JPH10107931A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH10107931A JPH10107931A JP8255884A JP25588496A JPH10107931A JP H10107931 A JPH10107931 A JP H10107931A JP 8255884 A JP8255884 A JP 8255884A JP 25588496 A JP25588496 A JP 25588496A JP H10107931 A JPH10107931 A JP H10107931A
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- Japan
- Prior art keywords
- unit
- image reading
- tray
- drawer tray
- electronics unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレクトロニクスユニット内の電気部品の交
換を簡単に短時間で、しかも、スペースを必要とせず、
又、装置にダメージを与えることなく行うことができる
画像読取装置を提供すること。 【構成】 画像を読み取るためのスキャナ部と、該スキ
ャナ部の下部に一体に設けられた箱型形状のエレクトロ
ニクスユニットを有して成る画像読取装置において、画
像を処理するための電気的要素を搭載する引出トレイ
(トレイ部)7を前記エレクトロニクスユニット内に設
け、該引出トレイ7をエレクトロニクスユニットに対し
て収納位置と引出位置をとり得るよう構成する。本発明
によれば、引出トレイ7をエレクトロニクスユニットに
対して収納位置と引出位置をとり得るよう構成したた
め、エレクトロニクスユニット内の電気的要素の交換に
際しては、余分なスペースや面倒な分解作業を要するこ
となく、引出トレイ7を引き出すだけで電気的要素の交
換を簡単に短時間で行うことができる。
換を簡単に短時間で、しかも、スペースを必要とせず、
又、装置にダメージを与えることなく行うことができる
画像読取装置を提供すること。 【構成】 画像を読み取るためのスキャナ部と、該スキ
ャナ部の下部に一体に設けられた箱型形状のエレクトロ
ニクスユニットを有して成る画像読取装置において、画
像を処理するための電気的要素を搭載する引出トレイ
(トレイ部)7を前記エレクトロニクスユニット内に設
け、該引出トレイ7をエレクトロニクスユニットに対し
て収納位置と引出位置をとり得るよう構成する。本発明
によれば、引出トレイ7をエレクトロニクスユニットに
対して収納位置と引出位置をとり得るよう構成したた
め、エレクトロニクスユニット内の電気的要素の交換に
際しては、余分なスペースや面倒な分解作業を要するこ
となく、引出トレイ7を引き出すだけで電気的要素の交
換を簡単に短時間で行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を読み取るス
キャナ部と、該スキャナ部の下部に一体に設けられた箱
型形状のエレクトロニクスユニットを有する画像読取装
置に関する。
キャナ部と、該スキャナ部の下部に一体に設けられた箱
型形状のエレクトロニクスユニットを有する画像読取装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークスキャナ等における
エレクトロニクスユニットを有するスキャナにおいて
は、図15及び図16に示すように、エレクトロニクス
ユニット47が原稿送り装置45や、画像読取装置46
の下に完全な単独のユニットとして備えられていた。
エレクトロニクスユニットを有するスキャナにおいて
は、図15及び図16に示すように、エレクトロニクス
ユニット47が原稿送り装置45や、画像読取装置46
の下に完全な単独のユニットとして備えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、図15に示すようなエレクトロニクスユ
ニット47を有する画像読取装置44においてエレクト
ロニクスユニット47の内部に備えられたハードディス
ク等の内部部品を交換する際には、図16に示すように
エレクトロニクスユニット47から原稿送り装置45と
画像読取部46を取り外し、エレクトロニクスユニット
47のみを取り出し、更に、エレクトロニクスユニット
47を矢印方向に分解することによって初めてエレクト
ロニクスユニット47の内部の部品を露出させることが
可能であり、複雑なビスやスナップフィット等の固着手
段を外さなければならず、取り外した原稿送り装置45
や画像読取部46、エレクトロニクスユニット47等を
仮置きするスペースも必要となってしまう。
来の構成では、図15に示すようなエレクトロニクスユ
ニット47を有する画像読取装置44においてエレクト
ロニクスユニット47の内部に備えられたハードディス
ク等の内部部品を交換する際には、図16に示すように
エレクトロニクスユニット47から原稿送り装置45と
画像読取部46を取り外し、エレクトロニクスユニット
