JPH099861A - ソーセージの製造方法および製造装置 - Google Patents
ソーセージの製造方法および製造装置Info
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- JPH099861A JPH099861A JP8150089A JP15008996A JPH099861A JP H099861 A JPH099861 A JP H099861A JP 8150089 A JP8150089 A JP 8150089A JP 15008996 A JP15008996 A JP 15008996A JP H099861 A JPH099861 A JP H099861A
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- Japan
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- sausage
- casing
- weight
- filled
- sausage casing
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/0245—Controlling devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】印刷形象を持つチューブ状ソーセージケーシン
グに肉が充填されたソーセージを高速度で、しかも正確
な重量で製造する。 【解決手段】各充填された帯状部分(ソーセージ)は秤
量されて、実質重量が所望重量と差があるときはケーシ
ングブレーキの制動力をコントロールして所望重量と一
致させるようにする。また、ソーセージケーシングの被
充填帯状部分を閉塞しかつ切り離す手段並びに、充填パ
イプおよびケーシングブレーキを有するソーセージの製
造装置は個々のソーセージのための秤38と評価ユニッ
ト40とを有し、ケーシングブレーキ24の制動力はセ
ッチングユニット30によって調節可能であり、秤38
は評価ユニット40を経由してセッチングユニット30
に接続されている。
グに肉が充填されたソーセージを高速度で、しかも正確
な重量で製造する。 【解決手段】各充填された帯状部分(ソーセージ)は秤
量されて、実質重量が所望重量と差があるときはケーシ
ングブレーキの制動力をコントロールして所望重量と一
致させるようにする。また、ソーセージケーシングの被
充填帯状部分を閉塞しかつ切り離す手段並びに、充填パ
イプおよびケーシングブレーキを有するソーセージの製
造装置は個々のソーセージのための秤38と評価ユニッ
ト40とを有し、ケーシングブレーキ24の制動力はセ
ッチングユニット30によって調節可能であり、秤38
は評価ユニット40を経由してセッチングユニット30
に接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術】その一端が閉塞されかつ印刷形象
を持つチューブ状ソーセージケーシングはその開口端を
経てソーセージ用肉を圧入することによりこのソーセー
ジ用肉で充填されると共に、ケーシングブレーキの抵抗
に抗して前方に運ばれ、上記充填された帯状部分はソー
セージケーシング上の標識と対応して圧縮されかつ閉塞
されることにより間隔を置いて分割され、続いて残余の
ソーセージケーシングから切り離されるソーセージの製
造方法に関する。
を持つチューブ状ソーセージケーシングはその開口端を
経てソーセージ用肉を圧入することによりこのソーセー
ジ用肉で充填されると共に、ケーシングブレーキの抵抗
に抗して前方に運ばれ、上記充填された帯状部分はソー
セージケーシング上の標識と対応して圧縮されかつ閉塞
されることにより間隔を置いて分割され、続いて残余の
ソーセージケーシングから切り離されるソーセージの製
造方法に関する。
【0002】またこの発明は、印刷形象を持つソーセー
ジケーシングを用いて、好ましくは上記製造方法により
ソーセージを製造する装置であって、上記ソーセージケ
ーシングの被充填帯状部分を閉塞しかつ切り離す手段
と、充填パイプおよびケーシングブレーキとを有するソ
ーセージの製造装置に関する。
ジケーシングを用いて、好ましくは上記製造方法により
ソーセージを製造する装置であって、上記ソーセージケ
ーシングの被充填帯状部分を閉塞しかつ切り離す手段
と、充填パイプおよびケーシングブレーキとを有するソ
ーセージの製造装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ソーセージのタイプの1つは、ソーセー
ジケーシング上に設けられた印刷形象によって特徴づけ
られる。今日、印刷形象を持つこのようなソーセージ
