JPH10105356A - 画面制御方法及び画面制御装置並びに印刷方法及び印刷装置 - Google Patents

画面制御方法及び画面制御装置並びに印刷方法及び印刷装置

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JPH10105356A
JPH10105356A JP8273959A JP27395996A JPH10105356A JP H10105356 A JPH10105356 A JP H10105356A JP 8273959 A JP8273959 A JP 8273959A JP 27395996 A JP27395996 A JP 27395996A JP H10105356 A JPH10105356 A JP H10105356A
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JP
Japan
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screen
menu
dialog box
setting
screen control
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JP8273959A
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English (en)
Inventor
Katsuichi Sugano
勝一 菅野
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階層構造を持つ複数のメニューやダイアログ
ボックスを階層を辿らずに確認できるようにした画面制
御方法及び画面制御装置並びに印刷方法及び印刷装置を
提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ3000は、各画面
の各設定項目に設定されている情報を読み出すステップ
と、各画面の親子関係・兄弟関係を判断して構造的に表
示するステップと、画面を縮小して表示するステップ
と、縮小したままの画面上で各設定項目の情報を変更す
るステップと、縮小対象の元の画面と縮小した画面の切
り替えを行うステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面制御方法及び
画面制御装置並びに印刷方法及び印刷装置に係り、更に
詳しくは、コンピュータ上で稼働するソフトウエアの画
面制御方法及び画面制御装置並びに印刷方法及び印刷装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等に代表
されるグラフィカルなユーザーインターフェースを装備
したコンピュータ上で稼働するソフトウエアにおいて、
そのソフトウエアが有する様々な機能を選択したり指示
したりするために、階層的に位置付けられたメニュー項
目を上位階層から順に辿って行き、ダイアログボックス
(アプリケーションソフトで操作の指定や数値の入力を
行う際にディスプレイ上に表示されるウインドウ)と呼
ばれる、関連した機能に関する設定項目をひとまとめに
した画面を呼び出して操作することで行っている。ソフ
トウエアの機能が複雑かつ高機能化して行くに伴い、上
記メニューの階層構造やダイアログボックス同士の階層
構造は一層複雑化している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上記階層構造を用いてダイアログボックスをコンピ
ュータの画面上に表示するという手法は、1つの画面を
シンプル化して分かりやすさを使用者に提供できるとい
う利点がある。しかし、その反面では、深い階層のダイ
アログボックスに収められている機能を使用する場合に
は、該当するダイアログボックスを画面上に表示させる
ために順次階層を辿って行く必要があり、使い勝手が悪
いという不具合があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その第1の目的とするところは、階
層構造を持つ複数のメニューやダイアログボックスを階
層を辿らずに確認できるようにした画面制御方法及び画
面制御装置並びに印刷方法及び印刷装置を提供すること
にある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その第2の目的とするところは、階
層構造を持つ複数のメニューやダイアログボックスにお
ける各個別のダイアログボックスのそれぞれの設定項目
を階層を辿らずに操作・変更できるようにした画面制御
方法及び画面制御装置並びに印刷方法及び印刷装置を提
供することにある。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その第3の目的とするところは、階
層構造を持つ複数のメニューやダイアログボックスにお
いて階層を辿らずに所望のメニューやダイアログボック
スを表示できるようにした画面制御方法及び画面制御装
置並びに印刷方法及び印刷装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、階層的に位置づけられたメニュ
ー項目を上位階層から順にたどることにより関連した機
能に関する設定項目をひとまとめにした画面を呼び出す
ことが可能なコンピュータにおける画面制御方法におい
て、各画面の各設定項目に設定されている情報を読み出
すステップと、各画面の親子関係・兄弟関係を判断して
構造的に表示するステップとを有することを特徴とす
る。
【0008】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層か
ら順にたどることにより関連した機能に関する設定項目
をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコンピ
ュータにおける画面制御方法において、各画面の各設定
項目に設定されている情報を読み出すステップと、画面
を縮小して表示するステップとを有することを特徴とす
る。
【0009】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、前記請求項2記載の画面制御方法において、縮小し
たままの画面上で各設定項目の情報を変更するステップ
を有することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、前記請求項2記載の画面制御方法において、縮小対
象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行うステップ
を有することを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層か
ら順にたどることにより関連した機能に関する設定項目
をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコンピ
ュータにおける画面制御方法において、アプリケーショ
ンプログラムで保有するメニュー項目内に設定されてい
る情報を読み出すステップと、各メニューの親子関係・
兄弟関係を判断して構造的に表示するステップとを有す
ることを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、前記請求項5記載の画面制御方法において、縮小し
たままの画面上で各設定項目の情報を変更するステップ
を有することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、前記請求項5記載の画面制御方法において、縮小対
象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行うステップ
を有することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層か
ら順にたどることにより関連した機能に関する設定項目
をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコンピ
ュータにおける画面制御方法において、アプリケーショ
ンプログラムで保有するメニュー項目内に設定されてい
る情報を読み出すステップと、画面を縮小して表示する
ステップとを有することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、前記請求項1、2、3、4、5、6、7または8記
載の画面制御方法に基づき画面制御を行うコンピュータ
から送出される印刷情報に基づき印刷を行うステップを
有することを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層
から順にたどることにより関連した機能に関する設定項
目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコン
ピュータにおける画面制御装置において、各画面の各設
定項目に設定されている情報を読み出す読み出し手段
と、各画面の親子関係・兄弟関係を判断して構造的に表
示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層
から順にたどることにより関連した機能に関する設定項
目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコン
ピュータにおける画面制御装置において、各画面の各設
定項目に設定されている情報を読み出す読出手段と、画
面を縮小して表示する表示制御手段とを具備することを
特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項12の発
明は、前記請求項11記載の画面制御装置において、縮
小したままの画面上で各設定項目の情報を変更する変更
手段を具備することを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項13の発
明は、前記請求項11記載の画面制御装置において、縮
小対象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行う切替
