JPH10105757A - 料金自動収受システム - Google Patents
料金自動収受システムInfo
- Publication number
- JPH10105757A JPH10105757A JP8260838A JP26083896A JPH10105757A JP H10105757 A JPH10105757 A JP H10105757A JP 8260838 A JP8260838 A JP 8260838A JP 26083896 A JP26083896 A JP 26083896A JP H10105757 A JPH10105757 A JP H10105757A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- output level
- antenna
- communication
- transmission output
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】時間短縮と人手の軽減を図るため、車両を停止
させた状態でアンテナの送信出力レベルを変化させ通信
成功率を計測することで、安定した通信が可能なアンテ
ナの送信出力レベルを求め、最適な車載機位置を決定す
る料金自動収受システムを提供すること。 【解決手段】車両１６に無線通信を行なう手段を備えた
車載機１を搭載し、前記車両１６の料金収受を行なう料
金自動収受システムにおいて、前記車載機１に対し無線
通信を行なう機能を有するアンテナ２と、このアンテナ
２に対する送信出力を制御し、かつ前記アンテナ２を介
し前記車載機１とテスト通信を行なうことで前記車載機
１の通信可能な送信出力レベル値を算出する算出手段
（１５）と、この算出手段（１５）で算出された送信出
力レベル値を表示する表示手段（４）と、を具備。
させた状態でアンテナの送信出力レベルを変化させ通信
成功率を計測することで、安定した通信が可能なアンテ
ナの送信出力レベルを求め、最適な車載機位置を決定す
る料金自動収受システムを提供すること。 【解決手段】車両１６に無線通信を行なう手段を備えた
車載機１を搭載し、前記車両１６の料金収受を行なう料
金自動収受システムにおいて、前記車載機１に対し無線
通信を行なう機能を有するアンテナ２と、このアンテナ
２に対する送信出力を制御し、かつ前記アンテナ２を介
し前記車載機１とテスト通信を行なうことで前記車載機
１の通信可能な送信出力レベル値を算出する算出手段
（１５）と、この算出手段（１５）で算出された送信出
力レベル値を表示する表示手段（４）と、を具備。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、有料道路等に用い
られる料金自動収受システムに関する。
られる料金自動収受システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、従来の料金自動収受システムの
構成を示す図である。図３に示すアンテナ２１とコント
ローラ３１は、有料道路等の料金所に備えられている。
また、前記料金所に進入する車両１６には、車載機１が
搭載されている。
構成を示す図である。図３に示すアンテナ２１とコント
ローラ３１は、有料道路等の料金所に備えられている。
また、前記料金所に進入する車両１６には、車載機１が
搭載されている。
【０００３】コントローラ３１のＣＰＵ１５は、通信Ｉ
／Ｆ回路１３を介してアンテナ２１へ送信信号を送る。
この送信信号は、アンテナ２１の変調回路１０へ送られ
る。変調回路１０には発振器８が接続されており、前記
送信信号は変調回路１０で変調された後、送信アンプ６
およびアンテナ素子５を介して車載機１へ送信される。
／Ｆ回路１３を介してアンテナ２１へ送信信号を送る。
この送信信号は、アンテナ２１の変調回路１０へ送られ
る。変調回路１０には発振器８が接続されており、前記
送信信号は変調回路１０で変調された後、送信アンプ６
およびアンテナ素子５を介して車載機１へ送信される。
【０００４】一方、車載機１から送信された信号は、ア
ンテナ２１のアンテナ素子５で受信され、この受信信号
は受信アンプ７およびミキサー９を介して復調回路に入
力する。ミキサー９には、発振器８が接続されている。
前記受信信号は復調回路１１で復調された後、コントロ
ーラ３１の通信Ｉ／Ｆ回路１３を介してＣＰＵ１５に送
られる。また、ＣＰＵ１５にはブザー１７が接続されて
いる。
ンテナ２１のアンテナ素子５で受信され、この受信信号
は受信アンプ７およびミキサー９を介して復調回路に入
力する。ミキサー９には、発振器８が接続されている。
