JPH1010295A - 金属廃材の処理設備 - Google Patents

金属廃材の処理設備

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JPH1010295A
JPH1010295A JP16649696A JP16649696A JPH1010295A JP H1010295 A JPH1010295 A JP H1010295A JP 16649696 A JP16649696 A JP 16649696A JP 16649696 A JP16649696 A JP 16649696A JP H1010295 A JPH1010295 A JP H1010295A
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JP
Japan
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drying
storage
sealing
volume
volume reduction
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JP16649696A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Awano
俊彦 阿波野
Yoshitsune Kataoka
義経 片岡
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲の環境からの隔離性を確保し、保管状態
から密封処理までの作業効率を向上させ、処理対象物に
粉塵等が付着、混入している場合の安全性を高めるとと
もに、処理装置の構造の単純化を達成する。 【解決手段】 貯留槽の水中に貯留されている減容対象
物を取り出して乾燥した状態で収納缶に密封する設備と
して、貯留槽の内部の減容対象物を移送するコンベア
と、減容対象物の計量を行なう計量器と、計量器の下部
に配され供給された減容対象物を乾燥させる乾燥手段
と、減容対象物を収納缶に収納する密封手段と、空の収
納缶の供給と密封状態の収納缶の引き取りとを行なう搬
送手段とを具備する技術が適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属廃材の処理設
備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放射性を有する金属廃材等の固体廃棄物
を圧縮して容積を減少させる(減容する)技術に関連し
て、特開昭63−073198号、特開昭63−163
200号、特開昭63−262599号、特開昭63−
292096号、特開平01−138498号、特開平
01−155299号公報等に記載の技術が提案されて
いる。
【0003】これらの技術では、被減容物が放射性物質
を含むものであっても、周囲の環境から隔離された密閉
空間で実施されるとともに、圧縮あるいは破砕時に放射
性物質を飛散させないように格別の配慮がなされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の被減容
物が、使用済核燃料被覆管の剪断片等である場合には、
粉塵化した放射性物質が剪断片に付着した状態、あるい
は剪断片に粉体が付着した状態となり易く、減容処理工
程までの移送や保管に、十分な配慮が必要になる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、以下の目的を達成しようとするものである。 周囲の環境からの隔離性を確保すること。 保管状態から密封処理までの作業効率を向上させるこ
と。 処理対象物に粉塵等が付着、混入している場合の安全
性を高めること。 処理装置の構造の単純化を達成すること。
【0006】
【課題を解決するための手段】貯留槽の水中に貯留され
ている減容対象物を取り出して乾燥した状態で収納缶に
密封する設備として、貯留槽に接続され内部の減容対象
物を上方に向けて移送するコンベアと、該コンベアに接
続され減容対象物を所望の収納量に達するまで計量する
計量器と、該計量器の下部に配され減容対象物を乾燥さ
せる乾燥手段と、該乾燥手段の下部に配され乾燥状態と
した減容対象物を収納缶に収納する密封手段と、該密封
手段に接続状態に配され空の収納缶の供給と密封状態の
収納缶の引き取りとを行なう搬送手段とを具備する技術
が採用される。乾燥手段には、計量器の下部に配され減
容対象物を蓄積させるとともに所望収納量の計量時に開
放される第1のシャッタと、第1のシャッタの下方位置
に配される乾燥室と、該乾燥室に接続状態に配され真空
引きを行なうとともに減圧雰囲気とした乾燥室に不活性
ガスを供給して置換するガス調整手段とが配される。乾
燥室における第1のシャッタの下方位置には、計量器を
経由して供給される減容対象物を一時収容する乾燥用バ
スケットと、該乾燥用バスケットを転倒させて内部の減
容対象物を排出する転倒手段とが配される。乾燥手段と
密封手段との間には、転倒させた乾燥用バスケットの内
