JPH0999777A - 車輌用標識灯 - Google Patents

車輌用標識灯

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JPH0999777A
JPH0999777A JP34955595A JP34955595A JPH0999777A JP H0999777 A JPH0999777 A JP H0999777A JP 34955595 A JP34955595 A JP 34955595A JP 34955595 A JP34955595 A JP 34955595A JP H0999777 A JPH0999777 A JP H0999777A
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裕史 山本
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    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減すると共に組立性を向上させ
る。 【解決手段】 ランプ基体2とレンズ3とを一体型ヒン
ジ4により一体に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用標識灯
に関する。詳しくは、部品点数を削減すると共に組立性
を向上させた新規な車輌用標識灯を提供しようとするも
のである。
【0002】
【従来の技術】図21及び図22は従来の車輌用標識灯
の一例として、後続車への停止の意思表示についての視
認性を良好にする目的で自動車のリアウインドウの内側
に配置されるハイマウントストップランプを示すもので
ある。
【0003】ハイマウントストップランプaはランプボ
ディbとレンズcとにより形成された灯室d内に電球e
を取着して、カバー体fの内部に上記ランプボディbを
取付けたものである。
【0004】ランプボディbは前方(ハイマウントスト
ップランプaの照射方向を前方とする。)に向かって開
口を有し、底面壁の略中央には電球取着孔gが形成さ
れ、上面壁及び底面壁の前端部には矩形をした係合孔
h、h、・・・が形成されている。
【0005】レンズcの全体形状は開口を後方へ向けた
底の浅い升の如き形状であり、上面壁及び底面壁の後端
には左右方向に離間して係合片i、i、・・・が後方に
向かって突設され、該係合片i、i、・・・の外側を向
いた面の後端部にはそれぞれ係合爪j、j、・・・が突
設されている。
【0006】カバー体fにはその前端部の下端部を除く
部分に左右方向に長いフード部kが一体に形成されてい
る。
【0007】しかして、レンズcをランプボディbの開
口に位置合わせして後方に移動させることにより、ラン
プボディbの開口にレンズcを押し込み、ランプボディ
bの上面壁及び底面壁に形成された係合孔h、h、・・
・にレンズcに形成された係合爪j、j、・・・を係合
させて、ランプボディbの前方に開かれた開口をレンズ
cにより塞いで灯室dを形成する。
【0008】そして、ランプボディbの電球取着孔gに
ソケットlを介して電球eを取り付けることにより、ラ
ンプボディbとレンズcとにより形成した灯室d内に電
球eを配置する。
【0009】そして、適宜手段によりカバー体fの内部
にランプボディbを釣下げた状態に取り付ける。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のハイ
マウントストップランプaにあっては、レンズcとラン
プボディbとが別々の部材である為に部品点数が多くな
ると言う問題があった。
【0011】また、レンズcをランプボディbに取着す
るにはレンズcをランプボディbの開口に正確に位置合
わせし、そのレンズcの姿勢を維持しながらランプボデ
ィbの開口に押し込むようにしなければならないが、レ
ンズcとランプボディbとの間にはガイドとなるものが
何ら設けられていない為、レンズcをランプボディbの
開口に押し込む段階のレンズcの姿勢維持が難しかっ
た。そして、レンズcの姿勢を確実に維持していない場
合には、レンズcの周壁の外側を向いた面がランプボデ
ィbの周壁の内側を向いた面に引っ掛かりレンズcをラ
ンプボディbの開口に押し込むことができなくなるとい
う問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用標識灯は、
上記した課題を解決するために、ランプ基体とレンズと
を一体型ヒンジにより一体に連結したものである。
【0013】従って、本発明車輌用標識灯によれば、ラ
ンプ基体とレンズとが一体型ヒンジにより一体に連結さ
れることにより単一部品にすることができるので、部品
点数を削減することができる。
【0014】そして、一体型ヒンジから曲げるだけでレ
ンズをランプ基体の前端部の正確な位置に位置させるこ
とができるので車輌用標識灯の組立てが簡単にできるよ
うになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明車輌用標識灯につい