47のみを取り出し、更に、エレクトロニクスユニット
47を矢印方向に分解することによって初めてエレクト
ロニクスユニット47の内部の部品を露出させることが
可能であり、複雑なビスやスナップフィット等の固着手
段を外さなければならず、取り外した原稿送り装置45
や画像読取部46、エレクトロニクスユニット47等を
仮置きするスペースも必要となってしまう。
【0004】又、部品交換時に外装等を傷付けてしまう
可能性も高く、交換作業に多大の手間と時間を要してい
た。
可能性も高く、交換作業に多大の手間と時間を要してい
た。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、エレクトロニクスユニット内
の電気部品の交換を簡単に短時間で、しかも、スペース
を必要とせず、又、装置にダメージを与えることなく行
うことができる画像読取装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、エレクトロニクスユニット内
の電気部品の交換を簡単に短時間で、しかも、スペース
を必要とせず、又、装置にダメージを与えることなく行
うことができる画像読取装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像を読み取るためのスキ
ャナ部と、該スキャナ部の下部に一体に設けられた箱型
形状のエレクトロニクスユニットを有して成る画像読取
装置において、画像を処理するための電気的要素を搭載
するトレイ部を前記エレクトロニクスユニット内に設
け、該トレイ部をエレクトロニクスユニットに対して収
納位置と引出位置をとり得るよう構成したことを特徴と
する。
め、請求項1記載の発明は、画像を読み取るためのスキ
ャナ部と、該スキャナ部の下部に一体に設けられた箱型
形状のエレクトロニクスユニットを有して成る画像読取
装置において、画像を処理するための電気的要素を搭載
するトレイ部を前記エレクトロニクスユニット内に設
け、該トレイ部をエレクトロニクスユニットに対して収
納位置と引出位置をとり得るよう構成したことを特徴と
する。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記トレイ部を引出位置まで引き出す途中
で該トレイ部を中間位置に一時的に停止させるためのス
トッパ手段を設けたことを。
明において、前記トレイ部を引出位置まで引き出す途中
で該トレイ部を中間位置に一時的に停止させるためのス
トッパ手段を設けたことを。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ストッパ手段を、前記トレイ部の底部
に設けられたストッパ部と前記エレクトロニクスユニッ
トに形成された孔部とで構成したことを特徴とする。
明において、前記ストッパ手段を、前記トレイ部の底部
に設けられたストッパ部と前記エレクトロニクスユニッ
トに形成された孔部とで構成したことを特徴とする。
【0009】従って、本発明によれば、エレクトロニク
スユニット内に設けられたトレイ部をエレクトロニクス
ユニットに対して収納位置と引出位置をとり得るよう構
成したため、エレクトロニクスユニット内の電気的要素
の交換に際しては、余分なスペースや面倒な分解作業を
要することなく、トレイ部を引き出すだけで電気的要素
の交換を簡単に短時間で行うことができる。
スユニット内に設けられたトレイ部をエレクトロニクス
ユニットに対して収納位置と引出位置をとり得るよう構
成したため、エレクトロニクスユニット内の電気的要素
の交換に際しては、余分なスペースや面倒な分解作業を
要することなく、トレイ部を引き出すだけで電気的要素
の交換を簡単に短時間で行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明に係る画像読取装置(ネット
ワークイメージスキャナ)の斜視図、図2は同画像読取
装置の画像読取部の斜視図、図3は同画像読取部の分解
斜視図である。
ワークイメージスキャナ)の斜視図、図2は同画像読取
装置の画像読取部の斜視図、図3は同画像読取部の分解
斜視図である。
【0012】図1に示す画像読取装置100は、原稿送
り装置1と読取手段としての画像読取部(フラットベッ
トスキャナ)2を組み合わせて構成されており、画像読
取部2の上部に配置された原稿送り装置1にセットされ
た原稿は不図示の分離手段によって1枚ずつ分離給紙さ
れて不図示の読取手段へ搬送される。そして、この原稿
が読取手段を搬送される間に画像読取部2によって該原
稿の記録情報が流し読みによって読み取られる。
り装置1と読取手段としての画像読取部(フラットベッ
トスキャナ)2を組み合わせて構成されており、画像読
取部2の上部に配置された原稿送り装置1にセットされ
た原稿は不図示の分離手段によって1枚ずつ分離給紙さ
れて不図示の読取手段へ搬送される。そして、この原稿
が読取手段を搬送される間に画像読取部2によって該原
稿の記録情報が流し読みによって読み取られる。
【0013】尚、画像読取部2は原稿送り装置1によっ
て原稿を自動的に送り込むとともに読み取ることができ
るが、原稿送り装置1を開いて画像読取部2のプラテン