は、その端が閉塞され、かつ時には支持ループを設けた
個々のチューブ状断片を使用して専ら製造される。なお
これらのチューブ状断片には、個々に肉が充填されかつ
閉塞される。しかしながらこのような製造方法は、非常
に時間を必要とする。
ジケーシング上に設けられた印刷形象によって特徴づけ
られる。今日、印刷形象を持つこのようなソーセージ
は、その端が閉塞され、かつ時には支持ループを設けた
個々のチューブ状断片を使用して専ら製造される。なお
これらのチューブ状断片には、個々に肉が充填されかつ
閉塞される。しかしながらこのような製造方法は、非常
に時間を必要とする。
【0004】他のタイプのソーセージの製造方法とし
て、高速生産用の連続製造方法も公知である。しかしな
がらこのような連続製造方法は以下に述ぺる理由から、
印刷形象を持つソーセージの製造に適していない。
て、高速生産用の連続製造方法も公知である。しかしな
がらこのような連続製造方法は以下に述ぺる理由から、
印刷形象を持つソーセージの製造に適していない。
【0005】すなわち上記連続製造方法の場合ソーセー
ジ用肉は、その前端を閉塞されたチューブ状ソーセージ
ケーシング内に、充填パイプを経由して圧入される。ま
たソーセージケーシングの予備は、上記充填パイプ上に
貯えられる。上記ソーセージケーシングは、ソーセージ
として十分なソーセージ用肉の量がその内部に詰め込ま
れる迄、ケーシングブレーキを経て詰め込みパイプから
走り出る。その後詰め込み作業が中断され、上記ソーセ
ージケーシングの被充填帯状部分が間隔をおいて分割さ
れ──例えばソーセージケーシングをしわ寄せして、そ
こに2個のクリップがセットされ──、次いで残りのソ
ーセージケーシングから、これら2個のクリップの間で
切り離される。その後直ちに、ソーセージケーシングの
新しい部分が同じ方法で充填される。
ジ用肉は、その前端を閉塞されたチューブ状ソーセージ
ケーシング内に、充填パイプを経由して圧入される。ま
たソーセージケーシングの予備は、上記充填パイプ上に
貯えられる。上記ソーセージケーシングは、ソーセージ
として十分なソーセージ用肉の量がその内部に詰め込ま
れる迄、ケーシングブレーキを経て詰め込みパイプから
走り出る。その後詰め込み作業が中断され、上記ソーセ
ージケーシングの被充填帯状部分が間隔をおいて分割さ
れ──例えばソーセージケーシングをしわ寄せして、そ
こに2個のクリップがセットされ──、次いで残りのソ
ーセージケーシングから、これら2個のクリップの間で
切り離される。その後直ちに、ソーセージケーシングの
新しい部分が同じ方法で充填される。
【0006】個々のソーセージの所望重量は、或る量─
─例えば予めセットされたピストンポンプのチャンバー
容積──がソーセージケーシングに充填されると、充填
機が充填作業を中断し、分割と切り離しが開始されるこ
とで確保される。ピストンポンプを使用するときは、一
方で充填工程が、また他方で分割および切り離し工程
が、ピストン行程と同期して稼働する。
─例えば予めセットされたピストンポンプのチャンバー
容積──がソーセージケーシングに充填されると、充填
機が充填作業を中断し、分割と切り離しが開始されるこ
とで確保される。ピストンポンプを使用するときは、一
方で充填工程が、また他方で分割および切り離し工程
が、ピストン行程と同期して稼働する。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】このような工程はより
速い製造速度を提供し、また常に一定の充填量であるた
めに、正確な重量のソーセージを製造するけれども、印
刷形象を持つソーセージの製造には適していない。すな
わちソーセージケーシングには、印刷形象が充填工程の
前に用意されなければならない。またこの印刷形象は、
相互に一定の間隔で用意されるであろう。そしてこの間
隔は、ソーセージ用に要求されるソーセージケーシング
の長さとほぼ対応するであろう。
速い製造速度を提供し、また常に一定の充填量であるた
めに、正確な重量のソーセージを製造するけれども、印
刷形象を持つソーセージの製造には適していない。すな
わちソーセージケーシングには、印刷形象が充填工程の
前に用意されなければならない。またこの印刷形象は、
相互に一定の間隔で用意されるであろう。そしてこの間
隔は、ソーセージ用に要求されるソーセージケーシング
の長さとほぼ対応するであろう。
【0008】しかしながら上記ソーセージ用に要求され
るソーセージケーシングの長さと、上記印刷形象相互の
一定間隔との間にほんの僅かな差が存在しても、蓄積さ
れた誤差が生じる。したがって2〜3回の充填作業の後
でも、印刷形象が2本のソーセージ間の分離点に位置す
ることが起るかもしれない。
