JPH0998702A - 捕虫器 - Google Patents
捕虫器Info
- Publication number
- JPH0998702A JPH0998702A JP8117283A JP11728396A JPH0998702A JP H0998702 A JPH0998702 A JP H0998702A JP 8117283 A JP8117283 A JP 8117283A JP 11728396 A JP11728396 A JP 11728396A JP H0998702 A JPH0998702 A JP H0998702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect trap
- cartridge
- base
- light source
- cover shell
- Prior art date
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- Ceased
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/02—Stationary means for catching or killing insects with devices or substances, e.g. food, pheronones attracting the insects
- A01M1/04—Attracting insects by using illumination or colours
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/14—Catching by adhesive surfaces
- A01M1/145—Attracting and catching insects using combined illumination or colours and adhesive surfaces
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M2200/00—Kind of animal
- A01M2200/01—Insects
- A01M2200/012—Flying insects
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Insects & Arthropods (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蝿やその他の飛んでいる虫を捕捉するための
壁に取り付ける捕虫器。 【解決手段】 光源26や、交換可能なカートリッジ1
6、それを覆う上部の開いたカバーシェル12を備え、
光源26は、捕虫器が取り付けられている壁面32から
外側に間隔を置いてカバーシェル12の上縁付近にあ
り、捕虫器の内面は、光源26からの光を捕虫器のすぐ
上の壁面に集中して直接照らすような形と位置をなして
いる。カートリッジ16は、ロールに設けられた捕虫剤
86の細長い帯76を備え、そこから巻き取りローラー
78まで上を向く捕虫剤の露出面86を自動的に進める
ようになっている。捕虫剤の露出面は、上部の開いた容
器内に囲われており、使用済みのカートリッジ16は、
衛生的に交換できる。
壁に取り付ける捕虫器。 【解決手段】 光源26や、交換可能なカートリッジ1
6、それを覆う上部の開いたカバーシェル12を備え、
光源26は、捕虫器が取り付けられている壁面32から
外側に間隔を置いてカバーシェル12の上縁付近にあ
り、捕虫器の内面は、光源26からの光を捕虫器のすぐ
上の壁面に集中して直接照らすような形と位置をなして
いる。カートリッジ16は、ロールに設けられた捕虫剤
86の細長い帯76を備え、そこから巻き取りローラー
78まで上を向く捕虫剤の露出面86を自動的に進める
ようになっている。捕虫剤の露出面は、上部の開いた容
器内に囲われており、使用済みのカートリッジ16は、
衛生的に交換できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁かけ式捕虫器に
関する。詳しく言うと、捕虫剤の交換可能なカートリッ
ジを備え、捕虫剤の露出面が、連続的または定期的に交
換され、カートリッジは、作業員が捕虫剤やそこに捕捉
した虫に触ることなく、据え付け、取りはずし、および
処理ができる捕虫器に関する。
関する。詳しく言うと、捕虫剤の交換可能なカートリッ
ジを備え、捕虫剤の露出面が、連続的または定期的に交
換され、カートリッジは、作業員が捕虫剤やそこに捕捉
した虫に触ることなく、据え付け、取りはずし、および
処理ができる捕虫器に関する。
【0002】本発明の捕虫器は、カートリッジの上の壁
面から間隔を置いた所に光源を備え、光源からの光を、
捕虫器の上部付近の壁面に集中させるようになってい
る。
面から間隔を置いた所に光源を備え、光源からの光を、
捕虫器の上部付近の壁面に集中させるようになってい
る。
【0003】
【従来の技術】蝿や蚊のような飛んでいる虫は有害であ
り、レストラン、食品処理場、食品給仕場、居住施設、
レストホーム、その他の多くの場所で、健康や衛生上の
問題を起こしている。
り、レストラン、食品処理場、食品給仕場、居住施設、
レストホーム、その他の多くの場所で、健康や衛生上の
問題を起こしている。
【0004】捕虫器に関し、各種の解決案が提供されて
いる。フィリップス(Phillips)の米国特許第4,11
7,624号の発明は、テーブルに取り付けるもので、
紫外線ランプで虫を粘着性反射面に引きつけるようにな
っている。
いる。フィリップス(Phillips)の米国特許第4,11
7,624号の発明は、テーブルに取り付けるもので、
紫外線ランプで虫を粘着性反射面に引きつけるようにな
っている。
【0005】佐藤らの米国特許第4,074,457
号、ホワイト(White)の米国特許第4,876,822
号、ラーキン(Larkin)の米国特許第4,949,50
1号、およびネルソン(Nelson)らの米国特許第5,3
65,690号の発明は、全て壁かけ式であり、装置内
の粘着性捕虫剤に虫をひきつけるため、壁面を照らし、
または反射させるようになっている。
号、ホワイト(White)の米国特許第4,876,822
号、ラーキン(Larkin)の米国特許第4,949,50
1号、およびネルソン(Nelson)らの米国特許第5,3
65,690号の発明は、全て壁かけ式であり、装置内
の粘着性捕虫剤に虫をひきつけるため、壁面を照らし、
または反射させるようになっている。
【0006】スミス(Smith)の国際特許第WO 92
/20224号の発明は、捕虫剤の垂直パネルが、垂直
に並ぶ光源の前側を横切って進むことができ、捕虫剤を
時々自動的に取り替えたり、更新したりできるようにな
っている。
/20224号の発明は、捕虫剤の垂直パネルが、垂直
に並ぶ光源の前側を横切って進むことができ、捕虫剤を
時々自動的に取り替えたり、更新したりできるようにな
っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