ガラス5を露出させ、このガラス5(図2参照)上に直
接原稿を載置して読み取ることも可能である。
て原稿を自動的に送り込むとともに読み取ることができ
るが、原稿送り装置1を開いて画像読取部2のプラテン
ガラス5を露出させ、このガラス5(図2参照)上に直
接原稿を載置して読み取ることも可能である。
【0014】次に、画像読取部2の構成について説明す
る。
る。
【0015】図3は画像読取部2の構成を示す分解斜視
図である。
図である。
【0016】画像読取部2はスキャナ部6とエレクトロ
ニクスユニット3とで構成されており、スキャナ部6は
エレクトロニクスユニット3の上部に配置されている。
尚、エレクトロニクスユニット3には不図示のネットワ
ークコンピューターへの原稿記録情報の伝達を司る各種
のボードが組み込まれている。
ニクスユニット3とで構成されており、スキャナ部6は
エレクトロニクスユニット3の上部に配置されている。
尚、エレクトロニクスユニット3には不図示のネットワ
ークコンピューターへの原稿記録情報の伝達を司る各種
のボードが組み込まれている。
【0017】而して、スキャナ部6とエレクトロニクス
ユニット3は複数のビス8で接続される。この際、エレ
クトロニクスユニット3とスキャナ部6の平面度や部品
精度の問題でスキャナ部6が変形した状態でエレクトロ
ニクスユニット3に取り付くのを防ぐために、これらの
エレクトロニクスユニット3とスキャナ部6の取付誤差
を吸収するための図4に示す調整機構9がエレクトロニ
クスユニット3に設けられている。
ユニット3は複数のビス8で接続される。この際、エレ
クトロニクスユニット3とスキャナ部6の平面度や部品
精度の問題でスキャナ部6が変形した状態でエレクトロ
ニクスユニット3に取り付くのを防ぐために、これらの
エレクトロニクスユニット3とスキャナ部6の取付誤差
を吸収するための図4に示す調整機構9がエレクトロニ
クスユニット3に設けられている。
【0018】上記調整機構9は、スキャナ部6をエレク
トロニクスユニット3に取り付けるときにガタが生じた
場合にこれを上下に調整することによってガタを吸収す
るものである。この調整を行うことにより、スキャナ部
6の歪みに起因する読取画像の品質劣化(例えば、直線
性や直角性或は平行性の不良や濃度ムラ等の画像品位の
劣化)を防ぐことができる。
トロニクスユニット3に取り付けるときにガタが生じた
場合にこれを上下に調整することによってガタを吸収す
るものである。この調整を行うことにより、スキャナ部
6の歪みに起因する読取画像の品質劣化(例えば、直線
性や直角性或は平行性の不良や濃度ムラ等の画像品位の
劣化)を防ぐことができる。
【0019】図5はエレクトロニクスユニット3の構成
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【0020】図5において、10は制御回路基板、13
は配線を固定する配線押え部材、11はフラットケーブ
ル、12はフラットケーブル保護ブッシュである。
は配線を固定する配線押え部材、11はフラットケーブ
ル、12はフラットケーブル保護ブッシュである。
【0021】上記フラットケーブル11は、後述のマザ
ーボード34(図7及び図11参照)に接続されるもの
であって、マザーボード34はエレクトロニクスユニッ
ト3の内部に引き出し可能に備えられる後述の引出トレ
イ7(図3、図6及び図7参照)に備えられている。
又、前記フラットケーブル保護ブッシュ12は、エレク
トロニクスユニット3に備え付けられ、フラットケーブ
ル11がエレクトロニクスユニット3の上部から該エレ
クトロニクスユニット3の内部に配線される際に板金の
エッジでフラットケーブル11が傷付かないように保護
するものである。
ーボード34(図7及び図11参照)に接続されるもの
であって、マザーボード34はエレクトロニクスユニッ
ト3の内部に引き出し可能に備えられる後述の引出トレ
イ7(図3、図6及び図7参照)に備えられている。
又、前記フラットケーブル保護ブッシュ12は、エレク
トロニクスユニット3に備え付けられ、フラットケーブ
ル11がエレクトロニクスユニット3の上部から該エレ
クトロニクスユニット3の内部に配線される際に板金の
エッジでフラットケーブル11が傷付かないように保護
するものである。
【0022】又、15はエレクトロニクスユニット3内
部の引出トレイ7に備えられる電源ユニット25と制御
回路基板10を結ぶ電源束線、16は電源束線15がエ
レクトロニクスユニット3の上部からエレクトロニクス
ユニット3の内部に配線される際に板金のエッジで電源
束線15が傷付かないようにエレクトロニクスユニット
3に備え付けられるケーブル保護ブッシュ、18はエレ
クトロニクスユニット3の底部に4個備え付けられる画
像読取装置100全体のゴム脚であり、このゴム脚18
と装置載置面との間には約10mmの隙間が確保されて
いる。
部の引出トレイ7に備えられる電源ユニット25と制御
回路基板10を結ぶ電源束線、16は電源束線15がエ
レクトロニクスユニット3の上部からエレクトロニクス
ユニット3の内部に配線される際に板金のエッジで電源
