たるようにして、容易にカバー3が開かないよう
にしている(図12参照)。35はカバー3の開閉側に
突設した被挟持片51を挟持保持する保持部である。
9,19aを開閉自在に閉塞するものである。このカバ
ー3は蓋体2の切欠凹部21と反対側の周縁部に回動自
在に支持され、カバー3を開閉操作する開閉操作部22
をランプカバー5に接近した位置に設けている。回動機
構については、軸57を蓋体2側に設け(図12参
照)、軸受け58をカバー3に設け、これらを軸方向の
3箇所に配置している。また開閉操作部22は、ランプ
カバー5に対する対向面にランプカバー5を閉じた状態
で指先が挿入可能な指先挿入凹部23(図8参照)を形
成している。カバー3の開閉端は凹部17に嵌合する壁
部53を設け、閉じた状態で壁部53が凹部17の内側
面に当たるようにして、容易にカバー3が開かないよう
にしている(図12参照)。35はカバー3の開閉側に
突設した被挟持片51を挟持保持する保持部である。
【0018】ランプ4は、蓋体2の露出穴56に光が達
しないように取着されて蓋体2の外方を照明するもの
で、蓋体2の露出穴56を形成した一側面以外の側面に
取着されている。実施の形態では露出穴56が突条部2
0の上端側の一側部に設けられ、ランプ4が突条部20
の下端側の中央位置に形成された切欠凹部21に収納さ
れている。ランプ4を装着するランプソケット24は、
蓋体2の周縁部に沿った方向の一端部25に取付けら
れ、ランプ4の先端は他端部26に向けて配置されてい
る。ランプソケット24の取付構造について、図9およ
び図10に示すようにランプソケット24を差し込ませ
て挟持する挟持部27を切欠凹部21に設け、ランプソ
ケット24を差し込んだときに凹凸嵌合する抜止め用の
凹凸嵌合部28をランプソケット24および挟持部27
の接触面に設けている。ランプソケット24はランプ4
の口金4aをねじ込ませる筒部36を突出した長方体を
なしている。挟持部27は切欠凹部21の底面側に設け
られてランプソケット24の一側面を支持する一対の受
け台30と、切欠凹部21の一端部25より受け台30
に対向するように突出してランプソケット24の他側面
を支持する弾性を有する挟持片31からなり、受け台3
0はランプソケット24の角縁に係合する係合突部32
を設けている。また凹凸嵌合部28は挟持片31に設け
られた嵌合凹部33と、ランプソケット24に設けた嵌
合凸部34からなっている。したがって、ランプソケッ
ト24を挟持部27に差し込むと、挟持片31が弾性変
形して受け台30と挟持片31との間に係合突部32に
ガイドされながら挟持されるとともに嵌合凸部34が嵌
合凹部33に凹凸嵌合して固定される。65はランプソ
ケット24のリード線接続孔である。
しないように取着されて蓋体2の外方を照明するもの
で、蓋体2の露出穴56を形成した一側面以外の側面に
取着されている。実施の形態では露出穴56が突条部2
0の上端側の一側部に設けられ、ランプ4が突条部20
の下端側の中央位置に形成された切欠凹部21に収納さ
れている。ランプ4を装着するランプソケット24は、
蓋体2の周縁部に沿った方向の一端部25に取付けら
れ、ランプ4の先端は他端部26に向けて配置されてい
る。ランプソケット24の取付構造について、図9およ
び図10に示すようにランプソケット24を差し込ませ
て挟持する挟持部27を切欠凹部21に設け、ランプソ
ケット24を差し込んだときに凹凸嵌合する抜止め用の
凹凸嵌合部28をランプソケット24および挟持部27
の接触面に設けている。ランプソケット24はランプ4
の口金4aをねじ込ませる筒部36を突出した長方体を
なしている。挟持部27は切欠凹部21の底面側に設け
られてランプソケット24の一側面を支持する一対の受
け台30と、切欠凹部21の一端部25より受け台30
に対向するように突出してランプソケット24の他側面
を支持する弾性を有する挟持片31からなり、受け台3
0はランプソケット24の角縁に係合する係合突部32
を設けている。また凹凸嵌合部28は挟持片31に設け
られた嵌合凹部33と、ランプソケット24に設けた嵌
合凸部34からなっている。したがって、ランプソケッ
ト24を挟持部27に差し込むと、挟持片31が弾性変
形して受け台30と挟持片31との間に係合突部32に
ガイドされながら挟持されるとともに嵌合凸部34が嵌
合凹部33に凹凸嵌合して固定される。65はランプソ
ケット24のリード線接続孔である。
【0019】一方、切欠凹部21のランプソケット24
