JPH0998121A - 空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置 - Google Patents

空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置

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JPH0998121A
JPH0998121A JP7252362A JP25236295A JPH0998121A JP H0998121 A JPH0998121 A JP H0998121A JP 7252362 A JP7252362 A JP 7252362A JP 25236295 A JP25236295 A JP 25236295A JP H0998121 A JPH0998121 A JP H0998121A
Authority
JP
Japan
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diversity
switching
attenuator
electric field
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP7252362A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Taniguchi
口 尚 平 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0998121A publication Critical patent/JPH0998121A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置に設
けられたディジタルアッテネータを使用したAGC回路
において、α、βの独立した制御系を持たせることで安
定したダイバシティ動作を確保しつつ、AGCゲイン切
替時に発生するノイズをダイバシティ制御を用いて非受
信側の系のゲインを瞬時に切り替える。 【構成】 復調後、AFアンプまでの2つの処理系を有
する空間ダイバシティシステムにおいて、α、β各系に
て強電界入力時にAGC動作を行うディジタルアッテネ
ータ2、12と、α、β各復調回路5、15から出力さ
れるRSSI信号S2、S6を用いてα、βの受信状態
を識別するとともに、α、β各系の片側だけ受信平均電
界レベルが大きい場合にも独立してアッテネータを制御
できるディジタルアッテネータ切替用CPUを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声、データ伝送等に
使用する空間ダイバシティ方式ワイヤレスシステム受信
装置に関し、特にディジタルアッテネータを用いたAG
C(Automatic Gain Control)回路およびその制御
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の空間ダイバシティ・ワイヤ
レス受信装置の構成を示している。図4において、1は
ダイバシティα側のアンテナである。2はダイバシティ
α側のディジタルアッテネータであり、ダイバシティα
側のアンテナ1とダイバシティα側のRF回路3とディ
ジタルアッテネータ切替用CPU9とに接続されてい
る。4はダイバシティα側のダウンコンバート用ミキサ
であり、ダイバシティα側のRF回路3とダイバシティ
α側の復調回路5とダウンコンバート用ローカル発振回
路8とに接続されている。5はダイバシティα側の復調
回路であり、ダイバシティα側ダウンコンバート用ミキ
サ4とダイバシティα側のAFアンプ6とダイバシティ
切替用コンパレータ10とダイバシティα側RSSIサ
ンプリング用アナログスイッチ21とに接続されてい
る。7はα側ダイバシティ切替用アナログスイッチであ
り、ダイバシティα側AFアンプ6とダイバシティ切替
用コンパレータ10とβ側ダイバシティ切替用アナログ
スイッチ17とに接続されている。9はディジタルアッ
テネータ切替用CPUであり、ダイバシティα側ディジ
タルアッテネータ2とダイバシティβ側ディジタルアッ
テネータ12とダイバシティα側RSSIサンプリング
用アナログスイッチ21とダイバシティβ側RSSIサ
ンプリング用アナログスイッチ22とに接続されてい
る。10はダイバシティ切替用コンパレータであり、ダ
イバシティα側復調回路5とダイバシティβ側復調回路
15とα側ダイバシティ切替用アナログスイッチ7とダ
イバシティ切替用インバータ18とダイバシティα側R
SSIサンプリング用アナログスイッチ21とRSSI
サンプリング用インバータ23とに接続されている。
【0003】11はダイバシティβ側のアンテナであ
る。12はダイバシティβ側のディジタルアッテネータ
であり、ダイバシティβ側のアンテナ11とダイバシテ
ィβ側RF回路13とCPU9とに接続されている。1
4はダイバシティβ側ダウンコンバート用ミキサであ
り、ダイバシティβ側RF回路13とダイバシティβ側
復調回路15とダウンコンバート用ローカル発振回路8
とに接続されている。15はダイバシティβ側復調回路
であり、ダイバシティβ側ダウンコンバート用ミキサ1
4とダイバシティβ側AFアンプ16とダイバシティ切
替用コンパレータ10とダイバシティβ側RSSIサン
プリング用アナログスイッチ22とに接続されている。
17はβ側ダイバシティ切替用アナログスイッチであ
り、ダイバシティβ側AFアンプ16とダイバシティ切