束線15が傷付かないようにエレクトロニクスユニット
3に備え付けられるケーブル保護ブッシュ、18はエレ
クトロニクスユニット3の底部に4個備え付けられる画
像読取装置100全体のゴム脚であり、このゴム脚18
と装置載置面との間には約10mmの隙間が確保されて
いる。
【0023】上記隙間は本画像読取装置100を手で持
ち運ぶ際に該画像読取装置100の底に指を入れ易く、
画像読取装置100を持ち運んでこれを移動させ易くす
るための工夫であり、又、後述するファン26によって
装置内を通過させる空気を吸い込む際の吸込口の隙間を
確保している。
ち運ぶ際に該画像読取装置100の底に指を入れ易く、
画像読取装置100を持ち運んでこれを移動させ易くす
るための工夫であり、又、後述するファン26によって
装置内を通過させる空気を吸い込む際の吸込口の隙間を
確保している。
【0024】更に、図5において、19はボード押えで
あり、これは引出トレイ7に備え付けられる後述のライ
ザーボード35(図7及び図14参照)の上下左右方向
の動きを規制し、画像読取装置100が振動や落下等の
外的な影響を受けた際にもライザーボード35が外れな
いようにするためにエレクトロニクスユニット3に備え
付けられるものであり、その詳細は図14に示される。
あり、これは引出トレイ7に備え付けられる後述のライ
ザーボード35(図7及び図14参照)の上下左右方向
の動きを規制し、画像読取装置100が振動や落下等の
外的な影響を受けた際にもライザーボード35が外れな
いようにするためにエレクトロニクスユニット3に備え
付けられるものであり、その詳細は図14に示される。
【0025】図14に示すように、エレクトロニクスユ
ニット3の内側の上面に備えられた基板押え19には略
凹字型の溝部19aが形成されており、この溝部19a
にはライザーボード35の上部が係合され、該ライザー
ボード35の差込スロット部34−1からの脱落が防が
れている。
ニット3の内側の上面に備えられた基板押え19には略
凹字型の溝部19aが形成されており、この溝部19a
にはライザーボード35の上部が係合され、該ライザー
ボード35の差込スロット部34−1からの脱落が防が
れている。
【0026】引出トレイ7は画像読取装置100の正面
に対して背面側に引出し可能に備えられているが、該引
出トレイ7を引出した際には基板押え19は図5に示す
ようにエレクトロニクスユニット3に備えられているた
め、ライザーボード35は簡単に差込スロット34−1
から抜き出し可能となる。このように構成することによ
って、ライザーボード35を取り外す必要が生じた場合
にはこれを簡単に取り外すことができるため、作業性が
高められてライザーボード35にダメージを与えること
もない。尚、図5において、14は基板押え19を取り
付けるためのビスである。
に対して背面側に引出し可能に備えられているが、該引
出トレイ7を引出した際には基板押え19は図5に示す
ようにエレクトロニクスユニット3に備えられているた
め、ライザーボード35は簡単に差込スロット34−1
から抜き出し可能となる。このように構成することによ
って、ライザーボード35を取り外す必要が生じた場合
にはこれを簡単に取り外すことができるため、作業性が
高められてライザーボード35にダメージを与えること
もない。尚、図5において、14は基板押え19を取り
付けるためのビスである。
【0027】図6は引出トレイ7の構成を示す分解斜視
図である。
図である。
【0028】図6において、25は電源ユニットであっ
て、該電源ユニット25はスキャナ部6の制御回路基板
10や後述する各種ネットワーク関連ボード、ファン2
6等に電力を供給するものである。又、27は引出トレ
イ7の剛性を確保するとともに電源ユニット25を取り
付けるためのステイである。
て、該電源ユニット25はスキャナ部6の制御回路基板
10や後述する各種ネットワーク関連ボード、ファン2
6等に電力を供給するものである。又、27は引出トレ
イ7の剛性を確保するとともに電源ユニット25を取り
付けるためのステイである。
【0029】電源ユニット25は、3面で断面略コの字
状に成形された外装板金25−1の残りの1面(開口
面)をステイ27が構成するように組み付けられ、断面
略ロの字状(筒状)に形成され、その内部は冷却空気が
通るための流路を形成している。電源ユニット25をこ
のように構成することによって、ファン26によって装
置内の空気が装置外へ効率良く排出されることになり、
装置内の過度の温度上昇が効果的に防がれる。
状に成形された外装板金25−1の残りの1面(開口
面)をステイ27が構成するように組み付けられ、断面
略ロの字状(筒状)に形成され、その内部は冷却空気が
通るための流路を形成している。電源ユニット25をこ
のように構成することによって、ファン26によって装
置内の空気が装置外へ効率良く排出されることになり、
装置内の過度の温度上昇が効果的に防がれる。
【0030】又、ステイ27によって電源ユニット25
と後述のマザーボード34等のネットワーク関連ボード
やハードディスク33等とを分離しているため、図7に
矢印にて示すように、ファン26によって装置外に排出