て説明する。
【0016】図1乃至図6は本発明車輌用標識灯の第1
の実施の形態を示すものである。尚、この実施の形態は
本発明を後続車への停止の意思表示についての視認性を
良好にする目的で自動車のリアウインドウの内側に配置
されるハイマウントストップランプに適用したものであ
る。
【0017】ハイマウントストップランプ1はランプ基
体2と、該ランプ基体2の前端(図3における上方に向
かう方向を上方とし、下方に向かう方向を下方とし、左
方に向かう方向を前方とし、右方に向かう方向を後方と
する。)に配置されるレンズ3と、ランプ基体2とレン
ズ3とを連結する一体型ヒンジ4と、ランプ基体2の略
中央に取着される電球5と、上記ランプ基体2を内部に
配置するカバー体6とにより形成されている。
【0018】そして、ランプ基体2とレンズ3と一体型
ヒンジ4とは透明材料や有色透明材料等のレンズを形成
することが可能な材料により一体に成形されている。そ
して、ランプ基体2が透明材料で形成されているので、
電球5からの照射光がランプ基体2より下方へ透過する
為(不透明材料の場合と比較して)灯室内の温度上昇を
抑制することができる。
【0019】ランプ基体2は上下方向から見て略半円形
に形成された板状をした主部7と、該主部7の側方及び
後方の周縁部に上方に向かって突設された係合突起8、
8、・・・と、係合突起8、8、・・・の上端部から外
側に向かって突設された係合爪9、9、・・・とを有し
ている。
【0020】そして、ランプ基体2の略中央には円形の
電球取着孔10が形成され、該電球取着孔10には挿通
用切欠11、11、・・・が放射状に形成されている。
【0021】レンズ3は略矩形の板状をした主部12
と、該主部12の上端から上方に向かって突設された係
合突起13、13、・・・と、該係合突起13、13、
・・・の上端部に前方に向かって突設された係合爪1
4、14、・・・とが一体に形成されている。尚、図示
は省略したが、レンズ3の前方を向いた面及び後方を向
いた面には魚眼レンズステップやフレネルレンズステッ
プ等が形成されている。
【0022】一体型ヒンジ4はランプ基体2やレンズ3
と比較して稍薄く形成され、一体型ヒンジ4がランプ基
体2の前端部とレンズ3の下端部とを連結するように形
成されることにより、ランプ基体2とレンズ3と一体型
ヒンジ4とが一体に形成されている。
【0023】電球5はガラス球の内部にフィラメント1
5が配置されると共に、その口金部16がソケット17
に着脱自在に装着される。
【0024】上記ソケット17は全体形状が略円筒形を
しており、外周面の上下方向における略中央にはフラン
ジ18が突設され、該フランジ18より稍上方には係合
片19、19、・・・が放射状に突設されている。ソケ
ット17の外周面のうちフランジ18から下方の部分に
はソケット17の軸方向に延び板状をした2つの操作片
20、20が互いに反対方向に突設され、その上端はフ
ランジ18の下面に連続している。
【0025】Oリング21はゴム材料等により形成さ
れ、ソケット17にフランジ18の上面に接した状態で
外嵌されている。
【0026】カバー体6は主部22とフード部23とが
一体に形成されて成り、主部22は略伏せた椀状を為
し、その前面部の下端部を除く部分に左右に長い開口2
4が形成されて成り、フード部23は前後方向に沿う垂
直断面形状で略三角形をした左右に長い筒状をしてお
り、その前縁が主部の前部開口24の開口縁に一体に連
続されている。
【0027】カバー体6の側面壁及び後面壁の内面の上
下方向における略中央部には、上下方向から見て馬蹄形
に湾曲された薄板状の掛着片25が形成され、該掛着片
25には係合切欠26、26、・・・が形成されてい
る。そして、カバー体6の内面の上部の稍平らな部分の
前方に寄った位置には抑え板27が垂設され、該抑え板
27の下端には挿通用切欠28、28、・・・が形成さ
れている。
【0028】カバー体6のフード部23は上下方向から
見て略台形をした底面板29と、該底面板29の左右両
側縁から立ち上げるように形成された略三角形の側面板
30、30と、該側面板30、30の上部同士を連結す
るように形成された帯状の上辺部31とにより筒状に形
成されている。
【0029】そして、フード部23の上辺部31の後方
を向いた面には矩形の係合穴32、32、・・・が形成
され、該係合穴32、32、・・・の位置は前記抑え板
27の挿通用切欠28、28、・・・の位置と前後に一
致している。そして、フード部23の底面板29の下面
の左右両端に寄った位置には掛止腕33、33(図面で
は一方のみ示す。)が垂設されている。
【0030】しかして、ランプ基体2の主部7の略中央
に形成されている電球取着孔10に電球5を下方から挿
通した後に、電球取着孔10に形成した挿通用切欠1
1、11、・・・に電球5が着脱自在に支持されたソケ
ット17の係合片19、19、・・・を挿通し、ソケッ
ト17の外周面の下部に形成した操作片20、20を掴
