JPH0997777A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH0997777A
JPH0997777A JP25307595A JP25307595A JPH0997777A JP H0997777 A JPH0997777 A JP H0997777A JP 25307595 A JP25307595 A JP 25307595A JP 25307595 A JP25307595 A JP 25307595A JP H0997777 A JPH0997777 A JP H0997777A
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JP
Japan
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cleaning
tank
liquid
wafer
liquid supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP25307595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Hirabayashi
久明 平林
Yoshitaka Tsutsui
義隆 筒井
Yuichiro Tanaka
雄一郎 田中
Akio Saito
昭男 斉藤
Hitoshi Oka
齊 岡
Haruo Ito
晴夫 伊藤
Yuji Noguchi
雄二 野口
Noriyuki Dairoku
範行 大録
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25307595A priority Critical patent/JPH0997777A/ja
Publication of JPH0997777A publication Critical patent/JPH0997777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経済性に優れ(装置の設置面積小、価格
小)、技術的にも優れる(洗浄効率大)、バッチ式単槽
洗浄装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 洗浄槽への給液初期は、流量を小さくす
る。給液の中・後期には流量を大きくする。流量の調整
は、バッファ槽101から洗浄槽106に洗浄液を導く
給液管105の端部開口部の開度を制御用ロッド弁10
4によって行う。 【効果】 給液中、飛沫、気泡、ウエハの振動を生じさ
せることなく、給液を短時間(15秒以内)で完了でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体(特に、ウ
エハ)の製造工程に用いられる洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ウエハ洗浄装置の主流は、多槽洗
浄装置である。多槽洗浄装置は、その名の通り多数の洗
浄槽を備えており、多数枚のウエハを、次々に異る洗浄
槽に移しながら洗浄してゆく。洗浄の後は、乾燥槽でウ
エハを乾燥させるようになっている。このような多槽洗
浄装置の一例を図3を用いて説明する。先ず、第1の洗
浄槽301において、ウエハをアルカリ系薬液による処
理する。次にウエハを第2の洗浄槽302に移し、ここ
で純水(超純水の場合も含む)による処理を行う。この
後、ウエハを第3の洗浄槽303に移し、ここで酸系薬
液による処理を行う。さらに、この後、ウエハを第4の
洗浄槽304に移し、ここで純水による処理を行う。以
後、同様の処理を繰り返すことで洗浄する。槽数は、必
要に応じて2以上の適切な数を決める。
【0003】このような多槽洗浄装置の長所は、洗浄処
理をバッチ式で進めるため、洗浄の効率が高いことであ
る。欠点は、装置の設置面積が大きくなることである。
また、設置面積の増大に伴なって、装置価格も増大する
ことにある。ここでいう装置価格には、装置購入価格と
装置ランニング価格の両者を含む。また、図3には示し
ていないが、各槽間においてウエハを搬送するための搬
送用ロボットが必要である。今後、洗浄対象物であるウ
エハの大口径化が進むにつれて、洗浄装置の設置面積と
装置価格がより一層増大することと考えられる。搬送用
ロボットの設置面積、価格も同様に増大することが予測
される。なお、バッチ式とは、同時に多数枚(適時、2
5枚、50枚、その他の複数枚数を定める)のウエハを
処理する方式である。バッチ式の反対は、一度に1枚の
ウエハを処理する枚葉式である。
【0004】多槽洗浄装置の長所(高効率洗浄)を維持
しつつ、短所(設置面積大、装置価格大)をなくした洗
浄装置として、現在、単槽洗浄装置の開発が進められて
いる。その一例を図4に示す。
【0005】この図4の洗浄装置は、その名の通り、洗
浄槽を1つしか備えていない。但し、洗浄槽の他に乾燥
槽402を備える点は多槽と同様である。洗浄槽を1つ
にすることによって、搬送ロボットの必要台数も削減で
き、結果的に、装置の設置面積、価格を低減できる。
尚、一般的には、“単槽”と言っても様々な種類があ
る。図5のように洗浄槽の他に乾燥槽を別途備える方式
の他に、洗浄および乾燥を1つの槽で実施する方式、さ
らには、洗浄槽を2つ以上に分ける方式(即ち、洗浄乾
燥を3つ以上の槽で実施する方式)もある。以後、“単
槽”と言った場合には、図4に示す方式(洗浄槽401