手段を具備することを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項14の発
明は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層
から順にたどることにより関連した機能に関する設定項
目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコン
ピュータにおける画面制御装置において、アプリケーシ
ョンプログラムで保有するメニュー項目内に設定されて
いる情報を読み出す読出手段と、各メニューの親子関係
・兄弟関係を判断して構造的に表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項15の発
明は、前記請求項14記載の画面制御装置において、縮
小したままの画面上で各設定項目の情報を変更する変更
手段を具備することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項16の発
明は、前記請求項14記載の画面制御装置において、縮
小対象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行う切替
手段を具備することを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項17の発
明は、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階層
から順にたどることにより関連した機能に関する設定項
目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコン
ピュータにおける画面制御装置において、アプリケーシ
ョンプログラムで保有するメニュー項目内に設定されて
いる情報を読み出す読出手段と、画面を縮小して表示す
る表示制御手段とを具備することを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項18の発
明は、前記請求項10、11、12、13、14、1
5、16または17記載の画面制御装置を有するコンピ
ュータに接続されると共に、該コンピュータから送出さ
れる印刷情報に基づき印刷を行う印刷手段を具備するこ
とを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0026】(1)第1の実施の形態 第1の実施の形態では、本発明をプリンタ制御システム
に適用した場合について説明する。先ず、第1の実施の
形態を適用するに好適なレーザビームプリンタの構成に
ついて図2に基づき説明する。尚、第1の実施の形態を
適用するプリンタは、レーザビームプリンタ或いはイン
クジェットプリンタに限定されるものではなく、他のプ
リント方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。
また、本発明を適用するソフトウエアは、プリンタ制御
システムに限定されるものではなく、ワープロ系ソフト
ウエア、表計算ソフトウエア、作図系ソフトウエア等に
幅広く応用可能であることは言うまでもない。
【0027】図2は本発明を適用可能な出力装置の内部
構成を示す図であり、例えばレーザビームプリンタの場
合を示している。レーザビームプリンタは、LBP本体
1500の筺体外壁及び筺体内部に、プリンタ制御ユニ
ット1000と、操作部1501と、レーザドライバ1
502と、半導体レーザ1503と、回転多面鏡150
5と、静電ドラム1506と、現像ユニット1507
と、用紙カセット1508と、給紙ローラ1509と、
搬送ローラ1510と、搬送ローラ1511とを装備し
た構成となっている。
【0028】レーザビームプリンタのLBP本体150
0は、レーザビームプリンタ外部に接続されているホス
トコンピュータ(図示略)から供給される印刷情報(文
字コード等)やフォーム情報或いはマクロ命令等を入力
して記憶すると共に、それらの情報に従って対応する文
字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体で
ある記録紙等に像を形成する。
【0029】レーザビームプリンタのLBP本体150
0の各部の構成を詳述すると、操作パネル1501に
は、操作者が所定の操作を行うためのスイッチ及び例え
ばLED表示方式による表示器等が配設されている。プ
リンタ制御ユニット1000は、LBP本体1500全
体の制御を行うと共にホストコンピュータから供給され
る文字情報等を解析するものであり、主に文字情報を対
応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドラ
イバ1502へ出力する。
【0030】レーザドライバ1502は、半導体レーザ
1503を駆動するための回路であり、プリンタ制御ユ
ニット1000から入力されたビデオ信号に応じて半導
体レーザ1503から発射されるレーザ光1504をオ
ン・オフ切り換えする。半導体レーザ1503は、レー
ザドライバ1502の駆動に基づきレーザ光1504を
回転多面鏡1505へ向けて発射する。
【0031】回転多面鏡1505は、半導体レーザ15
03から発射されたレーザ光1504を左右方向に振る
ことにより静電ドラム1506上を走査露光させる。静
電ドラム1506は、静電潜像を形成するものであり、
走査露光に伴い静電ドラム1506上には文字パターン
の静電潜像が形成される。現像ユニット1507は、静
電ドラム1506の周囲に配設されており、静電ドラム
1506上に形成された静電潜像を現像するものであ
り、現像後は記録紙に転写される。
【0032】用紙カセット1508は、LBP本体15
00に装着されており、該用紙カセット1508には記
録紙として例えばカットシート記録紙が収納される。給
紙ローラ1509は、用紙カセット1508内のカット
シート記録紙を最上面から1枚ずつ装置内へ取り込む。
搬送ローラ1510、1511は、給紙ローラ1509
により給紙されたカットシート記録紙を静電ドラム15
06へ供給する。
【0033】また、LBP本体1500には、カードス
ロット(図示略)が少なくとも1個以上装備されてお
り、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、
言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)
を接続できるように構成されている。
【0034】次に、第1の実施の形態に係るプリンタ制
御システムの構成を図1に基づき説明する。本例では、
上記図1に示したレーザビームプリンタを例に上げて説
明する。尚、本発明の機能が実行されるのであるなら
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が
行われるシステムであっても、本発明を適用できること
は言うまでもない。
【0035】図1において、プリンタ制御システムは、
後述する各部を備えたホストコンピュータ3000と、
後述する各部を備えたプリンタ(LBP本体)1500
とから大略構成されている。
【0036】ホストコンピュータ3000は、CPU1
と、RAM2と、ROM3と、システムバス4と、キー
ボードコントローラ(KBC)5と、CRTコントロー
ラ(CRTC)6と、ディスクコントローラ(DKC)
7と、プリンタコントローラ(PRTC)8と、キーボ
ード(KB)9と、CRTディスプレイ10と、外部メ
モリ11とを備える構成となっている。図中符号200
0はコンピュータ制御ユニットである。
【0037】プリンタ(LBP本体)1500は、CP
U12と、RAM19と、ROM13と、システムバス
15と、入力部18と、印刷部インターフェース(I/
F)16と、ディスクコントローラ(DKC)20と、
印刷部(プリンタエンジン)17と、操作部1501
と、外部メモリ14とを備える構成となっている。図中
符号1000はプリンタ制御ユニットである。
【0038】ホストコンピュータ3000の各部の構成
を詳述すると、CPU1は、ROM3のプログラム用R
OM3b(後述)に記憶された文章処理プログラム等に
基づいて、図形、イメージ、文字、表(表計算等を含
む)等が混在した文章処理を実行するものであり、シス
テムバス4に接続される各デバイスを総括的に制御す
る。
【0039】尚、CPU1は、例えばRAM2上に設定
された表示情報RAMに対するアウトラインフォントの
展開(ラスタライズ)を実行し、CRTディスプレイ1
0上でのWYSIWYG(What You See Is What
You Get:画面上に見える形でそのまま印刷可能な機
能)を可能としている。また、CPU1は、CRTディ
スプレイ10上のマウスカーソル(図示略)等で指示さ
れたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを
開き、種々のデータ処理を実行する。
【0040】RAM2は、CPU1の主メモリ、ワーク
エリア等として機能する。ROM3は、フォント用RO
M3aとプログラム用ROM3bとデータ用ROM3c
とから構成されている。フォント用ROM3aは、上記
文章処理の際に使用するフォントデータ等を記憶する。
プログラム用ROM3bは、CPU1の制御プログラム
等を記憶する。データ用ROM3cは、上記文章処理を
行う際に使用する各種データを記憶する。
【0041】キーボードコントローラ(KBC)5は、
キーボード(KB)9やポインティングデバイス(図示
略)からのキー入力を制御する。キーボード(KB)9
は、各種キーを備えている。CRTコントローラ(CR
TC)6は、CRTディスプレイ10の表示を制御す
る。CRTディスプレイ10は、図形、文字、表、ウイ
ンドウ等を表示する。
【0042】ディスクコントローラ(DKC)7は、外
部メモリ11とのアクセスを制御する。外部メモリ11
は、ハードディスク(HD)、フロッピーディスク(F
D)等から構成されており、ブートプログラム、種々の
アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、
編集ファイル等を記憶する。プリンタコントローラ(P