んでソケット17の外周面に外嵌されているOリング2
1をランプ基体2の主部7の下面に押し付けながらソケ
ット17を周方向に回転させて係合片19、19、・・
・とフランジ18とで電球取着孔10の開口縁部を挟持
させ、これによりソケット17を電球取着孔10に取着
する。
【0031】そして、レンズ3を一体型ヒンジ4から上
方へ曲げ、レンズ3の上端をフード部23の上辺部31
とカバー体6に形成されている抑え板27との間に下方
から挿入する。その際、レンズ3の係合突起13、1
3、・・・に形成されている係合爪14、14、・・・
の傾斜面14a、14a、・・・がフード部23の上辺
部31の下端の角に当接することによりレンズ3に形成
されている係合突起13、13、・・・が後方に撓めら
れ、更にレンズ3が上方に移動されることによりフード
部23の上辺部31に形成されている係合穴32、3
2、・・・の底面34、34、・・・とレンズ3の係合
突起13、13、・・・に形成されている係合爪14、
14、・・・の下方を向いた掛着面14b、14b、・
・・とが一致した時点で係合突起13、13、・・・の
撓みが元に戻り係合爪14、14、・・・の掛着面14
b、14b、・・・がフード部23の上辺部31に形成
された係合穴32、32、・・・の底面34、34、・
・・に掛着されて、フード部23の上辺部31とカバー
体6の抑え板27との間にレンズ3の係合突起13、1
3、・・・が装着されると共に、レンズ3の下端がフー
ド部23の底面壁29の後端部に載置された状態にな
る。尚、上記のようにレンズ3から突設されている係合
突起13、13、・・・をカバー体6に掛着する時に、
フード部23の上辺部31とカバー体6の抑え板27と
の間の間隔はレンズ3の係合突起13、13、・・・の
厚さと比較して稍大きく形成されているだけである為、
レンズ3に形成されている係合突起13、13、・・・
が後方に撓められることによりフード部23の上辺部3
1とカバー体6の抑え板27との間の間隔に挿通するこ
とが不可能となることが考えられるが、抑え板27には
挿通用切欠28、28、・・・が形成されているので、
係合突起13、13、・・・が後方に撓められた時には
挿通用切欠28、28、・・・に入って抑え片27に引
っ掛かるということがない。
【0032】そして、レンズ3の係合突起13、13、
・・・がフード部23の上辺部31に掛着されるのと時
を同じくして、ランプ基体2に形成されている係合突起
8、8、・・・がカバー体6の内面に形成されている掛
着片25の係合切欠26に下方から当接され、更にラン
プ基体2を上方に移動させることにより、ランプ基体2
の係合突起8、8、・・・に形成されている係合爪9、
9、・・・の傾斜面9a、9a、・・・がカバー体6の
掛着片25の係合切欠26、26、・・・の下端に当接
されてランプ基体2の係合突起8、8、・・・が内側に
撓められ、更にランプ基体2が上方に移動されることに
よりカバー体6の掛着片25の上方を向いた面とランプ
基体2の係合爪9、9、・・・の下方を向いた掛着面9
b、9b、・・・・とが一致した時点でランプ基体2の
係合突起8、8、・・・の撓みが元に戻り、カバー体6
の掛着片25の係合切欠26、26、・・・に係合突起
8、8、・・・が係合され、それと共に係合爪9、9、
・・・の掛着面9b、9b、・・・が掛着片25に掛着
されランプ基体2がカバー体6に取着される。
【0033】そして、上記のように形成されたハイマウ
ントストップランプ1は、図示しない車体のリヤトレイ
上に載置され、フード部23から垂設された掛止腕3
3、33が車体に係合されてハイマウントストップラン
プ1が固定される。
【0034】図7及び図8は前記第1の実施の形態のラ
ンプ基体2の変形例を示すものであり、前記ランプ基体
2におけると同様の部分については、前記ランプ基体2
におけると同様の部分に付した符号と同じ符号を付する
ことにより説明を省略する。
【0035】ランプ基体2Aの主部7の上面の稍後方に
寄った位置には反射鏡部35が突設されており、該反射
鏡部35は前方に凹状に湾曲されており、前方を向いた
面には反射処理が施されることにより反射面36が形成
されている。
【0036】そして、ランプ基体2Aの主部7の反射鏡
部35が形成された位置より稍前方に寄った位置には上
下方向に開口された電球取着孔10が形成されており、
第1の実施の形態と同様の手順により電球取着孔10に
電球5が取着される。そして、電球5のフィラメント1
5から照射された光のうち反射鏡部35の反射面36に
より反射された光は、反射面36の図示しない光軸に対
して平行な光となるようにそれぞれの部材が設計されて
いる。
【0037】図9乃至図13は本発明車輌用標識灯の第
2の実施の形態を示すものである。尚、この第2の実施
の形態は本発明を後続車への停止の意思表示について視
認性を良好にする目的で車体の後端部に取着される所謂
埋め込み式のハイマウントストップランプに適用したも
のである。
【0038】ハイマウントストップランプ37はランプ