部の減容対象物を一時載置して貯留状態とする第2のシ
ャッタが配される。搬送手段には、減容対象物を載置し
た状態で水平旋回させるターンテーブルが配される。乾
燥手段の下部の密封作業室には、搬送手段及び密封手段
が配されるとともに、密封手段が、減容対象物の装填時
に収納缶を溶接して密封状態とする溶接装置を有する技
術が適用される。これらの各処理工程においては、減容
対象物の貯留槽への一時貯留処理、コンベアによる減容
対象物の計量器への移送処理、計量器における減容対象
物の計量処理、乾燥手段による乾燥処理、減容対象物を
収納缶に装填する処理及び密封溶接処理、密封後におけ
る収納缶の搬出処理が、個々に独立して実施可能な状態
となり、必要に応じて同時に並行処理される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明に係る
金属廃材の処理設備の一実施形態を示している。図1な
いし図3にあって、符号1は貯留槽、2はコンベア、3
は計量器、4は乾燥手段、5は密封作業室、6は搬送手
段、7は密封手段、8はガス調整手段、Wは貯留水、X
は減容対象物、Cは収納缶(カプセル容器)を示してい
る。
【0008】前記貯留槽1は、図1に示すように、破砕
状態の減容対象物Xを、貯留水Wの中に一時貯留してお
いて、以下の工程の実施時に払い出すもので、下部に、
安息角以上の傾斜を有するホッパ11が配され、減容対
象物Xを滑り落としてコンベア2に供給するものが適用
される。
【0009】前記コンベア2は、貯留槽1のホッパ11
の底部と、計量器3の上部との間に介在状態に配され、
例えばスクリューコンベアとされて、周囲の環境から隔
離された気密雰囲気を保持したまま、減容対象物Xを移
送するものが適用される。
【0010】前記計量器3は、図2に示すように、コン
ベア2の上部に接続状態とされるとともに、周囲の環境
から隔離された気密雰囲気の計量室3aを形成する密閉
壁31と、計量室3aの内部に上下反転可能に支持され
る防滴カバー32と、該防滴カバー32に密閉壁31を
気密に貫通して接続され防滴カバー32を上向き及び下
向き状態に反転駆動させる反転用モータ33と、防滴カ
バー32の中に回転可能に支持されかつコンベア2の上
端部の直下位置に配される計量用バスケット34と、防
滴カバー32の底部に計量用バスケット34と接続状態
に配され計量用バスケット34を高速回転させて脱水を
行なうための脱水用モータ35と、防滴カバー32の内
底部等に配され計量用バスケット34の内部に装填され
る減容対象物Xの量(所望の収納量)を計量するロード
セル36とを有している。なお、計量器3にあっては、
一つの収納缶Cに対する適正収納量に達したか否かを判
別する機能を有するものが適用される。
【0011】前記乾燥手段4は、図2に示すように、周
囲の環境から隔離された気密雰囲気の乾燥室4aを形成
しかつ計量器3の下方位置に配される気密壁41と、計
量室3aと乾燥室4aとの間に介在状態に配され計量用
バスケット34から放出された減容対象物Xを一時蓄積
させるとともにシャッタ用モータ42aにより開閉され
る第1のシャッタ42と、乾燥室4aの内部に上下反転
可能に支持される乾燥用バスケット43と、該乾燥用バ
スケット43に接続され乾燥用バスケット43を上向き
及び下向き状態に反転駆動させる転倒手段(反転用アク
チュエータ)44とを有している。
【0012】前記密封作業室5は、図2に示すように、
周囲の環境から隔離した作業空間を形成するための気密
壁51と、乾燥室4aの下部との間に介在状態に配され
シャッタ用モータ52aにより開閉される第2のシャッ
タ52と、該第2のシャッタ52から離間した位置の天
井部分に配されシャッタ用モータ53aにより開閉され
る第3のシャッタ53とを有している。
【0013】前記搬送手段6は、密封作業室5の内部に
かつ第2のシャッタ52及び第3のシャッタ53の直下
位置を選択するように配され走行用モータにより水平走
行させられる台車61と、該台車61の上面に配され収
納缶Cを搭載するとともにテーブル用モータ62aによ
り収納缶Cを水平旋回させるターンテーブル62とを有
している。
【0014】前記密封手段7は、収納缶Cを密封状態と
するものであって、電子ビーム溶接機等の溶接装置であ
り、収納缶Cが図2に実線で示す位置に配された際に、
蓋を被せた状態で溶接を施すものとされ、密封作業室5
の内部に設置されたマニピュレータ等によって溶接トー
チの位置が設定される。
【0015】前記ガス調整手段8は、計量器3,乾燥手
段4及び密封作業室5に接続状態に配されて、これらの
内部雰囲気を設定するものであり、図3に示すように、
アルゴンガス等のガス供給系81と、真空ポンプ等の吸
気系82と、ガス供給系81及び吸気系82と計量器
3,乾燥手段4,密封作業室5等とを接続するガス配管
83と、該ガス配管83の途中に介在状態に配される制
御弁84,フィルタ85及び凝縮器86等とを有してい
る。
【0016】以下、減容対象物Xの処理、即ち、高圧縮
化を図るための前処理作業について説明する。
