JPH10100652A - 自動車用空調制御装置 - Google Patents
自動車用空調制御装置Info
- Publication number
- JPH10100652A JPH10100652A JP8261646A JP26164696A JPH10100652A JP H10100652 A JPH10100652 A JP H10100652A JP 8261646 A JP8261646 A JP 8261646A JP 26164696 A JP26164696 A JP 26164696A JP H10100652 A JPH10100652 A JP H10100652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating device
- heating
- outside air
- heat pump
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00878—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
- B60H1/00899—Controlling the flow of liquid in a heat pump system
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3225—Cooling devices using compression characterised by safety arrangements, e.g. compressor anti-seizure means or by signalling devices
Abstract
(57)【要約】
【課題】 極低温下での動作時においてコンプレッサに
無理な負担を与えず、かつ、低電力で動作する自動車用
空調制御装置を提供する。 【解決手段】 ヒートポンプによる暖房を行うヒートポ
ンプ暖房装置１１と、温水による熱を利用して暖房を行
うヒータ暖房装置９とからなる自動車用空調装置の制御
装置において、外気温度を検出する外気温度センサ３７
と、外気温度センサ３７による検出結果に基づき、外気
温度が所定温度以下の場合はヒートポンプ暖房装置１１
を停止させるとともにヒータ暖房装置９のみを運転さ
せ、一方、外気温度が所定温度より高い場合はヒートポ
ンプ暖房装置１１を運転させるとともにヒータ暖房装置
９を停止させるように制御する空調制御装置１３とを備
える。
無理な負担を与えず、かつ、低電力で動作する自動車用
空調制御装置を提供する。 【解決手段】 ヒートポンプによる暖房を行うヒートポ
ンプ暖房装置１１と、温水による熱を利用して暖房を行
うヒータ暖房装置９とからなる自動車用空調装置の制御
装置において、外気温度を検出する外気温度センサ３７
と、外気温度センサ３７による検出結果に基づき、外気
温度が所定温度以下の場合はヒートポンプ暖房装置１１
を停止させるとともにヒータ暖房装置９のみを運転さ
せ、一方、外気温度が所定温度より高い場合はヒートポ
ンプ暖房装置１１を運転させるとともにヒータ暖房装置
９を停止させるように制御する空調制御装置１３とを備
える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車内の空調を行
う空調制御装置であって、特にヒータ暖房装置とヒート
ポンプ暖房装置とを備えた自動車用空調装置の制御装置
に関する。
う空調制御装置であって、特にヒータ暖房装置とヒート
ポンプ暖房装置とを備えた自動車用空調装置の制御装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動車用空調制御装置において
は、特開平８−２０２２６号公報に開示されているよう
な、冷媒を使用して外気から熱を汲み出すことにより暖
房を行うヒートポンプ方式による暖房装置（以下、「ヒ
ートポンプ暖房装置」と称す。）と、温水または発熱体
の熱を利用して暖房を行う暖房装置（以下、「ヒータ暖
房装置」と称す。）とを備えたものがある。
は、特開平８−２０２２６号公報に開示されているよう
な、冷媒を使用して外気から熱を汲み出すことにより暖
房を行うヒートポンプ方式による暖房装置（以下、「ヒ
ートポンプ暖房装置」と称す。）と、温水または発熱体
の熱を利用して暖房を行う暖房装置（以下、「ヒータ暖
房装置」と称す。）とを備えたものがある。
【０００３】このような空調制御装置では、外気温度が
所定温度より高い時はヒートポンプ暖房装置のみを作動
させ、一方、外気温度が所定温度以下の時はヒートポン
プ暖房装置とともにヒータ暖房装置も補助的に作動させ
ることにより、暖房の立ち上がりを迅速にしている。
所定温度より高い時はヒートポンプ暖房装置のみを作動
させ、一方、外気温度が所定温度以下の時はヒートポン
プ暖房装置とともにヒータ暖房装置も補助的に作動させ
ることにより、暖房の立ち上がりを迅速にしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、−５℃以下の
ような極低温の環境下においては、ヒートポンプ暖房装
置は外気温度の熱を十分に奪うことができないため、消
費電力相当以下の能力しか出せず、暖房効率が悪くなる
という問題がある。特に電気自動車においては、走行距
離との関係により使用できる電力が限られているため、
