JPH10100928A - 作業機の走行用伝動装置 - Google Patents

作業機の走行用伝動装置

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JPH10100928A
JPH10100928A JP26268996A JP26268996A JPH10100928A JP H10100928 A JPH10100928 A JP H10100928A JP 26268996 A JP26268996 A JP 26268996A JP 26268996 A JP26268996 A JP 26268996A JP H10100928 A JPH10100928 A JP H10100928A
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JP
Japan
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speed
wheel
braking force
angle
braking
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Application number
JP26268996A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ura
猛 裏
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH10100928A publication Critical patent/JPH10100928A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操向輪切れ角に応じて制動力調節が可能な自
動制動装置を提供すること、及びシステムとしての構造
の簡素化を図る。 【解決手段】 ピッマンアーム27の角度を計る操向ポ
テンショメータ30と、左右一対のサイドブレーキ9
L,9Rと、左右後輪夫々の回転速度を検出する一対の
ピックアップ11b,11bを備え、前輪切れ角が設定
値以上になると旋回内側の後輪に制動力を生じさせると
ともに、その制動力が前輪切れ角の大小に同調して強弱
に調節されるように、かつ、そのときの前輪切れ角によ
って定まる正規の制動力が現出されるように、左右後輪
の速度差検出に基づいて、旋回内側サイドブレーキ9L
又は9Rの操作力が自動補正される自動制動手段を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等の作業
機における走行用伝動装置に係り、詳しくは、操向輪が
大きく操舵されたときには旋回内側非操向輪を制動させ
て小回りし易くする技術の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、特開平6‐144047号公
報に示されるように、操向輪の切れ角が設定値よりも大
きくなると自動的に旋回内側の非操向輪を制動させるこ
とにより、小回り性能を向上させるようにした自動制動
装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、ピ
ットマンアームに連結されたワイヤーによってサイドブ
レーキを作動させる機械式構造であるが、その構造では
操作系のガタによって微細な動きや操作力変化を伝達し
難く、操向輪切れ角が大きくなるほど制動力も強めるよ
うにして実情に即した制御状態を得ることが困難であり
る。従って、サイドブレーキの制動力は、実質的に、効
く(制動ロック状態)か効かないかというON−OFF
制御的で大雑把な制御となっていた。
【0004】又、制動作動が生じる自動ブレーキモード
と、移動走行等の高速走行時においてはその制動作動が
生じないように牽制する自動ブレーキ解除モードとの選
択が可能であり、高速走行では旋回内側非操向輪の制動
が不必要であって寧ろ操縦し難くなることに対処してい
る点は好ましいのであるが、そのための牽制機構も機械
式であるために、装置全体として複雑になり過ぎる傾向
にあった。本発明は、操向輪切れ角に応じて制動力調節
が可能な自動制動装置を提供すること、及びシステムと
しての構造の簡素化を図ることを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕第1発明は、操向輪の切れ角を検出する操舵角
検出手段と、左右の非操向輪夫々に独立して制動可能な
一対のサイドブレーキと、左右非操向輪夫々の回転速度
を検出する一対の速度検出手段とを備え、操向輪の切れ
角が設定値以上になると旋回内側の非操向輪に制動力を
生じさせるとともに、その制動力が設定値以上における
切れ角の大小に同調して強弱に調節されるように、か
つ、そのときの操向輪切れ角によって定まる正規の制動
力が現出されるように、両速度検出手段による検出結果
に基づいて、旋回内側のサイドブレーキの操作力が自動
