JPH10106172A - データ記録再生装置 - Google Patents

データ記録再生装置

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Publication number
JPH10106172A
JPH10106172A JP26001696A JP26001696A JPH10106172A JP H10106172 A JPH10106172 A JP H10106172A JP 26001696 A JP26001696 A JP 26001696A JP 26001696 A JP26001696 A JP 26001696A JP H10106172 A JPH10106172 A JP H10106172A
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JP
Japan
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data
recording
format
digital
audio data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26001696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ichimura
元 市村
Masayoshi Noguchi
雅義 野口
Yumiko Onuki
由美子 大貫
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DATは、民生用のディジタルオーディオ信
号記録機として開発されたものであり、高い信頼性を必
要とする高品位なディジタルオーディオデータの記録に
は適していなかった。 【解決手段】 ディジタルデータストリーマ装置10
は、第2の記録フォーマットのデータエリアDにA/
D,D/A変換器40からの例えば標本化周波数48K
Hz、ビット長16ビットのディジタルオーディオデー
タをシリアルパラレルディジタルバス35、ホストコン
ピュータ30及びSCSIバス26を通じてDAT論理
フォーマット単位で磁気テープに書き込む。また磁気テ
ープからDAT論理フォーマット単位で標本化周波数4
8KHz、ビット長16ビットのディジタルオーディオ
データを読み出し、SCSIバス26、ホストコンピュ
ータ30及び上記バス35を通じてA/D,D/A変換
器40に供給している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
を記録媒体に対して記録再生するデータ記録再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音質の向上と、記録に要する磁気
テープ長の低減を目的として、回転ヘッドを用いて、磁
気テープの走行方向に対して傾斜した記録トラックにデ
ィジタルデータとした音声を記録再生するディジタルオ
ーディオテープレコーダ装置(以下、DATという。)
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記DAT
は、民生用のディジタルオーディオ信号記録機として開
発されたものであり、書き込み時のエラー対策がなされ
ておらず、読んだ時にエラーが発生した場合、直線補間
などにより聴感上わからないように処理しているだけで
あった。このため、高い信頼性を必要とする高品位なデ
ィジタルオーディオデータの記録には適していなかっ
た。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、高い信頼性を得、さらに高い転送速度を要求さ
れる高品位なディジタルオーディオデータを記録再生す
ることのできるデータ記録再生装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
再生装置は、上記課題を解決するために、主データ記録
領域と副データ記録領域が物理的に区別された第1の記
録フォーマットから得られる各データを論理ブロック単
位で第2の記録フォーマットの主データ領域に記録する
と共に、この第2の記録フォーマットの主データ領域か
ら第1の記録フォーマットの各データを論理ブロック単
位で再生する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデータ記録再
生装置の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0007】この実施例は、図1に示すディジタルデー
タストリーマ装置10であり、A/D,D/A変換器4
0に繋がれたホストコンピュータ30に接続されて、デ
ィジタルオーディオデータ記録再生システム1を構成す
る。
【0008】一般的にディジタルデータストリーマ装置
は、DATを基に、コンピュータ用にデータの保存を目
的として開発されたデータ記録再生装置である。このデ