基体38と、該ランプ基体38の前端(図11における
上方に向かう方向を上方とし、下方に向かう方向を下方
とし、左方に向かう方向を前方とし、右方に向かう方向
を後方とする。)に配置されるレンズ39と、ランプ基
体38とレンズ39とを連結する一体型ヒンジ40と、
ランプ基体38の後端部の略中央に取着される電球41
とにより形成される。
【0039】そして、ランプ基体38とレンズ39と一
体型ヒンジ40とは透明材料や有色透明材料等により一
体に成形されている。
【0040】ランプ基体38は上下方向から見て台形を
した板状に形成された底面壁42と、該底面壁42の側
縁及び後縁に沿うように立ち上げられた側面壁43、4
3及び後面壁44と、後面壁44の中央に形成された電
球取着孔45と、側面壁43、43の前端に形成され側
方に向かって突出した後に前方に向かって屈曲された係
合片46、46と、該係合片46、46の前端部に外側
に向かって突設された係合爪47、47とを有してい
る。
【0041】そして、ランプ基体38の後面壁44に形
成された電球取着孔45には挿通用切欠48、48、・
・・が放射状に形成されている。
【0042】レンズ39は扁平矩形な板状に形成された
主部49と、該主部49の大部分を前方に向かって突出
させた前後方向から見て扁平矩形をした照射部50と、
主部49の両端に寄った位置に形成され上下に長いスリ
ット状をした係合孔51、51と、主部49の上端から
後方に向かって突設された上面壁52と、主部49の両
端から後方に向かって突出された後に側方に向かって突
設された取付片53、53と、該取付片53、53の側
方に向かって突設された部分の中央に形成され前後方向
に開口された取付孔54、54とを有している。尚、図
示は省略したが、レンズ39の照射部50の前面及び後
面には魚眼レンズステップやフレネルレンズステップ等
が形成されている。
【0043】一体型ヒンジ40はランプ基体38やレン
ズ39と比較して稍薄く形成され、一体型ヒンジ40が
ランプ基体38の前端部とレンズ39の主部49の下端
部とを連結するように形成されることにより、ランプ基
体38とレンズ39と一体型ヒンジ40とが一体に形成
されている。
【0044】電球41はガラス球の内部にフィラメント
55が配置されると共に、その口金部56がソケット5
7に着脱自在に装着される。
【0045】上記ソケット57は全体形状が略円筒形を
しており外周面の前後方向における略中央にはフランジ
58が突設され、該フランジ58より稍前方には係合片
59、59、・・・が放射状に突設されている。ソケッ
ト57の外周面のうちフランジ58から後方の部分には
ソケット57の軸方向に延び板状をした2つの操作片6
0、60が互いに反対方向に突設され、その前端はフラ
ンジ58の後面に連続している。
【0046】Oリング61はゴム材料等により形成さ
れ、ソケット57にフランジ58の前面に接した状態で
外嵌されている。
【0047】図11に細い帯状に2点鎖線により示した
部分は車体62の後端部を示したものであり、ハイマウ
ントストップランプ37を取着する為の取着部63を有
している。
【0048】しかして、ランプ基体38の後面壁44の
略中央に形成されている電球取着孔45に電球41を後
方から挿通した後に、電球取着孔45に形成した挿通用
切欠48に電球45が着脱自在に支持されたソケット5
7の係合片59、59、・・・を挿通し、ソケット57
の外周面の後部に形成した操作片60、60を掴んでソ
ケット57の外周面に外嵌されているOリング61をラ
ンプ基体38の後面壁44の後面に押し付けながらソケ
ット57を周方向に回転させて係合片59、59、・・
・とフランジ58とで電球取着孔45の開口縁部を挟持
させることによりソケット57を電球取着孔45に装着
する。
【0049】そして、一体型ヒンジ40を回動支点とし
てレンズ39をランプ基体38の前面に当接するように
回動させることにより、レンズ39の主部49に形成さ
れている係合切欠51、51をランプ基体38に形成さ
れている係合片46、46の先端に前方から当接させ、
更にレンズ39を回動させることにより、ランプ基体3
8の係合片46、46に形成されている係合爪47、4
7の傾斜面47a、47aがレンズ39に形成された係
合切欠51、51の外側の角に当接されて係合片46、
46が内側に撓められ、更にレンズ39を回動させるこ
とにより、ランプ基体38の係合片46、46及び係合
爪47、47がレンズ39の係合切欠51、51を挿通
され、ランプ基体38の係合爪47、47がレンズ39
の係合切欠51、51を通過して前方に突出された時点
で、ランプ基体38の係合片46、46の撓みが元に戻
り、ランプ基体38の係合爪47、47の後方を向いた
係合面47b、47bがレンズ39の係合切欠51、5
1の開口縁部に係合されてランプ基体38にレンズ39
が取着される。
【0050】尚、一体型ヒンジ40によりレンズ39を
ランプ基体38に対して回動してハイマウントストップ
