JPH01162251A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
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- JPH01162251A JPH01162251A JP62322081A JP32208187A JPH01162251A JP H01162251 A JPH01162251 A JP H01162251A JP 62322081 A JP62322081 A JP 62322081A JP 32208187 A JP32208187 A JP 32208187A JP H01162251 A JPH01162251 A JP H01162251A
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- JP
- Japan
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- frame
- optical disk
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- decoding
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
- G11B20/1251—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs for continuous data, e.g. digitised analog information signals, pulse code modulated [PCM] data
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B2020/1087—Digital recording or reproducing wherein a selection is made among at least two alternative ways of processing
- G11B2020/10888—Digital recording or reproducing wherein a selection is made among at least two alternative ways of processing the kind of data being the selection criterion
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2525—Magneto-optical [MO] discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円盤状の記録媒体である光ディスク、光磁気
ディスクなどに関し、詳しくはインデックス部のフォー
マットに関するものである。
ディスクなどに関し、詳しくはインデックス部のフォー
マットに関するものである。
一般に光ディスク(本明細書では特に断りのない限り、
通常の光デイスク以外に光磁気ディスクをも含めて光デ
ィスクと呼ぶ)においては、トラックの番号などのイン
デックスを記録したインデックス部が各トランクに少な
くとも1箇所設けられている。
通常の光デイスク以外に光磁気ディスクをも含めて光デ
ィスクと呼ぶ)においては、トラックの番号などのイン
デックスを記録したインデックス部が各トランクに少な
くとも1箇所設けられている。
ところで、その場合、(i)上記のインデックス部には
通常インデックスのみが記録されるので、インデックス
部を設けることにより情報の記憶容量が減少するという
問題がある。(ii )音楽、映像などの長時間連続し
た情報を光ディスクに記録する場合、インデックス部の
メモリバッファが必要であり、このメモリだけで膨大な
容量となるので、実際上は長時間連続した情報の記録が
不可能であった。特に(ii )に関しては、長時間連
続した情報の記録が可能なだけの容量を有するディジタ
ルオーディオディスク、ビデオディスクなどの開発に当
り大きな障害となっていた。
通常インデックスのみが記録されるので、インデックス
部を設けることにより情報の記憶容量が減少するという
問題がある。(ii )音楽、映像などの長時間連続し
た情報を光ディスクに記録する場合、インデックス部の
メモリバッファが必要であり、このメモリだけで膨大な
容量となるので、実際上は長時間連続した情報の記録が
不可能であった。特に(ii )に関しては、長時間連
続した情報の記録が可能なだけの容量を有するディジタ
ルオーディオディスク、ビデオディスクなどの開発に当
り大きな障害となっていた。
そこで、このような障害を除去するため、インデックス
部上に情報を多重記録することが考えられる。
部上に情報を多重記録することが考えられる。
ところが、インデックス部上に情報を多重記録した場合
