JP2012165739A - 粗に充填された製品のためのクリップ装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一定長さを有している粗に充填されたソーセージ状製品製品を製造するためのクリップマシン及びその制御方法を提供する。
【解決手段】クリップマシンが、充填チューブ10と、襞状部分を提供するための分離機構30が、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とを有しており、少なくとも第1の分離ユニット32が第2の分離ユニット34に対して可逆的に移動可能とされる分離機構30と、クリップ装置40と、実際に充填されたケーシング部分の長さを検出するための検出装置Sと、制御ユニットと、を備えており、制御ユニットが、検出装置Sによって付与されると共に充填完了した直後の管状ケーシングMの長さに対応する信号に基づいて、少なくとも第1の分離ユニット32が充填チューブ10の中心軸線Aに沿った方向において第2の分離ユニット34に対して相対的に移動することを少なくとも制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1に係るソーセージ状の製品を製造するためのクリップ装置と、請求項8に係るクリップ装置を制御するための方法に関する。
特に、本発明は、クリップマシンを制御するための方法の他に、一定の長さを有すると共に粗に充填されたソーセージ状の製品を製造し、ソーセージ肉のような流動性を有する充填材料を管状ケーシング材料内に収容するためのクリップマシンに関する。クリップマシンは、中心軸線を有している充填チューブであって、充填チューブに配設された管状ケーシング内にソーセージ肉のような充填材料を供給するための充填チューブと、充填された管状ケーシングを収集するための、且つ、充填材料から概略的に自由な襞状部分を形成するための第1の分離ユニット及び第2の分離ユニットを有している分離機構と、を備えており、少なくとも第1の分離ユニットが、細長い襞状部分を形成するために、充填チューブの中心軸線に沿って第2の分離ユニットに対して相対的に可逆的に移動可能とされる。さらに、クリップマシンは、少なくとも1つの充填された直後の管状ケーシングを閉じるために、例えば閉塞クリップのような少なくとも1つの閉塞手段を襞状部分に適用するためのクリップ装置と、充填された直後の管状ケーシングの長さを検知するために実際に充填された管状ケーシングの一部分を検出するための検出装置と、クリップマシンを制御するための制御ユニットとを備えている。
実際に、例えばソーセージのようなソーセージ状製品を製造する際に、充填材料が、充填マシンによって、クリップマシンの充填チューブを通じて、充填チューブに設けられていると共に閉塞クリップによってその前端すなわち充填材料の供給方向の端部において閉じられている管状ケーシング内部に充填される。管状ケーシングは、充填チューブから引き出される一方、供給圧力によって充填される。所定量の充填材料が管状ケーシング内に充填された後に、それぞれが一組の可逆的に移動可能な分離要素によって形成されている第1の分離ユニット及び第2の分離ユニットを備えた分離機構が、管状ケーシングの襞状部分を成形する。その後に、クリップマシンが正しい位置に配設され、襞状部分に向かって可逆的に移動可能な閉塞ツールそれぞれによって、ソーセージ状製品の後端すなわち供給方向の反対側の端部を形成している襞状部分において少なくとも1つの閉塞クリップを閉じる。
特許文献1は、既知のクリップマシンを開示する。一定の長さのソーセージを製造するために、充填チューブの下流に充填チューブから所定距離で離隔して配置されているスイッチを含んでいる。充填材料を管状ケーシング内部に充填している際に、充填された直後の管状ケーシングの前端は、スイッチに向かって移動される。スイッチに到着し、これによりスイッチが作動することによって、供給プロセスは停止し、閉塞工程が開始される。
特許文献2は、粗に充填されたソーセージ状製品を製造するためのクリップマシンを開示する。クリップマシンは、2組の分離要素を含んでいる。所定量の充填材料が管状ケーシング内部に充填された後に、細長い襞状部分が、第1の組の分離要素から充填チューブの長手方向軸線に沿って所定距離で、第2の組の分離要素から離隔するように移動することによって製造される。これにより、さらなる管状ケーシングが充填チューブから引き出される。その後に、2つの閉塞クリップが襞状部分に適用され、一方の閉塞クリップが充填された直後の管状ケーシングの後端を閉じ、他方の閉塞クリップが充填チューブに配設された管状ケーシングの前端を閉じる。