ランプ37を組み立てる際に、レンズ39の回動端部と
なる上面壁52の後端部64はランプ基体38に当接し
ないように設計されている。従って、レンズ39の上面
壁52の後端部64とランプ基体38との間には空間6
5が形成され、該空間65によりハイマウントストップ
ランプ37内の温度上昇が抑制されている。
【0051】そして、上記のように形成されたハイマウ
ントストップランプ37が車体62の後端部に形成され
た取着部63に挿入され、レンズ39の取付片53に形
成された取付孔54に図示しない固定手段が挿通され、
該固定手段により車体62にハイマウントストップラン
プ37が固定される。
【0052】図14乃至図20は本発明車輌用標識灯の
第3の実施の形態を示すものである。尚、この第3の実
施の形態は第2の実施の形態と同様に本発明を後続車へ
の停止の意思表示について視認性を良好にする目的で車
体の後端部に取着される所謂埋め込み式のハイマウント
ストップランプに適用したものである。
【0053】ハイマウントストップランプ66はランプ
基体67と、該ランプ基体67の前端(図17における
上方に向かう方向を上方とし、下方に向かう方向を下方
とし、左方に向かう方向を前方とし、右方に向かう方向
を後方とする。)に配置されるレンズ68と、ランプ基
体67とレンズ68とを連結する一体型ヒンジ69と、
ランプ基体67の後端部の略中央に取着される電球70
とにより形成される。
【0054】そして、ランプ基体67とレンズ68と一
体型ヒンジ69とは透明材料や有色透明材料等により一
体に成形されている。
【0055】ランプ基体67は左右方向に長い板状をし
た後面壁71と、該後面壁71の左右方向における中央
部の下端から前方に向かって突設された略矩形の底面壁
72と、後面壁71の左右両端に形成された側面壁7
3、73とを有している。
【0056】ランプ基体67の後面壁71は中央部に形
成された凹部74と、左右両側に寄った位置に形成され
た補強リブ75、75とを有し、凹部74の後面の中央
には電球70を取着する為の電球取着孔76が形成さ
れ、該電球取着孔76の縁部には挿通用切欠76a、7
6a、・・・が形成されている。
【0057】補強リブ75、75はランプ基体67の後
面壁71の左右に寄った位置の上縁に沿って水平に延び
る水平片77、77の中央側端部と、ランプ基体71の
左右に寄った位置の上縁から下方に延び下端部の前方へ
の突出量が大きい垂直片78、78の上端とが連続され
ることにより、前後方向から見て上下を逆さにした略L
字状の形態を為すようにされ、ランプ基体67の後面壁
71の左右に寄った位置から前方に向かって突設されて
いる。
【0058】補強リブ75、75の水平片77、77は
後面壁71の上縁から前方に向かって一旦水平に突出し
た後に前方に行くに従って上方に変移するように稍上向
きに湾曲され、該水平片77、77の外端がランプ基体
67の側面壁73、73の上端に連続されている。
【0059】補強リブ75、75の垂直片78、78は
左右方向から見てL字状を為す板状に形成され、後面壁
71を上下方向に縦断して、その下端縁がランプ基体6
7の底面壁72の側縁に連続されている。
【0060】補強リブ75、75の水平片77、77に
は係合片79、79と当接リブ80、80とが突設され
ている。
【0061】係合片79、79は水平片77、77の前
端の左右方向における略中央から前方に向かって突設さ
れ、当接リブ80、80は水平片77、77の上向きに
湾曲されている部分の下面の左右方向における中央から
垂設されている。
【0062】係合片79、79の先端部の下面には下方
に向かって係合爪81、81が垂設され、該係合爪8
1、81は後方に行くに従って下方に変移する傾斜面8
1a、81aと、該傾斜面81a、81aの後端から上
方へ垂直に延びる係合面81b、81bとを有してい
る。
【0063】当接リブ80、80の前端は上下方向に延
びる当接縁80a、80aとされている。
【0064】ランプ基体67の底面壁72の中央には、
ランプ基体67の材料削減と共にランプ基体67内の温
度上昇を抑制する為の略半円形をした開口82が形成さ
れ、該開口82の後端は前記後面壁71に形成した凹部
74の下端部の開口に連続されている。そして、底面壁
72の前端には一体型ヒンジ69が一体に形成されてい
る。
【0065】取付片83、83はランプ基体67の側面
壁73、73の外側を向いた面から左右方向に向かって
それぞれ突設され、その前面83a、83aが下方に行
くに従って前方に変移するように取付片83、83自体
がランプ基体67の後面壁71に対して傾斜されてい
る。そして、取付片83、83の略中央には取付孔8
4、84が形成されている。
【0066】レンズ68は扁平矩形の板状に形成された
前面壁85と、該前面壁85の上縁から後方に向かって
突設された上面壁86と、前面壁85の両側縁から後方
に向かって突設された側面壁87、87と、前面壁85
の下縁から後方に向かって突設された底面壁88とを有
している。
【0067】レンズ68の前面壁85にはその大部分が