ィジタルデータストリーマ装置は、独自の発展をとげ、
フォーマットが進化し、より高速の転送レートと大容量
を実現するようになった。
【0009】また、コンピュータのデータは、オーディ
オデータと違って補間が一切効かないので、信頼性向上
のために、記録時に記録されたデータを同時にモニタ
し、もし誤りがあれば再度データを別のトラックに書き
直すリードアフタライト(Readafter Write)機能や誤
り訂正符号の強化等の対策が採られている。
【0010】そして、特に、上記ディジタルデータスト
リーマ装置10は、記録密度の向上のため、トラックピ
ッチを狭めたり、記録フォーマットを変更したりして、
上記DATとは大きく異なるようになった。
【0011】また、このディジタルデータストリーマ装
置10は、上記DATによって記録されたディジタルオ
ーディオデータを例えばスモールコンピュータシステム
インターフェース(Small Computer System Interfac
e、以下SCSIという。)からなるSCSIバス26
を介して読み書きできる。
【0012】このディジタルデータストリーマ装置10
は、主データ記録領域と副データ記録領域が物理的に区
別された第1の記録フォーマットから得られる各データ
を論理ブロック単位で第2の記録フォーマットの主デー
タ領域に記録すると共に、この第2の記録フォーマット
の主データ領域から第1の記録フォーマットの各データ
を論理ブロック単位で再生する。ここでいう第1の記録
フォーマットとはDAT固有の記録フォーマットであ
り、第2の記録フォーマットとはディジタルデータスト
リーマ装置10固有の記録フォーマットである。また、
論理ブロックとは、DATの論理フォーマット単位とい
うことである。
【0013】先ず、DATの物理的な記録フォーマット
は、図2に示すように、一つのトラックTを大きく7つ
のエリアに分けた形をとる。両端に設けられたマージナ
ルエリアMはテープとヘッドの安定な接触を得るまでの
予備的なエリアである。二つのサブデータエリアSは、
時間や番地等の様々な信号であるサブコードを記録する
エリアである。二つのATFエリアAは、ATF信号を
記録している。メインエリアDは、メインのオーディオ
データを記録するエリアである。オーディオデータと誤
り訂正用のパリティ、そしてオーディオデータに付随し
た一部のサブコードもここに記録される。ここで、メイ
ンエリアDが上記主データ記録領域であり、残りのエリ
ア全てが副データ記録領域である。
【0014】図3には、DATの記録フォーマットのト
ラック1本当たりのレイアウトを示す。ここで、各エリ
アの角度表示はテープに対するヘッドのあたり角を示
す。メインエリアDには、メインデータ、同期信号、I
D、CRC等が36シンボルを一つのブロックとして書
き込まれている。
【0015】このようなDATの記録フォーマットで
は、2トラック完結型インターリーブがかかっており、
エンコード、デコードはこの単位で行われる。
【0016】この2トラック分を1フレームとして、図
1に示すSCSIバス26を通じてディジタルデータス
トリーマ装置10が読み書きする。この1フレームは、
以下の表1に示すような構成であり、以下ではDAT論
理フォーマットという。
【0017】
【表1】
【0018】2bytesずつの二つのsub-idと、28bytes
ずつの二つのsubcode packsは、図2及び図3に示した
サブコードエリアSに格納されている。また、8bytes
のmain-idと5760bytesのpcm audio dataは、メイン
エリアDに入っている。
【0019】これに対して、上記ディジタルデータスト
リーマ装置10が形成する第2の記録フォーマットは、
図4に示すように、サブコードエリアやATFエリアを
なくし、二つのマージナルエリアMの他にはわずかのリ
ードインエリアLと、後はデータエリアDしかない。デ
ータエリアDには、図5に示すように、133シンボル
を単位としたFragmentが複数記録されている。
【0020】このような記録フォーマットの違いのなか
で、ディジタルデータストリーマ装置10は、このディ
ジタルデータストリーマ装置10が形成する第2の記録
フォーマットのデータエリアDにA/D,D/A変換器
40からの例えば標本化周波数48KHz、ビット長1
6ビットのディジタルオーディオデータをシリアルパラ
レルディジタルバス35、ホストコンピュータ30及び
SCSIバス26を通じて上記DAT論理フォーマット
単位で磁気テープに書き込む。また磁気テープから上記
DAT論理フォーマット単位で標本化周波数48KH
z、ビット長16ビットのディジタルオーディオデータ
を読み出し、SCSIバス26、ホストコンピュータ3
0及び上記バス35を通じてA/D,D/A変換器40
に供給している。
【0021】ディジタルデータストリーマ装置10は、
図6に示すように、外部とのデータの授受を行うための
インタフェースコントローラ12と、このインタフェー