RTC)8は、所定の双方向インターフェース21を介
してプリンタ(LBP本体1500)に接続され、プリ
ンタ(LBP本体1500)との通信制御処理を実行す
る。
【0043】プリンタ(LBP本体1500)の各部の
構成を詳述すると、CPU12は、ROM13のプログ
ラム用ROM13b(後述)に記憶された制御プログラ
ム或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラムに
基づいて、システムバス15に接続される各デバイスを
総括的に制御し、印刷部インターフェース(I/F)1
6を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17
に出力情報としての画像信号を出力する。また、CPU
12は、入力部18を介してホストコンピュータ300
0との通信が可能となっており、プリンタ内の情報等を
ホストコンピュータ3000へ通知可能に構成されてい
る。
【0044】RAM19は、CPU12の主メモリ、ワ
ークエリアとして機能するメモリであり、増設ポートに
接続されるオプションRAM(図示略)によりメモリ容
量を拡張することができるように構成されている。尚、
RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領
域、NVRAM等に用いられる。ROM13は、フォン
ト用ROM13aとプログラム用ROM13bとデータ
用ROM13cとから構成されている。フォント用RO
M13aは、上記出力情報を生成する際に使用するフォ
ントデータ等を記憶する。プログラム用ROM13b
は、CPU12の制御プログラムを記憶する。データ用
ROM13cは、ハードディスク等の外部メモリ14が
無いプリンタの場合にはホストコンピュータ3000上
で利用される情報等を記憶している。
【0045】入力部18は、所定の双方向インターフェ
ース21を介してホストコンピュータ3000と接続さ
れ、ホストコンピュータ3000との通信処理を行う。
印刷部インターフェース(I/F)16は、CPU12
が印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての
画像信号を出力するためのインターフェースである。印
刷部(プリンタエンジン)17は、画像信号に基づき印
刷動作を行う。ディスクコントローラ(DKC)20
は、外部メモリ14のアクセス制御を行う。
【0046】外部メモリ14は、ハードディスク(H
D)、ICカード等から構成されており、オプションと
して接続され、フォントデータ、エミュレーションプロ
グラム、フォームデータ等を記憶する。尚、外部メモリ
14は1個に限定されず、少なくとも1個以上備えても
よい。即ち、内蔵フォントに加えてオプションフォント
カード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプ
ログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように
構成されていてもよい。更に、NVRAM(図示略)を
有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情
報を記憶するようにしてもよい。操作パネル1501に
は、上記の如く操作用のスイッチ及びLED表示器等が
配設されている。
【0047】上述した構成を有するプリンタ制御システ
ムにおいて、本発明はホストコンピュータ3000の外
部メモリ11上に常駐する。本発明は、操作者がキーボ
ード(KB)9やポインティングデバイスにより起動の
指示を行うと、ディスクコントローラ(DKC)7を介
してRAM2上に展開され実行される。この時、RAM
2上には、図10に示すユーザーインターフェース部1
001、イメージ処理部1002、データ制御部100
3が展開され、先ず始めにユーザーインターフェース部
1001が図8に示すようなダイアログボックス構造図
800をCRTディスプレイ10上に表示し、操作者の
指示や入力を待つ。
【0048】前記起動が行われると、最初にユーザーイ
ンターフェース部1001に制御が移り、図8のダイア
ログボックス構造図をCRTディスプレイ10に表示す
るために必要なデータ(各ダイアログボックスの設定デ
ータやダイアログボックスのイメージデータ)をデータ
制御部1003に要求する。データ制御部1003は、
ユーザーインターフェース部1001からのデータ要求
に基づき、全てのダイアログボックスに関する設定情報
とイメージデータを用意し、イメージ処理部1002に
引き渡す。
【0049】イメージ処理部1002は、データ制御部
1003からデータを受け取ると、予め設定されている
ダイアログボックスの縮小率とダイアログボックス同士
の親子・兄弟関係に基づき、ダイアログボックスのイメ
ージデータを縮小し、ダイアログボックス構造図800
をCRTディスプレイ10に表示するためのデータを作
成し、当該データをユーザーインターフェース部100
1に引き渡す。ユーザーインターフェース部1001
は、イメージ処理部1002からダイアログボックス構
造図800を表示するためのデータを受け取ると、当該
データをCRTディスプレイ10上に表示し、操作者の
指示やデータ入力を待つ。
【0050】次に、第1の実施の形態に係るプリンタ制
御システムにおける機能や情報の流れを図9のフローチ
ャートを中心に、図3、図4、図8を参照して説明す
る。
【0051】図9において、プリンタ制御システムが起
動されると(ステップ900)、設定データの保存が行
われ(ステップ901)、本発明で対象とする全てのダ
イアログボックスに関する設定データを一時的に退避す
る目的でホストコンピュータ3000の外部メモリ11
上の適当な場所に複製し保存する。この結果、本発明で
対象とする全てのダイアログボックスに関する設定デー
タは、後続処理で変更可能なデータと、今複写された後
続処理で変更できないデータとの2種類存在することに
なる。そして、今複写された後続処理で変更できないデ
ータは、後続処理でキャンセル処理が行われる場合に用
いられることになる。
【0052】更に、外部メモリ11上の適当な位置に保
存されている変更可能なデータをRAM2上の適当な作
業領域(ワークエリア)に呼び出す設定データ呼び出し
動作を行う(ステップ902)。後続処理でダイアログ
ボックスの適当な項目を変更すると、当該RAM2上の
作業領域が更新されることになる。また、ここでは更
に、ダイアログボックスの設定項目以外のデータとし
て、図8に示すダイアログボックスの縮小率に関するデ
ータ809も、外部メモリ11上からRAM2上の適当
な作業領域に展開しておく。
【0053】更に、RAM2上の適当な作業領域に展開
されているダイアログボックス上の各設定項目に対する
設定値とダイアログボックスの縮小率とを元にして、図
8に示すダイアログボックス構造図800の元となるデ
ータを作成する縮小イメージ作成を行う(ステップ90
3)。次いで、図8に示すダイアログボックス構造図8
00をCRTディスプレイ10上に表示する構造図表示
を行う(ステップ904)。
【0054】更に、図8に示すダイアログボックス構造
図800をCRTディスプレイ10上に表示した状態で
操作者からの指示や入力を待つ入力待ち段階となる(ス
テップ905)。ここで、操作者が図8に示すダイアロ
グボックスの縮小率に関するデータ809をキーボード
(KB)9で変更したり、矢印810、811をポイン
ティングデバイス(図示略)で選択すると、リサイズ処
理となり、ダイアログボックス構造図800をその時点
とは違った縮小率で表示することが要求されたことにな
る。その場合、新規に設定されたダイアログボックスの
縮小率をRAM2上の該当する領域に確保し、上記ステ
ップ903の縮小イメージ作成処理を行う。
【0055】また、ここで、操作者が図8に示すそれぞ
れのダイアログボックス内のデータ設定項目ではない領
域820、821、822、823、824をポインテ
ィングデバイス(図示略)で選択すると、そのダイアロ
グボックスに関する個別処理が要求されたことになる。
その場合、個別設定データ保存処理(ステップ908)
に制御が移る。
【0056】また、ここで、操作者が図8に示すOKボ
タン807をポインティングデバイス(図示略)で選択
すると、それまでに行った修正作業が肯定されたことに
なる。その場合、RAM2上の適当な作業領域に展開さ
れているダイアログボックス上の各設定項目に対する設
定値を外部メモリ11上に格納されている後続処理で変
更可能なデータに上書きで保存格納する。そして、終了
(ステップ916)へと制御が移り、本発明の機能が停
止する。
【0057】また、ここで、操作者が図8に示すキャン
セルボタン808をポインティングデバイス(図示略)
で選択すると、それまでに行った修正作業が否定された
ことになる。その場合、設定データ復元処理が行われ
(ステップ907)、外部メモリ11上に格納されてい
る後続処理で変更できないデータが有効になり、これを
外部メモリ11上に格納されている後続処理で変更可能
なデータに上書きで保存格納する。そして、終了(ステ
ップ916)へと制御が移り、本発明の機能が停止す
る。
【0058】また、ここで、操作者が図8に示すダイア
ログボックス内のそれぞれのデータ設定項目820、8
21、822、823、824をポインティングデバイ
ス(図示略)で選択すると、その設定項目の値を修正す
ることが可能である。その場合、データ設定が行われ
(ステップ906)、RAM2上の適当な作業領域に展
開されている変更可能なデータが操作者によりキーボー
ド(KB)9やポインティングデバイス(図示略)で指
定された値に変更される。そして、更に外部メモリ11
上に格納されている後続処理で変更可能なデータにも、
その修正を反映させる。その後、上記ステップ902の
設定データ呼び出し処理に制御を移す。
【0059】更に、外部メモリ11上の適当な位置に保
存されている変更可能なデータの中の該当するダイアロ
グボックスに関する設定データを、RAM2上の適当な
作業領域に呼び出す個別設定データ呼び出しを行う(ス
テップ909)。次いで、RAM2上の適当な作業領域
に呼び出された該当するダイアログボックスに関する設