電力効率のよい空調手段が要望される。
ような極低温の環境下においては、ヒートポンプ暖房装
置は外気温度の熱を十分に奪うことができないため、消
費電力相当以下の能力しか出せず、暖房効率が悪くなる
という問題がある。特に電気自動車においては、走行距
離との関係により使用できる電力が限られているため、
電力効率のよい空調手段が要望される。
【０００５】また、ヒートポンプ暖房装置では、極低温
では冷媒が液化し、コンプレッサによる液圧縮が生じる
ため、コンプレッサが破損し、ヒートポンプが動作しな
くなるという問題があった。
では冷媒が液化し、コンプレッサによる液圧縮が生じる
ため、コンプレッサが破損し、ヒートポンプが動作しな
くなるという問題があった。
【０００６】本発明は上記問題を解決すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、極低温下での動作
時においてコンプレッサに無理な負担を与えず、かつ、
低電力で動作する自動車用空調制御装置を提供すること
にある。
のであり、その目的とするところは、極低温下での動作
時においてコンプレッサに無理な負担を与えず、かつ、
低電力で動作する自動車用空調制御装置を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動車用空
調制御装置は、ヒートポンプ方式による第１暖房手段
と、加熱された温水または発熱体による熱を利用して暖
房を行う第２暖房手段とからなる自動車用空調制御装置
において、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前
記外気温度検出手段による検出結果に基づき、外気温度
が所定温度以下の場合は前記第１暖房手段を停止させる
とともに前記第２暖房手段を運転させる制御手段とを備
える。すなわち、前記自動車用空調制御装置において、
所定温度を極低温に設定することにより、極低温下では
加熱された温水または発熱体による熱を利用して暖房を
行う第２暖房手段による暖房のみを行う。
調制御装置は、ヒートポンプ方式による第１暖房手段
と、加熱された温水または発熱体による熱を利用して暖
房を行う第２暖房手段とからなる自動車用空調制御装置
において、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前
記外気温度検出手段による検出結果に基づき、外気温度
が所定温度以下の場合は前記第１暖房手段を停止させる
とともに前記第２暖房手段を運転させる制御手段とを備
える。すなわち、前記自動車用空調制御装置において、
所定温度を極低温に設定することにより、極低温下では
加熱された温水または発熱体による熱を利用して暖房を
行う第２暖房手段による暖房のみを行う。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明に係る自動車用空調制御装置の実施形態を説明する。
図１は空調装置のブロック図を示す。図１に示すよう
に、空調装置は温水の循環により暖房を行うヒータ暖房
装置９と、冷媒による外気からの熱の汲み出しにより暖
房を行うヒートポンプ暖房装置１１と、これらの暖房装
置を制御する空調制御装置１３とからなる。
明に係る自動車用空調制御装置の実施形態を説明する。
図１は空調装置のブロック図を示す。図１に示すよう
に、空調装置は温水の循環により暖房を行うヒータ暖房
装置９と、冷媒による外気からの熱の汲み出しにより暖
房を行うヒートポンプ暖房装置１１と、これらの暖房装
置を制御する空調制御装置１３とからなる。
【０００９】ヒータ暖房装置９は第１熱交換器１５とポ
ンプ１７と加熱器１９とから構成されており、温水が第
１熱交換器１５、ポンプ１７および加熱器１９の中を循
環する。この温水は加熱器１９において加熱され、第１
熱交換器１５で空調用ダクト内２１を流れる空気と熱交
換される。これにより空調用ダクト２１内を流れる空気
に熱が与えられる。
ンプ１７と加熱器１９とから構成されており、温水が第
１熱交換器１５、ポンプ１７および加熱器１９の中を循
環する。この温水は加熱器１９において加熱され、第１
熱交換器１５で空調用ダクト内２１を流れる空気と熱交
換される。これにより空調用ダクト２１内を流れる空気
に熱が与えられる。
【００１０】ヒートポンプ暖房装置１１は第２熱交換器
２３とコンプレッサ２５と第３熱交換器２７と膨張弁２
９とからなる。第２熱交換器２３は空調用ダクト２１内
に備えられており、第３熱交換器２７は車室外に備えら
れている。ヒートポンプ暖房装置１１において、第３熱
交換器２７で吸熱し、コンプレッサ２５により圧縮され
高温／高圧になった冷媒が第２熱交換器２３で放熱する
ことにより空調用ダクト２１内を流れる空気に熱を与え
る。
２３とコンプレッサ２５と第３熱交換器２７と膨張弁２
９とからなる。第２熱交換器２３は空調用ダクト２１内
に備えられており、第３熱交換器２７は車室外に備えら
れている。ヒートポンプ暖房装置１１において、第３熱
交換器２７で吸熱し、コンプレッサ２５により圧縮され
高温／高圧になった冷媒が第２熱交換器２３で放熱する
ことにより空調用ダクト２１内を流れる空気に熱を与え
る。
【００１１】また図に示すように、第１熱交換器１５と
第２熱交換器２３とともに室内ファン３１とミックスダ
ンパ３３とが空調用ダクト２１内に設けられている。室
内ファン３１は車室内または車室外から空調用ダクト２