一方において、ソーセージのような粗に充填されたソーセージ状製品は、公知の丸い断面とは異なる形状すなわち矩形状断面に成形されて製造される。他方において、粗に充填されたソーセージ状製品の後端及び前端が、例えば両端の直径を小さくすることによって発生するソーセージの横滑り(slide)の原因となる不良品(waste)を低減するために、より角張った形状に形成されている場合がある。例えば四角状のソーセージを形成するために、粗に充填されたソーセージが各成形ボックス(forming box)に配置される。従って、粗に充填されたソーセージは、成形ボックスに対応する長さ及び充填度を有している必要がある。
管状ケーシングに所定長さまで充填し、分離ユニットを互いから離隔するように略一定距離で移動させることによって、襞状部分を形成する場合に、粗に充填されたソーセージ状製品の全長が、充填材料の圧縮特性と管状ケーシングの材料の弾性特性とに起因して変化する場合がある。結果として、意図していたよりも短くなった又は直径が大きくなった、ソーセージ製品が製造され、これによりその断面形状が不良となる場合がある。比較的長い粗に充填されたソーセージが製造される場合には、ケーシングの材料が、成形ボックスから飛び出しているか、又は成形ボックスの縁部に重なるので、その後に、ケーシングは正常に閉じられない場合がある。これにより、ソーセージの断面が不良となり、例えば一定でなくなる。
独国特許第2660854号明細書 欧州特許第1967073号明細書
本発明の目的は、粗に充填されたソーセージ状製品を製造するためのクリップマシンと、当該クリップマシンを制御するための方法とを提供することである。本発明におけるクリップマシン及び方法によって、上述の欠点が解消され、一定長さ且つ一定重量のソーセージ状製品が製造可能とされる。
クリップマシンに関する上述の目的は、請求項1の特徴によって達成される。クリップマシンの優位な構成は、請求項2〜6に規定されている。クリップマシンを制御するための方法に関する上述の目的は、請求項7の特徴によって達成される。優位な方法ステップは、請求項8〜11に規定されている。
本発明は、一定長さを有している粗に充填されたソーセージ状製品であって、管状ケーシング材料内にソーセージ肉のような流動可能な充填材料を収容するソーセージ状製品を製造するためのクリップマシンを提供する。クリップマシンは、中心軸線を有している充填チューブであって、充填チューブに配設された管状ケーシング内にソーセージ肉のような充填材料を供給するための充填チューブと、充填された管状ケーシングを収集するための、及び、襞状部分を提供するための分離機構であって、分離機構が、第1の分離ユニットと第2の分離ユニットとを有しており、少なくとも第1の分離ユニットが、細長い襞状部分を形成するために、充填チューブの中心軸線に沿って第2の分離ユニットに対して可逆的に移動可能とされる分離機構と、を備えている。さらに、クリップマシンは、少なくとも充填完了した直後の管状ケーシングを閉じるために、閉塞クリップのような少なくとも1つの閉塞手段を襞状部分に取り付けるためのクリップ装置と、充填完了した直後の管状ケーシングの長さを検出するために、実際に充填されたケーシング部分を検出するための検出装置と、クリップマシンを制御するための制御ユニットと、を備えている。
本発明におけるクリップマシンでは、制御ユニットが、検出装置によって付与されると共に充填完了した直後の管状ケーシングの長さに対応する信号に基づいて、少なくとも第1の分離ユニットが充填チューブの中心軸線に沿った方向において第2の分離ユニットに対して相対的に移動することを少なくとも制御するように適合されている。当該構成では、少なくとも第1の分離ユニットの移動を制御することによって、少なくとも第1の分離ユニットの移動経路の長さが、製造されたソーセージ状製品それぞれのために独立して調整される。従って、充填材料の所定の一部分を管状ケーシング材料の内部に充填する場合に、ケーシング材料又は充填材料の特性から独立して、粗に充填されたソーセージ状製品の全長ひいては充填度が一定に維持される。
本発明におけるクリップマシンの優位な実施例では、制御ユニットが、検出装置によって付与される信号に従って、充填チューブの中心軸線に沿った少なくとも第1の分離ユニットの移動経路の長さを変化させるように適合されている。圧縮性を有している充填材料の場合には、製造されたソーセージ状製品それぞれのために、少なくとも第1の分離ユニットの移動経路の長さを独立して長くすることができるので、所定の全長を有しているソーセージ状製品が製造可能とされる。