の近傍の壁面、すなわちランプソケット24が取付けら
れている一端部25に蓋体2の裏面に連通するリード線
挿通孔37を形成している。リード線挿通孔37を通し
てリード線38が切欠凹部21内に導き出され、ランプ
ソケット24に接続される。ランプソケット24は明る
さを検知するセンサ39を介してランプ用開閉器12に
接続されるもので、ランプソケット24に接続されたリ
ード線38は図8に示すように蓋体2の箱体1よりも外
方に突出した周縁部の裏面のリード線収納溝40を通っ
てセンサ39に接続されている。リード線38を配線す
るリード線収納溝40が箱体1よりも外方に突出した部
分であるため箱体1にリード線38が当たって断線する
等のおそれがない。そしてセンサ39より蓋体2の孔7
5を通して蓋体2の前面に引き出したリード線38の先
端に雄または雌のコネクタ73aを設け、このコネクタ
73aを雌または雄のコネクタ受け73に接続し、これ
によりランプ用開閉器12に接続している。
の近傍の壁面、すなわちランプソケット24が取付けら
れている一端部25に蓋体2の裏面に連通するリード線
挿通孔37を形成している。リード線挿通孔37を通し
てリード線38が切欠凹部21内に導き出され、ランプ
ソケット24に接続される。ランプソケット24は明る
さを検知するセンサ39を介してランプ用開閉器12に
接続されるもので、ランプソケット24に接続されたリ
ード線38は図8に示すように蓋体2の箱体1よりも外
方に突出した周縁部の裏面のリード線収納溝40を通っ
てセンサ39に接続されている。リード線38を配線す
るリード線収納溝40が箱体1よりも外方に突出した部
分であるため箱体1にリード線38が当たって断線する
等のおそれがない。そしてセンサ39より蓋体2の孔7
5を通して蓋体2の前面に引き出したリード線38の先
端に雄または雌のコネクタ73aを設け、このコネクタ
73aを雌または雄のコネクタ受け73に接続し、これ
によりランプ用開閉器12に接続している。
【0020】センサ39は、蓋体2の裏面側に取着され
る取着部120を有し、検知用の露出穴56に露出しか
つ蓋体2の外部の暗さを検知してランプ4を点灯する検
知部121を有して、ランプ4にリード線38を介して
接続されている。検知部121は露出穴56に対して進
退自在である。これは、取着部120を長孔120a
と、この長孔120aに挿通され蓋体2のねじ孔123
に螺着される取付ねじ120bとにより構成し、取付ね
じ120bを緩めて長孔102aに沿って移動すること
により検知部121を露出穴56に進退することができ
る。図13は検知部121が露出穴56の内部に位置し
た状態、図14はセンサ39を移動して検知部121を
露出穴56より突出した状態である。センサ39は図1
1に示すように蓋体2の上端部の露出穴56の裏面に設
置されているので、分電盤の周囲が暗くなると所定量以
下の明るさを検知して接点がオンとなりランプ用開閉器
12の2次側の電力をランプ4に給電し点灯する。この
とき、検知部121が露出穴56より外部に露出するほ
どより多くの外部光を検知することができるのでセンサ
39の感度がよくなる。一方ランプ4が点灯しても露出
穴56の位置がランプ光が当たらない位置であるのでセ
ンサ39はランプ4の光の影響をほとんど受けない。6
6はリード線押さえである。122はセンサ39の位置
決め突起である。
る取着部120を有し、検知用の露出穴56に露出しか
つ蓋体2の外部の暗さを検知してランプ4を点灯する検
知部121を有して、ランプ4にリード線38を介して
接続されている。検知部121は露出穴56に対して進
退自在である。これは、取着部120を長孔120a
と、この長孔120aに挿通され蓋体2のねじ孔123
に螺着される取付ねじ120bとにより構成し、取付ね
じ120bを緩めて長孔102aに沿って移動すること
により検知部121を露出穴56に進退することができ
る。図13は検知部121が露出穴56の内部に位置し
た状態、図14はセンサ39を移動して検知部121を
露出穴56より突出した状態である。センサ39は図1
1に示すように蓋体2の上端部の露出穴56の裏面に設
置されているので、分電盤の周囲が暗くなると所定量以
下の明るさを検知して接点がオンとなりランプ用開閉器
12の2次側の電力をランプ4に給電し点灯する。この
とき、検知部121が露出穴56より外部に露出するほ
どより多くの外部光を検知することができるのでセンサ
39の感度がよくなる。一方ランプ4が点灯しても露出
