JPH0255648B2 - - Google Patents

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JPH0255648B2
JPH0255648B2 JP53039297A JP3929778A JPH0255648B2 JP H0255648 B2 JPH0255648 B2 JP H0255648B2 JP 53039297 A JP53039297 A JP 53039297A JP 3929778 A JP3929778 A JP 3929778A JP H0255648 B2 JPH0255648 B2 JP H0255648B2
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JP
Japan
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viscous fluid
pump element
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fluid
housing member
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JP53039297A
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JPS53125605A (en
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Toomasu Kurizenberii Richaado
Eichi Teinhoruto Toomasu
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Eaton Corp
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Eaton Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D35/00Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粘性流体クラツチに関し、特に高速駆
動されるエンジンの冷却を適切に行う粘性流体式
フアン駆動装置に関する。
(従来技術) 粘性流体クラツチは車両用冷却フアンの騒音防
止およびフアンが不必要のときフアンの速度を減
ずるための冷却フアン駆動用として広く知られて
いる。
そして、その典型的なものは、以下に示す本発
明の実施例と大部分の構成が同じであるので、そ
の概略をこの実施例の図面および第4、第5図を
引用して説明する。
その構成は、軸周りに回転可能で弁板18によ
り仕切られた作用室20と貯室22を有するハウ
ジング部材12と、作用室20内でハウジング部
材12と対面し、軸24とともに回転するクラツ
チ部材28と、粘性流体を貯室22から作用室2
0に導く手段34,62とを備え、 対面する両部材12,28は、互いにかみ合う
環状のランドおよび溝64,66をを半径方向外
方に同心的に配置した流体せん断区域を有し、 弁板18はせん断区域からの流体を貯室22に
押出すためにポンプ要素58と、このポンプ要素
に隣接する開口60を設けている。
このような粘性流体式フアン駆動装置は、エン
ジンに連結される入力軸24とともにクラツチ部
材28が回転するとせん断区域の粘性流体を介し
てハウジング部材が回転し、ハウジング部材に固
定されたフアンを駆動することができる。
そして、この装置の作動において高いエンジン
速度ではフアン速度を増大し、一方、低いエンジ
ン速度ではフアンを不作動に保つ。
このため、アイドル時における回転速度が小さ
くなるように設計した、いわゆる低速回転用駆動
装置にあつては作用室20のせん断区域における
流体のせん断力を小さくする必要がある。
したがつて、従来の粘性流体クラツチは、粘性
流体がせん断区域をバイパスする流路を備え、ポ
ンプ要素に隣接する開口から貯室へ向けて粘性流
体を早期に流入させるようになつている。
このバイパス流路は、第4図に示すようにクラ
ツチ部材128のせん断区域を横切つて半径方向
に延びる溝170と、この溝170の外方端に位
置し、環状のランドおよび溝164,166を通
過した粘性流体をも取り込む空間区域176から
クラツチ部材28を貫通する開口174で形成さ
れている。
また、流路170は平坦面によつて連続してお
り、その中間の空間区域176は流路170およ
び開口174より大きな断面積を有している。
それ故、せん断区域を通過した粘性流体は、ハ
ウジング114の内周面144とクラツチ部材1
28の外周面152との間〓を通るよりも空間区
域176を通過する割合が大きくなり、この間〓
における流体のせん断力を弱める。そして開口1