前記受信信号は復調回路１１で復調された後、コントロ
ーラ３１の通信Ｉ／Ｆ回路１３を介してＣＰＵ１５に送
られる。また、ＣＰＵ１５にはブザー１７が接続されて
いる。
【０００５】図３に示す料金自動収受システムにおい
て、車載機１を車両１６に搭載する場合、車載機１の無
線通信を実施する過不足ない領域を確保するために、車
載機１の搭載位置に対する通信領域を各々計測し、最適
な車載機の位置を決定していた。
て、車載機１を車両１６に搭載する場合、車載機１の無
線通信を実施する過不足ない領域を確保するために、車
載機１の搭載位置に対する通信領域を各々計測し、最適
な車載機の位置を決定していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】車両１６に搭載する車
載機１の位置を決定する場合、車載機１の位置を変える
毎に車両を前後させ、通信領域を計測して最適な通信領
域を有する車載機位置を決定していた。そのため、車両
を移動する時間を要し、かつ通信領域を計測するのに人
手を必要とした。
載機１の位置を決定する場合、車載機１の位置を変える
毎に車両を前後させ、通信領域を計測して最適な通信領
域を有する車載機位置を決定していた。そのため、車両
を移動する時間を要し、かつ通信領域を計測するのに人
手を必要とした。
【０００７】本発明の目的は、時間短縮と人手の軽減を
図るため、車両を停止させた状態でアンテナの送信出力
レベルを変化させ通信成功率を計測することで、安定し
た通信が可能なアンテナの送信出力レベルを求め、最適
な車載機位置を決定する料金自動収受システムを提供す
ることにある。
図るため、車両を停止させた状態でアンテナの送信出力
レベルを変化させ通信成功率を計測することで、安定し
た通信が可能なアンテナの送信出力レベルを求め、最適
な車載機位置を決定する料金自動収受システムを提供す
ることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の料金自動収受システムは以下
の如く構成されている。本発明の料金自動収受システム
は、車両に無線通信を行なう手段を備えた車載機を搭載
し、前記車両の料金収受を行なう料金自動収受システム
において、前記車載機に対し無線通信を行なう機能を有
するアンテナと、このアンテナに対する送信出力を制御
し、かつ前記アンテナを介し前記車載機とテスト通信を
行なうことで前記車載機の通信可能な送信出力レベル値
を算出する算出手段と、この算出手段で算出された送信
出力レベル値を表示する表示手段と、から構成されてい
る。
達成するために、本発明の料金自動収受システムは以下
の如く構成されている。本発明の料金自動収受システム
は、車両に無線通信を行なう手段を備えた車載機を搭載
し、前記車両の料金収受を行なう料金自動収受システム
において、前記車載機に対し無線通信を行なう機能を有
するアンテナと、このアンテナに対する送信出力を制御
し、かつ前記アンテナを介し前記車載機とテスト通信を
行なうことで前記車載機の通信可能な送信出力レベル値
を算出する算出手段と、この算出手段で算出された送信
出力レベル値を表示する表示手段と、から構成されてい
る。
【０００９】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。本発明の料金自動収受システムによれば、前記
車載機に対し無線通信を行なう機能を有するアンテナに
対する送信出力を制御し、かつ前記アンテナを介し前記
車載機とテスト通信を行なうことで前記車載機の通信可
能な送信出力レベル値を算出し、表示するので、車両を
移動させて通信領域を計測する代わりに、アンテナの送
信出力レベルを変化させることで車載機の各設置位置で
の無線通信状態を計測できる。また、表示手段にて、安
定して通信できる送信出力レベル値を表示することで、
車載機設置者に対し、瞬時に車載機の通信状態を知らせ
ることができる。よって車載機設置者は、車載機の現在
の設置位置における無線通信状態を視覚的に確認できる
ため、最適車載機位置を容易に決定することができる。
また、車両を移動させる必要が無いため、車載機取り付
けの時間的短縮が図れる。
生じる。本発明の料金自動収受システムによれば、前記
車載機に対し無線通信を行なう機能を有するアンテナに
対する送信出力を制御し、かつ前記アンテナを介し前記
車載機とテスト通信を行なうことで前記車載機の通信可
能な送信出力レベル値を算出し、表示するので、車両を
移動させて通信領域を計測する代わりに、アンテナの送
信出力レベルを変化させることで車載機の各設置位置で
の無線通信状態を計測できる。また、表示手段にて、安
定して通信できる送信出力レベル値を表示することで、
