JPH10106144A - データフォーマット変換装置、及びデータフォーマット変換方法 - Google Patents

データフォーマット変換装置、及びデータフォーマット変換方法

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JPH10106144A
JPH10106144A JP26196596A JP26196596A JPH10106144A JP H10106144 A JPH10106144 A JP H10106144A JP 26196596 A JP26196596 A JP 26196596A JP 26196596 A JP26196596 A JP 26196596A JP H10106144 A JPH10106144 A JP H10106144A
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JP26196596A
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Hiroteru Yoshida
浩輝 善田
Masahiko Shibuya
政彦 渋谷
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Toshiba Corp
Sord Computer Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、AC−3データをIEEE1394
コネクタ13を介して受け、IEC958フォーマット
へ変換した後にIEC958フォーマットのAC−3デ
ータとしてIEC958シリアルバスに出力するデータ
フォーマット変換装置、及びデータフォーマット変換方
法を提供することを課題とする。 【解決手段】データフォーマット変換回路18内に設け
られたAC−3データ抽出機能部19は、IEEE13
94データフォーマットのAC−3データからAC−3
データを抽出する。AC−3・IEC958データフォ
ーマット変換機能部20は抽出したAC−3データをI
EC958フォーマットのデータに変換する。データバ
ッファ21はIEC958形式に変換されたAC−3デ
ータを格納し、IEC958出力用同期クロック生成回
路24のクロックに同期してIEC958シリアルバス
上に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルオーデ
ィオ出力を行なう装置に適用されるもので、特にIEE
E1394コネクタをもつ情報処理機能をもつ装置とI
EC958コネクタをもつディジタルオーディオデータ
を扱う装置との間に用いて好適な、IEEE1394デ
ータフォーマットのAC−3オーディオデータをIEC
958データフォーマットのAC−3オーディオデータ
に変換するデータフォーマット変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ上でディ
ジタルオーディオデータを含むマルチメディアを取り扱
うアプリケーションが増加の一途を辿っている。又、マ
ルチメディア用途に向いたシリアルインタフェースの規
格として、IEEE1394シリアルインタフェースが
規格化された。
【0003】一方、オーディオデータのディジタル化に
伴い、ディジタルオーディオ機器間で信号を伝送するた
めの規格として、IEC958というディジタルオーデ
ィオインタフェースも規格化されてきている。
【0004】更に、ディジタル音声の圧縮技術として、
ドルビー研究所によりAC−3と呼ばれるコーダが開発
され、映画等のサウンド(5.1チャネルサウンド)と
して採用されている。
【0005】現在、AC−3データをIEC958シリ
アルバスを経由して伝送するための規格、及びディジタ
ルオーディオデータ(IEC958フォーマットで伝送
しているデータ)をIEEE1394シリアルバス上で
伝送するための規格が提案されつつある。このような状
況のなかで、マルチメディアデータを扱う上でAC−3
データをIEEE1394シリアルバスを経由して取り
扱う要望が高まってきている。
【0006】しかしながら、現在、IEEE1394デ
ータフォーマットで伝送されてきたAC−3データをデ
コードする機器に関して、直接、デコード再生を可能に
した機能をもつ機器は存在しない。
【0007】このような状況下にあって、IEEE13
94端子を出力ポートとしてもつ装置(例えばパーソナ
ルコンピュータ)から出力されるIEEE1394デー
タフォーマットのAC−3データを、IEC958ディ
ジタルオーディオインタフェース端子を入力ポートとし
てもつ装置(例えばAV機器)に入力し、AC−3デコ
ード装置を用いて再生できるシステムを実現したいとい
う要求が高まってきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、IEEE1394端子を出力ポートとしてもつ装
置(例えばパーソナルコンピュータ)から出力されるI