技術の全ては、食品処理場のような衛生環境で使用する
には有効性に限度があり、非現実的であるという欠点を
有している。
技術の全ては、食品処理場のような衛生環境で使用する
には有効性に限度があり、非現実的であるという欠点を
有している。
【0008】まず、捕虫器の上の壁面に光源から光を反
射させる装置は、虫をひきつけるため、大きな壁面に直
接または和らいだ反射光を与えるので、壁面の大部分に
強い光を十分当てるため光源の電力費がかかる。
射させる装置は、虫をひきつけるため、大きな壁面に直
接または和らいだ反射光を与えるので、壁面の大部分に
強い光を十分当てるため光源の電力費がかかる。
【0009】同様に光源は、通常捕虫器が取り付けられ
ている壁面付近に位置しているので、捕虫器の上部付近
の壁面を直接照らす光は少ない。
ている壁面付近に位置しているので、捕虫器の上部付近
の壁面を直接照らす光は少ない。
【0010】公知の捕虫器の他の大きな問題は、衛生に
関してである。すなわち、作業員が捕虫剤や捕捉した虫
を除去したり交換する時、それに触ることであり、また
捕虫器から使用済みの捕虫剤を除去したり交換する間、
虫や虫の一部が捕虫剤から落下することである。
関してである。すなわち、作業員が捕虫剤や捕捉した虫
を除去したり交換する時、それに触ることであり、また
捕虫器から使用済みの捕虫剤を除去したり交換する間、
虫や虫の一部が捕虫剤から落下することである。
【0011】本発明の1つの目的は、改良された蝿や飛
んでいる虫用の壁かけ式捕虫器を提供することである。
他の目的は、節電型の光源を用いる捕虫器を提供するこ
とである。他の目的は、光源からの光を捕虫器の上の壁
面に集中できる捕虫器を提供することである。
んでいる虫用の壁かけ式捕虫器を提供することである。
他の目的は、節電型の光源を用いる捕虫器を提供するこ
とである。他の目的は、光源からの光を捕虫器の上の壁
面に集中できる捕虫器を提供することである。
【0012】他の目的は、光源を捕虫器が取り付けられ
ている壁面から少し離して置き、捕虫器付近の壁面に直
接光が効果的に当るような捕虫器を提供することであ
る。
ている壁面から少し離して置き、捕虫器付近の壁面に直
接光が効果的に当るような捕虫器を提供することであ
る。
【0013】他の目的は、一時に捕虫剤の一部のみが露
出され、その露出部分が自動的にカートリッジを横切っ
て進むことにより、連続的または定期的に更新され、捕
虫剤の自動交換が可能なカートリッジを備えている捕虫
器を提供することである。
出され、その露出部分が自動的にカートリッジを横切っ
て進むことにより、連続的または定期的に更新され、捕
虫剤の自動交換が可能なカートリッジを備えている捕虫
器を提供することである。
【0014】他の目的は、作業員の介入なしに、長時間
にわたって、連続的に効果的に蝿を制御することができ
る捕虫剤のカートリッジを備えている捕虫器を提供する
ことである。
にわたって、連続的に効果的に蝿を制御することができ
る捕虫剤のカートリッジを備えている捕虫器を提供する
ことである。
【0015】他の目的は、捕虫剤から落下する虫や虫の
部分を集めるため、捕虫剤を取り囲む交換可能なカート
リッジを備えている捕虫器を提供することである。
部分を集めるため、捕虫剤を取り囲む交換可能なカート
リッジを備えている捕虫器を提供することである。
【0016】他の目的は、捕虫剤や捕捉した虫に触るこ
となく、片手で容易に取扱える交換可能なカートリッジ
を備えている捕虫器を提供することである。
となく、片手で容易に取扱える交換可能なカートリッジ
を備えている捕虫器を提供することである。
【0017】他の目的は、カートリッジ内に捕虫剤を進
める駆動装置が、据え付け者が特別に努力したり行動し
なくても、カートリッジを据え付けると、自動的に係合
するようになっている交換可能な捕虫剤のカートリッジ
を備えている捕虫器を提供することである。
める駆動装置が、据え付け者が特別に努力したり行動し
なくても、カートリッジを据え付けると、自動的に係合
するようになっている交換可能な捕虫剤のカートリッジ
を備えている捕虫器を提供することである。
【0018】他の目的は、構造が簡単で、耐久性があ
り、製造コストや使用経費がかからず、操作上の効率が
良い捕虫器を提供することである。
り、製造コストや使用経費がかからず、操作上の効率が
良い捕虫器を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、本発明による壁かけ式捕虫器は、壁面に取り付けら
れている基部と、その基部に、着脱自在に支持され、捕
虫剤の細長い帯を備える交換可能なカートリッジを備え
ている。
の、本発明による壁かけ式捕虫器は、壁面に取り付けら
れている基部と、その基部に、着脱自在に支持され、捕
虫剤の細長い帯を備える交換可能なカートリッジを備え
ている。
【0020】光源は、基部が取り付けられている壁面か
ら、おおむね外側に間隔を置いた位置において基部に取
り付けられており、捕虫器の上部付近の壁面へ、光が直
接に、かつ最大に当たるようになっている。
ら、おおむね外側に間隔を置いた位置において基部に取
り付けられており、捕虫器の上部付近の壁面へ、光が直
接に、かつ最大に当たるようになっている。
【0021】上部が開いたカバーシェルが、基部に取り
付けられており、3つの側面で、基部、捕虫剤、及び光
源を覆い、それらがカバーシェルの上縁以下の位置から
は見えないようになっている。
付けられており、3つの側面で、基部、捕虫剤、及び光
源を覆い、それらがカバーシェルの上縁以下の位置から
は見えないようになっている。
【0022】交換可能なカートリッジは、向かい合う側
壁間に巻き取りローラーを有する、上部が開いた容器で
あるのがよい。
壁間に巻き取りローラーを有する、上部が開いた容器で
あるのがよい。
【0023】捕虫剤の細長い帯は、巻き取りローラーか
ら間隔を置いたローラー間に架設されており、その一端
は、巻き取りローラーに固着され、ロールと巻き取りロ
ーラーとの間の細長い帯の露出部分は、カートリッジの
据え付け位置で表面が上を向いている。表面が上を向い
ているので、光源によって捕虫器の上の壁にひきよせら
れた蝿や虫に、捕虫剤の広い露出部分を提供することが
できる。
ら間隔を置いたローラー間に架設されており、その一端
は、巻き取りローラーに固着され、ロールと巻き取りロ
ーラーとの間の細長い帯の露出部分は、カートリッジの
据え付け位置で表面が上を向いている。表面が上を向い
ているので、光源によって捕虫器の上の壁にひきよせら
れた蝿や虫に、捕虫剤の広い露出部分を提供することが
できる。
【0024】カートリッジを横切り捕虫剤の細長い帯を
進めるため、駆動されるギアが巻き取りローラーに固着
されており、かつより小さな駆動ギアが基部で支持され
ており、カートリッジの据え付け時に、駆動されるギア
と駆動ギアがかみ合い駆動されるようになっている。
進めるため、駆動されるギアが巻き取りローラーに固着
されており、かつより小さな駆動ギアが基部で支持され
ており、カートリッジの据え付け時に、駆動されるギア
と駆動ギアがかみ合い駆動されるようになっている。