１内に空気を取り込み、取り込んだ空気を第１熱交換器
１５および第２熱交換器２３で熱交換させ温風を生成
し、車室内に送り出す。ミックスダンパ３３はその開度
により第１熱交換器１５を通過する空気量を制御する。
第２熱交換器２３とともに室内ファン３１とミックスダ
ンパ３３とが空調用ダクト２１内に設けられている。室
内ファン３１は車室内または車室外から空調用ダクト２
１内に空気を取り込み、取り込んだ空気を第１熱交換器
１５および第２熱交換器２３で熱交換させ温風を生成
し、車室内に送り出す。ミックスダンパ３３はその開度
により第１熱交換器１５を通過する空気量を制御する。
【００１２】さらに、空調用ダクト２１内に空調用ダク
ト２１内を流れる空気の温度を検出する温度センサ３５
が設けられ、また、車室外に外気温度を検出する外気温
度センサ３７が設けられている。空調制御装置１３はこ
れらの温度センサ３５、３７、空調操作パネル３９、ヒ
ータ暖房装置９およびヒートポンプ暖房装置１１に接続
されており、空調操作パネル３９を介して入力された使
用者の設定値に基づき、温度センサ３５、３７による検
出結果を参照しながらヒータ暖房装置９およびヒートポ
ンプ暖房装置１１を制御する。以下に図２のフローチャ
ートを参照してこの空調制御装置１３の制御について説
明する。
ト２１内を流れる空気の温度を検出する温度センサ３５
が設けられ、また、車室外に外気温度を検出する外気温
度センサ３７が設けられている。空調制御装置１３はこ
れらの温度センサ３５、３７、空調操作パネル３９、ヒ
ータ暖房装置９およびヒートポンプ暖房装置１１に接続
されており、空調操作パネル３９を介して入力された使
用者の設定値に基づき、温度センサ３５、３７による検
出結果を参照しながらヒータ暖房装置９およびヒートポ
ンプ暖房装置１１を制御する。以下に図２のフローチャ
ートを参照してこの空調制御装置１３の制御について説
明する。
【００１３】本制御は空調操作パネル３９における暖房
スイッチがオンしている時に所定の時間間隔で実行され
る。すなわち、暖房運転中において、空調制御装置は外
気温度センサ３７により外気温度を検出する（Ｓ１）。
外気温度と所定温度とを比較し（Ｓ２）、外気温度が所
定温度より高い時は、ヒートポンプ暖房装置１１を作動
させ（Ｓ３）、ヒータ暖房装置９は停止させる（Ｓ
４）。一方、外気温度が所定温度以下の時は、ヒートポ
ンプ暖房装置１１を停止させ（Ｓ５）、ヒータ暖房装置
９を作動させる（Ｓ６）。本実施形態において、所定温
度は例えば−５℃のような極低温に設定する。このよう
にして空調制御装置１３は、外気温度が所定温度以上の
時はヒートポンプ暖房装置１１のみを運転し、外気温度
が所定温度より低い時はヒータ暖房装置９のみを運転す
る。
スイッチがオンしている時に所定の時間間隔で実行され
る。すなわち、暖房運転中において、空調制御装置は外
気温度センサ３７により外気温度を検出する（Ｓ１）。
外気温度と所定温度とを比較し（Ｓ２）、外気温度が所
定温度より高い時は、ヒートポンプ暖房装置１１を作動
させ（Ｓ３）、ヒータ暖房装置９は停止させる（Ｓ
４）。一方、外気温度が所定温度以下の時は、ヒートポ
ンプ暖房装置１１を停止させ（Ｓ５）、ヒータ暖房装置
９を作動させる（Ｓ６）。本実施形態において、所定温
度は例えば−５℃のような極低温に設定する。このよう
にして空調制御装置１３は、外気温度が所定温度以上の
時はヒートポンプ暖房装置１１のみを運転し、外気温度
が所定温度より低い時はヒータ暖房装置９のみを運転す
る。
【００１４】すなわち、極低温下の暖房運転時において
は、極低温下で効率が悪くかつ破損の危険性があるヒー
トポンプ暖房装置１１は作動させず、ヒータ暖房装置９
のみを作動させる。また、通常温度下では効率よくヒー
トポンプ暖房装置１１のみを作動させる。このため全体
として効率のよい暖房が行え、かつ、ヒートポンプ暖房
装置１１におけるコンプレッサ２５の保護が図れる。
は、極低温下で効率が悪くかつ破損の危険性があるヒー
トポンプ暖房装置１１は作動させず、ヒータ暖房装置９
のみを作動させる。また、通常温度下では効率よくヒー
トポンプ暖房装置１１のみを作動させる。このため全体
として効率のよい暖房が行え、かつ、ヒートポンプ暖房
装置１１におけるコンプレッサ２５の保護が図れる。
【００１５】尚、上記説明において、ヒータ暖房装置９
は、温水を循環させる温水循環装置により構成されてい
たが、ＰＴＣサーミスタ（Positive Temperature Coeff
icient Thermistor）やセラミックヒータ等の発熱体に
より構成されていてもよい。
は、温水を循環させる温水循環装置により構成されてい
たが、ＰＴＣサーミスタ（Positive Temperature Coeff
icient Thermistor）やセラミックヒータ等の発熱体に
より構成されていてもよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明の空調制御装置によれば、外気温
度が所定温度より低い時はヒートポンプ暖房装置が停止
し、ヒータ暖房装置が作動するように制御される。これ
により、極低温下での暖房効率を向上することができ、
さらに極低温下において破損しやすいヒートポンプ暖房
装置の保護も図れる。
度が所定温度より低い時はヒートポンプ暖房装置が停止
し、ヒータ暖房装置が作動するように制御される。これ
により、極低温下での暖房効率を向上することができ、