【0017】減容対象物Xである使用済核燃料被覆管の
剪断片は、貯留槽1に投入されて一時貯留されることに
より、減容対象物Xの表面に付着している粉体等が貯留
水Wに取り込まれて大部分除去された状態となる。
【0018】コンベア2を作動させると、減容対象物X
が上方に向かって移送されて計量器3に供給され、ま
た、減容対象物Xは貯留槽1のホッパ11からコンベア
2の下部に順次連続的に供給される。
【0019】計量器3にあっては、防滴カバー32及び
計量用バスケット34の部分が上向き状態に設定され
て、コンベア2から移送された減容対象物Xが受け入れ
られ、ロードセル36により減容対象物Xの供給量が計
量され、かつ、この計量は収納缶Cに対する所望収納量
に達するまで継続され、所望収納量に達したら、コンベ
ア2の運転が一時停止させられる。
【0020】計量器3により計量された減容対象物X
は、反転用モータ33を作動させて計量用バスケット3
4を反転させる(天地を逆にする)ことにより第1のシ
ャッタ42の上に落とされ、減容対象物Xを放出した計
量用バスケット34は、再び上向き状態に戻されて、次
の収納缶Cに対応する分の計量が再開される。
【0021】乾燥手段4にあっては、乾燥用バスケット
43の部分が上向き状態に設定されて、シャッタ用モー
タ42aを作動させて第1のシャッタ42を開くことに
より、乾燥用バスケット43の中に投入される。次い
で、第1のシャッタ42を閉じて、計量室3aから乾燥
室4aを密閉した状態で、ガス調整手段8における吸気
系82を作動させて乾燥室4aの内部空気を吸引し、吸
気系82に送り込まれる気体中に混入した粉体(粉塵)
等をフィルタ85で除去するとともに、気体中に含まれ
るミスト分を凝縮器86により除去して吸気性を確保
し、一方、減圧雰囲気による水分の蒸発の促進と、ガス
供給系81による乾燥状態のアルゴンガス等の不活性ガ
スの供給とにより、減容対象物Xの水分を除去する。な
お、乾燥用バスケット43にあっても、減容対象物Xの
付着残留していた水分を網目を通して滴下させることに
よる水切り作用等を併用して水分除去を行なうことがで
きる。
【0022】乾燥手段4により乾燥状態とされた減容対
象物Xは、シャッタ用モータ52aを作動させて第2の
シャッタ52を開くことにより、密封作業室5の内部に
落とされる。したがって、搬送手段6を作動させ、台車
61に搭載された「空」の収納缶Cを図2の鎖線で示す
ように待機しておくことにより、減容対象物Xを収納缶
Cの内部に装填する。なお、「空」の収納缶Cを密封作
業室5の内部に供給する場合には、シャッタ用モータ5
3aの作動により第3のシャッタ53を開いて、クレー
ン等により収納缶Cを下に待機させた台車61に搭載す
ることにより行なわれる。
【0023】減容対象物Xを収納缶Cの内部に装填した
後、収納缶Cに閉塞蓋を被せた状態で、ガス調整手段8
における吸気系82を作動させることにより、密封作業
室5の内部気体を吸引し、収納缶Cの内部についても真
空状態等の脱気状態とする。
【0024】収納缶Cの内部の脱気後、密封手段7の作
動により、閉塞蓋を収納缶Cに溶接して密封状態とする
ことが行なわれる。この場合にあって、搬送手段6のテ
ーブル用モータ62aの作動により、ターンテーブル6
2に搭載した収納缶Cを水平旋回させると、閉塞蓋と収
納缶Cとの間が全周にわたって溶接される。
【0025】次いで、密封状態の収納缶Cは、第3のシ
ャッタ53を開いて、クレーン等により密封作業室5か
ら引き上げられ、次の処理工程の施設、金属廃材等の固
体廃棄物を圧縮して容積を減少させる技術である特開昭
63−073198号等の施設に送られて、高圧縮処理
が施される。なお、高圧縮処理において、収納缶Cの内
部が脱気状態であると、内部気体圧力がほぼ0であるこ
とにより、高圧縮による内部気体の圧力上昇が抑制され
るため、圧縮抵抗が著しく小さくなり圧縮性が向上する
ものとなる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る金属廃材の処理設備によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1) 貯留槽から減容対象物を取り出して乾燥した後
に収納缶に密封する工程を、連続状態でかつ周囲の環境
から隔離して行なうことにより、周囲への影響を及ぼす
ことなく処理作業を実施することができる。 (2)減容対象物をコンベアから、計量器、乾燥手段、
密封手段に順次引き継ぐことにより、保管状態から密封
処理までの作業効率を向上させることができる。 (3) 貯留槽の貯留水中に貯留しておいた減容対象物
を移送し、かつ途中でバスケットに収容して水切りを行
なうことにより、処理対象物に粉塵等が付着、混入して
いる場合に粉塵等を除去し、安全性を高めることができ
る。 (4) 減容対象物を計量しながら処理することによ
り、収納缶に対する収納量を正確に設定することができ
る。 (5) コンベアから、密封手段までの処理工程を、た
自由落下に基づいて順次投下することにより、処理装置