および乾燥槽402をそれぞれ1つずつ備えるもの)を
指すものとする。
【0006】単槽洗浄装置における共通の課題は、洗浄
液の切換にある。単槽洗浄装置では、洗浄液を換える度
ごとに洗浄槽内の洗浄液を入れ替えなければならない。
この入れ替えがうまくゆかず異種類の液が不適切に混合
すると様々な問題が生じる。例えば、アルカリ系薬液と
酸系薬液が混合すると塩が発生し、これが異物となって
問題が生じる可能性がある。また、アルカリ系薬液また
は酸系薬液の後には、純水を給液することでその薬液を
取り除いているが、万が一その薬液を十分に取り除けな
かった場合は、洗浄効果の低下を招く可能性がある。
【0007】この洗浄液の交換に関する問題を解決しよ
うとして従来から様々な技術が提案されている。例え
ば、特開平4−171725号公報には、図5に示すよ
うな技術が開示されている。この方式ではガイド501
によって洗浄槽502の内壁に沿って液を重力落下させ
ることで給液を行っている。そして、落下する液の飛沫
がウエハ506へ付着するのを、仕切板503によって
防いでいる。この方式では、ウエハ506は下側からゆ
っくりと液に浸漬されてゆく。従って、気泡が発生せ
ず、液が波立つことはない。本従来例では、すのこ50
4及びキャリア505も洗浄装置の構成要素に含まれ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術(特開平
4−171725号)は、給液が低速である時には確か
に上述した効果が得られる。しかし、給液が低速である
が故に、液交換に長時間を要し、その結果、ウエハが空
気にさらされる時間が長くなる。一般に、洗浄途中、ウ
エハを空気中にある一定時間以上さらすと洗浄効果が低
下する。特に、フッ酸系薬液による洗浄の後はウォータ
マークが発生し、洗浄効果が著しく低下する。尚、“ウ
ォータマーク”とは、フッ酸で洗浄後、水洗し空気中で
自然乾燥させた場合に、ウエハの水滴の付着していた部
分に発生するシミのことである。これは、半導体素子特
性劣化の原因となる。
【0009】また、給液を高速に行おうとすると、液は
内壁に沿って流れることなく急激に落下してしまう。す
ると、飛沫、気泡が多く発生し、仕切板503ではこれ
らがウエハ506に付着するのを防ぎきれない。その結
果、洗浄効果の低下、とりわけ、上述のウォーターマー
クの発生を招くという問題があった。また、液が波立つ
ことによってウエハ506が振動し、ウエハ506を保
持する治具およびウエハ506に微小なカケを生じさせ
る。この微小なカケが、ウエハ506に付着し、洗浄効
果を低減させていた。
【0010】以下において、改めて、高速給液の必要
性、“高速”の定義、飛沫、気泡、振動を防止する必要
性、を説明しておく。
【0011】[高速給液の必要性] (1)ウォーターマークの防止 既に述べたようにフッ酸洗浄後、ウエハが一定時間以上
空気にさらされると、ウォーターマークが発生し、これ
により、当該ウエハから製造する素子の特性が劣化す
る。このため液の交換時間(即ち、ウエハが空気にさら
されている時間)を一定時間内に押さえなければならな
い。液の交換時間は、排液に要する時間(排液時間)
と、給液に要する時間(給液時間)と、に分けられる。
排液にはある程度時間を要するため、給液時間を短縮す
ることが必要となる。
【0012】(2)エッチングむらの防止 一般に、バッチ式洗浄槽では、ウエハは縦に並べられて
いる。この状態において、下から徐々にフッ酸薬液の液
面が上がって来ると、このフッ酸薬液によってウエハの
下部側からエッチングが開始される。ウエハ上部のエッ
チングは、液面がウエハ上部に到達して初めて開始され
る。従って、ウエハの下部と上部とでは、エッチング開
始時刻、即ち、エッチング時間が異る。これにより、ウ
エハのエッチングむらが生じ、素子の特性が異ってしま
う。これを防ぐためには、水面の上昇速度の高速化、即
ち、給液の高速化が必要となる。
【0013】なお、今後ウエハが横に並べられるような
状態が生じても、上記の目的のため(エッチングむら)
給液の高速化が必要であることにかわりない。
【0014】[高速の定義]ウエハを空気中にさらして
ウォーターマークを発生させないためには、空気中にさ
らす時間を25秒以内にとどめる必要があることが、実
験により明らかになった。この時間内に、前の液を排液
し、次の液を給液するためには、給液時間は、15秒以
内とすることが必要である。従って、本明細書中、“高
速給液”とは、15秒以内に給液を完了できることを意
味する。
【0015】なお、洗浄槽中の液量は、1バッチのウエ
ハ枚数、ウエハの径等によって異るが、8インチウエハ
を50枚収容可能な洗浄槽では25リットル以上とな
る。但し、今後、ウエハが大径化し、12インチあるい
はさらに大径のウエハが用いられることが予測される。
また1バッチのウエハの枚数が、現在の数より少なくな
ることも予測される。従って、将来的には、洗浄液の量
は、25リットルよりも増えてゆくと思われる。
【0016】[飛沫、気泡、振動を防止する必要性]飛
沫、気泡がウエハに付着すると、ウエハの洗浄効果が低
下する。特に、薬液がフッ酸薬液の場合には、ウエハの
エッチングむらが生じ、洗浄効果が著しく低下する。ま
た、ウエハが振動すると、ウエハを保持する治具の一
部、及びウエハの一部に微小な欠けが生じ、これが異物
となってウエハに付着し、洗浄効果が低下する。
【0017】本発明の洗浄方法および装置は、バッチ式