車載機設置者に対し、瞬時に車載機の通信状態を知らせ
ることができる。よって車載機設置者は、車載機の現在
の設置位置における無線通信状態を視覚的に確認できる
ため、最適車載機位置を容易に決定することができる。
また、車両を移動させる必要が無いため、車載機取り付
けの時間的短縮が図れる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態に係
る料金自動収受システムの構成を示す図である。図１に
おいて図３と同一な部分には同一符号を付してある。図
１に示すアンテナ２とコントローラ３は、有料道路等の
料金所に備えられている。また、前記料金所に進入する
車両１６には、車載機１が搭載されている。
る料金自動収受システムの構成を示す図である。図１に
おいて図３と同一な部分には同一符号を付してある。図
１に示すアンテナ２とコントローラ３は、有料道路等の
料金所に備えられている。また、前記料金所に進入する
車両１６には、車載機１が搭載されている。
【００１１】コントローラ３のＣＰＵ１５は、送信出力
制御回路１２を介してアンテナ２へ送信出力レベル制御
信号を送るとともに、通信Ｉ／Ｆ回路１３を介してアン
テナ２へ送信信号を送る。前記送信出力レベル制御信号
は、アンテナ２の送信アンプ６に入力され、送信出力レ
ベルが制御される。前記送信信号は、アンテナ２の変調
回路１０へ送られる。変調回路１０には発振器８が接続
されており、前記送信信号は変調回路１０で変調された
後、送信アンプ６およびアンテナ素子５を介して車載機
１へ送信される。
制御回路１２を介してアンテナ２へ送信出力レベル制御
信号を送るとともに、通信Ｉ／Ｆ回路１３を介してアン
テナ２へ送信信号を送る。前記送信出力レベル制御信号
は、アンテナ２の送信アンプ６に入力され、送信出力レ
ベルが制御される。前記送信信号は、アンテナ２の変調
回路１０へ送られる。変調回路１０には発振器８が接続
されており、前記送信信号は変調回路１０で変調された
後、送信アンプ６およびアンテナ素子５を介して車載機
１へ送信される。
【００１２】一方、車載機１から送信された信号は、ア
ンテナ２のアンテナ素子５で受信され、この受信信号は
受信アンプ７およびミキサー９を介して復調回路に入力
する。ミキサー９には、発振器８が接続されている。前
記受信信号は復調回路１１で復調された後、コントロー
ラ３１の通信Ｉ／Ｆ回路１３を介してＣＰＵ１５に送ら
れる。また、ＣＰＵ１５には表示器Ｉ／Ｆ回路１４を介
して表示器４が接続されている。
ンテナ２のアンテナ素子５で受信され、この受信信号は
受信アンプ７およびミキサー９を介して復調回路に入力
する。ミキサー９には、発振器８が接続されている。前
記受信信号は復調回路１１で復調された後、コントロー
ラ３１の通信Ｉ／Ｆ回路１３を介してＣＰＵ１５に送ら
れる。また、ＣＰＵ１５には表示器Ｉ／Ｆ回路１４を介
して表示器４が接続されている。
【００１３】車載機１の設置者は、初めに車載機１を車
両１６内の任意の位置にセットする。コントローラ３の
ＣＰＵ１５は、アンテナ２の送信出力レベルを段階的に
変化させる。また、ＣＰＵ１５は各送信出力レベル毎に
テスト通信を行ない、通信状態を計測する。ＣＰＵ１５
は、この通信状態の計測結果を基に、所要の通信成功率
が得られる送信出力レベル値を算出し表示器４へ送り、
表示器４はこのレベル値を表示する。以下、この動作を
繰り返す。車載機１の設置者は、表示器４の表示を見な
がら車載機１の位置を変え、前記送信出力レベル値が最
適となる車載機位置を決定する。
両１６内の任意の位置にセットする。コントローラ３の
ＣＰＵ１５は、アンテナ２の送信出力レベルを段階的に
変化させる。また、ＣＰＵ１５は各送信出力レベル毎に
テスト通信を行ない、通信状態を計測する。ＣＰＵ１５
は、この通信状態の計測結果を基に、所要の通信成功率
が得られる送信出力レベル値を算出し表示器４へ送り、
表示器４はこのレベル値を表示する。以下、この動作を
繰り返す。車載機１の設置者は、表示器４の表示を見な
がら車載機１の位置を変え、前記送信出力レベル値が最
適となる車載機位置を決定する。
【００１４】このように、車両１６に搭載された車載機
１は、アンテナ２と無線通信を行なう。アンテナ２は、
車載機１と無線通信を行なうとともに、コントローラ３
から入力した送信出力レベル制御信号を基に送信出力レ
ベルを変化させる。コントローラ３は、送信出力レベル
制御信号によりアンテナ２の送信出力レベルを変化させ
るとともに、アンテナ２を介して車載機１と通信を行な
い、通信の成功率を計測する。またコントローラ３は、
所要の通信成功率を確保できる送信出力レベル値を表示