るソーセージケーシングの長さと、上記印刷形象相互の
一定間隔との間にほんの僅かな差が存在しても、蓄積さ
れた誤差が生じる。したがって2〜3回の充填作業の後
でも、印刷形象が2本のソーセージ間の分離点に位置す
ることが起るかもしれない。
【0009】ところで印刷形象を持ったソーセージケー
シングに標識を設け、ソーセージケーシング上に繰り返
し現れるこの標識と対応して閉塞および切り離しを行う
提案は既になされている(ドイツ特許公報第36 08 983
号およびドイツ実用新案第9400 771 号参照)。しかし
この手法では、正確な重量を持つソーセージの製造は達
成されなかった。
シングに標識を設け、ソーセージケーシング上に繰り返
し現れるこの標識と対応して閉塞および切り離しを行う
提案は既になされている(ドイツ特許公報第36 08 983
号およびドイツ実用新案第9400 771 号参照)。しかし
この手法では、正確な重量を持つソーセージの製造は達
成されなかった。
【0010】したがって本発明の基礎になる課題は、印
刷形象を持つソーセージを高速度で、しかも正確な重量
で製造することが可能な方法を提供することにある。
刷形象を持つソーセージを高速度で、しかも正確な重量
で製造することが可能な方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、前
述した種類の製造方法によって解決することができる。
すなわち、前述の製造方法では、各充填された帯状部分
(ソーセージ)は切り離し後に秤量されて、その実質重
量と予め定めた所望重量との間の重量差が決定されると
共に、上記実質重量が上記所望重量よりも小であるとき
はケーシングブレーキの制動力を増加させ、上記実質重
量が上記所望重量よりも大であるときは上記ケーシング
ブレーキの制動力を減少させて、上記充填された帯状部
分の実質重量を上記予め定めた所望重量と一致させるよ
うにしている。
述した種類の製造方法によって解決することができる。
すなわち、前述の製造方法では、各充填された帯状部分
(ソーセージ)は切り離し後に秤量されて、その実質重
量と予め定めた所望重量との間の重量差が決定されると
共に、上記実質重量が上記所望重量よりも小であるとき
はケーシングブレーキの制動力を増加させ、上記実質重
量が上記所望重量よりも大であるときは上記ケーシング
ブレーキの制動力を減少させて、上記充填された帯状部
分の実質重量を上記予め定めた所望重量と一致させるよ
うにしている。
【0012】この発明では上記ケーシングブレーキのセ
ット値は、例えば上記重量差に依存して選択される。そ
して秤量されたソーセージの実質重量が所望値を下回る
ときは、上記ケーシングブレーキの制動力が増加され
る。すなわち上記ケーシングブレーキがより大きな制動
力を上記ソーセージケーシングに及ぼすときはソーセー
ジケーシングの内圧が増加するであろう。その結果ソー
セージケーシングは僅かに膨張し、まさに製造されよう
とする帯状部分の径、充填度、容積、またその結果重量
も増加するであろう。
ット値は、例えば上記重量差に依存して選択される。そ
して秤量されたソーセージの実質重量が所望値を下回る
ときは、上記ケーシングブレーキの制動力が増加され
る。すなわち上記ケーシングブレーキがより大きな制動
力を上記ソーセージケーシングに及ぼすときはソーセー
ジケーシングの内圧が増加するであろう。その結果ソー
セージケーシングは僅かに膨張し、まさに製造されよう
とする帯状部分の径、充填度、容積、またその結果重量
も増加するであろう。
【0013】逆に秤量されたソーセージの実質重量が所
望値よりも大であり、上記ケーシングブレーキの制動力
が減少されるときは、上記ケーシングブレーキの緩和が
より軽重量のソーセージを生むであろう。
望値よりも大であり、上記ケーシングブレーキの制動力
が減少されるときは、上記ケーシングブレーキの緩和が
より軽重量のソーセージを生むであろう。
【0014】本発明は従来の製造方法と著じるしく異な
り、ソーセージ用肉は充填工程前に未だ分けられてはお
らず、ソーセージケーシングの被充填帯状部分を充填工
程中に──ソーセージケーシングを基準にして──一定
の長手方向間隔で間隔をあけ分割することで分けられ
る。この方法で印刷済みのソーセージケーシングは、連
続製造工程によって有利に充填することができる。
り、ソーセージ用肉は充填工程前に未だ分けられてはお
らず、ソーセージケーシングの被充填帯状部分を充填工
程中に──ソーセージケーシングを基準にして──一定
の長手方向間隔で間隔をあけ分割することで分けられ
る。この方法で印刷済みのソーセージケーシングは、連
続製造工程によって有利に充填することができる。