定データを元にして、そのダイアログボックスをCRT
ディスプレイ10上に表示する(ステップ910)。
【0060】更に、選択されたダイアログボックスをC
RTディスプレイ10上に表示した状態で操作者からの
指示や入力を待つ入力待ち段階となる(ステップ91
1)。ここで、ポインティングデバイス(図示略)の右
ボタンで選択されたダイアログボックス内のデータ設定
項目ではない領域を押すと、個別のダイアログボックス
表示から、図8に示すダイアログボックス構造図800
の表示への切り替え指示が行われたことになる。その場
合、制御が上記ステップ902の設定データ呼び出し処
理へ戻る。
【0061】また、上記個別のダイアログボックスを表
示して入力待ちとなっている段階で、操作者がキャンセ
ルボタンをポインティングデバイス(図示略)で押した
場合(図3の例ではキャンセルボタン306)、その個
別のダイアログボックス内で行った修正が否定されたこ
とになる。その場合、個別設定データ復元が行われ(ス
テップ913)、外部メモリ11上の適当な場所に複製
し保存されているそのダイアログボックスに関する設定
データを、外部メモリ11上の適当な場所に保存されて
いる変更可能なデータに複写し、そのダイアログボック
スに関する設定データを変更する前の状態に復元する。
【0062】また、上記個別のダイアログボックスを表
示して入力待ちとなっている段階で、操作者がOKボタ
ンをポインティングデバイス(図示略)で押した場合
(図4の例ではOKボタン410)、その個別のダイア
ログボックス内で行った修正が肯定されたことになる。
その場合、ステップ914の上位画面選択に制御が移
る。
【0063】また、上記個別のダイアログボックスを表
示して入力待ちとなっている段階で、操作者は該当する
ダイアログボックス内のデータをキーボード(KB)9
やポインティングデバイス(図示略)で修正することが
可能である。その場合、データ設定が行われ(ステップ
912)、RAM2上の適当な作業領域に展開されてい
る個別のダイアログボックスに関する設定データがキー
ボード(KB)9やポインティングデバイス(図示略)
で指定した値に変更される。そして更に、外部メモリ1
1上に格納されている後続処理で変更可能なデータに
も、その修正を反映させる。そしてその後、上記ステッ
プ909の個別設定データ呼び出し処理に制御が移る。
【0064】ステップS914の上位画面選択は、個別
のダイアログボックスに関する処理を行っている段階
で、操作者によりキャンセルボタンまたはOKボタンが
押された場合の処理であり、それらのボタンが押された
後に、CRTディスプレイ10上にどの画面を表示させ
るのかを決定する処理である。
【0065】この時、操作者がキャンセルボタンまたは
OKボタンを押したダイアログボックスの上位に位置す
る個別画面がCRTディスプレイ10上に存在する場合
には、その上位に位置するダイアログボックスをCRT
ディスプレイ10上に表示するために、上記ステップ9
09の個別設定データ呼び出し処理に制御が移る。他
方、操作者がキャンセルボタンまたはOKボタンを押し
たダイアログボックスの上位に位置する個別画面がCR
Tディスプレイ10上に存在しない場合には、ダイアロ
グボックス構造図800をCRTディスプレイ10上に
表示するために、上記ステップ902の設定データ呼び
出し処理に制御が移る。
【0066】次に、プリンタ制御システムにおけるダイ
アログボックスについて図8を中心に図3、図4、図
5、図6、図7を参照して説明する。800はダイアロ
グボックス構造図の外枠を表しており、オペレーティン
グシステム(図示略)における一つの窓枠に対応してい
る。ツール801、802、803は、ダイアログボッ
クス構造図が大きすぎて枠内に表示しきれない場合に、
枠内のデータを上下させて見えるようにするために使用
する。矢印801、803は、ホストコンピュータ30
00のポインティングデバイス(図示略)で指定するこ
とにより、枠内のデータを上下させることが可能であ
る。スライダーバー802は、ポインティングデバイス
(図示略)で上下させることにより、その動きに連動さ
せて枠内のデータを上下させることが可能である。
【0067】ツール804、805、806は、ダイア
ログボックス構造図が大きすぎて枠内に表示しきれない
場合に、枠内のデータを左右させて見えるようにするた
めに使用する。矢印804、806は、ポインティング
デバイス(図示略)で指定することにより、枠内のデー
タを左右させることが可能である。スライダーバー80
5は、ポインティングデバイス(図示略)で左右させる
ことにより、その動きに連動させ枠内のデータを左右さ
せることが可能である。
【0068】OKボタン807は、ダイアログボックス
構造図800がホストコンピュータ3000のCRTデ
ィスプレイ10に表示されている状態で、各種設定内容
を肯定する時に使用する。OKボタン807は、ポイン
ティングデバイス(図示略)やキーボード(KB)9で
指定することが可能である。OKボタン807の押下
は、上記図9におけるステップ905の入力待ちで行わ
れるOKボタンの押下に対応する。
【0069】キャンセルボタン808は、ダイアログボ
ックス構造図800がホストコンピュータ3000のC
RTディスプレイ10に表示されている状態で、各種内
容を否定する時に使用する。キャンセルボタン808
は、ポインティングデバイス(図示略)やキーボード
(KB)9で指定することが可能である。キャンセルボ
タン808の押下は、上記図9におけるステップ905
の入力待ちで行われるOKボタンの押下に対応する。
【0070】ダイアログボックス構造図の縮小率809
は、当該縮小率809の値をキーボード(KB)9で直
接修正することにより、ダイアログボックス構造図80
0の枠内に表示する構造図の大きさを変化させることが
可能である。例えば、ダイアログボックスの階層構造が
深くて枠内に全て収まりきらない時には、縮小率809
を小さくして、一度により多くの情報を表示させること
も可能である。また、縮小率809を小さくし過ぎてダ
イアログボックス構造図800に表示されている文字が
認識できなくなった場合などには、縮小率809を大き
くして文字を大きく表示させることも可能である。
【0071】ツール810、811は、縮小率809の
値を変化させるために使用する。ツール810、811
は、ポインティングデバイス(図示略)で指定すること
により縮小率809の値を上下させることが可能であ
る。820は、最も上位の階層に位置するダイアログボ
ックスを縮小率809で表示したものである。ダイアロ
グボックス820の詳細は、図3に示す通りであり、部
数303、向き(用紙の向き)304、用紙(用紙サイ
ズ)305の変更が可能である。そして、更に詳細な設
定を行うために詳細設定ボタン307というボタンが用
意されており、これが下位の階層のダイアログボックス
へ移動するためのボタンとなっている。
【0072】825は、上位階層のダイアログボックス
から下位階層のダイアログボックスへの接続を表してお
り、図3に示す印刷ダイアログボックス301の詳細設
定ボタン307と図4に示す詳細設定ダイアログボック
ス400とが関連づけられていることを示している。
【0073】821は、上から2番目の階層に位置する
ダイアログボックスを縮小率809で表示したものであ
る。ダイアログボックス821の詳細は、図4に示す通
りであり、部数402、向き(用紙向き)403、用紙
(用紙サイズ)404、ソート405の変更が可能であ
る。そして、更に、オプション(オプション項目の設
定)406、グラフィック(グラフィックに関連する項
目の設定)407、テスト印刷408といった機能が選
択可能となっている。
【0074】826は、上位階層のダイアログボックス
から下位階層のダイアログボックスへの接続を表してお
り、図4に示す詳細設定ダイアログボックス400のオ
プションボタン406と図5に示すオプションダイアロ
グボックス500とが関連づけられていることを示して
いる。
【0075】827は、上位階層のダイアログボックス
から下位階層のダイアログボックスへの接続を表してお
り、図4に示す詳細設定ダイアログボックス400のグ
ラフィックボタン407と図6に示すグラフィックダイ
アログボックス600とが関連づけられていることを示
している。
【0076】828は、上位階層のダイアログボックス
から下位階層のダイアログボックスへの接続を表してお
り、図4に示す詳細設定ダイアログボックス400のテ
スト印刷ボタン408と図7に示すテストダイアログボ
ックス700とが関連づけられていることを示してい
る。
【0077】尚、図8で示したダイアログボックス構造
図800の例では、820と821とは親子の関係にあ
るので、構造図上では上下に図示してそれを示してあ
る。同様に、821と822、821と823、821
と824もそれぞれ親子の関係にあるので、構造図上で
は上下に図示してそれを示してある。また、822と8
23と824とはそれぞれ兄弟の関係にあるので、構造
図上ではそれらを左右同列に図示して示しているある。
【0078】上記のように、第1の実施の形態に係るダ
イアログボックス構造図800では、各ダイアログボッ
クスの親子関係、兄弟関係がその位置関係で把握できる
ように配慮されている。また、親子関係、兄弟関係がど
のボタンまたは項目によってもたらされているのかとい
うことも、825、826、827、828で示したよ
うな線により、ダイアログボックス構造図800上で判
断できるように図示されている。
【0079】ダイアログボックスの各項目(例えば図3
の部数303、向き(用紙の向き)304、用紙(用紙
サイズ)305)は、印刷ダイアログボックス820に
限らず、詳細設定ダイアログボックス821、オプショ
ンダイアログボックス822、グラフィックダイアログ
ボックス823、テストダイアログボックス824のそ
れぞれが、図8のダイアログボックス構造図800を表
示した状態で修正・操作が可能であり、上記図9におけ
るステップ905の入力待ちがその処理を示している。
【0080】ここで、ポインティングデバイス(図示
略)やキーボード(KB)9で各ダイアログボックス中
の任意の項目を選択したり修正したりすることで、いち
いちそのダイアログボックスを開くことなく、目的とす