EEE1394データフォーマットのAC−3データ
を、IEC958ディジタルオーディオインタフェース
端子を入力ポートとしてもつ装置(例えばAV機器)に
入力し、AC−3デコード装置を用いて再生できるシス
テムを実現したいという要求に応えることができなかっ
た。
【0009】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
IEEE1394端子を出力ポートとして持つ装置から
上記出力ポートを介して出力されるIEEE1394デ
ータフォーマットのAC−3データを、IEC958デ
ィジタルオーディオインタフェース端子を入力ポートと
して持つ装置に転送し、AC−3デコード装置を用いて
再生することのできる、IEEE1394データフォー
マットのAC−3オーディオデータをIEC958デー
タフォーマットのAC−3オーディオデータに変換する
データフォーマット変換装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、IEEE13
94バス上を流れているデータの判別手段と、IEEE
1394データフォーマットのAC−3データ抽出手段
と、IEEE1394データフォーマットのAC−3デ
ータをIEC958データフォーマットのAC−3デー
タに変換するデータフォーマット変換手段と、変換後の
IEC958データフォーマットのAC−3データを格
納する手段と、変換装置動作用の同期クロック生成手段
とを具備することで、IEEE1394に規定されるデ
ータフォーマットでIEEE1394バス上を伝送され
るAC−3データをIEC958に規定されるデータフ
ォーマットに変換し、IEC958シリアルバス上に出
力することを可能にする。
【0011】更に、IEC958出力コネクタの監視手
段と、IEEE1394バス切り離し手段とを具備する
ことにより、IEC958コネクタが挿入されていると
きにのみデータの伝送を行なうことを可能にし、IEC
958コネクタが挿入されていないときにはIEEE1
394シリアルバス上に恰も本装置が接続されていない
かのように見せることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図1は本発明の実施形態に於ける、I
EEE1394データフォーマットのAC−3オーディ
オデータをIEC958データフォーマットのAC−3
オーディオデータに変換するデータフォーマット変換装
置の構成を示すブロック図である。
【0013】図1に於いて、11は本発明に係るデータ
フォーマット変換装置のシステム制御を司るCPUであ
る。12はフラッシュROM(Flash ROM)で
あり、初期化時に必要とするデータを格納している。
【0014】13はIEEE1394コネクタ(CO
N)であり、外部のIEEE1394シリアルバスと接
続するための入力端子(入力ポート)となる。14はバ
ス切り離しスイッチであり、このスイッチを切り離すこ
とでIEEE1394シリアルバスを切り離すことが可
能になる。
【0015】15は同期クロック生成回路であり、IE
EE1394シリアルバス上を伝送されてきたデータに
同期したクロックを生成する。16はバススイッチであ
り、IEEE1394シリアルバス上のシリアルデータ
の中から本発明に係るデータフォーマット変換装置に必
要なデータのみを取り出すためのバススイッチである。
このバススイッチ16は後述するプロトコル制御回路1
7によりコントロールされる。
【0016】17はプロトコル制御回路であり、IEE
E1394上のデータを判別し、バススイッチ16、同
期クロック生成回路15、出力データ(IEC958デ
ータ)同期クロック生成回路14を制御する。
【0017】18はデータフォーマット変換回路であ
り、IEEE1394フォーマットのAC−3データを
IEC958フォーマットに変更するための回路であ
る。19はデータフォーマット変換回路18内に設けら
れたIEEE1394データフォーマットのAC−3デ
ータを抽出するAC−3データ抽出機能部であり、デー
タフォーマット変換回路18内でIEEE1394デー
タフォーマットのAC−3データからAC−3データを
抽出する。
【0018】20はAC−3データのIEC958デー
タフォーマットへの変換を行なうAC−3・IEC95
8データフォーマット変換機能部であり、データフォー
マット変換回路18内でAC−3データをIEC958
フォーマットのデータに変換するための機能を実現す
る。
【0019】21はデータフォーマット変換回路18内
のデータバッファであり、IEC958形式に変換され
たAC−3データを格納する。IEC958形式ではサ
ンプリング周波数×チャネル数×32(サブフレームの
タイムスロット数=32)でディジタルオーディオ伝送
を行なうので、IEC958出力用同期クロック生成回
路24で生成されるクロックに同期して伝送を行なう。
実際のシステムでは符号データが途切れないようにする
