JPH10103389A - 流体継手 - Google Patents

流体継手

Info

Publication number
JPH10103389A
JPH10103389A JP25497796A JP25497796A JPH10103389A JP H10103389 A JPH10103389 A JP H10103389A JP 25497796 A JP25497796 A JP 25497796A JP 25497796 A JP25497796 A JP 25497796A JP H10103389 A JPH10103389 A JP H10103389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic fluid
rotation
slit
fluid
wiper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25497796A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kawada
真市 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
Priority to JP25497796A priority Critical patent/JPH10103389A/ja
Publication of JPH10103389A publication Critical patent/JPH10103389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 始動時のつれ回り性能を保ったまま、OFF
回転を最適に設定することができる流体継手を提供する
こと。 【解決手段】 ハウジングを構成するカバー部13に、
環状突起13Aを径方向から切り欠くスリット13B
と、スリット13Bの外方端部と連通する最外周通路1
3Cと、その最外周通路13Cの外側に位置するワイパ
ー突部13Dを形成し、スリット13Bから最外周通路
13C内に作動液をスムーズに誘導することにより始動
時のつれ回り性能を確保しつつ、ワイパー突部13Dの
幅に応じた流体継手のOFF回転を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体継手、特に、
自動車用内燃機関の冷却ファンやエアコンディショナー
用のファンなどを駆動するファンカップリング装置等に
用いて好適な流体継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の流体継手は、冷却ファ
ンが取り付けられる従動部材としてのハウジング内に作
動液の作動室を形成し、その作動室内に、駆動部材とし
てのロータを回転自在に備え、それらのハウジングとロ
ータとの対向面部に、ラビリンス溝を形成するための対
の環状突起が形成されている。そして、ラビリンス溝内
に作動液が供給されることによって、ロータからハウジ
ングに回転力を伝達するようになっている。
【0003】従来、このような流体継手におけるハウジ
ングは、ロータとの対向面が図4のように構成されてい
る。
【0004】図4は、ハウジング50におけるロータと
の対向面部の平面図であり、ロータ側の環状突起との間
にてラビリンス溝を形成するための環状突起51が複数
状形成されている。52は、それらの環状突起51を径
方向から切り欠くスリットであり、このスリット52
は、ハウジング50の回転力によって径方向外方に向か
う作動液の流動を許容する。53は突出成形されたワイ
パー突部であり、ロータとの対向面間の隙間を部分的に
小さくするようになっている。このワイパー突部53の
端部には作動液の回収孔54が形成されており、ラビリ
ンス溝およびスリット52から、作動液回収通路として
の最外周通路55内に流入した作動液は、この回収孔5
4から回収されて、再びケーシング50とロータとの対
向面間に供給される。ワイパー突部53と最外周通路5
5は同一円周上に形成されている。
【0005】ところで、ワイパー突部53は、作動液が
ラビリンス溝内に供給されないときにおけるケーシング
50の従動回転(以下、「OFF回転」という)に関与
し、その周方向の長さに応じて所望のOFF回転が設定
される。すなわち、ワイパー突部53の周方向の長さを
大きくして、それとロータとの対向面間において形成さ
れる狭小な間隔の範囲を大きくすることにより、それら
の対向面間にて比較的大きな作動液の粘性抵抗が生じて
OFF回転が大きくなり、逆に、ワイパー突部53の周
方向の長さを小さくして、それとロータとの対向面間に
おいて形成される狭小な間隔の範囲を小さくすることに
より、それらの対向面にて比較的小さな作動液の粘性抵
抗が生じてOFF回転が小さくなる。
【0006】また、スリット52と最外周通路55は、
流体継手の始動時のつれ回り性能に影響する。ここで、
始動時のつれ回りとは、ラビリンス溝内に作動液を供給
しないままロータの回転を開始してから、作動室内の作
動液が回収孔54から回収されるまでの間、作動室内に
残存する作動液によってケーシング50が所定のOFF
回転以上の速度で不本意につれ回わされることである。
したがって、始動時に作動室内に残存する作動液がスリ
ット52と最外周溝55を通してスムーズに回収される
場合には、ケーシング50が速やかにOFF回転となっ
てつれ回り性能が向上することになり、逆に、スリット
52と最外周通路55を通して作動液がスムーズに回収