る機能を利用することが可能である。
【0081】例えば、図7のテストパターンAを印刷さ
せようとする場合、従来であれば図3の印刷ダイアログ
ボックス301を開き、そこで詳細設定ボタン307を
押下し、図4の詳細設定ダイアログボックス400を開
いた後、テスト印刷ボタン408を押下して、図7のテ
スト印刷ダイアログボックスを呼び出す必要があった。
しかし、第1の実施の形態によれば、最初に表示される
図8のダイアログボックス構造図800上にテスト印刷
ダイアログボックス824が表示されているので、直
接、テスト印刷ダイアログボックス824内にあるテス
トパターンAボタンをポインティングデバイス(図示
略)やキーボード(KB)9で指定するだけで、テスト
パターンAを得ることが可能である。
【0082】上記のように、第1の実施の形態では、深
い階層の機能を使用するときほど、より大きな効果(操
作の簡略化)を図ることが可能である。
【0083】図8において、ダイアログボックス構造図
800内にある各ダイアログボックス(印刷ダイアログ
ボックス820、詳細設定図ダイアログボックス82
1、オプションダイアログボックス822、グラフィッ
クダイアログボックス823、テストダイアログボック
ス824)の枠内のデータ設定項目以外の場所をポイン
ティングデバイス(図示略)で指定すると、ダイアログ
ボックス構造図800の表示を止め、代わりにそのダイ
アログボックスを表示することが可能である。当該処理
は、上記図9におけるステップ905の入力待ちからス
テップ908の個別設定データ保存に至るステップで表
現されている。
【0084】例えば、図8のダイアログボックス構造図
800がホストコンピュータ3000のCRTディスプ
レイ10に表示されている時、操作者がポインティング
デバイス(図示略)で印刷ダイアログボックス824の
ボタン以外の場所を指定すると、CRTディスプレイ1
0には図7のテスト印刷ダイアログボックス700が表
示される。
【0085】従来であれば図3の印刷ダイアログボック
ス301を開き、そこで詳細設定ボタン307を押下
し、図4の詳細設定ダイアログボックス400を開いた
後、テスト印刷ボタン408を押下して、図7のテスト
印刷ダイアログボックスを呼び出す必要があった。しか
し、第1の実施の形態によれば、最初に表示される図8
のダイアログボックス構造図800上にテスト印刷ダイ
アログボックス824が表示されているので、テスト印
刷ダイアログボックス824内の設定項目以外の適当な
場所をポインティングデバイス(図示略)で指定するこ
とにより、図7のテスト印刷ダイアログボックス700
を表示することが可能である。
【0086】また、図8の元のダイアログボックス構造
図800に戻ることも可能であり、図7のテスト印刷ダ
イアログボックス700が表示されている時点で設定項
目以外(即ち、図7のテストパターンA702、テスト
パターンB703、クリーニングパターン704、OK
ボタン705、キャンセルボタン706以外の何れか)
の領域をポインティングデバイス(図示略)の右ボタン
で指定すると、図7のテスト印刷ダイアログボックス7
00の代わりに図8のダイアログボックス構造図800
を表示することが可能である。
【0087】上記のように、第1の実施の形態では、ダ
イアログボックス構造図だけでなく、個別にダイアログ
ボックスを表示して処理を行う従来ながらの操作方法も
行うことができるように配慮がなされている。
【0088】上述したように、第1の実施の形態によれ
ば、ホストコンピュータ3000は、各画面の各設定項
目に設定されている情報を読み出すステップと、各画面
の親子関係・兄弟関係を判断して構造的に表示するステ
ップと、画面を縮小して表示するステップと、縮小した
ままの画面上で各設定項目の情報を変更するステップ
と、縮小対象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行
うステップとを有するため、階層構造を持つダイアログ
ボックスの深い階層へと上から順に階層を辿らずとも、
素早く到達することができるという効果がある。また、
階層構造を持つダイアログボックスのどの階層の項目で
も、上から順に階層を辿らずとも、操作・変更すること
ができるという効果がある。また、階層構造を持つダイ
アログボックスの親子関係・兄弟関係を一目で判断する
ことができるという効果がある。
【0089】(2)第2の実施の形態 先ず、第2の実施の形態を適用するに好適なレーザビー
ムプリンタの構成を図2に基づき説明する。レーザビー
ムプリンタは、上記第1の実施の形態と同様に、LBP
本体1500の筺体外壁及び筺体内部に、プリンタ制御
ユニット1000と、操作部1501と、レーザドライ
バ1502と、半導体レーザ1503と、回転多面鏡1
505と、静電ドラム1506と、現像ユニット150
7と、用紙カセット1508と、給紙ローラ1509
と、搬送ローラ1510と、搬送ローラ1511とを装
備した構成となっている。尚、各部の詳細については上
記第1の実施の形態で詳述しているため説明は省略す
る。
【0090】尚、第2の実施の形態を適用するプリンタ
は、レーザビームプリンタ或いはインクジェットプリン
タに限定されるものではなく、他のプリント方式のプリ
ンタでもよいことは言うまでもない。また、本発明を適
用するソフトウエアは、プリンタ制御システムに限定さ
れるものではなく、ワープロ系ソフトウエア、表計算ソ
フトウエア、作図系ソフトウエア等に幅広く応用可能で
あることは言うまでもない。
【0091】次に、第2の実施の形態に係るプリンタ制
御システムの構成を図1に基づき説明する。尚、本発明
の機能が実行されるのであるならば、単体の機器であっ
ても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN
等のネットワークを介して処理が行われるシステムであ
っても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0092】プリンタ制御システムは、上記第1の実施
の形態と同様に、CPU1、RAM2、ROM3、シス
テムバス4、キーボードコントローラ(KBC)5、C
RTコントローラ(CRTC)6、ディスクコントロー
ラ(DKC)7、プリンタコントローラ(PRTC)
8、キーボード(KB)9、CRTディスプレイ10、
外部メモリ11を備えたホストコンピュータ3000
と、CPU12、RAM19、ROM13、システムバ
ス15、入力部18、印刷部インターフェース(I/
F)16、ディスクコントローラ(DKC)20、印刷
部(プリンタエンジン)17、操作部1501、外部メ
モリ14を備えたプリンタ(LBP本体)1500とか
ら構成されている。尚、各部の詳細については上記第1
の実施の形態で詳述しているため説明は省略する。
【0093】図16は本発明をアプリケーションプログ
ラムに応用した時のメニュー構造図を示している。ウイ
ンドウズに代表されるようなグラフィカルなユーザーイ
ンターフェースを使用できるオペレーティングシステム
上で稼働する最近のアプリケーションプログラムは、処
理や機能を選択する方法として、メニュー形式を採用す
る場合が殆どである。
【0094】しかし、アプリケーションプログラムの機
能が豊富かつ複雑になって行くに伴い、そのメニューと
なる項目が増加すると共に更には階層も深くなり、従来
通りのメニューを辿って機能を選択する方法が必ずしも
最適な機能選択手段であるとは言い難い状況になってき
ている。第2の実施の形態は、前記のような問題を解決
するために本発明を有効に活用したものである。
【0095】次に、第2の実施の形態に係る架空のアプ
リケーションプログラムの画面構成について図11乃至
図16に基づき説明する。
【0096】図11において、アプリケーション枠11
01は、架空のアプリケーションプログラムの枠を表し
ており、オペレーティングシステム(図示略)における
一つの窓枠に対応している。当該架空のアプリケーショ
ンプログラムが起動されると、アプリケーション枠11
01がホストコンピュータ3000のCRTディスプレ
イ10上に表示される。
【0097】メニュー1102は、架空のアプリケーシ
ョンプログラムが有する機能を選択するためのメニュー
項目である。当該メニュー1102上の“ファイル”や
“ヘルプ”といった文字列をホストコンピュータ300
0のキーボード(KB)9やポインティングデバイス
(図示略)で指定することにより、その下の階層に位置
するメニューを1103や1104のように表示するこ
とが可能であり、更に細かい機能を選択することができ
るようになる。
【0098】図12において、開くダイアログボックス
1121は、上記図11のメニュー1103内の“開く
・・・”をホストコンピュータ3000のキーボード
(KB)9やポインティングデバイス(図示略)で指定
することにより表示することができるファイル選択のた
めのダイアログボックスである。当該ダイアログボック
ス1121では、ファイル名1122、ドライブ名11
23、ディレクトリ1124にキーボード(KB)9や
ポインティングデバイス(図示略)で情報を設定するこ
とにより、アプリケーションプログラムで開くファイル
を指定することができる。
【0099】そして、目的とするファイルが自分の使用
するホストコンピュータ3000上に無い場合は、ネッ
トワークで接続された他のコンピュータ上のファイルを
開くことができるように、ネットワークボタン1127
が用意されている。尚、1125はOKボタン、112
6はキャンセルボタンである。
【0100】図13において、ネットワークダイアログ
ボックス1131は、上記図12のネットワークボタン
1127を押した場合に表示されるダイアログボックス
である。ドライブ1132、パス1133にキーボード
(KB)9やポインティングデバイス(図示略)で情報
を設定することにより、ネットワーク上のコンピュータ
に接続することができるようになっている。尚、113
4はOKボタン、1135はキャンセルボタンである。
【0101】図14において、閉じるダイアログボック
ス1141は、上記図11のメニュー1103内の“閉
じる・・・”をキーボード(KB)9やポインティング
デバイス(図示略)で指定することにより表示すること