的に補正されるように電気的に制御する自動制動手段を
設けてあることを特徴とする。
【0006】第2発明は、第1発明において、機体の走
行速度が設定以上の速度になると、自動制動手段による
旋回内側非操向輪の制動が行われないように電気的に牽
制制御する高速牽制手段を備えてあることを特徴とす
る。
【0007】〔作用〕請求項1の構成によれば、自動制
動手段を電気的に制御させるものであるから、例えば、
操舵角検出手段をポテンショメータで、左右非操向輪の
速度検出手段をピックアップで、サイドブレーキの駆動
操作源を電磁比例弁で制御される油圧シリンダで夫々構
成するのである。すると、操向輪切れ角が設定値以上で
あるか否か、及び設定値からの切れ角を随時ポテンショ
メータで検出できるととに、比例電磁弁の開度調節によ
って微妙なサイドブレーキの制動力調節が行えるから、
操向輪切れ角が大きくなればなるほど制動力を強める制
御が可能になる。
【0008】又、電気制御であるから、操向輪切れ角の
大小に応じた旋回内側非操向輪の最適制動力データを正
規の制動力として制御装置に予め入力しておき、実際に
現出されている制動力がその目標制動力値であるかどう
かを比較し、違う場合には目標値に合致するように比例
電磁弁の開度調節を行わせることが容易である。すなわ
ち、非操向輪内側が制動されるようになるときの操向輪
切れ角状態では、当然に左右非操向輪の速度差も一義的
に決まるから、実際の左右非操向輪の回転速度差を検出
して比較することによって正規の制動力であるか否か、
及び正規の制動力からのズレ加減を求めることができ
る。故に、左右非操向輪の回転速度の検出結果とそのと
きの操向輪切れ角検出により、実際の制動力をそのとき
の正規の制動力に合致するように補正を加えるフィード
バック制御が行われるのである。
【0009】例えば、操向輪切れ角が設定値から最大切
れ角までの制動作用角度範囲において制動力が線型に増
加するものとして予め設定しておくとすれば、操向輪の
切れ角によって旋回内側非操向輪に発生させるべき制動
力値が一義的に定まるものとなり、そのときの左右非操
向輪の速度差も決定されることになるのである。そし
て、そのための連係構成としては、操舵角検出手段、電
磁比例弁、制御装置、及び接続用配線で済み、従来のよ
うに、作動スペースをも考慮しなければならないリンク
機構やワイヤの引き回し構造が不要となる。
【0010】請求項2の構成によれば、機体の走行速度
が設定以上になると、操向輪切れ角が設定値以上になっ
ても旋回内側非操向輪を制動しないように牽制機能する
高速牽制手段を電気的手段として構成するものであるか
ら、速度計等の速度検出手段を自動制動手段の制御装置
に配線で接続させるだけといった簡単なもので済むよう
になり、従来のような複雑な機械構成が不要になる。
又、作業装置の昇降位置を検出可能として、大なる耕耘
負荷に対抗する牽引力を維持するべく、作業装置が下が
っているときには自動制動手段が作動しないようにする
等、走行速度以外の条件によって自動制動手段の作動、
非作動を使い分けることが、従来の機械式構成では困難
であるが、本願の電気的手段ではポテンショメータを1
個追加する程度で簡単に実現できるようになる。
【0011】〔効果〕請求項1及び2のいずれに記載さ
れた作業機でも、操向輪切れ角が設定値以上になると旋
回内側非操向輪を制動させる自動制動手段を電気的に制
御させることにより、切れ角の大小に同調した制動力の
強弱調節を精度良く行え、操向ハンドルを切るほどにス
ムーズな小回り旋回が実現できるようになった。
【0012】請求項2に記載の走行用伝動装置では、電
気的に牽制制御を行わせることにより、高速走行時に自
動制動手段が作動させないようにする連係構造を簡素化
できたとともに、その他の条件設定によって自動制動手
段の作動、非作動を使い分ける制御が簡単・廉価に設定
できる利点もある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
作業機の一例であるトラクタの場合について図面に基づ
いて説明する。図1にトラクタが、かつ、図2にはその
伝動系が夫々示され、1は駆動可能な操向前輪、2は非
操向である駆動後輪、3はエンジン、4はミッションケ
ース、5は操向ハンドルである。ミッションケース4に
は、エンジン動力を受ける主伝動軸7で駆動される後輪
デフ機構6、前輪デフ機構8への動力を高低に切換る前
輪変速機構A、及び前輪1,1を駆動しない2輪駆動状
態と、前輪1,1も駆動する4輪駆動状態とを切換える
DTクラッチ(駆動状態切換手段の一例)B等が内装さ
れている。
【0014】左後輪2用の左サイドブレーキ9L、右後
輪2用の右サイドブレーキ9R、左後車軸10Lの回転
数を検出可能な左回転検出手段11L、及び右後車軸1
0Rの回転数を検出可能な右回転検出手段11Rが装備
されている。サイドブレーキ9L,9Rは湿式多板の油
圧ブレーキに構成されており、その油圧室(図示せず)