【0025】カートリッジに設けられている駆動される
ギアは、カートリッジを捕虫器の据え付け位置に移動す
ると、駆動ギアとかみ合う位置に移動するようになって
いる。
ギアは、カートリッジを捕虫器の据え付け位置に移動す
ると、駆動ギアとかみ合う位置に移動するようになって
いる。
【0026】カートリッジの底壁は、側壁と協同して、
捕虫剤から落ちる虫や虫の部分を集める容器を形成する
ようになっており、捕虫器をできるだけ清潔にし、使用
済みカートリッジを衛生的に処理できるようになってい
る。
捕虫剤から落ちる虫や虫の部分を集める容器を形成する
ようになっており、捕虫器をできるだけ清潔にし、使用
済みカートリッジを衛生的に処理できるようになってい
る。
【0027】基部は、カートリッジが駆動ギアへ接線方
向にスライドしうる支持面を提供し、駆動されるギア
を、固定した駆動ギアとかみ合わせて駆動させるのがよ
い。
向にスライドしうる支持面を提供し、駆動されるギア
を、固定した駆動ギアとかみ合わせて駆動させるのがよ
い。
【0028】カバーシェルは、据え付け位置でカートリ
ッジにより、おおむね閉じるようになっている開口部を
有しているのがよい。
ッジにより、おおむね閉じるようになっている開口部を
有しているのがよい。
【0029】基部またはカバーシェルは、捕虫器の上部
付近で壁面に光源から光を集中させるための、光源に対
応する形と位置の内面を有している。その内面は、上記
のように光を集中するため、放物線状であるのがよい。
付近で壁面に光源から光を集中させるための、光源に対
応する形と位置の内面を有している。その内面は、上記
のように光を集中するため、放物線状であるのがよい。
【0030】同様に、反射材を内面の成形部に適用し、
最大の反射を得るようにしてもよい。光源と内面の成形
部は、カバーシェルの上縁付近にあるのがよく、光源
は、捕虫器が取り付けられている壁面よりはカバーシェ
ルの近くにあるのがよい。
最大の反射を得るようにしてもよい。光源と内面の成形
部は、カバーシェルの上縁付近にあるのがよく、光源
は、捕虫器が取り付けられている壁面よりはカバーシェ
ルの近くにあるのがよい。
【0031】おおむね放物線状、またはその他の形の内
面は、光源の下方外側の位置で、基部を横切り水平に伸
びているのがよい。
面は、光源の下方外側の位置で、基部を横切り水平に伸
びているのがよい。
【0032】
【実施例】次に、壁面に取り付けられるようになってい
る本発明の捕虫器に関し、図1〜図7に示す第1実施例
の捕虫器10と、図8〜図11に示す第2実施例の捕虫
器110について述べる。
る本発明の捕虫器に関し、図1〜図7に示す第1実施例
の捕虫器10と、図8〜図11に示す第2実施例の捕虫
器110について述べる。
【0033】図1、図2に示すように、捕虫器10は、
捕虫剤のカートリッジ16を着脱できる底部開口部14
を有する上部開口形カバーシェル12を備えている。
捕虫剤のカートリッジ16を着脱できる底部開口部14
を有する上部開口形カバーシェル12を備えている。
【0034】カバーシェル12内には、電気要素支持パ
ネル18が取り付けられており、そこには、垂直のカー
トリッジ支持壁20と、そこから外側に伸びているアー
チ形の壁22、および垂直フランジ24,25があり、
そこにU形紫外線蛍光管28のような光源26を取り付
けられるようになっている。
ネル18が取り付けられており、そこには、垂直のカー
トリッジ支持壁20と、そこから外側に伸びているアー
チ形の壁22、および垂直フランジ24,25があり、
そこにU形紫外線蛍光管28のような光源26を取り付
けられるようになっている。
【0035】この実施例では、基部は、後壁30と電気
要素支持パネル18を備えている。カバーシェル12と
一体成形された後壁30は、壁面32に捕虫器10を取
り付けるため平らな面になっている。
要素支持パネル18を備えている。カバーシェル12と
一体成形された後壁30は、壁面32に捕虫器10を取
り付けるため平らな面になっている。
【0036】後壁30は、カバーシェル12の内縁に沿
っている比較的細長い周縁フランジの形をしている。そ
れは、材料の節約のためと、虫をひきつけるためであ
る。
っている比較的細長い周縁フランジの形をしている。そ
れは、材料の節約のためと、虫をひきつけるためであ
る。
【0037】壁面32に捕虫器10を取り付ける方法に
は、図6に示すように、ねじ34のような1対の頭部付
き取付具により、後壁30にある、図6、図7に示すよ
うな、1対の広い端と狭い端を有するおおむねP形のス
ロット36と37との間の水平位置で、壁面32に取付
けるのがよい。
は、図6に示すように、ねじ34のような1対の頭部付
き取付具により、後壁30にある、図6、図7に示すよ
うな、1対の広い端と狭い端を有するおおむねP形のス
ロット36と37との間の水平位置で、壁面32に取付
けるのがよい。
【0038】P形のスロット36と37は、それぞれ水
平と垂直の孔になっており、捕虫器10を壁面32に確
実に配置できる。捕虫器を右に移動するには、左手のね
じ34の頭部を、水平スロット36の大きな端に、また
右手のねじ34の頭部を、垂直スロット37の大きな端
に移せばよい。
平と垂直の孔になっており、捕虫器10を壁面32に確
実に配置できる。捕虫器を右に移動するには、左手のね
じ34の頭部を、水平スロット36の大きな端に、また
右手のねじ34の頭部を、垂直スロット37の大きな端
に移せばよい。
【0039】右手のねじ34の頭部を垂直スロット37
の大きな端に移すと、捕虫器は、右下方に移る。ねじを
締めなくても、捕虫器が、下方や横方向へ動くのを防ぐ
ことができる。
の大きな端に移すと、捕虫器は、右下方に移る。ねじを
締めなくても、捕虫器が、下方や横方向へ動くのを防ぐ
ことができる。
【0040】図3、図4に示すように、電気要素支持パ
ネル18をカバーシェル12にまで下げると、基部は完
了する。カートリッジ支持壁20の下部に設けられてい
るソケット38は、カバーシェル12の底部開口部14
の外端に沿ってある垂壁42の僅かに広幅の上部レール
40に、パチンと挿着されるようになっている。
ネル18をカバーシェル12にまで下げると、基部は完
了する。カートリッジ支持壁20の下部に設けられてい
るソケット38は、カバーシェル12の底部開口部14
の外端に沿ってある垂壁42の僅かに広幅の上部レール
40に、パチンと挿着されるようになっている。
【0041】同時に、アーチ形の壁22の最端部に垂下
しているフランジ44は、シェルの前壁部48にある溝
46内に挿着される。カバーシェル12の向かい合う壁
部50,52は、美観上、前壁部48と同形であり、虫
が入り易いように開口部が大きくなっている。
しているフランジ44は、シェルの前壁部48にある溝
46内に挿着される。カバーシェル12の向かい合う壁
部50,52は、美観上、前壁部48と同形であり、虫
が入り易いように開口部が大きくなっている。
【0042】図2、図4に示すように、光源26用ソケ
ット54が、アーチ形の壁22の上の垂直フランジ24
にある孔内に取り付けられている。蛍光管26はソケッ
ト54に挿着され、そこから、蛍光管26の自由端を支