できない場合には、つれ回り性能が悪化することにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なケーシング50を備えた従来の流体継手にあっては、
ワイパー突部53と最外周通路55とが同一円周上に形
成されているため、OFF回転を大きく設定すべくワイ
パー突部53の周方向の長さを大きくした場合には、必
然的に、その分だけ最外周通路55の周方向の長さが短
くなって、始動時のつれ回り性能が悪化してしまう。特
に、図4のようにワイパー突部53が周方向に長く設定
されて、それがスリット52の外方端部との対向位置に
まで延在した場合には、そのワイパー突部53によって
スリット52からの作動液の流れが阻止され、始動時の
つれ回り性能の悪化の程度が大きくなってしまう。結
局、始動時のつれ回り性能を保ったまま、OFF回転を
大きく設定することができなかった。
【0008】本発明の目的は、始動時のつれ回り性能を
保ったまま、OFF回転を最適に設定することができる
流体継手を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の流体継手は、相対回転自在に配備された駆動部材と従
動部材との対向面部に、ラビリンス溝を形成するための
対の環状突起が形成され、作動液の作動室内において、
前記ラビリンス溝内に作動液が供給されることによって
前記駆動部材から前記従動部材に回転力を伝達する流体
継手において、前記駆動部材と従動部材の対向面部の少
なくとも一方に、前記環状突起を略径方向から切り欠く
スリットを形成し、前記駆動部材と前記従動部材との対
向面間に、前記スリットの外方端部と連通しかつ前記ラ
ビリンス溝の外側に位置する略環状の作動液回収通路を
形成し、前記駆動部材と前記従動部材の対向面部の一方
に、前記作動液回収通路の外側に位置する略環状のワイ
パー突部を形成したことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の本発明の流体継手は、請
求項1において、前記ワイパー突部に、前記作動液回収
通路に連通する切り欠き部を形成し、前記切り欠き部
に、作動液を回収するための回収孔を設けたことを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
から図3により説明する。本例は、自動車のファンカッ
プリングとしての適用例である。
【0012】図1において1は、Vベルトプーリ等が取
付けられるフランジを備えた駆動部材としての駆動軸、
3は、駆動軸1にベアリング5を介して回転自在に支持
され、その外周に冷却ファンが取付けられる従動部材と
してのハウジングである。7は、駆動軸1の前端に固着
され、ハウジング3内の後述する作動室9に収納配置さ
れるディスクである。ハウジング3は、ベアリング5に
直接軸受されるボディ部11と、このボディ部11の前
端にカシメられて連結されたカバー部13とを備え、内
部は仕切板15によって前側の貯留室17と後側の作動
室9とに隔成されている。
【0013】ディスク7の外周端近傍部とカバー部13
の内端壁には、互いに所定間隙をもって噛合する複数の
環状突起7Aおよび13Aがそれぞれ形成されており、
両突起7Aおよび13A間にて複数状の環状のラビリン
ス溝が形成されている。そして、それのラビリンス溝内
にて、シリコンオイル等の作動液の粘性抵抗を得て流体
継手として作用するようになっている。ディスク7に
は、その周方向に沿う60°間隔の6箇所に円孔7Bが
設けられている。
【0014】カバー部13には、貯留室17と作動室9
とを連通する屈曲状の供給通路19および戻し通路21
が設けられ、それらの作動室9側開口部には、後述する
供給孔19Aと回収孔21Aが形成されている。
【0015】仕切板15には、貯留室17と作動室9と
を連通する第1,第2、第3の連通孔24,25、26
が形成されている。また、貯留室17および作動室9の
内部は、サブプレート41とプラグプレート42によっ
て仕切られている。サブプレート41は、供給通路19
と第3の連通孔26とを連通させ、かつ貯留室17を通
して戻し通路21と第1、第2の連通孔24、25とを
連通させるように、貯留室17の内部を仕切っている。
一方、プラグプレート42は、第2、第3の連通孔2
5、26を連通させるように、仕切板15に取付けられ
ている。これにより、貯留室17内の作動流体が作動室
9内に流入するための通路として、第1の連通孔24を
通る第1の供給通路と、第2,第3の連通路25,26
および供給通路19を通る第2の供給通路とが形成され
ている。
【0016】カバー部13の略中央には、外側の渦巻状
バイメタル27の中心端が固定された回転軸29が軸受
され、この回転軸29の内端部には、第1、第2の連通
孔24、25を開閉するバルブプレート31が支持され
ている。渦巻状バイメタル27は、その外周端がカバー
部13の定位置に固定されており、図示しないラジエー
タを通過した空気の温度を感知し、その温度に応じて、
回転軸29をバルブプレート31と共に回動させるよう
になっている。
【0017】図2は図1のII円部の拡大図、図3はカ
バー部13の平面図であり、図3中のI−I線に沿う断
面が図1に相当する。
【0018】図3のカバー部13において、周方向に沿
う90°間隔の4箇所には、環状突起13Aを放射状に
切欠かくスリット13Bが形成されており、そのスリッ
ト13Bを通って、遠心力を受けた作動液がカバー部1
3の外周側に流動するようになっている。本例の場合