さらなる優位な実施例では、少なくとも第1の分離ユニットが、駆動装置を含んでおり、制御ユニットが、検出装置によって付与される信号に従って、少なくとも第1の分離ユニットの移動を制御するために駆動装置に作用する。制御ユニットは、分離ユニットの駆動装置に作用することによって、例えば駆動速度を一様に又は階段状に高精度で増減させることができる。さらに、駆動装置は、ソーセージ状製品が所定の全長に到達した場合に即時停止される。ソーセージ状製品の全長は、検出装置の信号から得られる。
ソーセージ状製品を傷めないために、及び、一定の製造速度(product flow)を得るために、クリップマシンによって製造された直後のソーセージ状製品を排出するための輸送装置が分離機構の下流に配設されている。ソーセージ状製品と輸送装置との間でスリップが発生しないように、ベルトコンベアとされる場合がある輸送装置の速度が、製造速度、例えば充填材料の体積追跡(volume follow)に適応される。
上述のように、少なくとも第1の分離ユニットが、充填チューブの中心軸線に向かって第2の分離ユニットに対して相対的に移動可能とされる。これら分離ユニットは、相違する構成であっても良い。本発明における好ましい実施例では、第1の分離ユニットと第2の分離ユニットとが分離要素から成る第1のペア及び第2のペアを備えている。分離要素は、いわゆる分離剪断機の形態をしており、分離要素から成るペアそれぞれの分離剪断機は、共通する回動軸線を中心として互いに向かって移動可能とされる。代替的には、分離ユニットは、アイリス式ディスプレーサ(iris displacer)、又は充填された管状ケーシングを収集するためのV字状凹所を有している直動式ディスプレーサ要素によって形成されている。
さらに優位には、検出装置が、充填された直後の管状ケーシングの前端を検知するための検出要素であって、閉塞手段に対して相対的に所定距離で離隔して配設されている検出要素を備えている。検出要素と閉塞手段、特にソーセージ状製品の後端において閉塞クリップを閉じる閉塞ツールとの間における所定距離は、粗に充填されたソーセージ状製品の全長に対応する。ソーセージ状製品の前端が検出装置によって確実に検知され、クリップが襞状部分に取り付けられ、これにより一定の全長を有する製品が製造される。代替的には、検出要素が、意図された全長を有するソーセージ状製品の前方から所定距離でソーセージ状製品の端部を検知する。ソーセージ状製品の長さに関する制御信号は輸送装置から得ることができる。
制御ユニットが、製造された直後のソーセージ状製品に充填されている充填材料の容量に対応する信号を受信するように適合されており、充填材料の容量が所定の値に到達した場合に、充填プロセスを停止するように適合されている。製造された直後のソーセージ状製品内に充填された充填材料の容積についての信号は、独立して設けられた又は充填マシンに設けられたセンサによって得られる。さらに、所定値は変更可能とされる。さらに、異なるタイプのソーセージ状製品についての幾つかの値が、クリップマシンに設けられたデータベースに格納されている。
本発明においては、一定長さを有している粗に充填されたソーセージ状製品であって、管状ケーシング材料内にソーセージ肉のような流動可能な充填材料を収容するソーセージ状製品を製造するためのクリップマシンを制御するための方法において、
中心軸線を有している充填チューブに格納されている管状ケーシング材料であって、閉塞クリップのような閉塞手段によって管状ケーシング材料の前端において閉じられており、これにより密に充填された管状ケーシング部分を形成する管状ケーシング材料の内部に充填材料を供給するステップと、
分離機構の第1の分離ユニットと第2の分離ユニットとによって、充填材料の所定の一部分が管状ケーシング材料内に供給された後に、充填された直後の管状ケーシング材料を収集するステップと、
充填チューブの中心軸線に沿った方向において少なくとも第1の分離ユニットを第2の分離ユニットに対して相対的に移動させることによって、充填された直後の管状ケーシング材料に細長い襞状部分を形成するステップと、
充填された直後の管状ケーシング材料の実際の長さを検出するために、検出装置によって、充填された直後の管状ケーシング材料を検出するステップと、
検出装置によって制御ユニットに付与される信号に基づいて、制御ユニットによって、少なくとも第1の分離ユニットが充填チューブの中心軸線に沿って移動することを制御するステップと、
クリップ装置によって、充填された直後の管状ケーシング材料の後端に少なくとも1つの閉塞クリップを配設し閉じるステップと、
粗に充填されたソーセージ状製品をクリップマシンから排出するステップと、