74から流出する粘性流体がポンプ要素58に衝
突し圧力を得る形で送出通路60から貯室22に
急速に排出される。
このようにして粘性流体式フアン駆動装置は、
エンジンの高速回転時にはフアンを作動する一方
でエンジンの低速時には作用室20から貯室22
へ粘性流体を迅速に送出してフアンが不作動とな
るように構成されている。
(発明が解決しようとする問題) しかしながら、このような駆動装置は連結され
るエンジンからの回転数が4000rpm程度では問題
とならないが、より高速回転たとえば6000rpm以
上に入力軸24の回転数が上昇すると流路70お
よび開口72を通つて作用室20から貯室22へ
送出される粘性流体の量は遠心力が増大するため
に望ましい量より過剰となる。
このため、作用室内のせん断区域に粘性流体が
充填されなくなり粘性流体によるクラツチ部材2
8からハウジング部材12へトルクが十分伝達さ
れないことになる。
この結果、入力軸の回転に見合う十分はフアン
速度が得られず冷却効果が落ちることになる。
このような欠点を解消すべく、本発明はフアン
冷却を必要としないときはフアン速度を下げてフ
アン騒音を低く押えるとともに特にエンジンの高
速回転時には十分トルク伝達を維持してエンジン
の冷却効率を高めるようにした粘性流体式フアン
駆動装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の粘性流体式フ
アン駆動装置は、作用室のせん断区域からの流体
を貯室に押出すポンプ要素とは別に、クラツチ部
材にせん断区域を横切り周方向に間隔を置いて半
径方向に延びる複数の第1流路と、せん断区域か
ら半径方向外方で第1流路と連通しクラツチ部材
を軸方向に貫通してポンプ要素に対向配置される
第2流路とを設けるとともに、さらに、第1流路
の外方端に第1流路から第2流路に流入する粘性
流体の量を減少させるための堰手段を形成したこ
とを特徴としている。
(作用) この構成により、エンジンの高速回転時には入
力軸の回転による遠心力が増大するため、半径方
向に延びるクラツチ部材の流路70,74を通過
する粘性流体がより多く流出するのを抑制するこ
とができる。
すなわち、この遠心力による過剰な流体の勢い
は堰手段82,84によつてせき止められ、作用
室内の粘性流体はこの堰を越えて排出されること
から流出量が減少する。このため、作用室内での
ランドおよび溝64,66間のせん断区域および
ハウジングの内周面とクラツチ部材の外周面との
間〓に粘性流体が残ることになり、流体のせん断
力を増してクラツチ部材からハウジング部材にト
ルクを伝達して必要なフアン速度が維持される。
一方、エンジンのアイドル時、いわゆる低速回
転時は遠心力の作用を弱くするが流体の流れ方向
は自由となりクラツチ部材の通路70,74およ
びポンプ要素によつて粘性流体を作用室から貯室
へ効率よく排出させることができる。
(実施例) まず図示の実施例中、公知の部分について説明
する。
第1図乃至第3図において、粘性流体クラツチ
であるフアン駆動装置10は、鋳造したハウジン
グ14とカバー16とを有して腔部を形成するハ
ウジング部材12を有する。腔部は半径方向に延
びる弁板18によつて作用室20と貯室22とに
区画されている。入力軸24は回転のため玉軸受
26によつてハウジング14に支持されている。
半径方向に延びる円盤状のクラツチ部材28は、
入力軸24の一端に固定され、作用室20内に配
置されている。入力軸24の他端には、車両用エ
ンジン(図示されていない)によつて回転される
軸または滑車に固定されるフランジ30が形成さ
れている。粘性流体(図示されていない)は、回
転力をクラツチ部材28からハウジング部材12
に伝達させるために腔部内に充填されている。カ
バー16に自由に回転するように支持された弁軸
32は、駆動装置10の回転軸線A−Aに沿つて
取付けられる。適切なシールが貯室22からの流
体の漏洩を防ぐために設けられている。弁軸32
の一端に弁アーム34が固定され、他端にはバイ
メタル式のらせん状コイルばね38の内端部36
が固定されている。ばね38の外端部40は、カ
バー16に強固に取り付けられたクリツプ42に
結合されている。
ハウジング部材12は円筒形の内周面44と、
その一部が作用室20を形成している半径方向に
延びる表面46とを有する。作用室20の他の境
界は、弁板18によつて形成される。クラツチ部
材28は、それぞれ表面46と弁板18に近接し
た1対の軸方向に配置された半径方向に延びる表
面48,50を有する。クラツチ部材28の外周
には、表面44から隔つた外周面52が形成され
ている。
半径方向に延びるクラツチ表面50には、ポン
プ要素58に対面する環状の送出表面56が形成
されている。ポンプ要素58は、第2図に示すよ
うに略U字形に形成され弁板18に強固に取付け
られて送出表面56に近接している。弁板18は