前方に向かって突出した前後方向から見て扁平矩形をし
た照射部89と、該照射部89を囲繞するように形成さ
れ、後述するガスケットを嵌合する為の前面に開口した
嵌合溝90と、該嵌合溝90を囲繞するように形成され
た当接面91とを有し、照射部89の前面の位置は平面
で見て当接部91の前面の位置より稍前方に位置してい
る。尚、図示は省略したが、レンズ68の照射部89の
前面及び後面には魚眼レンズステップやフレネルレンズ
ステップ等が形成されている。
【0068】レンズ68の上面壁86の上方を向いた面
にはその左右両端に寄った位置に前後方向に延び、その
前端が前面壁85の嵌合溝90にまで達する係合用溝9
2、92と、上面壁86の後端縁に沿って左右方向に延
び上方に向かって突出する係合突片94とが形成され、
該係合突片93の上縁の後方の角には面取部93aが形
成されている。
【0069】レンズ68の側面壁87の後端面は下方に
行くに従って前方に変移するように傾斜された当接面9
4、94とされ、該当接面94、94は前記固定片8
3、83の前面83a、83aと面接触するようにされ
ている。
【0070】レンズ68の底面壁88の後端縁の左右両
端部を除く部分は緩やかに前方に向かって切り込まれ、
該後端縁の左右方向における中央には一体型ヒンジ69
が形成されている。そして、一体型ヒンジ69が形成さ
れた位置は、平面で見てレンズ68の上面壁86に設け
られた係合突片93の形成された位置より前方に寄った
位置になるようにされている。
【0071】一体型ヒンジ69は上面にV字状の溝69
aが設けられることによりランプ基体67やレンズ68
と比較して薄く形成され、一体型ヒンジ69がランプ基
体67の底面壁72とレンズ68の底面壁88とを連結
するように形成されることにより、ランプ基体67とレ
ンズ68と一体型ヒンジ69とが一体に形成されてい
る。
【0072】電球70はガラス球95の内部にフィラメ
ント96が配置されると共に、その口金部97がソケッ
ト98に着脱自在に装着される。
【0073】上記ソケット98は全体形状が略円筒形を
しており外周面の前後方向における略中央にはフランジ
99が突設され、該フランジ99より稍前方には係合片
100、100、・・・が突設されている。
【0074】ソケット98の外周面のうちフランジ99
から後方の部分にはソケット98の軸方向に延び板状を
した2つの操作片101、101が互いに反対方向に突
設され、その前端はフランジ99の後面に連続してい
る。
【0075】Oリング102はゴム材料等により形成さ
れ、ソケット98にフランジ99の前面に接した状態で
外嵌されている。
【0076】図15に細い帯状に2点鎖線により示した
部分は、車体103の後端部を示したものであり、ハイ
マウントストップランプ66の大部分を内部に収納でき
る大きさを有する取着部104が形成され、該取着部1
04の前端部にはレンズ68の照射部89を車体103
から外部に臨ませる為の臨ませ孔105が形成されてい
る。そして、取着部104を挟む形で左右両側にはハイ
マウントストップランプ66の取付片83、83をビス
106、106により取着する為の螺合部107、10
7が形成され、該螺合部107、107には螺孔10
8、108が形成されている。
【0077】しかして、ランプ基体67の後面壁71の
略中央に形成されている電球取着孔76に電球70を後
方から挿通した後に、電球取着孔76に形成した挿通用
切欠76a、76aに電球70が着脱自在に支持された
ソケット98の係合片100、100、・・・を挿通
し、ソケット98の外周面の後部に形成した操作片10
1、101を掴んでソケット98の外周面に外嵌されて
いるOリング102をランプ基体67の後面壁71の後
面に押し付けながらソケット98を周方向に回転させて
係合片100、100、・・・とフランジ99とで電球
取着孔76の開口縁部を挟持させることによりソケット
98を電球取着孔76に装着する。
【0078】そして、一体型ヒンジ69を回動支点とし
てレンズ68をランプ基体67の前面に当接するように
回動させ、ランプ基体67の係合片79、79に形成さ
れている係合爪81、81の傾斜面81a、81aにレ
ンズ68の上面壁86の係合突片93の後端の面取部9
3aを当接させて係合片79、79を上方に撓め、更に
レンズ68を回動させることによりレンズ68の係合突
片93をランプ基体67の係合片79、79の係合爪8
1、81が前側に乗り越える。その際、レンズ68の係
合突片93の後端に面取部93aが形成されているので
係合爪81、81が乗り越えやすくなっている。
【0079】また、レンズ68の回動支点となる部分で
あるところの一体型ヒンジ69の位置がランプ基体67
とレンズ68との係合箇所より平面で見てL1分(図1
8参照)だけ前方に位置され、それによりレンズ68の
係合突片93は図18に2点鎖線で示す円弧L2上を移
動することになる。そして、該円弧L2は後方に行くに
従って下方に変移されるので、レンズ68の係合突片9