スコントローラ12を介して入力されたディジタルデー
タに信号処理を施して所定のフォーマットに変換する記
録データ処理部13と、この記録データ処理部13から
供給される信号を磁気テープTに記録すると共に、磁気
テープTを再生する記録再生部18とを備えている。ま
た、このディジタルデータストリーマ装置10は、記録
再生部18からの再生出力に信号処理を施して、磁気テ
ープTに記録されたデータを再生する再生データ処理部
19と、記録再生部18のテープ走行系を制御するトラ
ッキング制御部24と、上記各部を制御するシステムコ
ントローラ25とを備えている。
【0022】インタフェースコントローラ12は、SC
SIからなり、外部のパーソナルコンピュータ、ワーク
ステーション等のホストコンピュータ30から供給され
るディジタルデータを記録データ処理部13に供給する
と共に、再生データ処理部19により再生された記録デ
ータをホストコンピュータ30に供給する。
【0023】上記ホストコンピュータ30には、図1に
示したようにアナログ信号を標本化周波数が例えば48
KHz、ビット長が16ビットのディジタルデータに変
換したり、該ディジタルデータをアナログ信号に変換す
るA/D,D/A変換器40が接続されている。
【0024】記録データ処理部13は、インタフェース
コントローラ12を介して供給された記録データにエラ
ー訂正符号であるC1,C2,C3パリティ等を付加し
てエラー訂正符号化するエラー訂正符号化部(以下、E
CC符号化部という。)14と、このECC符号化部1
4からの記録データを変調する変調部15と、この変調
部15からの記録データに同期信号を付加する同期信号
付加部16と、この同期信号付加部16からの記録デー
タを増幅するアンプ17とを備えている。
【0025】記録再生部18は、各々アジマス角が異な
る2つの磁気ヘッドを磁気テープに対して傾斜して回転
させる回転ドラムHを備えている。この記録再生部18
は図示しないローディング機構を備えており、このロー
ディオング機構は、データの記録再生を行う際に、磁気
テープTをカセットCから引き出して回転ドラムHに対
して傾斜させて巻き付ける。
【0026】再生データ処理部19は、記録再生部18
から供給される再生出力を増幅するアンプ20と、この
アンプ20から供給される再生出力から同期信号を検出
すると共に、再生出力を2値化した後、時間軸補正を行
って出力する同期信号検出部21と、この同期信号検出
部21からの再生データを復調する復調部22と、この
復調部22からの再生データに上述したC1,C2,C
3パリティを用いてエラー訂正処理を行うエラー訂正処
理部23とを備えてなる。
【0027】システムコントローラ25はインタフェー
スコントローラ12、記録データ処理部13、記録再生
部18、再生データ処理部19、トラッキング制御部2
4を制御する。
【0028】ディジタルデータストリーマ装置10は、
システムコントローラ25による各部の制御によって、
DATフォーマットで2トラックでひとまとまりであっ
たデータを上記表1に示した論理ブロック単位毎にSC
SIバス26を通じて適合モードで読み書きする。この
場合、サブコードなどもすべてブロックの中の一要素と
して図5に示した第2の記録フォーマットのデータエリ
アDに書き込む。第2の記録フォーマットにもサブコー
ドはあるが上記DATの論理フォーマットにおけるサブ
コードとは大きく異なっているのでここでは用いない。
【0029】以下、このディジタルデータストリーマ装
置10が、DAT論理フォーマットのディジタルオーデ
ィオデータを第2の記録フォーマット上に書き込む動作
を説明する。
【0030】先ず、ホストコンピュータ30を介したA
/D,D/A変換器40からのオーディオデータをSC
SIバス26、インターフェースコントローラ12を介
して記録データ処理部13で受ける。記録データ処理部
13では、システムコントローラ25の制御に応じて、
上記オーディオデータにECC符号化部14でECC符
号を付加し、変調部15で第2の記録フォーマットのメ
インデータに書き込めるように変調してから、同期信号
付加部16で同期信号を付加し、アンプ17で増幅して
記録再生部18に供給する。記録再生部18は、上記論
理フォーマットで上記第2の記録フォーマットのデータ
エリアDにデータを書き込む。
【0031】次に、このディジタルデータストリーマ装
置10が上記DATの論理フォーマットで磁気テープに
記録されたオーディオデータを再生する動作を説明す
る。
【0032】記録再生部18でカセットCから引き出さ
れた磁気テープTから回転ドラムDが読み取った上記D
ATの論理フォーマットのディジタルデータは、アンプ
20で増幅された後、同期信号検出部21で同期信号が
検出され、復調部22で復調され、エラー訂正部23で
エラー訂正される。エラー訂正部23からのディジタル
データは、インターフェースコントローラ12、SCS
Iバス26を介してホストコンピュータ30に送られ
る。
【0033】このように、SCSIバス26上でのDA