される空気の流れを電源ユニット25を通過する空気の
流れAとマザーボード34等のネットワーク関連ボード
を通過する空気の流れBとに分流することが可能にな
り、ファン26による冷却効率を高めることができる。
と後述のマザーボード34等のネットワーク関連ボード
やハードディスク33等とを分離しているため、図7に
矢印にて示すように、ファン26によって装置外に排出
される空気の流れを電源ユニット25を通過する空気の
流れAとマザーボード34等のネットワーク関連ボード
を通過する空気の流れBとに分流することが可能にな
り、ファン26による冷却効率を高めることができる。
【0031】更に、ステイ27によって電源ユニット2
5とマザーボード34等のネットワーク関連ボード等と
を完全に分離しているため、放射ノイズの軽減も図るこ
とができ、放射ノイズに伴う装置の誤動作を防ぐことが
できる。
5とマザーボード34等のネットワーク関連ボード等と
を完全に分離しているため、放射ノイズの軽減も図るこ
とができ、放射ノイズに伴う装置の誤動作を防ぐことが
できる。
【0032】一方、図6及び図7において、28はハー
ドディスク33をホールドするためのハードディスクホ
ルダであり、ハードディスク33を引出トレイ7に取り
付ける際には、ハードディスクホルダ28単品にハード
ディスク33を取り付けた後、ハードディスクホルダ2
8とハードディスク33をユニットとしてステイ27に
組み付けることによって、ハードディスク33を簡単、
且つ、確実に設置することができるよう構成されてい
る。
ドディスク33をホールドするためのハードディスクホ
ルダであり、ハードディスク33を引出トレイ7に取り
付ける際には、ハードディスクホルダ28単品にハード
ディスク33を取り付けた後、ハードディスクホルダ2
8とハードディスク33をユニットとしてステイ27に
組み付けることによって、ハードディスク33を簡単、
且つ、確実に設置することができるよう構成されてい
る。
【0033】又、29は電源ユニット25からの束線を
ステイ27に形成された孔部31に通す際に板金のエッ
ジで束線が傷付かないようにステイ27に備え付けられ
る束線保護ブッシュ、30は束線ホルダーであり、この
束線ホルダー30は電源ユニット25から前記孔部31
に組み付けられる束線保護ブッシュ29を通ってスキャ
ナ部6の制御回路基板10(図5参照)や各種ネットワ
ーク関連ボード、ファン26等に繋がる束線のばらつき
やばたつきを防ぐために該束線をホールドするためのも
のであって、ステイ27に2個取り付けられる。
ステイ27に形成された孔部31に通す際に板金のエッ
ジで束線が傷付かないようにステイ27に備え付けられ
る束線保護ブッシュ、30は束線ホルダーであり、この
束線ホルダー30は電源ユニット25から前記孔部31
に組み付けられる束線保護ブッシュ29を通ってスキャ
ナ部6の制御回路基板10(図5参照)や各種ネットワ
ーク関連ボード、ファン26等に繋がる束線のばらつき
やばたつきを防ぐために該束線をホールドするためのも
のであって、ステイ27に2個取り付けられる。
【0034】更に、図6において、32はファン26を
引出トレイ7に固定するためのビス、37はファン26
によって装置内へ空気を吸い込むための複数の空気吸込
口であり、これらの空気吸込口37を装置背面に配置さ
れるファン26に対して装置正面側に配置することによ
って空気の通り道を構成するハードディスク33、マザ
ーボード34、ネットワークボード36、電源ユニット
25等の温度上昇し易い電気機器の過度の温度上昇を防
ぐことができる。尚、図示しないが、エレクトロニクス
ユニット3の底面にも同様の空気吸込口が形成されてい
る。
引出トレイ7に固定するためのビス、37はファン26
によって装置内へ空気を吸い込むための複数の空気吸込
口であり、これらの空気吸込口37を装置背面に配置さ
れるファン26に対して装置正面側に配置することによ
って空気の通り道を構成するハードディスク33、マザ
ーボード34、ネットワークボード36、電源ユニット
25等の温度上昇し易い電気機器の過度の温度上昇を防
ぐことができる。尚、図示しないが、エレクトロニクス
ユニット3の底面にも同様の空気吸込口が形成されてい
る。
【0035】図7は引出トレイ7に各種ネットワークボ
ードを組み込んだ状態を示す斜視図である。
ードを組み込んだ状態を示す斜視図である。
【0036】図7において、33はハードディスク、3
4はマザーボード、35はライザーボード、36はネッ
トワークボードである。尚、これらの電気的構成につい
ては後述する。
4はマザーボード、35はライザーボード、36はネッ
トワークボードである。尚、これらの電気的構成につい
ては後述する。
【0037】38はネットワークボード36を取り付け
るためのボックス状部材であり、これはネットワークボ
ード36に接続される不図示のコネクタが装置外に突出
しないようにするために装置内側に埋め込まれて凹構造
を構成している。このボックス状部材38の凹部内部に
指を入れることにより、前述したゴム脚18による隙間
を利用することと相俟って画像読取装置100全体の持