ために複数バンクのバッファを持つ。
【0020】22はIEC958コネクタ23のコネク
タ接続状態を監視するためのIEC958コネクタ接続
監視回路であり、IEC958コネクタ23に外部のI
EC958コネクタが挿入されたときに、コネクタが挿
入されたことを検知して、バス切り離しスイッチ14を
オンにする。
【0021】23はIEC958コネクタであり、この
コネクタを介してIEC958データフォーマットに変
換されたAC−3データを出力する。24はIEC95
8出力用同期クロック生成回路であり、プロトコル制御
回路17からデータを受け取り、出力に必要な同期クロ
ックを生成する。
【0022】図2乃至図4はそれぞれ上記実施形態の動
作を説明するためのデータフォーマット例を示す図であ
る。このうち図2はIEC958シリアルバス上を伝送
するAC−3データのフォーマットの例を示す図であ
る。図中、Pa,Pb,Pc,Pdは伝送するバースト
データのプリアンブルである。Burst−infoは
データタイプ、データストリーム番号等を定義する定義
部であり、ここではAC−3バーストデータの内容を定
義する。AC−3データはオーディオデータとしてバー
スト転送されるAC−3データである。
【0023】図3はIEEE1394シリアルバス上を
伝送するオーディオデータフォーマットの例を示す図で
ある。ここでは図中のframe[n]〜frame
[n+7]をデータフレームとするアイソクロナス転送
のパケットフォーマットでAC−3データがIEEE1
394シリアルバス上を伝送される。
【0024】図4はIEC958シリアルバス上を伝送
するオーディオデータフォーマットの例を示す図であ
る。図中のフレームは2チャネルステレオの場合、2つ
のサブフレームで構成される。サブフレームは32ビッ
トのタイムスロットで構成される。
【0025】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態に於ける動作を説明する。尚、この説明で使用される
IEEE1394フォーマットでのAC−3データ形式
は現状では共に規格化されていないが、ここではIEE
E1394データフォーマットのAC−3データ形式の
記述は、従来の技術の延長として将来規定されるであろ
うデータ形式(現在提案されているIEEE1394バ
ス上に伝送するIEC958オーディオデータの代わり
にIEC958上を伝送するためのAC−3データを使
用する方式)で記述を行なう。
【0026】上記図1に示すデータフォーマット変換装
置は、IEEE1394コネクタ(CON)13に、I
EEE1394端子を出力ポートとしてもつ装置(例え
ばパーソナルコンピュータ)がIEEE1394バスを
介して接続され、IEC958コネクタ23に、IEC
958ディジタルオーディオインタフェース端子を入力
ポートとしてもつ装置(例えばAV機器)がIEC95
8シリアルバスを介して接続される。
【0027】先ず、IEEE1394シリアルバス上を
AC−3データがアイソクロナス(isochronous )転送
(IEEE1394DLバス上で、ビデオ等、リアルタ
イムにデータ転送を行ないたいときのために、IEEE
1394ではアイソクロナス転送がサポートされてい
る)で伝送されてくる場合の動作を簡単に説明する。
【0028】この実施形態ではAC−3データストリー
ムがアイソクロナス転送されてくる場合を想定して例を
示す。また、パケット内部のデータに関しては、図3で
示されるオーディオデータ伝送用のIEEE1394の
パケットにより、図2で示される形式のAC−3データ
が伝送されてきているものとする。
【0029】プロトコル制御回路17は、同期クロック
生成回路15に同期タイミングを伝送する。これによ
り、同期クロック生成回路15は、データフォーマット
変換回路18の内部に存在するAC−3データ抽出機能
部19、及びAC−3・IEC958データフォーマッ
ト変換機能部20に同期クロックを供給する。
【0030】以上の動作により本発明に係るデータフォ
ーマット変換装置は、IEEE1394シリアルバスに
同期して動作可能となり、以後、プロトコル制御回路1
7はIEEE1394シリアルバス上の監視を開始す
る。
【0031】IEEE1394コネクタ(CON)13
に接続されたパーソナルコンピュータ等の機器からデー
タフォーマット変換装置に対して(実際にはIEC95
8コネクタ23に接続されたディジタルオーディオ出力
に対して)IEEE1394データパケットがアイソク
ロナス伝送されてくると、プロトコル制御回路17の制
御でバススイッチ16をオン状態にする。バススイッチ
16がオン状態になることでデータフォーマット変換回
路18にデータが入力できる状態になる。
【0032】データ入力ができる状態になったならば、
伝送されてきたIEEE1394データパケット内から
図2符号Pa〜Pdで示されるプリアンブルをプロトコ
ル制御回路17が読み取り、AC−3データサンプリン
グ周波数で動作するように、IEC958出力用同期ク