単槽洗浄において、飛沫、気泡液の波立ちを抑えつつ、
給液に要する時間の短い洗浄装置を提供することを目的
とする。
【0018】本発明は、設置面積が小さく、低価格の洗
浄装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願発明者は、様々な実
験を行った結果、洗浄槽にある程度洗浄液が貯まってい
る状態では、給液流量を大きくしても、飛沫、気泡が発
生せず、ウエハの振動も起きにくいことが明らかとなっ
た。本発明はこのような知見に基づいてなされたもので
ある。
【0020】上述した知見に基づいて、本発明において
は、給液の初期においては給液流量を小さくすること
で、飛沫、気泡の発生を防ぐ。ある程度洗浄槽に洗浄液
が貯まった後(給液の中・後期)は、流量を大きくする
ことで、給液時間の短縮を図る。給液流量の制御は、洗
浄槽へ給液する液を導く給液管の入口の開度を調整する
ことで行っている。
【0021】本発明の構成を具体的に述べれば以下の通
りである。
【0022】洗浄液を溜めおいて、この洗浄液によって
洗浄対象物を洗浄するための洗浄槽と、上記洗浄槽に供
給する洗浄液を貯留するためのバッファ槽と、上記バッ
ファ槽に貯留された洗浄液を上記洗浄槽に導く給液管
と、上記給液管の端部開口部の開口度を調整する弁と、
を有することを特徴とする洗浄装置が提供される。
【0023】弁によって給液管の端部開口部の開口状態
を変えることで、流量を調整する。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0025】本実施形態の洗浄装置は、図1に示すとお
り、洗浄槽106と、バッファ槽101と、両者を繋ぐ
給液管105とを備えている。
【0026】洗浄槽106は、洗浄液を溜めて、洗浄対
象物であるウエハの洗浄作業を行うためのものである。
洗浄液は、給液管105を通じてバッファ槽101から
送られてくるようになっている。該洗浄槽106の底に
は、該給液に際して、気泡、飛沫が発生するのを防ぐた
めの反射板108、整流板109が設置されている。
【0027】バッファ槽101は、洗浄槽106に給液
するための洗浄液を一時的に蓄えておくものである。
【0028】本実施形態ではバッファ槽101から洗浄
槽106への洗浄液の移動を、重力によって行う方式を
採用している。従って、バッファ槽101は、洗浄槽1
06よりも高い位置に設置されている。
【0029】バッファ槽101には、洗浄液cの流量を
調整するための制御用ロッド弁104が、台102を介
して取り付けられている。該制御用ロッド弁104の全
体を上下方向に移動させてその下端部と給液管105の
上端開口部との間隔Hを変更することで、流量を調整す
ることができる。この制御用ロッド弁104は、図示し
ない駆動部によって作動させている。
【0030】バッファ槽101と洗浄槽106とは、給
液管105によってつながれている。該給液管105の
洗浄槽106側の端部位置には、液溜まり112、排液
弁111が設置されている。
【0031】給液動作について説明する。
【0032】あらかじめ、Hを零にした状態で(つま
り、制御用ロッド弁104によって給液管105の上端
開口部を閉じた状態で)、バッファ槽101に洗浄液c
を十分に貯めておく。
【0033】次に制御用ロッド弁104を少しだけ上方
に移動させる。すると、バッファ槽101の中の洗浄液
cは、給液管105を通り、少しづつ洗浄槽106内の
液溜まり112に貯まり始める。これを、給液管105
の下端開口部が、液溜まり112に溜まった洗浄液cに
つかる状態となるまで維持する。この場合、給液管10
5の上端開口部もバッファ槽101中の洗浄液に使って
いなければならないことは言うまでもない。この状態で
は、制御用ロッド弁104の上下位置、即ちHの値を調
整することで、バッファ槽101から洗浄槽106への
洗浄液cの流量を制御できる。本実施形態では、液溜ま
り112を設けているため、少量の洗浄液cを洗浄槽1
06へ給液しただけで、この状態、つまり、制御用ロッ
ド弁104による流量制御が可能な状態に、すばやく到
達できる。
【0034】流量制御が可能な状態に到達した後もしば
らくは、制御用ロッド弁104の位置を低い位置に保っ
て(つまり、Hを小さく)することで、給液の流量を小
さくする。洗浄液cがある程度、洗浄槽106に貯まっ
た後は、制御用ロッド弁104を上方に移動させること
で、流量を大きくする。このように給液中の時期に応じ
て制御用ロッド弁104の高さ位置を調整することで、
洗浄槽106への給液の速度(流量)を、最適なもの
と、すなわち、初期は流量を小さく、中・後期は流量を
大きくできる。従って、洗浄槽106への給液を短時間
で完了できる。しかも、ウエハwに、飛沫、気泡がかか
ることがない。さらに、ウエハwの振動もほとんどな
い。従って、洗浄効果の低下を招くことはない。
【0035】反射板108、整流板109の位置および
設置個数は、図1に示した例に限定されない。
【0036】給液管105の太さ、本数等は、1本に限
られない。上述した給液時間15秒以内という条件を満
たすことができるように、必要に応じてその太さ、本数
を決定すればよい。
【0037】なお、図1では、構成を単純にするため
に、液溜まり112の下に、排液弁110と排液口11
1を配置している。このような配置を採ることで、液溜
まり112に残った液をすべて排液できる。但し、本発
明はこれに限定されるものではない。例えば、図2に示
