JPH10102306A - スポーツ手袋及びその製造方法 - Google Patents

スポーツ手袋及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10102306A
JPH10102306A JP25590396A JP25590396A JPH10102306A JP H10102306 A JPH10102306 A JP H10102306A JP 25590396 A JP25590396 A JP 25590396A JP 25590396 A JP25590396 A JP 25590396A JP H10102306 A JPH10102306 A JP H10102306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
gloves
polyurethane
glove
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25590396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Yoneda
久夫 米田
Masayuki Fujimoto
雅之 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP25590396A priority Critical patent/JPH10102306A/ja
Publication of JPH10102306A publication Critical patent/JPH10102306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gloves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 グリップ性能のあるスエードの外観をもち、
耐久性及び着用感に優れ、更に機械生産化可能なスポー
ツ手袋及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 手袋の掌部材が0.5dr以下の極細繊
維の絡合不織布と高分子弾性体からなる人工皮革シート
で、手袋の甲部材が主にポリウレタン系繊維絡合シート
またはポリウレタン系フイルムで構成されたスポーツ手
袋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポーツ手袋、特
にゴルフ手袋に関するものであり、更に詳しくは従来の
縫製されたゴルフ手袋と同等の耐久性を有し、着用感が
極めて良好で、また縫製ではなく融着による生産が可能
であることより多量生産性に優れたゴルフ手袋に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴルフ手袋用素材としては天然皮
革或いは人工皮革等の人工素材が使用され、これら素材
を縫製して手袋にしている。天然皮革はほとんど銀付き
皮革であるため着用感及び耐久性に優れているが、弾性
回復がなく着用後の型くずれが起こりやすい。また雨天
の場合には、グリップが滑り易く使用できないこと及び
銀付き品であり汗等の汚れの為に悪臭が発生するという
問題点を有している。一方近年人工皮革のスエードタイ
プのゴルフ手袋が提案されており、例えば、特公平4ー
21507号公報には繊維基材の片面に高分子重合体を
積層した素材を用いたゴルフ手袋が、また特公平1ー3
7957号公報には極細繊維の絡合不織布の片面を銀付
調にしたゴルフ手袋が記載されているが、手袋にした場
合に手の甲部の伸縮性がなく着用時のフィット感に劣る
という問題点を有している。また特公平6ー21363
号公報には非弾性極細繊維繊維と弾性繊維の三次元絡合
不織布からなるフィット性の良い人工皮革手袋が提案さ
れているが、手の掌部も伸び易いために着用時にグリッ
プのズレを起こし易いという欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り従来のゴル
フ手袋ではグリップ性能の点で優れているスエードの外
観をもち、耐久性に優れ、着用感に優れ、更に機械生産
方式のものは未だ開発されていない。本発明の目的は、
ゴルフ手袋としての耐久性に優れ、手にフィットして着
用感の良いゴルフ手袋を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、手袋の掌部が
0.5dr以下の極細繊維の絡合不織布と高分子弾性体
からなるシートで、手袋の甲部が高分子弾性体の繊維シ
ート及びまたはフイルムで構成されたスポーツ手袋であ
る。
【0005】本発明の掌部に使用のシートは、0.5d
r以下の極細繊維の絡合不織布と高分子弾性体で構成さ