ロック生成回路24の制御を行なう。
【0033】データフォーマット変換回路18は、IE
EE1394シリアルバスからAC−3データを抽出す
るAC−3データ抽出機能部19、及び抽出されたAC
−3データのIEC958データフォーマットへの変換
を行なうAC−3・IEC958データフォーマット変
換機能部20により構成されている。
【0034】IEEE1394シリアルバスからAC−
3データを抽出する処理、及びIEC958へのフォー
マット変換処理を具体的に行なうためには、図3に示さ
れる、アイソクロナス(isochronous )パケットヘッ
ダ、ヘッダGBC、CIPヘッダ、データCRCといっ
たパケット伝送用データを取り除くことでデータを抽出
でき、又、図4に示される同期プリアンブル、バリディ
ティフラグ(V)、ユーザデータ(U)、チャネルステ
ータス(C)、パリティビット(P)を付加することで
IEC958データへ変換することができる。このとき
にIEEE1394ヘッダの各領域から、IEC958
ヘッダに付加するために必要な情報及び出力周波数等の
制御に必要な情報を読み取ることによって、IEC95
8データへの付加及び各種制御を行なう。
【0035】上記データフォーマット変換回路18によ
って変換されたデータは、データバッファ21に格納さ
れる。このバッファ21はIEC958出力用同期クロ
ック生成回路24のクロックに同期して動作をするの
で、IEC958シリアルバス上にIEC958データ
フォーマットのAC−3データを伝送することが可能に
なる。また、データの欠落を防ぐためにこのバッファは
バンクで構成する。
【0036】以上の処理動作を実行する機能構成によ
り、IEEE1394データフォーマットのAC−3オ
ーディオデータをIEC958データフォーマットのA
C−3オーディオデータに変換するデータフォーマット
変換装置を実現することが可能になる。
【0037】また、IEC958コネクタ23の接続状
態を、IEC958コネクタ接続監視回路22で監視
し、IEC958コネクタ23に外部のIEC958コ
ネクタが挿入されているか否かの情報をバス切り離しス
イッチ24に伝えることで、ハードウェア上で外部のI
EEE1394コネクタが接続されている場合にも、I
EEE1394シリアルバスに繋がっていないように見
せることができる。
【0038】このバスの切り離し方法等について、ここ
では特に規定はしないが、IEEE1394バスの性質
上、電気的に切り離す方式ではなく、物理的に切り離す
方式が望ましい。
【0039】更に、上記したIEC958コネクタ接続
監視回路22をバックアップ電源で常時動作させ、この
監視出力を電源制御用マイクロコンピュータに供給する
構成とすることで、IEC958コネクタに、外部IE
C958シリアルバスが接続されたときに、はじめてデ
ータフォーマット変換装置の主要構成要素(14〜2
1)に動作用電源が供給される、データフォーマット変
換装置のオートパワーオフ機能が実現できる。
【0040】上記した本発明に係るデータフォーマット
変換装置を用いたシステムとして、IEEE1394ポ
ートを持つパーソナルコンピュータ、又はパーソナルコ
ンピュータに接続されたDVD(Digital Versatile Di
sk)装置からAC−3データを出力し、上記した本発明
に係るデータフォーマット変換装置を介して、IEC9
58入力ポートを持つ、AC−3データデコード装置を
内蔵したオーディオ機器に入力することにより、パーソ
ナルコンピュータ環境のマルチメディア化をより促進で
きる。
【0041】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、I
EEE1394端子を出力ポートとして持つ装置から上
記出力ポートを介して出力されるIEEE1394デー
タフォーマットのAC−3データを、IEC958ディ
ジタルオーディオインタフェース端子を入力ポートとし
て持つ装置に転送し、AC−3デコード装置を用いて再
生することのできる、IEEE1394データフォーマ
ットのAC−3オーディオデータをIEC958データ
フォーマットのAC−3オーディオデータに変換するデ
ータフォーマット変換装置が提供できる。又、本発明の
装置をIEEE1394バスに接続したときに、IEC
958バスが接続されていない場合に於いては、IEC
958コネクタが挿入されていないことを判別すること
で、IEEE1394バスを切り離し、恰もIEEE1
394バスに本発明の装置が接続されていないかのよう
にみせることができる。更に、IEC958コネクタ接
続監視回路22を常時動作させ、この監視出力を電源制
御用マイクロコンピュータに供給することで、IEC9
58コネクタに、外部IEC958シリアルバスが接続
されたときに、はじめてデータフォーマット変換装置の
主要構成要素(14〜21)に動作用電源が供給され
る、データフォーマット変換装置のオートパワーオフ機