さらに送出通路60を有し、この通路60がポン
プ要素のU字形内面を臨む位置にあり、作用室2
0を貯室22と連通させる。クラツチ部材28
が、第2図で見て右回りに回転すると、このクラ
ツチ部材28とともに回転する流体がポンプ要素
58の内面に衝突してこの範囲の流体圧力が上昇
する。この結果、流体は送出通路60を経て作用
室20から貯室20へと流れる。第2図に示すよ
うに、ポンプ要素58のすぐ後には貯室22から
作用室20へ流体を吸込む入口通路62が設けら
れている。そして弁アーム34は、弁板18の入
口通路62または送出通路60のいずれかの一方
を遮蔽するように移動する。
ハウジング部材12とクラツチ部材28の表面
46,48には、同心的に配置された複数の互に
噛合う環状ランドおよび溝64,66が設けられ
ている。この区域をせん断区域とする。クラツチ
部材28は、さらにこのせん断区域と入力軸24
の中間に配置された多数の円周方向に隔つた孔6
8を有する。通常断面U形をなしている多数の第
1流路70がクラツチ部材28に放射状に配置さ
れる。この実施例において第1流路70は90゜間
隔をもつてクラツチ部材28に設けられ、一方3
つの類似した流路72が120゜隔つた状態でハウジ
ング部材12に設けられている。クラツチ部材2
8における第1流路70は、その外端が軸方向に
延びている第2流路74は連通し、該流路74は
クラツチ部材28においてランドおよび溝64,
66より半径方向外方に位置し、送出表面56と
連通している。なお、本装置は第1図に示すよう
にカバー16に半径方向に延びる支持具78を設
け、入力速度が高くなつた場合に送出流量が必要
以上多くならないように弁アーム34が弁板から
離れるのを防ぐようになつている。
このフアン駆動装置10は、ハウジング部材1
2に設けたねじ孔75にボルトで連結されたフア
ンを取付けており、フランジ30がエンジンの軸
に固定されるようになつている。
次に、この装置の作動を説明する。エンジンの
回転とともに入力軸24に連結されたクラツチ部
材28は反時計方向に回転し、弁アーム34が第
2図に示す位置になつたとき、流体は作用室20
から送出通路60を経て貯室22へポンプ要素5
8で送出される。
ポンプ要素58が流体を作用室20からくみ出
す際、最少量の駆動がクラツチ部材28とハウジ
ング部材12との間に生じる。
車両のエンジン温度が上昇し、この温度上昇が
バイメタルコイル38によつて感知されると、弁
アーム34は第2図で左に回転して送出通路60
を塞ぎ吸込通路62を開放する。
弁アーム34のこの回転により、作用室20か
ら貯室22への流体の流れは阻止され、これに反
して流体は吸込通路62を通つて貯室22から作
用室20へ流入する。作用室20が流体で充満す
ると、クラツチ部材28が回動し流体のせん断力
によりハウジング部材12の回転速度が増加す
る。車両のエンジンが冷却しその低温がコイル3
8によつて感知されると、弁アーム34は再び第
2図に示す位置へ後退して流体は再び作用室20
から貯室22へポンプ要素58で送給されハウジ
ング部材12の回転速度が減少する。
以上は公知の部分の説明であり、以下に本発明
によつて改良した部分について説明する。
第4図の従来例と第6図の本発明の実施例を比
較すれば明らかなように、本発明の装置では新た
に第2流路74を通過する粘性流体が一旦、区域
76でせき止められるように表面82,84を有
するステツプ形状の堰手段を有している。
この堰手段は、第1流路70と第2流路74と
の中間に流量を制限する区域76を形成するもの
であり、本実施例では流路70,74の断面積を
それぞれA,Bとした場合、区域76の通路の断
面積をAまたはBよりも小さくしている。この実
施例が第6〜9図に示されている。この実施例に
おいて、流量制限区域76は、第1流路70の表
面80から軸方向に隔たつて半径方向に延び、か
つ第2流路74を終端とする表面82と、表面8
0,82を終端とし、かつ軸方向に延びる表面8
4とを有する。
このようなものの典型的なものとしては、クラ
ツチ部材28の外形が約8.89cm、せん断区域の内
径及び外径はそれぞれ約5.84cm及び約7.62cmであ
る。第1流路70は、第5図のものにおいて約
3.175mmの幅と、約3.937mmの深さとをもつてい
る。第7図のものにおいて第1流路70の断面堰
は約0.042cm2である。第8図において流量制限流
路76の断面積は約0.029cm2である。第9図にお
いて、同断面積は約0.028cm2であり、一方第2流
路74の断面積は約0.04cm2である。第4図におい
て、点Aから第2流路74の出口である点Bにか
け流れる流体の量は、第6図において点Aから点
Bに流れる量の約4倍に達することがわかつた。
このことから点Aに向う流路70,72を通る流
量を単位量とすると、第6図の点Bへの流量は、