さらに極低温下において破損しやすいヒートポンプ暖房
装置の保護も図れる。
【図１】 本発明に係る空調制御装置の実施形態のブロ
ック図。
ック図。
【図２】 空調制御装置の制御動作を示すフローチャー
ト。
ト。
９…ヒータ暖房装置、１１…ヒートポンプ暖房装置、１
３…空調制御装置、１５…第１熱交換器、１７…循環ポ
ンプ、１９…加熱器、２１…空調用ダクト、２３…第２
熱交換器、２５…電動コンプレッサ、２７…第３熱交換
器、２９…膨張弁、３１…室内ファン、３３…ミックス
ダンパ、３５…温度センサ、３７…外気温度センサ、３
９…空調操作パネル。
３…空調制御装置、１５…第１熱交換器、１７…循環ポ
ンプ、１９…加熱器、２１…空調用ダクト、２３…第２
熱交換器、２５…電動コンプレッサ、２７…第３熱交換
器、２９…膨張弁、３１…室内ファン、３３…ミックス
ダンパ、３５…温度センサ、３７…外気温度センサ、３
９…空調操作パネル。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１２月２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】ヒータ暖房装置９は第１熱交換器１５と循
環ポンプ１７と加熱器１９とから構成されており、温水
が第１熱交換器１５、循環ポンプ１７および加熱器１９
の中を循環する。この温水は加熱器１９において加熱さ
れ、第１熱交換器１５で空調用ダクト内２１を流れる空
気と熱交換される。これにより空調用ダクト２１内を流
れる空気に熱が与えられる。
環ポンプ１７と加熱器１９とから構成されており、温水
が第１熱交換器１５、循環ポンプ１７および加熱器１９
の中を循環する。この温水は加熱器１９において加熱さ
れ、第１熱交換器１５で空調用ダクト内２１を流れる空
気と熱交換される。これにより空調用ダクト２１内を流
れる空気に熱が与えられる。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】ヒートポンプ暖房装置１１は第２熱交換器
２３と電動コンプレッサ２５と第３熱交換器２７と膨張
弁２９とからなる。第２熱交換器２３は空調用ダクト２
１内に備えられており、第３熱交換器２７は車室外に備
えられている。ヒートポンプ暖房装置１１において、第
３熱交換器２７で吸熱し、電動コンプレッサ２５により
圧縮され高温／高圧になった冷媒が第２熱交換器２３で
放熱することにより空調用ダクト２１内を流れる空気に
熱を与える。
２３と電動コンプレッサ２５と第３熱交換器２７と膨張
弁２９とからなる。第２熱交換器２３は空調用ダクト２
１内に備えられており、第３熱交換器２７は車室外に備
えられている。ヒートポンプ暖房装置１１において、第
３熱交換器２７で吸熱し、電動コンプレッサ２５により
圧縮され高温／高圧になった冷媒が第２熱交換器２３で
放熱することにより空調用ダクト２１内を流れる空気に
熱を与える。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】すなわち、極低温下の暖房運転時において
は、極低温下で効率が悪くかつ破損の危険性があるヒー
トポンプ暖房装置１１は作動させず、ヒータ暖房装置９
のみを作動させる。また、通常温度下では効率よくヒー
トポンプ暖房装置１１のみを作動させる。このため全体
として効率のよい暖房が行え、かつ、ヒートポンプ暖房
装置１１における電動コンプレッサ２５の保護が図れ
る。
は、極低温下で効率が悪くかつ破損の危険性があるヒー
トポンプ暖房装置１１は作動させず、ヒータ暖房装置９
のみを作動させる。また、通常温度下では効率よくヒー
トポンプ暖房装置１１のみを作動させる。このため全体
として効率のよい暖房が行え、かつ、ヒートポンプ暖房
装置１１における電動コンプレッサ２５の保護が図れ
る。
Claims (1)
- 【請求項１】 ヒートポンプ方式による暖房を行う第１
暖房手段と、加熱された温水または発熱体による熱を利
用して暖房を行う第２暖房手段とからなる自動車用空調
装置の制御装置において、 外気温度を検出する外気温度検出手段と、 前記外気温度検出手段による検出結果に基づき、外気温
度が所定温度以下の場合は前記第１暖房手段を停止させ
るとともに前記第２暖房手段を運転させる制御手段とを
備えたことを特徴とする自動車用空調制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261646A JPH10100652A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 自動車用空調制御装置 |
| US08/942,296 US5971289A (en) | 1996-10-02 | 1997-10-01 | Apparatus and method for air-conditioning a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261646A JPH10100652A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 自動車用空調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100652A true JPH10100652A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17364800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261646A Pending JPH10100652A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 自動車用空調制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5971289A (ja) |