を備えている方法を提供する。
さらに、本発明における方法では、制御ユニットが、検出装置から受信した信号に基づいて、充填チューブの中心軸線に沿った少なくとも第1の分離ユニットの移動経路の長さを変化させる。
優位な方法ステップでは、充填チューブの中心軸線に沿った第1の分離ユニットの移動経路が、検出装置の信号に従って短縮され、延長され、又は一定に維持される。
さらに、充填チューブの中心軸線に沿った少なくとも第1の分離ユニットの移動経路の長さが、粗に充填されたソーセージ状製品が製造された後に、その都度変化させることができる。
本発明における方法では、充填チューブの中心軸線に沿った少なくとも第1の分離ユニットの移動経路の少なくとも最大長さ及び/又は最小長さについての閾値が、製造されるべきソーセージ状製品の種類に従って設定される。
優位な方法ステップでは、クリップマシンの制御ユニットが、管状ケーシング材料に充填された充填材料の容量に対応する信号を受信し、充填材料の容量が所定値に到達した場合に充填プロセスを中断する。
さらに、本発明におけるクリップマシンを制御する方法は、本発明におけるクリップマシンに関連された利点と同一の利点を提供する。
さらに優位な実施例及び好ましい実施例については、添付図面と共に以下において説明する。以下の説明において利用される“左(left)”、“右(right)”、“下(below)”、及び“上(above)”との用語は、利用される参照符号及び図面番号が正常な向きで可読される配置において適用されるものである。
管状ケーシングが充填され収集されている、本発明におけるクリップマシンの概略図である。 細長い襞状部分が形成され、充填された直後の管状ケーシングを閉じるための第2の閉塞クリップが襞状部分に取り付けられている、図1のクリップマシンの概略図である。
図1におけるソーセージ状製品を製造するためのクリップマシンCは、長手方向に延在している中心軸線Aを有していると共にステンレス鋼から作られている円筒状の充填チューブ10であって、薄肉シート状材料から作られた管状ケーシング材料Mが充填チューブ10に設けられている充填チューブ10と、充填された管状のケーシング材料Mを閉じるためのクリップ装置20であって、充填チューブ10の下流に配置されているクリップ装置20と、を主要構成部材として備えている。さらに、ベルトコンベアの形態をした輸送装置50が、クリップ装置20の下流に設けられている。
図1に表わすように、水平に配置されている充填チューブ10は、クリップ装置20に面している左側端部12と、充填チューブ10を通じて供給方向F(feeding direction)に充填材料を供給するためのポンプを含む、(図1には図示しない)充填機構に結合されている右側端部14とを有している。ケーシング制動装置16は、充填圧力によって充填チューブ10から引き出された場合にケーシング材料Mの移動を制御するために、充填チューブ10に配置されている。
分離機構30とクリップ機構40とを備えているクリップ装置20が、充填チューブ10の左側端部12近傍の下流に位置決めされている場合には、充填チューブ10に対して同軸に位置合わせされた状態で配置されている。分離機構30は、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とを含んでおり、第1の分離ユニット32が、第2の分離ユニット34の下流に位置決めされている。クリップ機構40が、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34との間において位置決めされており、クリップ工具から成る第1のペア42とクリップ工具から成る第2のペア44とを含んでおり、クリップ工具から成るペアそれぞれが、ポンチ及びダイを含んでいる。
輸送装置すなわちベルトコンベア50が、コンベアベルト52とガイドローラ54とを備えており、クリップ装置20のさらに下流に配置されている。ベルトコンベア50の輸送方向Tは供給方向Fと一致している。ベルトコンベア52の上側コンベアベルト区間の高さは、製造すべきソーセージ状製品Pの下側に位置合わせされている。
検出装置Sは、光線Lを放出するための光源、例えばレーザ光源を含んでいる。検出装置Sは、クリップ装置20の下流に、且つ、クリップ工具から成る第1のペア42から所定距離Dで離隔した所定位置に取り付けられている。検出装置Sの光線Lは、例えば製造すべきソーセージ状製品Pの前端近傍に光線Lを照射(engage)した場合に製造すべきソーセージ状製品Pを検出するために、製造すべきソーセージ状製品Pの経路に対して向けられている。