持するブラケットを備える向かい合う垂直フランジ25
の方へ、水平に外側に伸びている。
ット54が、アーチ形の壁22の上の垂直フランジ24
にある孔内に取り付けられている。蛍光管26はソケッ
ト54に挿着され、そこから、蛍光管26の自由端を支
持するブラケットを備える向かい合う垂直フランジ25
の方へ、水平に外側に伸びている。
【0043】蛍光管26用のソケット54の安定器(点
灯管)は、図2に示すように、カートリッジ支持壁20
の外面にあるアーチ形の壁22の下部スペースに取り付
けられている。海外仕様の電源用変圧器を、カートリッ
ジ支持壁20のアーチ形の壁22の下に取り付けてもよ
い。
灯管)は、図2に示すように、カートリッジ支持壁20
の外面にあるアーチ形の壁22の下部スペースに取り付
けられている。海外仕様の電源用変圧器を、カートリッ
ジ支持壁20のアーチ形の壁22の下に取り付けてもよ
い。
【0044】駆動ギア62が取り付けられている出力軸
60を有するモーター58は、カートリッジ支持壁20
に取り付けられている。モーター58は、出力軸60が
貫通する孔66の周囲の孔64に挿入したねじによって
取り付けられ、下記のごときカートリッジに係合され
る。
60を有するモーター58は、カートリッジ支持壁20
に取り付けられている。モーター58は、出力軸60が
貫通する孔66の周囲の孔64に挿入したねじによって
取り付けられ、下記のごときカートリッジに係合され
る。
【0045】図1、図8に示すように、捕虫器から垂下
し、壁面のコンセントに届く長いコード67によって、
各種電気要素に電気が供給される。捕虫器は、電源を隠
すため、据え付け位置で配線してもよい。
し、壁面のコンセントに届く長いコード67によって、
各種電気要素に電気が供給される。捕虫器は、電源を隠
すため、据え付け位置で配線してもよい。
【0046】電気要素支持パネル18は、例えば、アル
ミまたは比較的堅いプラスチックで成形される。カバー
シェル12は、紫外線で褪色したり、もろくなったりし
ない、より柔軟なプラスチックで成形するのがよい。
ミまたは比較的堅いプラスチックで成形される。カバー
シェル12は、紫外線で褪色したり、もろくなったりし
ない、より柔軟なプラスチックで成形するのがよい。
【0047】蝿や昆虫の捕虫剤86を内蔵しているカー
トリッジ16は、向かい合う側壁68,69、向かい合
う端壁70,71、及び底壁72を有する上部が開口し
ている容器である。
トリッジ16は、向かい合う側壁68,69、向かい合
う端壁70,71、及び底壁72を有する上部が開口し
ている容器である。
【0048】上げ底形ソケット又はチャネル74は、底
壁72の下部に補強材として設けられ、据えつけ、除
去、及び処理時、カートリッジ16を把持し易くなって
いる。
壁72の下部に補強材として設けられ、据えつけ、除
去、及び処理時、カートリッジ16を把持し易くなって
いる。
【0049】捕虫剤86の細長い帯76の一端は、図5
に示すように、サドルブラケット80により、側壁68
と69との間に回転しうるように支持されている巻き取
りローラー78に固着されている
に示すように、サドルブラケット80により、側壁68
と69との間に回転しうるように支持されている巻き取
りローラー78に固着されている
【0050】より大型の駆動されるギア82は、側壁6
9の内側で、巻き取りローラー78に固着されている。
捕虫剤の細長い帯76は、サドルブラケット80に支持
されている。巻き取りローラー78から間隔を置いて、
ロール84を維持する壁か仕切りの後に設けられている
ローラー85に巻き取られ、一定の長さの露出された捕
虫剤86が現れる。
9の内側で、巻き取りローラー78に固着されている。
捕虫剤の細長い帯76は、サドルブラケット80に支持
されている。巻き取りローラー78から間隔を置いて、
ロール84を維持する壁か仕切りの後に設けられている
ローラー85に巻き取られ、一定の長さの露出された捕
虫剤86が現れる。
【0051】この実施例では、カートリッジ16は、プ
ラスチックで一体成形され、上部に孔開きトップブレー
ス88を有し、それは、側壁69に蝶番90で接続さ
れ、向かい合う端部に垂下しているタブ92で、向かい
合う側壁68にパチンと接続されるようになっている。
ラスチックで一体成形され、上部に孔開きトップブレー
ス88を有し、それは、側壁69に蝶番90で接続さ
れ、向かい合う端部に垂下しているタブ92で、向かい
合う側壁68にパチンと接続されるようになっている。
【0052】孔開きトップブレース88は、露出された
捕虫剤86の上に、補足した蝿などに接触しないよう
に、間隔を置いた位置にある。
捕虫剤86の上に、補足した蝿などに接触しないよう
に、間隔を置いた位置にある。
【0053】基部に、カートリッジ16を取り付けるた
め、カートリッジ16は、側壁68と69の両方に、1
対の側方に突き出たタブ94を有している。
め、カートリッジ16は、側壁68と69の両方に、1
対の側方に突き出たタブ94を有している。
【0054】図6、図7に示すように、このカートリッ
ジタブ94は、後壁30とカートリッジ支持壁20のア
ーチ形の溝96内にスライドしうるように受け入れら
れ、カートリッジ16は、カバーシェル12に、バヨネ
ット式にスライドロックして接続される。
ジタブ94は、後壁30とカートリッジ支持壁20のア
ーチ形の溝96内にスライドしうるように受け入れら
れ、カートリッジ16は、カバーシェル12に、バヨネ
ット式にスライドロックして接続される。
【0055】カートリッジ16はまず、底部開口部14
内に持ち上げられ、カートリッジタブ94をアーチ形ガ
イドブロック98と、それに連係する傾斜したタブ10
0との間に案内され、カートリッジタブ94を水平トッ
プフランジ102に摩擦係合させる。
内に持ち上げられ、カートリッジタブ94をアーチ形ガ
イドブロック98と、それに連係する傾斜したタブ10
0との間に案内され、カートリッジタブ94を水平トッ
プフランジ102に摩擦係合させる。
【0056】図6、図7に示すように、カートリッジ1
6は、底部開口部14の右端とカートリッジ16の係合
点へ、右に水平に移動し、取付位置で停止する。据え付
けられると、カートリッジ16の底部は満たされ、カバ
ーシェル12の底部開口部14は閉じられる。
6は、底部開口部14の右端とカートリッジ16の係合
点へ、右に水平に移動し、取付位置で停止する。据え付
けられると、カートリッジ16の底部は満たされ、カバ
ーシェル12の底部開口部14は閉じられる。
【0057】壁に取り付けた照明具の練鉄製底部に似せ
て、カートリッジ16をカバーシェル12と異なる色に
してもよい。カートリッジ16を据え付けると、自動的
にカートリッジ16の駆動されるギア82は、電動モー
ター58の駆動ギア62とかみ合う。
て、カートリッジ16をカバーシェル12と異なる色に
してもよい。カートリッジ16を据え付けると、自動的
にカートリッジ16の駆動されるギア82は、電動モー
ター58の駆動ギア62とかみ合う。
【0058】カートリッジタブ94がシェルタブ100
でおおむね水平にスライドすると、駆動されるギア82
は、駆動ギア62の方へ接線方向に移動して係合するよ