穴56の位置がランプ光が当たらない位置であるのでセ
ンサ39はランプ4の光の影響をほとんど受けない。6
6はリード線押さえである。122はセンサ39の位置
決め突起である。
【0021】コネクタ73aは、ランプ4に接続された
リード線38の先端に接続されてコネクタ挿通孔76を
通して、コネクタ受け73に接続されている。またコネ
クタ受け73とコネクタ73aの接続を解除する解除部
110の操作部112をコネクタ挿通孔76よりも箱体
1と反対側に設けている。この解除部110は、図3に
示すようにコネクタ73aの側面に突出した支持部11
1と、この支持部111からコネクタ73aに略平行に
後端側に延びた操作部112と、支持部111からコネ
クタ73aに略平行に先端側に延びた爪部113からな
っている。また爪部113が係止する係止部114をコ
ネクタ受け73に設けている。コネクタ73aをコネク
タ受け73に差し込むと、解除部110の樹脂弾性によ
り、爪部113が係止部114を乗り越えて係止部11
4に抜止め係止する。また操作部112をコネクタ73
aの側面に接近する方向につまむと、支持部111を支
点につまみ部112が弾性変形し、その反対に爪部11
3がコネクタ73aの側面から離れる方向に移動して、
係止部114から離れ、これによりコネクタ73aの係
止が解除され、コネクタ73aをコネクタ受け73から
引くことにより接続を外すことができる。
リード線38の先端に接続されてコネクタ挿通孔76を
通して、コネクタ受け73に接続されている。またコネ
クタ受け73とコネクタ73aの接続を解除する解除部
110の操作部112をコネクタ挿通孔76よりも箱体
1と反対側に設けている。この解除部110は、図3に
示すようにコネクタ73aの側面に突出した支持部11
1と、この支持部111からコネクタ73aに略平行に
後端側に延びた操作部112と、支持部111からコネ
クタ73aに略平行に先端側に延びた爪部113からな
っている。また爪部113が係止する係止部114をコ
ネクタ受け73に設けている。コネクタ73aをコネク
タ受け73に差し込むと、解除部110の樹脂弾性によ
り、爪部113が係止部114を乗り越えて係止部11
4に抜止め係止する。また操作部112をコネクタ73
aの側面に接近する方向につまむと、支持部111を支
点につまみ部112が弾性変形し、その反対に爪部11
3がコネクタ73aの側面から離れる方向に移動して、
係止部114から離れ、これによりコネクタ73aの係
止が解除され、コネクタ73aをコネクタ受け73から
引くことにより接続を外すことができる。
【0022】ランプカバー5は透光性であり、切欠凹部
21を塞ぐものである。このランプカバー5は蓋体2の
突条部20の断面形状に合わせてコ字形に形成され、一
端に角形の取付孔部60を設け、他端に引掛爪61を設
けている。一方、切欠凹部21の底面に取付孔部60を
引っ掛ける突部62(図6)を設け、引掛爪61を引っ
掛ける引掛孔63を形成している。
21を塞ぐものである。このランプカバー5は蓋体2の
突条部20の断面形状に合わせてコ字形に形成され、一
端に角形の取付孔部60を設け、他端に引掛爪61を設
けている。一方、切欠凹部21の底面に取付孔部60を
引っ掛ける突部62(図6)を設け、引掛爪61を引っ
掛ける引掛孔63を形成している。
【0023】この実施の形態によれば、センサ39が蓋
体2の裏面に取着されるので、センサ39をランプ4に
電気的に接続するリード線38がカバー3の開閉に無関
係となり、カバー3の開閉作業のときにリード線38が
断線するおそれがなくなる。また蓋体2が、開閉器7の
ハンドル18,18aを露出する窓孔19,19aを有
するため、簡単な構成によりランプ4の光をセンサ39
で検知しにくくでき、ランプ4の点灯および消灯の制御
が確実にできる。
体2の裏面に取着されるので、センサ39をランプ4に
電気的に接続するリード線38がカバー3の開閉に無関
係となり、カバー3の開閉作業のときにリード線38が
断線するおそれがなくなる。また蓋体2が、開閉器7の
ハンドル18,18aを露出する窓孔19,19aを有
するため、簡単な構成によりランプ4の光をセンサ39
で検知しにくくでき、ランプ4の点灯および消灯の制御
が確実にできる。
【0024】さらに検知部121が露出穴56に対して
進退自在としたため、検知部121を蓋体2の一側面に
対して進退させることができるので、ランプ4を点灯さ
せたり消灯させたりする明るさを調整可能とすることが