3をランプ基体67の係合爪81、81に係合させる時
の係合片79、79の撓みを少なくすることができ、係
合片79、79に加わる負荷を軽減することができる。
【0080】そして、ランプ基体67の係合爪81、8
1がレンズ68の係合突片93を前側に乗り越えること
により、ランプ基体67の撓んでいた係合片79、79
が元に戻り、ランプ基体67の係合爪81、81の係合
面81b、81bがレンズ68の係合突片93の前方を
向いた面に係合され、それと同時にレンズ68の側面壁
87、87の当接面94、94がランプ基体67の取付
片83、83の前面83a、83aに当接されて、レン
ズ68がランプ基体67の前方に配置される。そして、
係合突片93とランプ基体67の係合爪81、81とが
係合した後に更にレンズ67が円弧L2上を移動しつず
けると、逆に係合箇所が外れやすくなるが、補強リブ7
5、75の水平片77、77の下面に垂設された当接片
80、80の当接縁80a、80aが係合突片93の後
端に当接することにより、レンズ68の係合突片93が
ランプ基体67の係合爪81、81に係合した後に回動
しつずけることがないように抑制している。
【0081】上記により、ランプ基体67の係合爪8
1、81はレンズ68の係合突片93に対して図18に
矢印L3で示すような下方に引く力(係合を確実にする
力。)が絶えず加えられていることにより、ランプ基体
67の係合片79、79や係合爪81、81等に、図1
8に一点鎖線で示した矢印L4のような外力(係合箇所
を外そうとする力。)が加わった場合でも係合爪81、
81が係合突片93から外れ難くいようになる。
【0082】また、レンズ68をランプ基体67に対し
て回動した時には、一体型ヒンジ69の内側になる面に
形成したV字状の溝69aの頂点69bが回動中心とな
るので、レンズ68をランプ基体67に対して回動する
だけで、ランプ基体67に対するレンズ68の位置決め
が正確にできる。また、レンズ68をランプ基体67に
対して回動した時に、一体型ヒンジ69のなかで一番応
力が懸かる部分であるV字状の溝69aの頂点69bの
反対側の面69cはこれをR(アール)状に形成するこ
とにより応力を分散させることが可能になり一体型ヒン
ジ69の寿命を長くすることができる。
【0083】上記のように形成したハイマウントストッ
プランプ64のレンズ68の嵌合溝90にゴム材料等に
より形成したガスケット109を嵌合し、その後に車体
103の後端部に形成した取着部104に挿入する。
【0084】そして、ランプ基体67に形成した取付片
83、83の取付孔84、84にビス106、106を
挿通し、該ビス106、106を車体103の螺合部1
07、107に形成した螺孔108、108に螺合さ
せ、レンズ68の側面壁87、87の当接面94、94
をランプ基体67の取付片83、83の前面83a、8
3aにより押し、レンズ68の当接面91を取着部10
4の内面に当接させてガスケット109を潰すことによ
り防水性を高めながらレンズ68の照射部89を車体1
03の臨ませ孔105に嵌合させるようにしてハイマウ
ントストップランプ66を車体103に固定する。
【0085】従って、ハイマウントストップランプ66
を車体103に取付けた後に一体型ヒンジ69が破壊さ
れるようなことがあっても、レンズ68の照射部89が
車体103の臨ませ孔105に嵌合していると共に、レ
ンズ68の側面壁87、87の当接面94、94がラン
プ基体67の取付片83、83の前面83a、83aに
より押し付けられているので、車体103に対してレン
ズ68の位置がずれてしまうということがない。
【0086】図20は前記第3の実施の形態のハイマウ
ントストップランプ66の変形例を示すものであり、前
記ハイマウントストップランプ66におけると同様の部
分に付いては、前記ハイマウントストップランプ66に
おけると同様の部分に付した符号と同じ符号を付するこ
とにより説明を省略する。
【0087】ハイマウントストップランプ66Aのラン
プ基体67Aは、例えば不透明な合成樹脂等により形成
され、底面壁72の先端がレンズ68Aの底面壁88の
後端に2色成形等の手段により連続されている。
【0088】そして、一体型ヒンジ69Aがレンズ68
Aの底面壁88の後端に寄った位置に形成されている。
【0089】従って、第1乃至第3の実施の形態に示し
たものと比較して、ランプ基体67A及びレンズ68A
をそれぞれの部材に適した材料を使用して形成すること
ができるので、材料による制約を少なくすることがで
き、単価を下げたり耐久性を向上させる等の様々な利点
が得られるようになる。
【0090】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用標識灯は、前端部にレンズを配置した
ランプ基体を被覆体の内部に取り付けたものであって、
上記ランプ基体とレンズとが一体型ヒンジにより一体に
連結されていることを特徴とする。
【0091】従って、本発明車輌用標識灯によれば、ラ