【0015】同時にこの発明に係る製造方法は、ソーセ
ージ重量に関して高い精度を提供するから、各ソーセー
ジは市販に際し個々に値付けする必要がなく、標準価格
で準備することができる。なおこの標準価格は、充填工
程前に印刷形象と一緒にソーセージケーシング上に印刷
することができる。かくして充填工程後のソーセージの
値付けという、さもなければ必要となる段階を省くこと
ができる。これによりソーセージの製造方法に関し、本
発明の方法は更なる生産性面の利点をもたらすものであ
る。
ージ重量に関して高い精度を提供するから、各ソーセー
ジは市販に際し個々に値付けする必要がなく、標準価格
で準備することができる。なおこの標準価格は、充填工
程前に印刷形象と一緒にソーセージケーシング上に印刷
することができる。かくして充填工程後のソーセージの
値付けという、さもなければ必要となる段階を省くこと
ができる。これによりソーセージの製造方法に関し、本
発明の方法は更なる生産性面の利点をもたらすものであ
る。
【0016】上記工程の有利な変形は、ソーセージケー
シングが長手方向の或る間隔で、充填作業前に標識を付
けられることにある。そして充填作業中にソーセージケ
ーシングの被充填部分が前進すると、これが少なくとも
1つのセンサによって走査される。なおこのセンサが標
識を検出するや直ちに、分割および切断の工程が開始さ
れる。
シングが長手方向の或る間隔で、充填作業前に標識を付
けられることにある。そして充填作業中にソーセージケ
ーシングの被充填部分が前進すると、これが少なくとも
1つのセンサによって走査される。なおこのセンサが標
識を検出するや直ちに、分割および切断の工程が開始さ
れる。
【0017】ソーセージケーシングの被充填帯状部分の
分割および切断を開始させる標識をこのソーセージケー
シング上に例えば印刷形象と同時に付けることによっ
て、上記分割および切断工程を上記ソーセージケーシン
グ上の印刷形象と特に容易に同期させることができる。
かくしてそれぞれ印刷形象は、完全に充填されたソーセ
ージ上の正確な規定位置に置かれることになる。なおこ
の種の標識は機械的なものまたは磁気的なものだけでな
く、光学的なものであってよく、また上記標識は、例え
ば上記印刷形象の一部であってよい。
分割および切断を開始させる標識をこのソーセージケー
シング上に例えば印刷形象と同時に付けることによっ
て、上記分割および切断工程を上記ソーセージケーシン
グ上の印刷形象と特に容易に同期させることができる。
かくしてそれぞれ印刷形象は、完全に充填されたソーセ
ージ上の正確な規定位置に置かれることになる。なおこ
の種の標識は機械的なものまたは磁気的なものだけでな
く、光学的なものであってよく、また上記標識は、例え
ば上記印刷形象の一部であってよい。
【0018】本発明の上記課題の解決のために、さらに
冒頭で述べたタイプの装置が提供される。この装置は個
々のソーセージ用の秤と、評価ユニットとを有する。こ
の装置ではケーシングブレーキの制動力はセッチングユ
ニットにより調節可能であり、また上記秤は、上記評価
ユニットを経由してこのセッチングユニットに接続され
ている。
冒頭で述べたタイプの装置が提供される。この装置は個
々のソーセージ用の秤と、評価ユニットとを有する。こ
の装置ではケーシングブレーキの制動力はセッチングユ
ニットにより調節可能であり、また上記秤は、上記評価
ユニットを経由してこのセッチングユニットに接続され
ている。
【0019】本発明に係る上記装置を使用すれば、本発
明の方法の全利点を得ることができる。またこの装置の
有利な変形形態は、上記ソーセージケーシング上の標識
を検知するセンサを備えることにある。
明の方法の全利点を得ることができる。またこの装置の
有利な変形形態は、上記ソーセージケーシング上の標識
を検知するセンサを備えることにある。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を図1を参照しながら以下
に詳述する。なお図1は、この発明に係るソーセージ製
造プラントの概略図を示す。
に詳述する。なお図1は、この発明に係るソーセージ製
造プラントの概略図を示す。
【0021】上記プラントの必須構成要素は充填パイプ
10であり、このパイプの入口12は上記プラントの作
業中に、図示を省略した充填機械の出口に接続される。
このパイプ10の外表面にはチューブ状のソーセージケ
ーシング14が“キャタピラ”を形成するように据えら
れ、その第一端16はクリップ18で閉塞されている。
またソーセージケーシング14の第二端、すなわち開口
端20は、上記充填パイプ10の外表面上の上記キャタ
ピラの端に位置する。
10であり、このパイプの入口12は上記プラントの作
業中に、図示を省略した充填機械の出口に接続される。