単位量と等しいか、それ以下であることがわか
る。したがつて、流体せん断区域からの点Aを越
えた流体の流れが第2流路74から得られる最大
流量に等しいか、またはそれ以下であることを保
証する。
このように流路70の外方端で流路74に流入
する粘性流体の量を減少させるための堰手段が設
けられることにより、高速回転時における流体の
送出量を大いに減じることができる。本発明では
バイメタル方式で弁軸32に取付けた弁アーム3
4が送出通路60を覆うものについて説明した
が、他の弁切換手段を用いた場合でも、その送出
量は、従来の第4,5図の粘性流体式フアン駆動
装置より減少することができる。
(発明の効果) 、以上、説明したように本発明は、ポンプ要素
とせん断区域をバイパスするクラツチ部材の第1
通路を残存させることによりエンジンの低速から
中高速にかけて適切なフアン駆動を行うことがで
き、さらにバイパス通路に堰手段を設けたことか
らエンジンの高速回転時に作用室内の粘性流体が
クラツチ部材の第1通路を経て急速に貯室へ排出
されることがなくなるので十分なトルクがクラツ
チ部材からハウジング部材に伝達されてフアンに
よる冷却効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の縦断正面図、第2
図は第1図の線2−2に沿つてとられた部分図、
第3図は第1図の線3−3に沿つてとられた部分
図、第4図は従来の流体式フアン駆動装置の要部
の断面図、第5図は第4図の線5−5に沿つてと
られた断面図、第6図は第1図のものの要部の拡
大断面図、第7図乃至第9図は第6図の線7−
7、8−8、9−9に沿つてとられた断面図であ
る。 10…粘性流体式フアン駆動装置、12…ハウ
ジング部材、14…ハウジング、18…弁板、2
0…作用室、22…貯室、24…入力軸、28…
クラツチ部材、44…内周、46,48,50…
半径方向表面、52…外周面、56…圧送表面、
58…ポンプ要素、60…送出通路、62…入口
通路、64,66…ランド、70…第1通路、7
4…第2流路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸24回りに回転可能で、弁板18により仕
    切られた作用室20および貯室22を有するハウ
    ジング部材12と、前記作用室内で前記ハウジン
    グ部材と対面し、前記軸とともに回転するクラツ
    チ部材28と、粘性流体を前記貯室から作用室に
    導く手段34,62とを備え、 前記対面する両部材12,28は、互いにかみ
    合う環状のランドおよび溝64,66を半径方向
    外方に同心的に配置した流体せん断区域を有し、 前記弁板は、前記せん断区域からの粘性流体を
    貯室に押出すためにポンプ要素58と、このポン
    プ要素に隣接する開口60が形成されており、 さらに前記クラツチ部材は、そのせん断区域を
    横切り放射状に所定間隔を置いて延びる複数の第
    1流路70と、前記せん断区域から半径方向外方
    で第1流路と連通し前記クラツチ部材を軸方向に
    貫通して前記ポンプ要素に対向配置される第2流
    路74と、前記第1流路の外方端に第1流路から
    第2流路に流入する粘性流体の量を減少させるた
    めの堰手段82,84とを備えていることを特徴
    とする粘性流体式フアン駆動装置。
JP3929778A 1977-04-05 1978-04-05 Temperature responsive fan driving apparatus of viscous fluid type Granted JPS53125605A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/784,898 US4116318A (en) 1977-04-05 1977-04-05 Fluid flow restriction path in viscous fluid clutch

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53125605A JPS53125605A (en) 1978-11-02
JPH0255648B2 true JPH0255648B2 (ja) 1990-11-28

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ID=25133874

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JP (1) JPS53125605A (ja)
DE (1) DE2814468A1 (ja)
GB (1) GB1584514A (ja)

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