への圧油給排を司る3位置切換式の電磁比例制御弁13
R,13Lを備えている。各、回転検出手段11L,1
1Rは、後車軸に取付けられた回転体11aと、ピック
アップ11bとから構成されている。
【0015】前輪変速機構Aは、前輪1の回転周速度と
後輪2の回転周速度とがほぼ同じになる等速4輪駆動状
態を現出可能な低速側ギヤ機構14と、前輪1の回転周
速度が後輪2の回転周速度のほぼ2倍になる前輪増速4
輪駆動状態を現出可能な高速側ギヤ機構15と、これら
のいずれか一方を選択して前輪駆動用伝動軸16に伝え
るシフト回転体17とから構成されている。シフト回転
体17は、等速駆動状態用の噛合クラッチ18か、前輪
増速状態用の多板クラッチ19かをシフト操作によって
切換えるものであり、その切換作動は前輪1の切れ角に
基づいて行われる。
【0016】DTクラッチBは、例えば、低速側ギヤ機
構14に咬合する駆動ギヤ20を主伝動軸7に遊外嵌
し、伝動軸7と駆動ギヤ20との連動及び非連動を現出
させる多板クラッチ部21とによって構成するのであ
る。前輪変速機構AとDTクラッチBは、共に図示しな
い油圧ピストンを備えた油圧操作式であり、夫々2位置
切換式の電磁弁24,25を有している。従って、DT
用電磁弁24をクラッチ切り側に切換えての後輪駆動状
態、DT用電磁弁24をクラッチ入り側に切換え、か
つ、前輪変速用電磁弁25を低速側に切換えての等速4
輪駆動状態、及びDT用電磁弁24をクラッチ入り側に
切換え、かつ、前輪変速用電磁弁25を高速側に切換え
ての前輪増速4輪駆動状態とを選択自在に構成されてい
る。
【0017】図2に示すように、操向ハンドル5とピッ
トマンアーム27軸27aとを、パワーステアリング装
置26を介して連動連結してあるとともに、ピットマン
アーム27の左右のナックルアーム28,28とをタイ
ロッド29,29で連結して操向系を構成してある。
又、前輪1の切れ角を検出できるようにするべく、ピッ
トマンアーム軸27aの回動角を検出する操向ポテンシ
ョメータ(操舵角検出手段の一例)30を設けてある。
そして、図3に示すように、図示しない走行用の副変速
機構を高低に切換える副変速レバー31と、その副変速
レバー31が低速位置に操作されたことを検出する低速
検出スイッチ32とを設けてある。以上の構成により、
本トラクタでは、駆動状態切換手段aと、自動制動手段
bと、前輪増速手段cと、高速牽制手段dとが設けてあ
る。
【0018】駆動状態切換手段aは、左右後輪2,2の
回転速度差のそのときの正規の速度差に対する比率が所
定値以上になると自動的に4輪駆動状態に切換わるよう
に、DTクラッチBと左右の回転検出手段11L,11
Rに連係させるものであり、制御装置33に備えてあ
る。尚、図示しないが、2輪駆動状態と4輪駆動状態と
を人為操作で選択するスイッチが備えてあり、このスイ
ッチが2輪駆動状態に操作されているときにのみ、駆動
状態切換手段aが機能するものである。
【0019】実際の制御では、左右後輪の回転数検出か
ら後輪のスリップ率を算出する。ここで、NL:左後輪
回転数 NR:右後輪回転数 とすると スリップ率γ≒|NL−NR|/NL+NR そして、駆動状態切換手段aの機能により、γの値が所
定値未満ではDTクラッチBが切りに維持されて後輪
2,2による2輪駆動状態が現出され、所定値以上にな
るとDTクラッチBが入り操作されて4輪駆動状態にな
るのである。スリップ率は、走行速度、直進、旋回、硬
い圃場、柔らかい圃場等の種々の走行条件によって適宜
に決めておくと良い。
【0020】自動制動手段bは、前輪1,1の切れ角が
設定値以上になると旋回内側の後輪2に制動力が生じる
とともに、その制動力が設定値以上における切れ角の大
小に同調して強弱に調節されるべく、両速度検出手段1
1L又は11Rによる回転速度の検出結果に基づいて、
旋回内側のサイドブレーキ9L又は9Rの操作力が自動
的に補正されるように制御するものである。この自動制
動手段bにおける速度検出手段は前述した回転検出手段
11L,11Rで兼用構成されている。
【0021】図2に示すように、操向ポテンショメータ
30の角度検出により、ピットマンアーム27の揺動角
が直進位置Sにあるか、又は第1設定値R1又はL1未
満であるといずれのサイドブレーキ9L,9Rも作動せ
ず、第1設定値R1又はL1以上になると旋回内側後輪
2のサイドブレーキ9L又は9Rが作動し、制動力が発
生する。その制動力は、第1設定値R1又はL1からの
揺動角が小さいと弱く、かつ、揺動角が大きいと強くな
るように電磁比例制御弁13R又は13Lの開度が調節
される。つまり、前輪1の切れ角が増せば増すほど制動
力が強くなって旋回半径の縮小化により寄与するように
なるのである。
【0022】この自動制動手段bでは、予め、旋回半
径、即ち前輪1の切れ角に対応した旋回内側後輪2の適
切な制動力を制御装置33に記憶(例えば、マップデー
タ等)させてあり、実際の旋回走行における左右のピッ