| JP (1) | JPH10100652A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103625242A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-03-12 | 华南理工大学 | 一种电动汽车热管理系统 |
| JP2015150945A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 富士重工業株式会社 | 車両用空調装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20030182955A1 (en) * | 1999-06-07 | 2003-10-02 | Toyotaka Hirao | Vehicular air conditioner |
| US6598671B1 (en) * | 1999-12-29 | 2003-07-29 | General Motors Corporation | Hybrid heating system and method for vehicles |
| US6370903B1 (en) | 2001-03-14 | 2002-04-16 | Visteon Global Technologies, Inc. | Heat-pump type air conditioning and heating system for fuel cell vehicles |
| TWI645031B (zh) * | 2005-06-24 | 2018-12-21 | 哈尼威爾國際公司 | 含有經氟取代之烯烴之組合物及其用途 |
| US7650927B2 (en) * | 2007-03-16 | 2010-01-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Outlet temperature calculation correction from ambient/water temperature |
| US8385729B2 (en) * | 2009-09-08 | 2013-02-26 | Rheem Manufacturing Company | Heat pump water heater and associated control system |
| JP6565744B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2019-08-28 | 株式会社デンソー | 空調装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4024722A (en) * | 1976-05-06 | 1977-05-24 | General Electric Company | Heat pump frost control system |
| US4178988A (en) * | 1977-11-10 | 1979-12-18 | Carrier Corporation | Control for a combination furnace and heat pump system |
| US4311190A (en) * | 1979-05-07 | 1982-01-19 | Ranco Incorporated | Self contained heating and cooling system with emergency heating |
| US4550770A (en) * | 1983-10-04 | 1985-11-05 | White Consolidated Industries, Inc. | Reverse cycle room air conditioner with auxilliary heat actuated at low and high outdoor temperatures |
| US4627483A (en) * | 1984-01-09 | 1986-12-09 | Visual Information Institute, Inc. | Heat pump control system |
| US4852360A (en) * | 1987-12-08 | 1989-08-01 | Visual Information Institute, Inc. | Heat pump control system |
| JPH01208646A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-22 | Sanden Corp | 冷暖房給湯システムの制御装置 |