器４へ送り、車載機１の設置者に知らせる。
１は、アンテナ２と無線通信を行なう。アンテナ２は、
車載機１と無線通信を行なうとともに、コントローラ３
から入力した送信出力レベル制御信号を基に送信出力レ
ベルを変化させる。コントローラ３は、送信出力レベル
制御信号によりアンテナ２の送信出力レベルを変化させ
るとともに、アンテナ２を介して車載機１と通信を行な
い、通信の成功率を計測する。またコントローラ３は、
所要の通信成功率を確保できる送信出力レベル値を表示
器４へ送り、車載機１の設置者に知らせる。
【００１５】図２は、送信出力レベルと通信成功率の関
係を示す図である。図２に示すように、車載機位置Ａで
は、所要の通信成功率を得るための送信出力レベルは
「ａ」であるが、車載機位置Ｂでは、所要の通信成功率
を得るための送信出力レベルは「ｂ」である。この各出
力レベルａおよびｂが表示器４に表示されるので、車載
機設置者は、瞬時に通信状態を視覚的に捕らえることが
できる。
係を示す図である。図２に示すように、車載機位置Ａで
は、所要の通信成功率を得るための送信出力レベルは
「ａ」であるが、車載機位置Ｂでは、所要の通信成功率
を得るための送信出力レベルは「ｂ」である。この各出
力レベルａおよびｂが表示器４に表示されるので、車載
機設置者は、瞬時に通信状態を視覚的に捕らえることが
できる。
【００１６】以上のように本発明の特徴は、コントロー
ラ３がアンテナの２の送信出力レベルを段階的に制御
し、その出力レベル毎に通信成功率を求めることによ
り、自動的に現在の車載機１の位置での通信状態を視覚
的に確認することができる点にある。
ラ３がアンテナの２の送信出力レベルを段階的に制御
し、その出力レベル毎に通信成功率を求めることによ
り、自動的に現在の車載機１の位置での通信状態を視覚
的に確認することができる点にある。
【００１７】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 （実施の形態のまとめ）実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 （実施の形態のまとめ）実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。
【００１８】実施の形態に示された料金自動収受システ
ムは、車両１６に無線通信を行なう手段を備えた車載機
１を搭載し、前記車両１６の料金収受を行なう料金自動
収受システムにおいて、前記車載機１に対し無線通信を
行なう機能を有するアンテナ２と、このアンテナ２に対
する送信出力を制御し、かつ前記アンテナ２を介し前記
車載機１とテスト通信を行なうことで前記車載機１の通
信可能な送信出力レベル値を算出する算出手段（１５）
と、この算出手段（１５）で算出された送信出力レベル
値を表示する表示手段（４）と、から構成されている。
ムは、車両１６に無線通信を行なう手段を備えた車載機
１を搭載し、前記車両１６の料金収受を行なう料金自動
収受システムにおいて、前記車載機１に対し無線通信を
行なう機能を有するアンテナ２と、このアンテナ２に対
する送信出力を制御し、かつ前記アンテナ２を介し前記
車載機１とテスト通信を行なうことで前記車載機１の通
信可能な送信出力レベル値を算出する算出手段（１５）
と、この算出手段（１５）で算出された送信出力レベル
値を表示する表示手段（４）と、から構成されている。
【００１９】このように上記料金自動収受システムにお
いては、前記車載機１に対し無線通信を行なう機能を有
するアンテナ２に対する送信出力を制御し、かつ前記ア
ンテナ２を介し前記車載機１とテスト通信を行なうこと
で前記車載機１の通信可能な送信出力レベル値を算出
し、表示するので、車両１６を移動させて通信領域を計
測する代わりに、アンテナ２の送信出力レベルを変化さ
せることで車載機１の各設置位置での無線通信状態を計
測できる。また、表示手段（４）にて、安定して通信で
きる送信出力レベル値を表示することで、車載機設置者
に対し、瞬時に車載機１の通信状態を知らせることがで
きる。よって車載機設置者は、車載機１の現在の設置位
置における無線通信状態を視覚的に確認できるため、最
適車載機位置を容易に決定することができる。また、車
両１６を移動させる必要が無いため、車載機取り付けの
時間的短縮が図れる。
いては、前記車載機１に対し無線通信を行なう機能を有
するアンテナ２に対する送信出力を制御し、かつ前記ア
ンテナ２を介し前記車載機１とテスト通信を行なうこと
で前記車載機１の通信可能な送信出力レベル値を算出
し、表示するので、車両１６を移動させて通信領域を計
測する代わりに、アンテナ２の送信出力レベルを変化さ