できる。また蓋体2が周縁に突条部20を有して中央部
が奥段に形成され、その中央部にカバー3を設けるとと
もに箱体1との取付部59を設け、突条部20の裏面側
にリード線38を収納するリード線収納溝40を形成し
たため、リード線38をリード線収納溝40内に収納し
た状態で蓋体2を箱体1に取付けると、蓋体2と箱体1
との連結の際、リード線38が蓋体2と箱体1との間に
入り込まなくなり、リード線38が断線しなくなる。
進退自在としたため、検知部121を蓋体2の一側面に
対して進退させることができるので、ランプ4を点灯さ
せたり消灯させたりする明るさを調整可能とすることが
できる。また蓋体2が周縁に突条部20を有して中央部
が奥段に形成され、その中央部にカバー3を設けるとと
もに箱体1との取付部59を設け、突条部20の裏面側
にリード線38を収納するリード線収納溝40を形成し
たため、リード線38をリード線収納溝40内に収納し
た状態で蓋体2を箱体1に取付けると、蓋体2と箱体1
との連結の際、リード線38が蓋体2と箱体1との間に
入り込まなくなり、リード線38が断線しなくなる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の分電盤によれば、センサが蓋
体の裏面に取着されるので、センサをランプに電気的に
接続するリード線がカバーの開閉に無関係となり、カバ
ーの開閉作業のときにリード線が断線するおそれがなく
なる。請求項2の分電盤によれば、請求項1の効果のほ
か、簡単な構成によりランプの光をセンサで検知しにく
くでき、ランプの点灯および消灯の制御が確実にでき
る。
体の裏面に取着されるので、センサをランプに電気的に
接続するリード線がカバーの開閉に無関係となり、カバ
ーの開閉作業のときにリード線が断線するおそれがなく
なる。請求項2の分電盤によれば、請求項1の効果のほ
か、簡単な構成によりランプの光をセンサで検知しにく
くでき、ランプの点灯および消灯の制御が確実にでき
る。
【0026】請求項3の分電盤によれば、請求項1また
は請求項2の効果のほか、検知部を蓋体の一側面に対し
て進退させることができるので、ランプを点灯させたり
消灯させたりする明るさを調整可能とすることができ
る。請求項4の分電盤によれば、請求項1、請求項2ま
たは請求項3の効果のほか、リード線をリード線収納溝
内に収納した状態で蓋体を箱体に取付けると、蓋体と箱
体との連結の際、リード線が蓋体と箱体との間に入り込
まなくなり、リード線が断線しなくなる。
は請求項2の効果のほか、検知部を蓋体の一側面に対し
て進退させることができるので、ランプを点灯させたり
消灯させたりする明るさを調整可能とすることができ
る。請求項4の分電盤によれば、請求項1、請求項2ま
たは請求項3の効果のほか、リード線をリード線収納溝
内に収納した状態で蓋体を箱体に取付けると、蓋体と箱
体との連結の際、リード線が蓋体と箱体との間に入り込
まなくなり、リード線が断線しなくなる。
【図1】この発明の一実施の形態の内器を取付ける前の
分電盤の分解斜視図である。
分電盤の分解斜視図である。
【図2】開閉器および基板の分解斜視図である。
【図3】蓋体を外した状態の正面図である。
【図4】分電盤のカバーを開いた状態の正面図である。
【図5】コネクタを示す部分断面図である。
【図6】コネクタを外した状態を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図7】分電盤の斜視図である。
【図8】分電盤の取付状態の底面図である。
【図9】ランプカバーを外した状態の部分斜視図であ
る。
る。
【図10】ランプカバーおよびランプソケットを外した
状態の部分斜視図である。
状態の部分斜視図である。
【図11】蓋体の裏面図である。
【図12】分電盤の断面図である。
【図13】センサを示す蓋体の部分裏面図である。
【図14】検知部を突出した状態の部分裏面図である。
【図15】センサを示す蓋体の部分斜視図である。
【図16】従来例の概略斜視図である。
1 箱体 2 蓋体 3 カバー 4 ランプ 5 ランプカバー 6 開口 7 開閉器 18 ハンドル 18a ハンドル 19 窓孔 19a 窓孔 20 突条部 39 センサ 40 リード線収納溝 56 露出穴 59 取付部 120 取着部 121 検知部
Claims (4)
- 【請求項1】 開口を有してその内部に開閉器を収納し
た箱体と、前記開閉器のハンドルを露出する窓孔を有す
るとともに検知用の露出穴を有して前記開口を閉塞した