、再生信号の信頼性の悪化が著しく、誤り訂正などでは
対応が不可能となると言う問題を有していた。
、再生信号の信頼性の悪化が著しく、誤り訂正などでは
対応が不可能となると言う問題を有していた。
本発明に係る光ディスクは、以上の問題点を解決するた
めに、インデックスを記録するインデックス部を各トラ
ックに少なくとも1箇所設けた光ディスクにおいて、各
インデックス部の長さが1フレーム以内に設定されると
ともに、インデックス部上に情報が多重記録されている
ことを特徴とするものである。
めに、インデックスを記録するインデックス部を各トラ
ックに少なくとも1箇所設けた光ディスクにおいて、各
インデックス部の長さが1フレーム以内に設定されると
ともに、インデックス部上に情報が多重記録されている
ことを特徴とするものである。
上記の構成によれば、各インデックス部の長さを光デイ
スク上で1フレーム以内としている。光デイスク上に記
録された情報を復号した場合、通常、光デイスク上の1
フレームの情報が復号後には2フレームに分散されるの
で、インデックス部に多重記録した情報に誤りが生じた
場合、インデックス部の長さは光デイスク上で1フレー
ム以内であるから、復号後のフレームエラー数は通常2
フレーム以内となり、光デイスク上で不ンデックス部が
2フレームに跨がっている場合でも、復号後のフレーム
エラー数は3フレーム以内となる。
スク上で1フレーム以内としている。光デイスク上に記
録された情報を復号した場合、通常、光デイスク上の1
フレームの情報が復号後には2フレームに分散されるの
で、インデックス部に多重記録した情報に誤りが生じた
場合、インデックス部の長さは光デイスク上で1フレー
ム以内であるから、復号後のフレームエラー数は通常2
フレーム以内となり、光デイスク上で不ンデックス部が
2フレームに跨がっている場合でも、復号後のフレーム
エラー数は3フレーム以内となる。
このように、インデックス部に情報を多重記録すること
による1トラック当りのフレームエラーの数の増加が最
大3フレーム以内となるため、再生信号の信頼性の悪化
は軽微なものとなり、かつ、この程度の僅かなフレーム
エラーの増加であれば、誤り訂正により訂正が可能とな
る。
による1トラック当りのフレームエラーの数の増加が最
大3フレーム以内となるため、再生信号の信頼性の悪化
は軽微なものとなり、かつ、この程度の僅かなフレーム
エラーの増加であれば、誤り訂正により訂正が可能とな
る。
本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
第1図(a) ・ (b)は本発明に係る光ディスク
における各トラックのフォーマットの一例を示す図であ
る。ここで、光ディスクとしては、ガラス基板上にAl
x膜(膜厚3 Qnm) 、GdTbFe非晶質膜(膜
厚20nm) 、AffN膜(膜厚25nm)、Al膜
(膜厚50nm)を積層し、ガラス基板側からレーザ光
を照射してキュリー点記録を行い、2偏光レーザ光を照
射して磁気光学効果によるその反射光の偏波面の回転を
検出して情報の再生を行う光磁気ディスクを用いた。
における各トラックのフォーマットの一例を示す図であ
る。ここで、光ディスクとしては、ガラス基板上にAl
x膜(膜厚3 Qnm) 、GdTbFe非晶質膜(膜
厚20nm) 、AffN膜(膜厚25nm)、Al膜
(膜厚50nm)を積層し、ガラス基板側からレーザ光
を照射してキュリー点記録を行い、2偏光レーザ光を照
射して磁気光学効果によるその反射光の偏波面の回転を
検出して情報の再生を行う光磁気ディスクを用いた。
第1図(a)に示すように、各トラック41には、トラ
ンク41の番号などのインデックスが記録されたインデ
ックス部42が少なくとも1箇所に設けられている。第
1図(b)に示すように、このインデックス部42は、
インデックス部42の先頭を示すマーク部42aと、こ
のインデックス部42が含まれるトラック41の番号を
示すトラックナンバ一部42bと、トラックナンバ一部
42bのビット誤りを検出するためのCRC(CVcl
ic Redundancy Check )部42c
により構成されており、インデックス部42は光ディス
クの製造時にガラス基板に対するエツチング加工によっ
て凹凸として記録される。従って、このインデックス部
42上に情報を多重記録し、又は多重記録した情報を再
生、消去することは可能であるが、インデックス部42
自体を消去することは不可能である。
ンク41の番号などのインデックスが記録されたインデ
ックス部42が少なくとも1箇所に設けられている。第
1図(b)に示すように、このインデックス部42は、
インデックス部42の先頭を示すマーク部42aと、こ
のインデックス部42が含まれるトラック41の番号を
示すトラックナンバ一部42bと、トラックナンバ一部
42bのビット誤りを検出するためのCRC(CVcl
ic Redundancy Check )部42c
により構成されており、インデックス部42は光ディス