能が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける、IEEE1394
データフォーマットのAC−3オーディオデータをIE
C958データフォーマットのAC−3オーディオデー
タに変換するデータフォーマット変換装置の構成を示す
ブロック図。
【図2】上記実施形態の動作を説明するための、IEC
958シリアルバス上を伝送するAC−3データのフォ
ーマットの例を示す図。
【図3】上記実施形態の動作を説明するための、IEE
E1394シリアルバス上を伝送するオーディオデータ
フォーマットの例を示す図。
【図4】上記実施形態の動作を説明するための、IEC
958シリアルバス上を伝送するオーディオデータフォ
ーマットの例を示す図。
【符号の説明】
11…CPU、 12…フラッシュROM(Flash ROM)、 13…IEEE1394コネクタ(CON)、 14…バス切り離しスイッチ、 15…同期クロック生成回路、 16…バススイッチ、 17…プロトコル制御回路、 18…データフォーマット変換回路、 19…AC−3データ抽出機能部、 20…AC−3・IEC958データフォーマット変換
機能部、 21…データバッファ、 22…IEC958コネクタ接続監視回路、 23…IEC958コネクタ、 24…IEC958出力用同期クロック生成回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 IEEE1394データフォーマットの
    AC−3オーディオデータをIEC958データフォー
    マットのAC−3オーディオデータに変換するデータフ
    ォーマット変換方法であって、IEEE1394バス上
    をアイソクロナス転送のパケットフォーマットで伝送さ
    れるIEEE1394データフォーマットのデータから
    AC−3オーディオデータを抽出し、当該データを同期
    制御手段を介在してIEC958データフォーマットの
    AC−3オーディオデータに変換し、バッファした後、
    IEC958シリアルバスインタフェースに同期させて
    IEC958データフォーマットのAC−3オーディオ
    データをIEC958シリアルバス上に出力することを
    特徴とするデータフォーマット変換方法。
  2. 【請求項2】 IEEE1394バス上のIEEE13
    94データフォーマットに従うAC−3オーディオデー
    タを、IEC958データフォーマットに従うAC−3
    データに変換しIEC958シリアルバス上に出力する
    データフォーマット変換装置であって、 IEEE1394バス上を伝送しているIEEE139
    4データフォーマットのAC−3データを抽出する手段
    と、 前記抽出されたIEEE1394データフォーマットの
    AC−3データをIEC958データフォーマットのA
    C−3データに変換する手段と、 前記変換されたIEC958データフォーマットのAC
    −3データをバッファする手段と、 前記バッファされたIEC958データフォーマットの
    AC−3データをIEC958シリアルバスに同期をと
    って当該バス上に出力する手段とを具備し、 IEEE1394に規定されるデータフォーマットでI
    EEE1394バス上を転送されるAC−3データ入力
    をIEC958に規定されるデータフォーマットに変換
    し、IEC958シリアルバス上に出力することを特徴
    とするデータフォーマット変換装置。
  3. 【請求項3】 内部IEC958シリアルバスを外部I
    EC958シリアルバスに接続するためのIEC958
    出力コネクタと、 前記コネクタに外部IEC958シリアルバスが接続さ
    れているか否かを監視するコネクタ接続状態監視手段
    と、 前記コネクタ接続状態監視手段により制御され、前記I
    EC958出力コネクタに外部IEC958シリアルバ
    スが接続されたときにのみ、内部IEC958シリアル
    バスと外部IEC958シリアルバスとを接続するIE
    EE1394シリアルバス切り離し制御手段とを具備
    し、 外部IEC958コネクタが挿入されているときのみデ
    ータ変換処理を実行することを特徴とする請求項2記載
    のデータフォーマット変換装置。
  4. 【請求項4】 コネクタ接続状態監視手段を常時動作さ
    せ、IEC958出力コネクタに外部IEC958シリ
    アルバスが接続されたときにのみ、データフォーマット
    変換装置の主要構成要素に動作用電源が供給される請求
    項3記載のデータフォーマット変換装置。
JP26196596A 1996-10-02 1996-10-02 データフォーマット変換装置、及びデータフォーマット変換方法 Withdrawn JPH10106144A (ja)

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