ち運びが容易化する。
るためのボックス状部材であり、これはネットワークボ
ード36に接続される不図示のコネクタが装置外に突出
しないようにするために装置内側に埋め込まれて凹構造
を構成している。このボックス状部材38の凹部内部に
指を入れることにより、前述したゴム脚18による隙間
を利用することと相俟って画像読取装置100全体の持
ち運びが容易化する。
【0038】又、上記ボックス状部材38には指掛け絞
り部39が形成されており、この指掛け絞り部39に指
を引っ掛けることによって引出トレイ7を装置正面に対
して後方に容易に引き出すことができ、引出トレイ7内
のハードディスク33やネットワークボード36等の交
換が必要となる可能性のある部品の交換作業性が高めら
れるとともに、部品点数の削減をも図ることができる。
更に、このように構成することによって内部部品の交換
時等に外装等を外す必要がなくなるため、機器に余計な
傷やダメージを与える可能性がなくなり、又、外装等を
外した場合には外した外装等を仮置きするスペースが必
要になるが、本構成では単純に引出トレイ7を引き出す
だけであるために省スペース化も図ることができる。
り部39が形成されており、この指掛け絞り部39に指
を引っ掛けることによって引出トレイ7を装置正面に対
して後方に容易に引き出すことができ、引出トレイ7内
のハードディスク33やネットワークボード36等の交
換が必要となる可能性のある部品の交換作業性が高めら
れるとともに、部品点数の削減をも図ることができる。
更に、このように構成することによって内部部品の交換
時等に外装等を外す必要がなくなるため、機器に余計な
傷やダメージを与える可能性がなくなり、又、外装等を
外した場合には外した外装等を仮置きするスペースが必
要になるが、本構成では単純に引出トレイ7を引き出す
だけであるために省スペース化も図ることができる。
【0039】尚、引出トレイ7に備えられる電源ユニッ
ト25は、原稿送り装置1、画像読取部2及びマザーボ
ード34やハードディスク33等のネットワーク関連全
てに対して電力供給を行っており、これによって原稿読
取装置100の小型化が図られている。
ト25は、原稿送り装置1、画像読取部2及びマザーボ
ード34やハードディスク33等のネットワーク関連全
てに対して電力供給を行っており、これによって原稿読
取装置100の小型化が図られている。
【0040】図8は電源ユニット25の斜視図、図9は
図8の矢視C方向の図、図10は一部の部品を取り外し
た状態の図9と同様の図である。
図8の矢視C方向の図、図10は一部の部品を取り外し
た状態の図9と同様の図である。
【0041】図9において、40は電源インレット、4
1は電源スイッチであり、これらは図10に示す矢印D
方向からそれぞれをスライドさせて嵌合させるだけで電
源ユニット25に簡単に装着することができ、電源ユニ
ット25を引出トレイ7に組み付ける際には、電源イン
レット40と電源スイッチ41を電源ユニット25と共
締めしてこれらを引出トレイ7に固定する。このように
構成することにより、電源ユニット25を装着する動作
と一緒に電源インレット40と電源スイッチ41を装置
内に組み込むことが可能となり、作業効率の向上を図る
ことができる。
1は電源スイッチであり、これらは図10に示す矢印D
方向からそれぞれをスライドさせて嵌合させるだけで電
源ユニット25に簡単に装着することができ、電源ユニ
ット25を引出トレイ7に組み付ける際には、電源イン
レット40と電源スイッチ41を電源ユニット25と共
締めしてこれらを引出トレイ7に固定する。このように
構成することにより、電源ユニット25を装着する動作
と一緒に電源インレット40と電源スイッチ41を装置
内に組み込むことが可能となり、作業効率の向上を図る
ことができる。
【0042】図11は本実施の形態に係る画像読取装置
100の電気的ブロック図である。
100の電気的ブロック図である。
【0043】図11において、25は電源ユニット、2
6はファンであり、このファン26によって装置内部に
空気を強制的に通過させて装置内の過度の温度上昇を防
ぐことができる。
6はファンであり、このファン26によって装置内部に
空気を強制的に通過させて装置内の過度の温度上昇を防
ぐことができる。
【0044】又、34は後述のROM42及びハードデ
ィスクドライブ内に記憶された制御手段に従って本画像
読取装置100を制御するマザーボード、42はマザー
ボード34が画像読取装置100全体を制御するコント
ロールユニットとして動作するために必要な基本プログ
ラムを記憶するROM、33はマザーボード34がその
他の周辺装置を制御するためのプログラム及びスキャナ
部6から送られてくる画像データを記憶するためのハー
ドディスクユニットである。
ィスクドライブ内に記憶された制御手段に従って本画像
読取装置100を制御するマザーボード、42はマザー
ボード34が画像読取装置100全体を制御するコント
ロールユニットとして動作するために必要な基本プログ
ラムを記憶するROM、33はマザーボード34がその
他の周辺装置を制御するためのプログラム及びスキャナ