このパイプ10の外表面にはチューブ状のソーセージケ
ーシング14が“キャタピラ”を形成するように据えら
れ、その第一端16はクリップ18で閉塞されている。
またソーセージケーシング14の第二端、すなわち開口
端20は、上記充填パイプ10の外表面上の上記キャタ
ピラの端に位置する。
【0022】上記充填パイプ10の出口22近傍には、
円錐外表面を備えたブレーキリング26を持つケーシン
グブレーキ24が設けられ、このブレーキリング26上
にはセッチングリング28が、上記円錐外表面の軸方
向、すなわち長手方向に移動が自在に配されている。
円錐外表面を備えたブレーキリング26を持つケーシン
グブレーキ24が設けられ、このブレーキリング26上
にはセッチングリング28が、上記円錐外表面の軸方
向、すなわち長手方向に移動が自在に配されている。
【0023】上記ブレーキリング26は通常、ゴムから
成り、その前部内側縁は上記ソーセージケーシング14
の外側上に置かれ、上記充填パイプ10の外表面に向け
てこのソーセージケーシング14を付勢する。また上記
セッチングリング28はセッチングユニット30に接続
され、このセッチングユニット30によって移動が自在
である。
成り、その前部内側縁は上記ソーセージケーシング14
の外側上に置かれ、上記充填パイプ10の外表面に向け
てこのソーセージケーシング14を付勢する。また上記
セッチングリング28はセッチングユニット30に接続
され、このセッチングユニット30によって移動が自在
である。
【0024】(図1で左側にある充填パイプ10の)出
口22の前方には、先の尖っていない移動シート32a
〜32d が用意されている。これらの移動シートの近傍
には、移動シートの側面が充填パイプの出口22と向か
い合う側とは反対の側に、コンベアベルト34がソーセ
ージ約1本の長さをもって始まる。このコンベアベルト
34は、上記ソーセージケーシング14の被充填部分を
充填作業の間支持するように配置されている。またこの
コンベアベルト34に続き加速コンベアベルト36が用
意され、この加速コンベアベルト36は、秤38の上方
に設けた運送ベルト48へ通じている。
口22の前方には、先の尖っていない移動シート32a
〜32d が用意されている。これらの移動シートの近傍
には、移動シートの側面が充填パイプの出口22と向か
い合う側とは反対の側に、コンベアベルト34がソーセ
ージ約1本の長さをもって始まる。このコンベアベルト
34は、上記ソーセージケーシング14の被充填部分を
充填作業の間支持するように配置されている。またこの
コンベアベルト34に続き加速コンベアベルト36が用
意され、この加速コンベアベルト36は、秤38の上方
に設けた運送ベルト48へ通じている。
【0025】上記秤38は評価ユニット40に接続さ
れ、次いでこの評価ユニット40は、上記ケーシングブ
レーキ24のためのセッチングユニット30に接続され
ている。また上記コンベアベルト34の上方にはセンサ
42が、ソーセージケーシング14上の標識44を検知
できるように設けられている。
れ、次いでこの評価ユニット40は、上記ケーシングブ
レーキ24のためのセッチングユニット30に接続され
ている。また上記コンベアベルト34の上方にはセンサ
42が、ソーセージケーシング14上の標識44を検知
できるように設けられている。
【0026】印刷形象を持つソーセージケーシング付き
のソーセージを製造するために、ソーセージケーシング
14には先ず標識44が用意される。この標識44の相
互間隔は、所望重量を持つソーセージに必要とされるソ
ーセージケーシング14の長さと対応する。すなわちソ
ーセージの重量および体積は、ソーセージ用肉の密度に
直接関係する。それ故或る重量のソーセージに必要な長
さは、ソーセージケーシング14の既知の平均直径から
計算することができる。
のソーセージを製造するために、ソーセージケーシング
14には先ず標識44が用意される。この標識44の相
互間隔は、所望重量を持つソーセージに必要とされるソ
ーセージケーシング14の長さと対応する。すなわちソ
ーセージの重量および体積は、ソーセージ用肉の密度に
直接関係する。それ故或る重量のソーセージに必要な長
さは、ソーセージケーシング14の既知の平均直径から
計算することができる。
【0027】もし全てのソーセージが同一重量であるこ
とを望むなら、ソーセージケーシング上の標識44も相
互に一様な間隔を持つことになる。しかしもし上記ソー
セージケーシング上の標識44間距離を相応に変動させ
るなら、例えばより重くてより長いソーセージとより軽
くてより短いソーセージとを交互に製造することもでき
る。
とを望むなら、ソーセージケーシング上の標識44も相