うになり、駆動ギア62の位置は、電動モーター58を
カートリッジ支持壁20に取り付けることによって固定
される。
でおおむね水平にスライドすると、駆動されるギア82
は、駆動ギア62の方へ接線方向に移動して係合するよ
うになり、駆動ギア62の位置は、電動モーター58を
カートリッジ支持壁20に取り付けることによって固定
される。
【0059】駆動されるギア82の歯と、駆動ギア62
の歯がかみ合うと、駆動されるギア82は僅かに回転し
て効果的に係合するが、その回転は、すぐに巻き取りロ
ーラー78の回転に順応する。
の歯がかみ合うと、駆動されるギア82は僅かに回転し
て効果的に係合するが、その回転は、すぐに巻き取りロ
ーラー78の回転に順応する。
【0060】用語「ギア」は、図示した歯のついたギア
に限定されず、摩擦係合する駆動ホィールなども包含す
るものとする。とにかく作業者は、カートリッジ16を
底部開口部14の右端の据え付け位置に持ち上げ移動さ
せるだけで、簡単に努力せずに、駆動手段を効率的に係
合できる。
に限定されず、摩擦係合する駆動ホィールなども包含す
るものとする。とにかく作業者は、カートリッジ16を
底部開口部14の右端の据え付け位置に持ち上げ移動さ
せるだけで、簡単に努力せずに、駆動手段を効率的に係
合できる。
【0061】図8〜図11に示すのは、第2実施例の捕
虫器110である。この実施例では、カバーシェル11
2は、図9、図10に示すように、堅牢なアルミで押し
出し成形された底部114に着脱できる。
虫器110である。この実施例では、カバーシェル11
2は、図9、図10に示すように、堅牢なアルミで押し
出し成形された底部114に着脱できる。
【0062】後壁116の上端付近に、1対のキーホー
ルスロット118があり、捕虫器を1対のねじなどで留
められる。キーホールスロット118の下にある、水平
に細長いカートリッジ配置用フランジ120と、それに
対して間隔を置いてある水平に細長いフロア支持ソケッ
ト122との間に、カートリッジを収容するチャネルが
形成されている。
ルスロット118があり、捕虫器を1対のねじなどで留
められる。キーホールスロット118の下にある、水平
に細長いカートリッジ配置用フランジ120と、それに
対して間隔を置いてある水平に細長いフロア支持ソケッ
ト122との間に、カートリッジを収容するチャネルが
形成されている。
【0063】細長いフロア支持チャネル124は、後壁
116の下部から外側上方へ突き出ており、底壁126
と垂直な外壁128が形成するおおむねL形のチャネル
と係合し支持している。
116の下部から外側上方へ突き出ており、底壁126
と垂直な外壁128が形成するおおむねL形のチャネル
と係合し支持している。
【0064】細長いフロア支持チャネル124は、アー
チ形の底部フランジ130と協同して、前方に開いたス
ロット132を形成し、そこに、カバーシェル112の
底端を摩擦力で挿着できるようになっている。
チ形の底部フランジ130と協同して、前方に開いたス
ロット132を形成し、そこに、カバーシェル112の
底端を摩擦力で挿着できるようになっている。
【0065】電動モーター134は、外壁128の外面
に、壁孔138に出力軸136を通して取り付けられ、
駆動ギア140の位置を、カートリッジ収容チャネル1
42内に固定する。変圧器や他のオプションの電気要素
は、同様に、外壁128の外面に取り付けられ、カバー
シェル112で覆われる。
に、壁孔138に出力軸136を通して取り付けられ、
駆動ギア140の位置を、カートリッジ収容チャネル1
42内に固定する。変圧器や他のオプションの電気要素
は、同様に、外壁128の外面に取り付けられ、カバー
シェル112で覆われる。
【0066】おおむねアーチ形の壁部143は、外壁1
28の上縁に固着され、そこから上方外側へ突き出てい
る。その中央にあるスライドトラック144に、蛍光灯
ソケット146を固着するための適当なブラケットを取
り付けて、U形紫外線蛍光管148を挿着できる。
28の上縁に固着され、そこから上方外側へ突き出てい
る。その中央にあるスライドトラック144に、蛍光灯
ソケット146を固着するための適当なブラケットを取
り付けて、U形紫外線蛍光管148を挿着できる。
【0067】スライドトラック144は、図8、図10
に示すように、U形紫外線蛍光管148の自由端を支持
するため、アーチ形の壁部143の上に、電球支持ブラ
ケット149を固着できる。
に示すように、U形紫外線蛍光管148の自由端を支持
するため、アーチ形の壁部143の上に、電球支持ブラ
ケット149を固着できる。
【0068】捕虫器110の使い捨てカートリッジ15
0は、底壁152,向かい合う側壁154,155,及
び向かい合う端壁156,157を有する上部が開いて
いる容器内に収容され、波形ボール紙で作るのがよい。
0は、底壁152,向かい合う側壁154,155,及
び向かい合う端壁156,157を有する上部が開いて
いる容器内に収容され、波形ボール紙で作るのがよい。
【0069】捕虫剤158の細長い帯の一端は、同様に
駆動されるギア162が固着されている巻き取りローラ
ー160に固着されている。捕虫剤158の向かい合う
端は、図11に示すように、ローラー166によって巻
き取りローラー160から一定間隔を置いて維持されて
いるロール164に巻き取られる。
駆動されるギア162が固着されている巻き取りローラ
ー160に固着されている。捕虫剤158の向かい合う
端は、図11に示すように、ローラー166によって巻
き取りローラー160から一定間隔を置いて維持されて
いるロール164に巻き取られる。
【0070】この実施例では、カートリッジ150は、
底壁126に沿ってスライドし、ストッパーの代役をす
るソケット用安定器168と接触して停止し、完全に据
え付けられる。他の型式のストッパーを用いてもよい。
底壁126に沿ってスライドし、ストッパーの代役をす
るソケット用安定器168と接触して停止し、完全に据
え付けられる。他の型式のストッパーを用いてもよい。
【0071】駆動されるギア162は、駆動ギア140
を接線方向に進ませ係合し、カートリッジ150が完全
に据え付けられる位置に移動する。
を接線方向に進ませ係合し、カートリッジ150が完全
に据え付けられる位置に移動する。
【0072】両実施例の捕虫剤の細長い帯は、全外面を
粘着剤で覆うのがよいが、使用前に粘着剤がカートリッ
ジで露出しないように、ロールの最初のリーダー部は、
塗布されない。捕虫剤の裏面に剥離剤を塗布して、捕虫
剤をロールから引き出し易いようにしてもよい。
粘着剤で覆うのがよいが、使用前に粘着剤がカートリッ
ジで露出しないように、ロールの最初のリーダー部は、
塗布されない。捕虫剤の裏面に剥離剤を塗布して、捕虫
剤をロールから引き出し易いようにしてもよい。
【0073】粘着剤は、通常の蝿取紙に用いられている
ものでよい。また捕虫剤の外面を別途誘引剤、食品の匂
い、二酸化炭素、合成フェロモン、またはゴーチャ(G
otcha,商標)のような芳香性屋外誘引物質を塗布
してもよい。
ものでよい。また捕虫剤の外面を別途誘引剤、食品の匂
い、二酸化炭素、合成フェロモン、またはゴーチャ(G