部6から送られてくる画像データを記憶するためのハー
ドディスクユニットである。
【0045】更に、2はマザーボード34からの命令に
従って原稿を読み取り、その読み取った画像をディジタ
ルデータに変換してマザーボード34に転送するための
画像読取部、1−1は操作部及び表示部を持ち、画像読
取装置100の操作及び本画像読取装置100の状態を
確認するためのコントロールパネル、36は本画像読取
装置100をネットワークへ接続するための拡張LAN
カード(ネットワークボード)である。
従って原稿を読み取り、その読み取った画像をディジタ
ルデータに変換してマザーボード34に転送するための
画像読取部、1−1は操作部及び表示部を持ち、画像読
取装置100の操作及び本画像読取装置100の状態を
確認するためのコントロールパネル、36は本画像読取
装置100をネットワークへ接続するための拡張LAN
カード(ネットワークボード)である。
【0046】次に、引出トレイ7のストッパ構造を図1
2及び図13に基づいて説明する。尚、図12は引出ト
レイ7の側面図、図13はストッパ43のエレクトロニ
クスユニット3への係合状態を示す部分断面図である。
2及び図13に基づいて説明する。尚、図12は引出ト
レイ7の側面図、図13はストッパ43のエレクトロニ
クスユニット3への係合状態を示す部分断面図である。
【0047】図12及び図13において、43はストッ
パであり、このストッパ43は、各種配線が施されたエ
レクトロニクスユニット3から引出トレイ7を引き出す
際に勢い余ってエレクトロニクスユニット3から引出ト
レイ7を引き出し過ぎてしまうのを防ぐためのものであ
る。このストッパ43は、引出トレイ7の底部に2つ設
けられ、図13に示すようにエレクトロニクスユニット
3の底部に形成された孔部3−1にストッパ43を落と
し込むことによって、引出トレイ7が一気に引き出され
てしまうのを防止している。即ち、ストッパ43のスト
ッパ面43−1がエレクトロニクスユニット3の孔部3
−1のエッジに係合して引出トレイ7の引き出しをスト
ップさせる。引出トレイ7を完全に引き出したいとき
は、各種配線のコネクタの一部を外した後に引出トレイ
7全体を若干上方向に持ち上げれば良い。すると、スト
ッパ43がエレクトロニクスユニット3の孔部3−1か
ら外れるため、引出トレイ7を完全に引き出すことがで
きる。
パであり、このストッパ43は、各種配線が施されたエ
レクトロニクスユニット3から引出トレイ7を引き出す
際に勢い余ってエレクトロニクスユニット3から引出ト
レイ7を引き出し過ぎてしまうのを防ぐためのものであ
る。このストッパ43は、引出トレイ7の底部に2つ設
けられ、図13に示すようにエレクトロニクスユニット
3の底部に形成された孔部3−1にストッパ43を落と
し込むことによって、引出トレイ7が一気に引き出され
てしまうのを防止している。即ち、ストッパ43のスト
ッパ面43−1がエレクトロニクスユニット3の孔部3
−1のエッジに係合して引出トレイ7の引き出しをスト
ップさせる。引出トレイ7を完全に引き出したいとき
は、各種配線のコネクタの一部を外した後に引出トレイ
7全体を若干上方向に持ち上げれば良い。すると、スト
ッパ43がエレクトロニクスユニット3の孔部3−1か
ら外れるため、引出トレイ7を完全に引き出すことがで
きる。
【0048】尚、本実施の形態では図15に示すように
電源ユニット25を支持する外装板金25−1が断面略
コの字状に成形されている場合の冷却効率の向上につい
て述べたが、図16に示すように外装板金25−2を断
面略L字状に成形したり,図17に示すように外装板金
25−3を断面略I字状に成形した場合にも、これらの
外装板金25−2,25−3をステイ27,27−1や
基材7−1と組み合わせることによって電源ユニット2
5を断面略ロの字状に形成すれば、前記と同様の効果が
得られることは勿論である。
電源ユニット25を支持する外装板金25−1が断面略
コの字状に成形されている場合の冷却効率の向上につい
て述べたが、図16に示すように外装板金25−2を断
面略L字状に成形したり,図17に示すように外装板金
25−3を断面略I字状に成形した場合にも、これらの
外装板金25−2,25−3をステイ27,27−1や
基材7−1と組み合わせることによって電源ユニット2
5を断面略ロの字状に形成すれば、前記と同様の効果が
得られることは勿論である。
【0049】尚、本実施の形態では、引出トレイ7が装
置正面に対して背面側に引き出される場合について述べ
たが、引出トレイ7を装置正面に対して正面側或は側面
側にに引き出すよう構成しても前記と同様の効果が得ら
れることは勿論である。
置正面に対して背面側に引き出される場合について述べ
たが、引出トレイ7を装置正面に対して正面側或は側面
側にに引き出すよう構成しても前記と同様の効果が得ら
れることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、画像を読み取るためのスキャナ部と、該スキャ
ナ部の下部に一体に設けられた箱型形状のエレクトロニ
クスユニットを有して成る画像読取装置において、画像
を処理するための電気的要素を搭載するトレイ部を前記