クの製造時にガラス基板に対するエツチング加工によっ
て凹凸として記録される。従って、このインデックス部
42上に情報を多重記録し、又は多重記録した情報を再
生、消去することは可能であるが、インデックス部42
自体を消去することは不可能である。
第2図に、コンパクトディスクで用いられている誤り訂
正方式であるクロスインターリブリードソロモン方式(
以下、CIRC方式と呼ぶ)による誤り訂正機能を有す
る復号部を示す。光デイスク上の1フレームは第2図中
E部に示すように、符号0〜11及び符号16〜27で
示す24シンボルの情報と、符号12〜15及び符号2
8〜31で示す誤り検出及び訂正用の8シンボルのパリ
ティ、とを含み、これが復号されると、第2図中F部に
示すように、誤りがある場合はその訂正が行われた24
シンボルの情報となる。なお、各シンボルは8ビツトに
て構成される。
正方式であるクロスインターリブリードソロモン方式(
以下、CIRC方式と呼ぶ)による誤り訂正機能を有す
る復号部を示す。光デイスク上の1フレームは第2図中
E部に示すように、符号0〜11及び符号16〜27で
示す24シンボルの情報と、符号12〜15及び符号2
8〜31で示す誤り検出及び訂正用の8シンボルのパリ
ティ、とを含み、これが復号されると、第2図中F部に
示すように、誤りがある場合はその訂正が行われた24
シンボルの情報となる。なお、各シンボルは8ビツトに
て構成される。
上記の復号部により復号が行われると、光デイスク上の
各フレームに含まれるシンボルは復号後に2つのフレー
ムに分散される。例えば、第3図にホス光ディスク上の
フレームAの各シンボル八〇・A、−A!−・・は、第
4図(a)及び(b)に示す2つのフレーム■・Hに分
散され、光デイスク上のフレームBの各シンボルB0
・B1 ・B2・・・は第4図(b)及び(c)に示す
2つのフレーム■・■に分散される。従って、光デイス
ク上の1フレームで1シンボルのみの誤りが生じると、
復号後には1フレームで誤りが生じ、光デイスク上の1
フレームで2〜32シンボルの誤りが生じると、復号後
には通常2つのフレームで誤りが生じる。なお、光デイ
スク上のインデックス部42の長さを1フレーム以内と
しても、このインデックス部42が2フレームに跨がる
ことがあるが、この場合、インデックス部42にて情報
の誤りが生じると、復号後には最大限3つのフレームで
誤りが生じることになる。このように、インデックス部
42の長さを光デイスク上で1フレーム以内としておけ
ば、インデックス部42に多重記録した情IIGこ誤り
が生じても、復号後のフレームエラーの数は最大限3と
なり、1トラツクのフレーム数の平均約1500フレー
ム(線速1,3 m / s 、ディスク半径位置41
.5mm)の0.2%に過ぎない。
各フレームに含まれるシンボルは復号後に2つのフレー
ムに分散される。例えば、第3図にホス光ディスク上の
フレームAの各シンボル八〇・A、−A!−・・は、第
4図(a)及び(b)に示す2つのフレーム■・Hに分
散され、光デイスク上のフレームBの各シンボルB0
・B1 ・B2・・・は第4図(b)及び(c)に示す
2つのフレーム■・■に分散される。従って、光デイス
ク上の1フレームで1シンボルのみの誤りが生じると、
復号後には1フレームで誤りが生じ、光デイスク上の1
フレームで2〜32シンボルの誤りが生じると、復号後
には通常2つのフレームで誤りが生じる。なお、光デイ
スク上のインデックス部42の長さを1フレーム以内と
しても、このインデックス部42が2フレームに跨がる
ことがあるが、この場合、インデックス部42にて情報
の誤りが生じると、復号後には最大限3つのフレームで
誤りが生じることになる。このように、インデックス部
42の長さを光デイスク上で1フレーム以内としておけ
ば、インデックス部42に多重記録した情IIGこ誤り
が生じても、復号後のフレームエラーの数は最大限3と
なり、1トラツクのフレーム数の平均約1500フレー
ム(線速1,3 m / s 、ディスク半径位置41
.5mm)の0.2%に過ぎない。
ここで、上記のCIRC方式について説明すると、この
方式では光ディスクにおいて発生する殆どの誤りの訂正
が可能であり、特に、連続した誤りであるバースト誤り
に関しては450シンボル(約14フレーム)まで訂正
が可能である。又、それ以上の連続した誤りについては
1500シンボルの誤りについて補正が可能である。従
って、上述のように、インデックス部42への情報の多
重記録によってフレームエラー数が3フレーム増加した
程度であれば、充分、誤り訂正が可能であり、再生信号
の信頼性は悪化しない。なお、実際の光ディスクを使用
し、インデックス部42の長さを種々に変化させ、かつ
、インデックス部42に情報を多重記録した場合のフレ
ームエラー率を測定した結果を第5図に示す。同図にお
いて、インデックス部42が8フレーム以上の長さの場
合、誤りの訂正不可能なフレームが発生した。