蓋体と、この蓋体に開閉自在に取着されて前記窓孔を塞
ぐカバーと、前記蓋体の前記露出穴に光が達しないよう
に取着されて前記蓋体の外方を照明するランプと、前記
蓋体の裏面側に取着される取着部を有し前記検知用の露
出穴に露出し前記蓋体の外部の暗さを検知して前記ラン
プを点灯する検知部を有して前記ランプにリード線を介
して接続されたセンサとを備えた分電盤。 - 【請求項2】 前記露出穴は前記蓋体の一側面に形成さ
れた切欠であり、前記ランプは前記蓋体の前記一側面以
外の側面に取着されている請求項1記載の分電盤。 - 【請求項3】 前記検知部は前記露出穴に対して進退自
在である請求項1または請求項2記載の分電盤。 - 【請求項4】 前記蓋体は周縁に突条部を有して中央部
が奥段に形成され、前記中央部に前記カバーを設けると
ともに前記箱体との取付部を設け、前記突条部の裏面側
にリード線を収納するリード線収納溝を形成した請求項
1、請求項2または請求項3記載の分電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25482396A JP3551649B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 分電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25482396A JP3551649B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 分電盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108315A true JPH10108315A (ja) | 1998-04-24 |
JP3551649B2 JP3551649B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=17270372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25482396A Expired - Fee Related JP3551649B2 (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 分電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3551649B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100566712B1 (ko) | 2005-12-31 | 2006-04-03 | (주)정우엔지니어링건축사사무소 | 공동주택용 전기단자함 |
KR100893012B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2009-05-12 | 주식회사 세광티이씨 | 공동주택의 인입선 배전체 |
JP2015198472A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 分電盤用内器及びそれを用いた分電盤 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP25482396A patent/JP3551649B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100566712B1 (ko) | 2005-12-31 | 2006-04-03 | (주)정우엔지니어링건축사사무소 | 공동주택용 전기단자함 |
KR100893012B1 (ko) * | 2008-10-16 | 2009-05-12 | 주식회사 세광티이씨 | 공동주택의 인입선 배전체 |
JP2015198472A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 分電盤用内器及びそれを用いた分電盤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3551649B2 (ja) | 2004-08-11 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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