ができるファイルを閉じる際の確認のためのダイアログ
ボックスである。尚、1143はOKボタン、1144
はNOボタン、1145はキャンセルボタンである。
【0102】図15において、保存ダイアログボックス
1151は、上記図11のメニュー1103内の“保存
・・・”をキーボード(KB)9やポインティングデバ
イス(図示略)で指定することにより表示することがで
きるファイル保存先を設定するためのダイアログボック
スである。尚、1153はドライブ名、1154はディ
レクトリ、1156はOKボタン、1157はキャンセ
ルボタンである。
【0103】図16において、メニュー構造図1161
は、上記図11で示した架空のアプリケーションに対し
て本発明を適用した場合に、メニュー1102やメニュ
ー1103、1104の代わりに表示されるメニューに
関する構造図である。ツール1162、1163、11
64は、メニュー構造図が大きすぎて枠内に表示しきれ
ない場合に、枠内のデータを上下させて見えるようにす
るために使用する。矢印1162、1164は、ポイン
ティングデバイス(図示略)で指定することにより枠内
のデータを上下させることが可能である。
【0104】スライダーバー1163は、ポインティン
グデバイス(図示略)で上下させることにより、その動
きに連動させて枠内のデータを上下させることが可能で
ある。ツール1165、1166、1167は、メニュ
ー構造図が大きすぎて枠内に表示しきれできない場合
に、枠内のデータを左右させて見えるようにするために
使用する。矢印1165、1167は、ポインティング
デバイス(図示略)で指定することにより枠内のデータ
を左右させることが可能である。
【0105】スライダーバー1166は、ポインティン
グデバイス(図示略)で左右させることにより、その動
きに連動させて枠内のデータを左右させることが可能で
ある。1170は、メニュー構造図1161の縮小率を
示しており、縮小率1170の値をキーボード(KB)
9で直接修正することにより、メニュー構造図1161
の枠内に表示する構造図の大きさを変化させることが可
能である。
【0106】例えば、メニューの階層構造が深くて枠内
に収まりきらない時には、縮小率1170を小さくして
一度により多くの情報を表示させることも可能である。
他方、縮小率1170を小さくし過ぎてメニュー構造図
1161に表示されている文字が認識できなくなった場
合などには、縮小率1170を大きくして文字を大きく
表示させることも可能である。
【0107】ツール1171、1172は、縮小率11
70の値を変化させるためのツールであり、ポインティ
ングデバイス(図示略)で指定することにより縮小率1
170の値を上下させることが可能である。
【0108】メニュー1173は、最も上位の階層に位
置するメニューを縮小率1170で表示したものであ
る。1180は、上位階層のメニュー1173から下位
階層のメニュー1174への接続を表しており、上記図
11で示したメニュー1102の“ファイル”という文
字列とメニュー1103とが関連づけられていることを
示している。同様に、上記図11で示したメニュー11
02の“ヘルプ”という文字列とメニュー1104とも
関連づけられていることが、メニュー構造図1161か
らから読み取ることができる。
【0109】上記第1の実施の形態に係るダイアログボ
ックス構造図の場合は、構造図上で意図するダイアログ
ボックス枠内の設定項目以外の場所をポインティングデ
バイス(図示略)で指定することにより、構造図の代わ
りにそのダイアログボックスを表示させることができた
が、本第2の実施の形態に係るメニュー構造図の場合
は、メニュー1173、1174、1175のような設
定項目を持たないメニューに関しては、ポインティング
デバイス(図示略)等で指定しても何の反応も起こさな
いものとしている。
【0110】1182は、メニュー1174の“開く・
・・”という項目と開くダイアログボックス1176と
の接続を表しており、上記図11で示したメニュー11
03の“開く・・・”と上記図12の開くダイアログボ
ックス1121とが関連づけられていることを示してい
る。同様に、1183は、メニュー1174の“閉じる
・・・”と上記図14の閉じるダイアログボックス11
41とが関連づけられていることを示している。同様
に、1184は、メニュー1174の“保存・・・”と
いう項目と保存ダイアログボックス1178との接続を
表しており、上記図11で示したメニュー1103の
“保存・・・”と上記図15の保存ダイアログボックス
1151とが関連づけられていることを示している。
【0111】1185は、開くダイアログボックス11
76のネットワークボタンとネットワークダイアログボ
ックス1179との接続を表しており、上記図12のネ
ットワークボタン1127と上記図13のネットワーク
ダイアログボックス1131とが関連づけられているこ
とを示している。
【0112】尚、図16で示したメニュー構造図116
1の例では、メニュー1173とメニュー1174及び
メニュー1175とは親子関係にあるので、構造図上で
は上下に図示してそれを示してある。同様に、メニュー
1174とメニュー1176、1177、1178、ま
たメニュー1176とメニュー1179もそれぞれ親子
関係にあるので、構造図上では上下に図示してそれを示
してある。また、メニュー1174とメニュー1177
とメニュー1178とはそれぞれ兄弟関係にあるので、
構造図上ではそれらを左右同列に図示して示してある。
【0113】上記のように、第2の実施の形態に係るメ
ニュー構造図1161では、メニューやダイアログボッ
クスの親子関係、兄弟関係がその位置関係で把握できる
ように配慮されている。また、親子関係、兄弟関係がど
のボタンまたは項目によってもたらされているのかとい
うことも、1180、1181、1183、1184、
1185で示したような線によりメニュー構造図116
1上で判断できるように図示されている。
【0114】図16のメニュー構造図1161上におけ
るダイアログボックスの各項目(例えば上記図13のド
ライブ1132、パス1133)は、ネットワークダイ
アログボックス1179に限らず開くダイアログボック
ス1176、閉じるダイアログボックス1177、保存
ダイアログボックス1178のそれぞれが図16のメニ
ュー構造図1161を表示した状態で修正・操作が可能
である。
【0115】ここで、ポインティングデバイス(図示
略)やキーボード(KB)9で各ダイアログボックス中
の任意の項目を選択したり修正したりすることで、いち
いちそのダイアログボックスを開くことなく、その項目
を修正したり、目的とする機能を利用することが可能で
ある。
【0116】例えば、ネットワーク上に存在する他のコ
ンピュータに接続しようとする場合、従来であれば図1
1のメニュー1102からファイルという文字列をポイ
ンティングデバイス(図示略)やキーボード(KB)9
で選択してメニュー1103を表示させ、そこで“開く
・・・”という項目を選択して図12の開くダイアログ
ボックス1121を開き、更にネットワークボタン11
27を押下し図13のネットワークダイアログボックス
1131を呼び出す必要があった。
【0117】しかし、第2の実施の形態では、最初に表
示される図16のメニュー構造図1161上にネットワ
ークダイアログボックス1179が表示されているの
で、直接、ネットワークダイアログボックス1179内
にあるドライブ1132及びパス1133をポインティ
ングデバイス(図示略)やキーボード(KB)9で設定
することにより、ネットワーク上に存在する他のコンピ
ュータに接続することが可能である。
【0118】上記のように、第2の実施の形態では、深
い階層の機能を使用するときほど、より大きな効果(操
作の簡略化)を図ることが可能である。
【0119】再度、図16において、メニュー構造図1
161内にある各ダイアログボックス(開くダイアログ
ボックス1176、閉じるダイアログボックス117
7、保存ダイアログボックス1178、ネットワークダ
イアログボックス1179)の枠内のデータ設定項目以
外の場所をポインティングデバイス(図示略)で指定す
ると、メニュー構造図1161の表示を止めて代わりに
そのダイアログボックスを表示することが可能である。
【0120】当該処理は、上記第1の実施の形態におけ
る図9のステップ905の入力待ちからステップ908
の個別設定データ保存に至るステップで表現されている
ことに対応している。
【0121】例えば、図16のメニュー構造図1161
がホストコンピュータ3000のCRTディスプレイ1
0に表示されている時、ポインティングデバイス(図示
略)でネットワークダイアログボックス1179の設定
項目以外の場所を指示すると、CRTディスプレイ10
には図13のネットワークダイアログボックス1131
が表示される。
【0122】従来であれば図11のメニューからファイ
ルという文字列を指定してメニュー1103を表示さ
せ、そこで“開く・・・”という項目を指定して図12
の開くダイアログボックス1121を表示させ、更にそ
こでネットワークボタン1127を押下して図13のネ
ットワークダイアログボックス1131を開く必要があ
った。
【0123】しかし、第2の実施の形態によれば、最初
に表示される図16のメニュー構造図1161上にネッ
トワークダイアログボックス1179が表示されている
ので、ネットワークダイアログボックス1179内の設
定項目以外の場所をポインティングデバイス(図示略)
で指定することで、図13のネットワークダイアログボ
ックス1131を表示することが可能である。
【0124】また、図16の元のメニュー構造図116
1に戻ることも可能であり、図13のネットワークダイ
アログボックス1131が表示されている時点で設定項
目以外(即ち、図13のドライブ1132、パス113
3、OKボタン1134、キャンセルボタン1135以
外の何れか)の領域をポインティングデバイス(図示
略)の右ボタンで指定すると、図16のメニュー構造図
1161を表示することが可能である。
【0125】上記のように、第2の実施の形態では、メ
ニュー構造図だけでなく、個別にダイアログボックスを
表示して処理を行う従来ながらの操作方法も行うことが
できるように配慮がなされている。