方式では光ディスクにおいて発生する殆どの誤りの訂正
が可能であり、特に、連続した誤りであるバースト誤り
に関しては450シンボル(約14フレーム)まで訂正
が可能である。又、それ以上の連続した誤りについては
1500シンボルの誤りについて補正が可能である。従
って、上述のように、インデックス部42への情報の多
重記録によってフレームエラー数が3フレーム増加した
程度であれば、充分、誤り訂正が可能であり、再生信号
の信頼性は悪化しない。なお、実際の光ディスクを使用
し、インデックス部42の長さを種々に変化させ、かつ
、インデックス部42に情報を多重記録した場合のフレ
ームエラー率を測定した結果を第5図に示す。同図にお
いて、インデックス部42が8フレーム以上の長さの場
合、誤りの訂正不可能なフレームが発生した。
次に、インデックス部42の変調方式について述べる。
情報の変調方式として、例えば、コンパクトディスクに
おいては、いわゆる、EFM方式を採用しているが、イ
ンデックス部42の変調方式は、誤検出を少なくするた
め、情報の変調方式とは異なる方式を採用するのが好ま
しい。又、同一のインデックスを少ないビット数で書き
込むためには、インデックス部42の変調方式としてコ
ードレートの高いものを採用するのが望ましい。
おいては、いわゆる、EFM方式を採用しているが、イ
ンデックス部42の変調方式は、誤検出を少なくするた
め、情報の変調方式とは異なる方式を採用するのが好ま
しい。又、同一のインデックスを少ないビット数で書き
込むためには、インデックス部42の変調方式としてコ
ードレートの高いものを採用するのが望ましい。
以上のような条件を満たす変調方式として、例えば、デ
ィジタルオーディオテープレコーダに採用されている、
いわゆる、8/IOMNRZI方式が挙げられる。この
8/IOMNRZI方式を使用して、例えば、第1図(
b)のマーク部42aが1バイト、トラックナンバ一部
42bが2バイト、CRC部42Cが2バイト、計5バ
イトからなるインデックス部42を記録した場合、記録
ビット長は50μmとなり、最小ビット長を1μmとし
ても50μm程度で構成できる。この値は1フレームの
最短値約163μm(線速1,2m/sの場合)に比し
て充分短い値となる。なお、8/IOMNRZI方式は
公知であり、特開昭60−93857号公報で詳細に述
べられているので、ここでは説明を省略する。
ィジタルオーディオテープレコーダに採用されている、
いわゆる、8/IOMNRZI方式が挙げられる。この
8/IOMNRZI方式を使用して、例えば、第1図(
b)のマーク部42aが1バイト、トラックナンバ一部
42bが2バイト、CRC部42Cが2バイト、計5バ
イトからなるインデックス部42を記録した場合、記録
ビット長は50μmとなり、最小ビット長を1μmとし
ても50μm程度で構成できる。この値は1フレームの
最短値約163μm(線速1,2m/sの場合)に比し
て充分短い値となる。なお、8/IOMNRZI方式は
公知であり、特開昭60−93857号公報で詳細に述
べられているので、ここでは説明を省略する。
以上の実施例では光磁気ディスクにおいて本発明を適用
した例を示したが、本発明はテルルの低酸化物にゲルマ
ニウムやスズなどの添加物を微量加えてなる記録媒体を
備えた相変化型(非晶質二結晶)の光ディスクなどにお
いても適用可能である。
した例を示したが、本発明はテルルの低酸化物にゲルマ
ニウムやスズなどの添加物を微量加えてなる記録媒体を
備えた相変化型(非晶質二結晶)の光ディスクなどにお
いても適用可能である。
本発明に係る光ディスクは、インデックスを記録するイ
ンデックス部を各トラックに少なくとも1箇所設けた光
ディスクにおいて、各インデックス部の長さが1フレー
ム以内に設定されるとともに、インデックス部上に情報
が多重記録されている構成である。
ンデックス部を各トラックに少なくとも1箇所設けた光
ディスクにおいて、各インデックス部の長さが1フレー
ム以内に設定されるとともに、インデックス部上に情報
が多重記録されている構成である。
これにより、各インデックス部の長さを光デイスク上で
1フレーム以内としているが、光デイスク上の情報を復
号した場合、通常、光デイスク上の1フレームの情報が
復号後には2フレームに分散されるので、インデックス
部に多重記録した情報に誤りが生じた場合、復号後のフ
レームエラー数は通常2フレーム以内となる。又、光デ
イスク上でインデックス部が2フレームに跨がっている
場合でも、復号後のフレームエラー数は3フレーム以内
となる。このように、インデックス部に情報を多重記録
することによる1トラック当りのフL/−4エラーの数
の増加が最大3フレーム以内となるため、再生信号の信
頼性の悪化は軽微なものとなり、かつ、この程度の僅か
なフレームエラーの増加であれば、誤り訂正により訂正
が可能となる。従って、再生信号の信頼性を悪化させる
ことな(、インデックス部に情報を多重記録することが
可能となるので、光ディスクの容量が実質的に増大し、