互に一様な間隔を持つことになる。しかしもし上記ソー
セージケーシング上の標識44間距離を相応に変動させ
るなら、例えばより重くてより長いソーセージとより軽
くてより短いソーセージとを交互に製造することもでき
る。
【0028】上記印刷ずみのソーセージケーシング14
は、その第一端である閉塞端16が充填パイプの出口2
2の位置に来るように、充填パイプ10上に引き出され
る。次いでソーセージ用肉が、上記充填パイプの出口2
2を出て、閉塞端16から上記ソーセージケーシング1
4を満たすように充填パイプ10を経由して圧入され、
これによってソーセージケーシング14の充填を開始す
ることができる。
は、その第一端である閉塞端16が充填パイプの出口2
2の位置に来るように、充填パイプ10上に引き出され
る。次いでソーセージ用肉が、上記充填パイプの出口2
2を出て、閉塞端16から上記ソーセージケーシング1
4を満たすように充填パイプ10を経由して圧入され、
これによってソーセージケーシング14の充填を開始す
ることができる。
【0029】上記充填パイプ10上のソーセージケーシ
ング14は、ケーシングブレーキ24による制動を受け
て上記充填作業中はぴんと張られている。なおこの制動
力の強さは、出来上がったソーセージの充填度を決定す
る。
ング14は、ケーシングブレーキ24による制動を受け
て上記充填作業中はぴんと張られている。なおこの制動
力の強さは、出来上がったソーセージの充填度を決定す
る。
【0030】上記ソーセージケーシング14の被充填部
分は、上記センサ42がソーセージケーシング14表面
の標識44を検知するまで、上記ソーセージ用肉の圧入
中は前方に移動する。そしてセンサ42が標識44を検
知すると充填作業が中断され、上記移動シート32a 〜
32d がその把握位置でソーセージケーシング14を把
握してからげる。その結果、上記前方にある被充填帯状
部分は残りのソーセージケーシング14から間隔を置い
て分割されるが、まだ切断されていない。
分は、上記センサ42がソーセージケーシング14表面
の標識44を検知するまで、上記ソーセージ用肉の圧入
中は前方に移動する。そしてセンサ42が標識44を検
知すると充填作業が中断され、上記移動シート32a 〜
32d がその把握位置でソーセージケーシング14を把
握してからげる。その結果、上記前方にある被充填帯状
部分は残りのソーセージケーシング14から間隔を置い
て分割されるが、まだ切断されていない。
【0031】その後、隣り合う2個のクリップ18を取
り付けてソーセージケーシングを閉塞するのに十分な長
さが得られて移動シート32a 〜32d 間でソーセージ
ケーシング14がからげられるように、2枚の移動シー
ト32a 、32c はソーセージケーシングの長手軸方向
に移動される。
り付けてソーセージケーシングを閉塞するのに十分な長
さが得られて移動シート32a 〜32d 間でソーセージ
ケーシング14がからげられるように、2枚の移動シー
ト32a 、32c はソーセージケーシングの長手軸方向
に移動される。
【0032】次いで上記ソーセージケーシング14は上
記2個の閉じられたクリップ18間で切り離される。そ
の結果上記切り離された被充填帯状部分と、上記充填パ
イプの出口22近傍に位置するソーセージケーシングの
未充填帯状部分の端部とは共に閉塞されている。なお上
記各切り離された被充填帯状部分はソーセージ46を構
成する。
記2個の閉じられたクリップ18間で切り離される。そ
の結果上記切り離された被充填帯状部分と、上記充填パ
イプの出口22近傍に位置するソーセージケーシングの
未充填帯状部分の端部とは共に閉塞されている。なお上
記各切り離された被充填帯状部分はソーセージ46を構
成する。
【0033】上記ソーセージケーシング14の被充填部
分は充填作業後前方に移動するが、この部分はコンベア
ベルト34で支持されている。次いで上記切断が終る
と、各ソーセージ46は上記コンベアベルト34よりも
高速な加速コンベアベルト36に、上記コンベアベルト
34から移載される。なおその結果としてソーセージ4
6はより大きな間隔を相互に持つようになる。
分は充填作業後前方に移動するが、この部分はコンベア
ベルト34で支持されている。次いで上記切断が終る
と、各ソーセージ46は上記コンベアベルト34よりも
高速な加速コンベアベルト36に、上記コンベアベルト
34から移載される。なおその結果としてソーセージ4
6はより大きな間隔を相互に持つようになる。
【0034】より低速な運送ベルト48は秤38上で、
上記加速コンベアベルト36からソーセージ46を取り
上げる。かくして各ソーセージ46の実質重量は、秤3
8によって個々に決定される。その後この実質重量は、