図1は、製造工程における中間ステップを表す。充填材料の所定の一部分が供給方向Fにおいて充填チューブ10を通じて管状ケーシングM内部に送られ、これにより密に充填されたケーシング部分(chubby filled casing section)が形成され、充填されたケーシング材料Mが、充填チューブ10の中心軸線Aに向かって径方向に移動する第1の分離ユニット32及び第2の分離ユニット34によって収集されることによって、短い襞状部分(plait-like portion)がケーシング材料Mに形成される。閉じ工具から成る第1のペア42及び第2のペア44は、互いから離隔するように移動された第1の位置に配置されている。
図2は、同一の参照符号によって指示される同一の構成部品を備えている、図1に表わすクリップマシンCを表す。
図2における製造ステップでは、第1の分離ユニット32が、供給方向Fにおいて第2の分離ユニット34から離隔するように移動される。密に充填されたケーシング部分は、ベルトコンベア50によって支持されており、供給方向において移動される。これにより、さらなるケーシング材料Mが充填チューブ10から引き出され、2つの閉塞クリップCCが取り付けられた細長い襞状部分が形成されるので、第一にケーシング材料Mの実際に充填された部分が閉じられ、第二に充填チューブ10に設けられたケーシング材料Mの前端が閉じられる。閉塞ツールから成る第1のペア42と閉じ工具から成る第2のペア44とが、閉塞クリップCCをケーシング材料Mに取り付けるために、ケーシング材料Mの襞状部分の近傍の第2の位置に配置されている。
図示しない場合であっても、クリップマシンCが、クリップマシンCにおけるソーセージ状製品Pの製造を制御するための制御ユニットを、特に製造ステップを制御するための、及び、例えば故障又はこれに類似する事象が発生した場合に介入するための、制御ユニットを備えていることに留意すべきである。
一定の長さ且つ一定の充填度を有しているソーセージ状製品Pを製造するために、充填材料が、充填チューブ10に配設されていると共に閉塞クリップCCによって自身の前端において閉じられている管状ケーシング材料M内に、充填チューブ10を通じて供給される。これにより管状ケーシング材料Mが、充填材料の供給圧力によって充填チューブ10から引き出される。充填材料の所定の一部分が管状ケーシング材料M内に供給された後に、充填材料の供給が停止し、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とが、充填された管状ケーシング材料Mを収集するために作動する。このことは、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とが(図示しない)開位置から図1及び図2に表わす閉位置に移動することを意味する。従来通り、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とが分離要素を備えている。従って、第1の分離ユニット32及び第2の分離ユニット34を開位置から閉位置に移動させるために、第1の分離ユニット32及び第2の分離ユニット34の分離要素は、充填チューブ10の中心軸線Aに向かって径方向に移動される。
その後に、第1の分離ユニット32が、第1の分離ユニット32の下流に位置決めされている密に充填されたケーシング部分と共に、供給方向Fにおいて中心軸線Aに沿って移動され、これによりさらなるケーシング材料Mが充填チューブ10から引き出され、細長い襞状部分が第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34との間に形成される。密に充填されたケーシング部分は、当該密に充填されたケーシング部分の前進に対応する速度で駆動されるベルトコンベア50によって支持されている。個々の速度で駆動させるために、ベルトコンベア50は、クリップ装置Cの制御ユニットに結合されている駆動装置、例えば電動機を備えている。ソーセージ状製品Pの前進速度が製造ステップ毎に異なる場合には、ベルトコンベア50の駆動速度も一定でない場合がある。
第1の分離ユニット32の移動中に、充填完了した直後のケーシングPの前端が検出装置Sによって検出される。充填完了した直後のケーシングPの前端が検出装置Sによって検出された場合には、第1の分離ユニット32の移動が停止し、クリップ機構40が作動する。2つの閉塞クリップCCが、クリップ工具から成る第1のペア42及び第2のペア44によって襞状部分に取り付けられる。これと同時に又はその後に、図示しない切断装置が、充填チューブ10に残存している管状ケーシング材料Mから製造完了した直後のソーセージ状製品Pを分離するために、2つの閉塞クリップの間において襞状部分を切断する。その後に、さらなるソーセージ状製品Pが製造される一方、製造完了した直後のソーセージ状製品Pが、ベルトコンベア50によってクリップ装置Cから排出され、特定の断面を有するソーセージ状製品を形成するための形成ボックスを含む形成ステーションに案内される。