替用インバータ18とα側ダイバシティ切替用アナログ
スイッチ7とに接続されている。23はRSSIサンプ
リング用インバータであり、ダイバシティβ側RSSI
サンプリング用アナログスイッチ22とダイバシティα
側RSSIサンプリング用アナログスイッチ21とダイ
バシティ切替用コンパレータ10とに接続されている。
【0004】次に上記従来例の動作について説明する。
図2において、ダイバシティα側アンテナ1に電波が到
達すると、ダイバシティα側ディジタルアッテネータ
2、ダイバシティα側RF回路3を経たRF信号がダイ
バシティα側ダウンコンバート用ミキサ4によりダウン
コンバートされ、IF信号として出力される。出力され
たIF信号は、ダイバシティα側復調回路5によりAF
信号に復調される。これと同様の復調処理をダイバシテ
ィβ側の系でも行い、α、β各復調回路5、15から出
力されるRSSI信号S3、S7によりα、βの電信電
解強度を比較し、ダイバシティ切替用コンパレータ10
により電界強度の強い系を出力するようにすることで、
空間ダイバシティ回路を構成している。
【0005】このときダイバシティ切替用コンパレータ
10の出力を用いた信号S23、S25により、α、β
の各アナログスイッチ21、22を切り替え、常に電界
強度の強い系のRSSIをディジタルアッテネータ切替
用CPU9に入力するようにさせる。このRSSI入力
信号を受けて、ディジタルアッテネータ切替用CPU9
は、必要なアッテネータ量制御信号S21をα、βの各
ディジタルアッテネータ2、12に出力するようにし、
AGC回路を構成する。
【0006】このように、上記従来の空間ダイバシティ
・ワイヤレス受信装置では、強電界入力時にAGC動作
させることで、スプリアスを発生させずに安定した復調
信号を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置では、ディ
ジタルアッテネータのアッテネータ量切替時にノイズが
発生するという問題や、図3(b)に示すようなα、β
で極端に電界強度が異なる状況において電界強度の強い
系に合わせてアッテネータ量を決めるため、電界強度の
弱い系をさらに受信状態を悪くさせ、ダイバシティの有
用性を失わせるという問題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ディジタルアッテネータ切替時のノイズ
を発生させない優れた空間ダイバシティ・ワイヤレス受
信装置を提供することを目的とする。
【0009】本発明はまた、上記の問題を満足させた上
でα、βで異なる電界強度の場合でも安定したダイバシ
ティ動作を行う優れた空間ダイバシティ・ワイヤレス受
信装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するために、ディジタルアッテネータ切替用C
PUにα、βそれぞれ独立したRSSI入力回路および
α、βのRSSIサンプリング平均値検出機能を設け、
またα、βのRSSIレベルを比較し、どちらの系を受
信しているかを判別する機能を設け、非受信側の系のデ
ィジタルアッテネータのみをアッテネータ量を大きくす
るように切り替えるようにしたものである。
【0011】また、第2の目的を達成するために、α、
βのRSSIレベル比較時にレベル差を検出させる機能
を設け、設定以上のレベル差がある場合には電界強度の
低い系のアッテネータ動作を停止させる機能を備えたも
のである。
【0012】
【作用】したがって、本発明によれば、ダイバシティ受
信側の系においては、常にアッテネータ量の変動がな
く、しかもAGC動作による強電界入力時のスプリアス
発生を防止することができるという効果を有する。
【0013】さらに本発明によれば、ダイバシティ各系
における極端な電界強度の差が発生した場合でも、ダイ
バシティ動作に影響を与えないAGC動作を行うことが
できるという効果を有する。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すもので
あり、図4に示した従来例と同様な要素には同じ符号を
付してある。また図2は本発明の一実施例におけるアッ
テネータ切替フローチャートを示し、図3は空間ダイバ
シティ・ワイヤレスシステムのα、β系アンテナおよび
送信機の配置関係をそれぞれ示すものである。
【0015】図1において、1はダイバシティα側のア
ンテナである。2はダイバシティα側のディジタルアッ
テネータであり、ダイバシティα側のアンテナ1に接続
とダイバシティα側のRF回路3とディジタルアッテネ
ータ切替用CPU9とに接続されている。4はダイバシ
ティα側のダウンコンバート用ミキサであり、ダイバシ
ティα側RF回路3とダイバシティα側復調回路5とダ
ウンコンバート用ローカル発振回路8とに接続されてい
る。5はダイバシティα側復調回路であり、ダイバシテ
ィα側ダウンコンバート用ミキサ4とダイバシティα側
AFアンプ6とディジタルアッテネータ切替用CPU9
とダイバシティ切替用コンパレータ10とに接続されて
いる。7はα側ダイバシティ切替用アナログスイッチで
あり、ダイバシティα側AFアンプ6とダイバシティ切
替用コンパレータ10とβ側ダイバシティ切替用アナロ
グスイッチ17とに接続されている。9はディジタルア
ッテネータ切替用CPUであり、ダイバシティα側ディ
ジタルアッテネータ2とダイバシティβ側ディジタルア
ッテネータ12とダイバシティα側復調回路5とダイバ
シティβ側復調回路15とに接続されている。10はダ
イバシティ切替用コンパレータであり、ダイバシティα