れており、その機械物性としては、引裂強力が1.5k
g以上、かつ20%伸張時の強力が 0.5kg/25
mm以上で、弾性回復率が95%未満が好ましい。極細
繊維の太さは、しなやかさ及びフィット感より0.5d
r以下、望ましくは0.1dr以下である。極細繊維の
製造方法は、溶解性又は分解性の異なる2種以上のポリ
マーを混合紡糸、海島型複合紡糸、分割型複合紡糸し、
得られた極細繊維発生型繊維の一部を抽出又は分解除去
して極細繊維とする公知の方法が用いられる。
【0006】ここに用いる極細繊維を構成する樹脂とし
ては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート等の芳香族環を含むポリエステル類、ナイロ
ン−6、ナイロン−66等のポリアミド類、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類等の公知の樹
脂から選ばれた重合体であればよく、特に限定されるも
のでない。また繊維から抽出又は分解除去される上記極
細繊維構成樹脂としては、上記極細繊維構成樹脂とは溶
解性を異にする溶解又は分解成分であって、例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合
体、エチレン酢ビ共重合体、ポリスチレン、スチレンア
クリル共重合体、スチレンエチレン共重合体等のポリマ
ーから選ばれた少なくとも一種のポリマーが挙げられ
る。
【0007】この極細繊維発生型繊維をカードで解繊
し、ウエーバーを通してランダムウェブ又はクロスラッ
プウェブを形成し、得られた繊維ウェブを所望の重さ及
び厚さに積層する。ついで繊維ウェブは、従来の公知の
方法でニードルパンチ等の繊維の絡合処理を施して繊維
不織布とする。ニードルパンチ数は200〜2500パ
ンチ/cm2の範囲が良い。次に繊維絡合不織布に高分
子弾性体液を含浸し、凝固する。繊維絡合不織布に含浸
する高分子弾性体の具体例を挙げると、ポリエステル系
ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタン、ポリエス
テルエーテル系ポリウレタン、ポリラクトン系ポリウレ
タン、ポリカーボネート系ポリウレタン等のポリウレタ
ン類、アクリル酸エステル系共重合弾性体類、ポリイソ
プレン、ポリブタジエンなどの共役ジエン重合体あるい
は共役ジエン重合体ブロックを分子中に有するポリマー
類、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル
−ブタジエン共重合体、酢酸ビニル重合体または共重合
体等のポリマー等の公知の弾性重合体が挙げられる。高
分子弾性体の付与量としては、極細繊維化後の絡合不織
布に対して5〜70重量%である。このような高分子弾
性体液を含浸した繊維絡合不織布の該高分子弾性体を凝
固させる。凝固させる方法としては湿式凝固法であって
も乾指揮凝固法でもよいが、風合いや柔軟性の点で湿式
凝固方法が好ましい。
【0008】次に弾性重合体を含浸・凝固した繊維基体
を、弾性重合体及び極細発生型繊維の一部例えば海成分
には非溶剤であり、かつ極細繊維発生型繊維の海成分の
溶剤または分解剤である薬液で処理することにより、極
細繊維発生型繊維を極細繊維束に変成し、その結果極細
繊維絡合不織布と弾性重合体からなる繊維質基体とす
る。尚、極細繊維化は高分子弾性体の付与前に行っても
良い。極細繊維の太さが0.5drを越える場合には立
毛表面の表面積が少なくなりグリップのノンスリップ性
が悪く且つ風合いが硬くなり好ましくない。次に繊維質
基体の少なくとも一面に極細繊維を主体とした繊維立毛
面を形成させる。繊維立毛を形成させる方法としては、
サンドペーパーによるバッフィングや針布起毛等の既存
の方法をとればよい。この様に表面を立毛化したシート
はスエード調の外観を有している。ついで得られたスエ
ード調繊維質基体を通常の方法にて染色する。
【0009】染色したスエード調繊維質基体は、揉み、
柔軟化処理、ブラッシングなどの仕上げ処理を行い、ス
エード調人工皮革が得られる。スエード調の人工皮革の
目付としては100〜400g/m2が好ましい。
【0010】一方、手袋の甲部に用いるポリウレタン系
繊維シート又はフイルムは、引裂強力が1.0kg以上、
かつ20%伸張時の強力が 0.5kg/25mm未満で
あって、かつ弾性回復率が95%以上であるシートであ
れば良く、ここで用いるポリウレタンは公知のポリウレ
タン樹脂を用いれば良く、より具体例を挙げると、ポリ
エステル系ポリウレタン、ポリエーテル系ポリウレタ
ン、ポリエステルエーテル系ポリウレタン、ポリラクト
ン系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポリウレタン等