検出装置Sが閉塞ツールから成る第1のペア42から所定距離Dで離隔した状態でクリップ装置20の下流に取り付けられているので、製造完了した直後のソーセージ状製品Pの全長は、密に充填されたケーシンク部分と細長い襞状部分とを含んでおり、所定距離Dに相当する。
充填材料の所定の一部分が密に充填されたケーシング部分を形成するケーシング材料Mの内部に供給される際に、当該密に充填されたケーシング部分の長さが、充填材料の特性、例えば充填材料の様々な圧縮特性に依存して変化する場合がある。従って、検出装置Sからの信号に基づいて第1の分離ユニット32の移動を制御することによって、襞状部分の長さを変化させることができるが、ソーセージ状製品の全長は一定に維持される。そして、充填材料の所定の一部分が一定の長さを有しているケーシング材料Mの内部に充填されるので、ソーセージ製品Pの充填度も重量も一定に維持される。最後に、ソーセージ状製品Pの断面も一定に維持されるので、ソーセージ状製品Pのさらなる処理及び品質に関して優位である。
さらに、ソーセージ状製品Pの長さ、重量、及び/又は充填度の精度を高めるために、制御ユニットは、様々な充填材料及び/又はケーシング材料の特性に関するデータが格納されている、ストレージ装置を備えている場合がある。当該データは、製造されるべきソーセージ状製品Pの種類に依存して選択される。例えば少なくとも第1の分離ユニット32の移動を制御するために、各ソーセージ状製品Pのための補正率又は補正すべき長さが当該データに基づいて計算され、当該データに含められる。
代替的には、様々な充填材料及び/又はケーシング材料の特性に関するデータ、並びに、補正率又は補正すべき長さに関するデータは、操作者の手作業によって制御ユニットに提供される。
図1及び図2に表わす第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とは、任意の適切な種類であれば良い。第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とは、アイリス式ディスプレーサ(iris displacer)、分離要素としてディスプレーサ式切断部(displacer shear)を含む剪断式ディスプレーサ(shear displacer)、又は充填された管状ケーシング材料Mを収集するためのV字状凹所を有している分離要素を含む直動式ディスプレーサとして実現されている場合がある。
図1及び図2の実施例では、第1の分離ユニット32のみが、中心軸線Aに沿って第2の分離ユニット34に対して相対的に移動可能とされる。また、第2の分離ユニット34が、例えば第1の分離ユニット32の移動方向の逆方向において第1の分離ユニット32に対して相対的に移動可能とされる場合があることに留意すべきである。この場合、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とが、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とを互いに対して別々に移動させるための別々の駆動装置であって、検出装置Sから受信した信号に基づいて制御ユニットによって制御される駆動装置を備えている。また、別々の方向に別々の移動を実現するために後方の伝動装置それぞれを介して第1の分離ユニット32及び第2の分離ユニット34に結合されている共通の駆動装置によって、第1の分離ユニット32と第2の分離ユニット34とを駆動させる場合がある。
検出装置Sは、充填完了した直後の管状ケーシングPの前端を検出するために光線Lを放射するための光源を備えている。機械式スイッチのような他の検出手段、又は代替的な放射源が利用される場合がある。
検出装置Sは、閉塞ツールから成る第1のペア42から所定距離Dで離隔して配置されている。製造されるべきソーセージ状製品の大きさに応じて、検出装置の位置を手動又は自動で調整可能とされることに留意すべきである。このような調整をするために、検出装置Sは、供給方向Fにおいてガイドに沿って移動可能とされる。当該ガイドは、検出装置Sと共に、各分離ユニットを含む既存のクリップ装置に対してアップグレードとして提供可能とされる。