otcha,商標)のような芳香性屋外誘引物質を塗布
してもよい。
【0074】好ましい実施例によれば、捕虫剤の細長い
帯の長さは、約3.4〜4m(11〜13フィート)で
ある。捕虫剤の露出部の長さは、約20〜25cm(8
〜10インチ)で、電動モーターは、大体4日毎に露出
部が変化するように、捕虫剤を進ませるのがよい。
帯の長さは、約3.4〜4m(11〜13フィート)で
ある。捕虫剤の露出部の長さは、約20〜25cm(8
〜10インチ)で、電動モーターは、大体4日毎に露出
部が変化するように、捕虫剤を進ませるのがよい。
【0075】このような目的の代表的な電動モーター
は、高トルクモーターとして市販されている電気時計機
構のものである。720/1出力回転を有するこのよう
な電動モーターは、補足する虫の集積度にもよるが、1
つのカートリッジで約45〜60日は継続し、580/
1出力回転を有するモーターであるなら、捕虫剤の中程
度の捕虫度で、1つのカートリッジで、約30〜45日
は継続できると思う。
は、高トルクモーターとして市販されている電気時計機
構のものである。720/1出力回転を有するこのよう
な電動モーターは、補足する虫の集積度にもよるが、1
つのカートリッジで約45〜60日は継続し、580/
1出力回転を有するモーターであるなら、捕虫剤の中程
度の捕虫度で、1つのカートリッジで、約30〜45日
は継続できると思う。
【0076】本発明の電動モーターは、捕虫剤を非常な
低速度で継続的に進ませてもよいし、定期的に、捕虫剤
の露出部の長さを取り替えるのに要する時間を越えない
範囲で、もっと速い速度で進ませてもよい。
低速度で継続的に進ませてもよいし、定期的に、捕虫剤
の露出部の長さを取り替えるのに要する時間を越えない
範囲で、もっと速い速度で進ませてもよい。
【0077】捕虫器10,110とも、光源から、捕虫
器が取り付けられている壁に、すなわち最も効果的に捕
虫できるように、装置の上部付近に光が集中するよう
に、カバーシェルか底部か、またはその両方の内面を、
光源に対して効率の良いように形成されている。
器が取り付けられている壁に、すなわち最も効果的に捕
虫できるように、装置の上部付近に光が集中するよう
に、カバーシェルか底部か、またはその両方の内面を、
光源に対して効率の良いように形成されている。
【0078】捕虫器10では、電気要素支持パネル18
のアーチ形の壁22と、カバーシェル12の上部内面が
連結するように形成されている。
のアーチ形の壁22と、カバーシェル12の上部内面が
連結するように形成されている。
【0079】図8〜図11の捕虫器110では、アーチ
形の壁143によって形成されている。その形の断面を
放物線状としてもよいが、図示したような他の形でも、
捕虫器上の壁に効果的に光を集中できればよいので、本
発明では、正しい放物線状が不可欠という訳ではない。
形の壁143によって形成されている。その形の断面を
放物線状としてもよいが、図示したような他の形でも、
捕虫器上の壁に効果的に光を集中できればよいので、本
発明では、正しい放物線状が不可欠という訳ではない。
【0080】捕虫器のすぐ上の壁の比較的狭い範囲に光
を集中させることは、性能上も、エネルギーの節約上も
重要である。壁面に光を集中させることにより、集中部
分の光はより明るくなり、より効果的に虫をひきつけら
れる。より低いワット数の光源で壁面をより明るく強く
光らせられるので、エネルギーの節約にもなる。
を集中させることは、性能上も、エネルギーの節約上も
重要である。壁面に光を集中させることにより、集中部
分の光はより明るくなり、より効果的に虫をひきつけら
れる。より低いワット数の光源で壁面をより明るく強く
光らせられるので、エネルギーの節約にもなる。
【0081】従来の捕虫器では、通常50ワット以上の
光源を用いるが、本発明では、1本の40ワットのU形
紫外線蛍光管で十分である。捕虫器のすぐ上の壁の光度
は、光源の位置により、さらに高まる。
光源を用いるが、本発明では、1本の40ワットのU形
紫外線蛍光管で十分である。捕虫器のすぐ上の壁の光度
は、光源の位置により、さらに高まる。
【0082】本発明では特に、光源が、捕虫器が取り付
けられている壁面よりは、カバーシェルに近い位置にあ
り、光源と内面の成形部は、カバーシェルの上縁付近に
あるので、光源は、壁面から外側へ間隔を置いてあり、
光源からの直接光の大半は、捕虫器のすぐ上の壁面32
に向けられている。
けられている壁面よりは、カバーシェルに近い位置にあ
り、光源と内面の成形部は、カバーシェルの上縁付近に
あるので、光源は、壁面から外側へ間隔を置いてあり、
光源からの直接光の大半は、捕虫器のすぐ上の壁面32
に向けられている。
【0083】これとは対照的に、壁面付近に光源を取り
付けると、光の大半は、捕虫器自身内に当り、壁面とお
おむね平行に上方に行き、壁面をあまり照らさない。
付けると、光の大半は、捕虫器自身内に当り、壁面とお
おむね平行に上方に行き、壁面をあまり照らさない。
【0084】本発明では、直接光と、内面の成形部から
の反射光が一緒になり、捕虫器のすぐ上の壁面に当る光
度を最大にしている。箔のような高反射材を内面の成形
部に適用して、壁面への反射光を大きくしてもよい。
の反射光が一緒になり、捕虫器のすぐ上の壁面に当る光
度を最大にしている。箔のような高反射材を内面の成形
部に適用して、壁面への反射光を大きくしてもよい。
【0085】前記の直接光や反射光について、本発明の
光源は、可視光線に限定されていない。例えば不可視光
線を用いてもよい。不可視光線も飛んでいる虫をひきつ
けるのに効果的であるので、用語「光」「光源」は、不
可視光線も含むものとする。
光源は、可視光線に限定されていない。例えば不可視光
線を用いてもよい。不可視光線も飛んでいる虫をひきつ
けるのに効果的であるので、用語「光」「光源」は、不
可視光線も含むものとする。
【0086】本発明の捕虫器の他の重要な効果は、衛生
面の改良である。本発明では、化学薬品の空中散布もし
ないし、マイクロ波駆除装置のように、空中に本体を広
げて虫を感電死させる方法でもない。
面の改良である。本発明では、化学薬品の空中散布もし
ないし、マイクロ波駆除装置のように、空中に本体を広
げて虫を感電死させる方法でもない。
【0087】本発明の改良された衛生面は、主にカート
リッジの構造と方向により達成されている。捕虫剤の露
出部の長さが、おおむね水平方向にあるので、そこに蝿
や虫が止まり易い。捕虫剤の露出部に捕捉される虫また
はその残骸などの緩いくずは、重力により粘着面へ向か
うが、たとえそのようなくずが捕捉された虫から離れて
も、捕虫剤がカートリッジを横切り巻き取りローラーへ
進むにつれて、カートリッジの容器内に集められる。
リッジの構造と方向により達成されている。捕虫剤の露
出部の長さが、おおむね水平方向にあるので、そこに蝿
や虫が止まり易い。捕虫剤の露出部に捕捉される虫また
はその残骸などの緩いくずは、重力により粘着面へ向か
うが、たとえそのようなくずが捕捉された虫から離れて
も、捕虫剤がカートリッジを横切り巻き取りローラーへ
進むにつれて、カートリッジの容器内に集められる。
【0088】これと対照的であるのは、従来の捕虫器の