全体の構造の単純化を達成することができる。 (6) 計量器、乾燥手段、密封手段等における減容対
象物の移送を、複数のシャッタを介して行なうことによ
り、各処理工程を独立して個々に実施することが可能に
なり、工程の並行処理に基づき処理作業を効率よく実施
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る金属廃材の処理設備の一実施形
態を示す一部の記載を省略した正断面図である。
【図2】 図1の要部を拡大した正断面図である。
【図3】 本発明に係る金属廃材の処理設備の一実施形
態におけるガス供給系を示す結線図である。
【符号の説明】
1 貯留槽 2 コンベア 3 計量器 3a 計量室 4 乾燥手段 4a 乾燥室 5 密封作業室 6 搬送手段 7 密封手段(溶接装置) 8 ガス調整手段 11 ホッパ 31 密閉壁 32 防滴カバー 33 反転用モータ 34 計量用バスケット 35 脱水用モータ 36 ロードセル 41 気密壁 42 第1のシャッタ 43 乾燥用バスケット 44 転倒手段(反転用アクチュエータ) 51 気密壁 52 第2のシャッタ 53 第3のシャッタ 61 台車 62 ターンテーブル 81 ガス供給系 82 吸気系 83 ガス配管 84 制御弁 W 貯留水 X 減容対象物 C 収納缶(カプセル容器)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯留槽(1)の水中に貯留されている減
    容対象物(X)を取り出して乾燥した状態で収納缶
    (C)に密封する設備であって、貯留槽に接続され内部
    の減容対象物を移送するコンベア(2)と、該コンベア
    に接続され減容対象物の計量を行なう計量器(3)と、
    該計量器の下部に配され供給された減容対象物を乾燥さ
    せる乾燥手段(4)と、該乾燥手段の下部に配され乾燥
    状態の減容対象物を収納缶に収納する密封手段(7)
    と、該密封手段に接続状態に配され空の収納缶の供給と
    密封状態の収納缶の引き取りとを行なう搬送手段(6)
    とを具備することを特徴とする金属廃材の処理設備。
  2. 【請求項2】 乾燥手段(4)に、計量器(3)の下部
    に配され減容対象物(X)を蓄積させるとともに所望収
    納量の計量時に開放される第1のシャッタ(42)と、
    第1のシャッタの下方位置に配される乾燥室(4a)
    と、該乾燥室に接続状態に配され真空引きを行なうとと
    もに減圧雰囲気とした乾燥室に不活性ガスを供給して置
    換するガス調整手段(8)とが配されることを特徴とす
    る請求項1記載の金属廃材の処理設備。
  3. 【請求項3】 乾燥室(4a)における第1のシャッタ
    (42)の下方位置に、計量器(3)を経由して供給さ
    れる減容対象物(X)を一時収容する乾燥用バスケット
    (43)と、該乾燥用バスケットを転倒して内部の減容
    対象物を排出する転倒手段(44)とが配されることを
    特徴とする請求項1または2記載の金属廃材の処理設
    備。
  4. 【請求項4】 乾燥手段(4)と密封手段(7)との間
    に、転倒させた乾燥用バスケット(43)の内部の減容
    対象物(X)を一時載置する第2のシャッタ(52)が
    配されることを特徴とする請求項3記載の金属廃材の処
    理設備。
  5. 【請求項5】 搬送手段(6)に、減容対象物(X)を
    載置した状態で水平旋回させるターンテーブル(62)
    が配されることを特徴とする請求項1、2、3または4
    記載の金属廃材の処理設備。
  6. 【請求項6】 乾燥手段(4)の下部の密封作業室
    (5)に、搬送手段(6)及び密封手段(7)が配され
    るとともに、密封手段が、減容対象物(X)の装填時に
    収納缶(C)を溶接して密封状態とする溶接装置を有す
    ることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載
    の金属廃材の処理設備。
JP16649696A 1996-06-26 1996-06-26 金属廃材の処理設備 Withdrawn JPH1010295A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013047623A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 放射性廃棄物の減容処理方法

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JP2013047623A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 放射性廃棄物の減容処理方法

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Effective date: 20030902