ソーセージのために予め定めた所望重量と前記評価ユニ
ット40内で比較され、この所望重量と上記実質重量と
の差値が計算される。なお上記ケーシングブレーキ24
のセッチングユニット30に与えられるセット値はこの
差値から得られる。
上記加速コンベアベルト36からソーセージ46を取り
上げる。かくして各ソーセージ46の実質重量は、秤3
8によって個々に決定される。その後この実質重量は、
ソーセージのために予め定めた所望重量と前記評価ユニ
ット40内で比較され、この所望重量と上記実質重量と
の差値が計算される。なお上記ケーシングブレーキ24
のセッチングユニット30に与えられるセット値はこの
差値から得られる。
【0035】上記ソーセージの実質重量が上記所望値よ
りも低い場合は、上記ケーシングブレーキ24の制動力
が増加するように上記セット値は選択される。すなわち
ソーセージケーシング14には、ケーシングブレーキ2
4によってより大きな制動力が掛けられ、上記ソーセー
ジケーシング14の被充填帯状部分内圧力は増加するで
あろう。その際ソーセージケーシング14は僅かに膨張
し、形成されようとしている帯状部分の径、充填度、体
積、さらには重量も増加するであろう。
りも低い場合は、上記ケーシングブレーキ24の制動力
が増加するように上記セット値は選択される。すなわち
ソーセージケーシング14には、ケーシングブレーキ2
4によってより大きな制動力が掛けられ、上記ソーセー
ジケーシング14の被充填帯状部分内圧力は増加するで
あろう。その際ソーセージケーシング14は僅かに膨張
し、形成されようとしている帯状部分の径、充填度、体
積、さらには重量も増加するであろう。
【0036】逆に計測されたソーセージの実質重量がそ
の所望値よりも高い場合は、上記ケーシングブレーキ2
4の制動力は低減される。すなわちケーシングブレーキ
を緩めると、重量の軽いソーセージが得られるであろ
う。
の所望値よりも高い場合は、上記ケーシングブレーキ2
4の制動力は低減される。すなわちケーシングブレーキ
を緩めると、重量の軽いソーセージが得られるであろ
う。
【0037】上記ケーシングブレーキ24の制動力は、
上記ソーセージケーシング14の外表面に作用するブレ
ーキリング26の力に依存する。そしてこの力は、ブレ
ーキリング26の円錐形外表面の縦方向円錐軸に沿って
セッチングリング28を移動させることにより調整する
ことができる。そしてこの調整によりブレーキリング2
6は、より高い強さか、またはより低い強さで上記ソー
セージケーシング14の外表面に押しつけられることに
なる。なおセッチングリング28の変位、換言すれば制
動力の設定は、上記セッチングユニット手段30で行わ
れる。
上記ソーセージケーシング14の外表面に作用するブレ
ーキリング26の力に依存する。そしてこの力は、ブレ
ーキリング26の円錐形外表面の縦方向円錐軸に沿って
セッチングリング28を移動させることにより調整する
ことができる。そしてこの調整によりブレーキリング2
6は、より高い強さか、またはより低い強さで上記ソー
セージケーシング14の外表面に押しつけられることに
なる。なおセッチングリング28の変位、換言すれば制
動力の設定は、上記セッチングユニット手段30で行わ
れる。
【0038】
【発明の効果】かくしてソーセージの分割および切り離
し工程は、標識手段44によりソーセージケーシング1
4の長さと同期させられ、個々のソーセージの正確な重
量は、ソーセージの充填度を調節自在なケーシングブレ
ーキで制御することにより得ることができる。また印刷
形象を持つソーセージケーシングで包まれたソーセージ
に対しても、望まれる高い製造速度を本発明は提供する
ことができる。
し工程は、標識手段44によりソーセージケーシング1
4の長さと同期させられ、個々のソーセージの正確な重
量は、ソーセージの充填度を調節自在なケーシングブレ
ーキで制御することにより得ることができる。また印刷
形象を持つソーセージケーシングで包まれたソーセージ
に対しても、望まれる高い製造速度を本発明は提供する
ことができる。
【図1】本発明に係るソーセージ製造プラントの概略図
である。
である。
10 充填パイプ 14 ソーセージケーシング 16 第一端 20 第二端(開口端) 22 出口 24 ケーシングブレーキ 30 セッチングユニット 38 秤 40 評価ユニット 42 センサ 44 標識 46 ソーセージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター・フェアメーレン ドイツ連邦共和国61250ウーシンゲン・ア ウフ・デア・エルフェングルーベ25
Claims (5)
- 【請求項1】その一端が閉塞されかつ印刷形象を持つチ