さらに、所定距離Dもソーセージ状製品の全長より短くすることができる。ソーセージ状製品Pの意図した全長に到達するための残りの長さが所定長さとされ、これにより脱脂前進速度(degreasing advance speed)のような第1の分離ユニットの移動のばらつきを許容することができる。さらに、当該信号は、例えば襞状部分に向かってクリップツールを移動させることによってクリッピング工程を開始させるために利用される場合がある。
検出装置Sの代わりに、充填完了した直後のケーシング部分の長さに対応する信号が、少なくとも第1の分離ユニットの移動を制御するために、例えば速度及び時間に基づいて輸送装置50から抽出される場合がある。
輸送装置50は、必ずしも駆動装置を含むベルトコンベアである必要はない。代替的な実施例では、輸送装置50は、充填完了した直後のケーシング材料の一部分を支持するにすぎない、回転自由な独立したローラの列によって実現される。充填されるべきケーシング材料Mが前進することによって、当該ローラは自動的に駆動される。
10 充填チューブ
12 左側端部
14 右側端部
16 ケーシング制動装置
20 クリップ装置
30 分離機構
32 第1の分離ユニット
34 第2の分離ユニット
40 クリップ機構
42 クリップ工具から成る第1のペア
44 クリップ工具から成る第2のペア
50 輸送装置(ベルトコンベア)
52 コンベアベルト
54 ガイドローラ
A 中心軸線
C クリップマシン
CC 閉塞クリップ
F 供給方向
M 管状ケーシング
P ソーセージ状製品
S 検出装置

Claims (13)

  1. 一定長さを有している粗に充填されたソーセージ状製品(P)であって、管状ケーシング材料(M)内にソーセージ肉のような流動可能な充填材料を収容する前記ソーセージ状製品(P)を製造するためのクリップマシンにおいて、
    前記クリップマシンが、
    中心軸線(A)を有している充填チューブ(10)であって、前記充填チューブ(10)に配設された前記管状ケーシング(M)内にソーセージ肉のような前記充填材料を供給するための前記充填チューブ(10)と、
    充填された前記管状ケーシング(M)を収集するための、及び、襞状部分を提供するための分離機構(30)であって、前記分離機構(30)が、第1の分離ユニット(32)と第2の分離ユニット(34)とを有しており、少なくとも前記第1の分離ユニット(32)が、細長い前記襞状部分を形成するために、前記充填チューブ(10)の前記中心軸線(A)に沿って前記第2の分離ユニット(34)に対して可逆的に移動可能とされる前記分離機構(30)と、
    少なくとも充填完了した直後の前記管状ケーシング(M)を閉じるために、閉塞クリップのような少なくとも1つの閉塞手段(CC)を前記襞状部分に取り付けるためのクリップ装置(40)と、
    充填完了した直後の前記管状ケーシング(M)の長さを検出するために、実際に充填されたケーシング部分を検出するための検出装置(S)と、
    前記クリップマシン(C)を制御するための制御ユニットと、
    を備えており、
    前記制御ユニットが、前記検出装置(S)によって付与されると共に充填完了した直後の前記管状ケーシング(M)の長さに対応する信号に基づいて、少なくとも前記第1の分離ユニット(32)が前記充填チューブ(10)の前記中心軸線(A)に沿った方向において前記第2の分離ユニット(34)に対して相対的に移動することを少なくとも制御するように適合されていることを特徴とするクリップマシン。
  2. 前記制御ユニットが、前記検出装置(S)によって付与される前記信号に従って、前記充填チューブ(10)の前記中心軸線(A)に沿った少なくとも前記第1の分離ユニット(32)の移動経路の長さを変化させるように適合されていることを特徴とする請求項1に記載のクリップマシン。
  3. 少なくとも前記第1の分離ユニット(32)が、駆動装置を含んでおり、
    前記制御ユニットが、前記検出装置(S)によって付与される前記信号に従って、少なくとも前記第1の分離ユニット(32)の移動を制御するために前記駆動装置に作用することを特徴とする請求項1又は2に記載のクリップマシン。
  4. 輸送装置(50)が、前記クリップマシン(C)によって製造された直後の前記ソーセージ状製品(P)を排出するために、前記分離機構(30)の下流に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のクリップマシン。
  5. 前記第1の分離ユニット(32)と前記第2の分離ユニット(34)とが、分離要素から成る第1のペアと分離要素から成る第2のペアとを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のクリップマシン。