垂直な捕虫剤である。虫やくずは、垂直な捕虫剤から捕
虫器へ、悪くすると、捕虫器付近の家具や備品やパトロ
ンの上に落ちる。この問題は、本発明による上部が開い
たカートリッジにより解決される。
垂直な捕虫剤である。虫やくずは、垂直な捕虫剤から捕
虫器へ、悪くすると、捕虫器付近の家具や備品やパトロ
ンの上に落ちる。この問題は、本発明による上部が開い
たカートリッジにより解決される。
【0089】同様に従来の捕虫器では、粘着板、または
巻き取られた捕虫剤を交換する際、作業者は、使用済み
捕虫剤や、その上に捕捉された虫と接触するおそれがあ
る。
巻き取られた捕虫剤を交換する際、作業者は、使用済み
捕虫剤や、その上に捕捉された虫と接触するおそれがあ
る。
【0090】本発明の捕虫器を取扱う者は、カートリッ
ジの交換時、カートリッジのきれいな表面以外に触る必
要はない。これさえも、捕虫剤を巻き取りローラーに自
動的に進めるので、作業者の助けを滅多に必要としな
い。
ジの交換時、カートリッジのきれいな表面以外に触る必
要はない。これさえも、捕虫剤を巻き取りローラーに自
動的に進めるので、作業者の助けを滅多に必要としな
い。
【0091】以上本発明を、2つの好ましい実施例につ
いて説明したが、特許請求の範囲内で、多くの変形例
や、追加や代替が可能である。
いて説明したが、特許請求の範囲内で、多くの変形例
や、追加や代替が可能である。
【0092】
【発明の効果】衛生的で、節電型で、製造コストや使用
経費がかからず、取扱いが容易で、自動的な、蝿やその
他の飛んでいる虫を捕捉するための壁に取り付ける捕虫
器を提供できる。
経費がかからず、取扱いが容易で、自動的な、蝿やその
他の飛んでいる虫を捕捉するための壁に取り付ける捕虫
器を提供できる。
【図1】壁面に取り付けられた本発明による捕虫器の第
1実施例の斜視図で、取りはずした捕虫剤のカートリッ
ジを点線で示す。
1実施例の斜視図で、取りはずした捕虫剤のカートリッ
ジを点線で示す。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の側面分解断面図である。
【図4】図3のカートリッジ据え付け後の完成側面断面
図である。
図である。
【図5】図2のカートリッジの分解斜視図である。
【図6】カートリッジを据え付けるためのバヨネットス
ライドロック装置を示す概略正面断面図である。
ライドロック装置を示す概略正面断面図である。
【図7】図6の概略正面断面図で、カートリッジがバヨ
ネットスライドロック装置によって完全に支持され、カ
ートリッジの駆動ギアが係合されたところを示す。
ネットスライドロック装置によって完全に支持され、カ
ートリッジの駆動ギアが係合されたところを示す。
【図8】壁面に取り付けられた本発明による捕虫器の第
2実施例の斜視図で、取りはずしたカバーシェルを別途
点線で示す。
2実施例の斜視図で、取りはずしたカバーシェルを別途
点線で示す。
【図9】図8の分解斜視図である。
【図10】図8の側面断面図である。
【図11】カートリッジの据え付け完成位置で、カート
リッジと駆動ギアの相対的位置を示す、捕虫器の概略正
面図である。
リッジと駆動ギアの相対的位置を示す、捕虫器の概略正
面図である。
10...第1実施例の捕虫器 12...カバーシェル 14...底部開口部 16...カートリッジ 18...電気要素支持パネル 20...カートリッジ支持壁 22...アーチ形の壁 24,25..垂直フランジ 26...光源、蛍光管 28...U形紫外線蛍光管 30...後壁 32...壁面 34...ねじ 36,37...P形のスロット 38...ソケット 40...トップレール 42...垂壁 44...フランジ 46...溝 48...前壁部 50,52..壁部 54...ソケット 56...安定器 58...電動モーター 60...出力軸 62...駆動ギア 64,66..孔 67...コード 68,69..側壁 70,71..端壁 72...底壁 74...チャネル 76...捕虫剤の細長い帯 78...巻き取りローラー 80...サドルブラケット 82...駆動されるギア 84...ロール 86...露出された捕虫剤 88...孔開きトップブレース 90...蝶番 92...タブ 94...カートリッジタブ 96...アーチ形の溝 98...アーチ形ガイドブロック 100..タブ 102..水平トップフランジ 110..第2実施例の捕虫器 112..カバーシェル 114..基部 116..後壁 118..キーホールスロット 120..フランジ 122..フロア支持ソケット 124..フロア支持チャネル 126..底壁 128..外壁 130..アーチ形ボトムフランジ 132..スロット 134..電動モーター 136..出力軸 138..壁孔 140..駆動ギア 142..カートリッジ収容チャネル 143..アーチ形の壁 144..スライドトラック 146..ソケット 148..蛍光管 149..バルブ支持ブラケット 150..カートリッジ 152..底壁 154,155..側壁 156,157..端壁 158..捕虫剤の細長い帯 160..巻き取りローラー 162..駆動されるギア 164..ロール 166..ローラー 168..安定器
Claims (28)
- 【請求項1】 基部、 前記基部を壁面に取り付ける手段、 捕虫剤の細長い帯を備える交換可能なカートリッジ、 前記カートリッジを前記基部の据え付け位置に着脱自在
に支持する手段、 光源、 虫をひきつけるため、前記基部の上部付近の壁面を直接
照らせるように、前記光源を、前記基部が取り付けられ
ている壁面から外側へ離して基部に固着する手段、 前記基部や捕虫剤の細長い帯及び光源を、3つの側面で
覆うような形と寸法をしており、かつ上縁を有する上部
が開いているカバーシェル、及び前記カバーシェルの上
縁以下の視野から前記基部や捕虫剤の細長い帯及び光源
をおおむね隠す位置において、前記基部に前記カバーシ
ェルを取り付ける手段を備え、 前記交換可能なカートリッジは、向かい合う側壁、前記
側壁間に伸びる巻き取りローラー、前記巻き取りローラ
ーから間隔を置いたロールに設けられ、前記巻き取りロ
ーラーに固着された一端を有する前記捕虫剤の細長い
帯、接触した虫を捕捉するため、表面が上を向いている
前記ロールと巻き取りローラーとの間の前記捕虫剤の細
長い帯の露出部分、及び前記巻き取りローラーの駆動さ
れるギアを備える上部が開いた容器を備えており、 前記駆動されるギアは、前記基部に支持されており、前
記カートリッジの据え付け位置で、前記駆動されるギア
とかみ合い駆動する位置となる駆動ギアと、前記カート
リッジを据え付け位置に移動させる際、前記駆動ギアと
かみ合い駆動する位置に移動する前記カートリッジに設
けられていることを特徴とする蠅その他の飛んでいる虫
の捕虫器。 - 【請求項2】 前記カートリッジの上部が開いている容
器の底壁は、前記側壁と協同して、前記捕虫剤から落下
する虫または虫の一部を集める置き場を形成している請
求項1記載の捕虫器。 - 【請求項3】 前記捕虫剤の露出部が、前記壁面に照ら
された光にひきつけられた虫に対しておおむね水平に設