側復調回路5とダイバシティβ側復調回路15とα側ダ
イバシティ切替用アナログスイッチ7とダイバシティ切
替用インバータ18とに接続されている。
【0016】11はダイバシティβ側のアンテナであ
る。12はダイバシティβ側ディジタルアッテネータで
あり、ダイバシティβ側アンテナ11とダイバシティβ
側RF回路13とCPU9とに接続されている。14は
ダイバシティβ側ダウンコンバート用ミキサであり、ダ
イバシティβ側RF回路13とダイバシティβ側復調回
路15とダウンコンバート用ローカル発振回路8とに接
続されている。15はダイバシティβ側復調回路であ
り、ダイバシティβ側ダウンコンバート用ミキサ14と
ダイバシティβ側AFアンプ16とダイバシティ切替用
コンパレータ10とディジタルアッテネータ切替用CP
U9とに接続されている。17はβ側ダイバシティ切替
用アナログスイッチであり、ダイバシティβ側AFアン
プ16とダイバシティ切替用インバータ18とα側ダイ
バシティ切替用アナログスイッチ7とに接続されてい
る。
【0017】次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、ダイバシティα側アンテナ1に電
波が到達すると、ダイバシティα側ディジタルアッテネ
ータ2、ダイバシティα側RF回路3を経たRF信号が
ダイバシティα側ダウンコンバート用ミキサ4によりダ
ウンコンバートされ、IF信号として出力される。出力
されたIF信号は、ダイバシティα側復調回路5により
AF信号に復調される。これと同様の復調処理をダイバ
シティβ側の系でも行い、α、β各復調回路5、15か
ら出力されるRSSI信号S3、S7によりα、βの電
信電解強度を比較し、ダイバシティ切替用コンパレータ
10により電界強度の強い系を出力するようにすること
で、空間ダイバシティ回路を構成している。
【0018】このときα、β系の各復調回路5、15か
ら出力されるダイバシティ切替用RSSI信号S2、S
6をそれぞれディジタルアッテネータ切替用CPU9に
入力させるようにする。このRSSI入力信号を受け
て、ディジタルアッテネータ切替用CPU9は、図2に
示す処理を行う。まずα、βのRSSIをサンプリング
したものの平均値を取り(ステップ21)、これを基準
レベルと比較させ、アッテネータを大きくするのか、小
さくするのかを判別させる(ステップ22)。このRS
SIサンプリング平均値が基準レベルより小さい場合
は、アッテネータ動作の必要がないため、α、βそれぞ
れのRSSIレベルを比較し、どちらの系を受信してい
るかを識別して(ステップ23)、非受信側のアッテネ
ータ量を大きくする制御信号を出力させるようにする
(ステップ24、25)。RSSIサンプリング平均値
が基準レベルより大きい場合も、小さい場合と同様に、
各RSSIレベルからどちらの系が受信しているかを識
別して(ステップ26)、非受信側の系に対して処理を
行うようにするが、このような場合については、図3の
(a)および(b)に示すケースが考えられる。
【0019】まず図3(a)のケースについては、α、
βの各受信平均電界強度はほぼ等しく大きいため、α、
βともにディジタルアッテネータのアッテネータ量を大
きく必要があり、非受信側のアッテネータを大きくする
制御信号を出力させるようにする。この場合はα、βの
各受信電界が伝送系の反射などによりある周期でそれぞ
れ減衰することを利用して、瞬時に非受信側の系のアッ
テネータ量を大きくすることで、α、βともに受信平均
電界を小さくすることができる。次に図3の(b)のケ
ースについては、α側の受信平均電界強度のみが大きい
ので、α側だけのアッテネータ量を大きくすればよい。
この場合、非受信側のRSSI平均レベルが受信側のR
SSI平均レベルより10dB以上低ければ(ステップ
27、28)、再度どちらが受信しているか識別する処
理に戻してやることで、受信平均電界強度の低い系のア
ッテネータ動作を停止させ、受信平均電界強度の高い系
(図3(b)の場合はα側)だけアッテネータ量を大き
くする制御信号を出力させるようにする(ステップ2
9、30)。
【0020】このように上記実施例によれば、ディジタ
ルアッテネータを用いたAGC回路において、アッテネ
ータ切替時のノイズを発生させることなく、強電界受信
時のスプリアスを低減させるという利点を有する。
【0021】また上記実施例によれば、ダイバシティ片
側の系だけ強電界受信時も、電界の強度の低い系は停止
させ、高い系だけアッテネータ切替動作を行うようにす
ることで、AGC動作時の安定したダイバシティ動作を
行うことができるという利点を有する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、受信電界強度を示すRSSIを用いてCPUでダイ
バシティの受信側の系を識別し、非受信側の系のアッテ
ネータを大きくするようにしたものであり、受信側の系
に対してはAGC動作を行わないため、ディジタルアッ
テネータ切替時のノイズを発生させることなく、強電界
受信時のスプリアスを低減させることができるという効
果を有する。
【0023】さらに本発明によれば、α、βのRSSI
レベル差をCPUにて検出することにより、電界強度の
強い系だけ独立してアッテネータ切替動作を行えるよう
にしたものであり、AGC動作時においても常に安定し
たダイバシティ動作を行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における空間ダイバシティ・