| JP3085335B2 (ja) * | 1991-12-27 | 2000-09-04 | 株式会社デンソー | 空気調和装置 |
| JPH05346257A (ja) * | 1992-06-12 | 1993-12-27 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
| US5259445A (en) * | 1992-07-13 | 1993-11-09 | The Detroit Edison Company | Control for dual heating system including a heat pump and furnace |
| JPH06262934A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-20 | Calsonic Corp | 自動車用空気調和装置 |
| FR2721863B1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-08-23 | Valeo Thermique Habitacle | Dispositif de reglage de la temperature dans l'habitacle d'un vehicule a moteur electrique |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP8261646A patent/JPH10100652A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-01 US US08/942,296 patent/US5971289A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103625242A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-03-12 | 华南理工大学 | 一种电动汽车热管理系统 |
| JP2015150945A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 富士重工業株式会社 | 車両用空調装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5971289A (en) | 1999-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3290031B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| US11458810B2 (en) | Air-conditioning device for vehicle | |
| JP6992659B2 (ja) | 車両用熱管理装置 | |
| JP2014008861A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3112043B2 (ja) | 電気自動車用暖房装置 | |
| JPH10100652A (ja) | 自動車用空調制御装置 | |
| JP3112042B2 (ja) | 電気自動車用暖房装置 | |
| JP3399023B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JP2579041B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0359358A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3328466B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| KR102615343B1 (ko) | 전기 자동차의 공조 시스템 및 그 제어 방법 | |
| JPH06255356A (ja) | 車両用ヒートポンプ式空調装置 | |
| JP3255806B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH09295508A (ja) | 自動車用空調制御装置 | |
| JP2001171335A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPH10119554A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| KR100211602B1 (ko) | 공기 조화기의 제상 시간 제어 방법 | |
| JP5598451B2 (ja) | 車両制御システム | |
| JP2010143533A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0948235A (ja) | 電気自動車用冷暖房装置 | |
| JPS60252017A (ja) | 自動車用冷暖房装置 | |
| JPH06206440A (ja) | 車両用ヒートポンプ式空調装置 | |
| JPH0840050A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPH0752634A (ja) | 車両用空調装置 |