クアップ11b,11bの検出値から算出される左右後
輪2,2の回転速度差が、記憶された適正データからず
れているときには、適正データ通りになるように補正制
御されるのである。つまり、制動力が弱いときには電磁
弁24又は25の開度を大きくし、制動力が強いときに
は電磁弁24又は25の開度を小さくするように制御さ
れる。
【0023】前輪増速手段cは、4輪駆動状態において
前輪1,1の切れ角が所定値以上になると等速駆動状態
から増速駆動状態に切換わるように、前輪変速機構Aと
操向ポテンショメータ30とを連係させるものである。
実際には、操向ポテンショメータ30の角度検出によ
り、ピットマンアーム27の揺動角が前述した第1設定
値R1又はL1より大きい第2設定値(請求項3におけ
る所定値の一例)R2又はL2以下では、前輪変速機構
Aは低速ギヤ機構14で伝動される等速4輪駆動状態が
現出されており、第2設定値R2又はL2を越えると前
輪変速機構Aが高速ギヤ機構15で伝動される前輪増速
4輪駆動状態が現出されるのである。
【0024】高速牽制手段dは、移動走行状態のときに
は前述した駆動状態切換手段a、自動制動手段b、前輪
増速手段cのいずれも作動しないように牽制するもので
ある。すなわち、副変速レバー31が高速位置Hに操作
されて低速検出スイッチ32が作動しない状態になると
それら3種の制御がカットされるように制御装置33が
機能するのである。
【0025】又、耕耘装置(作業装置の一例)34が下
降した作業状態であるときには、自動制動手段bが作動
しないように牽制する作業牽制手段eを制御装置33に
設けても良い。例えば、リフトアーム35の揺動支点に
昇降ポテンショメータ36を装備して制御装置33に接
続連係し、昇降ポテンショメータ36の検出結果による
耕耘装置34の高さが設定値より低いと耕耘作業状態で
あると見なし、自動制動手段bの作動をカットするので
あり、旋回内側後輪の制動による走行抵抗の増加又は変
動により、牽引力不足でエンストするのを未然に防止す
るのである。
【0026】ところで、自動制動手段bによる制動力の
強さが、ピットマンアーム27の揺動角が第1設定値R
1又はL1から最大揺動角まで増え続ける(最大揺動角
で制動ロック)ようにするとか、第1設定値R1又はL
1から第2設定値R2又はL2までの間で変化させる
(第2設定値R2又はL2で制動ロック)等、適宜に設
定するのである。
【0027】〔別実施形態〕非操向の駆動前輪と、操向
輪である後輪を備えたフロントマウント型芝刈機に本願
を適用しても良い。又、走行速度検出手段を、操縦パネ
ルに備えた速度計で構成しても良い。駆動状態切換手段
aのみ備えた作業機や、それに加えて自動制動手段bを
備えた作業機でも可である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの側面図
【図2】伝動系及び操向系を示す平面図
【図3】制御ブロック図
【符号の説明】
1 操向輪 2 非操向輪 9L,9R サイドブレーキ 11L,11R 回転検出手段、速度検出手段 30 操向角検出手段 b 自動制動手段 d 高速牽制手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向輪の切れ角を検出する操舵角検出手
    段と、左右の非操向輪夫々に独立して制動可能な一対の
    サイドブレーキと、前記左右非操向輪夫々の回転速度を
    検出する一対の速度検出手段とを備え、前記操向輪の切
    れ角が設定値以上になると旋回内側の非操向輪に制動力
    を生じさせるとともに、その制動力が前記設定値以上に
    おける切れ角の大小に同調して強弱に調節されるよう
    に、かつ、そのときの操向輪切れ角によって定まる正規
    の制動力が現出されるように、前記両速度検出手段によ
    る検出結果に基づいて、旋回内側の前記サイドブレーキ
    の操作力が自動的に補正されるように電気的に制御する
    自動制動手段を設けてある作業機の走行用伝動装置。
  2. 【請求項2】 機体の走行速度が設定以上の速度になる
    と、前記自動制動手段による旋回内側非操向輪の制動が
    行われないように電気的に牽制制御する高速牽制手段を
    備えてある請求項1に記載の作業機の走行用伝動装置。
JP26268996A 1996-10-03 1996-10-03 作業機の走行用伝動装置 Pending JPH10100928A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101525080B1 (ko) * 2014-06-24 2015-06-03 현대로템 주식회사 차륜형 전투차량의 작동각 제어시스템 및 그 제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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