ワイヤレス受信装置の概略ブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるアッテネータ切替フ
ロー図
【図3】空間ダイバシティ・ワイヤレスシステムのα、
β系アンテナおよび送信機の配置関係を説明する模式図
【図4】従来の空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置
の概略ブロック図
【符号の説明】
1 ダイバシティα側アンテナ 2 ダイバシティα側ディジタルアッテネータ 3 ダイバシティα側RF回路 4 ダイバシティα側ミキサ(ダウンコンバート用) 5 ダイバシティα側復調回路 6 ダイバシティα側AFアンプ 7 ダイバシティα側アナログスイッチ(ダイバシティ
切替用) 8 ローカル発振回路(ダウンコンバート用) 9 CPU(アッテネータ切替用) 10 コンパレータ(ダイバシティ切替用) 11 ダイバシティβ側アンテナ 12 ダイバシティβ側ディジタルアッテネータ 13 ダイバシティβ側RF回路 14 ダイバシティβ側ミキサ(ダウンコンバート用) 15 ダイバシティβ側復調回路 16 ダイバシティβ側AFアンプ 17 ダイバシティβ側アナログスイッチ(ダイバシテ
ィ切替用) 18 インバータ(ダイバシティ切替用) 21 ダイバシティα側アナログスイッチ(RSSIサ
ンプリング用) 22 ダイバシティβ側アナログスイッチ(RSSIサ
ンプリング用) 23 インバータ(RSSIサンプリング用) S1 ダイバシティα側ディジタルアッテネータ制御信
号 S2 ダイバシティα側CPU入力RSSI信号(アッ
テネータ制御用) S3 ダイバシティα側コンパレータ入力RSSI信号
(ダイバシティ切替用) S4 ダイバシティα側コンパレータ出力信号(ダイバ
シティ切替用) S5 ダイバシティβ側ディジタルアッテネータ制御信
号 S6 ダイバシティβ側CPU入力RSSI信号(アッ
テネータ制御用) S7 ダイバシティβ側コンパレータ入力RSSI信号
(ダイバシティ切替用) S8 ダイバシティβ側コンパレータ出力信号(ダイバ
シティ切替用) S21 α、β共通ディジタルアッテネータ制御信号 S22 ダイバシティα側アナログスイッチ入力RSS
I信号(アッテネータ制御用) S23 ダイバシティα側RSSI用アナログスイッチ
制御信号 S24 ダイバシティβ側アナログスイッチ入力RSS
I信号(アッテネータ制御用) S25 ダイバシティβ側RSSI用アナログスイッチ
制御信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強電界入力時に発生する混信を対策する
    ディジタルアッテネータを用いたAGC回路において、
    アッテネータ切替時に発生するノイズをダイバシティ切
    替を用いて、非受信側のアッテネータを大きくすること
    により防止した空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装
    置。
  2. 【請求項2】 ダイバシティα、βのそれぞれについて
    のアッテネータ切替制御を有しており、α系、β系で異
    なる電界強度の場合に各系独立したアッテネータ制御を
    可能とした請求項1記載の空間ダイバシティ・ワイヤレ
    ス受信装置。
  3. 【請求項3】 復調後、AFアンプまでの2つの処理系
    を有する空間ダイバシティシステムにおいて、α、β各
    系にて強電界入力時にAGC動作を行うディジタルアッ
    テネータと、α、β各復調回路から出力されるRSSI
    信号を用いてα、βの受信状態を識別するとともに、
    α、β各系の片側だけ受信平均電界レベルが大きい場合
    にも独立してアッテネータを制御できるディジタルアッ
    テネータ切替用CPUを備えた空間ダイバシティ・ワイ
    ヤレス受信装置。
JP7252362A 1995-09-29 1995-09-29 空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置 Pending JPH0998121A (ja)

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JP7252362A JPH0998121A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置

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JP7252362A JPH0998121A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 空間ダイバシティ・ワイヤレス受信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007081922A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 D & M Holdings Inc 信号受信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007081922A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 D & M Holdings Inc 信号受信装置

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