ューブ状ソーセージケーシングはその開口端を経てソー
セージ用肉を圧入することによりこのソーセージ用肉で
充填されると共に、ケーシングブレーキの抵抗に抗して
前方に運ばれ、 上記充填された帯状部分はソーセージケーシング上の標
識と対応して圧縮されかつ閉塞されることにより間隔を
置いて分割され、続いて残余のソーセージケーシングか
ら切り離されるソーセージの製造方法において、 上記各充填された帯状部分(ソーセージ)は上記切り離
し後に秤量されて、その実質重量と予め定めた所望重量
との間の重量差が決定されると共に、 上記実質重量が上記所望重量よりも小であるときは上記
ケーシングブレーキ24の制動力を増加させ、上記実質
重量が上記所望重量よりも大であるときは上記ケーシン
グブレーキの制動力を減少させて、上記充填された帯状
部分の実質重量を上記予め定めた所望重量と一致させる
ようにしたソーセージの製造方法。 - 【請求項2】上記ソーセージケーシング14には上記充
填作業前に標識44がその長手方向にかつ一定間隔で設
けられ、上記ソーセージケーシング14の被充填部分が
上記充填作業中に前進するとき上記標識44は少なくと
も一つのセンサ42により走査され、上記標識44が検
知されるや上記分割および切り離し工程が直ちに開始さ
れる請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】上記印刷形象の一部が標識として使用され
る請求項1または2記載の製造方法。 - 【請求項4】印刷形象を持つソーセージケーシングを用
いて、好ましくは請求項1に記載の方法によりソーセー
ジを製造する装置であって、上記ソーセージケーシング
の被充填帯状部分を閉塞しかつ切り離す手段と、充填パ
イプおよびケーシングブレーキとを有するソーセージの
製造装置において、 上記装置は個々のソーセージのための秤38と評価ユニ
ット40とを有し、上記ケーシングブレーキ24の制動
力はセッチングユニット30によって調節可能であり、
上記秤38は上記評価ユニット40を経由して上記セッ
チングユニット30に接続されているソーセージの製造
装置。 - 【請求項5】上記製造装置は、上記充填されたソーセー
ジケーシング14上の標識44を検知するセンサ42を
有する請求項4記載の製造装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19519394.6 | 1995-05-26 | ||
DE19519394A DE19519394C2 (de) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | Verfahren zum Herstellen von Würsten |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH099861A true JPH099861A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=7762964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8150089A Pending JPH099861A (ja) | 1995-05-26 | 1996-05-21 | ソーセージの製造方法および製造装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5743792A (ja) |
EP (1) | EP0744130B1 (ja) |
JP (1) | JPH099861A (ja) |
AT (1) | ATE208134T1 (ja) |
DE (2) | DE19519394C2 (ja) |
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JP2012165739A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Poly-Clip System Gmbh & Co Kg | 粗に充填された製品のためのクリップ装置及び制御方法 |
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DE19824980A1 (de) | 1998-06-04 | 1999-12-16 | Poly Clip System Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum Herstellen von Würsten |
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