T論理フォーマットと同じデータブロックをディジタル
データストリーマ装置10の物理フォーマットのデータ
エリアDに読み書きすれば、物理フォーマットは異なる
ものでありながら、同一に見え、ホストコンピュータ3
0側からは同じコントロールをすればよいことになる。
【0034】さらに、同じDATフォーマットのデータ
でも第2のフォーマットで書くことにより、信頼性が向
上し、重要なディジタルオーディオデータ記録や保存用
に適するようになり、記録時間も約5倍に伸びる。
【0035】また、ディジタルデータストリーマ装置1
0には、C3ECCフレームやインデックス部の存在な
どにより、論理フォーマットと実際にテープ上に書かれ
るパターンが逐次対応しないので、第2のフォーマット
に縛られてディジタルオーディオデータを変えるより
は、DAT論理フォーマットに準拠した形で互換性を採
った方がよい。
【0036】なお、上記ディジタルデータストリーマ装
置10は、A/D,D/A変換器40からの標本化周波
数48KHz、ビット長16ビットのディジタルオーデ
ィオデータを読み書きするだけでなく、もっと高品位の
ディジタルオーディオデータを読み書きすることもでき
る。
【0037】以下に、上記DAT論理フォーマットを拡
張して、高品位なディジタルオーディオデータをディジ
タルデータストリーマ装置10の物理フォーマット上で
読み書きする具体例を示す。
【0038】上記DAT論理フォーマットのサブコード
パケットに関しては、DAT論理フォーマットのままで
も十分な機能が実現されており、未使用の部分もあるの
で、将来的にそのままでも十分対応可能である。
【0039】しかし、近年、標本化周波数48KHz、
ビット長16ビットをはるかに越えるクオリティの高品
位なディジタルオーディオデータフォーマットがA/
D,D/A変換器の技術革新によって提案されるように
なった。
【0040】ビット長を24ビットに拡張するものや、
標本化周波数を2倍にするものなどがあるが、ここでは
高速1ビットオーディオデータフォーマットを例にして
説明を進める。
【0041】この高速1ビットオーディオデータは、シ
グマデルタ(ΣΔ)変調により得られる。従来の標本化
周波数(FS)例えば48KHzの64倍の高い標本化
周波数64FSの1ビットデータでオーディオ信号を表
す。この高速1ビットディジタルデータは、広い伝送可
能周波数帯域を特長にしている。また、ΣΔ変調により
1ビットデータであっても、64倍というオーバーサン
プリング周波数に対して低域であるオーディオ帯域にお
いて、高いダイナミックレンジをも確保できる。この特
徴を生かして高音質のレコーダーやデータ伝送に応用す
ることができる。ΣΔ変調回路自体はとりわけ新しい技
術ではなく、回路構成がIC化に適していて、また比較的
簡単にAD変換の精度を得ることができることから従来か
らADコンバータの内部などではよく用いられている回路
である。ΣΔ変調された信号は、簡単なアナログローパ
スフィルターを通すことによって、アナログオーディオ
信号に戻すことができる。
【0042】この高速1ビットディジタルデータは、上
述したように従来の標本化周波数(FS)の64倍の高
い標本化周波数64FSの1ビットデータでオーディオ
信号を表すので、メインのオーディオデータのエンコー
ド方法が変わってくる。したがって、高速1ビットディ
ジタルデータであることを明示するために、DAT論理
フォーマットのなかのmain-idの未規定の部分に高速1
ビットディジタルデータに関連する情報を入れる。
【0043】例えば、表2に示すように、main-idのな
かで量子化規則を規定しているID4のB7,B6に
(1,0)として64FS1ビットという量子化規則情
報を入れる。
【0044】
【表2】
【0045】この表2に示した量子化規則を示すID4
では、16ビット直線量子化を(0,0)、12ビット
非直線量子化を(0,1)として規定している。ここ
で、未規定の上記(1,0)を64FS1ビット量子化
として規定すれば高速1ビットオーディオデータフォー
マット用のDAT論理フォーマットを拡張できる。
【0046】また、main-idの中の表3に示すフォーマ
ットIDのB7,B6に(1,1)を入れて高品位ディ
ジタル・オーディオを規定してもよい。
【0047】
【表3】
【0048】このように、ディジタルデータストリーマ
装置は、高転送速度を活かして、より高品位なディジタ
ルオーディオデータ、例えば20ビットや標本化周波数
をあげたもの、あるいはΣΔ変調された高速1ビットオ
ーディオデータなども、DATフォーマットの一部拡張
により記録再生できるようになり、高品位なディジタル
オーディオデータを記録再生できる。
【0049】なお、上記実施例は、磁気テープを用いた
ディジタルデータストリーマ装置であったが、ハードデ
ィスクドライブや、光ディスク等を用いたデータ記録再
生装置であってもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明に係るデータ記録再生装置は、主