  6. 前記検出装置(S)が、充填された直後の前記管状ケーシング(M)の前端を検知するための検出要素であって、前記閉塞手段(CC)に対して相対的に所定距離(D)で離隔して配設されている前記検出要素を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のクリップマシン。
  7. 前記制御ユニットが、製造された直後のソーセージ状製品に充填されている前記充填材料の容量に対応する信号を受信するように適合されており、前記充填材料の容量が所定の値に到達した場合に、充填プロセスを停止するように適合されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のクリップマシン。
  8. 一定長さを有している粗に充填されたソーセージ状製品(P)であって、管状ケーシング材料(M)内にソーセージ肉のような流動可能な充填材料を収容する前記ソーセージ状製品(P)を製造するためのクリップマシンを制御するための方法において、
    中心軸線(A)を有している充填チューブ(10)に格納されている管状ケーシング材料(M)であって、閉塞クリップ(CC)のような閉塞手段によって前記管状ケーシング材料(M)の前端において閉じられており、これにより密に充填された管状ケーシング部分を形成する前記管状ケーシング材料(M)の内部に前記充填材料を供給するステップと、
    分離機構(30)の第1の分離ユニット(32)と第2の分離ユニット(34)とによって、前記充填材料の所定の一部分が前記管状ケーシング材料(M)内に供給された後に、充填された直後の前記管状ケーシング材料(M)を収集するステップと、
    前記充填チューブ(10)の前記中心軸線(A)に沿った方向において少なくとも前記第1の分離ユニット(32)を前記第2の分離ユニット(34)に対して相対的に移動させることによって、充填された直後の前記管状ケーシング材料(M)に細長い襞状部分を形成するステップと、
    充填された直後の前記管状ケーシング材料(M)の実際の長さを検出するために、検出装置(S)によって、充填された直後の前記管状ケーシング材料(M)を検出するステップと、
    前記検出装置(S)によって制御ユニットに付与される信号に基づいて、制御ユニットによって、少なくとも前記第1の分離ユニット(32)が前記充填チューブ(10)の前記中心軸線(A)に沿って移動することを制御するステップと、
    クリップ装置(40)によって、充填された直後の前記管状ケーシング材料(M)の後端に少なくとも1つの前記閉塞クリップ(CC)を配設し閉じるステップと、
    粗に充填された前記ソーセージ状製品(P)を前記クリップマシン(C)から排出するステップと、
    を備えていることを特徴とする方法。
  9. 前記制御ユニットが、前記検出装置(S)から受信した信号に基づいて、前記充填チューブの前記中心軸線に沿った少なくとも前記第1の分離ユニット(32)の移動経路の長さを変化させることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記充填チューブの前記中心軸線に沿った前記第1の分離ユニット(32)の前記移動経路が、前記検出装置(S)の信号に従って短縮され、延長され、又は一定に維持されることを特徴とする請求項8又は9に記載の方法。
  11. 前記充填チューブの前記中心軸線に沿った少なくとも前記第1の分離ユニット(32)の前記移動経路の長さが、粗に充填された前記ソーセージ状製品(P)が製造された後に、その都度変化させることができることを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記充填チューブの前記中心軸線に沿った少なくとも前記第1の分離ユニット(32)の前記移動経路の少なくとも最大長さ及び/又は最小長さについての閾値が、製造されるべき前記ソーセージ状製品(P)の種類に従って設定されることを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記クリップマシンの前記制御ユニットが、前記管状ケーシング材料に充填された前記充填材料の容量に対応する信号を受信し、前記充填材料の容量が所定値に到達した場合に充填プロセスを中断することを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の方法。
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