けられ、広く露出されている請求項2記載の捕虫器。 - 【請求項4】 前記カートリッジを着脱自在に支持する
手段が、前記カートリッジをスライドしうるように支持
する支持面と、前記支持面で前記カートリッジのスライ
ドを据え付け位置に制限するストッパーとを備えている
請求項3記載の捕虫器。 - 【請求項5】 前記支持面が、前記駆動されるギアを前
記駆動ギアとかみ合うように、前記駆動ギアのおおむね
接線方向に強制的に移動させるようになっている請求項
4記載の捕虫器。 - 【請求項6】 前記捕虫剤の細長い帯の表面に粘着剤
が、裏面に剥離剤が塗布されている請求項5記載の捕虫
器。 - 【請求項7】 前記カバーシェルは、前記カートリッジ
を挿着される開口部を有し、前記カートリッジは、据え
付け位置で、前記開口部をおおむね開閉できるようにな
っている請求項6記載の捕虫器。 - 【請求項8】 前記カートリッジの底壁は、下方に開い
たくぼみを有し、前記捕虫剤に接触しないで前記カート
リッジを容易に把持し取扱えるようになっている請求項
7記載の捕虫器。 - 【請求項9】 前記カバーシェルは、前記基部に着脱自
在に取り付けられており、これを取りはずして前記カー
トリッジを容易に交換できるようになっている請求項6
記載の捕虫器。 - 【請求項10】 前記基部は、その底部付近に外側を向
くスロットを有し、そこへ、前記カバーシェルのおおむ
ね水平な下縁を着脱自在に挿着して、前記基部に前記カ
バーシェルを支持できるようになっている請求項9記載
の捕虫器。 - 【請求項11】 少なくとも1つの前記カバーシェルと
基部は、前記光源に対して位置する成形部を内面に有
し、光源からの光を装置の上の壁面に集中しうるように
なっている請求項1記載の捕虫器。 - 【請求項12】 前記光源と内面の成形部は、前記カバ
ーシェルの上縁近くにあり、前記光源は、前記装置が取
り付けられている壁面よりは、前記カバーシェルに近い
位置にある請求項11記載の捕虫器。 - 【請求項13】 前記内面の成形部が、おおむね放物線
状である請求項12記載の捕虫器。 - 【請求項14】 前記内面の成形部が、前記カバーシェ
ルから離れた位置の前記基部にある請求項12記載の捕
虫器。 - 【請求項15】 前記カバーシェルと少なくとも1つの
前記基部は、一体成形されている請求項12記載の捕虫
器。 - 【請求項16】 前記カートリッジの据え付け位置で、
前記光源は、前記カートリッジの上方外側に取り付けら
れている請求項1記載の捕虫器。 - 【請求項17】 前記駆動ギアを回転させるため、電動
モーターが前記駆動ギアに作動しうるように接続されて
いる請求項1記載の捕虫器。 - 【請求項18】 前記基部は、前記装置が取り付けられ
ている壁面と係合する位置にある取付面を有し、前記基
部を壁面に取り付ける手段は、壁面から突出しうるよう
になっている1対の頭部付き取付具と、互いに直交する
ように設けられた1対のおおむねP形のスロットを備
え、前記頭部付き取付具を受け入れ、前記装置をそれに
固着しうるようになっている請求項1記載の捕虫器。 - 【請求項19】 下記を備えている蝿や他の飛んでいる
虫の捕虫器。基部、 前記基部を壁面に取り付ける手段、 捕虫剤の細長い帯を備える交換可能なカートリッジ、 前記カートリッジを前記基部の据え付け位置に着脱自在
に支持する手段、 光源、 前記光源を前記基部が取り付けられている壁面からおお
むね外側へ離して基部に固着する手段、 前記基部や捕虫剤の細長い帯及び光源を3つの側面で覆
うような形と寸法を有し、上縁を有する上部が開いてい
るカバーシェル、 前記カバーシェルの上縁以下の視野から、前記基部や捕
虫剤の細長い帯及び光源をおおむね隠す位置において、
前記基部に前記カバーシェルを取り付ける手段を備え、 前記カバーシェルと基部の少なくとも1つは、前記光源
に対して位置する内面の成形部を有し、光源から光を装
置の上の壁面に集中しうるようになっていることを特徴
とする蝿その他の飛んでいる虫の捕虫器。 - 【請求項20】 前記光源と内面の成形部は、前記カバ
ーシェルの上縁近くにあり、前記光源は、前記装置が取
り付けられている壁面よりは、前記カバーシェルに近い
位置にある請求項19記載の捕虫器。 - 【請求項21】 前記内面の成形部は、前記光源の下方
外側の位置で前記基部を横切り、おおむね水平に伸びて
いる請求項20記載の捕虫器。 - 【請求項22】 前記内面の成形部が、おおむね放物線
状である請求項21記載の捕虫器。 - 【請求項23】 前記おおむね放物線状の内面は、前記
カバーシェルから離れた位置において前記基部にある請
求項20記載の捕虫器。 - 【請求項24】 前記カバーシェルと少なくとも前記基
部の一部は、一体成形されている請求項20記載の捕虫
器。 - 【請求項25】 前記カートリッジの据え付け位置で、
前記光源は、前記カートリッジの上方外側に取り付けら
れている請求項20記載の捕虫器。 - 【請求項26】 基部、 前記基部を壁面に取り付ける手段、 捕虫剤の細長い帯を備える交換可能なカートリッジ、 前記側壁間に伸びる巻き取りローラー、 前記巻き取りローラーから間隔を置いたロールに設けら
れ前記巻き取りローラーに固着された一端を有する前記
捕虫剤の細長い帯、 接触した虫を捕捉するため、表面が上を向いている前記
ロールと巻き取りローラーとの間の前記捕虫剤の細長い
帯の露出部分、 前記基部に支持されており、前記カートリッジの据え付
け位置で、前記駆動されるギアとかみ合い駆動する位置
となり、前記カートリッジを据え付け位置に移動させる
際、前記駆動ギアとかみ合い駆動する位置に移動する前
記カートリッジに設けられている駆動されるギア、 前記カートリッジを前記基部の据え付け位置に着脱自在
に収容支持する手段、 光源、 前記光源を前記基部が取り付けられている壁面からおお
むね外側へ離して基部に固着する手段、 前記基部や捕虫剤の細長い帯及び光源を3つの側面で覆
うような形と寸法を有し、上縁を有する上部が開いてい
るカバーシェル、 前記カバーシェルの上縁以下の視野から前記基部や捕虫
剤の細長い帯及び光源をおおむね隠す位置において、前
記基部に前記カバーシェルを取り付ける手段を備え、 前記カバーシェルと基部の少なくとも1つは、前記光源
に対して位置する内面の成形部を有し、光源から光を装
置の上の壁面に集中しうるようになっていることを特徴
とする蝿その他の飛んでいる虫の捕虫器。 - 【請求項27】 前記カートリッジの上部が開いている
容器の底壁は、前記側壁と協同して、虫を集める置き場
を形成している請求項26記載の捕虫器。 - 【請求項28】 前記基部は、前記装置が取り付けられ
ている壁面と係合する位置に取付面を有し、前記基部を
壁面に取り付ける前記手段は、前記取付面に1対の互い
に直交する間隔を置いたスロットを備え、前記壁面に固
着する対応して間隔を置いた1対の頭部付き取付具を受
け入れて、前記壁面に前記装置を固着するようになって
いる請求項27記載の捕虫器。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051129 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060328 |