エレクトロニクスユニット内に設け、該トレイ部をエレ
クトロニクスユニットに対して収納位置と引出位置をと
り得るよう構成したため、エレクトロニクスユニット内
の電気部品の交換を簡単に短時間で、しかも、スペース
を必要とせず、又、装置にダメージを与えることなく行
うことができるという効果が得られる。
よれば、画像を読み取るためのスキャナ部と、該スキャ
ナ部の下部に一体に設けられた箱型形状のエレクトロニ
クスユニットを有して成る画像読取装置において、画像
を処理するための電気的要素を搭載するトレイ部を前記
エレクトロニクスユニット内に設け、該トレイ部をエレ
クトロニクスユニットに対して収納位置と引出位置をと
り得るよう構成したため、エレクトロニクスユニット内
の電気部品の交換を簡単に短時間で、しかも、スペース
を必要とせず、又、装置にダメージを与えることなく行
うことができるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る画像読取装置(ネットワークスキ
ャナ)の斜視図である。
ャナ)の斜視図である。
【図2】本発明に係る画像読取装置の画像読取部の斜視
図である。
図である。
【図3】本発明に係る画像読取装置の画像読取部の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図4】調整機構を説明するエレクトロニクスユニット
の側面図である。
の側面図である。
【図5】エレクトロニクスユニットの分解斜視図であ
る。
る。
【図6】引出トレイの分解斜視図である。
【図7】引出トレイに各種ネットワークボードを組み込
んだ状態を示す斜視図である。
んだ状態を示す斜視図である。
【図8】電源ユニットの斜視図である。
【図9】図8の矢視C方向の図である。
【図10】一部の部品を取り外した状態の図9と同様の
図である。
図である。
【図11】本発明に係る画像読取装置の電気的ブロック
図である。
図である。
【図12】引出トレイの側面図である。
【図13】ストッパのエレクトロニクスユニットへの係
合状態を示す部分断面図である。
合状態を示す部分断面図である。
【図14】基板押えの詳細断面図である。
【図15】従来の画像読取装置の斜視図である。
【図16】従来の画像読取装置の分解斜視図である。
1 原稿送り装置 2 画像読取部 3 エレクトロニクスユニット 3−1 孔部(ストッパ手段) 6 スキャナ部 7 引出トレイ(トレイ部) 43 ストッパ(ストッパ手段) 100 画像読取装置
Claims (3)
- 【請求項1】 画像を読み取るためのスキャナ部と、該
スキャナ部の下部に一体に設けられた箱型形状のエレク
トロニクスユニットを有して成る画像読取装置におい
て、 画像を処理するための電気的要素を搭載するトレイ部を
前記エレクトロニクスユニット内に設け、該トレイ部を
エレクトロニクスユニットに対して収納位置と引出位置
をとり得るよう構成したことを特徴とする画像読取装
置。 - 【請求項2】 前記トレイ部を引出位置まで引き出す途
中で該トレイ部を中間位置に一時的に停止させるための
ストッパ手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
画像読取装置。 - 【請求項3】 前記ストッパ手段は、前記トレイ部の底
部に設けられたストッパ部と前記エレクトロニクスユニ
ットに形成された孔部とで構成されることを特徴とする
請求項2記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8255884A JPH10107931A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8255884A JPH10107931A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10107931A true JPH10107931A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17284913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8255884A Pending JPH10107931A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10107931A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311760A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP8255884A patent/JPH10107931A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311760A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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