すとおり、液溜まりとしての機能を、洗浄槽206の底
部全体に果たさせてもよい。
【0038】図2の例では、排液弁210および排液口
211を、給液管105の下部に配置している。しか
し、液溜まりをなくしている場合には、洗浄槽206の
底部であればどこに配置しても構わない。
【0039】制御用ロッド弁の形状は、図1に示した形
状には限定されない。例えば、図1に示した制御用ロッ
ド弁104の下側は平面であるが、図2に示した制御用
ロッド弁204のごとく、その下側を円錐(あるいはそ
れに近い形)にしてもよい。また、その上側も、流れを
乱さないために、円錐(あるいはそれに近い形)にして
いる。
【0040】また、図2の例では、洗浄槽206の底部
に、純水給液弁212と純水給液口213を設けてい
る。これは、薬液は、上方の給液管105を通じて洗浄
槽206へ入れ、純水は下方の純水給液口213を通じ
て洗浄槽206へ入れることで、役割分担による洗浄効
果の向上を図ったものである。
【0041】以上説明したとおり上述した実施形態によ
れば、液の飛沫、気泡などを発生させることなく、給液
を短時間で完了させることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の洗浄装置によれば、飛沫、気泡
の発生を抑えつつ、短時間(15秒以内)での給液が可
能である。また、装置構成が簡単であるため、設置面積
が小さく、安価に構成できる。従って、高い洗浄効率を
維持しつつ、装置コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である、制御用ロッド
弁104を備えた洗浄装置の概要を示す図である。
【図2】本発明の他の洗浄装置の概要を示す図である。
【図3】従来の槽洗浄装置の概要を示す図である。
【図4】従来の単槽洗浄装置の概要を示す図である。
【図5】従来の他の単槽洗浄装置の概要を示す図であ
る。
【符号の説明】
101…バッファ槽 102…台 104…制御用ロッド弁 105…給液管 106…洗浄槽 108…反射板 109…整流板 110…排液弁 111…排液口 112…液溜まり 204…制御用ロッド弁 206…洗浄槽 212…純水給液弁 213…純水給液口 301…アルカリ系薬液による洗浄槽 302…純水による洗浄槽 303…酸系薬液による洗浄槽 304…純水による洗浄槽 305…乾燥槽 401…洗浄槽 402…乾燥槽 501…ガイド 502…洗浄槽 503…仕切板 504…すのこ 505…キャリア 506…半導体基板(ウエハ) c…洗浄液 w…ウエハ
フロントページの続き (72)発明者 斉藤 昭男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 岡 齊 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 伊藤 晴夫 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 野口 雄二 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 大録 範行 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄液を溜めおいて、この洗浄液によって
    洗浄対象物を洗浄するための洗浄槽と、 上記洗浄槽に供給する洗浄液を貯留するためのバッファ
    槽と、 上記バッファ槽に貯留された洗浄液を上記洗浄槽に導く
    給液管と、 上記給液管の端部開口部の開口度を調整する弁と、 を有することを特徴とする洗浄装置。
JP25307595A 1995-09-29 1995-09-29 洗浄装置 Pending JPH0997777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25307595A JPH0997777A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25307595A JPH0997777A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 洗浄装置

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JPH0997777A true JPH0997777A (ja) 1997-04-08

Family

ID=17246151

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999042227A1 (fr) * 1998-02-18 1999-08-26 Spc Electronics Corporation Procede et dispositif de lavage a plusieurs niveaux de debit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999042227A1 (fr) * 1998-02-18 1999-08-26 Spc Electronics Corporation Procede et dispositif de lavage a plusieurs niveaux de debit

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