かつ、光ディスクに音楽、映像などの長時間連続した情
報を記録することも可能となるという効果を奏する。
1フレーム以内としているが、光デイスク上の情報を復
号した場合、通常、光デイスク上の1フレームの情報が
復号後には2フレームに分散されるので、インデックス
部に多重記録した情報に誤りが生じた場合、復号後のフ
レームエラー数は通常2フレーム以内となる。又、光デ
イスク上でインデックス部が2フレームに跨がっている
場合でも、復号後のフレームエラー数は3フレーム以内
となる。このように、インデックス部に情報を多重記録
することによる1トラック当りのフL/−4エラーの数
の増加が最大3フレーム以内となるため、再生信号の信
頼性の悪化は軽微なものとなり、かつ、この程度の僅か
なフレームエラーの増加であれば、誤り訂正により訂正
が可能となる。従って、再生信号の信頼性を悪化させる
ことな(、インデックス部に情報を多重記録することが
可能となるので、光ディスクの容量が実質的に増大し、
かつ、光ディスクに音楽、映像などの長時間連続した情
報を記録することも可能となるという効果を奏する。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図(a)は光ディスクにおけるトランクのフォ
ーマットを示す説明図、第1図(b)はインデックス部
の構成を示す説明図、第2図は光ディスクに記録された
情報の復号部を示す回路説明図、第3図は光デイスク上
のフレームの配列を示す説明図、第4図(a)〜(c)
は復号後のフレームの配列を示す説明図、第5図はイン
デックス部の長さとフレームエラー率との関係を示すグ
ラフである。 41はトラック、42はインデックス部である。 第5図
て、第1図(a)は光ディスクにおけるトランクのフォ
ーマットを示す説明図、第1図(b)はインデックス部
の構成を示す説明図、第2図は光ディスクに記録された
情報の復号部を示す回路説明図、第3図は光デイスク上
のフレームの配列を示す説明図、第4図(a)〜(c)
は復号後のフレームの配列を示す説明図、第5図はイン
デックス部の長さとフレームエラー率との関係を示すグ
ラフである。 41はトラック、42はインデックス部である。 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インデックスを記録するインデックス部を各トラッ
クに少なくとも1箇所設けた光ディスクにおいて、 各インデックス部の長さが1フレーム以内に設定される
とともに、インデックス部上に情報が多重記録されてい
ることを特徴とする光ディスク。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322081A JP2834734B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 光ディスクの情報記録方法 |
US07/284,669 US5018120A (en) | 1987-12-18 | 1988-12-15 | Optical recording medium track indexing system |
CA000586225A CA1324441C (en) | 1987-12-18 | 1988-12-16 | Optical disc |
EP88312031A EP0321314B1 (en) | 1987-12-18 | 1988-12-19 | Optical disc |
DE3888324T DE3888324T2 (de) | 1987-12-18 | 1988-12-19 | Optische Platte. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322081A JP2834734B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 光ディスクの情報記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162251A true JPH01162251A (ja) | 1989-06-26 |
JP2834734B2 JP2834734B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=18139699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322081A Expired - Fee Related JP2834734B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 光ディスクの情報記録方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
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