ンプ基体とレンズとが一体型ヒンジにより一体に連結さ
れることにより単一部品にすることができるので、部品
点数を削減することができる。
【0092】そして、一体型ヒンジから曲げるだけでレ
ンズをランプ基体の前端部の正確な位置に位置させるこ
とができるので車輌用標識灯の組立てが簡単にできるよ
うになる。
【0093】尚、上記実施の形態において示した具体的
な形状乃至構造は、本発明車輌用標識灯を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されて
はならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図6と共に本発明車輌用標識灯の第1
の実施の形態を示すものであり、本図は車輌用標識灯の
全体の斜視図である。
【図2】全体の分解斜視図である。
【図3】縦断面図である。
【図4】分解従断面図である。
【図5】ランプ基体及びレンズを示す斜視図である。
【図6】カバー体の内部を示す一部切欠斜視図である。
【図7】図8と共に本発明車輌用標識灯の第1の実施の
形態の変形例を示すものであり、本図は縦断面図であ
る。
【図8】ランプ基体及びレンズを示す斜視図である。
【図9】図10乃至図13と共に本発明車輌用標識灯の
第2の実施の形態を示すものであり、本図は正面図であ
る。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【図11】図9のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】図11のレンズをランプ基体から外した状態
を示す断面図である。
【図13】全体の分解斜視図である。
【図14】図15乃至図19と共に本発明車輌用標識灯
の第3の実施の形態のを示すものであり、本図は正面図
である。
【図15】図14のXV−XV線に沿う断面図である。
【図16】全体の分解斜視図である。
【図17】図14のXVII−XVII線に沿う断面図
である。
【図18】要部の拡大図である。
【図19】図17のレンズをランプ基体から外した状態
を示す断面図である。
【図20】本発明車輌用標識灯の第3の実施の形態の変
形例を示す要部の拡大断面図である。
【図21】図22と共に従来の車輌用標識灯の一例を示
すものであり、本図は全体の分解斜視図である。
【図22】縦断面図である。
【符号の説明】
1 ハイマウントストップランプ(車輌用標識灯) 2 ランプ基体 3 レンズ 4 一体型ヒンジ 6 カバー体(被覆体) 2A ランプ基体 35 反射鏡部 36 反射面 37 ハイマウントストップランプ(車輌用標識灯) 38 ランプ基体 39 レンズ 40 一体型ヒンジ 53 取付片(車体取付部) 62 車体(被覆体) 63 後端部(回動端部) 64 空間 66 ハイマウントストップランプ(車輌用標識灯) 67 ランプ基体 68 レンズ 69 一体型ヒンジ 83 取付片(車体取付部) 103 車体(被覆体) 66A ハイマウントストップランプ(車輌用標識灯) 67A ランプ基体 68A レンズ 69A 一体型ヒンジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部にレンズを配置したランプ基体を
    被覆体の内部に取り付けた車輌用標識灯であって、 上記ランプ基体とレンズとが一体型ヒンジにより一体に
    連結されていることを特徴とする車輌用標識灯。
  2. 【請求項2】 上記ランプ基体に反射鏡部を一体に形成
    し、該反射鏡部に反射面を形成したことを特徴とする請
    求項1に記載の車輌用標識灯。
  3. 【請求項3】 上記ランプ基体とレンズと一体型ヒンジ
    とを同一材料により一体に形成したことを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の車輌用標識灯。
  4. 【請求項4】 上記ランプ基体とレンズとを別々の材料
    により一体に形成し、一体型ヒンジをランプ基体又はレ
    ンズのどちらか一方と同一材料により一体に形成したこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車輌用標
    識灯。
  5. 【請求項5】 上記ランプ基体又はレンズに外側に延び
    るフランジ状の車体取付部を形成したことを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の車
    輌用標識灯。
  6. 【請求項6】 上記一体型ヒンジによりレンズをランプ
    基体に対して回動して組み立てた状態において、レンズ
    の回動端部とランプ基体との間に空間が形成されるよう
    にしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4又は請求項5に記載の車輌用標識灯。
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