は、ディスク7側にも環状突起7Aを放射状に切り欠く
スリット7C(図1、図2参照)が形成されている。カ
バー部13において13Cは、環状突起13Bの外側に
位置する作動液回収通路としての溝状の最外周通路であ
り、カバー部13の周方向に沿う360°の範囲に渡っ
て形成されて、スリット13Bが外方端部と連通してい
る。r0は最外周通路13Cにおける内周壁の半径、r
1は最外周通路13Cにおける外周壁の半径であり、
(r1−r0)の幅が最外周通路13Cの溝幅に相当す
る。図3においてOは、カバー部13の回転中心であ
る。最外周通路13Cの外周部には、環状のワイパー突
部13Dが形成されている。このワイパー突部13Dの
内周壁は、最外周通路13Cの外周壁と一致し、その半
径がr1となっている。r2はワイパー突部12Dにお
ける外周壁の半径である。
【0019】ワイパー突部13Dの一部には、切り欠き
部13Eがデッドスペースとして形成されており、この
切り欠き部13Eの位置に、前述した回収孔21Aが開
口している。また、環状突起13Aの一部が切り欠かれ
て、その部分に、前述した供給孔19Aが形成されてい
る。
【0020】次に、作用について説明する。
【0021】本例のファンカップリングは、バイメタル
27付近の雰囲気温度、および作動液の温度に応じて、
伝達トルクを制御する。
【0022】まず、バイメタル27付近の雰囲気温度が
低いエンジン始動直後等においては、バルブプレート3
1がバイメタル27の作用により第1、第2の連通孔2
4、25を閉塞して作動液の循環を実質上停止させる。
その際、ラビリンス溝内に残留していた作動液は、遠心
力によりスリット17Bを通ってディスク7の外方へ流
動し、そして最外周通路13C内に導かれた上、ハウジ
ング3とディスク7との間の相対回転によるポンプ作用
により、回収孔21Aから戻し通路21を経て貯留室1
7内に回収される。この結果、ラビリンス溝内に残留し
ていた作動液は、エンジンの始動と同時に排出され、ハ
ウジング3は冷却ファンと共に低速回転(OFF回転)
する。
【0023】次いで、バイメタル27付近の雰囲気温度
が上昇した場合には、バルブプレート31が第1、第2
の連通孔24、25を徐々に開成し、貯留室17内の作
動液が第1、第2の供給通路から作動室9内に供給され
ることになる。そして、この供給量に応じた駆動トルク
が発生し、ハウジング3ひいては冷却ファンが回転す
る。バイメタル27付近の雰囲気温度と、冷却ファンの
回転速度との関係は、バルブプレート31の回転量と第
1、第2の連通孔24、25の開度との関係に応じて設
定できる。
【0024】ところで、作動液がラビリンス溝内に供給
されないときにおけるハウジング3の従動回転、つまり
前述したOFF回転は、ワイパー突部13Dの幅(r2
−r1)に応じて設定できる。すなわち、ワイパー突部
13Dの幅を大きくして、それとディスク7との対向面
間において形成される狭小な間隔の範囲を大きくするこ
とにより、それらの対向面間にて比較的大きな作動液の
粘性抵抗が生じてOFF回転が大きくなり、逆に、ワイ
パー突部13Dの幅を小さくして、それとディスク7と
の対向面間において形成される狭小な間隔の範囲を小さ
くすることにより、それらの対向面にて比較的小さな作
動流体の粘性抵抗が生じてOFF回転が小さくなる。ワ
イパー突部13Dの幅を設定する際、半径r0、r2の
大きさが規制されている場合には半径r1の大きさのみ
を変更すればよい。
【0025】また、最外周溝13Cが360°の範囲に
渡って形成されて、それがスリット13Bの外方端部と
連通していることは、前述した流体継手の始動時のつれ
回り性能を向上させる上においてきわめて有利となる。
すなわち、作動室9内に作動液が供給されないエンジン
始動直後等において、ラビリンス溝内に残留していた作
動液が遠心力によりスリット17Bを通ってディスク7
の外方へ流動し、そして最外周通路13C内にスムーズ
に導かれてから、回収孔21Aから回収されることにな
るからである。ワイパー突部13Dは、最外周通路13
Cの外側に位置するため、このような作動流体のスムー
ズな回収を何ら阻害しない。さらに、回収孔21Aがワ
イパー突部13Dの切り欠き部13Eに形成されている
ため、作動液は、その回収孔21A内にスムーズに誘導
されて回収されることになり、その分、始動時のつれ回
り性能がより一層向上することになる。
【0026】結局、ワイパー突部13Dの幅を調整する
ことにより、始動時のつれ回り性能を保ったまま、OF
F回転が最適に設定できることになる。
【0027】なお、最外周通路13Cとワイパー突部1
3Dは、必ずしも環状に形成する必要はなく、少なくと
も前者を内周側かつ後者を外周側として、それらを異な
る円周上に形成すればよい。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明の流体継手は、
駆動部材と従動部材の対向面部に、作動液回収通路を内
周側としかつワイパー突部を外周側として、それたを異
なる円周上に形成し、後者のワイパー突部の幅に応じ
て、作動液がラビリンス溝内に供給されないときにおけ
る従動部材の従動回転つまりOFF回転を最適に設定す
ることができ、また前者の作動液回収通路を通して作動
液をスムーズに回収して、始動時のつれ回り性能を向上
させることができる。これらの結果、始動時のつれ回り
性能を保ったまま、OFF回転を最適に設定することが
できる。
【0029】また、請求項2に記載の本発明の流体継手
は、ワイパー突部の切り欠き部に、作動液を回収するた