がある。この樹脂を繊維シートまたはフイルムにする。
繊維シートの作製方法には、ポリウレタンを繊維にし
て、カーディングして不織布にしてニードルまたは水流
にて絡合してシートにする方法や、メルトブローやスパ
ンボンド方法など既存の方法にてシートにする方法等が
挙げられ、好ましくは中細繊維を得ることが可能なメル
トブローン方式である。またポリウレタン繊維シート
に、必要により樹脂バインダーを付与したり、部分的に
溶着して形態安定性を良くする方法または場合によって
は表面を着色、起毛を行っても良く特に限定されるもの
でない。ポリウレタン繊維シートの目付としては100
〜600g/m2、好ましく構成する繊維の太さとして
は10〜0.01drが好ましい。
【0011】またポリウレタンフイルムとしては、ポリ
ウレタンの溶液を離型紙上にコーティングして溶剤を除
去してフイルムにする方法やTダイの押出機を用いてポ
リウレタンを溶融状態にして押し出してフイルムを製造
する方法があるが、特に限定されるものでない。好まし
くは比較的厚みのあるフイルムが必要である為にT型押
出機の方式である。フイルム厚みとしては130μm〜
780μmが好ましい。
【0012】本発明において、掌部に使用するシート
は、引裂強力が1.5kg以上あるのが着用時の耐久性
の点で好ましく、また甲部に使用のシート又は0.5k
g以上であるのが着用時の掌部のシート維持するのに好
ましい。また20%伸長時強力に関しては掌に使用する
シートは0.5kg/25mm以上であるのが、着用時
の伸び防止の点で好ましい。一方甲部に使用するシート
又はフイルムは、着用時の手を握った折りの引っ張り感
の点で0.5kg/25mm未満が好ましい。さらに弾
性回復率に関しては、掌の使用のシートは耐久性の点で
95%未満が好ましく、一方甲部に使用のシート又はフ
イルムは、弾性回復による皺防止による意匠性の点で9
5%以上が好ましい。
【0013】以上の掌用の人工皮革及び甲部用のポリウ
レタン繊維シートあるいはフイルムを用いて手袋に加工
する方法としては、手袋加工をウエルダーにてカッティ
ングしながら接着する方法や先ず型紙とおりに原反をカ
ッテングし、ウエルダーにて溶接叉は接着剤にて接着す
る方法、あるいは原反を手袋型に接着したのち手袋型に
切断する方法が挙げられる。従来のミシンで縫製すると
針穴が空いて縫目強力が弱くなり所望の製品が出来な
い。
【0014】以上の方法にて加工したスポーツ手袋は、
縫製工程がなく機械化による製造が可能となり、多量生
産に優れ、また出来た製品は手の甲の伸縮性による着用
感が良く、また耐久性及びグリップ性優れている。本発
明において、溶着する方法を用いるのが機械生産方式の
点で好ましく、その場合溶着力を高める為に、掌部に用
いられるシートを構成する高分子弾性体と甲部に用いら
れるポリウレタンシート又はフイルムは同種の樹脂、例
えばエステル系ポリウレタンからなるのが好ましい。
【0015】
【実施例】次に本発明を具体的に実施例で説明するが,
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない.実
施例中、部及び%は重量に基づく値を意味する。また本
文中の評価項目方法は次の方法にて行った。 ・繊維の繊度 極細繊維束のトータルデニールを測定し、さらに極細繊
維束断面を構成する極細繊維の平均本数を顕微鏡写真か
ら読み取り、トータルデニールを平均本数で割り、求め
る。 ・引裂強力 JIS1096 6.15.1 A−1法(シングルタ
ング法)を用いる。なお長さ方向とその直角方向との値
が異なる場合は低い方の値を採用する。 ・30%弾性回復率 JIS1096 6.13.1 伸張弾性率測定法に準
拠し、以下の条件で測定する。 つかみ間隔 10 cm 引張速度 20 cm/分 引張率 30 % 荷重時の放置 1 分 除重時の放置 3 分 ・20%伸長時強力 JIS1096 6.12.1 B法での20%伸張時
の強力を意味する。
【0016】実施例1 ポリアミド(ナイロン6)50部(極細繊維成分)、ポ
リエチレン50部よりなる混合紡糸繊維を延伸、捲縮、
切断して、繊度6dr、繊維長51mmのステープルと
して、このステープルからクロスラッパーでウェブを作
製し、更にニードルパンチングして3次元的に絡合した
不織布を得た。ついで該不織布にポリエステル系ポリウ
レタンの15%ジメチルホルムアミド溶液を含浸し、水
中にいれて湿式凝固し、洗浄、乾燥してシートを得た。
このシートをパークレン中に浸漬し、繊維中のポリエチ
レンを抽出除去し、0.007drのポリアミド極細繊
維束状繊維からなる絡合不織布に多孔質ポリウレタンが
含有した厚さ1.3mmの基体シートを得た。ついで厚
さ方向に2分割後、分割面をバフイングして、厚さ0.
5mmとした。一方反対面はサンドペーパーで起毛し、立
毛シートとした。この立毛シートを酸性染料を用いて青
色に染色し、機械揉み、整毛を行い、掌部用のスエード
調人工皮革(A)を得た。この人工皮革(A)の目付は
223g/m2 であり、繊維とポリウレタンの比率は6
6:34であった。この原反の引裂強力、20%伸長強
力及び30%伸張弾性回復率を測定した結果は次の通り
であった。 ・ 引裂強力 長さ方向(3.3kg)、長さ方向と直角方向(3.2k
g) ・ 30%伸張弾性回復率 75.2% ・ 20%伸長強力 1.1 kg/25mm
【0017】一方、青色の顔料を含有したポリエステル
系ポリウレタンのチップを用いてメルトブローン機で重
量53g/m2の青色に着色した繊度が 0.5drの不
織布を得た。この不織布を4枚重ねて斑点状のエンボス
ロールで部分的に融着した青色の伸縮性ポリウレタン繊
維シート(B)を得た。この原反の引裂強力及び30%
伸張弾性回復率を測定した結果は次の通りであった。 ・ 引裂強力 長さ方向(0.5kg)、長さ方向と直角方向(1.1kg) ・ 20%伸張時の強力 0.3kg/25mm ・ 30%伸張弾性回複率 96.1%
【0018】次に、手袋用にカッティングした掌部用の
スエード調人工皮革(A)と甲部用の伸縮性ポリウレタ
ン繊維シート(B)を表側同士を重ね合わせた後に、ウ
エルダーにて溶断した。ウエルダーはパール工業(株)
製の周波数40MHz,出力5KWを使用し、切断刃つ
き金型で上面よりプレスした。このときのコンプレッサ
ーゲージ圧4.0Kg/cm2、ウエルダーの印加電流
0.3A,印加時間6秒であった。上記条件にて溶着を
行ったあと裏返しにして使用すると甲側の伸縮性で着用
感の良いスポーツ手袋となった。
【0019】実施例2 手袋の甲側素材として、ポリエステル系ポリウレタンを
Tダイ押出機を用いて、厚さ200μm、引裂強力0.
8kg、20%伸長強力0.2kg/25mm、30%伸
張弾性回復率 98.9 %のフイルムシート(C)を作
製した。実施例1で使用のスエード調人工皮革(A)を
手袋の掌部に、フイルムシート(C)を手袋の甲部に使
用する設計で実施例1と同様に手袋にカッティング後に
ウエルダーにて融着してゴルフ手袋を作製した。このゴ
ルフ手袋は伸縮性があり着用感の優れたものであった。
また表面が透明なフイルムであり、従来の手袋では着用
部が日焼けしなくて手袋着用跡が残ったが透明なフイル
ムにすることによりこの解消もできた。
【0020】比較例1 実施例1の掌部に使用のスエード調人工皮革(A)を手
袋の掌部及び甲部に使用して実施例1と同様にウエルダ
ーにて融着してスポーツ手袋を作製し着用した。着用時
の耐久性は実施例と同様であったが着用感はごわごわし
た着用感の悪いものであった
【0021】比較例2 実施例1の青色の伸縮性ポリウレタン繊維シート(B)
を手袋の掌部及び甲部に使用して実施例1と同様にウエ
ルダーにて融着してスポーツ手袋を作製した。この手袋
を着用した結果、着用感は伸縮性があり良好であった
が、耐久性に問題がありまた手の掌の伸びがありすぎて
ズレの発生のもととなった。
【0022】
【発明の効果】本発明の手袋は、掌部材が極細繊維の絡
合不織布と高分子弾性体からなるシートで、甲部材がポ
リウレタン系繊維絡合シートまたはポリウレタン系フイ
ルムであり、そして掌部材と甲部材が熱融着により接合
されており、これにより、着用中の耐久性維持した着用
感の向上と機械生産化という効果が得られる。本発明の
スポーツ手袋は、特にゴルフ手袋に適しており、それ以
外に野球用、サッカー用にも適している。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手袋の掌が0.5dr以下の極細繊維の
    絡合不織布と高分子弾性体からなるシートで、手袋の甲
    部が主にポリウレタン系繊維絡合シートまたはポリウレ
    タン系フイルムで構成されたスポーツ手袋。
  2. 【請求項2】 手袋の掌に使用のシートは、引裂強力が
    1.5kg以上、かつ20%伸張時の強力が 0.5k
    g/25mm以上で弾性回復率が95%未満で、手袋の
    甲部に使用のポリウレタン系繊維絡合シートまたポリウ
    レタン系フイルムは、引裂強力が0.5kg以上、かつ
    20%伸張時の強力が 0.5kg/25mm未満であ
    って、かつ弾性回復率が95%以上である請求項1に記
    載のスポーツ手袋。
  3. 【請求項3】 請求項1の掌部材と甲部材を重ね合わせ
    て溶着と切断を同時に行うかまたは別々に行うスポーツ
    手袋の製造方法。
JP25590396A 1996-09-27 1996-09-27 スポーツ手袋及びその製造方法 Pending JPH10102306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25590396A JPH10102306A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 スポーツ手袋及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25590396A JPH10102306A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 スポーツ手袋及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10102306A true JPH10102306A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17285178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25590396A Pending JPH10102306A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 スポーツ手袋及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10102306A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013901A (ja) * 2006-06-09 2008-01-24 Mizuno Corp 手袋
WO2008036428A3 (en) * 2006-03-03 2008-12-04 Alex J Wilkerson Musical instrument case
JP2013158533A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Mizuno Corp スポーツ用手袋およびゴルフ用手袋

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008036428A3 (en) * 2006-03-03 2008-12-04 Alex J Wilkerson Musical instrument case
US7632999B2 (en) * 2006-03-03 2009-12-15 Wilkerson Alex J Musical instrument case
JP2008013901A (ja) * 2006-06-09 2008-01-24 Mizuno Corp 手袋
JP4510055B2 (ja) * 2006-06-09 2010-07-21 美津濃株式会社 手袋
JP2013158533A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Mizuno Corp スポーツ用手袋およびゴルフ用手袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4212787B2 (ja) 皮革様シート
KR101317055B1 (ko) 인공 피혁용 기재 및 그 기재를 사용한 인공 피혁
JP4204186B2 (ja) 立毛皮革様シートおよびその製造方法
JPWO2009125758A1 (ja) グリップ性に優れた皮革様シートおよびそれを用いた人工皮革製品
TW201619251A (zh) 片材狀物及其製造方法
JP6454507B2 (ja) ボール用表皮材及び硬式野球ボール
JPH10102306A (ja) スポーツ手袋及びその製造方法
KR20130035412A (ko) 인공피혁 및 그 제조방법
JPH04108152A (ja) 皮革調不織布及びその製造法
JP4869462B2 (ja) 人工皮革基体
JP2001293125A (ja) スポーツ用手袋
JP3103434B2 (ja) 柔軟なスエード調人工皮革及び製造方法
JP2001214376A (ja) ノンスリップ性を有する人工皮革及びその製造方法
JP2007203686A (ja) 皮革様物およびその製造方法
JP3953799B2 (ja) スエード調皮革様シート
JP5226709B2 (ja) オイル調皮革様シート
JP4282210B2 (ja) ゴルフ用手袋
JP3667066B2 (ja) ゴルフ用手袋及びその製造方法
JP5060859B2 (ja) ボール
JPS6252076B2 (ja)
JPS62110991A (ja) 層間剥離強力の大きい皮革様シ−トの製造法
JP2002180382A (ja) スポーツ手袋用皮革様シート
JP2002180383A (ja) スポーツ手袋用銀付き皮革様シート
JP2003049371A (ja) ストレッチバック性を有するスエード調皮革様シートおよびその製造方法
JPH11269774A (ja) 人工皮革基体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050916

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051025