【0126】上述したように、第2の実施の形態によれ
ば、ホストコンピュータ3000は、アプリケーション
プログラムで保有するメニュー項目内に設定されている
情報を読み出すステップと、各メニューの親子関係・兄
弟関係を判断して構造的に表示するステップと、画面を
縮小して表示するステップと、縮小したままの画面上で
各設定項目の情報を変更するステップと、縮小対象の元
の画面と縮小した画面の切り替えを行うステップとを有
するため、階層構造を持つメニューの深い階層へと上か
ら順に階層を辿らずとも、素早く到達することができる
という効果がある。また、階層構造を持つメニューのど
の階層の項目でも、上から順に階層を辿らずとも、操作
・変更することができるという効果がある。また、階層
構造を持つメニューの親子関係・兄弟関係を一目で判断
することができるという効果がある。
【0127】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0128】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0129】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0130】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0131】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0132】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、階層的に位置づけられたメニュー項目を上位階
層から順にたどることにより関連した機能に関する設定
項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可能なコ
ンピュータにおける画面制御方法において、各画面の各
設定項目に設定されている情報を読み出すステップと、
各画面の親子関係・兄弟関係を判断して構造的に表示す
るステップとを有するため、階層構造を持つメニューや
ダイアログボックスの親子関係・兄弟関係を一目で判断
することができるという効果がある。
【0133】請求項2の発明によれば、階層的に位置づ
けられたメニュー項目を上位階層から順にたどることに
より関連した機能に関する設定項目をひとまとめにした
画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画面
制御方法において、各画面の各設定項目に設定されてい
る情報を読み出すステップと、画面を縮小して表示する
ステップとを有するため、階層構造を持つメニューやダ
イアログボックスの深い階層へと上から順に階層を辿ら
ずとも素早く到達することができるという効果がある。
【0134】請求項3の発明によれば、前記請求項2記
載の画面制御方法において、縮小したままの画面上で各
設定項目の情報を変更するステップを有するため、請求
項2の発明と同様の効果を奏すると共に、階層構造を持
つメニューやダイアログボックスのどの階層の項目でも
上から順に階層を辿らずとも操作・変更することができ
るという効果がある。
【0135】請求項4の発明によれば、前記請求項2記
載の画面制御方法において、縮小対象の元の画面と縮小
した画面の切り替えを行うステップを有するため、画面
上で作業を行っている操作者における操作性の向上を図
ることができるという効果がある。
【0136】請求項5の発明によれば、階層的に位置づ
けられたメニュー項目を上位階層から順にたどることに
より関連した機能に関する設定項目をひとまとめにした
画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画面
制御方法において、アプリケーションプログラムで保有
するメニュー項目内に設定されている情報を読み出すス
テップと、各メニューの親子関係・兄弟関係を判断して
構造的に表示するステップとを有するため、階層構造を
持つメニューの親子関係・兄弟関係を一目で判断するこ
とができるという効果がある。
【0137】請求項6の発明によれば、前記請求項5記
載の画面制御方法において、縮小したままの画面上で各
設定項目の情報を変更するステップを有するため、請求
項5の発明と同様の効果を奏すると共に、階層構造を持
つメニューのどの階層の項目でも上から順に階層を辿ら
ずとも操作・変更することができるという効果がある。
【0138】請求項7の発明によれば、前記請求項5記
載の画面制御方法において、縮小対象の元の画面と縮小
した画面の切り替えを行うステップを有するため、請求
項5の発明と同様の効果を奏すると共に、画面上で作業
を行っている操作者における操作性の向上を図ることが
できるという効果がある。
【0139】請求項8の発明によれば、階層的に位置づ
けられたメニュー項目を上位階層から順にたどることに
より関連した機能に関する設定項目をひとまとめにした
画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画面
制御方法において、アプリケーションプログラムで保有
するメニュー項目内に設定されている情報を読み出すス
テップと、画面を縮小して表示するステップとを有する
ため、階層構造を持つメニューの深い階層へと上から順
に階層を辿らずとも素早く到達することができるという
効果がある。
【0140】請求項9の発明によれば、前記請求項1、
2、3、4、5、6、7または8記載の画面制御方法に
基づき画面制御を行うコンピュータから送出される印刷
情報に基づき印刷を行うステップを有するため、画面制
御方法に基づき画面制御を行うコンピュータと印刷装置
(プリンタ)とから構成されたシステムにおいても、請
求項1乃至請求項8の発明と同様の効果を奏することが
できる。
【0141】請求項10の発明によれば、階層的に位置
づけられたメニュー項目を上位階層から順にたどること
により関連した機能に関する設定項目をひとまとめにし
た画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画
面制御装置において、各画面の各設定項目に設定されて
いる情報を読み出す読み出し手段と、各画面の親子関係
・兄弟関係を判断して構造的に表示する表示制御手段と
を具備するため、階層構造を持つメニューやダイアログ
ボックスの親子関係・兄弟関係を一目で判断することが
できるという効果がある。
【0142】請求項11の発明によれば、階層的に位置
づけられたメニュー項目を上位階層から順にたどること
により関連した機能に関する設定項目をひとまとめにし
た画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画
面制御装置において、各画面の各設定項目に設定されて
いる情報を読み出す読出手段と、画面を縮小して表示す
る表示制御手段とを具備するため、階層構造を持つメニ
ューやダイアログボックスの深い階層へと上から順に階
層を辿らずとも素早く到達することができるという効果
がある。
【0143】請求項12の発明によれば、前記請求項1
1記載の画面制御装置において、縮小したままの画面上
で各設定項目の情報を変更する変更手段を具備するた
め、請求項11の発明と同様の効果を奏すると共に、階
層構造を持つメニューやダイアログボックスのどの階層
の項目でも上から順に階層を辿らずとも操作・変更する
ことができるという効果がある。
【0144】請求項13の発明によれば、前記請求項1
1記載の画面制御装置において、縮小対象の元の画面と
縮小した画面の切り替えを行う切替手段を具備するた
め、請求項11の発明と同様の効果を奏すると共に、画
面上で作業を行っている操作者における操作性の向上を
図ることができるという効果がある。
【0145】請求項14の発明によれば、階層的に位置
づけられたメニュー項目を上位階層から順にたどること
により関連した機能に関する設定項目をひとまとめにし
た画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画
面制御装置において、アプリケーションプログラムで保
有するメニュー項目内に設定されている情報を読み出す
読出手段と、各メニューの親子関係・兄弟関係を判断し
て構造的に表示する表示制御手段とを具備するため、階
層構造を持つメニューの親子関係・兄弟関係を一目で判
断することができるという効果がある。
【0146】請求項15の発明によれば、前記請求項1
4記載の画面制御装置において、縮小したままの画面上
で各設定項目の情報を変更する変更手段を具備するた
め、請求項14の発明と同様の効果を奏すると共に、階
層構造を持つメニューのどの階層の項目でも上から順に
階層を辿らずとも操作・変更することができるという効
果がある。
【0147】請求項16の発明によれば、前記請求項1
4記載の画面制御装置において、縮小対象の元の画面と
縮小した画面の切り替えを行う切替手段を具備するた
め、請求項14の発明と同様の効果を奏すると共に、画
面上で作業を行っている操作者における操作性の向上を
図ることができるという効果がある。
【0148】請求項17の発明によれば、階層的に位置
づけられたメニュー項目を上位階層から順にたどること
により関連した機能に関する設定項目をひとまとめにし
た画面を呼び出すことが可能なコンピュータにおける画
面制御装置において、アプリケーションプログラムで保
有するメニュー項目内に設定されている情報を読み出す
読出手段と、画面を縮小して表示する表示制御手段とを
具備するため、階層構造を持つメニューの深い階層へと
上から順に階層を辿らずとも素早く到達することができ
るという効果がある。
【0149】請求項18の発明によれば、前記請求項1
0、11、12、13、14、15、16または17記
載の画面制御装置を有するコンピュータに接続されると
共に、該コンピュータから送出される印刷情報に基づき
印刷を行う印刷手段を具備するため、画面制御装置を有
するコンピュータと印刷装置(プリンタ)とから構成さ
れたシステムにおいても、請求項10乃至請求項18の
発明と同様の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2の実施の形態に共通のプ