めの回収孔を設けることにより、その回収孔内に作動液
をスムーズに誘導して回収することができ、その分、始
動時のつれ回り性能をより一層向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を説明するための縦断面図
である。
【図2】図1のII円部の拡大断面図である。
【図3】図1に示すカバー部の平面図である。
【図4】従来の流体継手におけるハウジングの平面図で
ある。
【符号の説明】
1 駆動軸(駆動部材) 3 ハウジング(従動部材) 7 ディスク 7A 環状突起 9 作動室 11 ボディ部 13 カバー部 13A 環状突起 13B スリット 13C 最外周通路(作動液回収通路) 13D ワイパー突部 13E 切り欠き部 17 貯留室 19 供給通路 19A 供給孔 21 戻し通路 21A 回収孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対回転自在に配備された駆動部材と従
    動部材との対向面部に、ラビリンス溝を形成するための
    対の環状突起が形成され、作動液の作動室内において、
    前記ラビリンス溝内に作動液が供給されることによって
    前記駆動部材から前記従動部材に回転力を伝達する流体
    継手において、 前記駆動部材と従動部材の対向面部の少なくとも一方
    に、前記環状突起を略径方向から切り欠くスリットを形
    成し、 前記駆動部材と前記従動部材との対向面間に、前記スリ
    ットの外方端部と連通しかつ前記ラビリンス溝の外側に
    位置する略環状の作動液回収通路を形成し、 前記駆動部材と前記従動部材の対向面部の一方に、前記
    作動液回収通路の外側に位置する略環状のワイパー突部
    を形成したことを特徴とする請求項1に記載の流体継
    手。
  2. 【請求項2】 前記ワイパー突部に、前記作動液回収通
    路に連通する切り欠き部を形成し、 前記切り欠き部に、作動液を回収するための回収孔を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の流体継手。
JP25497796A 1996-09-26 1996-09-26 流体継手 Pending JPH10103389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25497796A JPH10103389A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 流体継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25497796A JPH10103389A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 流体継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10103389A true JPH10103389A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17272505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25497796A Pending JPH10103389A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 流体継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10103389A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2775431B2 (ja) 感温作動型流体式フアン・カツプリング装置
JPH0255648B2 (ja)
US4555004A (en) Temperature responsive fluid coupling device
JPH09126248A (ja) 流体継手
US4076110A (en) Quick disengagement viscous drive coupling
JPH03234931A (ja) 粘性流体継手装置
JPH0743502U (ja) 流体継手
JPH10103389A (ja) 流体継手
JP2811812B2 (ja) 粘性流体継手装置
JP2709458B2 (ja) 温度感応型流体式フアン・カツプリング装置
US5111923A (en) Ramped clutch plate for a viscous fluid clutch
JP2556568Y2 (ja) 流体継手
US3630331A (en) Viscous shear clutch with free-floating damper ring
JPH07103259A (ja) 粘性流体継手装置
JPS63180726A (ja) 内燃機関のフアンカツプリング装置
JPH0738762U (ja) 流体継手
JP3216151B2 (ja) 粘性流体継手
JPH0558973U (ja) 流体継手
JP2524790Y2 (ja) 流体継手
JP3934360B2 (ja) 流体継手
JP2555194Y2 (ja) 流体継手
JPS5939218Y2 (ja) 感温型フアンカツプリング装置
JPH0719625U (ja) 流体継手
JPS6349093B2 (ja)
JP3713796B2 (ja) 粘性流体継手