データ記録領域と副データ記録領域が物理的に区別され
た第1の記録フォーマットから得られる各データを論理
ブロック単位で第2の記録フォーマットの主データ領域
に記録すると共に、この第2の記録フォーマットの主デ
ータ領域から第1の記録フォーマットの各データを論理
ブロック単位で再生するので、高い信頼性が必要で、さ
らに高い転送速度を要求される高品位なディジタルオー
ディオデータを記録再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ記録再生装置の実施例とな
るディジタルデータストリーマ装置が適用されるディジ
タルオーディオデータ記録再生システムの構成図であ
る。
【図2】DATの記録フォーマット図である。
【図3】DATの記録フォーマットのトラック1本当た
りのレイアウト図である。
【図4】ディジタルデータストリーマ装置の記録フォー
マット図である。
【図5】ディジタルデータストリーマ装置の記録フォー
マットのトラック1本当たりのレイアウト図である。
【図6】上記ディジタルデータストリーマ装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ディジタルオーディオデータ記録再生システム、1
0 ディジタルデータストリーマ装置、26 SCSI
バス、30 ホストコンピュータ、40 A/D,D/
A変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主データ記録領域と副データ記録領域が
    物理的に区別された第1の記録フォーマットから得られ
    る各データを論理ブロック単位で第2の記録フォーマッ
    トの主データ領域に記録すると共に、この第2の記録フ
    ォーマットの主データ領域から第1の記録フォーマット
    の各データを論理ブロック単位で再生することを特徴と
    するデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の記録フォーマットはディジタ
    ルオーディオデータ用の記録フォーマットであり、上記
    第2の記録フォーマットはコンピュータで扱われるディ
    ジタルデータ用の記録フォーマットであることを特徴と
    する請求項1記載のデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記第2の記録フォーマットのデータを
    記録する記録媒体は、上記第1の記録フォーマットのデ
    ータを記録する記録媒体よりも高密度にデータを記録す
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再生装
    置。
JP26001696A 1996-09-30 1996-09-30 データ記録再生装置 Withdrawn JPH10106172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26001696A JPH10106172A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 データ記録再生装置

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JP26001696A JPH10106172A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 データ記録再生装置

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JPH10106172A true JPH10106172A (ja) 1998-04-24

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ID=17342142

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100546578B1 (ko) * 1998-11-26 2006-04-14 엘지전자 주식회사 디지털오디오데이터포맷변환장치
KR100575538B1 (ko) 1999-07-14 2006-05-03 엘지전자 주식회사 오디오데이터 변환장치 및 이에서의 데이터 전송방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100546578B1 (ko) * 1998-11-26 2006-04-14 엘지전자 주식회사 디지털오디오데이터포맷변환장치
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Legal Events

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Effective date: 20031202