リンタ制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1及び第2の実施の形態に共通のレ
ーザビームプリンタの内部構成を示す一部を断面とした
構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る印刷ダイアロ
グボックスを示す説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る詳細設定ダイ
アログボックスを示す説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るオプションダ
イアログボックスを示す説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係るグラフィック
スダイアログボックスを示す説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係るテストダイア
ログボックスを示す説明図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係るダイアログボ
ックス構造図を示す説明図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係る動作を示すフ
ローチャートである。
【図10】本発明の第1及び第2の実施の形態における
制御の概念を示した説明図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る架空のアプ
リケーションを示す説明図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る開くダイア
ログボックスを示す説明図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態に係るネットワー
クダイアログボックスを示す説明図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態に係る閉じるダイ
アログボックスを示す説明図である。
【図15】本発明の第2の実施の形態に係る保存ダイア
ログボックスを示す説明図である。
【図16】本発明の第2の実施の形態に係るメニュー構
造図を示す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 5 キーボードコントローラ 6 CRTコントローラ 7 ディスクコントローラ 8 プリンタコントローラ 9 キーボード 10 CRTディスプレイ 11 外部メモリ 12 CPU 13 ROM 14 外部メモリ 16 印刷部インターフェース 17 印刷部 18 入力部 19 RAM 20 ディスクコントローラ 800 ダイアログボックス構造図 1161 メニュー構造図 1500 LBP本体 3000 ホストコンピュータ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層的に位置づけられたメニュー項目を
    上位階層から順にたどることにより関連した機能に関す
    る設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可
    能なコンピュータにおける画面制御方法において、 各画面の各設定項目に設定されている情報を読み出すス
    テップと、各画面の親子関係・兄弟関係を判断して構造
    的に表示するステップとを有することを特徴とする画面
    制御方法。
  2. 【請求項2】 階層的に位置づけられたメニュー項目を
    上位階層から順にたどることにより関連した機能に関す
    る設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可
    能なコンピュータにおける画面制御方法において、 各画面の各設定項目に設定されている情報を読み出すス
    テップと、画面を縮小して表示するステップとを有する
    ことを特徴とする画面制御方法。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の画面制御方法におい
    て、縮小したままの画面上で各設定項目の情報を変更す
    るステップを有することを特徴とする画面制御方法。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の画面制御方法におい
    て、縮小対象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行
    うステップを有することを特徴とする画面制御方法。
  5. 【請求項5】 階層的に位置づけられたメニュー項目を
    上位階層から順にたどることにより関連した機能に関す
    る設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可
    能なコンピュータにおける画面制御方法において、 アプリケーションプログラムで保有するメニュー項目内
    に設定されている情報を読み出すステップと、各メニュ
    ーの親子関係・兄弟関係を判断して構造的に表示するス
    テップとを有することを特徴とする画面制御方法。
  6. 【請求項6】 前記請求項5記載の画面制御方法におい
    て、縮小したままの画面上で各設定項目の情報を変更す
    るステップを有することを特徴とする画面制御方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項5記載の画面制御方法におい
    て、縮小対象の元の画面と縮小した画面の切り替えを行
    うステップを有することを特徴とする画面制御方法。
  8. 【請求項8】 階層的に位置づけられたメニュー項目を
    上位階層から順にたどることにより関連した機能に関す
    る設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが可
    能なコンピュータにおける画面制御方法において、 アプリケーションプログラムで保有するメニュー項目内
    に設定されている情報を読み出すステップと、画面を縮
    小して表示するステップとを有することを特徴とする画
    面制御方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項1、2、3、4、5、6、7
    または8記載の画面制御方法に基づき画面制御を行うコ
    ンピュータから送出される印刷情報に基づき印刷を行う
    ステップを有することを特徴とする印刷方法。
  10. 【請求項10】 階層的に位置づけられたメニュー項目
    を上位階層から順にたどることにより関連した機能に関
    する設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが
    可能なコンピュータにおける画面制御装置において、 各画面の各設定項目に設定されている情報を読み出す読
    み出し手段と、各画面の親子関係・兄弟関係を判断して
    構造的に表示する表示制御手段とを具備することを特徴
    とする画面制御装置。
  11. 【請求項11】 階層的に位置づけられたメニュー項目
    を上位階層から順にたどることにより関連した機能に関
    する設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが
    可能なコンピュータにおける画面制御装置において、 各画面の各設定項目に設定されている情報を読み出す読
    出手段と、画面を縮小して表示する表示制御手段とを具
    備することを特徴とする画面制御装置。
  12. 【請求項12】 前記請求項11記載の画面制御装置に
    おいて、縮小したままの画面上で各設定項目の情報を変
    更する変更手段を具備することを特徴とする画面制御装
    置。
  13. 【請求項13】 前記請求項11記載の画面制御装置に
    おいて、縮小対象の元の画面と縮小した画面の切り替え
    を行う切替手段を具備することを特徴とする画面制御装
    置。
  14. 【請求項14】 階層的に位置づけられたメニュー項目
    を上位階層から順にたどることにより関連した機能に関
    する設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが
    可能なコンピュータにおける画面制御装置において、 アプリケーションプログラムで保有するメニュー項目内
    に設定されている情報を読み出す読出手段と、各メニュ
    ーの親子関係・兄弟関係を判断して構造的に表示する表
    示制御手段とを具備することを特徴とする画面制御装
    置。
  15. 【請求項15】 前記請求項14記載の画面制御装置に
    おいて、縮小したままの画面上で各設定項目の情報を変
    更する変更手段を具備することを特徴とする画面制御装
    置。
  16. 【請求項16】 前記請求項14記載の画面制御装置に
    おいて、縮小対象の元の画面と縮小した画面の切り替え
    を行う切替手段を具備することを特徴とする画面制御装
    置。
  17. 【請求項17】 階層的に位置づけられたメニュー項目
    を上位階層から順にたどることにより関連した機能に関
    する設定項目をひとまとめにした画面を呼び出すことが
    可能なコンピュータにおける画面制御装置において、 アプリケーションプログラムで保有するメニュー項目内
    に設定されている情報を読み出す読出手段と、画面を縮
    小して表示する表示制御手段とを具備することを特徴と
    する画面制御装置。
  18. 【請求項18】 前記請求項10、11、12、13、
    14、15、16または17記載の画面制御装置を有す
    るコンピュータに接続されると共に、該コンピュータか
    ら送出される印刷情報に基づき印刷を行う印刷手段を具
    備することを特徴とする印刷装置。
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