せることで車載機１の各設置位置での無線通信状態を計
測できる。また、表示手段（４）にて、安定して通信で
きる送信出力レベル値を表示することで、車載機設置者
に対し、瞬時に車載機１の通信状態を知らせることがで
きる。よって車載機設置者は、車載機１の現在の設置位
置における無線通信状態を視覚的に確認できるため、最
適車載機位置を容易に決定することができる。また、車
両１６を移動させる必要が無いため、車載機取り付けの
時間的短縮が図れる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、時間短縮と人手の軽減
を図るため、車両を停止させた状態でアンテナの送信出
力レベルを変化させ通信成功率を計測することで、安定
した通信が可能なアンテナの送信出力レベルを求め、最
適な車載機位置を決定する料金自動収受システムを提供
できる。
を図るため、車両を停止させた状態でアンテナの送信出
力レベルを変化させ通信成功率を計測することで、安定
した通信が可能なアンテナの送信出力レベルを求め、最
適な車載機位置を決定する料金自動収受システムを提供
できる。
【図１】本発明の実施の形態に係る料金自動収受システ
ムの構成を示す図。
ムの構成を示す図。
【図２】本発明の実施の形態に係る送信出力レベルと通
信成功率の関係を示す図。
信成功率の関係を示す図。
【図３】従来の料金自動収受システムの構成を示す図。
１…車載機 ２…アンテナ ２１…アンテナ ３…コントローラ ３１…コントローラ ４…表示器 ５…アンテナ素子 ６…送信アンプ ７…受信アンプ ８…発振器 ９…ミキサー １０…変調回路 １１…復調回路 １２…送信出力制御回路 １３…通信Ｉ／Ｆ回路 １４…表示器Ｉ／Ｆ回路 １５…ＣＰＵ １６…車両 １７…ブザー
Claims (1)
- 【請求項１】車両に無線通信を行なう手段を備えた車載
機を搭載し、前記車両の料金収受を行なう料金自動収受
システムにおいて、 前記車載機に対し無線通信を行なう機能を有するアンテ
ナと、 このアンテナに対する送信出力を制御し、かつ前記アン
テナを介し前記車載機とテスト通信を行なうことで前記
車載機の通信可能な送信出力レベル値を算出する算出手
段と、 この算出手段で算出された送信出力レベル値を表示する
表示手段と、 を具備したことを特徴とする料金自動収受システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260838A JPH10105757A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 料金自動収受システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260838A JPH10105757A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 料金自動収受システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105757A true JPH10105757A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17353468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8260838A Withdrawn JPH10105757A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 料金自動収受システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10105757A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4845331B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-12-28 | アイシン精機株式会社 | 車両用自動課金装置の監視システム |
-
1996
- 1996-10-01 JP JP8260838A patent/JPH10105757A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4845331B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-12-28 | アイシン精機株式会社 | 車両用自動課金装置の監視システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |