JPH10101640A - 新規チオエステル - Google Patents

新規チオエステル

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JPH10101640A
JPH10101640A JP25184696A JP25184696A JPH10101640A JP H10101640 A JPH10101640 A JP H10101640A JP 25184696 A JP25184696 A JP 25184696A JP 25184696 A JP25184696 A JP 25184696A JP H10101640 A JPH10101640 A JP H10101640A
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JP
Japan
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group
compound
formula
mmol
lewis acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP25184696A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Izeki
克彦 伊関
Yoshichika Kuroki
克親 黒木
Daisuke Asada
大介 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新規なα,α−ジフルオロ−β−ヒドロキシチ
オエステル及びその製造法を提供する。 【解決手段】一般式(I) 【化1】 〔式中、R1およびR2はアルキル基、置換されていても
よいアリール基または置換されていてもよいアラルキル
基を示す。〕で表される化合物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なα,α−ジ
フルオロ−β−ヒドロキシチオエステルに関する。
【0002】本発明のチオエステルは、抗ウイルス剤、
抗ガン剤として使用されるヌクレオシドアナログの製造
中間体として有用である。
【0003】
【従来の技術】含フッ素化合物は、医薬、農薬等の分野
において、そのフッ素原子の導入による新たな生理活性
が期待されるため、近年注目を集めている。
【0004】α,α−ジフルオロ−β−ヒドロキシエス
テルは、J. Fried ら〔TetrahedronLett., 25, 2301 (1
984)〕による、ブロモジフルオロエステルとアルデヒド
を用いたReformatsky 反応や、小林ら〔Tetrahedron Le
tt., 29, 2301〕による2,2−ジフルオロケテンシリ
ルアセタールを中間体とするアルドール反応などによ
り、多く開発されている。
【0005】β−ヒドロキシカルボン酸は、脂肪酸のβ
酸化の中間体であり、かつ、脳内神経伝達物質であるγ
−アミノ酪酸もβ−ヒドロキシカルボン酸構造を有して
おり、β−ヒドロキシカルボン酸のアナログである種々
のα,α−ジフルオロ−β−ヒドロキシチオエステル
は、生体の機能を調節する医薬、農薬として、或いはそ
の製造中間体として有用であり、各種の構造を有するチ
オエステルの提供が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新規なα,
α−ジフルオロ−β−ヒドロキシチオエステルを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のα,α
−ジフルオロ−β−ヒドロキシチオエステルを提供する
ものである。
【0008】項1. 一般式(I)
【0009】
【化2】
【0010】〔式中、R1およびR2はアルキル基、置換
されていてもよいアリール基または置換されていてもよ
いアラルキル基を示す。〕で表される化合物。
【0011】本発明は、水酸基を有する炭素原子
(C*)がR体またはS体である上記チオエステル化合
物の光学異性体を包含する。
【0012】
【発明の実施の形態】R1及びR2で表されるアルキル基
としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブ
チル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシ
ル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデ
シル、エイコシルなどの炭素数1〜20の低級アルキル
基が挙げられる。
【0013】R1及びR2で表される置換されていてもよ
いアリール基としては、置換されていてもよいフェニル
基、ナフチル基が挙げられる。
【0014】R1及びR2で表される置換されていてもよ
いアラルキル基としては、置換されていてもよいベンジ
ル基、2−フェニルエチル基等が挙げられる。
【0015】アリール基、アラルキル基の置換基として
は、上記のメチル、エチル、プロピル、tーブチル等の
1〜C4の低級アルキル基、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、tーブトキシ等のC1〜C4の低級アルコキシ
基、塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ素原子など
のハロゲン原子、OH基、CN基、SH基、カルボキシ
ル基、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、t−
ブトキシカルボニルなどのC1〜C4の低級アルコキシカ
ルボニル基、1個又は2個のC1〜C4の低級アルキル基
で置換されていてもよいアミノ基、CF3基、ニトロ
基、アセチル、プロピオニル、ブチリルなどのC2〜C5
の脂肪族低級アシル基、メチレンジオキシ基等が挙げら
れる。
【0016】好ましいR1は、炭素数1〜15の直鎖又
は分枝を有するアルキル基及びフェニル基であり、特に
炭素数1〜4の直鎖又は分枝を有するアルキル基又はフ
ェニル基が好ましい。
【0017】好ましいR2は、炭素数1〜20の直鎖又
は分枝を有するアルキル基又は置換されていてもよいア
リール基、特にフェニル基が好ましい。
【0018】本発明の好ましい一般式(I)の化合物
は:R1が炭素数1〜4の直鎖又は分枝を有するアルキ
ル基又はフェニル基であり、R2が、炭素数1〜20の
直鎖又は分枝を有するアルキル基又は置換されていても
よいアリール基であり、特にR1が炭素数1〜4の直鎖
又は分枝を有するアルキル基又はフェニル基であり、R
2がフェニル基である化合物がより好ましい。
【0019】本発明の製造法は、一般式(II)の化合物
を溶媒中ルイス酸の存在下に一般式(III)のアルデヒ
ド化合物と反応させることにより得られる。
【0020】
【化3】
【0021】〔式中、R3、R4、R5は、同一又は異な
ったハロゲン原子、アルキル基、アリール基またはアル
コキシ基を示す。R1及びR2は、前記に同じ。〕 R3〜R5は、同一又は異なって、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アリール基又はアルコキシ基を示す。
【0022】R3〜R5で表されるアルキル基としては、
メチル、エチル、n−プロピル基、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル基な
どの炭素数1〜4の低級アルキル基が挙げられる。
【0023】R3〜R5で表されるアリール基としては、
フェニル基等が挙げられる。
【0024】R3〜R5で表されるハロゲン原子として
は、塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ素原子が挙
げられる。
【0025】R3〜R5で表されるアルコキシ基として
は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポ
キシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、t
ert−ブトキシ基などの炭素数1〜4の低級アルコキシ
基が挙げられる。
【0026】好ましいR3〜R5は、R3〜R5が全て同一
で、メチル基、エチル基のもの、もしくは3つのうちの
1つがt−ブチル基で2つがメチル基のものである。
【0027】ルイス酸としては、TiCl4、AlC
3、BF3・Et2O、BBr3、SnCl4、ZnCl2
等の他に下記構造式の酒石酸−ホウ素複合体、L(また
はD)−ロイシンスルホンアミド−ホウ素複合体、L
(またはD)−バリンスルホンアミド−ホウ素複合体な
どの光学活性なルイス酸が挙げられ、
【0028】
【化4】
【0029】チタン、ホウ素を含有するルイス酸が好ま
しい。ルイス酸として、上記のような光学活性体を用い
ると、生成物として光学活性な化合物を得ることができ
る。溶媒としては、特に限定されないが、テトラヒドロ
フラン、トルエン、ジクロロメタン、プロピオニトリ
ル、ニトロエタン、ジエチルエーテル、アセトニトリル
等が好ましい。
【0030】反応は、化合物(II)1モルに対し、ルイ
ス酸を触媒量から3当量、好ましくは0.05〜1.1当量、
化合物(III)を1〜2モル使用し、−100〜100
℃、好ましくは−78〜40℃の温度で1時間〜1週間
反応させる。
【0031】なお、一般式(II)の化合物は、特開平7
−285973号の記載に従い製造される。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、医薬及び農薬原料とし
て有用なα,α−ジフルオロ−β−ヒドロキシチオエス
テルを容易に製造できる。
【0033】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いてより詳細に説
明する。
【0034】実施例1
【0035】
【化5】
【0036】アルゴン気流下、ベンズアルデヒド(10
2μl、1mmol)の無水ジクロロメタン(10m
l)に−78℃で2,2−ジフルオロケテンシリル−
O,S−アセタール(Ia)(233mg、1.1mmo
l)及び四塩化チタン(121μl、1.1mmol)
を加え、同温度で3時間撹拌後、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液に注ぎ、エーテルで抽出した。エーテル抽出液
を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。減圧下濃縮後、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ
ー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)を用いて分離精製
し、目的化合物(IIIa)を221mg(収率90%)得
た。
【0037】(IIIa) 無色油状物質 IR(cm-1) 3473, 1682, 1200, 1085, 924.19 F-NMR δ110.20(dd, J=260.6、 8.1, 1F)、110.20(d
d, J=260.6、 8.1, 1F)1 H-NMR δ1.26(t, J=7.4, 3H), 2.71(d, J=5.0, 1H),
2.95(q, J=7.4, 2H),5.12-5.27(m, 1H), 7.35-7.50(m,
5H).実施例2
【0038】
【化6】
【0039】ベンズアルデヒド(102μl、1mmo
l)、2,2−ジフルオロケテンシリル−O,S−アセ
タール(Ib)(286mg、1.1mmol)及び四塩
化チタン(121μl、1.1mmol)を用いて実施
例1と同様の操作を行った。シリカゲルクロマトグラフ
ィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)で分離精製し、
無色結晶の目的物(IIIb)を265mg(収率90%)得
た。
【0040】(IIIb) 無色柱状晶、融点=111.1〜111.9
℃(エーテル−ヘキサンより再結晶) IR(cm-1) 3363, 1686, 1196, 1081, 911, 737.実施例3
【0041】
【化7】
【0042】ハイドロシンナムアルデヒド(124m
g、1mmol)、2,2−ジフルオロケテンシリル−
O,S−アセタール(Ia)(233mg、1.1mmo
l)及び四塩化チタン(121μl、1.1mmol)
を用いて実施例1と同様の操作を行った。シリカゲルク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)で
分離精製し、目的化合物(IIIc)を234mg(収率85
%)得た。
【0043】(IIIc) 無色油状物質 IR(cm-1) 3436, 1686, 1092, 701.19 F-NMR δ112.73(dd, J=263.5、 8.5, 1F)、119.41(d
d, J=263.5、 14.7, 1F)1 H-NMR δ1.31(t, J=7.5, 3H), 1.78-2.15(m, 2H), 2.
62-3.00(m, 2H),2.99(q, J=7.5, 2H), 3.96-4.15(m, 1
H), 7.15-7.35(m, 5H).実施例4
【0044】
【化8】
【0045】2−O−(2,6−ジイソプロポキシベン
ゾイル)タータリックアシッド74mg(0.2mmo
l)の無水プロピオニトリル溶液に、氷冷下ボラン−T
HF溶液(2.06M、0.2mmol)を滴下し、同
温度で1時間撹拌した。反応液を−78℃まで冷却した
後、ベンズアルデヒド(102μl、1mmol)を加
え、同温度で30分間撹拌した後、2,2−ジフルオロ
ケテンシリル−O,S−アセタール(Ib)(286m
g、1.1mmol)を加えた。反応液を−40℃まで
昇温し、22時間撹拌後、2N塩酸に注ぎ、エーテルで
抽出した。溶媒を減圧留去し、THF(10ml)及び2N-H
Cl(2ml)を加え、室温で1時間撹拌した。反応溶液を
エーテルで抽出し、飽和NaHCO3水で洗浄後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下濃縮後、残渣をシ
リカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
9:1)を用いて分離精製し、目的化合物(IIIb)を2
53mg(収率86%)得た。また、生成物(IIIb)のエ
ナンチオ選択性をHPLC(カラム:ダイセルOD−
H、エタノール:ヘキサン=1:20)を用いて測定し
たところ、27.6%eeであった。
【0046】実施例5
【0047】
【化9】
【0048】L−ロイシンスルホンアミド(1.1mm
ol,348mg)をプロピオニトリル(5ml)に溶
かし、室温でBH3−THF溶液(1.87M−TH
F、1.0mmol,534μl)を加え、10分間撹
拌する。その後45℃で1時間撹拌した後、−45℃に
冷やし、ベンズアルデヒド(1.0mmol,102μ
l)、ジフルオロケテンシリルアセタール(254mg、
1.2mmol)を滴下し、同温度で24時間撹拌す
る。反応溶液を飽和NaHCO3に加え、ジエチルエー
テルで抽出する。溶媒を減圧濃縮し、THF(10m
l)及び2N−HCl(2ml)を加え、室温で1時間撹
拌する。反応溶液をジエチルエーテルで抽出し、飽和N
aHCO3水で洗浄する。無水MgSO4で乾燥後、濾
過、減圧濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、目的化
合物を134mg(収率55%)得た。また、光学収率
は、Daicel Chiracel OD-H (ヘキサン:エタノール=2
0:1)より80%eeであった。
【0049】実施例6
【0050】
【化10】
【0051】L−バリンスルホンアミド(0.22mm
ol,66.5mg)をプロピオニトリル(5ml)に
溶かし、室温でBH3−THF溶液(2.06M−TH
F溶液,97μl)を加え、10分間撹拌する。その後
45℃で1時間撹拌した後、−45℃に冷やし、ベンズ
アルデヒド(1.0mmol,102μl)、ジフルオ
ロケテンシリルアセタール(254mg、1.2mmo
l)を滴下し、同温度で24時間撹拌する。反応溶液を
飽和NaHCO3に加え、ジエチルエーテル(50ml×2)
で抽出する。溶媒を減圧濃縮し、THF(10ml)及
び2N−HCl(2ml)を加え、室温で1時間撹拌す
る。反応溶液をジエチルエーテルで抽出し、飽和NaH
CO3水で洗浄する。無水MgSO4で乾燥後、濾過、減
圧濃縮し、残渣をフラッシュクロマトグラフィー(ヘキ
サン:酢酸エチル=10:1)で精製し、目的化合物を
234mg(収率95%)得た。また、光学収率は、Daic
el Chiracel OD-H (ヘキサン:エタノール=20:1)
より19%eeであった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I) 【化1】 〔式中、R1およびR2はアルキル基、置換されていても
    よいアリール基または置換されていてもよいアラルキル
    基を示す。〕で表される化合物。
  2. 【請求項2】水酸基を有する炭素原子(C*)がR体で
    ある光学活性な請求項1の化合物。
  3. 【請求項3】水酸基を有する炭素原子(C*)がS体で
    ある光学活性な請求項1の化合物。
JP25184696A 1996-09-24 1996-09-24 新規チオエステル Pending JPH10101640A (ja)

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